JPH077804U - フィンガーチャック用ジョウ - Google Patents
フィンガーチャック用ジョウInfo
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- JPH077804U JPH077804U JP4321493U JP4321493U JPH077804U JP H077804 U JPH077804 U JP H077804U JP 4321493 U JP4321493 U JP 4321493U JP 4321493 U JP4321493 U JP 4321493U JP H077804 U JPH077804 U JP H077804U
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- work
- chuck
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Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 把持部の厚みや形状が不均一なワークをクラ
ンプする場合でも、そのワークを歪ませたり、ジョウに
偏荷重を発生させたりしないフィンガーチャック用ジョ
ウを提供する。 【構成】 フィンガーチャック用ジョウを構成するジョ
ウ片36のクランプ面を曲面から成る凸状面37に形成
し、この凸状面37のジョウ片36の幅方向中央のワー
ク当接面38がワーククランプ時にワークに対して線接
触しワークを把持する。
ンプする場合でも、そのワークを歪ませたり、ジョウに
偏荷重を発生させたりしないフィンガーチャック用ジョ
ウを提供する。 【構成】 フィンガーチャック用ジョウを構成するジョ
ウ片36のクランプ面を曲面から成る凸状面37に形成
し、この凸状面37のジョウ片36の幅方向中央のワー
ク当接面38がワーククランプ時にワークに対して線接
触しワークを把持する。
Description
【0001】
本願はフィンガーチャック用ジョウに関するものである。
【0002】
従来のフィンガーチャックとして、例えば本出願人により特願平4−9332 7号で提出されたものがあり、これは、チャックボディ内に配設した複数のジョ ウ作動用のドローバーを中心軸方向に移動させ、ドローバー先端のジョウによっ てワークをチャックボディに把持するものであった。
【0003】
前記従来のフィンガーチャックで使用されていたジョウでは、図11に示すよ うにジョウ片36Aのクランプ面前面がフラット状で比較的広い範囲のワーク当 接面38Aとなっており、ジョウに把持される把持部の厚みや形状が不均一なワ ークW(例えばアルミホイール等)を把持する場合、ワークWを歪ませたり、ジ ョウ片36Aに偏荷重が発生してクランプがうまく行い得ないという問題があっ た。
【0004】
前記問題点を解決するため本願では複数のジョウをチャックボディの前面に向 って移動させ、ジョウとチャックボディとの間でワークを把持するようにしたフ ィンガーチャックにおいて、ジョウのクランプ面を、ジョウの幅方向中央のワー ク当接面がワーク当接面のジョウの幅方向両側部分より突出している凸状面とし たことを特徴とする。
【0005】
前記構成によれば、ジョウのワーク当接面を従来に比べ小さな値に設定するこ とができ、把持部の厚みや形状が不均一なワークを把持する場合でも、ワークを 歪ませたり、ジョウに偏荷重が発生したりすることはない。
【0006】
次に図面において本願フィンガーチャックの実施例について説明する。先ず、 図1,2において1はフィンガーチャックのチャックボディ(以下ボディと記す )で、主ボディ1aと、主ボディ1aに取付けボルト2aによって固着された前 部ボディ1bと、前部ボディ1bに取付けボルト2aによって固着された中央ボ ディ1cと、主ボディ1aに取付けボルト3によって固着された後部ボディ1d とで構成され、中央ボディ1cが後部ボディ1dに固着したスペーサ4を介して 取付けボルト5aによってスピンドル6に固着され、後部ボディ1dが取付けボ ルト5bによってスピンドル6に固着されている。
【0007】 中央ボディ1cの前側中央部には本体スリーブ7が取付けボルト7aによって 固着され、その本体スリーブ7に芯出用チャックのチャック本体8が取付けボル ト8aによって固着され、スピンドル6の回転に伴いチャック本体8がボディ1 と一体的に回転するようになっている。そして、チャック本体8の前面にはワー クWの中央孔を把持するための3個の爪9が摺動自在に設けられ、それらの爪9 は、周知のチャックと同様に、図示を省略した回転シリンダー等にて前後動する ドロー杆10によって揺動するようになっている。中央ボディ1cと本体スリー ブ7の外周には、ドロー部材11が摺動自在に嵌合され、キー11aによって回 り止めされている。このドロー部材11のフランジ部11bには球面座が設けら れている。
【0008】 ボディ1に形成された中空室1e内には、略三角形状のスパイダー12が収納 されている。このスパイダー12の中央孔12aはフランジ部11bに回動且つ 傾動自在に嵌合され、フランジ部11bに固着された抜止板11cによって抜止 めされている。また、スパイダー12には、チャック回転軸線Xのまわりを3等 分する位置に放射方向の嵌合長孔12bが形成されている。ドロー部材11の後 端部11dにはドロースリーブ13が螺着され、図示しない回転シリンダー(図 示省略)等によって作動するドロースリーブ13の進退運動に連動して、スパイ ダー12が前後に進退運動するようになっている。また、スパイダー12の各嵌 合長孔12bと対向する前部ボディ1bには、等ピッチ間隔で各一対の第1,2 ,3嵌合溝14a,14b,14cを有する嵌合孔15が形成されている(図5 に示す)。
【0009】 次にブッシュ16は図3,4に示すように上下に貫通する支持孔17が穿設さ れ、略長方形状の取付基板16a、支持円筒部16b及び取付嵌合部16cより 構成されている。この取付嵌合部16cには、前記ボディ1の各嵌合溝14a, 14b,14cの取付ピッチと同じ間隔で各一対の第1,2嵌合凸部18a,1 8bが形成されている。従って後述の作用で説明するようにこのブッシュ16は 、その第1,2嵌合部18a,18bを前記ボディ1の第1,2,3嵌合溝14 a,14b,14cのうち第1,2嵌合溝18a,18bあるいは第2,3嵌合 溝18b,18c(第3,2嵌合溝18c,18b)に嵌合させることにより、 図5,6に示すようにブッシュ16の支持孔17の中心はA,B,Cの三位置の いずれかに位置決めされるようになっている。
【0010】 このブッシュ16の第1,2嵌合部18a,18bがボディ1の第1,2嵌合 溝14a,14bに嵌合した状態(図1,2に示す状態)において、ブッシュ1 6の支持円筒部16bにはジョウ支持用プレート21の中心孔21aが回動自在 に嵌合し、このジョウ支持用プレート21は取付基板16aとともに重合状態で 固定ねじ22(図5に示す)によりボディ1に着脱自在に固定されている。さら に、ジョウ支持用プレート21上にはワーク受け部材24が固定ねじ25により 螺着され、このワーク受け部材24の上面には、ワークWが当接する突起部24 aが形成されている。
【0011】 前記各ブッシュ16の支持孔17内には、後述のように先端部にジョウ27を 軸着したジョウ作動用のドローバー28が夫々軸線方向へ摺動自在に嵌挿されて いる。このドローバー28の後端部は縮径され、その縮径部28aは前記各嵌合 孔15と対向するように形成されたスパイダー12の嵌合長孔12bに、その長 手方向へ移動自在に嵌挿され、更に、座金29とナット30とによって抜け止め されている。従って固定ねじ22を抜き取ってブッシュ16の取付嵌合部16c をボディ1の嵌合孔15から解離された状態では、ドローバー28を嵌合長孔1 2b内でチャックの半径方向に移動させることができる。
【0012】 次にジョウ27の基端部は、ドローバー28の先端部に支持ピン33によって 回動自在に軸着されると共に、その重心点近傍はボディ1の半径と交差する方向 の枢軸としての支持ピン31により前記ジョウ支持用プレート21上面に固定さ れた左右一対のジョウ支持腕32間に回動自在に取付けられている。また、ジョ ウ27はジョウ本体34とそのジョウ本体34の先端にボルト35により着脱自 在に取付けられたジョウ片36とで構成されている。このジョウ片36のクラン プ面は、図7に示すように曲面状の凸状面37に形成されており凸状面37のジ ョウ片の幅方向中央部が、ワーククランプ時にワークWに対して線接触するワー ク当接面38となり、このワーク当接面38は、ジョウの幅方向両側部分よりワ ーク方向へ突出している。尚、図5に示すように前記ボディ1には、ブッシュ1 6固定用の固定ねじ22が螺着機可能な複数のねじ孔39が半径方向に前記第1 ,2,3嵌合溝14a,14b,14c(第1,2嵌合部18a,18b)と等 しいピッチ間隔で形成されている。
【0013】 上記のように構成されたフィンガーチャックを用いてワークを把握する場合に は、先ずドロースリーブ13を回転シリンダー(図示省略)等によって前進移動 させてスパイダー12を前進端に移動させると、各ドローバー28が前進しジョ ウ27が図2の仮想線で示すように外方へ開くので、ワークWをワーク受け部材 24に載置し、その状態でドロー杆10を図示しない回転シリンダーによって後 退移動させると、3個の爪9が外方向へ揺動してワークWの中央孔周縁部を保持 する。次に、ドロースリーブ13を回転シリンダー(図示省略)等によって後退 させてスパイダー12を引張ると、ドローバー28が後退し、ジョウ27が支持 ピン31を回転支軸として内側へ回転し、ジョウ片36がワークWを把握する。 ワークWを加工する場合には、スピンドル6を回転させることによってボディ1 が回転し、ワークWもジョウ27によって把持された状態でボディ1と共に回転 し、その状態でワークWの加工を行なう。このとき、今加工されるワークWの把 持部の厚みや形状が不均一であっても、図8に示すようにジョウ片36のクラン プ面は凸状部37に形成され、ジョウ片36のワーク当接面38がワークに対し て線接触でクランプするので、従来のようにジョウ片36のクランプ面がフラッ ト面に形成され、このクランプ面全面でワークWをクランプするもののようにワ ークWを歪ませたり、ジョウに偏荷重が発生したりすることが防止される。
【0014】 次に前述の場合より小径のワークWを把握しようとする場合は、スパイダー1 2を前部ボディ1b裏面に当接する最前進端まで前進させると、ドローバー28 及びジョウ27が前進して、ジョウ支持用プレート21前方にスペースが得られ る。そして、この状態でワーク受け部材24固定用の固定ねじ25を取外してか ら、ブッシュ16固定用の固定ねじ22を取外し、ブッシュ16を上方に持ち上 げ、ブッシュ16の第1,2嵌合部18a,18bとボディ1の第1,2嵌合溝 18a,18bとの嵌合を解除する。その後ブッシュ16をそのまま回転中心方 向にスライドさせてから、第1,2嵌合部18a,18bを第2,3嵌合溝14 b,14cに嵌合させる。すると、図5,6においてドローバー28及びジョウ 片36はBの位置に位置し、この状態でブッシュ16、ジョウ支持用プレート2 1及びワーク受け部材24を各固定ねじ22,25で再び固定する。
【0015】 また、この場合よりさらに小径のワークWを把握しようとする場合は、前記と 同様にして各固定ねじ22,25を取外し、今第2,3嵌合溝14b,14cに 嵌合している第1,2嵌合部18a,18bを解除してブッシュ16を持ち上げ 、このブッシュ16をボディ1,ジョウ支持用プレート21及びワーク受け部材 24に対して180度ターンしてから第2,3嵌合溝14b,14cに第2,1 嵌合部18b,18aを嵌合させる。すると、図5,6においてドローバー28 及びジョウ片36はさらに回転中心に近いCの位置に位置することになる。この 状態で再びブッシュ16、ジョウ支持用プレート21及びワーク受け部材24を 各固定ねじ22,25で固定する。このように本実施例のフィンガーチャックで は、ワークの形に応じてドローバー28の軸心位置を適宜調整し得る構造となっ ているので、各種サイズのジョウを準備しワークの形に応じてジョウをその都度 交換する必要は無く、しかも段取り替えが簡単で各種のワークに容易に対応でき る。
【0016】 次に、図9,10においてフィンガーチャック用ジョウの他の実施例について 説明する。このジョウ片36のクランプ面は、ジョウ片36の幅方向中央部分の ワーク当接面38がその両側の傾斜面よりワーク側へ突出した凸状面37となっ ている。このワーク当接面38の幅Sは、図10に示すようにワーク受け部材 24の突起部24aの円周方向幅Hより小さな値に設定され、その把握部の厚み や形状が不均一なワーク把握しても、ワークを歪ませたり、ジョウに偏荷重が発 生したりすることが防止されるようになっている。
【0017】
以上のように本願のフィンガーチャック用ジョウでは、ジョウのクランプ面を 、ジョウの幅方向中央のワーク当接面がジョウの幅方向両側部分より突出してい る凸状面としたので、その把握部の厚みや形状が不均一なワークをクランプする 場合、従来のようにジョウのクランプ面全面でワークをクランプするもののよう にワークを歪ませたり、ジョウに偏荷重が発生したりすることが防止され、ワー クを確実にチャッキングできる。
【図1】本実施例のフィンガーチャックの正面図であ
る。
る。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】ブッシュの平面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】図1の要部拡大図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】ショウ片の斜視図である。
【図8】ワーククランプ時の作用説明図である。
【図9】他の実施例のジョウ片の斜視図である。
【図10】ワーククランプ時の作用説明図である。
【図11】従来のワーククランプ時の作用説明図であ
る。
る。
1 チャックボディ、 27 ジョウ、 28 ドロー
バー、37 凸状面、 38 ワーク当接面、 W ワ
ーク、 X 回転軸線
バー、37 凸状面、 38 ワーク当接面、 W ワ
ーク、 X 回転軸線
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のジョウをチャックボディの前面に
向って移動させ、ジョウとチャックボディとの間でワー
クを把持するようにしたフィンガーチャックにおいて、
ジョウのクランプ面を、ジョウの幅方向中央のワーク当
接面がワーク当接面のジョウの幅方向両側部分より突出
している凸状面としたことを特徴とするフィンガーチャ
ック用ジョウ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4321493U JPH077804U (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | フィンガーチャック用ジョウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4321493U JPH077804U (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | フィンガーチャック用ジョウ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077804U true JPH077804U (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=12657673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4321493U Pending JPH077804U (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | フィンガーチャック用ジョウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077804U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08323515A (ja) * | 1995-06-02 | 1996-12-10 | Teikoku Chuck Kk | フェースクランプチャック |
| JP2002018615A (ja) * | 2000-07-07 | 2002-01-22 | Howa Mach Ltd | チャック |
| JP2006255818A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Howa Mach Ltd | フィンガーチャック |
| CN117817593A (zh) * | 2024-01-30 | 2024-04-05 | 福建省威诺数控有限公司 | 挖掘机动臂对中装夹工装及对中装夹方法 |
-
1993
- 1993-07-12 JP JP4321493U patent/JPH077804U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08323515A (ja) * | 1995-06-02 | 1996-12-10 | Teikoku Chuck Kk | フェースクランプチャック |
| JP2002018615A (ja) * | 2000-07-07 | 2002-01-22 | Howa Mach Ltd | チャック |
| JP2006255818A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Howa Mach Ltd | フィンガーチャック |
| CN117817593A (zh) * | 2024-01-30 | 2024-04-05 | 福建省威诺数控有限公司 | 挖掘机动臂对中装夹工装及对中装夹方法 |
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