JPH0779269A - 遅延検波回路 - Google Patents

遅延検波回路

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JPH0779269A
JPH0779269A JP5221343A JP22134393A JPH0779269A JP H0779269 A JPH0779269 A JP H0779269A JP 5221343 A JP5221343 A JP 5221343A JP 22134393 A JP22134393 A JP 22134393A JP H0779269 A JPH0779269 A JP H0779269A
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Osamu Yanaga
修 弥永
Kazunari Yamamoto
一成 山本
Seizo Nakamura
精三 中村
Kenzo Urabe
健三 占部
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Oki Electric Industry Co Ltd
Kokusai Denki Electric Inc
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Oki Electric Industry Co Ltd
Kokusai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アナログ回路を用いず、全てをディジタル回
路のみで構成したLSI化に好適な遅延検波出力回路を
提供する。 【構成】 変調波信号を周波数変換する第1周波数変換
回路103、104と、互いにπ/2だけ位相がずれた
同一周波数クロック信号を基に周波数変換された変調波
信号の周波数を実質的になくした第1および第2の変調
波情報信号を出力する第2周波数変換回路106、10
7、108、109と、この第1および第2の変調波情
報信号をそれぞれ受け取り、これらの信号の持つ情報の
平均値を出力する第1および第2の移動平均フィルタ回
路110、111と、これら第1および第2の移動平均
フィルタ回路110、111の出力から変調波信号の変
調情報をディジタル的に出力する論理回路112と、こ
の論理回路112の出力に接続された遅延回路113お
よび位相差分計算回路114とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はデジタル通信機の復調
回路に用いる遅延検波回路に関するもので、特にデジタ
ルコードレス電話に用いるπ/4シフトQPSK復調回
路をLSI化するのに好適な遅延検波回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の遅延検波回路については、デジタ
ルコードレス電話用π/4シフトQPSK遅延検波回路
については1992年電子情報通信学会春季大会講演論
文集p2ー344、「ディジタルコードレス電話用π/
4シフトQPSK遅延検波回路」に開示されるものがあ
った。開示された遅延検波回路では排他的論理和回路
(以下EX−OR回路と称する)、D型フリップフロッ
プ回路、アナログ低減炉波器、アナログ/ディジタルコ
ンバータおよび論理回路とから瞬時位相回路を構成して
いた。EX−OR回路とアナログ低減炉波器とを組み合
せた位相検出特性は、0〜πが右上がり、π〜2πは右
下がりであるため、D型フリップフロップ回路の出力に
よって極性を切り替えて直線の位相検出ができるように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アナロ
グ低減炉波器およびアナログ/ディジタルコンバータは
LSI化が極めて難しく、容易にLSI化できる回路構
成の遅延検波回路の実現が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこでこの発明では、基
準クロック信号に基づいて生成された互いにπ/2だけ
位相がずれた同一周波数の第1および第2のクロック信
号を基に周波数が第1周波数変換回路で変換された変調
波信号の周波数をベースバンド(基底帯域)に落とした
第1および第2の変調波情報信号を出力する第2周波数
変換回路と、この第1および第2の変調波情報信号をそ
れぞれ受け取り、これらの信号の持つ情報の平均値を出
力する第1および第2の移動平均フィルタ回路と、これ
ら第1および第2の移動平均フィルタ回路の出力から変
調波信号の変調情報をディジタル的に出力する論理回路
とで遅延検波回路の瞬時位相検出回路を構成した。
【0005】
【作用】第1の周波数変換回路は変調波信号を瞬時位相
検出回路が動作するのに好ましい周波数帯域に変換させ
る。第2の周波数変換回路は変調波信号を90°ずらし
た2つのクロック信号によって変調波位相成分の情報を
有する信号に変換する。第1および第2の移動平均フィ
ルタ回路は変調波の位相成分の一定時間での平均値およ
びその位相のずれ方向の情報をディジタル的に出力す
る。そして、論理回路は第1および第2移動平均フィル
タ回路が生成した変調波の位相成分のディジタル情報を
合体させる。
【0006】
【実施例】図1はこの発明の第1の実施例である遅延検
波回路の回路図であり、以下この図面を参照しつつ第1
の実施例を説明する。入力端子101には周波数f1
(例えば10.8MHz)の変調波信号が入力される。
発振器102は周波数f1よりも十分高く、かつデータ
クロック(例えば384kHz)のN倍(ここでNは正
の整数;例えば50)の周波数f2(例えば19.2M
Hz)を有するクロック信号を発生する。この発振器1
02の出力は1/n分周器103(ここでnは正の整
数;例えば2)、を介して第1のEX−OR回路104
の一方の入力に接続される。第1のEX−OR回路10
4のもう一方の入力は、入力端子101に接続される。
第1のEX−OR回路104の出力は、瞬時位相検出回
路105の入力に接続される。瞬時位相検出回路105
は、第2および第3のEX−OR回路106、107、
1/m分周器108(ここでmは正の整数;例えば1
6)、π/2移相器109、第1および第2の移動平均
フィルタ回路110、111および第1の論理回路11
2とから構成される。第2および第3のEX−OR回路
106、107のそれぞれの一方の入力には第1のEX
−OR104回路の出力が接続される。1/m分周器1
08の入力は発振器102の出力に接続される。第2の
EX−OR回路106のもう一方の入力は1/m分周器
108の出力に接続される。1/m分周器108の出力
にはπ/2移相器109の入力も接続されている。第3
のEX−OR回路107のもう一方の入力はπ/2移相
器109の出力に接続されている。
【0007】第2のEX−OR回路106の出力はその
制御端子が発振器102の出力に接続された第1の移動
平均フィルタ回路110の入力に、第3のEX−OR回
路107の出力はその制御端子が発振器102の出力に
接続された第2の移動平均フィルタ回路110の入力に
接続される。ここで、第1および第2の移動平均フィル
タ回路の回路構成は同一であり、その回路図を図2とし
て示す。第1の実施例で用いた移動平均フィルタ回路は
図2に示されるように、2段(ここでPは正の整数)
のシフトレジスタ405、第2の論理回路406および
アップダウンカウンタ407とから構成される。移動平
均フィルタ回路の入力401はシフトレジスタ405の
第1段目Aの入力に接続される。シフトレジスタ405
のクロック入力は移動平均フィルタ回路の制御入力40
4を介して発振器102に接続される。シフトレジスタ
405の第1段目Aの出力および第2段の出力は第2
の論理回路406の入力に接続される。第2の論理回路
406のクロック入力は移動平均フィルタ回路の制御入
力404に接続される。第2の論理回路406の出力は
アップダウンカウンタ407の入力に接続され、このア
ップダウンカウンタ407の出力が移動平均フィルタ回
路の出力408となる。
【0008】さて、図1に戻って瞬時位相検出回路10
5の説明を続ける。第1および第2の移動平均フィルタ
回路110、111の出力は第1の論理回路112の2
つの入力にそれぞれ接続される。そして、この第1の論
理回路112の出力が瞬時位相検出回路105の出力と
なる。瞬時位相検出回路105の出力は第2の遅延回路
113の入力および位相差分計算回路114の入力に接
続される。なお、第2の遅延回路113のクロック入力
は発振器112に接続される。位相差分計算回路114
の出力はクロック再生回路116の入力に接続されると
共に、データ再生回路115の入力にも接続される。ク
ロック再生回路116のクロック入力は発振器112に
接続され、データ再生回路115のクロック入力はクロ
ック再生回路116の出力に接続される。データ再生回
路115の出力およびクロック再生回路116の出力が
それぞれ第1の実施例の遅延検波回路の再生データ出力
端子117および再生クロック出力端子118に接続さ
れる。
【0009】次に第1の実施例の遅延検波回路の動作に
ついて説明する。1/n分周器103はクロック信号を
n分周するため、その出力からは周波数f2/nである
クロック信号が出力される。第1のEX−OR回路10
4には周波数f2/nのクロック信号と周波数f1の変
調波信号が入力されるため、その出力からは周波数f3
=f1−f2/nである変調波信号が出力される。この
様に1/n分周器103および第1のEX−OR回路1
04は、変調波信号の周波数を変換するミキサーの働き
をする。1/m分周器108はクロック信号をm分周す
るため、その出力からは周波数f2/mであるクロック
信号が出力される。π/2移相器109は周波数f2/
mであるクロック信号を90°だけ(π/2だけ)位相
をずらしたクロック信号が出力される。従って、第2の
EX−OR回路106は周波数f3=f1−f2/nで
ある変調波信号と周波数f2/mであるクロック信号と
が入力され、第3のEX−OR回路107には周波数f
3=f1−f2/nである変調波信号と周波数f2/m
であり90°だけ位相をずれたクロック信号とが入力さ
れる。これら第2および第3のEX−OR回路106、
107の出力変調波信号の周波数はf4=f1ーf2/
nーf2/mとなる。
【0010】ここで、周波数f1、f2と分周数n、m
とのあいだには次の関係がある。 f2/m=f1ーf2/n ・・・(1) 上記の式をf4に代入するとf4=0となり、第2およ
び第3のEX−OR回路106、107から出力される
信号は変調波信号の変調波周波数をベースバンド(基底
帯域)に落としたベースバンド変調波情報信号となる。
このベースバンド変調波情報信号は図2に示す移動平均
フィルタ回路の入力401を介してシフトレジスタ40
5の第1段目Aの入力に与えられる。シフトレジスタ4
05ではそのクロック入力に入力されたサンプリングク
ロック信号にしたがってベースバンド変調波情報信号を
データとしてサンプリングし第1段目Aに読み込む。そ
してシフトレジスタ405はサンプリングクロック信号
が1サイクル進む毎に読み込んだデータを右側へシフト
し、第1段目Aに読み込まれたデータは2ー1個のサ
ンプリングクロックによって2段目Bまでシフトされ
る。第1の論理回路406は表1のような動作をする。
すなわち第1の論理回路406はシフトレジスタ405
の第1段目Aに読み込まれたデータと2段目Bに読み
込まれたデータとによって、サンプリングクロックに同
期してアップカウント信号、ダウンカウント信号および
いずれの信号も出力しないという動作を行う。アップダ
ウンカウンタ407では第1の論理回路406からの信
号がアップカウント信号の場合は1だけカウントアップ
し、ダウンカウント信号の場合は1だけカウントダウン
する。
【0011】
【表1】 アップダウンカウンタ407の出力、すなわち移動平均
フィルタの出力は、互いに90°だけ位相をずらしたク
ロック信号と変調波信号との排他的論理和をとった信号
から生成されているため、これらは変調波の位相差成分
の一定時間での平均値およびその位相差のずれ方向の情
報をディジタル的に現した信号である。第1の論理回路
112では位相差成分の一定時間での平均値およびその
位相差のずれ方向のディジタル情報を組み合わせてひと
つの変調波の変調ディジタル情報として出力する。第1
の論理回路112の出力は、第2の遅延回路113と位
相差分計算回路114に入力される。第2の遅延回路1
13では発振器112で生成された基準クロック信号を
もとに第1の論理回路112の出力をシンボルレート分
(この実施例ではデータ速度の1/2倍)だけ遅延させ
て位相差分計算回路114に入力する。位相差分計算回
路114では、第1の論理回路112の出力と第2の遅
延回路113の出力との差をとることにより遅延検波が
行なわれる。この遅延検波出力である位相差分計算回路
114の出力はデータ再生回路115およびクロック再
生回路116に入力される。クロック再生回路116で
は発振器112で生成された基準クロック信号をもとに
遅延検波出力からデータクロック信号を再生する。この
再生されたデータクロック信号は再生クロック出力端子
118から出力されると共にデータ再生回路115にも
入力される。データ再生回路115では遅延検波出力お
よびクロック再生回路116で生成された再生クロック
出力信号をもとにデータを再生し、データ再生出力端子
117から出力する。
【0012】以上詳細に説明したように、第1の実施例
の遅延検波出力回路によれば、第1周波数変換回路を用
いて入力される変調周波数をディジタル瞬時位相検出可
能な周波数帯に落とし、かつ、この第1周波数変換回路
とディジタル瞬時位相検出回路とを同一の発振器からの
クロックを用いた事により、変調波入力周波数が比較的
高い場合でも遅延検波出力回路をアナログ回路を用いず
に構成することができる。さらに、従来必要とされてい
た、アナログ低減炉波器およびアナログ/ディジタルコ
ンバータ等を用いず全てをディジタル回路のみで遅延検
波出力回路を構成できるため、LSI化に極めて適して
いる。なお、第1の実施例では第2の遅延回路113と
クロック再生回路116は発振器102で生成された周
波数f2の基準クロック信号で動作させた。例としてデ
ータクロックの周波数(データ速度)が384kHzで
入力される変調波信号の周波数f1=10.8MHzの
場合を考えてみる。瞬時位相検出回路105に入力され
る信号の周波数f2は1.2MHz程度が好ましいの
で、これらを考慮するとf2=N(=50)×384k
Hz=19.2MHz、m=16、n=2で(1)式す
なわちf2/m=f1ーf2/nを満たす事ができる。
ところが、入力される変調波周波数f1=10.7MH
zの場合には、m=16、n=2で(1)式を満たす為
には,瞬時位相検出回路105に入力される信号の周波
数f2=19.0222MHzとなり、データ速度(3
84kHz)の整数倍とはならない。データ速度の整数
倍にf2がならないと、第2の遅延回路113での遅延
がシンボルレート分(データ速度の1/2倍)であるた
め基準クロック信号が使えず、クロック再生回路116
でのクロック抽出も難しくなり、瞬時位相検出回路以後
の処理が難しくなる。
【0013】ここでこの問題点を解決することができる
第2の実施例の遅延検波出力回路を図3に示す。なお、
図3においては図1と同一部分には同一符号を付してそ
の説明を省略する。10.7MHzの変調波入力信号を
考えると前述したように第1の実施例の発振器102に
相当する第1の発振器202の出力する第1のクロック
信号の周波数f2’は19.0222MHzとなり、デ
ータクロック(384kHz)の整数倍とはならない。
よって第2の実施例では第2の発振器219を設け、こ
れを例えばf5=19.2MHz(N=50)の周波数
の第2のクロック信号を出力するものとする。第1の発
振器202の出力は1/n分周器103、1/m分周器
108にのみ接続される。一方、第2の発振器219の
出力は第2の遅延回路113、クロック再生回路116
に接続される。さらに、第2の実施例の遅延検波出力回
路では瞬時位相検出回路105の出力と第2の遅延回路
113および位相差分計算回路114との間にサンプリ
ング回路220が設けられている。このサンプリング回
路220は、第2の発振器219の出力する第2のクロ
ック信号をk分周する1/k分周回路221の出力によ
って制御される。
【0014】次に、第2の実施例の遅延検波出力回路の
動作について説明する。瞬時位相検出回路105の出力
までは第1の実施例の遅延検波出力回路の動作と同様で
あるため説明を省略し、サンプリング回路220の動作
を中心に説明する。瞬時位相検出回路105の出力は周
波数f2’の第1クロック信号を基準として生成されて
いたが、それ以後の処理は周波数f3の第2クロック信
号を基準として動作しており、非同期となってしまう。
そこで第2クロック信号を1/k分周回路221でk分
周させた信号によってサンプリング回路220を動作さ
せる。このサンプリング回路220によって瞬時位相検
出回路105の出力は第1のクロック信号とは非同期で
かつ第2のクロック信号と同期したタイミングでサンプ
リングが行われる。この後の動作については第1の実施
例と同様なため、その説明は省略する。ここで、瞬時位
相検出回路105の出力は移動平均回路により高周波成
分は除去されており、出力サンプリングレートに対して
データ存在周波数帯域は非常に小さい。したがって、サ
ンプリング回路220によって非同期でサンプリングし
ても折り返し現象によるデータ品質劣化はほとんど無
い。
【0015】このようにこの発明の第2の実施例の遅延
検波出力回路によれば、第1の実施例の効果に加えて、
入力される変調波信号の周波数がデータ速度の整数倍で
なくてもデータクロック信号およびデータ出力を容易に
再生することが可能である。この発明は上述した実施例
に限られず種々の変形が可能である。例えば、上述の実
施例では移動平均フィルタ回路として図2に示すものを
用いたが、これに代えて図7に示すような他の移動平均
フィルタ回路を用いることができる。図7は他の移動平
均フィルタ回路を示す回路図であり、図2に示す移動平
均フィルタ回路に論理回路409および410を加えた
ものである。論理回路409はアップダウンカウンタ4
07の値すべてが1であるとき第1の信号を、アップダ
ウンカウンタ407の値すべてが0であるとき第2の信
号を出力する。論理回路410では論理回路409から
第1の信号が出力されたとき、論理回路406のアップ
カウント信号をアップダウンカウンタ407へ出力する
のを中止し、論理回路409から第2の信号が出力され
たとき、論理回路406のダウンカウント信号をアップ
ダウンカウンタ407へ出力するのを中止する。このよ
うな構成により、雑音などにより移動平均フィルタ回路
が誤った値を出力するのを防止する。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したようにこの発明によ
れば、第1周波数変換回路を用いて入力される変調周波
数をディジタル瞬時位相検出可能な周波数帯に落とし、
かつ、この第1周波数変換回路とディジタル瞬時位相検
出回路とを同一の発振器からのクロックを用いた事によ
り、変調波入力周波数が比較的高い場合でも遅延検波出
力回路をアナログ回路を用いずに構成することができ
る。さらに従来必要とされていた、アナログ低減炉波器
およびアナログ/ディジタルコンバータ等を用いず全て
をディジタル回路のみで遅延検波出力回路を構成できる
ため、LSI化に極めて適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の遅延検波出力回路の回路図
【図2】第1の実施例の移動平均フィルタ回路の回路図
【図3】第2の実施例の遅延検波出力回路の回路図
【図4】他の移動平均フィルタ回路の回路図
【符号の説明】
101 変調波入力端子 102 発振器 103 1/n分周器 104 第1のEXーOR回路 105 瞬時位相検出回路 106 第2のEXーOR回路 107 第3のEXーOR回路 108 1/m分周器 109 π/2移相器 112 第1の論理回路 110、111 移動平均フィルタ回路 113 第2の遅延回路 114 位相差分計算回路 115 データ再生回路 116 クロック再生回路 117 再生データ出力端子 118 再生クロック出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 精三 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 占部 健三 東京都港区虎ノ門二丁目3番13号 国際電 気株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変調波信号が入力される変調波入力端子
    と、 基準クロック信号が入力される基準クロック入力端子
    と、 前記変調波信号と基準クロック信号とが入力され、前記
    基準クロック信号に基づいて前記変調波信号の周波数を
    変換する第1周波数変換回路と、 前記周波数が変換された変調波信号を受け取り、前記変
    調波信号の変調情報をディジタル的に出力する瞬時位相
    検出回路で、前記基準クロック信号に基づいて生成され
    た互いにπ/2だけ位相がずれた同一周波数の第1およ
    び第2のクロック信号を基に前記変調波信号の周波数を
    ベースバンドに落とした第1および第2の変調波情報信
    号を出力する第2周波数変換回路と、この第1および第
    2の変調波情報信号をそれぞれ受け取り、これらの信号
    の持つ情報の平均値を出力する第1および第2の移動平
    均フィルタ回路と、これら第1および第2の移動平均フ
    ィルタ回路の出力から変調波信号の変調情報をディジタ
    ル的に出力する論理回路とを有する瞬時位相検出回路
    と、 この瞬時位相検出回路から出力された変調波信号の変調
    情報のディジタル信号と、このディジタル信号をデータ
    クロック信号の周波数に基づき所定時間遅延させた遅延
    信号とから前記変調波信号の位相差分を計算する位相差
    分計算回路とを有する遅延検波回路。
  2. 【請求項2】 請求項1の遅延検波回路においてさらに
    前記位相差分計算回路の出力からデータクロック信号の
    周波数に基づきデータクロック信号を再生するクロック
    再生回路と、 前記位相差分計算回路の出力と再生されたデータクロッ
    ク信号とからデータを再生するデータ再生回路とを有す
    る遅延検波回路。
  3. 【請求項3】 前記第1の周波数変換回路は、 入力が前記基準クロック入力端子に接続される1/n分
    周回路(ここでnは正の整数)と、 第1の入力が前記変調波入力端子に接続され、第2の入
    力が前記1/n分周回路の出力に接続された排他的論理
    和回路とを有する請求項1記載の遅延検波回路。
  4. 【請求項4】 前記第2の周波数変換回路は、 入力が前記基準クロック入力端子に接続される1/m分
    周回路(ここでmは正の整数)と、 第1の入力が前記第1周波数変換回路の出力に接続さ
    れ、第2の入力が前記1/m分周回路の出力に接続され
    た第1の排他的論理和回路と、 入力が前記1/m分周回路の出力に接続され前記1/m
    分周回路の出力信号をπ/2だけ位相をずらすπ/2位
    相回路と、 第1の入力が前記第1周波数変換回路の出力に接続さ
    れ、第2の入力が前記π/2位相回路の出力に接続され
    た第2の排他的論理和回路とを有する請求項1記載の遅
    延検波回路。
  5. 【請求項5】 前記第1および第2の移動平均フィルタ
    回路のそれぞれは、 入力信号を前記基準クロック信号に同期して入力し、そ
    の1段目のデータと、その最終段目のデータとを出力す
    るシフトレジスタと、 このシフトレジスタの1段目のデータと最終段目のデー
    タとが異なった値のときはアップカウント信号またはダ
    ウンカウント信号を出力し、これらそれぞれのデータが
    一致したときはいずれの信号も出力しない論理回路と、 前記アップカウント信号またはダウンカウント信号に基
    づきカウント動作を行うアップダウンカウンタとを有す
    る請求項1記載の遅延検波回路。
  6. 【請求項6】 前記位相差分計算回路およびクロック再
    生回路は前記基準クロック信号に基づいて制御される請
    求項1記載の遅延検波回路。
  7. 【請求項7】 前記位相差分計算回路およびクロック再
    生回路は前記基準クロック信号とは異なる前記データ信
    号のk倍もしくは1/k倍(ここでkは正の整数)の周
    波数の第2基準クロック信号に基づいて制御される請求
    項1記載の遅延検波回路。
  8. 【請求項8】 前記瞬時位相検出回路の出力信号は前記
    第2基準クロック信号に基づいて動作するサンプリング
    回路を介して出力される請求項7記載の遅延検波回路。
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