JPH0778443A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
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- JPH0778443A JPH0778443A JP5247413A JP24741393A JPH0778443A JP H0778443 A JPH0778443 A JP H0778443A JP 5247413 A JP5247413 A JP 5247413A JP 24741393 A JP24741393 A JP 24741393A JP H0778443 A JPH0778443 A JP H0778443A
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- JP
- Japan
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- reel
- tape
- tape cassette
- lock
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 供給側及び巻取側リールをロックする際に発
生する磁気テープの弛みを防止できるテープカセットを
実現すること。 【構成】 テープカセット31の下ハーフ3に、回動支
軸35で回動自在に保持されるリール当接部材34を設
ける。磁気テープ8をテープカセット31に収納すると
き、下フランジ14に形成した歯13に、リールロック
33の爪32を係合させる共に、リール当接部材34を
ハブ11に押圧し、供給側及び巻取側リール6,7の回
転をロックする。こうすると前蓋4と裏蓋5の開閉時に
磁気テープ8が引っ掛からず、磁気テープ8の損傷が発
生しなくなる。
生する磁気テープの弛みを防止できるテープカセットを
実現すること。 【構成】 テープカセット31の下ハーフ3に、回動支
軸35で回動自在に保持されるリール当接部材34を設
ける。磁気テープ8をテープカセット31に収納すると
き、下フランジ14に形成した歯13に、リールロック
33の爪32を係合させる共に、リール当接部材34を
ハブ11に押圧し、供給側及び巻取側リール6,7の回
転をロックする。こうすると前蓋4と裏蓋5の開閉時に
磁気テープ8が引っ掛からず、磁気テープ8の損傷が発
生しなくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カセット式ビデオテー
プレコーダー(以下、VCRと記す)やカセット式オー
ディオテープレコーダーに適用されるテープカセットに
関するものである。
プレコーダー(以下、VCRと記す)やカセット式オー
ディオテープレコーダーに適用されるテープカセットに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】テープカセットは記録媒体である磁気テ
ープを収納しており、VCRに装着されて磁気テープに
信号の記録再生が行われる。VCRの規格に伴い各種の
テープカセットが利用されている。以下に8mmビデオテ
ープを収納した従来のテープカセットについて図6〜図
13を用いて説明する。
ープを収納しており、VCRに装着されて磁気テープに
信号の記録再生が行われる。VCRの規格に伴い各種の
テープカセットが利用されている。以下に8mmビデオテ
ープを収納した従来のテープカセットについて図6〜図
13を用いて説明する。
【0003】図6はVCRに使用される従来のテープカ
セット1の正面図である。又図7はテープカセット1の
側面図、図8は下面図である。図6〜図8において、テ
ープカセット1の筐体は上ハーフ2と下ハーフ3とによ
り構成される。そして筐体には前蓋4及び裏蓋5が回動
自在に取付けられている。図6,図8に示すようにテー
プカセット1の内部には、供給側リール6及び巻取側リ
ール7が回転自在に取付けられている。
セット1の正面図である。又図7はテープカセット1の
側面図、図8は下面図である。図6〜図8において、テ
ープカセット1の筐体は上ハーフ2と下ハーフ3とによ
り構成される。そして筐体には前蓋4及び裏蓋5が回動
自在に取付けられている。図6,図8に示すようにテー
プカセット1の内部には、供給側リール6及び巻取側リ
ール7が回転自在に取付けられている。
【0004】図9は上ハーフ2,前蓋4、裏蓋5を夫々
取外した状態のテープカセット1の正面図である。本図
において磁気テープ8は、下ハーフ3に植立された供給
側テープガイド9及び巻取側テープガイド10に案内さ
れて、供給側リール6及び巻取側リール7の間にわたっ
て張架されている。供給側リール6は磁気テープ8を巻
回する円筒状のハブ11と、上フランジ12、外周部に
歯13が形成された下フランジ14とより構成されてい
る。巻取側リール7の構造も供給側リール6と同様であ
る。
取外した状態のテープカセット1の正面図である。本図
において磁気テープ8は、下ハーフ3に植立された供給
側テープガイド9及び巻取側テープガイド10に案内さ
れて、供給側リール6及び巻取側リール7の間にわたっ
て張架されている。供給側リール6は磁気テープ8を巻
回する円筒状のハブ11と、上フランジ12、外周部に
歯13が形成された下フランジ14とより構成されてい
る。巻取側リール7の構造も供給側リール6と同様であ
る。
【0005】供給側リール6と巻取側リール7とが筐体
内で不慮に回転したり、がたつくのを防止するために、
テープカセット1には歯13と、この歯13に係合する
爪15を有したリールロック16が設けられている。リ
ールロック16は、テープカセット1がVCRに装着さ
れない状態で、押圧手段である付勢ばね17によってテ
ープカセット1の前面側に押圧されている。
内で不慮に回転したり、がたつくのを防止するために、
テープカセット1には歯13と、この歯13に係合する
爪15を有したリールロック16が設けられている。リ
ールロック16は、テープカセット1がVCRに装着さ
れない状態で、押圧手段である付勢ばね17によってテ
ープカセット1の前面側に押圧されている。
【0006】図10はテープカセット1内を図6のA−
A線で切断し、巻取側リール7とリールロック16及び
付勢ばね17の関係を示した一部切欠断面図である。図
10に示すように、巻取側リール7の歯13とリールロ
ック16の爪15が噛合しており、巻取側リール7が回
転しないようロックされている。又リールロック16は
上ハーフ2に形成されたリブ18によって、下ハーフ3
内で前後方向に摺動自在に保持されている。
A線で切断し、巻取側リール7とリールロック16及び
付勢ばね17の関係を示した一部切欠断面図である。図
10に示すように、巻取側リール7の歯13とリールロ
ック16の爪15が噛合しており、巻取側リール7が回
転しないようロックされている。又リールロック16は
上ハーフ2に形成されたリブ18によって、下ハーフ3
内で前後方向に摺動自在に保持されている。
【0007】図11は、巻取側リール7の回転がロック
されているときのテープカセット1内での状態を示した
断面図であり、特に図8のB−B線で切断したものであ
る。付勢ばね17の付勢力はリールロック16を介して
巻取側リール7に伝達され、ハブ11の下端部19が下
ハーフ3に形成されたリール穴20に嵌合し、リール穴
20の中心軸からやや前方に移動して保持される。
されているときのテープカセット1内での状態を示した
断面図であり、特に図8のB−B線で切断したものであ
る。付勢ばね17の付勢力はリールロック16を介して
巻取側リール7に伝達され、ハブ11の下端部19が下
ハーフ3に形成されたリール穴20に嵌合し、リール穴
20の中心軸からやや前方に移動して保持される。
【0008】図12は、テープカセット1がVCRに装
着され、リールロック16のロックが解除された状態を
示す断面図である。又図13は回転自在になった巻取側
リール7の状態を示す断面図である。テープカセット1
がVCRに装着されると、図12に示すようにVCRに
備えられた棒状のリールロック解除片21が矢印C方向
に進入して下ハーフ3に形成された開口部22に入り、
リールロック16をテープカセット1の後方に押し込
む。これにより供給側及び巻取側リール6,7の歯13
と、リールロック16の爪15との係合が外れ、供給側
及び巻取側リール6,7は回転自在となる。この後テー
プカセット1から磁気テープ8が引き出され、回転シリ
ンダに回巻される。
着され、リールロック16のロックが解除された状態を
示す断面図である。又図13は回転自在になった巻取側
リール7の状態を示す断面図である。テープカセット1
がVCRに装着されると、図12に示すようにVCRに
備えられた棒状のリールロック解除片21が矢印C方向
に進入して下ハーフ3に形成された開口部22に入り、
リールロック16をテープカセット1の後方に押し込
む。これにより供給側及び巻取側リール6,7の歯13
と、リールロック16の爪15との係合が外れ、供給側
及び巻取側リール6,7は回転自在となる。この後テー
プカセット1から磁気テープ8が引き出され、回転シリ
ンダに回巻される。
【0009】この状態では、図13に示したように巻取
側リール7に対してVCRに設けられたリール台24が
テープカセット1の下面から進入し係合する。このため
巻取側リール7の回転中心とリール穴20の中心が略々
一致し、リール穴20とハブ11の下端部19が接触す
ることなく、巻取側リール7が回転できる状態となる。
側リール7に対してVCRに設けられたリール台24が
テープカセット1の下面から進入し係合する。このため
巻取側リール7の回転中心とリール穴20の中心が略々
一致し、リール穴20とハブ11の下端部19が接触す
ることなく、巻取側リール7が回転できる状態となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】テープカセット1がV
CRに装着されて、信号の記録再生が行われた後、テー
プカセット1をVCRから取り出すためには、テープカ
セット1から引出された磁気テープ8が、供給側リール
6又は巻取側リール7に完全に巻取られていることが必
要である。仮に磁気テープ8がテープカセット1に完全
に収納されずに弛みがあると、磁気テープ8を引き出す
ために開放されていた前蓋4と裏蓋5とが閉まるとき、
これらの蓋の前面に位置する磁気テープ8を挟み込んで
磁気テープ8に損傷を与えてしまう危険性がある。
CRに装着されて、信号の記録再生が行われた後、テー
プカセット1をVCRから取り出すためには、テープカ
セット1から引出された磁気テープ8が、供給側リール
6又は巻取側リール7に完全に巻取られていることが必
要である。仮に磁気テープ8がテープカセット1に完全
に収納されずに弛みがあると、磁気テープ8を引き出す
ために開放されていた前蓋4と裏蓋5とが閉まるとき、
これらの蓋の前面に位置する磁気テープ8を挟み込んで
磁気テープ8に損傷を与えてしまう危険性がある。
【0011】又磁気テープ8の弛みが更に多ければ、V
CRからテープカセット1を取出す際に磁気テープ8を
VCRの機構部に挟み込む可能性がある。磁気テープ8
がテープカセット1内で弛んだ状態であれば、VCRに
テープカセット1を装着する際にも磁気テープ8がVC
Rの機構部品に引っ掛かり、損傷を与える恐れがある。
CRからテープカセット1を取出す際に磁気テープ8を
VCRの機構部に挟み込む可能性がある。磁気テープ8
がテープカセット1内で弛んだ状態であれば、VCRに
テープカセット1を装着する際にも磁気テープ8がVC
Rの機構部品に引っ掛かり、損傷を与える恐れがある。
【0012】従来のテープカセットでは、テープカセッ
ト1の巻取側リール7をVCRのリール台24に装着す
る際、互いの寸法上のばらつきや位置決め誤差を吸収す
るために、図13に示すように下ハーフ3に設けたリー
ル穴20の直径Dをハブ11の下端部19の直径dより
大きくなるよう設定していた。従ってテープカセット1
がVCRに装着された図13の状態から、テープカセッ
ト1が離脱する図11の状態へと移行する場合、リール
穴20の中心と巻取側リール7の中心が必ずしも一致し
なくなり、同軸状態から見て巻取側リール7は最大(D
ーd)/2だけテープカセット1の前方へ移動する。供
給側リール6についても同様に作用し、最大(D−d)
/2の移動が生じる。
ト1の巻取側リール7をVCRのリール台24に装着す
る際、互いの寸法上のばらつきや位置決め誤差を吸収す
るために、図13に示すように下ハーフ3に設けたリー
ル穴20の直径Dをハブ11の下端部19の直径dより
大きくなるよう設定していた。従ってテープカセット1
がVCRに装着された図13の状態から、テープカセッ
ト1が離脱する図11の状態へと移行する場合、リール
穴20の中心と巻取側リール7の中心が必ずしも一致し
なくなり、同軸状態から見て巻取側リール7は最大(D
ーd)/2だけテープカセット1の前方へ移動する。供
給側リール6についても同様に作用し、最大(D−d)
/2の移動が生じる。
【0013】これは、テープカセット1をVCRから取
出すことによって、リールロック解除片21がリールロ
ック16から離脱し、付勢ばね17が解放されて供給側
及び巻取側リール6,7をテープカセット1の前方に爪
15を介して押圧するためである。このような各リール
の移動に伴い、供給側リール6から供給側テープガイド
9と巻取側テープガイド10を経て巻取側リール7へ至
る磁気テープ8のループ長が最大時で(D−d)/2×
2=(D−d)となる。このためテープカセット1の前
面に磁気テープ8を押出すこととなり、図9の実線で示
すような磁気テープ8の正規の架張位置に対して、磁気
テープ8を2点鎖線で示す弛む位置まで距離Sだけ押出
すこととなる。
出すことによって、リールロック解除片21がリールロ
ック16から離脱し、付勢ばね17が解放されて供給側
及び巻取側リール6,7をテープカセット1の前方に爪
15を介して押圧するためである。このような各リール
の移動に伴い、供給側リール6から供給側テープガイド
9と巻取側テープガイド10を経て巻取側リール7へ至
る磁気テープ8のループ長が最大時で(D−d)/2×
2=(D−d)となる。このためテープカセット1の前
面に磁気テープ8を押出すこととなり、図9の実線で示
すような磁気テープ8の正規の架張位置に対して、磁気
テープ8を2点鎖線で示す弛む位置まで距離Sだけ押出
すこととなる。
【0014】前述したように磁気テープ8に弛みが生じ
て、磁気テープ8に前蓋4と裏蓋5とが接触することに
よって磁気テープに損傷が加わると、既に情報が記録さ
れていた磁気テープ8であればその情報を正常に再生で
きなくなる可能性がある。又未記録の磁気テープ8であ
っても損傷の生じた位置では確実な記録が行われない危
険性もある。このように従来のテープカセットでは、リ
ールロック16が磁気テープ8の架張ループに対して弛
みを発生させる方向に付勢されるという構造的な問題点
を抱えていた。
て、磁気テープ8に前蓋4と裏蓋5とが接触することに
よって磁気テープに損傷が加わると、既に情報が記録さ
れていた磁気テープ8であればその情報を正常に再生で
きなくなる可能性がある。又未記録の磁気テープ8であ
っても損傷の生じた位置では確実な記録が行われない危
険性もある。このように従来のテープカセットでは、リ
ールロック16が磁気テープ8の架張ループに対して弛
みを発生させる方向に付勢されるという構造的な問題点
を抱えていた。
【0015】このような問題点を解決するために従来の
一部のVCRでは、テープカセット1をVCRから取出
す場合には、リールロック解除片21をリールロック1
6から離脱するタイミングを、リール台24が供給側リ
ール6及び巻取側リール7から離脱するタイミングより
早めるようにしているものもある。こうすると供給側リ
ール6及び巻取側リール7が磁気テープ8が弛む方向に
は回転しないようにロックされる。又テープカセット1
をVCRに装着する場合に磁気テープ8の弛みが存在す
ることを前提としてVCRの設計をすれば、磁気テープ
8が干渉しないような機構が必要となり、VCRのメカ
ニズムに大きな負担を与えて構造が複雑化する。この場
合部品点数の増加を招いてVCRのコストアップにつな
がるという欠点があった。
一部のVCRでは、テープカセット1をVCRから取出
す場合には、リールロック解除片21をリールロック1
6から離脱するタイミングを、リール台24が供給側リ
ール6及び巻取側リール7から離脱するタイミングより
早めるようにしているものもある。こうすると供給側リ
ール6及び巻取側リール7が磁気テープ8が弛む方向に
は回転しないようにロックされる。又テープカセット1
をVCRに装着する場合に磁気テープ8の弛みが存在す
ることを前提としてVCRの設計をすれば、磁気テープ
8が干渉しないような機構が必要となり、VCRのメカ
ニズムに大きな負担を与えて構造が複雑化する。この場
合部品点数の増加を招いてVCRのコストアップにつな
がるという欠点があった。
【0016】又、特開昭63ー213184号公報に示
されるテープカセットのように、テープカセット内にお
けるリールロックの配置を変更して、磁気テープに張力
を与える方向にリールロックを付勢している例もある。
この場合リールロックの配置がほとんど限定されてしま
い、テープカセットを設計する上での大きな障害となっ
ていた。
されるテープカセットのように、テープカセット内にお
けるリールロックの配置を変更して、磁気テープに張力
を与える方向にリールロックを付勢している例もある。
この場合リールロックの配置がほとんど限定されてしま
い、テープカセットを設計する上での大きな障害となっ
ていた。
【0017】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、従来のテープカセットに簡単な
機構を加えるだけで磁気テープに弛みを発生させること
のないリールロック機構を有するテープカセットを提供
することを目的とする。
なされたものであって、従来のテープカセットに簡単な
機構を加えるだけで磁気テープに弛みを発生させること
のないリールロック機構を有するテープカセットを提供
することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明はテープ状記録媒
体が回巻されるハブ、及び該ハブと同軸に形成され外周
部に歯が設けられたフランジを有する供給側リール及び
巻取側リールと、供給側リール及び巻取側リールを収納
し、テープ状記録媒体を案内するテープガイドが前方に
設けられたカセットハーフと、供給側リール及び巻取側
リールの間であって、カセットハーフの後側面に近接す
る第1の位置と、これよりカセットハーフの前面側とな
る第2の位置との間に摺動自在に保持されるリールロッ
クと、リールロックをカセットハーフの前面方向に押圧
する押圧手段と、リールロックに取付けられ、リールロ
ックが付勢ばねの押圧力により第2の位置にあるときフ
ランジの歯と係合して供給側リール及び巻取側リールの
回転をロックし、リールロックが第1の位置にあるとき
フランジの歯と離間して供給側リール及び巻取側リール
のロックを解除する爪と、カセットハーフ内の回動支軸
に回動自在に取付けられ、一端がリールロックの爪と係
合し、他端がリールロックの第1の位置及び第2の位置
への移動によって供給側リール及び巻取側リールのハブ
に夫々離間及び当接するリール当接部材と、リール当接
部材を供給側及び巻取側リールから離脱する付勢力を与
える弾性部材と、を具備することを特徴とするものであ
る。
体が回巻されるハブ、及び該ハブと同軸に形成され外周
部に歯が設けられたフランジを有する供給側リール及び
巻取側リールと、供給側リール及び巻取側リールを収納
し、テープ状記録媒体を案内するテープガイドが前方に
設けられたカセットハーフと、供給側リール及び巻取側
リールの間であって、カセットハーフの後側面に近接す
る第1の位置と、これよりカセットハーフの前面側とな
る第2の位置との間に摺動自在に保持されるリールロッ
クと、リールロックをカセットハーフの前面方向に押圧
する押圧手段と、リールロックに取付けられ、リールロ
ックが付勢ばねの押圧力により第2の位置にあるときフ
ランジの歯と係合して供給側リール及び巻取側リールの
回転をロックし、リールロックが第1の位置にあるとき
フランジの歯と離間して供給側リール及び巻取側リール
のロックを解除する爪と、カセットハーフ内の回動支軸
に回動自在に取付けられ、一端がリールロックの爪と係
合し、他端がリールロックの第1の位置及び第2の位置
への移動によって供給側リール及び巻取側リールのハブ
に夫々離間及び当接するリール当接部材と、リール当接
部材を供給側及び巻取側リールから離脱する付勢力を与
える弾性部材と、を具備することを特徴とするものであ
る。
【0019】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、供給
側及び巻取側リールが回転自在の状態から回転係止の状
態へ移行する際に、押圧手段の押圧力に抗してリールロ
ックが第1の位置から第2の位置に移動することにより
爪がフランジの歯と係合すると共に、爪がリール当接部
材の一端を押圧する。このためリール当接部材が供給側
及び巻取側リールのハブと当接し、これらのリールはテ
ープカセットの前方に押し出されなくなる。このためテ
ープカセットが磁気記録再生装置から挿脱されるとに生
じやすいテープ状記録媒体の弛みが起こらなくなる。
側及び巻取側リールが回転自在の状態から回転係止の状
態へ移行する際に、押圧手段の押圧力に抗してリールロ
ックが第1の位置から第2の位置に移動することにより
爪がフランジの歯と係合すると共に、爪がリール当接部
材の一端を押圧する。このためリール当接部材が供給側
及び巻取側リールのハブと当接し、これらのリールはテ
ープカセットの前方に押し出されなくなる。このためテ
ープカセットが磁気記録再生装置から挿脱されるとに生
じやすいテープ状記録媒体の弛みが起こらなくなる。
【0020】
【実施例】本発明の一実施例におけるテープカセットに
ついて図1〜図5を参照しながら説明する。本実施例の
テープカセットは従来例のテープカセット1と同様に、
ハーフ2と下ハーフ3とより筐体が構成され、この筐体
に前蓋4及び裏蓋5が摺動又は回動自在に取付けられて
いる。従来例と同一部分については同一符号をつけて詳
細な説明は省略する。
ついて図1〜図5を参照しながら説明する。本実施例の
テープカセットは従来例のテープカセット1と同様に、
ハーフ2と下ハーフ3とより筐体が構成され、この筐体
に前蓋4及び裏蓋5が摺動又は回動自在に取付けられて
いる。従来例と同一部分については同一符号をつけて詳
細な説明は省略する。
【0021】図1は上ハーフ2及び前蓋4、裏蓋5を取
外した状態のテープカセット31の一部切欠正面図であ
る。テープ状記録媒体である磁気テープ8は、下ハーフ
3に植立された供給側テープガイド9及び巻取側テープ
ガイド10に当接案内され、供給側リール6及び巻取側
リール7の間に張架されている。供給側リール6は磁気
テープ8を巻回する円筒状のハブ11、上フランジ1
2、外周部に歯13が形成された下フランジ14を夫々
有している。巻取側リール7の構造も供給側リール6と
同様である。
外した状態のテープカセット31の一部切欠正面図であ
る。テープ状記録媒体である磁気テープ8は、下ハーフ
3に植立された供給側テープガイド9及び巻取側テープ
ガイド10に当接案内され、供給側リール6及び巻取側
リール7の間に張架されている。供給側リール6は磁気
テープ8を巻回する円筒状のハブ11、上フランジ1
2、外周部に歯13が形成された下フランジ14を夫々
有している。巻取側リール7の構造も供給側リール6と
同様である。
【0022】図1では、ハブ11と上フランジ12の一
部を破断して図示している。下ハーフ3には、歯13と
係合する爪32を有したリールロック33が内設されて
いる。リールロック33は供給側リール6と巻取側リー
ル7のテープカセット31内での不慮の回転やがたつき
を防止するものである。リールロック33は、テープカ
セット31がVCRに装着されない状態では、付勢ばね
17によってテープカセット31の前面側に付勢されて
いる。
部を破断して図示している。下ハーフ3には、歯13と
係合する爪32を有したリールロック33が内設されて
いる。リールロック33は供給側リール6と巻取側リー
ル7のテープカセット31内での不慮の回転やがたつき
を防止するものである。リールロック33は、テープカ
セット31がVCRに装着されない状態では、付勢ばね
17によってテープカセット31の前面側に付勢されて
いる。
【0023】従来例と異なり、下ハーフ3にはリール当
接部材34が回動自在に設けられている。図2はリール
当接部材34とリールロック33を含む各機構部の分解
斜視図である。リール当接部材34は下ハーフ3に植立
された回動支軸35を中心として微小角だけ回動する線
状の当接部材であり、テープカセット31がVCRから
取り出された状態でハブ11の下フランジ14をテープ
カセット31の後側へ押圧する働きをする。図4の断面
図に示すように、この場合リール当接部材34の一端は
ハブ11の下端部19に当接しており、図1に示すよう
にリール当接部材34の他端はリールロック33の爪3
2に係合している。回動支軸35にはねじりコイルばね
36が嵌装されている。ねじりコイルばね36はリール
当接部材34がハブ11と離れるように付勢力を与える
弾性部材で、その一端はリール当接部材34のハブ11
側のアームに当接し、他端は下ハーフ3に設けたばねか
け37に係止されている。
接部材34が回動自在に設けられている。図2はリール
当接部材34とリールロック33を含む各機構部の分解
斜視図である。リール当接部材34は下ハーフ3に植立
された回動支軸35を中心として微小角だけ回動する線
状の当接部材であり、テープカセット31がVCRから
取り出された状態でハブ11の下フランジ14をテープ
カセット31の後側へ押圧する働きをする。図4の断面
図に示すように、この場合リール当接部材34の一端は
ハブ11の下端部19に当接しており、図1に示すよう
にリール当接部材34の他端はリールロック33の爪3
2に係合している。回動支軸35にはねじりコイルばね
36が嵌装されている。ねじりコイルばね36はリール
当接部材34がハブ11と離れるように付勢力を与える
弾性部材で、その一端はリール当接部材34のハブ11
側のアームに当接し、他端は下ハーフ3に設けたばねか
け37に係止されている。
【0024】テープカセット31内での巻取側リール
7、リールロック16、付勢ばね17、リール当接部材
34、及びねじりコイルばね36の関係を詳しく説明す
るために従来例の場合と同様に、テープカセットの中央
で切断した部分拡大図を図3に示す。図2及び図3に示
すように爪32の先端部には短辺部32bと長辺部32
aとが形成されている。長辺部32aはリール当接部材
34のエッジに当接し、短辺部32bは従来例と同様歯
13に噛み合う。又リールロック33は、上ハーフ2に
形成されたリブ18によって下ハーフ3内で摺動自在に
保持されている。
7、リールロック16、付勢ばね17、リール当接部材
34、及びねじりコイルばね36の関係を詳しく説明す
るために従来例の場合と同様に、テープカセットの中央
で切断した部分拡大図を図3に示す。図2及び図3に示
すように爪32の先端部には短辺部32bと長辺部32
aとが形成されている。長辺部32aはリール当接部材
34のエッジに当接し、短辺部32bは従来例と同様歯
13に噛み合う。又リールロック33は、上ハーフ2に
形成されたリブ18によって下ハーフ3内で摺動自在に
保持されている。
【0025】図4は、巻取側リール7の回転が係止され
ているときのテープカセット31の状態を示す断面図で
ある。図3に示す付勢ばね17はリールロック解除片2
1が挿入されなければ、リールロック33をリール6,
7側に移動させ、爪32の長辺部32aを介してリール
当接部材34をハブ11の下端部19に当接させてい
る。更に爪32の短辺部32bは下フランジ14の歯に
係合する。又ねじりコイルばね36の付勢力は、付勢ば
ね17の付勢力より弱く設定されている。このため図1
に示すようにリールロック33が前方に開放された状態
では、爪32の長辺部32aがリール当接部材34のエ
ッジを押圧したとき、リール当接部材34はハブ11の
下端部19に当接したままとなる。このようにして巻取
側リール7は図4に示すようにリール穴20の中央に保
持される。
ているときのテープカセット31の状態を示す断面図で
ある。図3に示す付勢ばね17はリールロック解除片2
1が挿入されなければ、リールロック33をリール6,
7側に移動させ、爪32の長辺部32aを介してリール
当接部材34をハブ11の下端部19に当接させてい
る。更に爪32の短辺部32bは下フランジ14の歯に
係合する。又ねじりコイルばね36の付勢力は、付勢ば
ね17の付勢力より弱く設定されている。このため図1
に示すようにリールロック33が前方に開放された状態
では、爪32の長辺部32aがリール当接部材34のエ
ッジを押圧したとき、リール当接部材34はハブ11の
下端部19に当接したままとなる。このようにして巻取
側リール7は図4に示すようにリール穴20の中央に保
持される。
【0026】さてテープカセット31がVCRに装着さ
れると、VCRに備えられたリールロック解除片21が
下ハーフ3の開口部22から上方に進入する。そしてリ
ールロック33は図12の場合と同様に、リールロック
解除片21によってテープカセット31の後方(第1の
位置)に押し込まれる。このため図3に示す爪32が後
退し、長辺部32aのリール当接部材34のエッジに対
する押圧力は弱くなる。
れると、VCRに備えられたリールロック解除片21が
下ハーフ3の開口部22から上方に進入する。そしてリ
ールロック33は図12の場合と同様に、リールロック
解除片21によってテープカセット31の後方(第1の
位置)に押し込まれる。このため図3に示す爪32が後
退し、長辺部32aのリール当接部材34のエッジに対
する押圧力は弱くなる。
【0027】図5はテープカセット31がVCRに装着
された場合(ロック解除)の内部部品の位置を示す平面
図である。本図に示すように巻取側リール7の歯13と
噛合していた短片部32bがはずれる。又リール当接部
材34はねじりコイルばね36の弾性力により、ハブ1
1の下端部19から離脱する方向に移動する。こうする
と巻取側リール7はリール当接部材34から解放されて
回転自在となる。この後、磁気テープ8がテープカセッ
ト31から引き出され、信号の記録再生を行うことがで
きる。
された場合(ロック解除)の内部部品の位置を示す平面
図である。本図に示すように巻取側リール7の歯13と
噛合していた短片部32bがはずれる。又リール当接部
材34はねじりコイルばね36の弾性力により、ハブ1
1の下端部19から離脱する方向に移動する。こうする
と巻取側リール7はリール当接部材34から解放されて
回転自在となる。この後、磁気テープ8がテープカセッ
ト31から引き出され、信号の記録再生を行うことがで
きる。
【0028】次にVCRからテープカセット31を取り
出すには、磁気テープ8をリール台24により回転駆動
することにより、供給側リール6又は巻取側リール7に
巻き取らねばならない。磁気テープ8が巻き取られてテ
ープカセット31内に完全に収納された後、供給側リー
ル6及び巻取側リール7からリール台24が離脱し、下
ハーフ3の開口部22からリールロック解除片21が離
脱する。これにより、リールロック33は付勢ばね17
によってテープカセット1の前面側(第2の位置)に移
動する。このためリール当接部材34は図3に示す矢印
P方向に押される。従ってリール当接部材34が供給側
リール6及び巻取側リール7に当接し、リールロック3
3の爪32が供給側リール6及び巻取側リール7の歯1
3と係合することとなる。
出すには、磁気テープ8をリール台24により回転駆動
することにより、供給側リール6又は巻取側リール7に
巻き取らねばならない。磁気テープ8が巻き取られてテ
ープカセット31内に完全に収納された後、供給側リー
ル6及び巻取側リール7からリール台24が離脱し、下
ハーフ3の開口部22からリールロック解除片21が離
脱する。これにより、リールロック33は付勢ばね17
によってテープカセット1の前面側(第2の位置)に移
動する。このためリール当接部材34は図3に示す矢印
P方向に押される。従ってリール当接部材34が供給側
リール6及び巻取側リール7に当接し、リールロック3
3の爪32が供給側リール6及び巻取側リール7の歯1
3と係合することとなる。
【0029】図3に示したように、リールロック解除片
21がテープカセット31から離脱して、供給側リール
6及び巻取側リール7のハブ11がテープカセット31
内でがたつきをもっていても、図1に示すように供給側
リール6及び巻取側リール7のテープカセット31の前
面方向への移動は、リール当接部材32によって規制さ
れる。又爪32の短片部32bは供給側リール6及び巻
取側リール7に対して磁気テープ8を巻き取るようにほ
ぼ接線方向に押圧を与える。このため供給側リール6及
び巻取側リール7は磁気テープ8を巻き取る方向に僅か
に摺動回転する。このためリールロック33により磁気
テープ8が巻取られるという効果もある。
21がテープカセット31から離脱して、供給側リール
6及び巻取側リール7のハブ11がテープカセット31
内でがたつきをもっていても、図1に示すように供給側
リール6及び巻取側リール7のテープカセット31の前
面方向への移動は、リール当接部材32によって規制さ
れる。又爪32の短片部32bは供給側リール6及び巻
取側リール7に対して磁気テープ8を巻き取るようにほ
ぼ接線方向に押圧を与える。このため供給側リール6及
び巻取側リール7は磁気テープ8を巻き取る方向に僅か
に摺動回転する。このためリールロック33により磁気
テープ8が巻取られるという効果もある。
【0030】以上のように本実施例によれば、リール当
接部材34を設けることにより供給側リール6及び巻取
側リール7の動きを規制でき、リールロック33が離脱
状態から係合状態に移行しても、リールロック33によ
って磁気テープ8がテープカセット31の前面に押し出
されることはなくなる。従って磁気テープ8の弛みが発
生しなくなり、前蓋4及び裏蓋5が磁気テープに接触し
て損傷を与えることなく、開閉することができる。
接部材34を設けることにより供給側リール6及び巻取
側リール7の動きを規制でき、リールロック33が離脱
状態から係合状態に移行しても、リールロック33によ
って磁気テープ8がテープカセット31の前面に押し出
されることはなくなる。従って磁気テープ8の弛みが発
生しなくなり、前蓋4及び裏蓋5が磁気テープに接触し
て損傷を与えることなく、開閉することができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、リール当
接部材を供給側及び巻取側リールに当接させることによ
りリールロックにより発生する磁気テープの弛みをなく
すことができる。又リールロックが供給側及び巻取側リ
ールの爪に噛合することにより、リールロックが磁気テ
ープの巻取るという効果も得られる。従ってテープカセ
ットの前蓋や裏蓋の開閉時に、磁気テープを挟み込んだ
り、VCRの機構部へ磁気テープが乗り上げなくなり、
テープカセットをVCRへ装脱する際の磁気テープの損
傷を防止することができる。このためテープカセットの
信頼性も大幅に向上する。又VCRに磁気テープの弛み
を防止する複雑な特別の機構を設ける必要がなく、VC
Rの少部品化、低価格化が可能となり、実用的効果は大
きい。
接部材を供給側及び巻取側リールに当接させることによ
りリールロックにより発生する磁気テープの弛みをなく
すことができる。又リールロックが供給側及び巻取側リ
ールの爪に噛合することにより、リールロックが磁気テ
ープの巻取るという効果も得られる。従ってテープカセ
ットの前蓋や裏蓋の開閉時に、磁気テープを挟み込んだ
り、VCRの機構部へ磁気テープが乗り上げなくなり、
テープカセットをVCRへ装脱する際の磁気テープの損
傷を防止することができる。このためテープカセットの
信頼性も大幅に向上する。又VCRに磁気テープの弛み
を防止する複雑な特別の機構を設ける必要がなく、VC
Rの少部品化、低価格化が可能となり、実用的効果は大
きい。
【図1】本発明の一実施例のテープカセットにおいて、
VCRから排出されたときの内部状態を示す正面図であ
る。
VCRから排出されたときの内部状態を示す正面図であ
る。
【図2】本実施例のテープカセットにおけるリール当接
部材とリールロック周辺の機構を示す分解斜視図であ
る。
部材とリールロック周辺の機構を示す分解斜視図であ
る。
【図3】本実施例のテープカセットにおけるリールロッ
ク周辺の機構を示す部分断面図である。
ク周辺の機構を示す部分断面図である。
【図4】本実施例のテープカセットにおける巻取リール
周辺の機構を示す部分断面図である。
周辺の機構を示す部分断面図である。
【図5】本実施例のテープカセットにおいて、VCRに
装着されたときの内部状態を示す正面図である。
装着されたときの内部状態を示す正面図である。
【図6】従来例のテープカセットの外観を示す正面図で
ある。
ある。
【図7】従来例のテープカセットの外観を示す側面図で
ある。
ある。
【図8】従来例のテープカセットの外観を示す下面図で
ある。
ある。
【図9】従来例のテープカセットにおいて、VCRに装
着されたときの内部状態を示す正面図である。
着されたときの内部状態を示す正面図である。
【図10】従来例のテープカセットにおけるリールロッ
ク周辺の機構を示す部分断面図(その1)である。
ク周辺の機構を示す部分断面図(その1)である。
【図11】本実施例のテープカセットにおける巻取リー
ル周辺の機構を示す部分断面図(その1)である。
ル周辺の機構を示す部分断面図(その1)である。
【図12】従来例のテープカセットにおけるリールロッ
ク周辺の機構を示す部分断面図(その2)である。
ク周辺の機構を示す部分断面図(その2)である。
【図13】本実施例のテープカセットにおける巻取リー
ル周辺の機構を示す部分断面図(その2)である。
ル周辺の機構を示す部分断面図(その2)である。
1 テープカセット 2 上ハーフ 3 下ハーフ 4 前蓋 5 裏蓋 6 供給側リール 7 巻取側リール 8 磁気テープ 9 供給側テープガイド 10 巻取側テープガイド 11 ハブ 12 上フランジ 13 歯 14 下フランジ 16 リールロック 17 付勢ばね 18 リブ 19 下端部 20 リール穴 21 リールロック解除片 22 開口部 24 リール台 31 テープカセット 32 爪 32a 長辺部 32b 短辺部 33 リールロック 34 リール当接部材 35 回転支軸 36 ねじりコイルばね 37 ばねかけ
Claims (2)
- 【請求項1】 テープ状記録媒体が回巻されるハブ、及
び該ハブと同軸に形成され外周部に歯が設けられたフラ
ンジを有する供給側リール及び巻取側リールと、 前記供給側リール及び巻取側リールを収納し、テープ状
記録媒体を案内するテープガイドが前方に設けられたカ
セットハーフと、 前記供給側リール及び巻取側リールの間であって、前記
カセットハーフの後側面に近接する第1の位置と、これ
より前記カセットハーフの前面側となる第2の位置との
間に摺動自在に保持されるリールロックと、 前記リールロックを前記カセットハーフの前面方向に押
圧する押圧手段と、 前記リールロックに取付けられ、前記リールロックが前
記付勢ばねの押圧力により第2の位置にあるとき前記フ
ランジの歯と係合して前記供給側リール及び巻取側リー
ルの回転をロックし、前記リールロックが第1の位置に
あるとき前記フランジの歯と離間して前記供給側リール
及び巻取側リールのロックを解除する爪と、 前記カセットハーフ内の回動支軸に回動自在に取付けら
れ、一端が前記リールロックの爪と係合し、他端が前記
リールロックの第1の位置及び第2の位置への移動によ
って前記供給側リール及び巻取側リールのハブに夫々離
間及び当接するリール当接部材と、 前記リール当接部材を前記供給側及び巻取側リールから
離脱する付勢力を与える弾性部材と、を具備することを
特徴とするテープカセット。 - 【請求項2】 前記リール当接部材は、その他端が前記
供給側リール及び巻取側リールのハブを前記カセットハ
ーフの前面側から押圧するものであり、 前記爪は、その先端部が前記フランジの歯と係合する板
状の短片部と、前記リール当接部材のエッジと当接する
長片部とを有することを特徴とする請求項1記載のテー
プカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5247413A JPH0778443A (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5247413A JPH0778443A (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0778443A true JPH0778443A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=17163069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5247413A Pending JPH0778443A (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0778443A (ja) |
-
1993
- 1993-09-07 JP JP5247413A patent/JPH0778443A/ja active Pending
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