JPH0777081A - エンジンのガバナ制御装置 - Google Patents
エンジンのガバナ制御装置Info
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- JPH0777081A JPH0777081A JP22566693A JP22566693A JPH0777081A JP H0777081 A JPH0777081 A JP H0777081A JP 22566693 A JP22566693 A JP 22566693A JP 22566693 A JP22566693 A JP 22566693A JP H0777081 A JPH0777081 A JP H0777081A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- actuator
- throttle valve
- generator
- load
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジン発電機などで低負荷時の発電機の負
荷遮断でスロットル弁の作動遅れが起きて、エンジン回
転数が異常に上昇し耐久性が低下するのを防ぐ。 【構成】 発電機1を駆動するエンジン2の空燃混合器
3のスロットル弁4を復帰ばね5により閉弁方向Vに作
動可能にするとともに、アクチュエータ制御部7でアク
チュエータ6を制御して上記復帰ばね5に抗して開弁方
向Uに作動可能に構成する。 アクチュエータ制御部7
を、発電機1の負荷Lの減少開始時刻Mから予め設定し
た遅延時間T1を経過した後でエンジン2の回転数Nの
低下を検知しない場合は、予め設定した遮断時間T2だ
けアクチュエータ6への制御信号Sの送出を強制的に遮
断して、復帰ばね5によりスロットル弁4を遮断時間T
2だけ閉弁作動させるように構成する。
荷遮断でスロットル弁の作動遅れが起きて、エンジン回
転数が異常に上昇し耐久性が低下するのを防ぐ。 【構成】 発電機1を駆動するエンジン2の空燃混合器
3のスロットル弁4を復帰ばね5により閉弁方向Vに作
動可能にするとともに、アクチュエータ制御部7でアク
チュエータ6を制御して上記復帰ばね5に抗して開弁方
向Uに作動可能に構成する。 アクチュエータ制御部7
を、発電機1の負荷Lの減少開始時刻Mから予め設定し
た遅延時間T1を経過した後でエンジン2の回転数Nの
低下を検知しない場合は、予め設定した遮断時間T2だ
けアクチュエータ6への制御信号Sの送出を強制的に遮
断して、復帰ばね5によりスロットル弁4を遮断時間T
2だけ閉弁作動させるように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンのガバナ制御
装置に関し、特に発電機又はコージェネレーションシス
テムなどを駆動するエンジンのガバナ制御装置に関す
る。
装置に関し、特に発電機又はコージェネレーションシス
テムなどを駆動するエンジンのガバナ制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】発電機又はコージェネレーションシステ
ムなどを駆動するエンジンのガバナ制御装置は、従来技
術では、例えば図4に示すように、次のように構成され
たものがある。すなわち、発電機1を駆動するエンジン
2の空燃混合器3のスロットル弁4を復帰ばね5により
閉弁方向Vに作動可能にするとともに、そのスロットル
弁4をアクチュエータ6で上記復帰ばね5に抗して開弁
方向Uに作動制御可能に構成する。さらに、上記スロッ
トル弁4の復帰ばね5は、例えばそのスロットル弁4の
弁レバー4bの一端と上記エンジン2の固定部2aとの
間に架設され、また、上記アクチュエータ6は、例えば
比例ソレノイドを使用してリンク6aで上記弁レバー4
bの他端に係合される。そして、上記スロットル弁4の
復帰ばね5の作用力Frとそれに拮抗する上記アクチュ
エータ6の作用力Faとが、そのスロットル弁4の弁軸
4aを中心として上記弁レバー4bの両端にほぼ同一方
向へ作用するように構成する。さらに、例えばアクチュ
エータ制御部7は、上記発電機1の負荷電流を電流検出
器8で検出した負荷Lと、上記エンジン2の回転センサ
9で検出した回転数Nとに基づく制御信号Sで、上記ア
クチュエータ6を制御して上記スロットル弁4を開閉作
動させることにより、上記エンジン2の回転数Nを制御
するように構成する。
ムなどを駆動するエンジンのガバナ制御装置は、従来技
術では、例えば図4に示すように、次のように構成され
たものがある。すなわち、発電機1を駆動するエンジン
2の空燃混合器3のスロットル弁4を復帰ばね5により
閉弁方向Vに作動可能にするとともに、そのスロットル
弁4をアクチュエータ6で上記復帰ばね5に抗して開弁
方向Uに作動制御可能に構成する。さらに、上記スロッ
トル弁4の復帰ばね5は、例えばそのスロットル弁4の
弁レバー4bの一端と上記エンジン2の固定部2aとの
間に架設され、また、上記アクチュエータ6は、例えば
比例ソレノイドを使用してリンク6aで上記弁レバー4
bの他端に係合される。そして、上記スロットル弁4の
復帰ばね5の作用力Frとそれに拮抗する上記アクチュ
エータ6の作用力Faとが、そのスロットル弁4の弁軸
4aを中心として上記弁レバー4bの両端にほぼ同一方
向へ作用するように構成する。さらに、例えばアクチュ
エータ制御部7は、上記発電機1の負荷電流を電流検出
器8で検出した負荷Lと、上記エンジン2の回転センサ
9で検出した回転数Nとに基づく制御信号Sで、上記ア
クチュエータ6を制御して上記スロットル弁4を開閉作
動させることにより、上記エンジン2の回転数Nを制御
するように構成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術では次
の問題がある。前記スロットル弁4の復帰ばね5と前記
アクチュエータ6とが、そのスロットル弁4の弁レバー
4bの両端にほぼ同一方向へ作用するように構成されて
いて、上記スロットル弁4は、上記復帰ばね5の閉弁方
向Vへの作用力Frと上記アクチュエータ6の開弁方向
Uへの作用力Faとが釣り合う位置に保持される。前記
発電機1の負荷Lが重くて上記スロットル弁4の開度が
比較的大きい状態では、上記復帰ばね5の張力すなわち
上記作用力Frが大きく、これに釣り合うアクチュエー
タ6の作用力Faも大きい。しかし、上記発電機1の負
荷Lが軽くて上記スロットル弁4の開度が小さい状態で
は、上記復帰ばね5が復帰状態に近く張力が小さくなる
ため、そのスロットル弁4をさらに閉弁方向Vに作動さ
せる作用力Frが小さく、これに釣り合うアクチュエー
タ6の開弁方向U(閉弁方向Vも同じ)への作用力Fa
も小さい。また、低負荷時は上記スロットル弁4の下流
側の圧力が低いため、弁軸4aが軸受けに押し付けられ
る力が作用して弁軸4aのフリクションが大きくなる。
さらに、上記弁軸4aの動きが少ない比較的安定した軽
負荷運転が長時間続いて、吸気中の塵埃やオイルスラッ
ジが上記弁軸4a付近に堆積すると、ますます弁軸4a
のフリクションが大きくなる。このように、低負荷時に
前記発電機1の負荷Lが遮断されて、前記アクチュエー
タ制御部7が前記アクチュエータ6により前記スロット
ル弁4を閉弁方向Vに制御しても、前記復帰ばね5の作
用力Faが小さく弁軸4aのフリクションが大きい場合
は、そのスロットル弁4の作動が遅れてすぐに全閉にな
らない場合がある。上記スロットル弁4の作動遅れが起
きた場合は、前記エンジン2の回転数Nが異常に上昇し
て耐久性が低下する。また、前記発電機1の負荷Lの変
動率Rが比較的大きい場合は、上記エンジン2の回転数
Nの異常上昇も急激である。本発明は、低負荷時の発電
機の負荷遮断でスロットル弁の作動遅れが起きて、エン
ジン回転数が異常に上昇し耐久性が低下するのを防ぐこ
とを課題とする。
の問題がある。前記スロットル弁4の復帰ばね5と前記
アクチュエータ6とが、そのスロットル弁4の弁レバー
4bの両端にほぼ同一方向へ作用するように構成されて
いて、上記スロットル弁4は、上記復帰ばね5の閉弁方
向Vへの作用力Frと上記アクチュエータ6の開弁方向
Uへの作用力Faとが釣り合う位置に保持される。前記
発電機1の負荷Lが重くて上記スロットル弁4の開度が
比較的大きい状態では、上記復帰ばね5の張力すなわち
上記作用力Frが大きく、これに釣り合うアクチュエー
タ6の作用力Faも大きい。しかし、上記発電機1の負
荷Lが軽くて上記スロットル弁4の開度が小さい状態で
は、上記復帰ばね5が復帰状態に近く張力が小さくなる
ため、そのスロットル弁4をさらに閉弁方向Vに作動さ
せる作用力Frが小さく、これに釣り合うアクチュエー
タ6の開弁方向U(閉弁方向Vも同じ)への作用力Fa
も小さい。また、低負荷時は上記スロットル弁4の下流
側の圧力が低いため、弁軸4aが軸受けに押し付けられ
る力が作用して弁軸4aのフリクションが大きくなる。
さらに、上記弁軸4aの動きが少ない比較的安定した軽
負荷運転が長時間続いて、吸気中の塵埃やオイルスラッ
ジが上記弁軸4a付近に堆積すると、ますます弁軸4a
のフリクションが大きくなる。このように、低負荷時に
前記発電機1の負荷Lが遮断されて、前記アクチュエー
タ制御部7が前記アクチュエータ6により前記スロット
ル弁4を閉弁方向Vに制御しても、前記復帰ばね5の作
用力Faが小さく弁軸4aのフリクションが大きい場合
は、そのスロットル弁4の作動が遅れてすぐに全閉にな
らない場合がある。上記スロットル弁4の作動遅れが起
きた場合は、前記エンジン2の回転数Nが異常に上昇し
て耐久性が低下する。また、前記発電機1の負荷Lの変
動率Rが比較的大きい場合は、上記エンジン2の回転数
Nの異常上昇も急激である。本発明は、低負荷時の発電
機の負荷遮断でスロットル弁の作動遅れが起きて、エン
ジン回転数が異常に上昇し耐久性が低下するのを防ぐこ
とを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
において、上記課題を達成するために、例えば図1乃至
図3に示すように、次の改良構造を追加したものであ
る。 ○第1発明(図1・図2参照) 前記アクチュエータ制御部7を、発電機1の負荷Lの減
少開始時刻Mから予め設定した遅延時間T1を経過した
後でエンジン2の回転数Nの低下を検知しない場合は、
予め設定した遮断時間T2だけアクチュエータ6への制
御信号Sの送出を強制的に遮断して、復帰ばね5により
スロットル弁4をその遮断時間T2だけ閉弁作動させる
ように構成する。 ○第2発明(図2・図3参照) 前記第1発明のエンジンのガバナ制御装置において、前
記アクチュエータ制御部7の前記遅延時間T1を、前記
発電機1の負荷Lの変動率Rに対応して変更可能に構成
する。
において、上記課題を達成するために、例えば図1乃至
図3に示すように、次の改良構造を追加したものであ
る。 ○第1発明(図1・図2参照) 前記アクチュエータ制御部7を、発電機1の負荷Lの減
少開始時刻Mから予め設定した遅延時間T1を経過した
後でエンジン2の回転数Nの低下を検知しない場合は、
予め設定した遮断時間T2だけアクチュエータ6への制
御信号Sの送出を強制的に遮断して、復帰ばね5により
スロットル弁4をその遮断時間T2だけ閉弁作動させる
ように構成する。 ○第2発明(図2・図3参照) 前記第1発明のエンジンのガバナ制御装置において、前
記アクチュエータ制御部7の前記遅延時間T1を、前記
発電機1の負荷Lの変動率Rに対応して変更可能に構成
する。
【0005】
【発明の作用及び効果】本発明は、上記のように構成さ
れ、次のように作用して、効果を奏する。 ○第1発明(図1・図2参照) 低負荷時の前記発電機1の負荷Lが遮断され、前記スロ
ットル弁4の作動が遅れてすぐに全閉にならずエンジン
2の回転数Nが異常に上昇した場合、前記アクチュエー
タ制御部7は、上記発電機1の負荷Lの減少開始時刻M
から予め設定した遅延時間T1を経過した後でも上記エ
ンジン2の回転数Nの低下を検知しないから、予め設定
した遮断時間T2だけ前記アクチュエータ6への制御信
号Sの送出を強制的に遮断して、前記復帰ばね5により
前記スロットル弁4をその遮断時間T2だけ閉弁作動さ
せ、エンジン2の回転数Nを下降させる。 ○第2発明(図2・図3参照) 前記第1発明のエンジンのガバナ制御装置において、前
記アクチュエータ制御部7は、予め設定した前記遅延時
間T1を前記発電機1の負荷Lの変動率Rに対応して、
変動率Rが小さい時は遅延時間T1を大きく、変動率R
が大きい時は遅延時間T1を小さくなるように変更す
る。この結果、変動率Rが小さくてエンジン1の回転数
Nの異常上昇が比較的緩やかな場合でも、変動率Rが大
きくてエンジン1の回転数Nの異常上昇が急激な場合で
も、いずれにも対応する事ができる。上記により、低負
荷時の発電機の負荷遮断でスロットル弁の作動遅れが起
きた場合、エンジンの回転数が異常に上昇し耐久性が低
下するのを防ぐことができる。
れ、次のように作用して、効果を奏する。 ○第1発明(図1・図2参照) 低負荷時の前記発電機1の負荷Lが遮断され、前記スロ
ットル弁4の作動が遅れてすぐに全閉にならずエンジン
2の回転数Nが異常に上昇した場合、前記アクチュエー
タ制御部7は、上記発電機1の負荷Lの減少開始時刻M
から予め設定した遅延時間T1を経過した後でも上記エ
ンジン2の回転数Nの低下を検知しないから、予め設定
した遮断時間T2だけ前記アクチュエータ6への制御信
号Sの送出を強制的に遮断して、前記復帰ばね5により
前記スロットル弁4をその遮断時間T2だけ閉弁作動さ
せ、エンジン2の回転数Nを下降させる。 ○第2発明(図2・図3参照) 前記第1発明のエンジンのガバナ制御装置において、前
記アクチュエータ制御部7は、予め設定した前記遅延時
間T1を前記発電機1の負荷Lの変動率Rに対応して、
変動率Rが小さい時は遅延時間T1を大きく、変動率R
が大きい時は遅延時間T1を小さくなるように変更す
る。この結果、変動率Rが小さくてエンジン1の回転数
Nの異常上昇が比較的緩やかな場合でも、変動率Rが大
きくてエンジン1の回転数Nの異常上昇が急激な場合で
も、いずれにも対応する事ができる。上記により、低負
荷時の発電機の負荷遮断でスロットル弁の作動遅れが起
きた場合、エンジンの回転数が異常に上昇し耐久性が低
下するのを防ぐことができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面で説明する。 ○第1発明実施例(図1・図2参照) 図1(A)はエンジンのガバナ制御装置の空燃混合器と
アクチュエータとの係合状態を示す図、図1(B)はエ
ンジンのガバナ制御装置の作動説明図、図2(A)はア
クチュエータ制御部のブロック図、図2(B)はアクチ
ュエータ強制遮断のフローチャートである。図におい
て、発電機1(図示しない)を駆動するエンジン(例え
ばガスエンジン又はガソリンエンジン)2の空燃混合器
3のスロットル弁4を復帰ばね5により閉弁方向Vに作
動可能にするとともに、そのスロットル弁4をアクチュ
エータ6で上記復帰ばね5に抗して開弁方向Uに作動制
御可能に構成してある。さらに、上記スロットル弁4の
復帰ばね5を、例えばそのスロットル弁4の弁レバー4
bの一端と上記エンジン2の固定部2aとの間に架設
し、また、上記アクチュエータ6として、例えば比例ソ
レノイドを使用してリンク6aで上記弁レバー4bの他
端に係合してある。そして、上記復帰ばね5の作用力F
rとそれに拮抗する上記アクチュエータ6の作用力Fa
とが、そのスロットル弁4の弁軸4aを中心として上記
弁レバー4bの両端にほぼ同一方向へ作用するように構
成してある。
アクチュエータとの係合状態を示す図、図1(B)はエ
ンジンのガバナ制御装置の作動説明図、図2(A)はア
クチュエータ制御部のブロック図、図2(B)はアクチ
ュエータ強制遮断のフローチャートである。図におい
て、発電機1(図示しない)を駆動するエンジン(例え
ばガスエンジン又はガソリンエンジン)2の空燃混合器
3のスロットル弁4を復帰ばね5により閉弁方向Vに作
動可能にするとともに、そのスロットル弁4をアクチュ
エータ6で上記復帰ばね5に抗して開弁方向Uに作動制
御可能に構成してある。さらに、上記スロットル弁4の
復帰ばね5を、例えばそのスロットル弁4の弁レバー4
bの一端と上記エンジン2の固定部2aとの間に架設
し、また、上記アクチュエータ6として、例えば比例ソ
レノイドを使用してリンク6aで上記弁レバー4bの他
端に係合してある。そして、上記復帰ばね5の作用力F
rとそれに拮抗する上記アクチュエータ6の作用力Fa
とが、そのスロットル弁4の弁軸4aを中心として上記
弁レバー4bの両端にほぼ同一方向へ作用するように構
成してある。
【0007】さらに、アクチュエータ制御部7を、例え
ば図2(A)に示すように、次のように構成してある。
すなわち、前記発電機1の負荷Lを電流検出器8で電流
値として検出し、その電流値をA/V変換回路11で電
圧値に変換した後、PID制御回路12を介して加算回
路13に入力する。一方、前記エンジン2の回転数Nを
回転センサ9で周波数値として検出し、その周波数値を
F/V変換回路14で電圧値に変換した後、PID制御
回路15を介して上記加算回路13に入力する。上記P
ID制御回路15は、上記エンジン2の回転数Nを設定
する回転数設定手段16を備えている。そして、前記加
算回路13は、前記PID制御回路12の出力と前記P
ID制御回路15の出力とを加算し、出力手段17を介
して制御信号Sを出力して前記アクチュエータ6として
の比例ソレノイドを比例制御する。そのアクチュエータ
6が上記制御信号Sを受けて、前記スロットル弁4を開
閉作動させることにより上記エンジン2の回転数Nを制
御し、発電機1の発電周波数を一定に保持する。
ば図2(A)に示すように、次のように構成してある。
すなわち、前記発電機1の負荷Lを電流検出器8で電流
値として検出し、その電流値をA/V変換回路11で電
圧値に変換した後、PID制御回路12を介して加算回
路13に入力する。一方、前記エンジン2の回転数Nを
回転センサ9で周波数値として検出し、その周波数値を
F/V変換回路14で電圧値に変換した後、PID制御
回路15を介して上記加算回路13に入力する。上記P
ID制御回路15は、上記エンジン2の回転数Nを設定
する回転数設定手段16を備えている。そして、前記加
算回路13は、前記PID制御回路12の出力と前記P
ID制御回路15の出力とを加算し、出力手段17を介
して制御信号Sを出力して前記アクチュエータ6として
の比例ソレノイドを比例制御する。そのアクチュエータ
6が上記制御信号Sを受けて、前記スロットル弁4を開
閉作動させることにより上記エンジン2の回転数Nを制
御し、発電機1の発電周波数を一定に保持する。
【0008】さらに、前記出力手段17は、例えば図2
(B)に示すフローチャートのように作動するアクチュ
エータ強制遮断手段18により、図1(B)に示すよう
に、次のように制御される。すなわち、アクチュエータ
強制遮断手段18は、前記発電機1の負荷L及び前記エ
ンジン2の回転数Nの増減を監視し、減少開始時刻Mか
ら予め設定した遅延時間T1を経過した後で前記エンジ
ン2の回転数Nの低下を検知しない場合(回転数Nが上
昇し続けた場合)は、上記出力手段17を制御して、予
め設定した遮断時間T2だけ前記アクチュエータ6への
前記制御信号Sの送出を強制的に遮断する。そして、上
記アクチュエータ6の作動解除により、前記スロットル
弁4の復帰ばね5がそのスロットル弁4を上記遮断時間
T2だけ閉弁作動させる。これにより、発電機1の負荷
Lの遮断でスロットル弁4の作動遅れが起きて、エンジ
ン2の回転数Nが異常に上昇し耐久性が低下するのを防
ぐことができる。
(B)に示すフローチャートのように作動するアクチュ
エータ強制遮断手段18により、図1(B)に示すよう
に、次のように制御される。すなわち、アクチュエータ
強制遮断手段18は、前記発電機1の負荷L及び前記エ
ンジン2の回転数Nの増減を監視し、減少開始時刻Mか
ら予め設定した遅延時間T1を経過した後で前記エンジ
ン2の回転数Nの低下を検知しない場合(回転数Nが上
昇し続けた場合)は、上記出力手段17を制御して、予
め設定した遮断時間T2だけ前記アクチュエータ6への
前記制御信号Sの送出を強制的に遮断する。そして、上
記アクチュエータ6の作動解除により、前記スロットル
弁4の復帰ばね5がそのスロットル弁4を上記遮断時間
T2だけ閉弁作動させる。これにより、発電機1の負荷
Lの遮断でスロットル弁4の作動遅れが起きて、エンジ
ン2の回転数Nが異常に上昇し耐久性が低下するのを防
ぐことができる。
【0009】○第2発明実施例(図2・図3参照) 図3(A)(B)は図1(B)に相当する図、図3
(C)は負荷変動率対遅延時間を示す図である。前記第
1発明のエンジンのガバナ制御装置において、前記アク
チュエータ制御部7のアクチュエータ強制遮断手段18
の予め設定した遅延時間T1を、前記発電機1の負荷L
の変動率Rに対応して、例えば図3(C)に示すよう
に、変動率Rが小さい時は遅延時間T1を大きく、変動
率Rが大きい時は遅延時間T1を小さくなるように変更
可能に構成してある。この結果、図3(A)に示すよう
に変動率Rが小さくてエンジン2の回転数Nの異常上昇
が比較的緩やかな場合でも、図3(B)に示すように変
動率Rが大きくてエンジン2の回転数Nの異常上昇が急
激な場合でも、いずれにも対応する事ができる。
(C)は負荷変動率対遅延時間を示す図である。前記第
1発明のエンジンのガバナ制御装置において、前記アク
チュエータ制御部7のアクチュエータ強制遮断手段18
の予め設定した遅延時間T1を、前記発電機1の負荷L
の変動率Rに対応して、例えば図3(C)に示すよう
に、変動率Rが小さい時は遅延時間T1を大きく、変動
率Rが大きい時は遅延時間T1を小さくなるように変更
可能に構成してある。この結果、図3(A)に示すよう
に変動率Rが小さくてエンジン2の回転数Nの異常上昇
が比較的緩やかな場合でも、図3(B)に示すように変
動率Rが大きくてエンジン2の回転数Nの異常上昇が急
激な場合でも、いずれにも対応する事ができる。
【0010】尚、前記第1発明又は第2発明の実施例に
おいて、前記アクチュエータ6への前記制御信号Sの送
出を遮断して前記スロットル弁4を閉弁作動させる遮断
時間T2に代えて、前記遅延時間T1を経過して上記制
御信号Sの送出を遮断した後で、前記エンジン2の回転
数Nが予め設定した遮断解除回転数Nstまで減少した
事を検出して、前記アクチュエータ6への上記制御信号
Sの送出を再開させるように構成することもできる。
おいて、前記アクチュエータ6への前記制御信号Sの送
出を遮断して前記スロットル弁4を閉弁作動させる遮断
時間T2に代えて、前記遅延時間T1を経過して上記制
御信号Sの送出を遮断した後で、前記エンジン2の回転
数Nが予め設定した遮断解除回転数Nstまで減少した
事を検出して、前記アクチュエータ6への上記制御信号
Sの送出を再開させるように構成することもできる。
【図1】第1発明実施例を示し、図1(A)はエンジン
のガバナ制御装置の空燃混合器とアクチュエータとの係
合状態を示す図、図1(B)はエンジンのガバナ制御装
置の作動説明図である。
のガバナ制御装置の空燃混合器とアクチュエータとの係
合状態を示す図、図1(B)はエンジンのガバナ制御装
置の作動説明図である。
【図2】第1発明及び第2発明実施例を示し、図2
(A)はアクチュエータ制御部のブロック図、図2
(B)はアクチュエータ強制遮断の作動フローチャート
である。
(A)はアクチュエータ制御部のブロック図、図2
(B)はアクチュエータ強制遮断の作動フローチャート
である。
【図3】第2発明実施例を示し、図3(A)(B)は図
1(B)に相当する図、図3(C)は負荷変動率対遅延
時間を示す図である。
1(B)に相当する図、図3(C)は負荷変動率対遅延
時間を示す図である。
【図4】従来例を示し、図4(A)はエンジン発電機の
ガバナ制御装置の系統図、図4(B)は図1(A)に相
当する図である。
ガバナ制御装置の系統図、図4(B)は図1(A)に相
当する図である。
1…発電機、2…エンジン、3…空燃混合器、4…スロ
ットル弁、5…復帰ばね、 6…アクチュエータ、7…アクチュエータ制御部、L…
負荷、M…減少開始時刻、 N…回転数、R…変動率、S…制御信号、T1…遅延時
間、T2…遮断時間、U…開弁方向、V…閉弁方向。
ットル弁、5…復帰ばね、 6…アクチュエータ、7…アクチュエータ制御部、L…
負荷、M…減少開始時刻、 N…回転数、R…変動率、S…制御信号、T1…遅延時
間、T2…遮断時間、U…開弁方向、V…閉弁方向。
Claims (2)
- 【請求項1】 発電機(1)を駆動するエンジン(2)の空
燃混合器(3)のスロットル弁(4)を復帰ばね(5)により
閉弁方向(V)に作動可能にするとともに、そのスロット
ル弁(4)をアクチュエータ(6)で上記復帰ばね(5)に抗
して開弁方向(U)に作動制御可能に構成し、 アクチュエータ制御部(7)が、上記発電機(1)の負荷
(L)と上記エンジン(2)の回転数(N)とに基づく制御信
号(S)で、上記アクチュエータ(6)を制御して上記スロ
ットル弁(4)を開閉作動させることにより、上記エンジ
ン(2)の回転数(N)を制御するように構成したエンジン
のガバナ制御装置において、 前記アクチュエータ制御部(7)を、前記発電機(1)の負
荷(L)の減少開始時刻(M)から予め設定した遅延時間
(T1)を経過した後で前記エンジン(2)の回転数(N)の
低下を検知しない場合は、予め設定した遮断時間(T2)
だけ前記アクチュエータ(6)への前記制御信号(S)の送
出を強制的に遮断して、前記復帰ばね(5)により前記ス
ロットル弁(4)をその遮断時間(T2)だけ閉弁作動させ
るように構成したことを特徴とするエンジンのガバナ制
御装置。 - 【請求項2】 前記アクチュエータ制御部(7)の前記遅
延時間(T1)を、前記発電機(1)の負荷(L)の変動率
(R)に対応して変更可能に構成したことを特徴とする請
求項1に記載のエンジンのガバナ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22566693A JPH0777081A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | エンジンのガバナ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22566693A JPH0777081A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | エンジンのガバナ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0777081A true JPH0777081A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=16832883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22566693A Pending JPH0777081A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | エンジンのガバナ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0777081A (ja) |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP22566693A patent/JPH0777081A/ja active Pending
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