JPH0778357B2 - 装飾用木板付型材の製造方法と製造装置 - Google Patents
装飾用木板付型材の製造方法と製造装置Info
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- JPH0778357B2 JPH0778357B2 JP60171749A JP17174985A JPH0778357B2 JP H0778357 B2 JPH0778357 B2 JP H0778357B2 JP 60171749 A JP60171749 A JP 60171749A JP 17174985 A JP17174985 A JP 17174985A JP H0778357 B2 JPH0778357 B2 JP H0778357B2
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 a.発明の目的 (産業上の利用分野) この発明に係る装飾用木板付型材の製造方法と製造装置
は、一般家庭、旅館、料亭等の窓開口に装着するサッシ
枠やガラス障子を構成するためのアルミニウム製押出型
材の側面に、装飾用の木板を不離に添着する場合に使用
する。
は、一般家庭、旅館、料亭等の窓開口に装着するサッシ
枠やガラス障子を構成するためのアルミニウム製押出型
材の側面に、装飾用の木板を不離に添着する場合に使用
する。
(従来の技術) 各種建造物の窓開口に、アルミニウム製押出型材により
造られたサッシ枠や、同押出型材で造られた框により周
囲を囲まれたガラス障子を建て込むことが広く行なわれ
ているが、金属光沢を有するアルミニウム製押出型材は
冷たい感じがするために、近年家屋の高級化指向ととも
に嫌われるようになり、アルミニウム表面をブロンズ色
としたり、更に木目を付けるような表面処理を行なうよ
うにしている。
造られたサッシ枠や、同押出型材で造られた框により周
囲を囲まれたガラス障子を建て込むことが広く行なわれ
ているが、金属光沢を有するアルミニウム製押出型材は
冷たい感じがするために、近年家屋の高級化指向ととも
に嫌われるようになり、アルミニウム表面をブロンズ色
としたり、更に木目を付けるような表面処理を行なうよ
うにしている。
ところが、近年更に高級指向が強くなり、又冬期にセッ
シ枠や框の室内側面に結露が生じるのを防止する目的を
併せて、サッシ枠や框を構成する押出型材の屋内側面に
装飾用の木板を添設することが行なわれるようになって
来た。
シ枠や框の室内側面に結露が生じるのを防止する目的を
併せて、サッシ枠や框を構成する押出型材の屋内側面に
装飾用の木板を添設することが行なわれるようになって
来た。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、従来は押出型材の側面に装飾用木板を添設す
るのに、接着剤を使用したり、或は装飾用木板を挿通し
たねじを押出型材に設けたねじ孔に螺合させたりしてい
たため、取付作業が面倒であった。
るのに、接着剤を使用したり、或は装飾用木板を挿通し
たねじを押出型材に設けたねじ孔に螺合させたりしてい
たため、取付作業が面倒であった。
本発明の装飾用木板付型材の製造方法と製造装置は、上
述のような面倒を解消するものである。
述のような面倒を解消するものである。
b.発明の構成 (問題を解決するための手段) まず本発明の装飾用木板付型材の製造方法は、側面に凹
部と凸部との少なくとも一方を有するアルミニウム製押
出型材と、一方の側面に凹部と凸部との少なくとも一方
を有する装飾用木板とを、上記凹凸部を有する側面同士
を隙間をあけて対向させた状態で組合せ、両面間の隙間
の下方開口を塞いだ状態でこの隙間に液状の硬化性樹脂
を注入し、この樹脂を上記隙間の内側で硬化させること
により、型材の側面に装飾用木板を不離に添着するもの
である。
部と凸部との少なくとも一方を有するアルミニウム製押
出型材と、一方の側面に凹部と凸部との少なくとも一方
を有する装飾用木板とを、上記凹凸部を有する側面同士
を隙間をあけて対向させた状態で組合せ、両面間の隙間
の下方開口を塞いだ状態でこの隙間に液状の硬化性樹脂
を注入し、この樹脂を上記隙間の内側で硬化させること
により、型材の側面に装飾用木板を不離に添着するもの
である。
また、このような装飾用木板の製造方法を実施する場合
に直接使用する製造装置は、それぞれ上下対となるロー
ラを有する第一のローラ組と第二のローラ組とから構成
されている。
に直接使用する製造装置は、それぞれ上下対となるロー
ラを有する第一のローラ組と第二のローラ組とから構成
されている。
両ローラ組のうち、押出型材と装飾用木板とを接合する
ための液状の硬化性樹脂を注入するノズルよりも押出型
材と装飾用木板との送り方向前側に存在する第一のロー
ラ組は、外周面に少なくともアルミニウム製押出型材の
下端一部を嵌合させる溝と、一端部外周面に装飾用木板
の押出型材と反対側面を当接させる大径部とをそれぞれ
全周に亘って形成した下ローラと、外周面に上記押出型
材の上端部を嵌合させる溝と装飾用木板の上端部を嵌合
させる溝とを、液状の硬化製樹脂の注入に必要なだけの
間隔をあけてそれぞれ全周に亘って形成した上ローラと
を、上下に位置する回転軸を互い平行にし、かつ押出型
材と装飾用木板との高さに見合うだけの間隔をあけて配
設することで構成している。
ための液状の硬化性樹脂を注入するノズルよりも押出型
材と装飾用木板との送り方向前側に存在する第一のロー
ラ組は、外周面に少なくともアルミニウム製押出型材の
下端一部を嵌合させる溝と、一端部外周面に装飾用木板
の押出型材と反対側面を当接させる大径部とをそれぞれ
全周に亘って形成した下ローラと、外周面に上記押出型
材の上端部を嵌合させる溝と装飾用木板の上端部を嵌合
させる溝とを、液状の硬化製樹脂の注入に必要なだけの
間隔をあけてそれぞれ全周に亘って形成した上ローラと
を、上下に位置する回転軸を互い平行にし、かつ押出型
材と装飾用木板との高さに見合うだけの間隔をあけて配
設することで構成している。
又、前記ノズルよりも送り方向後側に存在する第二のロ
ーラ組は、前記した第一のローラ組の下ローラと同様の
下ローラと、互いに対向する側面の間の隙間に液状の硬
化性樹脂を注入された押出型材と装飾用木板との上端部
を嵌合させ、上記隙間が広がるのを防止する溝を全周に
亘ってそれぞれ形成した上ローラとを、上下に位置する
回転軸を互いに平行にし、かつ押出型材と装飾用木板と
の高さに見合うだけの間隔をあけて配設することで構成
している。
ーラ組は、前記した第一のローラ組の下ローラと同様の
下ローラと、互いに対向する側面の間の隙間に液状の硬
化性樹脂を注入された押出型材と装飾用木板との上端部
を嵌合させ、上記隙間が広がるのを防止する溝を全周に
亘ってそれぞれ形成した上ローラとを、上下に位置する
回転軸を互いに平行にし、かつ押出型材と装飾用木板と
の高さに見合うだけの間隔をあけて配設することで構成
している。
(作用) 上述のように構成される本発明の装飾用木板付型材の製
造装置により、アルミニウム製押出型材の側面に装飾用
木板を添着する場合、押出型材の凹凸部を形成した側面
と装飾用木板の凹凸部を形成した側面とを対向させて両
部材を第一のローラ組を構成すく上下ローラの間に押し
込む。
造装置により、アルミニウム製押出型材の側面に装飾用
木板を添着する場合、押出型材の凹凸部を形成した側面
と装飾用木板の凹凸部を形成した側面とを対向させて両
部材を第一のローラ組を構成すく上下ローラの間に押し
込む。
第一のローラ組の上下ローラの間に押出型材と装飾用木
板とを押し込むことにより、両部材の間には合成樹脂を
注入すべく上方が開口した隙間が形成されるので、両部
材をそのまま後方に送り、この隙間の内側に上方の開口
から液状の合成樹脂を注入する。
板とを押し込むことにより、両部材の間には合成樹脂を
注入すべく上方が開口した隙間が形成されるので、両部
材をそのまま後方に送り、この隙間の内側に上方の開口
から液状の合成樹脂を注入する。
間に形成された隙間の内側に液状の合成樹脂を注入され
た押出型材と装飾用木板とは、そのまま第二のローラ組
の上下ローラの間に押し込まれ、この第二のローラ組の
上下ローラは、上記合成樹脂が硬化するまでの間、上記
両部材の間の隙間が広がるのを防止する。
た押出型材と装飾用木板とは、そのまま第二のローラ組
の上下ローラの間に押し込まれ、この第二のローラ組の
上下ローラは、上記合成樹脂が硬化するまでの間、上記
両部材の間の隙間が広がるのを防止する。
(実施例) 次に、図示の実施例を説明しつつ本発明を更に詳しく説
明する。
明する。
第1図は本発明の製造方法により造られた装飾用木板付
型材によりサッシ枠の下枠1とガラス障子の下框2とを
構成した例を示している。
型材によりサッシ枠の下枠1とガラス障子の下框2とを
構成した例を示している。
このうちまず下枠1について見ると、この下枠1を構成
するアルミニウム製押出型材3の上面屋内寄り(第1図
右寄り)部分に形成された立壁4の屋内側面には凹部5
を形成し、この凹部5の開口上縁部に傾斜突条6を形成
している。更に、上記立壁4よりも少し屋内側に寄った
押出型材3の上隅角部には、装飾用木片7の下隅角部を
当接させる段部8を形成している。又、この装飾用木片
7の上記立壁4と対向する面には互いに傾斜方向の異な
る2個の傾斜凹部9、9を形成している。装飾用木板7
の下隅角部を押出型材3の段部8に当接させた際に、上
記立壁4と装飾用木板7との間に形成される隙間及び上
記各凹部5、9内には合成樹脂10が充填されており、こ
の合成樹脂10によって押出型材3と装飾用木板7とを不
離に結合している。
するアルミニウム製押出型材3の上面屋内寄り(第1図
右寄り)部分に形成された立壁4の屋内側面には凹部5
を形成し、この凹部5の開口上縁部に傾斜突条6を形成
している。更に、上記立壁4よりも少し屋内側に寄った
押出型材3の上隅角部には、装飾用木片7の下隅角部を
当接させる段部8を形成している。又、この装飾用木片
7の上記立壁4と対向する面には互いに傾斜方向の異な
る2個の傾斜凹部9、9を形成している。装飾用木板7
の下隅角部を押出型材3の段部8に当接させた際に、上
記立壁4と装飾用木板7との間に形成される隙間及び上
記各凹部5、9内には合成樹脂10が充填されており、こ
の合成樹脂10によって押出型材3と装飾用木板7とを不
離に結合している。
又、下框2を構成する押出型材11の室内側面中央部には
T字形の凸片12が、同面上端部には下向の傾斜突条13
が、それぞれ形成されている。更に、上記室内側面の下
端部には室内側に向けて延出する水平壁14が形成されて
いる。この水平壁14の基部で、合成樹脂10を充填する隙
間の厚さに相当するだけの幅を有する部分は厚肉部14a
とし、この厚肉部14aよりも先端寄り部分で装飾用木板
7の厚さに相当するだけの幅を有する部分を薄肉部14b
とし、この薄肉部14bと上記厚肉部14aとの境目部分に、
装飾用木板7の下隅角部を当接させるための段部15を形
成している。この装飾用木板7の押出型材11と対向する
面には互いに傾斜方向の異なる3個の凹部9、9を形成
しており、装飾用木板の下隅角部を押出型材11の段部15
に当接させた際に、押出型材11の室内側面と装飾用木板
7との間に形成される隙間及び上記凹部9、9内には、
合成樹脂10を充填して、この合成樹脂10によって、上記
押出型材11と装飾用木板7とを不離に結合している。
T字形の凸片12が、同面上端部には下向の傾斜突条13
が、それぞれ形成されている。更に、上記室内側面の下
端部には室内側に向けて延出する水平壁14が形成されて
いる。この水平壁14の基部で、合成樹脂10を充填する隙
間の厚さに相当するだけの幅を有する部分は厚肉部14a
とし、この厚肉部14aよりも先端寄り部分で装飾用木板
7の厚さに相当するだけの幅を有する部分を薄肉部14b
とし、この薄肉部14bと上記厚肉部14aとの境目部分に、
装飾用木板7の下隅角部を当接させるための段部15を形
成している。この装飾用木板7の押出型材11と対向する
面には互いに傾斜方向の異なる3個の凹部9、9を形成
しており、装飾用木板の下隅角部を押出型材11の段部15
に当接させた際に、押出型材11の室内側面と装飾用木板
7との間に形成される隙間及び上記凹部9、9内には、
合成樹脂10を充填して、この合成樹脂10によって、上記
押出型材11と装飾用木板7とを不離に結合している。
上述のように押出型材3、11と装飾用木板7とを合成樹
脂10により不離に結合して成る装飾用木板付型材を造る
には、いずれも装飾用木板7の下隅角部を押出型材3、
11の室内側端部近くに形成した段部8、15に当接させ、
押出型材3、11の室内側面と装飾用木板7の室外側面と
の間に有底の空間を形成した後、この空間内に上部開口
から液状の硬化性合成樹脂を注入し、この合成樹脂を上
記空間内で硬化させる。
脂10により不離に結合して成る装飾用木板付型材を造る
には、いずれも装飾用木板7の下隅角部を押出型材3、
11の室内側端部近くに形成した段部8、15に当接させ、
押出型材3、11の室内側面と装飾用木板7の室外側面と
の間に有底の空間を形成した後、この空間内に上部開口
から液状の硬化性合成樹脂を注入し、この合成樹脂を上
記空間内で硬化させる。
空間内に注入する合成樹脂は、熱溶融性の合成樹脂を加
熱溶融したものを使用し、この合成樹脂を上記空間内で
冷却固化させることもできるが、2液に分れた液状の合
成樹脂を混合することにより硬化する2液性合成樹脂が
好ましく用いられる。
熱溶融したものを使用し、この合成樹脂を上記空間内で
冷却固化させることもできるが、2液に分れた液状の合
成樹脂を混合することにより硬化する2液性合成樹脂が
好ましく用いられる。
又、液状の合成樹脂を注入する場合、押出型材3、11と
装飾用木板7とは、万力様の治具により両側から不離に
押えるようにしても良いが、第3図に示すような第一の
ローラ組16と、第4図に示すような第二のローラ組17と
を、第2図に示すように、液状の合成樹脂を上記押出型
材3、11と装飾用木板7との間の空間内に注入するため
の注入ノズル18の前後に配設し、両ローラ組16,17の間
に押出型材3、11と装飾用木板7とを連続的に送り込み
つつ、上記空間内への液状合成樹脂の注入を行なうよう
にすれば、装飾用木板型材の製造を能率良く行なえるよ
うになる。
装飾用木板7とは、万力様の治具により両側から不離に
押えるようにしても良いが、第3図に示すような第一の
ローラ組16と、第4図に示すような第二のローラ組17と
を、第2図に示すように、液状の合成樹脂を上記押出型
材3、11と装飾用木板7との間の空間内に注入するため
の注入ノズル18の前後に配設し、両ローラ組16,17の間
に押出型材3、11と装飾用木板7とを連続的に送り込み
つつ、上記空間内への液状合成樹脂の注入を行なうよう
にすれば、装飾用木板型材の製造を能率良く行なえるよ
うになる。
このうち、注入ノズル18の前側(押出型材11と装飾用木
板7とを組合せたものが、第2図に矢印aで示すように
左から右に向けて移動する場合、同図左側)に位置する
第一のローラ組16は、第3図に示すような上ローラ19と
下ローラ20とを、上記押出型材11及び装飾用木板7の高
さに見合うだけの間隔をあけて上下に配設している。
板7とを組合せたものが、第2図に矢印aで示すように
左から右に向けて移動する場合、同図左側)に位置する
第一のローラ組16は、第3図に示すような上ローラ19と
下ローラ20とを、上記押出型材11及び装飾用木板7の高
さに見合うだけの間隔をあけて上下に配設している。
このうち、横軸21を中心として回転自在な上ローラ19の
外周面には、押出型材11の上端部を内嵌させるための幅
広の溝22と、装飾用木板7の上端部を内嵌させるための
比較的幅の狭い溝23とが、互いに間隔をあけて形成され
ている。
外周面には、押出型材11の上端部を内嵌させるための幅
広の溝22と、装飾用木板7の上端部を内嵌させるための
比較的幅の狭い溝23とが、互いに間隔をあけて形成され
ている。
一方、上記横軸21の直下方に位置する横軸24を中心とし
て回転自在な下ローラ20の外周面には、押出型材11の下
端両側部に形成されたパッキング装着用の突条の25a、2
5bを嵌合させるための溝26a:26bと、この押出型材11の
段部15に下隅角部を当接させた装飾用木板7の下端部室
内側面を支えるためのフランジ状の大径部27とをそれぞ
れ形成している。
て回転自在な下ローラ20の外周面には、押出型材11の下
端両側部に形成されたパッキング装着用の突条の25a、2
5bを嵌合させるための溝26a:26bと、この押出型材11の
段部15に下隅角部を当接させた装飾用木板7の下端部室
内側面を支えるためのフランジ状の大径部27とをそれぞ
れ形成している。
次に、注入ノズル18の後側に位置する第二のローラ組17
は、横軸28と中心として回転する上ローラ29と、上記横
軸28の直下方に位置する下ローラ31とを、第4図に示す
ように、押出型材11及び装飾用木板7の高さに見合うだ
けの間隔をあけて上下に配設している。
は、横軸28と中心として回転する上ローラ29と、上記横
軸28の直下方に位置する下ローラ31とを、第4図に示す
ように、押出型材11及び装飾用木板7の高さに見合うだ
けの間隔をあけて上下に配設している。
このうちの下ローラ31は、前記した第一のローラ組16に
用いる下ローラ20と同じ形状のものを使用する。
用いる下ローラ20と同じ形状のものを使用する。
一方、横軸28を中心として回転する上ローラ29の外周面
には、互いに間隔をあけて位置する押出型材11と装飾用
木板7との上端部をいずれも内嵌させることのできる幅
広の溝32を形成している。この溝32の中間部には、上記
装飾用木板7の押出型材側上端縁部を当接させて、この
装飾用木板7が押出型材11に向けて倒れるのを防止する
高さの低い突条33を形成している。
には、互いに間隔をあけて位置する押出型材11と装飾用
木板7との上端部をいずれも内嵌させることのできる幅
広の溝32を形成している。この溝32の中間部には、上記
装飾用木板7の押出型材側上端縁部を当接させて、この
装飾用木板7が押出型材11に向けて倒れるのを防止する
高さの低い突条33を形成している。
上述のように、それぞれ上下ローラから成る第一、第二
の両ローラ組は、液状の合成樹脂を押出型材11と装飾用
木板7との間の空間内に充填するための注入ノズル18の
前後に複数組ずつ設けて、上記押出型材11と装飾用木板
7とが各ローラ組の間を円滑に送られるようにしてい
る。
の両ローラ組は、液状の合成樹脂を押出型材11と装飾用
木板7との間の空間内に充填するための注入ノズル18の
前後に複数組ずつ設けて、上記押出型材11と装飾用木板
7とが各ローラ組の間を円滑に送られるようにしてい
る。
以上に述べた通り構成される本発明の装飾用木板付型材
の製造装置により、アルミニウム製の押出型材11の室内
側面に装飾用木板7を添着する場合、凸片12と傾斜突条
13とを形成した押出型材11の室内側面と傾斜凹部9、9
を形成した装飾用木板7の室外側面とを対向させて、両
部材11、7を第2図に示すように第一のローラ組16を構
成する上下両ローラ19、20の間に押し込む。
の製造装置により、アルミニウム製の押出型材11の室内
側面に装飾用木板7を添着する場合、凸片12と傾斜突条
13とを形成した押出型材11の室内側面と傾斜凹部9、9
を形成した装飾用木板7の室外側面とを対向させて、両
部材11、7を第2図に示すように第一のローラ組16を構
成する上下両ローラ19、20の間に押し込む。
第一のローラ組16の上下ローラ19、20の間に押出型材11
と装飾用木板7とを押し込むことにより、両部材11、7
の間には合成樹脂を注入すべく上方が開口した隙間34が
形成されるので、両部材11、7をそのまま第2図に矢印
aで示すように後方に送り、注入ノズル18によりこの隙
間34の内側に上方の開口から液状の合成樹脂を注入す
る。
と装飾用木板7とを押し込むことにより、両部材11、7
の間には合成樹脂を注入すべく上方が開口した隙間34が
形成されるので、両部材11、7をそのまま第2図に矢印
aで示すように後方に送り、注入ノズル18によりこの隙
間34の内側に上方の開口から液状の合成樹脂を注入す
る。
このように間に介在する隙間34の内側に液状の合成樹脂
10を注入された押出型材11と装飾用木板7とは、そのま
ま第二のローラ組17の上下両ローラ29、31の間に押し込
まれるが、この第二のローラ組17の上下両ローラ29、31
は、上記合成樹脂10が硬化するまでの間、上記両部材1
1、7の間の隙間が広がるのを防止する。
10を注入された押出型材11と装飾用木板7とは、そのま
ま第二のローラ組17の上下両ローラ29、31の間に押し込
まれるが、この第二のローラ組17の上下両ローラ29、31
は、上記合成樹脂10が硬化するまでの間、上記両部材1
1、7の間の隙間が広がるのを防止する。
隙間34内に注入する合成樹脂は、いずれの合成樹脂を使
用する場合でも粘度が高く、硬化前に於いても水飴状で
あるため、長尺(通常6m程度)な押出型材11と装飾用木
板7との長さ方向両端に存在する隙間34の開口から、こ
の合成樹脂が流失することはない。但し、長さの短い装
飾用木板付型材を製作する場合は、上記隙間34の両端開
口は、樹脂注入に先立ってテープ等により塞いでおく。
用する場合でも粘度が高く、硬化前に於いても水飴状で
あるため、長尺(通常6m程度)な押出型材11と装飾用木
板7との長さ方向両端に存在する隙間34の開口から、こ
の合成樹脂が流失することはない。但し、長さの短い装
飾用木板付型材を製作する場合は、上記隙間34の両端開
口は、樹脂注入に先立ってテープ等により塞いでおく。
尚、上述の実施例は、第1図に於いて下框2として使用
する装飾用木板付型材を製造する場合について述べた
が、下枠1として使用する型材を製造する場合も、ほぼ
同様にして行なうことができる。但し、下枠1に用いる
押出型材3の場合、室内側端部の突条35が装飾用木板7
よりも突出しているため、この装飾用木板7を押出型材
3に向けて押圧するために、各ローラ組には、上下ロー
ラの他、竪軸を中心として回転し、外周面を上記装飾用
木板7の室内側面に当接させる側方ローラを設ける必要
がある。
する装飾用木板付型材を製造する場合について述べた
が、下枠1として使用する型材を製造する場合も、ほぼ
同様にして行なうことができる。但し、下枠1に用いる
押出型材3の場合、室内側端部の突条35が装飾用木板7
よりも突出しているため、この装飾用木板7を押出型材
3に向けて押圧するために、各ローラ組には、上下ロー
ラの他、竪軸を中心として回転し、外周面を上記装飾用
木板7の室内側面に当接させる側方ローラを設ける必要
がある。
c.発明の効果 本発明の装飾用木板付型材の製造方法と製造装置は、以
上に述べた通り構成され作用するので、製作が容易で体
裁の良い製品が得られ、更に長期間経過後に於いても、
押出型材と装飾用木材とが分離することがない。
上に述べた通り構成され作用するので、製作が容易で体
裁の良い製品が得られ、更に長期間経過後に於いても、
押出型材と装飾用木材とが分離することがない。
第1図は本発明の製造方法により造られた型材を用いた
下枠と下框とを示す縦断面図、第2図は本発明の製造装
置を示す略側面図、第3図は第2図の拡大A−A断面
図、第4図は同B−B断面図である。 1:下枠、2:下框、3:押出型材、4:立壁、5:凹部、6:傾斜
突条、7:装飾用木板、8:段部、9:傾斜凹部、10:合成樹
脂、11:押出型材、12:凸片、13:傾斜突条、14:水平壁、
14a:厚肉部、14b:薄肉部、15:段部、16:第一のローラ
組、17:第二のローラ組、18:注入ノズル、19:上ロー
ラ、20:下ローラ、21:横軸、22、23:溝、24:横軸、25
a、25b:突条、26a、26b:溝、27:大径部、28:横軸、29:
上ローラ、30:横軸、31:下ローラ、32:溝、33:突条、3
4:隙間、35:突条。
下枠と下框とを示す縦断面図、第2図は本発明の製造装
置を示す略側面図、第3図は第2図の拡大A−A断面
図、第4図は同B−B断面図である。 1:下枠、2:下框、3:押出型材、4:立壁、5:凹部、6:傾斜
突条、7:装飾用木板、8:段部、9:傾斜凹部、10:合成樹
脂、11:押出型材、12:凸片、13:傾斜突条、14:水平壁、
14a:厚肉部、14b:薄肉部、15:段部、16:第一のローラ
組、17:第二のローラ組、18:注入ノズル、19:上ロー
ラ、20:下ローラ、21:横軸、22、23:溝、24:横軸、25
a、25b:突条、26a、26b:溝、27:大径部、28:横軸、29:
上ローラ、30:横軸、31:下ローラ、32:溝、33:突条、3
4:隙間、35:突条。
Claims (2)
- 【請求項1】側面に凹部と凸部との少なくとも一方を有
するアルミニウム製押出型材と、一方の側面に凹部と凸
部との少なくとも一方を有する装飾用木板とを、上記凹
凸部を有する側面同士を隙間をあけて対向させた状態で
組合せ、両面間の隙間の下方開口を塞いだ状態でこの隙
間に液状の硬化性樹脂を注入し、この樹脂を上記隙間の
内側で硬化させることにより、型材の側面に装飾用木板
を不離に添着する装飾用木板付型材の製造方法。 - 【請求項2】外周面に少なくともアルミニウム製押出型
材の下端一部を嵌合させる溝と、一端部外周面に装飾用
木板の押出型材と反対側面を当接させる大径部とをそれ
ぞれ全周に亘って形成した下ローラと、外周面に上記押
出型材の上端部を嵌合させる溝と装飾用木板の上端部を
嵌合させる溝とを、液状の硬化製樹脂の注入に必要なだ
けの間隔をあけてそれぞれ全周に亘って形成した上ロー
ラとを、上下に位置する回転軸を互い平行にし、かつ押
出型材と装飾用木板との高さに見合うだけの間隔をあけ
て配設した第一のローラ組と、この第一のローラ組の下
ローラと同様の下ローラと、互いに対向する側面の間の
隙間に液状の硬化性樹脂を注入された押出型材と装飾用
木板との上端部を嵌合させ、上記隙間が広がるのを防止
する溝を全周に亘って形成した上ローラとを、上下に位
置する回転軸を互いに平行にし、かつ押出型材と装飾用
木板との高さに見合うだけの間隔をあけて配設した第二
のローラ組とから成る装飾用木板付型材の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60171749A JPH0778357B2 (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 装飾用木板付型材の製造方法と製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60171749A JPH0778357B2 (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 装飾用木板付型材の製造方法と製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6233987A JPS6233987A (ja) | 1987-02-13 |
| JPH0778357B2 true JPH0778357B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=15928978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60171749A Expired - Lifetime JPH0778357B2 (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 装飾用木板付型材の製造方法と製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0778357B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150085361A (ko) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | 제정원 | 고효율 단열형 윈도우 어셈블리 및 그의 제조 방법 |
-
1985
- 1985-08-06 JP JP60171749A patent/JPH0778357B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150085361A (ko) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | 제정원 | 고효율 단열형 윈도우 어셈블리 및 그의 제조 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6233987A (ja) | 1987-02-13 |
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