JPH077897A - コイル形成用巻治具と巻線装置並びに巻線方法 - Google Patents
コイル形成用巻治具と巻線装置並びに巻線方法Info
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- JPH077897A JPH077897A JP5173714A JP17371493A JPH077897A JP H077897 A JPH077897 A JP H077897A JP 5173714 A JP5173714 A JP 5173714A JP 17371493 A JP17371493 A JP 17371493A JP H077897 A JPH077897 A JP H077897A
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- side plate
- frame
- winding frame
- coil
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/04—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings prior to their mounting into the machines
- H02K15/043—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings prior to their mounting into the machines winding flat conductive wires or sheets
- H02K15/0431—Concentrated windings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/04—Kinds or types
- B65H75/08—Kinds or types of circular or polygonal cross-section
- B65H75/14—Kinds or types of circular or polygonal cross-section with two end flanges
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2203/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the windings
- H02K2203/12—Machines characterised by the bobbins for supporting the windings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 各層において巻線を整列状態で巻くことがで
きるコイル形成用巻治具を提供すること。 【構成】 巻線の一端側が一定の張力を有した状態で固
定される第1の側板50aと、この第1の側板50aに
一端側が圧接される巻枠52aと、第1の側板50aか
ら巻枠52aの他端側にコイル形成幅だけ離間して配設
され、巻枠52aの外方を覆う第2の側板51aを有し
て構成され、第1及び第2の側板50a,51aと巻枠
52aを回転しつつ、巻枠52a周りに巻線によりコイ
ルCを形成するコイル形成用巻治具において、第2の側
板51aの巻枠52a周りに巻線より小サイズの段部5
5を設けた。
きるコイル形成用巻治具を提供すること。 【構成】 巻線の一端側が一定の張力を有した状態で固
定される第1の側板50aと、この第1の側板50aに
一端側が圧接される巻枠52aと、第1の側板50aか
ら巻枠52aの他端側にコイル形成幅だけ離間して配設
され、巻枠52aの外方を覆う第2の側板51aを有し
て構成され、第1及び第2の側板50a,51aと巻枠
52aを回転しつつ、巻枠52a周りに巻線によりコイ
ルCを形成するコイル形成用巻治具において、第2の側
板51aの巻枠52a周りに巻線より小サイズの段部5
5を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、偏平モータ等に使用さ
れるコイルを形成するための、コイル形成用巻治具、及
び巻線装置、並びに巻線方法に関するものである。
れるコイルを形成するための、コイル形成用巻治具、及
び巻線装置、並びに巻線方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば偏平モータに使用されるい
わゆるビックス形コイルを形成する場合、一対の側板間
に巻枠を備えた巻治具を回転し、この側板間の巻枠周り
に所定の巻線を1層目、2層目と順次巻いていく必要が
ある。この場合、各層に巻線を整列状態で巻くには、2
層目以降において、巻線をその下層に巻かれている巻線
の間に俵積み状態になるよう巻いていく必要がある。
わゆるビックス形コイルを形成する場合、一対の側板間
に巻枠を備えた巻治具を回転し、この側板間の巻枠周り
に所定の巻線を1層目、2層目と順次巻いていく必要が
ある。この場合、各層に巻線を整列状態で巻くには、2
層目以降において、巻線をその下層に巻かれている巻線
の間に俵積み状態になるよう巻いていく必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、巻線に
は一定の張力が与えられているため、巻枠に1層目の巻
線が巻かれた後、2層目に移る場合、2層目の最初の1
巻き目の巻線が側板と1層目の最終巻き目の巻線との間
に一部押し込まれてしまうという問題がある。このた
め、2層目において、巻線が1層目上にきちんと俵積み
状態になるよう巻かれず、3層目、4層目等において、
巻線が整列巻きされず、乱巻き状態になってしまうとい
う問題があった。
は一定の張力が与えられているため、巻枠に1層目の巻
線が巻かれた後、2層目に移る場合、2層目の最初の1
巻き目の巻線が側板と1層目の最終巻き目の巻線との間
に一部押し込まれてしまうという問題がある。このた
め、2層目において、巻線が1層目上にきちんと俵積み
状態になるよう巻かれず、3層目、4層目等において、
巻線が整列巻きされず、乱巻き状態になってしまうとい
う問題があった。
【0004】また、コイルの形成に当たり、巻線に一定
の張力を与えつつこれを巻枠に巻いているため、できあ
がったコイルは巻枠にしっかり巻き付けられ、このコイ
ルを巻枠から取り外すには大きな力が必要であるという
問題があった。
の張力を与えつつこれを巻枠に巻いているため、できあ
がったコイルは巻枠にしっかり巻き付けられ、このコイ
ルを巻枠から取り外すには大きな力が必要であるという
問題があった。
【0005】本発明は、以上の点に鑑み、各層において
巻線を整列状態で巻くことができ、かつ、できあがった
コイルを巻枠から容易に取り外すことができるコイル形
成用巻治具と巻線装置、並びに巻線方法を提供すること
を目的としている。
巻線を整列状態で巻くことができ、かつ、できあがった
コイルを巻枠から容易に取り外すことができるコイル形
成用巻治具と巻線装置、並びに巻線方法を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、巻線の一端側が一定の張力を有した状態で固定さ
れる第1の側板と、この第1の側板に一端側が圧接され
る巻枠と、上記第1の側板からこの巻枠の他端側にコイ
ルの形成幅だけ離間して配設され、この巻枠の外方を覆
う第2の側板とを有して構成され、上記第1及び第2の
側板と上記巻枠とを回転しつつ、この巻枠周りに上記巻
線を巻いてコイルを形成するコイル形成用巻治具であっ
て、上記巻枠の根元付近に段部を設けるようにしたコイ
ル形成用巻治具により、達成される。
れば、巻線の一端側が一定の張力を有した状態で固定さ
れる第1の側板と、この第1の側板に一端側が圧接され
る巻枠と、上記第1の側板からこの巻枠の他端側にコイ
ルの形成幅だけ離間して配設され、この巻枠の外方を覆
う第2の側板とを有して構成され、上記第1及び第2の
側板と上記巻枠とを回転しつつ、この巻枠周りに上記巻
線を巻いてコイルを形成するコイル形成用巻治具であっ
て、上記巻枠の根元付近に段部を設けるようにしたコイ
ル形成用巻治具により、達成される。
【0007】本発明は、好ましくは、前記巻枠の断面が
前記第2の側板側から前記第1の側板側に向かって漸次
縮径するようにし、この巻枠の外周面を傾斜面とするこ
とができる。
前記第2の側板側から前記第1の側板側に向かって漸次
縮径するようにし、この巻枠の外周面を傾斜面とするこ
とができる。
【0008】好ましくは、前記巻枠と前記第2の側板と
を相対的に移動可能に構成することができる。
を相対的に移動可能に構成することができる。
【0009】また、好ましくは、前記コイルが偏平モー
タ用のビックス形コイルであり、前記巻枠の外周面のう
ち対向する斜面側と、この斜面の両端角部にのみ前記段
部が設けられている。
タ用のビックス形コイルであり、前記巻枠の外周面のう
ち対向する斜面側と、この斜面の両端角部にのみ前記段
部が設けられている。
【0010】上記目的は、本発明によれば、巻線の一端
部側が固定される第1の側板と、この第1の側板に一端
側が圧接されている巻枠と、上記第1の側板からこの巻
枠の他端側にコイルの形成幅だけ離間して配設され、こ
の巻枠の外方を覆う第2の側板と、上記第1の側板を上
記巻枠に対して進退させるとともに、この第1の側板を
回転させる駆動源と、上記第1の側板側の回転力を上記
巻枠及び上記第2の側板に伝える回転力伝達手段と、上
記巻線に張力を与えつつこの巻線を上記巻枠側に供給す
る張力付与手段とを有する巻線装置であって、上記巻枠
の根元付近に上記巻線より小サイズの段部を設けたこと
を特徴とする、巻線装置。により、達成される。
部側が固定される第1の側板と、この第1の側板に一端
側が圧接されている巻枠と、上記第1の側板からこの巻
枠の他端側にコイルの形成幅だけ離間して配設され、こ
の巻枠の外方を覆う第2の側板と、上記第1の側板を上
記巻枠に対して進退させるとともに、この第1の側板を
回転させる駆動源と、上記第1の側板側の回転力を上記
巻枠及び上記第2の側板に伝える回転力伝達手段と、上
記巻線に張力を与えつつこの巻線を上記巻枠側に供給す
る張力付与手段とを有する巻線装置であって、上記巻枠
の根元付近に上記巻線より小サイズの段部を設けたこと
を特徴とする、巻線装置。により、達成される。
【0011】また、本発明は、好ましくは、前記巻枠の
断面形状が前記第2の側板側から前記第1の側板側に向
かって漸次縮径するようにし、この巻枠の外周面を傾斜
面としたことである。
断面形状が前記第2の側板側から前記第1の側板側に向
かって漸次縮径するようにし、この巻枠の外周面を傾斜
面としたことである。
【0012】さらに、上記目的は、本発明によれば、第
1及び第2の側板間に巻枠が配置される巻治具を回転し
つつ、この巻枠外周面上に巻線を巻回してコイルを形成
する巻線方法であって、上記巻枠外周面上に上記第1の
側板側から上記第2の側板側に向かって、1層目の巻線
の巻回が終了した後、2層目の最初の巻線を、この巻線
より小サイズで、かつ上記第2の側板のこの巻枠外周に
設けられた段部上から巻始めることを特徴とする、巻線
方法により、達成される。
1及び第2の側板間に巻枠が配置される巻治具を回転し
つつ、この巻枠外周面上に巻線を巻回してコイルを形成
する巻線方法であって、上記巻枠外周面上に上記第1の
側板側から上記第2の側板側に向かって、1層目の巻線
の巻回が終了した後、2層目の最初の巻線を、この巻線
より小サイズで、かつ上記第2の側板のこの巻枠外周に
設けられた段部上から巻始めることを特徴とする、巻線
方法により、達成される。
【0013】
【作用】上記構成によれば、巻線は、第1層目におい
て、第1の側板側から第2の側板側に向かって巻枠周り
に巻かれていき、第2層目において、第2の側板側から
第1の側板側に向かって第1層目の巻線周りに俵積み状
態で巻かれていく。
て、第1の側板側から第2の側板側に向かって巻枠周り
に巻かれていき、第2層目において、第2の側板側から
第1の側板側に向かって第1層目の巻線周りに俵積み状
態で巻かれていく。
【0014】この場合、第2層目の最初の1巻き目の巻
線は段部上に巻かれるため、この巻線が1層目の最後の
1巻き目の巻線と第2の側板との間に押し込まれ、2層
目以降に巻かれた巻線に乱れが生じることはない。すな
わち、2層目の最初の1巻き目の巻線を、確実に第2層
目の巻線とすることができるため、その後、きれいな俵
積み状態で巻線を巻いていくことができるようになる。
線は段部上に巻かれるため、この巻線が1層目の最後の
1巻き目の巻線と第2の側板との間に押し込まれ、2層
目以降に巻かれた巻線に乱れが生じることはない。すな
わち、2層目の最初の1巻き目の巻線を、確実に第2層
目の巻線とすることができるため、その後、きれいな俵
積み状態で巻線を巻いていくことができるようになる。
【0015】また、巻枠の断面形状を第2の側板側から
第1の側板側に向かって漸次縮径し、この巻枠の外周面
を傾斜面とすることにより、巻枠周りに第1層目として
巻かれた巻線には第1の側板側への力が作用するため、
第1層目の巻線は互いに接した状態で正確に巻かれる。
このため、2層目以降に巻かれた巻線を乱れさせること
はない。また、この場合、巻き上がったコイルの巻枠か
らの取り外しが、第1の側板側に容易に移動できる。
第1の側板側に向かって漸次縮径し、この巻枠の外周面
を傾斜面とすることにより、巻枠周りに第1層目として
巻かれた巻線には第1の側板側への力が作用するため、
第1層目の巻線は互いに接した状態で正確に巻かれる。
このため、2層目以降に巻かれた巻線を乱れさせること
はない。また、この場合、巻き上がったコイルの巻枠か
らの取り外しが、第1の側板側に容易に移動できる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例を図1乃至図
6を参照しながら、詳細に説明する。尚、以下に述べる
実施例は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に
好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲
は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載
がない限り、これらの態様に限られるものではない。
6を参照しながら、詳細に説明する。尚、以下に述べる
実施例は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に
好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲
は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載
がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0017】図4は本発明を適用した巻線装置の斜視
図、図5はこの巻線装置の巻治具周りの断面図、図6は
巻治具の巻枠部周りに形成されたコイルの正面図であ
る。この巻線装置では偏平モータ用のビックス形コイル
が形成される。
図、図5はこの巻線装置の巻治具周りの断面図、図6は
巻治具の巻枠部周りに形成されたコイルの正面図であ
る。この巻線装置では偏平モータ用のビックス形コイル
が形成される。
【0018】図4において、1は外面に絶縁被膜が施さ
れた巻線Lを多量に巻回し、軸1aを中心に回転可能な
ボビンである。このボビン1から巻き出された巻線L
は、この巻線Lに一定の張力を与えるテンショナー2を
通った後、アルコール塗布部3、トラバースガイド4を
経て、その一端が巻治具5の第1ブロック50の横に取
りつけられた固定チャック6に固定されている。
れた巻線Lを多量に巻回し、軸1aを中心に回転可能な
ボビンである。このボビン1から巻き出された巻線L
は、この巻線Lに一定の張力を与えるテンショナー2を
通った後、アルコール塗布部3、トラバースガイド4を
経て、その一端が巻治具5の第1ブロック50の横に取
りつけられた固定チャック6に固定されている。
【0019】アルコール塗布部3は巻線Lにアルコール
を塗布し、コイルCを形成するにあたり、巻線Lどうし
を自己融着させるためのものである。トラバースガイド
4と固定チャック6間には、巻線Lの一端を固定チャッ
ク6側に引き回すための引き回しチャック7が配置され
ている。
を塗布し、コイルCを形成するにあたり、巻線Lどうし
を自己融着させるためのものである。トラバースガイド
4と固定チャック6間には、巻線Lの一端を固定チャッ
ク6側に引き回すための引き回しチャック7が配置され
ている。
【0020】巻治具5の第1ブロック50は、前後移動
台8の前支持板8aと後支持板8b間に回転自在に支持
されている回転主軸9の前端に固定されている。この回
転主軸9の後端は前後移動台8の上に支持されるモータ
10の駆動軸にベルト11を介して接続されている。ま
た、前後移動台8は支持板12上に前後方向に固定され
た一対のレール13上を駆動源(図示せず)を介して前
後に移動できるようになっている。
台8の前支持板8aと後支持板8b間に回転自在に支持
されている回転主軸9の前端に固定されている。この回
転主軸9の後端は前後移動台8の上に支持されるモータ
10の駆動軸にベルト11を介して接続されている。ま
た、前後移動台8は支持板12上に前後方向に固定され
た一対のレール13上を駆動源(図示せず)を介して前
後に移動できるようになっている。
【0021】巻治具5は前述の第1ブロック50のほ
か、図5に示すように、この第1ブロック50の前方
に、この第1ブロック50と同心状に配置される第2及
び第3ブロック51,52と、第2ブロック51を第3
ブロック52側に付勢するバネ部材53と、第1ブロッ
ク50の回転を第3ブロック52側に伝える回転力伝達
手段としての平ピン54等とから構成されている。
か、図5に示すように、この第1ブロック50の前方
に、この第1ブロック50と同心状に配置される第2及
び第3ブロック51,52と、第2ブロック51を第3
ブロック52側に付勢するバネ部材53と、第1ブロッ
ク50の回転を第3ブロック52側に伝える回転力伝達
手段としての平ピン54等とから構成されている。
【0022】第1ブロック50はその後部側に回転主軸
が連結されているとともに、その前部側に第1の側板と
しての第1側板部50aが形成されている。第2ブロッ
ク51はその後部側に、第1ブロック50の第1側板部
50aに対向した状態で、第2の側板としての第2側板
部51aが形成されているとともに、その前部側に中空
部を有した保持部51bが形成されている。
が連結されているとともに、その前部側に第1の側板と
しての第1側板部50aが形成されている。第2ブロッ
ク51はその後部側に、第1ブロック50の第1側板部
50aに対向した状態で、第2の側板としての第2側板
部51aが形成されているとともに、その前部側に中空
部を有した保持部51bが形成されている。
【0023】第3ブロック52はその中央部がこの第2
ブロック51の保持部51b内に配置され、その後端部
に形成された巻枠としての巻枠部52aが第2ブロック
51の開口51cを介して第1ブロック50の第1側板
部50a側に突出した状態となっている。
ブロック51の保持部51b内に配置され、その後端部
に形成された巻枠としての巻枠部52aが第2ブロック
51の開口51cを介して第1ブロック50の第1側板
部50a側に突出した状態となっている。
【0024】バネ部材53は第2ブロック51の中空部
内に配置され、第2ブロック51を前方に付勢して、第
3ブロック52の巻枠部52aを、形成されるコイルC
の幅Wに等しい長さだけ、第2ブロック51の第2側板
部51aの表面から突出させる働きを有している。平ピ
ン54は第1ブロック50の第1側板部50aの中心部
に取り付けられ、第3ブロック52の巻枠部52aの凹
部に係合して、第1ブロック50の回転力を第2ブロッ
ク51側に伝える機能を有している。
内に配置され、第2ブロック51を前方に付勢して、第
3ブロック52の巻枠部52aを、形成されるコイルC
の幅Wに等しい長さだけ、第2ブロック51の第2側板
部51aの表面から突出させる働きを有している。平ピ
ン54は第1ブロック50の第1側板部50aの中心部
に取り付けられ、第3ブロック52の巻枠部52aの凹
部に係合して、第1ブロック50の回転力を第2ブロッ
ク51側に伝える機能を有している。
【0025】前記第3ブロック52の巻枠部52aの断
面は、図6で示されるように、ほぼ四角形の形状をして
おり、第2ブロック51に形成された開口51cも同一
形状をしているため、第2ブロック51の回転は第3ブ
ロック52及びバネ部材53側にも伝えられる。
面は、図6で示されるように、ほぼ四角形の形状をして
おり、第2ブロック51に形成された開口51cも同一
形状をしているため、第2ブロック51の回転は第3ブ
ロック52及びバネ部材53側にも伝えられる。
【0026】また、第1ブロック50の第1側板部50
aと、この第3ブロック52の第1側板部50aに先端
部が加圧された状態で突き当てられる巻枠部52aと、
第2ブロック51の第2側板部51aとで、コイル形成
空間Sが形成される。この場合、コイル形成空間Sより
外方にある第1側板部50aと第2側板部51aとはそ
れぞれ円錐状にカットされ、このコイル形成空間S側に
巻線Lを容易に移動できるようになっている。
aと、この第3ブロック52の第1側板部50aに先端
部が加圧された状態で突き当てられる巻枠部52aと、
第2ブロック51の第2側板部51aとで、コイル形成
空間Sが形成される。この場合、コイル形成空間Sより
外方にある第1側板部50aと第2側板部51aとはそ
れぞれ円錐状にカットされ、このコイル形成空間S側に
巻線Lを容易に移動できるようになっている。
【0027】図5に示されているように、巻治具5の第
2ブロック51の前部を貫通した第3ブロック52の前
部側は、支持パイプ14やベアリング15を介して、回
転主軸9と同心状に配置される支持部材16に回転自在
に支持されている。ここでは、17は第3ブロック52
のスラスト力を支持部材16に伝えるスラスト受けであ
る。
2ブロック51の前部を貫通した第3ブロック52の前
部側は、支持パイプ14やベアリング15を介して、回
転主軸9と同心状に配置される支持部材16に回転自在
に支持されている。ここでは、17は第3ブロック52
のスラスト力を支持部材16に伝えるスラスト受けであ
る。
【0028】また、支持部材16の前端は装置基板18
上に固定された支持ブロック19に固定されている。こ
の支持ブロック19には、インジェクト21を介して、
巻治具5の第2ブロック51をバネ部材53の弾発力に
反して後方に移動させるコイル抜取シリンダ20が取り
付けられている。
上に固定された支持ブロック19に固定されている。こ
の支持ブロック19には、インジェクト21を介して、
巻治具5の第2ブロック51をバネ部材53の弾発力に
反して後方に移動させるコイル抜取シリンダ20が取り
付けられている。
【0029】つぎにこの巻線装置の動作を説明する。ま
ず、前後移動台8を前方に移動し、回転主軸9の前端に
取り付けられた巻治具5の第1ブロック50を、図5に
示すように、支持部材16の後端部に取り付けられた巻
治具5の第3ブロック52の巻枠部52aの先端部に加
圧し、巻治具5の第1、第2、及び第3ブロック50,
51,52によりコイル形成空間Sを形成する。
ず、前後移動台8を前方に移動し、回転主軸9の前端に
取り付けられた巻治具5の第1ブロック50を、図5に
示すように、支持部材16の後端部に取り付けられた巻
治具5の第3ブロック52の巻枠部52aの先端部に加
圧し、巻治具5の第1、第2、及び第3ブロック50,
51,52によりコイル形成空間Sを形成する。
【0030】そして、平ピン54の先端部を第3ブロッ
ク52の巻枠部52aの凹部に差し込み、巻治具5が回
転主軸9により、回転できるようにする。つぎに図4に
示す引き回しチャック7に支持されている巻線Lの一端
を固定チャック6に固定した後、モータ10を駆動し、
ベルト11を介して回転主軸9を図4中矢印方向に回転
させる。
ク52の巻枠部52aの凹部に差し込み、巻治具5が回
転主軸9により、回転できるようにする。つぎに図4に
示す引き回しチャック7に支持されている巻線Lの一端
を固定チャック6に固定した後、モータ10を駆動し、
ベルト11を介して回転主軸9を図4中矢印方向に回転
させる。
【0031】これにより、巻治具5とともに固定チャッ
ク6も回転されるため、巻線Lは第1ブロック50の第
1側板部50aの表面に案内されて、第3ブロック52
の巻枠部52a前端に最初の1巻き目が巻かれた後、順
次第2ブロック51の第2側板部51a側に巻かれてい
く。
ク6も回転されるため、巻線Lは第1ブロック50の第
1側板部50aの表面に案内されて、第3ブロック52
の巻枠部52a前端に最初の1巻き目が巻かれた後、順
次第2ブロック51の第2側板部51a側に巻かれてい
く。
【0032】そして、巻枠部52aに1層目の最後の1
巻き目が巻かれると、巻線Lは第1側板部50aの表面
に当たって押し戻され、第2側板部51a側に向かって
2層目が巻かれていく。そして、第1側板部50aで押
し戻されて3層目が巻かれ、以降同様にして、巻枠部5
2a周りに厚さt、幅wのコイルCが形成される。この
場合、ボビン1から巻き出された巻線Lには、テンショ
ナー2により張力が与えられているとともに、アルコー
ル塗布部3によりアルコールが塗布されているため、コ
イルC中の巻線Lは互いに融着された状態となる。
巻き目が巻かれると、巻線Lは第1側板部50aの表面
に当たって押し戻され、第2側板部51a側に向かって
2層目が巻かれていく。そして、第1側板部50aで押
し戻されて3層目が巻かれ、以降同様にして、巻枠部5
2a周りに厚さt、幅wのコイルCが形成される。この
場合、ボビン1から巻き出された巻線Lには、テンショ
ナー2により張力が与えられているとともに、アルコー
ル塗布部3によりアルコールが塗布されているため、コ
イルC中の巻線Lは互いに融着された状態となる。
【0033】つぎに、モータ10の駆動を停止したあ
と、ボビン1側の巻線LをコイルCの近傍でカットす
る。そして、前後移動台8を後退させ、巻治具5の第1
ブロック50の第1側板部50aを第3ブロック52の
巻枠部52aから離間させる。
と、ボビン1側の巻線LをコイルCの近傍でカットす
る。そして、前後移動台8を後退させ、巻治具5の第1
ブロック50の第1側板部50aを第3ブロック52の
巻枠部52aから離間させる。
【0034】つづいて、コイル抜取シリンダ20を作動
させ、インジェクト21により巻治具5の第2ブロック
51をバネ部材53の弾発力に反しつつ前進させる。こ
れにより、第3ブロック52の巻枠部52aは第2ブロ
ック51内に移動するため、巻枠部52a周りのコイル
Cは第2ブロック51の第2側板部51aに押されて、
巻枠部52aから容易に取り外される。
させ、インジェクト21により巻治具5の第2ブロック
51をバネ部材53の弾発力に反しつつ前進させる。こ
れにより、第3ブロック52の巻枠部52aは第2ブロ
ック51内に移動するため、巻枠部52a周りのコイル
Cは第2ブロック51の第2側板部51aに押されて、
巻枠部52aから容易に取り外される。
【0035】つぎにこの巻線装置の巻治具5の詳細につ
いて図1乃至図3により説明する。図1は巻治具の主要
部の断面図、図2は図1のAーA矢視図、図3は巻治具
のコイル形成空間に巻線を巻いている状態を示す図であ
り、(a)と(b)は従来の巻治具を使用した場合を示
し、(c)と(d)は本発明に係る巻治具を使用した場
合を示している。
いて図1乃至図3により説明する。図1は巻治具の主要
部の断面図、図2は図1のAーA矢視図、図3は巻治具
のコイル形成空間に巻線を巻いている状態を示す図であ
り、(a)と(b)は従来の巻治具を使用した場合を示
し、(c)と(d)は本発明に係る巻治具を使用した場
合を示している。
【0036】図において、55は第2ブロック51外面
の開口51c周りに、第3ブロック52の巻枠部52a
の外周面に密着するような状態で取り付けられ、コイル
形成空間Sの巻枠部52aの一端側に段部を形成する一
対の案内部材である。この案内部材55は第3ブロック
52の巻枠部52aの斜辺部52aー1とその両端角部
に沿って設けられており、ほぼコの字形の形状をしてい
る。
の開口51c周りに、第3ブロック52の巻枠部52a
の外周面に密着するような状態で取り付けられ、コイル
形成空間Sの巻枠部52aの一端側に段部を形成する一
対の案内部材である。この案内部材55は第3ブロック
52の巻枠部52aの斜辺部52aー1とその両端角部
に沿って設けられており、ほぼコの字形の形状をしてい
る。
【0037】そして、この案内部材55は、断面が矩形
状をしており、巻線Lの線径をdとした場合に、その巻
枠部52a表面からの高さが√3/2 ×dより小さくなっ
ており、その第2側板部51aの表面からの高さ、すな
わち、幅がd/2より小さくなっている。また、第1ブロ
ック52の巻枠部52aの断面形状は第1ブロック50
側に向かって漸次小さくなっており、この巻枠部52a
の外周面は第1ブロック50側に1〜2度の傾斜が付い
た傾斜面Tとなっている。
状をしており、巻線Lの線径をdとした場合に、その巻
枠部52a表面からの高さが√3/2 ×dより小さくなっ
ており、その第2側板部51aの表面からの高さ、すな
わち、幅がd/2より小さくなっている。また、第1ブロ
ック52の巻枠部52aの断面形状は第1ブロック50
側に向かって漸次小さくなっており、この巻枠部52a
の外周面は第1ブロック50側に1〜2度の傾斜が付い
た傾斜面Tとなっている。
【0038】つぎにこの巻治具5の案内部材55及び第
3ブロック52の巻枠部52aの傾斜面Tの作用効果を
説明する。まず、案内部材55の作用効果を図3を参照
しつつ説明する。コイル形成空間Sの第1側板部50a
と第2側板部51a間の長さは、この間の巻枠部52a
上に巻線Lを容易に巻くことができるように、巻線Lの
直径の整数倍よりやや長くなっている。
3ブロック52の巻枠部52aの傾斜面Tの作用効果を
説明する。まず、案内部材55の作用効果を図3を参照
しつつ説明する。コイル形成空間Sの第1側板部50a
と第2側板部51a間の長さは、この間の巻枠部52a
上に巻線Lを容易に巻くことができるように、巻線Lの
直径の整数倍よりやや長くなっている。
【0039】したがって、巻治具5に案内部材55が取
り付けられていない場合は、図3の(a)で示されるよ
うに、コイル形成空間Sの第1側板部50a側から第2
側板部51a側に向けて巻枠部52a上に1層目の巻線
Lが巻かれた後、2層目に移る場合、この2層目の最初
の1巻き目の巻線L1は、その張力によって第2側板部
51aと、1層目の最後の1巻き目の巻線L2との間に
その約半分が押し込まれた状態となる。このため、1層
目上に俵積される2層目以降の巻線Lに異変が生じ、図
3の(b)で示されるように、乱巻き状態のコイルCが
形成されてしまう。
り付けられていない場合は、図3の(a)で示されるよ
うに、コイル形成空間Sの第1側板部50a側から第2
側板部51a側に向けて巻枠部52a上に1層目の巻線
Lが巻かれた後、2層目に移る場合、この2層目の最初
の1巻き目の巻線L1は、その張力によって第2側板部
51aと、1層目の最後の1巻き目の巻線L2との間に
その約半分が押し込まれた状態となる。このため、1層
目上に俵積される2層目以降の巻線Lに異変が生じ、図
3の(b)で示されるように、乱巻き状態のコイルCが
形成されてしまう。
【0040】これに対して、巻治具5に案内部材55を
設け、コイル形成空間Sの巻枠部52aの第2側板部5
1a側端部に小さな段部を形成しておけば、図3の
(c)で示されるように、2層目の最初の1巻き目の巻
線L1は、案内部材55上に巻かれ、1層目の最後の1
巻き目の巻線L2と第2側板部51aとの間に押し込ま
れることはない。このため、1層目上に俵積される2層
目以降の巻線Lに大きな乱れは生じず、図3の(b)で
示されるように、巻線Lが整列状態で巻かれた好ましい
コイルCが形成される。
設け、コイル形成空間Sの巻枠部52aの第2側板部5
1a側端部に小さな段部を形成しておけば、図3の
(c)で示されるように、2層目の最初の1巻き目の巻
線L1は、案内部材55上に巻かれ、1層目の最後の1
巻き目の巻線L2と第2側板部51aとの間に押し込ま
れることはない。このため、1層目上に俵積される2層
目以降の巻線Lに大きな乱れは生じず、図3の(b)で
示されるように、巻線Lが整列状態で巻かれた好ましい
コイルCが形成される。
【0041】つぎに巻枠部52aの傾斜面Tの作用効果
を説明する。図において、巻枠部52aの外周面がこの
巻枠部52aの断面を第1側板部50a側に向かって小
さくするような傾斜面Tとなっているため、巻枠部52
aの1層目に巻かれた巻線Lには第1側板部50a側に
向かう力が働く。
を説明する。図において、巻枠部52aの外周面がこの
巻枠部52aの断面を第1側板部50a側に向かって小
さくするような傾斜面Tとなっているため、巻枠部52
aの1層目に巻かれた巻線Lには第1側板部50a側に
向かう力が働く。
【0042】このため、巻枠部52aの1層目の巻線L
は第1側板部50aに接するとともに、互いに接した正
確なピッチで巻かれ、2層目以降の巻線Lに乱巻状態を
生じさせることがない。一方、巻線Lは巻枠部52a周
りに一定の張力を保持した状態で巻かれるため、できあ
がったコイルCは巻枠部52aにしっかり固定された状
態となっている。
は第1側板部50aに接するとともに、互いに接した正
確なピッチで巻かれ、2層目以降の巻線Lに乱巻状態を
生じさせることがない。一方、巻線Lは巻枠部52a周
りに一定の張力を保持した状態で巻かれるため、できあ
がったコイルCは巻枠部52aにしっかり固定された状
態となっている。
【0043】ところが、巻枠部52aの外周面が傾斜面
Tとなっているため、第2ブロック51を第3ブロック
52に対してコイルC側に小さな力で移動させるだけ
で、コイルCは巻枠部52aから容易に取り外すことが
できる。
Tとなっているため、第2ブロック51を第3ブロック
52に対してコイルC側に小さな力で移動させるだけ
で、コイルCは巻枠部52aから容易に取り外すことが
できる。
【0044】尚、この発明は上述の実施例に限定されな
い。巻枠の根元付近に形成されるべき段部は、図示の形
状以外にも、同様の作用効果を発揮するものであれば、
本発明に含まれる。
い。巻枠の根元付近に形成されるべき段部は、図示の形
状以外にも、同様の作用効果を発揮するものであれば、
本発明に含まれる。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、各
層において巻線を整列状態で巻くことができ、かつ、で
きあがったコイルを巻枠から容易に取り外すことができ
るコイル形成用巻治具及び巻線装置並びに巻線方法を提
供することができる。
層において巻線を整列状態で巻くことができ、かつ、で
きあがったコイルを巻枠から容易に取り外すことができ
るコイル形成用巻治具及び巻線装置並びに巻線方法を提
供することができる。
【図1】本発明の好適な実施例である巻治具の主要部の
断面図である。
断面図である。
【図2】図1のAーA断面図である。
【図3】図1の巻治具の作用効果の説明図であり、
(a),(b)は従来の巻治具を使用した場合であり、
(c),(d)は図1の巻治具を使用した場合を示す。
(a),(b)は従来の巻治具を使用した場合であり、
(c),(d)は図1の巻治具を使用した場合を示す。
【図4】図1の巻治具を備えた巻線装置の斜視図であ
る。
る。
【図5】図1の巻治具及びこの周辺の断面図である。
【図6】図1の巻治具の巻枠部周りに巻かれたコイルの
断面図である。
断面図である。
2 テンショナー(張力付与手段) 5 巻治具 10 モータ(駆動源) 50a 第1側板部(第1の側板) 51a 第2側板部(第2の側板) 54 平ピン(回転伝達手段) 55 案内部材(段部) L 巻線 T 傾斜面
Claims (7)
- 【請求項1】 巻線の一端側が一定の張力を有した状態
で固定される第1の側板と、この第1の側板に一端側が
圧接される巻枠と、上記第1の側板からこの巻枠の他端
側にコイルの形成幅だけ離間して配設され、この巻枠の
外方を覆う第2の側板とを有して構成され、上記第1及
び第2の側板と上記巻枠とを回転しつつ、この巻枠周り
に上記巻線を巻いてコイルを形成するコイル形成用巻治
具であって、 上記巻枠の根元付近に段部を設けたことを特徴とする、
コイル形成用巻治具。 - 【請求項2】 前記巻枠の断面が前記第2の側板側から
前記第1の側板側に向かって漸次縮径するようにし、こ
の巻枠の外周面を傾斜面としたことを特徴とする、請求
項1記載のコイル形成用巻治具。 - 【請求項3】 前記巻枠と前記第2の側板とを相対的に
移動可能としたことを特徴とする、請求項2記載のコイ
ル形成用巻治具。 - 【請求項4】 前記コイルが偏平モータ用のビックス形
コイルであり、前記巻枠の外周面のうち対向する斜面側
と、この斜面の両端角部にのみ前記段部が設けられてい
ることを特徴とする、請求項第1記載のコイル形成用巻
治具。 - 【請求項5】 巻線の一端部側が固定される第1の側板
と、この第1の側板に一端側が圧接されている巻枠と、
上記第1の側板からこの巻枠の他端側にコイルの形成幅
だけ離間して配設され、この巻枠の外方を覆う第2の側
板と、上記第1の側板を上記巻枠に対して進退させると
ともに、この第1の側板を回転させる駆動源と、上記第
1の側板側の回転力を上記巻枠及び上記第2の側板に伝
える回転力伝達手段と、上記巻線に張力を与えつつこの
巻線を上記巻枠側に供給する張力付与手段とを有する巻
線装置であって、 上記巻枠の根元付近に上記巻線より小サイズの段部を設
けたことを特徴とする、巻線装置。 - 【請求項6】 前記巻枠の断面が前記第2の側板側から
前記第1の側板側に向かって漸次縮径するようにし、こ
の巻枠の外周面を傾斜面としたことを特徴とする、請求
項5記載の巻線装置。 - 【請求項7】 第1及び第2の側板間に巻枠が配置され
る巻治具を回転しつつ、この巻枠外周面上に巻線を巻回
してコイルを形成する巻線方法であって、 上記巻枠外周面上に上記第1の側板側から上記第2の側
板側に向かって、1層目の巻線の巻回が終了した後、2
層目の最初の巻線を、この巻線より小サイズで、かつ上
記第2の側板のこの巻枠外周に設けられた段部上から巻
始めることを特徴とする、巻線方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5173714A JPH077897A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | コイル形成用巻治具と巻線装置並びに巻線方法 |
| US08/262,021 US5605301A (en) | 1993-06-21 | 1994-06-17 | Coil winding method and apparatus therefor |
| MYPI94001565A MY115424A (en) | 1993-06-21 | 1994-06-17 | Coil winding method and a combination of a coil winding jig and a coil winding machine for carrying out the same. |
| KR1019940013697A KR100310993B1 (ko) | 1993-06-21 | 1994-06-17 | 코일형성용감는기구와권선장치및권선방법 |
| DE69410537T DE69410537T2 (de) | 1993-06-21 | 1994-06-21 | Verfahren zum Wickeln einer Spule und Zusammensetzung einer Spulenwickelmaschine zur Durchführung des Verfahrens |
| EP94401385A EP0631368B1 (en) | 1993-06-21 | 1994-06-21 | Coil winding method and a combination of a coil winding jig and a coil winding machine for carrying out the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5173714A JPH077897A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | コイル形成用巻治具と巻線装置並びに巻線方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077897A true JPH077897A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15965777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5173714A Pending JPH077897A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | コイル形成用巻治具と巻線装置並びに巻線方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5605301A (ja) |
| EP (1) | EP0631368B1 (ja) |
| JP (1) | JPH077897A (ja) |
| KR (1) | KR100310993B1 (ja) |
| DE (1) | DE69410537T2 (ja) |
| MY (1) | MY115424A (ja) |
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| JP2002083720A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-22 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 静止誘導電気機器 |
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| JP2022181164A (ja) * | 2021-05-25 | 2022-12-07 | 株式会社ダイヘン | 変成器及び変成器の製造方法 |
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| ITTO20070436A1 (it) * | 2007-06-18 | 2008-12-19 | Atop Spa | "apparecchio e procedimento per avvolgere ed inserire bobine in nuclei di macchine dinamoelettriche" |
| CN110770034A (zh) | 2017-06-20 | 2020-02-07 | 株式会社秀峰 | 胶版印刷方法 |
| CN115750617A (zh) * | 2022-10-11 | 2023-03-07 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 一种电磁离合器线圈过热保护方法及连接装置 |
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1993
- 1993-06-21 JP JP5173714A patent/JPH077897A/ja active Pending
-
1994
- 1994-06-17 KR KR1019940013697A patent/KR100310993B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-17 US US08/262,021 patent/US5605301A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-17 MY MYPI94001565A patent/MY115424A/en unknown
- 1994-06-21 DE DE69410537T patent/DE69410537T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-21 EP EP94401385A patent/EP0631368B1/en not_active Expired - Lifetime
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| EP0631368A2 (en) | 1994-12-28 |
| EP0631368A3 (en) | 1995-05-17 |
| KR100310993B1 (ko) | 2001-12-28 |
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