JPH077753Y2 - 切れ目入り練製品 - Google Patents

切れ目入り練製品

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JPH077753Y2
JPH077753Y2 JP1989055496U JP5549689U JPH077753Y2 JP H077753 Y2 JPH077753 Y2 JP H077753Y2 JP 1989055496 U JP1989055496 U JP 1989055496U JP 5549689 U JP5549689 U JP 5549689U JP H077753 Y2 JPH077753 Y2 JP H077753Y2
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cuts
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、魚肉のすり身等を主原料とした練製品であっ
て、多数の切れ目を入れられることによって繊維状等に
形成された切れ目入り練製品に関するものである。
〔従来の技術〕
上記類の製品としては、例えば実開昭62-16293号公報に
記載されたものが知られている。それは、対向する壁部
A、Bのそれぞれに切り溝12を、所定間隔置きに形成し
たものである(第5図)。
〔考案が解決しようとする課題〕
然るに、上記従来の製品の場合切り溝12は、両壁部A、
Bから製品の幅の約3分の1の深さまでにしか入れられ
ず、製品の中央部には製品の幅の約3分の1の幅の非切
刻部Cが残される。そのため、非切刻部Cへの味の浸透
が妨げられて味が不均一となるだけでなく、非切刻部C
があるために食感が損なわれるという問題があった。
そこで本考案は、上記従来製品における非切刻部を実質
的になくし、以て内部まで味の浸み込みがよく、カニの
足肉等のように簡単にバラけて食感のよい切れ目入り練
製品を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、魚肉等のすり身製であって、相対する側面か
ら内側に向け、等間隔であって、切込み端が非接触状態
に交錯する多数の切れ目を刻設したことを特徴とする切
れ目入り練製品を以て、上記課題を解決した。それらの
切れ目に直交する切れ目を更に刻設する場合もあり、ま
た、各切れ目を傾斜させて刻設する場合もある。
〔作用〕
製品全体に深い切れ目が入っているので、調味液で味付
けした際ないし調味液に浸した際に全体的に味の浸み込
みがよく、且つ、食べやすい。また、本製品の場合、非
接触状態にて交錯する切込み端部においてのみつながっ
ているため、軽く噛むだけでその部分を切離すことがで
き、その切離しのために食感が損なわれることはない。
〔実施例〕
本考案の好ましい実施例を、第1図乃至第4図に依拠し
て説明する。
図中1は本考案に係る練製品で、例えばスケトウタラ等
の魚肉に適宜澱粉、食塩、調味料、卵白等を加えてすり
潰したすり身を主原料とする。これをカニ風味に仕上げ
るには、すり身にかに等の甲殻等の屑肉をフレーク状に
して混入したり、その甲殻をペースト状にすり潰して3
〜5%程度すり身に混ぜ合わせたりすればよい。また、
カニのフレーバーやカルシウム等をすり身に添加するこ
ととしてもよい。実際には、冷凍すり身を擂潰機にか
け、擂潰塩摺りして調理されることが多い。この練製品
を、通例、後述の切れ目入れ加工に先立って任意形状に
成形する。2は練製品1の一面(上面)から定間隔置き
(好ましくは数ミリメートル置き)に刻設した切れ目
で、2aは切れ目2に直交状態に刻設した切れ目で、必要
に応じて入れる。切れ目2aを入れる場合練製品は繊維状
物となり(第1図)、それを入れない場合には薄板状物
が連なったものとなる(第2図参照)。切れ目2、2a
は、練製品1の厚さの半分よりも深く、場合によっては
反対面近くにまで、垂直に入れる。3は、練製品1の反
対面(下面)から切れ目2同様垂直方向に刻設した切れ
目である。切れ目3は、切れ目2と出合わないようずら
して、換言すれば、切れ目2、2間に延びるように配し
て、切れ目2と同間隔置きに刻設する。切れ目3も、切
れ目2同様に深く入れる。従って、切れ目2と切れ目3
の内端部は、非接触状態にて交錯することになる。切れ
目2と切れ目3とが出合った場合には、そこで練製品1
が切り離されてしまうことはいうまでもない。図示して
ないが、必要に応じ、切れ目3に直交する切れ目も入れ
る。この切れ目も、切れ目2aに出合わないようにし、各
切込み端が、非接触状態に交錯するようにされる。かく
して練製品1は、各切れ目の非接触交錯部において辛う
じてつながった状態となり、軽い噛み込みにて簡単にバ
ラけることとなる。
第2図に示す上下方向からの切れ目4、5は、それぞれ
反対方向に傾斜させたものである。この場合も上記同
様、各切れ目4、5は練製品1の厚さの半分よりも少し
深く刻設され、且つ、その切込み端が出合わないように
ずらして刻み込まれる。第2図には示していないが、上
記実施例同様、各切れ目4、5に対して直交する切れ目
を入れることとしてもよい。
第3図及び第4図に示す実施例は、本製品をカニ足肉状
に仕上げたもので、全体が丸棒状を呈し、その上下から
緩い傾斜の切れ目6、7が密に、中心よりやや深く入れ
られる。それらの傾斜角度は特に問わないが、水平方向
から10〜15度位が適当である。切れ目6、7は傾斜させ
ない場合もある。また、製品の長さ方向にも、切れ目
6、7とほぼ同間隔にて、それに直交する切れ目8、9
が入れられることもある。その場合は、無数の細繊維状
物10が形成されることになる(第4図)。各切れ目6〜
9は中心よりも少し深くにまで入れ、切れ目6と切れ目
7、並びに、切れ目8と切れ目9の切込み端は、上記実
施例と同様、非接触状態にて交錯させる。本製品は、必
要に応じて赤色等に着色し、また、すり身や小麦グルテ
ン等から成る結着材等で被覆11を施してもよい。
〔考案の効果〕
本考案は上述した通りであって、深部にまで達する切れ
目が多数形成されるため、調味液等の浸み込みがよく、
食べやすくて食感のよい練製品が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案のそれぞれ異なる実施例を示
す図、第4図は第3図に示す実施例の縦断面図、第5図
及び第6図は従来の製品を示す図である。 符号の説明 1……練製品、2、2a、3〜9……切れ目 10……繊維状物、11……被覆

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】魚肉等のすり身製であって、相対する側面
    から内側に向け、等間隔であって、切込み端が非接触状
    態に交錯する多数の切れ目を刻設したことを特徴とする
    切れ目入り練製品。
  2. 【請求項2】魚肉等のすり身製であって、相対する側面
    から内側に向け、等間隔であって、切込み端が非接触状
    態に交錯する多数の切れ目を刻設し、更にそれらに直交
    し、互いに切込み端が非接触状態に交錯する切れ目を刻
    設したことを特徴とする切れ目入り練製品。
  3. 【請求項3】切れ目を傾斜させて刻設した請求項1又は
    2記載の切れ目入り練製品。
JP1989055496U 1989-05-15 1989-05-15 切れ目入り練製品 Expired - Fee Related JPH077753Y2 (ja)

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JPH02145089U JPH02145089U (ja) 1990-12-10
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