JPH077930Y2 - 超音波探触子 - Google Patents

超音波探触子

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JPH077930Y2
JPH077930Y2 JP1989011319U JP1131989U JPH077930Y2 JP H077930 Y2 JPH077930 Y2 JP H077930Y2 JP 1989011319 U JP1989011319 U JP 1989011319U JP 1131989 U JP1131989 U JP 1131989U JP H077930 Y2 JPH077930 Y2 JP H077930Y2
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JP
Japan
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conductor
signal line
signal
vibrator
coaxial
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JP1989011319U
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JPH02102214U (ja
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寿夫 伊藤
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Hitachi Ltd
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Aloka Co Ltd
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  • Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、超音波探触子、特に探触子内部に設けられた
振動子の入出力端子に接続された同軸信号線を有する超
音波探触子の改良に関するものである。
[従来の技術] 医療分野において、振動子及びその付属機構を含んだ超
音波探触子は、特に被検体あるいは診断部の観察等を行
うため、超音波診断装置の一部として広範囲に利用され
ている。
そして、電気信号を超音波信号に、あるいは超音波信号
を電気信号に変換して被検体内に超音波を送受波する超
音波探触子は、前述した超音波診断装置の性能を左右す
る重要なデバイスである。
更に、この超音波探触子は超音波診断装置の入出力手段
としてできるだけ効率良く超音波を送受波でき、小さい
ものまで識別できなければならないという高度な性能が
要求されている。
第2図には、受光の超音波探触子の一例として、その先
端部の構造が側面断面図で示されている。同図の構成に
おいて、振動子12は探触子10内の先端部に設けられ、超
音波を送受波する圧電素子であり、この振動子12には図
示しないアース線端子及び複数の信号線端子が設けられ
ている。
一方、同軸ケーブル14は、探触子10の内部に設けられ、
シールド線16内に複数の同軸信号線18を有することによ
り構成されている。すなわち、この同軸ケーブル14は、
複数の同軸信号線18がシールド線16に覆われて形成され
ている。
そして、これらの複数の同軸信号線18は、それぞれ電気
信号を伝達するための中心導体及び被覆シースからなる
信号線19と、外来ノイズ等の侵入を防ぐためのアース線
18bとから形成されている。
更に、信号線19とアース線18bはそれぞれ振動子12に設
けられている図示しない信号線端子及びアース線端子に
接続されている。
そして、この同軸ケーブル14は図示しない診断装置等に
接続され、振動子12により送波される超音波の基となる
所定の電気信号と受波され変換される電気信号とを伝送
している。
また、第3図には、前述した第2図の同軸信号線18の断
面が示されている。従来技術におけるこの同軸信号線18
は、中心部に電気信号を伝送するための中心導体18a
と、その外周に絶縁体としての第1被覆シース18cが設
けられ、そして、その外周に前述したアース線18bと、
更にその外周には、第2被覆シース18dとを有すること
により構成される。このようにして、同軸信号線18は同
軸状に形成される。
また、中心導体18aは第1被覆シース18cを介することで
アース線18bと絶縁され、このアース線18bによって、外
部から同軸信号線18へ侵入する外来ノイズ等の影響を防
ぐことができる。また、第2被覆シース18dは、第1被
覆シース18cと同様に絶縁体として形成されるが、アー
ス線18bを保護する役割を果たしている。
第3図及び第2図に示されるように、従来の超音波探触
子は以上のような構成からなり、以下、その作用につい
て説明する。
超音波探触子を使って診断を行う場合、図に示された探
触子10の先端部、振動子12側を被検体である生体等の患
部に当接する。
そして、この振動子12は図示しない超音波診断装置から
同軸ケーブル14を介し、同軸信号線18により接続されて
いる。
この振動子12には高周波電圧が信号線19により供給さ
れ、これによって振動子12の圧電効果を利用し、供給さ
れた電気信号に対応した超音波が励起される。
そして、患部に接した生体表面から超音波(高周波の機
械的振動波)が生体内へ送り込まれる。そして、この生
体内部から戻ってくる超音波は振動子12で受信され、電
気信号に変換される。
このようにして、反射波である超音波受信信号は同軸信
号線18を介して診断装置へ伝送され、診断部の超音波断
層像等を図示しないテレビモニタ等に診断画像として映
し出すことができる。
このような、被検体に超音波を放射するための励振信
号、あるいは診断部の超音波画像を得るための受信信号
は、複数の同軸信号線18からなる同軸ケーブル14によっ
て伝送されている。前記励振信号及び受信信号は高周波
であり、かつ微弱信号であるため、前記同軸ケーブル14
が一般的に利用されている。従来における同軸ケーブル
14において外来ノイズ等に対し、同軸信号線18の部分か
ら侵入するノイズはアース線18bにより防止され、また
同軸ケーブル14の部分から侵入するノイズに対してはシ
ールド線16により防止される。
[考案が解決しようとする課題] 以上のようにして、従来の超音波探触子によれば、超音
波診断装置本体と振動子12との間を微弱な高周波信号を
伝送するので、外来ノイズ等の対策としては、前述した
第3図及び第2図に示された複数の同軸信号線18からな
る同軸ケーブル14等が用いられていた。
しかしながら、第2図に示されるように、この種の超音
波探触子は、非常に狭い空間内で信号線19及びアース線
18bを配線処理しなければならないため、それぞれの同
軸信号線18のアース線18bをA部において、例えば、1
本に束ねて振動子12のアース端子へ配線していた。これ
は、特に探触子の大きさ、形状の制約を受ける体腔内超
音波探触子等においては、必ず行われていた。
従って、この信号線19は、B部において、アース線18b
と分けて別々に配線されることになるから、アース線18
bによりシールドされないという問題があった。
このため、それぞれの信号線19間においてクロストーク
を生じたり、あるいは外来ノイズ等による電波障害の影
響を直接受けたりしていた。
これによって、伝送される信号系に大きな悪影響を与
え、診断部の超音波画像品質に劣化を来たし、超音波探
触子の性能上、大きな問題となっていた。
考案の目的 以上説明したように、本考案は上記従来の課題に鑑みな
されたものであり、その目的は、複数の信号線の配線に
よって生ずる信号線間のクロストークを防止すると共
に、外部から信号線へ侵入する外来ノイズによる電波障
害等を確実に防止し、正確な診断が行える改良された超
音波探触子を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案は、探触子の先端部
に設けられ超音波を送受波する振動子と、所定の電気信
号を供給するための中心導体、該中心導体の外周に設け
られた絶縁体からなる第1被覆シース及び前記第1被覆
シースの外周に導電性を有する導体をコーティングした
導体コーティング層とからなる信号線と、前記導体コー
ティング層の外周部に設けられた外部導体と、前記外部
導体の外周に設けられた絶縁体からなる第2被覆シース
と、で構成された同軸信号線と、を含み、前記振動子よ
り離れたところで前記第2被覆シースが除去され、露出
した前記外部導体と信号線が分離されてそれぞれ前記振
動子に接続され、前記振動子への信号線の接点まで信号
線が前記導体コーティング層で被覆されていることを特
徴とする。
[作用] 本考案に係る超音波探触子によれば、同軸信号線は、絶
縁体と外部導体との間に導電性を有する中間導体を設け
たことにより形成され、外部導体がなくても、その代わ
りに中間導体を介在させることにより信号線がシールド
される。このため、中心導体に外来ノイズが侵入するこ
となく、電波障害等の影響を防止することができる。
また、このような探触子内に外部導体がない複数の信号
線が混在しても、中間導体を有することで、信号線間の
クロストークを確実に防止することが可能となる。従っ
て、診断部の超音波画像品質の低下を防ぎ、診断部の画
像品位を維持する効果が得られる。
[実施例] 以下、第1図に基づいて本考案の好適な実施例を説明す
る。
第1図は前述した同軸信号線を示した図であり、(a)
はその断面図、(b)は側面から見た図である。尚、前
述した第2図,第3図の従来例との同一部材には同一符
号を付して、以下説明を省略する。
同軸信号線の断面図において、本考案の第1図(a)及
び前述した従来例の第3図とを比較すると、その相違す
る点は導電性を有する中間導体としての導体コーティン
グ層20を設けたことにある。すなわち、前述した同軸信
号線18では絶縁体である第1被覆シース18cと外部導体
であるアース線18bとの間に導電性を有する導体コーテ
ィング層20を設けたことを特徴としている。
この導体コーティング層20は、第1被覆シース18cの外
周部に導体コーティングが施されており、これが信号線
22間のクロストークを防ぎ、かつ外来ノイズ等の侵入を
防止している。この信号線22は、中心導体18aと外周部
に導体コーティングされた第1被覆シース18cとにより
形成されている。
次に、本考案の特徴とする導体コーティング層20につい
て詳細に説明する。
この導体コーティング層20は、導体をコーティングする
ことにより導電性を有し、外部導体であるアース線18b
とともに中心導体18aと同軸状に形成されている。この
ため、導体コーティング層20はアース線18bと電気的に
接続されることになる。
従って、本考案では第2図に示されるB部の信号線19は
導体コーティング層20により覆われることになる。ま
た、信号線22は信号線19が導体コーティング層20により
電気的にシールドされたことと同じ状態になり、第2図
B部のように、第1被覆シース18cのみしか有していな
かった信号線間のクロストーク及び外来ノイズ等の影響
を解消することが可能となる。
このように、同軸ケーブル14は導体コーティング層20を
備えることにより、伝送される電気信号に悪影響を与え
ることがなく、診断装置において、品質劣化のない診断
画像をテレビモニタに映し出すことができる。
尚、本実施例では、同軸信号線18の第1被覆シース18c
とアース線18bとの間に導体コーティング層20を設けて
いるが、中間導体として、導電性を有するアース線18b
と同様な外部導体線等を設けても良い。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案に係る超音波探触子は、従
来において存在しなかった導電性を有する中間導体を同
軸信号線の絶縁体と外部導体との間に設けたことによ
り、探触子内の配線による信号線間のクロストーク、あ
るいは信号線への外来ノイズ等の侵入を防止することが
できる。この結果、本考案の超音波探触子は同軸ケーブ
ルによって伝送される電気信号に悪影響を与えることは
なく、品質劣化のない診断画像をテレビモニタ等に映し
出すことが可能となり、かつ診断に与える影響を確実に
なくすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本考案の同軸信号線の断面図、第1図
(b)は、本考案の同軸信号線側面図、 第2図は、従来の超音波探触子の構造を示した側面断面
図、 第3図は、従来の同軸信号線の断面図である。 10…探触子 14…同軸ケーブル 18…同軸信号線 18a…中心導体 18b…アース線 18c…第1被覆シース 18d…第2被覆シース 19…信号線 20…導体コーティング層 22…信号線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】探触子の先端部に設けられ超音波を送受波
    する振動子と、 所定の電気信号を供給するための中心導体、該中心導体
    の外周に設けられた絶縁体からなる第1被覆シース及び
    前記第1被覆シースの外周に導電性を有する導体をコー
    ティングした導体コーティング層とからなる信号線と、
    前記導体コーティング層の外周部に設けられた外部導体
    と、前記外部導体の外周に設けられた絶縁体からなる第
    2被覆シースと、で構成された同軸信号線と、を含み、 前記振動子より離れたところで前記第2被覆シースが除
    去され、露出した前記外部導体と信号線が分離されてそ
    れぞれ前記振動子に接続され、前記振動子への信号線の
    接点まで信号線が前記導体コーティング層で被覆されて
    いることを特徴とする超音波探触子。
JP1989011319U 1989-02-01 1989-02-01 超音波探触子 Expired - Lifetime JPH077930Y2 (ja)

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JP1989011319U JPH077930Y2 (ja) 1989-02-01 1989-02-01 超音波探触子

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JP1989011319U JPH077930Y2 (ja) 1989-02-01 1989-02-01 超音波探触子

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Publication Number Publication Date
JPH02102214U JPH02102214U (ja) 1990-08-14
JPH077930Y2 true JPH077930Y2 (ja) 1995-03-01

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60132544A (ja) * 1983-12-21 1985-07-15 株式会社東芝 超音波プロ−ブ

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JPH02102214U (ja) 1990-08-14

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