JPH0780890A - インサート埋設合成樹脂製品の成形方法およびインサート針金埋設合成樹脂生物模型 - Google Patents
インサート埋設合成樹脂製品の成形方法およびインサート針金埋設合成樹脂生物模型Info
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- JPH0780890A JPH0780890A JP24974493A JP24974493A JPH0780890A JP H0780890 A JPH0780890 A JP H0780890A JP 24974493 A JP24974493 A JP 24974493A JP 24974493 A JP24974493 A JP 24974493A JP H0780890 A JPH0780890 A JP H0780890A
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- wire
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 針金埋設合成樹脂人形の成形方法において針
金を人形の表面から突出または露出させないようにす
る。 【構成】 使用すべき金型の中空型巣内のインサート埋
設予定位置から上記中空型巣内面に向けて突出する複数
本の細い支えピンを有するインサート保持部材をインサ
ートに取りつけ、上記保持部材つきインサートを、金型
の中空型巣内において、上記保持部材の支えピン先端を
中空型巣内面に当接させることによりフリー状態に保持
し、次に、上記中空型巣内に溶融合成樹脂を注入して成
形する、インサート埋設合成樹脂製品の成形方法。
金を人形の表面から突出または露出させないようにす
る。 【構成】 使用すべき金型の中空型巣内のインサート埋
設予定位置から上記中空型巣内面に向けて突出する複数
本の細い支えピンを有するインサート保持部材をインサ
ートに取りつけ、上記保持部材つきインサートを、金型
の中空型巣内において、上記保持部材の支えピン先端を
中空型巣内面に当接させることによりフリー状態に保持
し、次に、上記中空型巣内に溶融合成樹脂を注入して成
形する、インサート埋設合成樹脂製品の成形方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、針金をインサートと
して内部に埋設した合成樹脂(合成ゴムを含む)製の
人、鳥、獣等の生物模型、その他種々のインサートを埋
設した合成樹脂製品の成形方法およびそれにより成形さ
れたインサート針金埋設合成樹脂生物模型に関する。
して内部に埋設した合成樹脂(合成ゴムを含む)製の
人、鳥、獣等の生物模型、その他種々のインサートを埋
設した合成樹脂製品の成形方法およびそれにより成形さ
れたインサート針金埋設合成樹脂生物模型に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、合成ゴム製人形の手足を
所望の方向、角度に屈曲自在にするため該手足の内部中
心位置に塑性変形可能の針金を埋設した合成ゴム製人形
の成形方法として、図7のように合着、分離すべき一対
の金型(M)、(M’)の両合着面に、一例として両手
を左右に伸した人形の前がわ半面および後がわ半面にそ
れぞれ相当する人形型巣半面(C)、(C’)を形成す
ると共に、各型巣半面における両手の先端に断面半円形
の針金端部保持溝(g)(g)、(g’)(g’)を付
設し、この両金型(M)、(M’)を、その保持溝
(g)(g’)、(g)(g’)に針金(W)の両端部
をそれぞれ挾持させた状態で、合着し、それにより両型
巣半面(C)、(C’)により形成される完全中空型巣
内における両手および胸部の横断中心位置に、針金
(W)を、針金両端を除き、型巣内面と無接触の状態
(フリー状態)に保持し、次に上記中空型巣内に溶融合
成ゴムを注入して、両手および胸部の中心位置に針金
(W)を埋設した人形を成形する方法や、上記一方の金
型の型巣半面(C)における両手先端の位置に、針金保
持孔を有するインサート保持板をそれぞれ移動自在に配
設し、該両保持板の針金保持孔に針金(W)の両端部を
保持させた後両金型を合着し、それにより完全中空型巣
内における両手および胸部の横断中心に針金(W)をフ
リー状態に保持し、以下上記と同様に溶融合成ゴムを中
空型巣内に注入する成形方法が知られている。
所望の方向、角度に屈曲自在にするため該手足の内部中
心位置に塑性変形可能の針金を埋設した合成ゴム製人形
の成形方法として、図7のように合着、分離すべき一対
の金型(M)、(M’)の両合着面に、一例として両手
を左右に伸した人形の前がわ半面および後がわ半面にそ
れぞれ相当する人形型巣半面(C)、(C’)を形成す
ると共に、各型巣半面における両手の先端に断面半円形
の針金端部保持溝(g)(g)、(g’)(g’)を付
設し、この両金型(M)、(M’)を、その保持溝
(g)(g’)、(g)(g’)に針金(W)の両端部
をそれぞれ挾持させた状態で、合着し、それにより両型
巣半面(C)、(C’)により形成される完全中空型巣
内における両手および胸部の横断中心位置に、針金
(W)を、針金両端を除き、型巣内面と無接触の状態
(フリー状態)に保持し、次に上記中空型巣内に溶融合
成ゴムを注入して、両手および胸部の中心位置に針金
(W)を埋設した人形を成形する方法や、上記一方の金
型の型巣半面(C)における両手先端の位置に、針金保
持孔を有するインサート保持板をそれぞれ移動自在に配
設し、該両保持板の針金保持孔に針金(W)の両端部を
保持させた後両金型を合着し、それにより完全中空型巣
内における両手および胸部の横断中心に針金(W)をフ
リー状態に保持し、以下上記と同様に溶融合成ゴムを中
空型巣内に注入する成形方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記いずれの
従来方法でも、成形された人形の両手先端から針金
(W)の両端部が突出する欠点があり、そのため成形後
突出する針金先端部を切断除去した後合成ゴムを充填し
て針金先端を覆う等の何らかの補修作業が必要となって
いた。
従来方法でも、成形された人形の両手先端から針金
(W)の両端部が突出する欠点があり、そのため成形後
突出する針金先端部を切断除去した後合成ゴムを充填し
て針金先端を覆う等の何らかの補修作業が必要となって
いた。
【0004】本願第1発明は、針金等のインサートを成
形品の表面から突出または露出させることのないインサ
ート埋設合成樹脂製品の成形方法を提供することを課題
とし、
形品の表面から突出または露出させることのないインサ
ート埋設合成樹脂製品の成形方法を提供することを課題
とし、
【0005】本願第2発明は、針金が表面から突出また
は露出することのない良好な外観を有するインサート針
金埋設合成樹脂生物模型を提供することを課題とする。
は露出することのない良好な外観を有するインサート針
金埋設合成樹脂生物模型を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題達成のため、本
願第1発明は、使用すべき金型の中空型巣内のインサー
ト埋設予定位置から上記中空型巣内面に向けて突出する
複数本の細い支えピンを有するインサート保持部材をイ
ンサートに取りつけ、上記保持部材つきインサートを、
金型の中空型巣内において、上記保持部材の支えピン先
端を中空型巣内面に当接させることによりフリー状態に
保持し、次に、上記中空型巣内に溶融合成樹脂を注入し
て成形する、インサート埋設合成樹脂製品の成形方法を
提供し、
願第1発明は、使用すべき金型の中空型巣内のインサー
ト埋設予定位置から上記中空型巣内面に向けて突出する
複数本の細い支えピンを有するインサート保持部材をイ
ンサートに取りつけ、上記保持部材つきインサートを、
金型の中空型巣内において、上記保持部材の支えピン先
端を中空型巣内面に当接させることによりフリー状態に
保持し、次に、上記中空型巣内に溶融合成樹脂を注入し
て成形する、インサート埋設合成樹脂製品の成形方法を
提供し、
【0007】本願第2発明は、合成樹脂肉の内部に、複
数本の細い支えピンを突出する複数のインサート保持部
材がそれぞれ該支えピンにより移動不能に埋設され、イ
ンサート針金が上記複数のインサート保持部材に保持さ
れて上記合成樹脂肉内部の所定位置に封入埋設されてい
る、インサート針金埋設合成樹脂生物模型を提供する。
数本の細い支えピンを突出する複数のインサート保持部
材がそれぞれ該支えピンにより移動不能に埋設され、イ
ンサート針金が上記複数のインサート保持部材に保持さ
れて上記合成樹脂肉内部の所定位置に封入埋設されてい
る、インサート針金埋設合成樹脂生物模型を提供する。
【0008】本願発明における上記「溶融合成樹脂」、
「合成樹脂肉」および「合成樹脂製品」とは、便宜上そ
れぞれ溶融合成ゴム、合成ゴム肉および合成ゴム製品を
含む用語として使用される。一例として、ポリアミド
系、シリコン系等の熱可塑性合成樹脂、タフプレン(旭
化成工業株式会社の商品名)、ソフプレン(同)、イソ
プレン系、クロロプレン系、ブタジエン系、シリコンゴ
ム系等の熱可塑性合成ゴム等が選択的に用いられる。
「合成樹脂肉」および「合成樹脂製品」とは、便宜上そ
れぞれ溶融合成ゴム、合成ゴム肉および合成ゴム製品を
含む用語として使用される。一例として、ポリアミド
系、シリコン系等の熱可塑性合成樹脂、タフプレン(旭
化成工業株式会社の商品名)、ソフプレン(同)、イソ
プレン系、クロロプレン系、ブタジエン系、シリコンゴ
ム系等の熱可塑性合成ゴム等が選択的に用いられる。
【0009】また、上記「インサート保持部材」は、ポ
リスチロール系、ABS系、ポリアセタール系等の熱可
塑性合成樹脂等であって、上記溶融合成樹脂注入の成形
時に溶融合成樹脂の温度、金型温度等の関係で上記支え
ピンの突出状態を維持できるものが選択的に使用され
る。以下針金をインサートとして埋設する合成ゴム製人
形に実施した例について図面を参照して説明する。
リスチロール系、ABS系、ポリアセタール系等の熱可
塑性合成樹脂等であって、上記溶融合成樹脂注入の成形
時に溶融合成樹脂の温度、金型温度等の関係で上記支え
ピンの突出状態を維持できるものが選択的に使用され
る。以下針金をインサートとして埋設する合成ゴム製人
形に実施した例について図面を参照して説明する。
【0010】
【実施例】まず、インサート保持部材つき針金の成形方
法について説明する。図1において、合着、分離すべき
一対の金型(1)、(1’)の各合着面に、使用する針
金と同長で断面半円形の長い針金保持溝(2)、
(2’)をそれぞれ形成すると共に、両保持溝(2)、
(2’)の各両端寄りの位置に、インサート保持部材の
一方の半面および他方の半面にそれぞれ相当する保持部
材型巣半面(3)(3)、(3’)(3’)を各保持溝
(2)、(2’)と連通状態に形成してあり、該保持部
材型巣半面(3)、(3’)は、上記針金保持溝
(2)、(2’)よりも大径の半球状であって、該針金
保持溝(2)、(2’)が中心を縦通する位置関係にあ
る基部型巣半面(4)、(4’)と、該基部型巣半面
(4)、(4’)の半球面中心から放射方向へ突出する
先鋭円錐状の支えピン型巣(5)、(5’)とからな
る。(6)はスプルー、(7)(7’)は湯道半面、
(8)、(8’)は湯口半面である。
法について説明する。図1において、合着、分離すべき
一対の金型(1)、(1’)の各合着面に、使用する針
金と同長で断面半円形の長い針金保持溝(2)、
(2’)をそれぞれ形成すると共に、両保持溝(2)、
(2’)の各両端寄りの位置に、インサート保持部材の
一方の半面および他方の半面にそれぞれ相当する保持部
材型巣半面(3)(3)、(3’)(3’)を各保持溝
(2)、(2’)と連通状態に形成してあり、該保持部
材型巣半面(3)、(3’)は、上記針金保持溝
(2)、(2’)よりも大径の半球状であって、該針金
保持溝(2)、(2’)が中心を縦通する位置関係にあ
る基部型巣半面(4)、(4’)と、該基部型巣半面
(4)、(4’)の半球面中心から放射方向へ突出する
先鋭円錐状の支えピン型巣(5)、(5’)とからな
る。(6)はスプルー、(7)(7’)は湯道半面、
(8)、(8’)は湯口半面である。
【0011】上記のような一対の金型(1)、(1’)
を、その針金保持溝(2)、(2’)に軟鉄、銅、真ち
ゅう等の塑性変形可能の針金(9)を保持させた状態
で、図2のように合着し、次に射出成形方法により溶融
ポリスチロール樹脂を上記スプルー(6)、湯道半面
(7)、(7’)からなる湯道、および湯口半面
(8)、(8’)からなる湯口を経て保持部材型巣半面
(3)、(3’)からなる保持部材中空型巣内に注入し
成形を行う。えられた成形品は、図3(イ)に示すよう
に針金(9)の両端寄りの位置に、球状基部(11)か
ら2本のスパイク状支えピン(12)、(12)を上記
針金(9)と直交方向に放射状に突出してなるインサー
ト保持部材(10)、(10)を串刺し状に設けたイン
サート保持部材つき針金である。
を、その針金保持溝(2)、(2’)に軟鉄、銅、真ち
ゅう等の塑性変形可能の針金(9)を保持させた状態
で、図2のように合着し、次に射出成形方法により溶融
ポリスチロール樹脂を上記スプルー(6)、湯道半面
(7)、(7’)からなる湯道、および湯口半面
(8)、(8’)からなる湯口を経て保持部材型巣半面
(3)、(3’)からなる保持部材中空型巣内に注入し
成形を行う。えられた成形品は、図3(イ)に示すよう
に針金(9)の両端寄りの位置に、球状基部(11)か
ら2本のスパイク状支えピン(12)、(12)を上記
針金(9)と直交方向に放射状に突出してなるインサー
ト保持部材(10)、(10)を串刺し状に設けたイン
サート保持部材つき針金である。
【0012】必要によっては、上記インサート保持部材
(10)は、支えピン(12)を3本、4本…と突設す
ることもよい。一例として、図3(ロ)は4本の支えピ
ン(12a)…を突設してある。
(10)は、支えピン(12)を3本、4本…と突設す
ることもよい。一例として、図3(ロ)は4本の支えピ
ン(12a)…を突設してある。
【0013】次に、上記インサート保持部材(10)、
(10)つき針金(9)を用いた針金埋設人形の成形方
法について説明する。図4に示すように合着、分離すべ
き一対の人形成形用金型(13)、(13’)の各合着
面には、両手を左右に伸した力士人形の前がわ半面およ
び後がわ半面にそれぞれ相当する人形型巣半面(1
4)、(14’)を形成してある。(15)はスプル
ー、(16)、(16’)は湯道半面、(17)、(1
7’)は湯口半面である。
(10)つき針金(9)を用いた針金埋設人形の成形方
法について説明する。図4に示すように合着、分離すべ
き一対の人形成形用金型(13)、(13’)の各合着
面には、両手を左右に伸した力士人形の前がわ半面およ
び後がわ半面にそれぞれ相当する人形型巣半面(1
4)、(14’)を形成してある。(15)はスプル
ー、(16)、(16’)は湯道半面、(17)、(1
7’)は湯口半面である。
【0014】上記一対の金型(13)、(13’)を、
図4のようにその人形型巣半面(14)、(14’)に
おける両手部分および胸部内に上記インサート保持部材
つき針金(9)を挿入し且つ針金(9)の両端を両手先
端の型巣面と間隔をあけた状態で、合着し、それにより
図5に示すように型巣半面(14)、(14’)からな
る中空型巣における両手部分および胸部内に針金(9)
を支えピン(12)(12)、(12)(12)を支え
として、針金両端を含め全体が中空型巣内面と間隔をあ
けた無接触の状態(完全フリー状態)におく。この場
合、補助的に、図4に示すように型巣内面に磁石(1
9)を植設し、該磁石(19)から磁性体の針金(9)
に吸引力を及ぼして上記の完全フリー状態を保たせるよ
うにするのもよい。次に、射出成形法により溶融合成ゴ
ム(タフプレン)を上記スプルー(15)を経て中空型
巣内に注入する。溶融ゴムは針金(9)の全周をつつみ
ながら型巣内に隅なく流入し、インサート保持部材(1
0)、(10)の部分では支えピン(12)、(12)
の間を通って支障なく流通する。
図4のようにその人形型巣半面(14)、(14’)に
おける両手部分および胸部内に上記インサート保持部材
つき針金(9)を挿入し且つ針金(9)の両端を両手先
端の型巣面と間隔をあけた状態で、合着し、それにより
図5に示すように型巣半面(14)、(14’)からな
る中空型巣における両手部分および胸部内に針金(9)
を支えピン(12)(12)、(12)(12)を支え
として、針金両端を含め全体が中空型巣内面と間隔をあ
けた無接触の状態(完全フリー状態)におく。この場
合、補助的に、図4に示すように型巣内面に磁石(1
9)を植設し、該磁石(19)から磁性体の針金(9)
に吸引力を及ぼして上記の完全フリー状態を保たせるよ
うにするのもよい。次に、射出成形法により溶融合成ゴ
ム(タフプレン)を上記スプルー(15)を経て中空型
巣内に注入する。溶融ゴムは針金(9)の全周をつつみ
ながら型巣内に隅なく流入し、インサート保持部材(1
0)、(10)の部分では支えピン(12)、(12)
の間を通って支障なく流通する。
【0015】冷却後えられたゴム製人形(18)(図
6)は、針金(9)が、その両端をゴム肉内に埋設させ
た状態で両手部分および胸部のゴム肉のほぼ横断中心に
縦通すると共に、両手部分のゴム肉内部に固定状態に埋
設されたインサート保持部材(10)、(10)によっ
て保持されているから、人形の手を所望角度、方向に屈
伸させたとき針金もそれに即応して屈伸して所望角度、
方向に変位する。
6)は、針金(9)が、その両端をゴム肉内に埋設させ
た状態で両手部分および胸部のゴム肉のほぼ横断中心に
縦通すると共に、両手部分のゴム肉内部に固定状態に埋
設されたインサート保持部材(10)、(10)によっ
て保持されているから、人形の手を所望角度、方向に屈
伸させたとき針金もそれに即応して屈伸して所望角度、
方向に変位する。
【0016】インサート針金埋設合成樹脂人形の他の実
施例として、上例のゴム製人形に使用した針金を、横断
面の形状、寸法が均一で表面平滑なものにする等によっ
て、インサート保持部材が該針金を長手方向に摺動自在
に保持し、他の構造は図6と実質的に同一の例がえられ
る。本例によれば、人形の手を屈伸したとき針金がイン
サート保持部材を摺動しつつ屈伸することにより、針金
先端をゴム肉を破って外部に突出させることはない。
施例として、上例のゴム製人形に使用した針金を、横断
面の形状、寸法が均一で表面平滑なものにする等によっ
て、インサート保持部材が該針金を長手方向に摺動自在
に保持し、他の構造は図6と実質的に同一の例がえられ
る。本例によれば、人形の手を屈伸したとき針金がイン
サート保持部材を摺動しつつ屈伸することにより、針金
先端をゴム肉を破って外部に突出させることはない。
【0017】
【発明の効果】本願第1発明のインサート針金埋設合成
樹脂製品の成形方法によれば、インサートを製品表面か
ら突出または露出させることのないインサート埋設合成
樹脂製品を成形することができるのである。本願第2発
明のインサート針金埋設合成樹脂生物模型は、インサー
ト針金が模型表面に突出または露出せず、良好な外観を
有し、しかも合成樹脂肉内部に固定状態にある複数のイ
ンサート保持部材で上記針金を保持しているので、模型
の針金埋設部分を所望角度、方向に屈伸した際内部の針
金もそれに即応して所望の角度、方向に変形することが
できるのである。
樹脂製品の成形方法によれば、インサートを製品表面か
ら突出または露出させることのないインサート埋設合成
樹脂製品を成形することができるのである。本願第2発
明のインサート針金埋設合成樹脂生物模型は、インサー
ト針金が模型表面に突出または露出せず、良好な外観を
有し、しかも合成樹脂肉内部に固定状態にある複数のイ
ンサート保持部材で上記針金を保持しているので、模型
の針金埋設部分を所望角度、方向に屈伸した際内部の針
金もそれに即応して所望の角度、方向に変形することが
できるのである。
【図1】インサート保持部材つき針金成形用の一対の金
型の正面図である。
型の正面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う合着金型の拡大断面
図である。
図である。
【図3】(イ)インサート保持部材つき針金の斜面図で
ある。 (ロ)インサート保持部材つき針金の他の例の斜面図で
ある。
ある。 (ロ)インサート保持部材つき針金の他の例の斜面図で
ある。
【図4】人形成形用の一対の金型の正面図である。
【図5】図4のV−V線に沿う合着金型の拡大断面図で
ある。
ある。
【図6】成形人形の一部切欠正面図である。
【図7】従来の人形成形用の一対の金型の正面図であ
る。
る。
【符号の説明】 9、9a インサート針金 10、10a インサート保持部材 12、12a 支えピン 13、13’ 人形成形用の一対の金型 14、14’ 人形型巣半面 18 人形
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:52
Claims (3)
- 【請求項1】 使用すべき金型の中空型巣内のインサー
ト埋設予定位置から上記中空型巣内面に向けて突出する
複数本の細い支えピンを有するインサート保持部材をイ
ンサートに取りつけ、 上記保持部材つきインサートを、金型の中空型巣内にお
いて、上記保持部材の支えピン先端を中空型巣内面に当
接させることによりフリー状態に保持し、 次に、上記中空型巣内に溶融合成樹脂を注入して成形す
る、インサート埋設合成樹脂製品の成形方法。 - 【請求項2】 合成樹脂肉の内部に、複数本の細い支え
ピンを突出する複数のインサート保持部材がそれぞれ該
支えピンにより移動不能に埋設され、 インサート針金が上記複数のインサート保持部材に保持
されて上記合成樹脂肉内部の所定位置に封入埋設されて
いる、インサート針金埋設合成樹脂生物模型。 - 【請求項3】 上記インサート針金が上記インサート保
持部材に針金長手方向に摺動自在に保持されている、請
求項2に記載のインサート針金埋設合成樹脂生物模型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24974493A JPH0780890A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | インサート埋設合成樹脂製品の成形方法およびインサート針金埋設合成樹脂生物模型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24974493A JPH0780890A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | インサート埋設合成樹脂製品の成形方法およびインサート針金埋設合成樹脂生物模型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0780890A true JPH0780890A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=17197573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24974493A Pending JPH0780890A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | インサート埋設合成樹脂製品の成形方法およびインサート針金埋設合成樹脂生物模型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780890A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000067869A1 (fr) * | 1999-05-10 | 2000-11-16 | Takara Co., Ltd. | Partie de bras pour corps de poupee en caoutchouc, procede de fabrication de cette partie de bras, et moule metallique pour former la partie de bras |
| GB2424613A (en) * | 2005-03-31 | 2006-10-04 | Denso Corp | Method for manufacturing moulded article with insert located theirin |
| CN106621388A (zh) * | 2015-10-31 | 2017-05-10 | 马铿杰 | 高仿生飞鸟类智能飞行玩具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6240620U (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-11 |
-
1993
- 1993-09-13 JP JP24974493A patent/JPH0780890A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6240620U (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-11 |
Cited By (8)
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