JPH0777452A - 変位量測定装置及び無水式ガスホルダー用ピストンの傾斜測定装置 - Google Patents

変位量測定装置及び無水式ガスホルダー用ピストンの傾斜測定装置

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JPH0777452A
JPH0777452A JP17847493A JP17847493A JPH0777452A JP H0777452 A JPH0777452 A JP H0777452A JP 17847493 A JP17847493 A JP 17847493A JP 17847493 A JP17847493 A JP 17847493A JP H0777452 A JPH0777452 A JP H0777452A
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JP
Japan
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unit
light
displacement
amount
light emitting
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Application number
JP17847493A
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English (en)
Inventor
Shiyuuji Numamoto
修二 沼元
Hiromasa Nakagawa
博雅 中川
Kazutaka Akai
一隆 赤井
Takeshi Yamashita
健 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 爆発火源となり得る電気機器を対象物付近の
危険域に設置せずに対象物の変位やガスホルダー用ピス
トンの傾斜を連続的に測定可能とする。 【構成】 対象物の変位に連動し、かつ変位量に応じて
透過光量可変部材7を非電気的に動作させる作動部13
と、投光部5と、受光部6と、投光部と受光部との間に
配置され、作動部13による動作に伴い透過光量を可変す
る透過光量可変部材7とを有する、変位量を検出する検
出部4を設ける。検出部外遠隔の安全域に発光部1及び
計測部9とを設け、検出部内の投光部4と発光部1及び
検出部内の受光部6と計測部9とを夫々光ファイバーケ
ーブル21,23 により接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にガスホルダー内部
等、可燃性ガス、蒸気等が近傍に存在するような危険性
のある場所での液位等の変位量の測定を安全に連続的に
行うことができる変位量測定装置及びこのような装置を
用いた無水式ガスホルダー用ピストンの傾斜測定装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、無水式ガスホルダーの内
部のピストン外周にあるシール油の油位を測定する場
合、作業者が手動計測して点検することが行われている
が、ガスホルダー内の空気室は作業雰囲気が劣悪な上、
この方法では連続的な測定ができない。安全な運転状態
を維持するためには連続的な測定を行うことが不可欠で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、ガスホルダー
内のピストン外周部に電気式油位測定装置を設置し、油
位信号を取り出して測定する方法が提案されている。し
かし、ガスホルダー内の空気室はピストンで仕切られて
いるとはいえ常に可燃性ガスにさらされる危険性を伴う
場所であることから、爆発火源となり得る電気部品を有
した装置の内部設置はできるだけ避けるべきである。ま
た、ガスホルダー内のピストン外周部の複数箇所に電気
式油位測定装置を設置し、各箇所の油位信号を取り出し
てピストンの傾斜を測定する場合も上記事情と同様であ
る。
【0004】本発明は、上記のように電気部品を有した
装置を爆発火源となるような対象物付近の危険域に設置
することなく、対象物の変位を連続的に測定可能とする
変位量測定装置さらにはこのような装置を用いて無水式
ガスホルダー用ピストンの傾斜を測定可能とする装置を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものであって、対象物の変位に連
動し、かつ変位量に応じて透過光量可変部材を電気的手
段を用いずに動作させる作動部と、投光部と、受光部
と、投光部と受光部との間に配置され、前記作動部によ
る動作に伴い透過光量を可変する透過光量可変部材とを
有する検出部と、検出部外遠隔に設けられた発光部及び
計測部とを備え、検出部内の投光部と発光部及び検出部
内の受光部と計測部とをそれぞれ光ファイバーケーブル
により接続してなる変位量測定装置である。
【0006】さらには、ガスホルダー内ピストン外周部
のシール油の変位に連動し、かつ変位量に応じて透過光
量可変部材を電気的手段を用いずに動作させる作動部
と、投光部と、受光部と、投光部と受光部との間に配置
され、前記作動部による動作に伴い透過光量を可変する
透過光量可変部材とを有する検出部であって、前記ピス
トン外周部の少なくとも3箇所以上の位置のシール油の
変位量を検出する検出部と、検出部外遠隔に設けられた
発光部及び計測部とを備え、検出部内の投光部と発光部
及び検出部内の受光部と計測部とをそれぞれ光ファイバ
ーケーブルにより接続してなる無水式ガスホルダー用ピ
ストンの傾斜測定装置である。
【0007】
【実施例】先ず、本発明の変位量測定装置の実施例を図
面を参照して説明する。図1はガスホルダー内のシール
油位の変位量測定装置の基本構成を示すブロック図、図
2はガスホルダー31内のピストン外周部及び検出部付
近の構成を示す側断面図、図3は透過光量可変部材7を
例示する斜視図、図4,5は透過光量可変部材7の動作
の説明図である。
【0008】図1において、検出部4は、対象物たるシ
ール油位の変位に連動する作動部13と、投光部5と、
受光部6と、投光部と受光部との間に配置されて作動部
13による動作に伴い透過光量を可変する透過光量可変
部材7とから構成されており、ガスホルダー内に配設さ
れる。発光部1及び計測部9は、検出部4外遠隔の安全
域に設置されており、発光部1と検出部4内の投光部5
とは分光器3を介して光ファイバーケーブル21によっ
て接続され、また計測部9と検出部4内の受光部6とは
切替器8を介して光ファイバーケーブル23によって接
続されている。
【0009】このように、危険域であるガスホルダー内
には、電気的機器を一切設けず、作動部、透過光量可変
部材、投光部、受光部を含む検出部4のみを設置し、光
ファイバーケーブルにより外部の電気的機器と接続して
いるので、爆発火源となる危険性が全くなくなる。
【0010】検出部4は、図2に示すように、ガスホル
ダー31内に設けられており、ガスホルダー31の内部
のピストン32外周にある対象物たるシール油33の油
位の変位に連動する作動部13を有している。本実施例
では、図示のとおり浮子14を用いており、浮子は連結
棒15その他適宜部材を用いてケース16内にある透過
光量可変部材に連絡され、シール油33の油位の変位量
に応じて透過光量可変部材7を機械的に動作するように
なっている。符号17は点検用座張、31aはガスホル
ダー側板、34は仕切キャンバス、35は主キャンバ
ス、36は滑板、37は吊金具、38は空気室、39は
ガス室である。
【0011】投光部と受光部との間に配置される透過光
量可変部材7としては、例えば材質は均一で厚みを図3
に示すように連続的に変化させたもの、あるいは厚みは
均等で光透過率を連続的に変化させた適当な板材等を用
いることができる。このような透過光量可変部材7は、
図4に示すように投光部5と受光部6との間に配置さ
れ、変位に連動する作動部13の動きに対応して動作す
ると、この動作、移動に伴い、投光部5から投射され透
過光量可変部材7を通過する透過光量は変位量に応じて
連続的に変化し、受光部6に入射する受光量が連続的に
変化する。
【0012】また、透過光量可変部材7としてプリズム
等を用いる場合には、これを図5に示すように投光部5
と受光部6との間に配置し、作動部の動きに対応させて
回転動作するようにすれば、プリズムに入射した光は一
定の割合で透過するので、この回転に伴って透過光量は
変位量に応じて連続的に変化し、受光部6への光量が連
続的に変化する。
【0013】上記の実施例の動作を説明すると、発光部
1の光源2から発した光は、分光器3によって分光さ
れ、光ファイバーケーブル21,22を通って夫々検出
部4内の投光部5と切替器8とに送られる。投光部5か
ら投射された光は透過光量可変部材7を透過し、受光部
6へ入射する。受光部6への入射光はさらに光ファイバ
ーケーブル23を通り、切替器8を経て計測部9へ送ら
れる。一方、光源から発し、分光器3で分光され、切替
器8を通った光は直接、計測部9へ送られる。
【0014】計測部9では、光源2から直接送られた発
光量と検出部4内の透過光量可変部材7を透過した受光
量の測定を光パワーメーター10により行い、減光量を
既に求めてある検量線等のデータにより演算器11にて
演算処理して変位量を算出し、変位出力部12に出力し
て表示する。さらに必要に応じて監視、警報装置を設け
てもよい。
【0015】以上、本発明の変位量測定装置の一実施例
を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、例えば、透過光量可変部材の種類や作動部によ
るその動作方法等は上記のものに限られず、液体等を媒
体とした伝達手段を用いて動作させてもよく、また、本
装置は、対象物付近に位置する検出部に電源や電気部品
を使用するのが好ましくない他の条件下において各種の
変位量測定装置として適用し得るものである。
【0016】次に、本発明の無水式ガスホルダー用ピス
トンの傾斜測定装置の実施例を図面を参照して説明す
る。図6は実施例の無水式ガスホルダー用ピストンの傾
斜測定装置の基本構成図、図7は同装置を概略的に示す
側面図である。
【0017】図6,7において、検出部4は、ガスホル
ダー31内のピストン32外周部の円周を四分した4箇
所の位置に設けてある。この検出部4は、ガスホルダー
内ピストン外周部のシール油の変位に連動し、かつ変位
量に応じて透過光量可変部材を電気的手段を用いずに動
作させる作動部と、投光部と、受光部と、投光部と受光
部との間に配置され、前記作動部による動作に伴い透過
光量を可変する透過光量可変部材とを有してなるもので
あり、浮子を用いて構成されているが、先の実施例に図
2等に示して説明した変位量測定装置における検出部4
及びその各構成部分と同様に構成されているので、その
図示及び詳細な説明は省略する。
【0018】なお、ピストン32はガス室39のガス量
により上下するため、ガスホルダー31上部に巻取装置
40を設置してあり、光ファイバーケーブルはピストン
32の上下動に追従するようになっている。
【0019】計測部9は検出部4外遠隔の安全域に設置
されており、計測部9内の計測器9a,9b,9c,9
dが各検出部4内の受光部とは光ファイバーケーブル2
3によって接続されている。なお、先の実施例に示した
変位量測定装置と同様に発光部と検出部4内の投光部と
は光ファイバーケーブルにより接続され、また分光器や
切替器を介在させることができる(図示省略)。
【0020】このように、危険域であるガスホルダー3
1内には、電気的機器を一切設けず、作動部、透過光量
可変部材、投光部、受光部を含む検出部4のみを設置
し、光ファイバーケーブルにより外部の電気的機器と接
続しているので、爆発火源となる危険性が全くなくな
る。
【0021】本実施例では、ピストン32外周部の油溝
の少なくとも3箇所以上の位置のシール油の変位量が検
出部4にて検出され、光信号として計測部9へ送られ
る。計測部9では、計測器9a,9b,9c,9dにて
減光量を計測し、さらに演算器11にてピストン32外
周部の3箇所以上の位置のシール油の油位ないし変位量
を算出するとともにピストン32の傾斜を演算処理して
算出する。さらに出力部12に出力して連続的に表示す
る。これにより連続監視をなし得、さらに自動警報装置
を構成したり、このデータを基にして覆歴収集による傾
向管理が可能となる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る変位
量測定装置及び無水式ガスホルダー用ピストンの傾斜測
定装置は、爆発火源となるような対象物付近の危険域に
位置する検出部に電気部品を全く使用せずに、対象物の
変位又はピストンの傾斜を連続的に測定することができ
るものであるから、安全性を確保する上で極めて有効で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の基本構成を示すブロック図
である。
【図2】ガスホルダー31内のピストン外周部及び検出
部付近の構成を示す側断面図である。
【図3】透過光量可変部材7を例示する斜視図である。
【図4】透過光量可変部材7の動作の説明図である。
【図5】透過光量可変部材7の動作の説明図である。
【図6】無水式ガスホルダー用ピストンの傾斜測定装置
の基本構成図である。
【図7】無水式ガスホルダー用ピストンの傾斜測定装置
を概略的に示す側面図である。
【符号の説明】
1 発光部 3 分光器 4 検出部 5 投光部 6 受光部 7 透過光量可変部材 8 切替器 9 計測部 13 作動部 14 浮子 21,22,23 光ファイバーケーブル 31 ガスホルダー 32 ピストン 33 シール油
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 健 香川県坂出市番の州町1番地 三菱化成株 式会社坂出工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象物の変位に連動し、かつ変位量に応
    じて透過光量可変部材を電気的手段を用いずに動作させ
    る作動部と、投光部と、受光部と、投光部と受光部との
    間に配置され、前記作動部による動作に伴い透過光量を
    可変する透過光量可変部材とを有する、変位量を検出す
    る検出部と、 検出部外遠隔に設けられた発光部及び計測部とを備え、 検出部内の投光部と発光部及び検出部内の受光部と計測
    部とをそれぞれ光ファイバーケーブルにより接続してな
    る変位量測定装置。
  2. 【請求項2】 ガスホルダー内ピストン外周部のシール
    油の変位に連動し、かつ変位量に応じて透過光量可変部
    材を電気的手段を用いずに動作させる作動部と、投光部
    と、受光部と、投光部と受光部との間に配置され、前記
    作動部による動作に伴い透過光量を可変する透過光量可
    変部材とを有する検出部であって、前記ピストン外周部
    の少なくとも3箇所以上の位置のシール油の変位量を検
    出する検出部と、 検出部外遠隔に設けられた発光部及び計測部とを備え、 検出部内の投光部と発光部及び検出部内の受光部と計測
    部とをそれぞれ光ファイバーケーブルにより接続してな
    る無水式ガスホルダー用ピストンの傾斜測定装置。
JP17847493A 1993-06-28 1993-06-28 変位量測定装置及び無水式ガスホルダー用ピストンの傾斜測定装置 Pending JPH0777452A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010094479A (ko) * 2000-03-31 2001-11-01 고학봉 가스 홀더의 피스톤 수평도 원격자동 감시장치
JP2006017492A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Nittetsu Hokkaido Control Systems Corp ホルダー内ピストンの傾斜測定装置
KR102019343B1 (ko) * 2018-07-24 2019-09-09 순천향대학교 산학협력단 유체 공급장치
KR20190108310A (ko) * 2018-03-14 2019-09-24 주식회사 에이유이 컵 수위 감지 센서 및 이를 이용한 정수 장치

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JP2006017492A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Nittetsu Hokkaido Control Systems Corp ホルダー内ピストンの傾斜測定装置
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