JPH0777885B2 - プレス、スルー、パッケイジ並びにこれを製造する為の受けロール - Google Patents
プレス、スルー、パッケイジ並びにこれを製造する為の受けロールInfo
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- JPH0777885B2 JPH0777885B2 JP14612989A JP14612989A JPH0777885B2 JP H0777885 B2 JPH0777885 B2 JP H0777885B2 JP 14612989 A JP14612989 A JP 14612989A JP 14612989 A JP14612989 A JP 14612989A JP H0777885 B2 JPH0777885 B2 JP H0777885B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は合成樹脂シートに設けられた多数の収納ポケッ
トに錠剤等を収納した後、ポケット開口部をアルミ箔で
カバーしたプレス、スルー、パッケイジ(以下これをP.
T.Pという)並びにこれを製造する為の受けロールに関
するものである。
トに錠剤等を収納した後、ポケット開口部をアルミ箔で
カバーしたプレス、スルー、パッケイジ(以下これをP.
T.Pという)並びにこれを製造する為の受けロールに関
するものである。
〈従来の技術〉 現在、医薬品等の錠剤の包装にP.T.Pが広く使用されて
おり、その基材として厚さが約150〜300ミクロンの塩化
ビニルシートが使用され、シール材として厚さ約17〜25
ミクロンのアルミ箔が使用されている。
おり、その基材として厚さが約150〜300ミクロンの塩化
ビニルシートが使用され、シール材として厚さ約17〜25
ミクロンのアルミ箔が使用されている。
前記塩化ビニルシートに成形された多数の収納ポケット
に錠剤又はカプセルを充填した後、該シートを受けロー
ル周面上を走行させ、アルミ箔をヒートシールロールで
シート表面に熱圧着して積層し、ポケット開口部を閉塞
している。
に錠剤又はカプセルを充填した後、該シートを受けロー
ル周面上を走行させ、アルミ箔をヒートシールロールで
シート表面に熱圧着して積層し、ポケット開口部を閉塞
している。
〈考案が解決しようとする問題点〉 所で、ヒートシールによる積層の際に、アルミ箔と合成
樹脂シートとの熱収縮率の相異が問題となる。合成樹脂
シートと合成樹脂シートは当然に熱収縮率が異なるの
で、ヒートシール後に積層体は収縮率の大きい側にカー
ルする。このカール現象はヒートシール時の受けロール
の曲面にも多少影響されるが、ヒートシールロールによ
りアルミ側が僅か引き延ばされるので、前記熱収縮率の
相異が大きな原因となる。このようなカールは外感が不
体裁であるばかりでなく、自動パッケイジに於けるライ
ン上でスムースな流れを阻害する等の弊害がある。そこ
で従来では、合成樹脂材料の内、少なくともP.T.Pとし
ての物理的条件を備えた範囲内で、アルミ箔に最も近似
した熱収縮率を持つ塩化ビニルが選択使用されている。
しかし、塩化ビニルは耐防湿性に劣るので、耐防湿性を
特に必要とする錠剤については好ましいものではない。
耐防湿性に関してはポリエチレン等のポリオレフイン系
合成樹脂材料が好ましいが、熱収縮率においてアルミ箔
とのギャップが大きく、前記したカール現象が顕著にあ
らわれて商品としての外観品質が得られない。
樹脂シートとの熱収縮率の相異が問題となる。合成樹脂
シートと合成樹脂シートは当然に熱収縮率が異なるの
で、ヒートシール後に積層体は収縮率の大きい側にカー
ルする。このカール現象はヒートシール時の受けロール
の曲面にも多少影響されるが、ヒートシールロールによ
りアルミ側が僅か引き延ばされるので、前記熱収縮率の
相異が大きな原因となる。このようなカールは外感が不
体裁であるばかりでなく、自動パッケイジに於けるライ
ン上でスムースな流れを阻害する等の弊害がある。そこ
で従来では、合成樹脂材料の内、少なくともP.T.Pとし
ての物理的条件を備えた範囲内で、アルミ箔に最も近似
した熱収縮率を持つ塩化ビニルが選択使用されている。
しかし、塩化ビニルは耐防湿性に劣るので、耐防湿性を
特に必要とする錠剤については好ましいものではない。
耐防湿性に関してはポリエチレン等のポリオレフイン系
合成樹脂材料が好ましいが、熱収縮率においてアルミ箔
とのギャップが大きく、前記したカール現象が顕著にあ
らわれて商品としての外観品質が得られない。
そこで本発明は、耐防湿性には優れるが熱収縮率の大き
いポリオレフイン系合成樹脂をシート材として使用する
ものでありながら、前記カール現象の発生を塩化ビニル
の場合と同等、若しくはそれ以下に押えることのできる
P.T.P並びに、これを製造する装置に使用される受けロ
ールを提供することを主たる目的とするものである。
いポリオレフイン系合成樹脂をシート材として使用する
ものでありながら、前記カール現象の発生を塩化ビニル
の場合と同等、若しくはそれ以下に押えることのできる
P.T.P並びに、これを製造する装置に使用される受けロ
ールを提供することを主たる目的とするものである。
〈問題を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、本発明に係るP.T.Pは、合
成樹脂シートに設けられた多数の収納ポケットに錠剤を
充填した後、前記シートにアルミ箔を受けロールとヒー
トシールロールとの間で熱圧着して結合することにより
前記収納ポケットの開口部を閉塞したP.T.Pであって、
前記合成樹脂シートを厚さ150〜400ミクロンのポリオレ
フイン系合成樹脂材料で形成し、且つアルミ箔と合成樹
脂シートとの熱圧着による結合部を、前記収納ポケット
の開口部周辺で1.7mm〜3mmの巾でリング状に形成したも
のである。
成樹脂シートに設けられた多数の収納ポケットに錠剤を
充填した後、前記シートにアルミ箔を受けロールとヒー
トシールロールとの間で熱圧着して結合することにより
前記収納ポケットの開口部を閉塞したP.T.Pであって、
前記合成樹脂シートを厚さ150〜400ミクロンのポリオレ
フイン系合成樹脂材料で形成し、且つアルミ箔と合成樹
脂シートとの熱圧着による結合部を、前記収納ポケット
の開口部周辺で1.7mm〜3mmの巾でリング状に形成したも
のである。
更に、前記P.T.Pを製作するための前記受けロールにお
いて、これの周面に形成した収納ポケット嵌入用凹部の
周辺部に、高さ10〜80ミクロンで巾1.7mm〜3mmのリング
状凸受面を形成したものである。
いて、これの周面に形成した収納ポケット嵌入用凹部の
周辺部に、高さ10〜80ミクロンで巾1.7mm〜3mmのリング
状凸受面を形成したものである。
〈作用〉 上記のごとく構成された本発明では、熱収縮率の大きい
ポリプロピレンをシート材1として使用するものであり
ながら、アルミ箔に対してはリング状結合部6で強く結
合させ、他の部分は弱い接着力で疑似シールさせるが、
或は殆ど結合しないものであるから、結合部における上
下両者の熱収縮のギャップを小さく押えることが出来、
これによりヒートシール後の熱収縮によるカール現象の
発生を塩化ビニルの場合と同等、若しくはそれ以下に押
えることのでき、従って従来では単独では使用出来なか
った耐防湿性の高いポリオレフイン系合成樹脂シート
を、他の合成樹脂と複合積層させることなくそのまま使
用することが可能となって、特に耐防湿性を必要とする
錠剤やカプセルの為のP.T.Pを安価に製作することが出
来る。
ポリプロピレンをシート材1として使用するものであり
ながら、アルミ箔に対してはリング状結合部6で強く結
合させ、他の部分は弱い接着力で疑似シールさせるが、
或は殆ど結合しないものであるから、結合部における上
下両者の熱収縮のギャップを小さく押えることが出来、
これによりヒートシール後の熱収縮によるカール現象の
発生を塩化ビニルの場合と同等、若しくはそれ以下に押
えることのでき、従って従来では単独では使用出来なか
った耐防湿性の高いポリオレフイン系合成樹脂シート
を、他の合成樹脂と複合積層させることなくそのまま使
用することが可能となって、特に耐防湿性を必要とする
錠剤やカプセルの為のP.T.Pを安価に製作することが出
来る。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例について図面を参照にして説明す
る。
る。
本発明では、合成樹脂シート1の材料としてポリプロピ
レン等のポリオレフイン系合成樹脂が使用される。該シ
ート1の厚みは300ミクロンが好ましいが150〜400ミク
ロンの範囲内で選択される。又、ポリオレフイン系合成
樹脂材料としてポリプロピレンが好ましい。
レン等のポリオレフイン系合成樹脂が使用される。該シ
ート1の厚みは300ミクロンが好ましいが150〜400ミク
ロンの範囲内で選択される。又、ポリオレフイン系合成
樹脂材料としてポリプロピレンが好ましい。
而して前記合成樹脂シート1は長尺の帯状体で形成さ
れ、且つ該シートには多数の収納ポケット2が真空成型
又は圧空成形力手段により延伸成形されている。そして
該収納ポケット2に薬品等の錠剤3を充填した後、ヒー
トシールされるアルミ箔7と共に順次ヒートシールロー
ル4と受けロール5との間に送られる。
れ、且つ該シートには多数の収納ポケット2が真空成型
又は圧空成形力手段により延伸成形されている。そして
該収納ポケット2に薬品等の錠剤3を充填した後、ヒー
トシールされるアルミ箔7と共に順次ヒートシールロー
ル4と受けロール5との間に送られる。
前記ヒートシールロール4の周面には互いに交差する多
数の稜線4a・・並びに4b・・によって菱目格子模様が形
成されている。従って該ヒートシールロール4によって
圧着される部分は菱目格子模様に形成される。尚、前記
各稜線4a・・並びに4b・・の間隔lは0.8mmで形成され
ているが、この寸法は0.6〜1.0mmの範囲内で変更するこ
とが出来る。
数の稜線4a・・並びに4b・・によって菱目格子模様が形
成されている。従って該ヒートシールロール4によって
圧着される部分は菱目格子模様に形成される。尚、前記
各稜線4a・・並びに4b・・の間隔lは0.8mmで形成され
ているが、この寸法は0.6〜1.0mmの範囲内で変更するこ
とが出来る。
又、前記受けロール5は収納ポケット2を受け入れる為
の多数の凹部5aを備えおり、該凹部5aの周辺部には、高
さ20ミクロンのリング状凸受面5bが形成されている。こ
のリング状凸受面の高さは後述するように、パッケイジ
される目的物に応じて10〜80ミクロンの間で選択され
る。前記リング状凸受面5bの巾(L)は、少なくとも前
記ヒートシールロール4の稜線によって形成される菱目
の対角部分の交点P,Pが2つ包含される寸法、即ち、 L≧0.8mm×√2×2 で形成されている。
の多数の凹部5aを備えおり、該凹部5aの周辺部には、高
さ20ミクロンのリング状凸受面5bが形成されている。こ
のリング状凸受面の高さは後述するように、パッケイジ
される目的物に応じて10〜80ミクロンの間で選択され
る。前記リング状凸受面5bの巾(L)は、少なくとも前
記ヒートシールロール4の稜線によって形成される菱目
の対角部分の交点P,Pが2つ包含される寸法、即ち、 L≧0.8mm×√2×2 で形成されている。
従って前記リング状凸受面の巾(L)は、最も好ましい
数値として、約2.3mmで形成されているが、この寸法は
1.7mm〜3mmの範囲内で許容されるものである。
数値として、約2.3mmで形成されているが、この寸法は
1.7mm〜3mmの範囲内で許容されるものである。
上記のごとく形成されたヒートシールロール4と受けロ
ール5との間に、ポケット2に錠剤を充填した合成樹脂
シート1と接合面に接着剤を塗布したアルミ箔7とを送
り込んで適当な温度で圧着する。これにより合成樹脂シ
ート1とアルミ箔7は凹部5aの周面に形成されたリング
状凸受面5bで強く圧着されて結合される。この時、前記
実施例では受けロール5の凸受面5bの高さが20ミクロン
と低く形成されているので、第7図に示すように、前記
リング状結合部6以外の部分にもヒートシールロール4
が軽く触れることになり、前記リング状結合部6以外の
部分も弱い接着力で疑似シールされる。
ール5との間に、ポケット2に錠剤を充填した合成樹脂
シート1と接合面に接着剤を塗布したアルミ箔7とを送
り込んで適当な温度で圧着する。これにより合成樹脂シ
ート1とアルミ箔7は凹部5aの周面に形成されたリング
状凸受面5bで強く圧着されて結合される。この時、前記
実施例では受けロール5の凸受面5bの高さが20ミクロン
と低く形成されているので、第7図に示すように、前記
リング状結合部6以外の部分にもヒートシールロール4
が軽く触れることになり、前記リング状結合部6以外の
部分も弱い接着力で疑似シールされる。
尚、この疑似シールの程度は、前記ヒートシールロール
5の凸受面5bの高さによって影響され、従って、凸受面
5aを例えば80ミクロンと高くすれば、前記疑似シール部
分は殆どなくなり、リング状結合部6のみが強く強く圧
着されて結合されるものである。
5の凸受面5bの高さによって影響され、従って、凸受面
5aを例えば80ミクロンと高くすれば、前記疑似シール部
分は殆どなくなり、リング状結合部6のみが強く強く圧
着されて結合されるものである。
このようにしてヒートシールされた帯状体は適当な寸
法、例えば第1図のような2列の収納ポケットを包含す
る単位ユニットのP.T.Pにカットされて商品となる。こ
の際、熱収縮率の大きいポリプロピレンをシート材とし
て使用するものでありながら、アルミ箔に対してはリン
グ状結合部6で強く結合され、他の部分は接着されない
か、或は弱い接着力で疑似シールされるものであるか
ら、上下シートの熱収縮のギャップを小さく押えること
が出来、これにより前記したカール現象の発生を塩化ビ
ニルの場合と同等、若しくはそれ以下に押えることので
きる。
法、例えば第1図のような2列の収納ポケットを包含す
る単位ユニットのP.T.Pにカットされて商品となる。こ
の際、熱収縮率の大きいポリプロピレンをシート材とし
て使用するものでありながら、アルミ箔に対してはリン
グ状結合部6で強く結合され、他の部分は接着されない
か、或は弱い接着力で疑似シールされるものであるか
ら、上下シートの熱収縮のギャップを小さく押えること
が出来、これにより前記したカール現象の発生を塩化ビ
ニルの場合と同等、若しくはそれ以下に押えることので
きる。
下記の表は、ヒートシール後の熱収縮によるカール現象
を示すもので、経過時毎に本発明者が計測したものであ
る。表中、IIは本発明に係る単位ユニットのP.T.Pであ
り、Iは本発明と同じ素材で製作され且つ全面をヒート
シールしたものであり、IIIは従来の塩化ビニルシート
を使用したP.T.Pを示すものである。又、表中の数値は
第2図のカール度Xを示すもので、単位はmmである。
を示すもので、経過時毎に本発明者が計測したものであ
る。表中、IIは本発明に係る単位ユニットのP.T.Pであ
り、Iは本発明と同じ素材で製作され且つ全面をヒート
シールしたものであり、IIIは従来の塩化ビニルシート
を使用したP.T.Pを示すものである。又、表中の数値は
第2図のカール度Xを示すもので、単位はmmである。
上記の表から、本発明に係るP.T.Pは、ヒートシール後
に生じるカール現象において、従来の塩化ビニルシート
を使用したものと同等、若しくはそれ以下であることが
わかる。
に生じるカール現象において、従来の塩化ビニルシート
を使用したものと同等、若しくはそれ以下であることが
わかる。
又、本発明では、第5図に示すように、前記単位ユニッ
トに切断されたP.T.Pの周辺部分にも前記リング状結合
部6と同じような巾をもつ結合部8を形成するようにし
てもよい。これによりアルミ箔周縁部分が剥離すること
を防止することが出来る。
トに切断されたP.T.Pの周辺部分にも前記リング状結合
部6と同じような巾をもつ結合部8を形成するようにし
てもよい。これによりアルミ箔周縁部分が剥離すること
を防止することが出来る。
〈発明の効果〉 以上詳述したごとく本発明は、熱収縮率の大きいポリプ
ロピレンをシート材として使用するものでありながら、
アルミ箔に対してはリング状結合部6で強く結合され、
他の部分は殆ど結合されないか、或は弱い接着力で疑似
シールされているものであるから、結合部における上下
両者の熱収縮のギャップを小さく押えることが出来、こ
れによりヒートシール後の熱収縮によるカール現象の発
生を塩化ビニルの場合と同等、若しくはそれ以下に押え
ることのでき、従って従来では単独では使用出来なかっ
た耐防湿性の高いポリオレフイン系合成樹脂シートを、
他の合成樹脂と複合積層させることなくそのまま使用す
ることが可能となって、特に耐防湿性を必要とする錠剤
の為のP.T.Pを安価に製作することが出来ると共に、前
記収納ポケットはその開口部周辺で約1.7〜3mmの巾でリ
ング状に強く結合されているので、収納ポケット内部は
完全に密封されると同時に、合成樹脂シートとアルミ箔
とは必要な結合力で確実に接合することができる等の効
果がある。
ロピレンをシート材として使用するものでありながら、
アルミ箔に対してはリング状結合部6で強く結合され、
他の部分は殆ど結合されないか、或は弱い接着力で疑似
シールされているものであるから、結合部における上下
両者の熱収縮のギャップを小さく押えることが出来、こ
れによりヒートシール後の熱収縮によるカール現象の発
生を塩化ビニルの場合と同等、若しくはそれ以下に押え
ることのでき、従って従来では単独では使用出来なかっ
た耐防湿性の高いポリオレフイン系合成樹脂シートを、
他の合成樹脂と複合積層させることなくそのまま使用す
ることが可能となって、特に耐防湿性を必要とする錠剤
の為のP.T.Pを安価に製作することが出来ると共に、前
記収納ポケットはその開口部周辺で約1.7〜3mmの巾でリ
ング状に強く結合されているので、収納ポケット内部は
完全に密封されると同時に、合成樹脂シートとアルミ箔
とは必要な結合力で確実に接合することができる等の効
果がある。
更に加えて本発明に係る受けローラーのポケット嵌入用
凹部の周辺部に、高さ10〜80ミクロンで巾1.7mm〜3mmの
リング状凸受面を形成したから、前記リング状凸受面の
高さを前記設定範囲内で変更することによって、例えば
その高さを低くすることによって、前記リング状結合部
以外の部分にもヒートシールロールが軽く触れて弱い接
着力で疑似シールさせたり、反対にその高さを高くする
ことによって前記疑似シール部分を殆どなくして、リン
グ状結合部のみを確実に且つ強く接着させることが出来
る等の目的物に応じたP.T.Pを得ることが出来る効果が
ある。
凹部の周辺部に、高さ10〜80ミクロンで巾1.7mm〜3mmの
リング状凸受面を形成したから、前記リング状凸受面の
高さを前記設定範囲内で変更することによって、例えば
その高さを低くすることによって、前記リング状結合部
以外の部分にもヒートシールロールが軽く触れて弱い接
着力で疑似シールさせたり、反対にその高さを高くする
ことによって前記疑似シール部分を殆どなくして、リン
グ状結合部のみを確実に且つ強く接着させることが出来
る等の目的物に応じたP.T.Pを得ることが出来る効果が
ある。
第1図は本発明に係るP.T.Pの平面図、 第2図はその拡大断面図、 第3図はヒートシール過程を示す断面図、 第4図はその拡大断面図、 第5図は本発明に係るP.T.Pの他の実施例を示す平面
図、 第6図はヒートシールロールの周面を示す部分拡大平面
図、 第7図はヒートシール時を示す拡大断面図、 第8図は受けロールの部分拡大断面図である。 1は合成樹脂製シート、2は収納ポケット 3は錠剤、4はヒートシールロール、5は受けロール、
5aは凹部、5bは凸受面、6はリング状結合部、7はアル
ミ箔である。
図、 第6図はヒートシールロールの周面を示す部分拡大平面
図、 第7図はヒートシール時を示す拡大断面図、 第8図は受けロールの部分拡大断面図である。 1は合成樹脂製シート、2は収納ポケット 3は錠剤、4はヒートシールロール、5は受けロール、
5aは凹部、5bは凸受面、6はリング状結合部、7はアル
ミ箔である。
Claims (3)
- 【請求項1】合成樹脂シートに設けられた多数の収納ポ
ケットに錠剤を充填した後、前記シートにアルミ箔を受
けロールとヒートシールロールとの間で熱圧着して結合
することにより前記収納ポケットの開口部を閉塞したプ
レス、スルー、パッケイジであって、前記合成樹脂シー
トを厚さ150〜400ミクロンのポリオレフイン系合成樹脂
材料で形成し、且つアルミ箔と合成樹脂シートとの熱圧
着による結合部を、前記収納ポケットの開口部周辺で1.
7mm〜3mmの巾でリング状に形成したことを特徴とする、
プレス、スルー、パッケイジ。 - 【請求項2】前記ポケット開口部周辺での結合部以外の
合成樹脂シートとアルミ箔の接触面を弱い接着力で疑似
シールした、特許請求の範囲第項に記載のプレス、ス
ルー、パッケイジ。 - 【請求項3】前記受けロールの周面に形成した収納ポケ
ット嵌入用凹部の周辺部に、高さ10〜80ミクロンで巾1.
7mm〜3mmのリング状凸受面を形成した、請求項に記載
のプレス、スルー、パッケイジを製造する為の受けロー
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14612989A JPH0777885B2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | プレス、スルー、パッケイジ並びにこれを製造する為の受けロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14612989A JPH0777885B2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | プレス、スルー、パッケイジ並びにこれを製造する為の受けロール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0314403A JPH0314403A (ja) | 1991-01-23 |
| JPH0777885B2 true JPH0777885B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=15400800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14612989A Expired - Fee Related JPH0777885B2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | プレス、スルー、パッケイジ並びにこれを製造する為の受けロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0777885B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997010159A1 (fr) * | 1995-09-13 | 1997-03-20 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Emballage, son procede de fabrication et combinaison d'un dispositif d'emballage et d'une boite de stockage |
| JP2001171619A (ja) * | 1999-12-21 | 2001-06-26 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | Ptp包装体、シール方法及びシール装置 |
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1989
- 1989-06-07 JP JP14612989A patent/JPH0777885B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH0314403A (ja) | 1991-01-23 |
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