JPH078080Y2 - 散気管の支持体 - Google Patents

散気管の支持体

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JPH078080Y2
JPH078080Y2 JP1990039831U JP3983190U JPH078080Y2 JP H078080 Y2 JPH078080 Y2 JP H078080Y2 JP 1990039831 U JP1990039831 U JP 1990039831U JP 3983190 U JP3983190 U JP 3983190U JP H078080 Y2 JPH078080 Y2 JP H078080Y2
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JP1990039831U
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重俊 大滝
勇介 桶谷
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Takiron Co Ltd
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Takiron Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

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  • Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、汚水などの処理槽に設置される散気管の支持
体に関する。
[従来の技術] メンテナンス時などに処理槽(曝気槽など)の底部に散
気管の散気エレメントを設置する場合、第5図のように
槽上から給気管100を垂れ下げることにより、その給気
管100の下端部に接続した継手110を支持体120で支持さ
せ、同時に継手110に接続した散気エレメントEを処理
槽Aの底部に配置している。
従来の支持体120は第6図に詳細に示したように継手110
に接続したパイプやロッドなどの下向き部材121と、処
理槽Aの底面A1にコンクリートを盛り上げて形成した塊
状部122によって構成されており、給気管100を槽上から
垂れ下げるときに下向き部材121の下端部を塊状部122の
孔123に差し込んでいた。
ところで、曝気槽などのような散気エレメントEの設置
される処理槽では、槽底コーナー部を第5図に示したよ
うな傾斜面A2にすることにより、散気エレメントEから
の散気によって汚水などの処理水を槽内でまんべんなく
対流させて処理槽Aに配設されている濾材や接触板(以
下、接触板という。)Pに槽内の処理水をできるだけ効
率よく接触させるようにしてあることが多い。
一方、接触板Pに槽内の処理水を効率よく接触させるた
めには、上述のように槽底コーナー部を傾斜面A2にする
ことと共に、処理槽Aの側壁面A3にできるだけ近い位置
に散気エレメントEを設置し、散気エレメントEと側壁
面A3との間での処理水の対流を抑制することが有効であ
ることが判っている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、メンテナンス時などのように処理槽Aに
処離水Wが貯留されているときには塊状部122の孔123の
位置を槽上から確認しにくいため、従来は、給気管100
を槽上から垂れ下げるときに下向き部材121の下端部を
的確に塊状部122の孔123に差し込むことが困難で、その
差込み作業が煩わしくしかも長時間を要するという問題
があった。
また、従来の支持体120は上述した構造であるため、支
持体120の設置位置を側壁面A3に近付けて散気エレメン
トEを側壁面A3のできるだけ近い位置に設置しようとし
ても、傾斜面A2の水平幅hに相当する寸法よりも側壁面
A3から遠ざかった位置に支持体120を設置せざるを得な
かったので、散気エレメントEと側壁面A3との間隔Hが
どうしても広くなり、両者の間での対流を抑制すること
が傾斜面A2の存在によって制約されるという問題があっ
た。さらに散気エレメントEの設置位置を処理槽Aの側
壁面A3や接触板Pとの関係で調節しようとしてもそれが
困難であるという問題があった。
そのほか、従来の支持体120では散気管の運転中の振動
などの諸要因により散気エレメントEが第6図に一点鎖
線で例示したように横振れしやすく、そのことにより整
然とした対流が形成されにくくなったり、継手110や給
気管100や散気エレメントEが破損したりするおそれも
あった。
本考案は以上の問題や事情に鑑みてなされたもので、処
理槽に処理水が貯留されていて当該支持体の位置を槽上
から確認しにくいような場合でも、槽上から給気管を垂
れ下げるときに給気管と散気エレメントとの接続部分を
容易に当該支持体に支持させることができるのみなら
ず、槽底のコーナー部に傾斜面が形成された処理槽であ
っても、散気エレメントをその傾斜面の水平幅に相当す
る寸法より処理槽の側壁面に近付けて設置したり、その
側壁面や接触板などのとの関係で散気エレメントの設置
位置を調節したりすることができ、しかも散気エレメン
トを横振れしにくい状態で支持することが可能な散気管
の支持体を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案による散気管の支持体は、処理槽の側壁面に固定
される座板部に取付部が突設され、その取付部の上端に
上記座板部から斜め下方に延びるガイド部が形成された
取付部材と、上記取付部に前後変位可能に取り付けられ
る被取付部の先端に、散気エレメントの接続される給気
管下端の継手部を嵌合状に抱持する板状U字形の支持部
が延設された支持体本体とを有するものである。
[作用] この構成において、支持体の座板部を処理槽の側壁面に
固定すると、取付部に設けられたガイド部が処理槽の側
壁面とつながり、側壁面とガイド部とが散気管における
給気管と散気エレメントとの接続部分を槽上から支持体
本体の板状U字形の支持部にまで導くガイドとして役立
つ。
また、上記構成の支持体は座板部を処理槽の側壁面に固
定することによって設置されるため、その支持体の支持
部に支持された上記接続部分と上記側壁面との間隔を槽
底コーナー部の傾斜面の水平幅に関係なく定めることが
できるのみならず、被取付部を取付部に対し前後に変位
させて上記間隔を調節することもできる。その上、支持
部が板状U字形であるため、上記接続部分の所定幅部分
がその支持部に嵌合状に支持されて散気エレメントの横
振れが抑制される。
[実施例] 第1図は曝気槽などの処理槽Aの側壁面A3に固定された
支持体1によって散気管5の給気管51と散気エレメント
Eとの接続部分を支持させた状態を示している。
第2図、第3図および第4図のように、支持体1は取付
部材2と支持体本体3とを有している。
取付部材2は、処理槽Aの側壁面A3の下部に図外のアン
カーボルトなどの止具4,4を用いて固定される座板部21
に下面と前面が開放された幅狭の凹入部22を有する取付
部23が突設され、その取付部23の上端に座板部21から斜
め下方に延びるガイド部24が形成されたものであり、取
付部23の左右の側壁に取付ボルト61の挿通孔25…が所要
数形成されている。
支持体本体3は、板状の被取付部31の先端にU字状の支
持部32を備えたもので、被取付部31は取付部材2の凹入
部22にスライド自在に嵌合し得る厚みを有すると共に、
その上端面31aが上記ガイド部24および凹入部22の上壁
面と同じ勾配で傾斜している。さらに、被取付部31には
上端面31aと平行な長孔33が形成されている。支持部32
は上記ガイド部24と同等の幅を有する板状に形成されて
いて、その支持部32の下半部が給気管51の下端に接続さ
れた継手52の外周下半面の曲率と同等かそれに近い曲率
の円弧面32aになっている。
支持体本体3の被取付部31は取付部材2の凹入部22に嵌
合され、両者が挿通孔25と長孔33に挿通された取付ボル
ト61とその取付ボルトにねじ込まれるナット62とによっ
て取り付けられる。
以上説明した取付部材2や支持体本体3はポリプロピレ
ン樹脂などの合成樹脂を一体成形することにより容易に
製作でき、しかもそうして作られた支持体1は発錆のお
それがなく耐薬品性などにも優れるため、たとえば下水
処理状の曝気槽に設置しても長期間に亘って良好な使用
状態が得られる。取付部材2や支持体本体3をステンレ
ス鋼や鉄などの金属で作ってもよいことは勿論である。
図例では取付部材2の凹入部22に支持体本体3の被取付
部31を嵌合させる構成にしてあるが、取付部材2を単な
る板状に形成し、そのような板状の取付部材2に支持体
本体3の被取付部31を重合わせて両者を前後に変位可能
に結合するものであってもよい。
メンテナンスなどのために槽外に引き上げられた散気管
5を設置する場合は、給気管51と散気エレメントEとの
接続部分、すなわち継手52を処理槽Aの側壁面A3に擦ら
せるなどの適宜方法で沿わせながら槽上から給気管51を
垂れ下げる。そのようにすると、上記継手52が側壁面A3
の下部に達したところで側壁面A3から支持体1のガイド
部24に第3図の仮想線で示すように乗り移り、その後、
継手52がガイド部24に案内されて板状U字形の支持部32
に嵌まり込み、幅L(第4図参照)を有する支持部32の
円弧面32aによって継手52の外周下半面が所定幅に亘っ
て支持される。
継手52が上述の状態で支持部32に支持されていると、散
気管5の運転中に散気エレメントEの横振れが生じにく
い。そのため、給気管51にそれほど大きな強度が要求さ
れなくなり、従来では高強度の鋼管を用いざるを得なか
った給気管51を塩化ビニル樹脂管などの強度のそれほど
大きくない安価な樹脂管で代用することができるように
なるという利点がある。支持部32によるそのような横振
れ防止作用は、上記円弧面32aの曲率を継手52の外周下
半面の曲率よりもわずかに小さくし、支持部32によって
継手52が弾性的に挾持されるようにしておくと一層顕著
に発揮される。また、上述の状態で支持部32に支持され
た散気管5の散気エレメントEと処理槽Aの側壁面A3
の間隔Hは座板部21と支持部32の中央との間隔と同じで
ある。したがって、取付部材2からの支持部32の突出幅
を適切に定めて座板部21と支持部32の中央との間隔を槽
底コーナー部の傾斜面A2の水平幅hよりも短くしておく
と、第1図のように散気エレメントEが傾斜面A2の上方
に設置されるようになり、散気エレメントEと側壁面A3
との間隔が狭まって両者の間での処理水の無駄な対流が
抑制されるようになる。また、上記突出幅を調節すれ
ば、接触板Pや側壁面A3との関係で散気エレメントEの
設置位置を調節することも可能である。
ところで、散気エレメントEは処理槽Aの底部に設置さ
れるものであるため、槽底コーナー部の傾斜面A2の垂直
幅tが比較的長い場合には、支持体1の固定位置がその
垂直幅tに見合って比較的高い位置にならざるを得な
い。そのような場合に散気エレメントEの設置高さを処
理槽Aの底面A1に近付けるためには、第3図のように取
付部材2や支持体本体3の被取付部31の底辺に座板21に
近づくほど高位となるような勾配θを付与させることに
よって支持部32の円弧面32aの最低位点と座板部21の下
端との間隔Tを狭めておくことが有効である。
なお、上記被取付部31の長孔33は水平に形成してもよ
く、そうしておくと取付部材2からの支持部32の突出幅
を調節しても支持部32の高さが変わらない。なお、上記
突出幅の調節は取付ボルト61を緩めて行う。
なお、散気エレメントEとしては、図示したようなスト
レート形状のもの以外にもドラム形や、複数の散気エレ
メントをパイプや継手で接続して千鳥状に配列したりH
形に配列したりしたものなど種々の公知の形状のものを
用い得る。また、給気管と散気エレメントとの接続部分
の形状は、図示したT字形に限らない。たとえばコ字形
に曲がった形状とし、曲り部の向きを変えられるように
しておくと、曲り部の向きを変えることによって散気エ
レメントを支持体の座板部が固定された処理槽の側壁面
から遠ざけたり近付けたりすることができる。また、給
気管の下端に左右一対のアーム部を有する継手を接続
し、そのアーム部を左右一対の支持体の支持部に支持さ
せると共に、その継手に散気エレメントを接続してもよ
い。
[考案の効果] 本考案によれば、散気管の給気管を槽上から垂れ下げる
ときにその給気管と散気エレメントとの接続部分を処理
槽の側壁面と支持体のガイド部に沿わせるだけで、その
接続部分が支持体の板状U字形の支持部に嵌まり込んで
支持されるため、処理槽に汚水などの処理水(処理液)
が貯留されて支持体が見えにくいような場合でも、確実
に上記接続部分を支持体に支持させることができるとい
う効果がある。その上、支持体が処理槽の側壁面に設置
されるために槽底コーナー部の傾斜面の水平幅に相当す
る寸法よりも散気エレメントを処理槽の側壁面に近付け
て設置したり、接触板や処理槽の側壁面との関係で散気
エレメントの設置位置を前後に調節することができるよ
うになり、そうすることによって散気エレメントと上記
側壁面との間隔を狭めてその間での処理水の無駄な対流
を抑制して曝気効果を向上させたり、処理水の対流域を
効果的に調節することが可能になる。また、散気エレメ
ントの横振れが抑制されて支持体による上記接続部分の
支持状態が安定し、そのことが上述の曝気効果を一層向
上させることに役立つと同時に、給気管にそれほど強度
が要求されなくなって安価な樹脂管を用い得るようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は支持体によって給気管と散気エレメントとの接
続部分を支持させた状態を示す説明図、第2図は支持体
の分解斜視図、第3図は第1図の要部拡大図、第4図は
支持体の正面図、第5図は従来例の説明図、第6図は従
来例の要部拡大斜視図である。 1……支持体、2……取付部材、3……支持体本体、21
……座板部、23……取付部、24……ガイド部、31……被
取付部、32……支持部、51……給気管、52……継手、A
……処理槽、A3……側壁面、E……散気エレメント。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】処理槽の側壁面に固定される座板部に取付
    部が突設され、その取付部の上端に上記座板部から斜め
    下方に延びるガイド部が形成された取付部材と、 上記取付部に前後変位可能に取り付けられる被取付部の
    先端に、散気エレメントの接続される給気管下端の継手
    部を嵌合状に抱持する板状U字形の支持部が延設された
    支持体本体と、 を有することを特徴とする散気管の支持体。
JP1990039831U 1990-04-13 1990-04-13 散気管の支持体 Expired - Lifetime JPH078080Y2 (ja)

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JPH04996U JPH04996U (ja) 1992-01-07
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