JPH0780287B2 - 凸版印刷装置 - Google Patents
凸版印刷装置Info
- Publication number
- JPH0780287B2 JPH0780287B2 JP63008962A JP896288A JPH0780287B2 JP H0780287 B2 JPH0780287 B2 JP H0780287B2 JP 63008962 A JP63008962 A JP 63008962A JP 896288 A JP896288 A JP 896288A JP H0780287 B2 JPH0780287 B2 JP H0780287B2
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- JP
- Japan
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- ink
- letterpress
- recess
- pot
- blade
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- Printing Methods (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業状の利用分野] 本発明は凸版印刷装置に関する。
[従来の技術] 従来の凸版印刷装置は、第3図に示すような構造よりな
っている。即ち、インク20はインクタンクローラ21とド
クターブレード22との間に保持され、インクタンクロー
ラ21とドクターブレード22の隙間よりインクタンクロー
ラ21の回転によりインクタンクローラ21の表面に塗り伸
ばされる。インクタンクローラ21の表面に付着したイン
クは、インク移しローラ23よりインク練りローラ24に伝
達される。インク練りローラ24により練られたインクは
第1及び第2のインク着肉ゴムローラ25、26に伝達さ
れ、このインク着肉ゴムローラ25、26のうちの1個、図
示の場合には第2のインク着肉ゴムローラ26が水平方向
に往復移動し、版台27の下面に設けられたゴム凸版28に
インクが移される。その後、版台27が下降及び上昇して
印刷物29にゴム凸版28を接触加圧させてインクを転写す
る。
っている。即ち、インク20はインクタンクローラ21とド
クターブレード22との間に保持され、インクタンクロー
ラ21とドクターブレード22の隙間よりインクタンクロー
ラ21の回転によりインクタンクローラ21の表面に塗り伸
ばされる。インクタンクローラ21の表面に付着したイン
クは、インク移しローラ23よりインク練りローラ24に伝
達される。インク練りローラ24により練られたインクは
第1及び第2のインク着肉ゴムローラ25、26に伝達さ
れ、このインク着肉ゴムローラ25、26のうちの1個、図
示の場合には第2のインク着肉ゴムローラ26が水平方向
に往復移動し、版台27の下面に設けられたゴム凸版28に
インクが移される。その後、版台27が下降及び上昇して
印刷物29にゴム凸版28を接触加圧させてインクを転写す
る。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術は、次のような問題点があった。
第1に、インクタンクローラ21とドクターブレード22の
隙間を平行に、かつ数μmに調整することが難しく、イ
ンク膜厚調整が困難である。この場合、作業者の勘と経
験に依存する度合が高い。
隙間を平行に、かつ数μmに調整することが難しく、イ
ンク膜厚調整が困難である。この場合、作業者の勘と経
験に依存する度合が高い。
第2に、複数個のローラ21〜26を経てゴム凸版28に移さ
れるので、インク膜厚の調整をしても結果が表われるま
でに時間がかかる。
れるので、インク膜厚の調整をしても結果が表われるま
でに時間がかかる。
第3に、構成部品が非常に多く、更に複数個のローラ21
〜26の回転速度制御、インク着肉ゴムローラ26の水平移
動制御及びインクタンクローラ21とドクターブレード22
の隙間調整機構等を必要とし、機構が複雑で高価な装置
となる。
〜26の回転速度制御、インク着肉ゴムローラ26の水平移
動制御及びインクタンクローラ21とドクターブレード22
の隙間調整機構等を必要とし、機構が複雑で高価な装置
となる。
本発明の目的は、インク膜厚調整が不要であり、また構
造が簡単で安価な装置が得られる凸版印刷装置を提供す
ることにある。
造が簡単で安価な装置が得られる凸版印刷装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 下端にインク溜め部を形成したブレード及びこのブレー
ドに着脱自在で前記インク溜め部に連通して上方にイン
クを収納するインクタンクとからなるインクポットと、
平滑な上面に均一な深さの凹部が形成されたインク着肉
部材と、このインク着肉部材の上面に前記インクポット
の下端を押付けた状態でインク着肉部材とインクポット
とを相対的に水平移動させる水平駆動手段と、下端に凸
版を有し、前記インク着肉部材の凹部に充填されたイン
クに前記凸版を接触加圧させてインクを付け、印刷物に
前記凸版に付けられたインクを転写させる版台とを備え
た構成にすることにより解決される。
ドに着脱自在で前記インク溜め部に連通して上方にイン
クを収納するインクタンクとからなるインクポットと、
平滑な上面に均一な深さの凹部が形成されたインク着肉
部材と、このインク着肉部材の上面に前記インクポット
の下端を押付けた状態でインク着肉部材とインクポット
とを相対的に水平移動させる水平駆動手段と、下端に凸
版を有し、前記インク着肉部材の凹部に充填されたイン
クに前記凸版を接触加圧させてインクを付け、印刷物に
前記凸版に付けられたインクを転写させる版台とを備え
た構成にすることにより解決される。
[作用] インクポットの下端をインク着肉部材に押付けた状態で
インクポットとインク着肉部材とを相対的に水平移動さ
せると、インクポットのインク溜部のインクはインク着
肉部材の凹部に充填される。次に凹部に充填されたイン
クに凸版を接触加圧させると、凹部のインクは凸版に付
着する。そこで、凸版を印刷物に押付けると、凸版に付
着したインクが印刷物に転写される。
インクポットとインク着肉部材とを相対的に水平移動さ
せると、インクポットのインク溜部のインクはインク着
肉部材の凹部に充填される。次に凹部に充填されたイン
クに凸版を接触加圧させると、凹部のインクは凸版に付
着する。そこで、凸版を印刷物に押付けると、凸版に付
着したインクが印刷物に転写される。
この場合、印刷物に転写されたインク膜厚は、インク着
肉部材の凹部の深さで物理的に決るので、ばらつきが少
なく安定したインク膜厚が得られる。また構成部品が少
なく、かつ制御機構も少ないので、安価な装置となる。
肉部材の凹部の深さで物理的に決るので、ばらつきが少
なく安定したインク膜厚が得られる。また構成部品が少
なく、かつ制御機構も少ないので、安価な装置となる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する。第1図に示すように、インク着肉部材1は、基板
2と、この基板2にねじ3で固定された凹部板4とから
なっており、基板2及び凹部板4の上面は平滑な面とな
っている。凹部板4の上面には印刷物5に塗布するイン
ク膜厚に相当する深さの凹部4aが形成されている。前記
インク着肉部材1は、図示しない駆動手段で水平移動さ
せられるテーブル6上に位置決め固定されている。
する。第1図に示すように、インク着肉部材1は、基板
2と、この基板2にねじ3で固定された凹部板4とから
なっており、基板2及び凹部板4の上面は平滑な面とな
っている。凹部板4の上面には印刷物5に塗布するイン
ク膜厚に相当する深さの凹部4aが形成されている。前記
インク着肉部材1は、図示しない駆動手段で水平移動さ
せられるテーブル6上に位置決め固定されている。
前記インク着肉部材1の上方にはインクポット10が上下
動自在に配設されている。インクポット10は、ブレード
11と、このブレード11に着脱自在にねじ結合されたイン
クタンク12と、このインクタンク12の上方を覆う蓋13と
からなり、ブレード11の下端にはインク溜部11aが形成
され、インクタンク12には上方にインクタンク14を収納
するインク収納部12aとインク収納部12aより前記インク
溜部11aに連通するスリット部12bとが形成されている。
またインク溜部11aは、第2図に示すように、半円形状
に形成されている。
動自在に配設されている。インクポット10は、ブレード
11と、このブレード11に着脱自在にねじ結合されたイン
クタンク12と、このインクタンク12の上方を覆う蓋13と
からなり、ブレード11の下端にはインク溜部11aが形成
され、インクタンク12には上方にインクタンク14を収納
するインク収納部12aとインク収納部12aより前記インク
溜部11aに連通するスリット部12bとが形成されている。
またインク溜部11aは、第2図に示すように、半円形状
に形成されている。
前記インク着肉部材1の右方上方には、下面にゴム凸版
15を有する版台16が上下動自在に設けられ、この版台16
の下方には前記した印刷物5が配置されている。
15を有する版台16が上下動自在に設けられ、この版台16
の下方には前記した印刷物5が配置されている。
次に作用について説明する。第1図(a)に示すよう
に、インクポット10が下降して該インクポット10の下端
をインク着肉部材1に接触加圧させた状態で、テーブル
6が同図(b)に示すように右方向へ水平移動すると、
インク溜部11a内のインク14は凹部板4の凹部4aに充填
される。次に版台16が2点鎖線で示すように下降する
と、凹部4aのインク14aにゴム凸版15が接触してゴム凸1
5にインク14aを付ける。次に同図(c)に示すように版
台16が上昇し、またテーブル6が左方向に水平移動す
る。その後、版台16は再度2点鎖線で示すように下降
し、印刷物5にゴム凸版15を押付け加圧して、ゴム凸版
15の下面に付着したインク14bを印刷物5に転写する。
そして、版台16は元の位置へ上昇する。
に、インクポット10が下降して該インクポット10の下端
をインク着肉部材1に接触加圧させた状態で、テーブル
6が同図(b)に示すように右方向へ水平移動すると、
インク溜部11a内のインク14は凹部板4の凹部4aに充填
される。次に版台16が2点鎖線で示すように下降する
と、凹部4aのインク14aにゴム凸版15が接触してゴム凸1
5にインク14aを付ける。次に同図(c)に示すように版
台16が上昇し、またテーブル6が左方向に水平移動す
る。その後、版台16は再度2点鎖線で示すように下降
し、印刷物5にゴム凸版15を押付け加圧して、ゴム凸版
15の下面に付着したインク14bを印刷物5に転写する。
そして、版台16は元の位置へ上昇する。
このように、印刷物5に転写されたインク膜厚は、イン
ク着肉部材1の凹部4aの深さで物理的に決るので、ばら
つきが少なく安定したインク膜厚が得られる。また構成
部品が少なく、かつ制御機構も少ないので、安価な装置
となる。またインクポット10は、インク溜め部11aを有
するブレード11と、このブレード11に着脱自在で前記イ
ンク溜め部11aに連通して上方にインク14を収納するイ
ンクタンク12とからなるので、インクタンク12のインク
14の残りが少なくなった場合又は無くなった場合には、
インク14を収納した新しいインクタンク12と交換するの
みでよく、その作業が迅速に容易に行える。
ク着肉部材1の凹部4aの深さで物理的に決るので、ばら
つきが少なく安定したインク膜厚が得られる。また構成
部品が少なく、かつ制御機構も少ないので、安価な装置
となる。またインクポット10は、インク溜め部11aを有
するブレード11と、このブレード11に着脱自在で前記イ
ンク溜め部11aに連通して上方にインク14を収納するイ
ンクタンク12とからなるので、インクタンク12のインク
14の残りが少なくなった場合又は無くなった場合には、
インク14を収納した新しいインクタンク12と交換するの
みでよく、その作業が迅速に容易に行える。
また第2図に示すように、インク溜部11aを半円形状に
し、インクかき部11bを直線状に形成すると、凹部4aに
充填されたインク14aの上面は容易に平になるので、よ
り一層均一なインク膜厚が得られる。
し、インクかき部11bを直線状に形成すると、凹部4aに
充填されたインク14aの上面は容易に平になるので、よ
り一層均一なインク膜厚が得られる。
なお、インク着肉部材1は、基板2と凹部板4とで構成
したが、基板2に凹部4aを形成してもよい。しかし、本
実施例のように、凹部4aを形成した凹部板4を基板2に
取外し可能に設けると、インク膜圧が変った場合には、
それに応じた深さの凹部4aを有する凹部板4に容易に交
換できる。また凸版15はゴムに限らず、例えばプラスチ
ック又は金属等でもよい。
したが、基板2に凹部4aを形成してもよい。しかし、本
実施例のように、凹部4aを形成した凹部板4を基板2に
取外し可能に設けると、インク膜圧が変った場合には、
それに応じた深さの凹部4aを有する凹部板4に容易に交
換できる。また凸版15はゴムに限らず、例えばプラスチ
ック又は金属等でもよい。
[発明の効果] 請求項1の構成によれば、印刷物に転写されるインク膜
厚は、インク着肉部材の凹部の深さで物理的に決まるの
で、インク膜厚調整が不要で、ばらつきが少なく安定し
たインク膜厚が得られる。また構造が簡単で安価な装置
が得られる。更にインクポットは、インク溜め部を有す
るブレードと、このブレードに着脱自在で前記インク溜
め部に連通して上方にインクを収納するインクタンクと
からなるので、インクタンクのインクの残りが少なくな
った場合又は無くなった場合には、インクを収納した新
しいインクタンクと交換するのみでよく、その作業が迅
速に容易に行える。
厚は、インク着肉部材の凹部の深さで物理的に決まるの
で、インク膜厚調整が不要で、ばらつきが少なく安定し
たインク膜厚が得られる。また構造が簡単で安価な装置
が得られる。更にインクポットは、インク溜め部を有す
るブレードと、このブレードに着脱自在で前記インク溜
め部に連通して上方にインクを収納するインクタンクと
からなるので、インクタンクのインクの残りが少なくな
った場合又は無くなった場合には、インクを収納した新
しいインクタンクと交換するのみでよく、その作業が迅
速に容易に行える。
請求項2の構成によれば、インク着肉部材の凹部に充填
されたインクの上面は容易に平らになるので、より一層
均一なインク膜厚が得られる。
されたインクの上面は容易に平らになるので、より一層
均一なインク膜厚が得られる。
請求項3の構成によれば、インク膜厚が変わった場合に
は、それに応じた深さの凹部を有する凹部板に容易に交
換できる。
は、それに応じた深さの凹部を有する凹部板に容易に交
換できる。
第1図は本発明の一実施例を示す一部断面正面図で、
(a)はインク着肉部材にインクポットを接触加圧させ
た動作状態図、(b)は版台のゴム凸版にインクを付け
る動作状態図、(c)は印刷物にゴム凸版のインクを転
写させる動作状態図、第2図はインクポットの下面図、
第3図は従来例の説明図である。 1:インク着肉部材、2:基板、 4:凹部板、4a:凹部、 5:印刷物、6:テーブル、 10:インクポット、11:ブレード、 11a:インク溜部、12:インクタンク、 14:インク、15:ゴム凸版、 16:版台。
(a)はインク着肉部材にインクポットを接触加圧させ
た動作状態図、(b)は版台のゴム凸版にインクを付け
る動作状態図、(c)は印刷物にゴム凸版のインクを転
写させる動作状態図、第2図はインクポットの下面図、
第3図は従来例の説明図である。 1:インク着肉部材、2:基板、 4:凹部板、4a:凹部、 5:印刷物、6:テーブル、 10:インクポット、11:ブレード、 11a:インク溜部、12:インクタンク、 14:インク、15:ゴム凸版、 16:版台。
Claims (3)
- 【請求項1】下端にインク溜め部を形成したブレード及
びこのブレードに着脱自在で前記インク溜め部に連通し
て上方にインクを収納するインクタンクとからなるイン
クポットと、平滑な上面に均一な深さの凹部が形成され
たインク着肉部材と、このインク着肉部材の上面に前記
インクポットの下端を押付けた状態でインク着肉部材と
インクポットとを相対的に水平移動させる水平駆動手段
と、下端に凸版を有し、前記インク着肉部材の凹部に充
填されたインクに前記凸版を接触加圧させてインクを付
け、印刷物に前記凸版に付けられたインクを転写させる
版台とを備えていることを特徴とする凸版印刷装置。 - 【請求項2】ブレードのインク溜め部は、ほぼ半円形状
に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の凸版印刷装置。 - 【請求項3】インク着肉部材は、基板と、この基板に着
脱自在に固定され、上面に凹部を有する凹部板とからな
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の凸版印
刷装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63008962A JPH0780287B2 (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | 凸版印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63008962A JPH0780287B2 (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | 凸版印刷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01184133A JPH01184133A (ja) | 1989-07-21 |
| JPH0780287B2 true JPH0780287B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=11707297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63008962A Expired - Fee Related JPH0780287B2 (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | 凸版印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780287B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5529528U (ja) * | 1978-08-18 | 1980-02-26 |
-
1988
- 1988-01-18 JP JP63008962A patent/JPH0780287B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01184133A (ja) | 1989-07-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |