JPH078099A - 脱穀装置の選別部構造 - Google Patents
脱穀装置の選別部構造Info
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- JPH078099A JPH078099A JP15839893A JP15839893A JPH078099A JP H078099 A JPH078099 A JP H078099A JP 15839893 A JP15839893 A JP 15839893A JP 15839893 A JP15839893 A JP 15839893A JP H078099 A JPH078099 A JP H078099A
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- threshing
- case
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 扱室の下方に、当該扱室から漏下される脱穀
処理物を後方に移送しながら選別する揺動選別部7を配
設し、この揺動選別部7の選別ケース10の後部と脱穀
ケースとの間に、選別ケース10に揺動を付与する揺動
機構15を設けるとともに、揺動機構15の駆動に伴う
選別ケース10の前部の往復移動を案内するガイド部材
16を、脱穀ケースに取付けてある脱穀装置の選別部構
造であって、脱穀ケースにガイド部材16の取付け高さ
位置を上下方向に変更調節する変更機構17を設けてあ
る。 【効果】 揺動選別部での脱穀処理物の単位時間当りの
流量が変化しても、詰まり等を招来することなく、その
流量変化に対応した適正な揺動選別処理を行うことがで
きる。
処理物を後方に移送しながら選別する揺動選別部7を配
設し、この揺動選別部7の選別ケース10の後部と脱穀
ケースとの間に、選別ケース10に揺動を付与する揺動
機構15を設けるとともに、揺動機構15の駆動に伴う
選別ケース10の前部の往復移動を案内するガイド部材
16を、脱穀ケースに取付けてある脱穀装置の選別部構
造であって、脱穀ケースにガイド部材16の取付け高さ
位置を上下方向に変更調節する変更機構17を設けてあ
る。 【効果】 揺動選別部での脱穀処理物の単位時間当りの
流量が変化しても、詰まり等を招来することなく、その
流量変化に対応した適正な揺動選別処理を行うことがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扱室の下方に、当該扱
室から漏下される脱穀処理物を後方に移送しながら選別
する揺動選別部を配設し、この揺動選別部の選別ケース
の後部と脱穀ケースとの間に、前記選別ケースに揺動を
付与する揺動機構を設けるとともに、前記揺動機構の駆
動に伴う選別ケースの前部の往復移動を案内するガイド
部材を、脱穀ケースに取付けてある脱穀装置の選別部構
造に関する。
室から漏下される脱穀処理物を後方に移送しながら選別
する揺動選別部を配設し、この揺動選別部の選別ケース
の後部と脱穀ケースとの間に、前記選別ケースに揺動を
付与する揺動機構を設けるとともに、前記揺動機構の駆
動に伴う選別ケースの前部の往復移動を案内するガイド
部材を、脱穀ケースに取付けてある脱穀装置の選別部構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の脱穀装置では、選別ケー
スの前部の往復移動を案内するガイド部材を、脱穀ケー
スの側板の特定位置に常設していた。
スの前部の往復移動を案内するガイド部材を、脱穀ケー
スの側板の特定位置に常設していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の脱穀装置では、
揺動選別部の選別ケースが脱穀ケースに対して特定の取
付け姿勢にあるため、選別ケースの1回当りの揺動に伴
う脱穀処理物の送り量もほぼ一定になり、その結果、脱
穀処理物の単位時間当りの流量の変化に対応した適切な
選別処理が行えなくなる欠点があった。即ち、揺動選別
部で揺動選別処理される脱穀処理物の単位時間当りの流
量(脱穀処理量)は、脱穀装置の扱室に投入される脱穀
対象穀捍の着粒状態、及び、単位時間当りの脱穀対象穀
捍の投入量等によって大きく変化する。そして、従来で
は、脱穀処理物の単位時間当りの流量が設定流量以上増
加した場合には、揺動選別部に多量の脱穀処理物が滞留
するため、詰まり等を招来する虞れがある。又、脱穀処
理物の単位時間当りの流量が設定流量以上減少した場合
には、選別時間を長く確保することで揺動選別部の選別
精度を高めることができるにも拘わらず、脱穀処理物が
一定のスピードで送り出されてしまう欠点があった。
揺動選別部の選別ケースが脱穀ケースに対して特定の取
付け姿勢にあるため、選別ケースの1回当りの揺動に伴
う脱穀処理物の送り量もほぼ一定になり、その結果、脱
穀処理物の単位時間当りの流量の変化に対応した適切な
選別処理が行えなくなる欠点があった。即ち、揺動選別
部で揺動選別処理される脱穀処理物の単位時間当りの流
量(脱穀処理量)は、脱穀装置の扱室に投入される脱穀
対象穀捍の着粒状態、及び、単位時間当りの脱穀対象穀
捍の投入量等によって大きく変化する。そして、従来で
は、脱穀処理物の単位時間当りの流量が設定流量以上増
加した場合には、揺動選別部に多量の脱穀処理物が滞留
するため、詰まり等を招来する虞れがある。又、脱穀処
理物の単位時間当りの流量が設定流量以上減少した場合
には、選別時間を長く確保することで揺動選別部の選別
精度を高めることができるにも拘わらず、脱穀処理物が
一定のスピードで送り出されてしまう欠点があった。
【0004】本発明は、上記実状に鑑みて為されたもの
であって、揺動選別部での単位時間当りの脱穀処理物の
流量が変化しても、詰まり等を招来することなく、脱穀
処理物を良好に選別処理することができる脱穀装置の選
別部構造の提供を目的とする。
であって、揺動選別部での単位時間当りの脱穀処理物の
流量が変化しても、詰まり等を招来することなく、脱穀
処理物を良好に選別処理することができる脱穀装置の選
別部構造の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の特徴構成は、扱室の下方に、当該扱室から漏
下される脱穀処理物を後方に移送しながら選別する揺動
選別部を配設し、この揺動選別部の選別ケースの後部と
脱穀ケースとの間に、前記選別ケースに揺動を付与する
揺動機構を設けるとともに、前記揺動機構の駆動に伴う
選別ケースの前部の往復移動を案内するガイド部材を、
脱穀ケースに取付けてある脱穀装置の選別部構造であっ
て、前記脱穀ケースに前記ガイド部材の取付け高さ位置
を上下方向に変更調節する変更機構を設けてある点にあ
る。
の本発明の特徴構成は、扱室の下方に、当該扱室から漏
下される脱穀処理物を後方に移送しながら選別する揺動
選別部を配設し、この揺動選別部の選別ケースの後部と
脱穀ケースとの間に、前記選別ケースに揺動を付与する
揺動機構を設けるとともに、前記揺動機構の駆動に伴う
選別ケースの前部の往復移動を案内するガイド部材を、
脱穀ケースに取付けてある脱穀装置の選別部構造であっ
て、前記脱穀ケースに前記ガイド部材の取付け高さ位置
を上下方向に変更調節する変更機構を設けてある点にあ
る。
【0006】
【作用】前記変更機構によってガイド部材の取付け高さ
位置を下方に変更すると、揺動選別部の選別ケースの1
回当りの揺動に伴う脱穀処理物の送り量が減少し、ま
た、これとは逆に、ガイド部材の取付け高さ位置を上方
に変更すると、揺動選別部の選別ケースの1回当りの揺
動に伴う脱穀処理物の送り量が増加するといった具合
に、ガイド部材の取付け高さ位置調節によって、揺動選
別部での脱穀処理物の送り速度を切り換えることができ
る。従って、単位時間当りの脱穀処理物の流量が多い場
合には、揺動選別部での送り速度を速くすることによ
り、脱穀処理物の流れが良くなって当該脱穀処理物の滞
留を抑制できる。又、単位時間当りの脱穀処理物の流量
が少ない場合には、揺動選別部での送り速度を遅くする
ことにより、脱穀処理物の選別時間の増大によって選別
精度の向上を図ることができる。
位置を下方に変更すると、揺動選別部の選別ケースの1
回当りの揺動に伴う脱穀処理物の送り量が減少し、ま
た、これとは逆に、ガイド部材の取付け高さ位置を上方
に変更すると、揺動選別部の選別ケースの1回当りの揺
動に伴う脱穀処理物の送り量が増加するといった具合
に、ガイド部材の取付け高さ位置調節によって、揺動選
別部での脱穀処理物の送り速度を切り換えることができ
る。従って、単位時間当りの脱穀処理物の流量が多い場
合には、揺動選別部での送り速度を速くすることによ
り、脱穀処理物の流れが良くなって当該脱穀処理物の滞
留を抑制できる。又、単位時間当りの脱穀処理物の流量
が少ない場合には、揺動選別部での送り速度を遅くする
ことにより、脱穀処理物の選別時間の増大によって選別
精度の向上を図ることができる。
【0007】
【発明の効果】従って、揺動選別部での脱穀処理物の単
位時間当りの流量が変化しても、詰まり等を招来するこ
となく、その流量変化に対応した適正な揺動選別処理を
行うことができる。
位時間当りの流量が変化しても、詰まり等を招来するこ
となく、その流量変化に対応した適正な揺動選別処理を
行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、コンバイン搭載用脱穀装置を示し、脱穀
ケース1内の上半部分に扱室2と排塵処理室3とを形成
するとともに、脱穀ケース1内の下半部には選別処理室
4を形成してある。前記扱室2内には、前後方向に沿う
水平軸芯周りに回転駆動される扱胴5を架設するととも
に、扱胴5の下方側には扱処理された脱穀処理物を漏下
するための受網6を配設している。前記選別処理室4に
は、扱室1から受網6及び当該受網6の後方に形成され
た開口を通して漏下されてくる脱穀処理物を後方に移送
しながら選別する揺動選別部7と、選別風を発生する唐
箕8と、選別処理された一番物及び二番物を回収する回
収部9とが設けられている。
する。図1は、コンバイン搭載用脱穀装置を示し、脱穀
ケース1内の上半部分に扱室2と排塵処理室3とを形成
するとともに、脱穀ケース1内の下半部には選別処理室
4を形成してある。前記扱室2内には、前後方向に沿う
水平軸芯周りに回転駆動される扱胴5を架設するととも
に、扱胴5の下方側には扱処理された脱穀処理物を漏下
するための受網6を配設している。前記選別処理室4に
は、扱室1から受網6及び当該受網6の後方に形成され
た開口を通して漏下されてくる脱穀処理物を後方に移送
しながら選別する揺動選別部7と、選別風を発生する唐
箕8と、選別処理された一番物及び二番物を回収する回
収部9とが設けられている。
【0009】前記揺動選別部7は、選別ケース10の左
右両側板10Aに亘って、脱穀処理物を比重選別するグ
レンパン11と、当該グレンパン11の後方位置におい
て脱穀処理物中の穀粒を漏下選別する粗選別用のチャフ
シーブ12、脱穀処理物中の穀粒を漏下選別する精選別
用のグレンシーブ13、及び、チャフシーブ12から送
り出されてくる切り藁中の穀粒を篩い選別するストロー
ラック14を設けて構成されている。そして、扱室2か
ら漏下してくる脱穀処理物を、グレンパン11で比重選
別するとともに、チャフシーブ12で粗選別し、グレン
シーブ13で精選別して、当該グレンシーブ13で漏下
する穀粒を一番物として前記回収部9の一番物回収部9
Aに回収し、グレンシーブ13の終端部及びストローラ
ック14から落下する穀粒と藁屑が混入した処理物を二
番物として前記回収部9の二番物回収部9Bに回収す
る。又、前記揺動選別部7の選別ケース10の後部底面
と脱穀ケース1の左右側板1Aとの間に、選別ケース1
0に前後方向及び上下方向の揺動を付与するクランク揺
動機構15を設けるとともに、このクランク揺動機構1
5の駆動に伴う選別ケース10の前部の往復移動を案内
する左右一対のガイド部材16を前記脱穀ケース1の左
右側板1Aに夫々取付けてある。
右両側板10Aに亘って、脱穀処理物を比重選別するグ
レンパン11と、当該グレンパン11の後方位置におい
て脱穀処理物中の穀粒を漏下選別する粗選別用のチャフ
シーブ12、脱穀処理物中の穀粒を漏下選別する精選別
用のグレンシーブ13、及び、チャフシーブ12から送
り出されてくる切り藁中の穀粒を篩い選別するストロー
ラック14を設けて構成されている。そして、扱室2か
ら漏下してくる脱穀処理物を、グレンパン11で比重選
別するとともに、チャフシーブ12で粗選別し、グレン
シーブ13で精選別して、当該グレンシーブ13で漏下
する穀粒を一番物として前記回収部9の一番物回収部9
Aに回収し、グレンシーブ13の終端部及びストローラ
ック14から落下する穀粒と藁屑が混入した処理物を二
番物として前記回収部9の二番物回収部9Bに回収す
る。又、前記揺動選別部7の選別ケース10の後部底面
と脱穀ケース1の左右側板1Aとの間に、選別ケース1
0に前後方向及び上下方向の揺動を付与するクランク揺
動機構15を設けるとともに、このクランク揺動機構1
5の駆動に伴う選別ケース10の前部の往復移動を案内
する左右一対のガイド部材16を前記脱穀ケース1の左
右側板1Aに夫々取付けてある。
【0010】前記ガイド部材16の各々は、図2,図3
に示すように、板部材16AにU字状のガイドレール1
6Bを固着して構成してあり、これら両ガイド部材16
と脱穀ケース1との間には、ガイド部材16の取付け高
さ位置を上下方向に変更調節する変更機構17を組付け
てある。前記変更機構17は脱穀ケース1の左右側板1
Aの各々に、ガイド部材16を上下動自在に支持する平
行四連リンク18を枢着し、この左右の平行四連リンク
18同士を連動軸19にて連動連結するとともに、前記
左右の平行四連リンク18のうち、一方の平行四連リン
ク18を構成する上部リンク18Aの遊端側と、脱穀ケ
ース1の左右側板1Aの一方に揺動自在に枢着された揺
動アーム20とを操作ロッド21にて連動連結し、更
に、駆動モータMに連動された減速機構22の出力軸2
3には、前記揺動アーム20のボス部に固着された扇状
ギヤ24に噛合するギヤ25を固着して構成されてい
る。そして、前記駆動モータMを駆動して揺動アーム2
0を上下方向に揺動させると、操作ロッド21が押し引
き操作され、左右の平行四連リンク18の上下揺動によ
って両ガイド部材16の取付け高さ位置が上下方向に変
更される。
に示すように、板部材16AにU字状のガイドレール1
6Bを固着して構成してあり、これら両ガイド部材16
と脱穀ケース1との間には、ガイド部材16の取付け高
さ位置を上下方向に変更調節する変更機構17を組付け
てある。前記変更機構17は脱穀ケース1の左右側板1
Aの各々に、ガイド部材16を上下動自在に支持する平
行四連リンク18を枢着し、この左右の平行四連リンク
18同士を連動軸19にて連動連結するとともに、前記
左右の平行四連リンク18のうち、一方の平行四連リン
ク18を構成する上部リンク18Aの遊端側と、脱穀ケ
ース1の左右側板1Aの一方に揺動自在に枢着された揺
動アーム20とを操作ロッド21にて連動連結し、更
に、駆動モータMに連動された減速機構22の出力軸2
3には、前記揺動アーム20のボス部に固着された扇状
ギヤ24に噛合するギヤ25を固着して構成されてい
る。そして、前記駆動モータMを駆動して揺動アーム2
0を上下方向に揺動させると、操作ロッド21が押し引
き操作され、左右の平行四連リンク18の上下揺動によ
って両ガイド部材16の取付け高さ位置が上下方向に変
更される。
【0011】又、図2に示すように、前記駆動モータM
の駆動制御を司る制御装置26には、脱穀フィードチェ
ン31との間で脱穀対象穀稈を挾持搬送するガイドレー
ル(図示せず)の上下方向での変位量から単位時間当り
の脱穀対象穀稈の搬送量を検出するボリュームセンサS
の検出情報と、単位時間当りの脱穀処理物の基準流量を
設定する設定器27の設定情報とが入力されていて、こ
れらボリュームセンサSの検出情報及び設定器27の設
定情報に基づいて、単位時間当りの脱穀対象穀稈の搬送
量から揺動選別部7での単位時間当りの脱穀処理物の流
量(処理量)を算出するとともに、その算出された実流
量と前記設定器27の基準流量とを比較し、実流量が基
準流量の許容範囲内にあれば、図2の(イ)で示すよう
に、選別ケース10をほぼ水平の基準姿勢の保持し、
又、実流量が基準流量の許容範囲以下に減少したときに
は、図2の(ロ)で示すように、選別ケース10を前下
がりの傾斜姿勢に変更し、更に、実流量が基準流量の許
容範囲以上に増加したときには、図2の(ハ)で示すよ
うに、選別ケース10を前上がりの傾斜姿勢に変更す
る。即ち、単位時間当りの脱穀処理物の実流量が基準流
量の許容範囲内にあるときには、図2の(イ)に示すよ
うに、ガイド部材16の取付け高さを、当該ガイド部材
16の上下高さ調節範囲の略中間位置Aに保持し、実流
量が基準の許容範囲以下に減少した場合には、図2の
(ロ)に示すように、駆動モータMを制御装置26で駆
動制御してガイド部材16の取付け高さ位置を下方に変
更し、揺動選別部7の選別ケース10の1回当りの揺動
に伴う脱穀処理物の送り量が減少する姿勢に変更する。
又、単位時間当りの脱穀処理物の実流量が基準流量の許
容範囲以上に増加したときには、図2の(ハ)に示すよ
うに、駆動モータMを制御装置26で駆動制御してガイ
ド部材16の取付け高さ位置を上方に変更し、揺動選別
部7の選別ケース10の1回当りの揺動に伴う脱穀処理
物の送り量が増加する前上がりの傾斜姿勢に変更する。
の駆動制御を司る制御装置26には、脱穀フィードチェ
ン31との間で脱穀対象穀稈を挾持搬送するガイドレー
ル(図示せず)の上下方向での変位量から単位時間当り
の脱穀対象穀稈の搬送量を検出するボリュームセンサS
の検出情報と、単位時間当りの脱穀処理物の基準流量を
設定する設定器27の設定情報とが入力されていて、こ
れらボリュームセンサSの検出情報及び設定器27の設
定情報に基づいて、単位時間当りの脱穀対象穀稈の搬送
量から揺動選別部7での単位時間当りの脱穀処理物の流
量(処理量)を算出するとともに、その算出された実流
量と前記設定器27の基準流量とを比較し、実流量が基
準流量の許容範囲内にあれば、図2の(イ)で示すよう
に、選別ケース10をほぼ水平の基準姿勢の保持し、
又、実流量が基準流量の許容範囲以下に減少したときに
は、図2の(ロ)で示すように、選別ケース10を前下
がりの傾斜姿勢に変更し、更に、実流量が基準流量の許
容範囲以上に増加したときには、図2の(ハ)で示すよ
うに、選別ケース10を前上がりの傾斜姿勢に変更す
る。即ち、単位時間当りの脱穀処理物の実流量が基準流
量の許容範囲内にあるときには、図2の(イ)に示すよ
うに、ガイド部材16の取付け高さを、当該ガイド部材
16の上下高さ調節範囲の略中間位置Aに保持し、実流
量が基準の許容範囲以下に減少した場合には、図2の
(ロ)に示すように、駆動モータMを制御装置26で駆
動制御してガイド部材16の取付け高さ位置を下方に変
更し、揺動選別部7の選別ケース10の1回当りの揺動
に伴う脱穀処理物の送り量が減少する姿勢に変更する。
又、単位時間当りの脱穀処理物の実流量が基準流量の許
容範囲以上に増加したときには、図2の(ハ)に示すよ
うに、駆動モータMを制御装置26で駆動制御してガイ
ド部材16の取付け高さ位置を上方に変更し、揺動選別
部7の選別ケース10の1回当りの揺動に伴う脱穀処理
物の送り量が増加する前上がりの傾斜姿勢に変更する。
【0012】前記選別ケース10の左右側板10Aの前
部には、ガイドレール16BのU字状内面を転動するガ
イド輪28が設けられている。
部には、ガイドレール16BのU字状内面を転動するガ
イド輪28が設けられている。
【0013】前記チャフシーブ12は、図4、図5に示
すように、脱穀処理物移送方向に並設された複数枚の帯
板状部材29を備えていて、これら帯板状部材29の各
々は、上半部分29Aと下半部分29Bとに分割形成さ
れているとともに、蝶番30等を介して横軸芯P周りで
各別ならびに一体回動自在で、かつ、その回動範囲の任
意の位置で固定可能に構成されている。そして、隣接す
る帯板状部材29間の隙間(目合いに相当)は、各帯板
状部材29を構成する上半部分29Aと下半部分29B
の各別回動操作ならびに一体回動操作によって、細かく
調節することができる。
すように、脱穀処理物移送方向に並設された複数枚の帯
板状部材29を備えていて、これら帯板状部材29の各
々は、上半部分29Aと下半部分29Bとに分割形成さ
れているとともに、蝶番30等を介して横軸芯P周りで
各別ならびに一体回動自在で、かつ、その回動範囲の任
意の位置で固定可能に構成されている。そして、隣接す
る帯板状部材29間の隙間(目合いに相当)は、各帯板
状部材29を構成する上半部分29Aと下半部分29B
の各別回動操作ならびに一体回動操作によって、細かく
調節することができる。
【0014】前記唐箕8と1番物回収部9Aの処理物落
下供給路との間の選別風通路には、図1に示すように、
選別風の風向を変更する風向板28上下に一対配設して
あり、その取り付け位置を互いに近接する方向に移動し
て選別風通路を絞ることにより、選別風をグレンシーブ
13の前端側に集中的にあてつけることができるように
なっている。
下供給路との間の選別風通路には、図1に示すように、
選別風の風向を変更する風向板28上下に一対配設して
あり、その取り付け位置を互いに近接する方向に移動し
て選別風通路を絞ることにより、選別風をグレンシーブ
13の前端側に集中的にあてつけることができるように
なっている。
【0015】尚、前記制御装置26に、ボリュームセン
サSの検出情報及び設定器27の設定情報に基づいて駆
動モータMを自動的に駆動制御して、ガイド部材16の
取付け高さ位置を上下に変更する自動モードと、手動操
作により駆動モータMを駆動して、ガイド部材16の取
付け高さ位置を上下に変更する手動モードとの切換えを
行うモード切換えスイッチを備えてもよい。
サSの検出情報及び設定器27の設定情報に基づいて駆
動モータMを自動的に駆動制御して、ガイド部材16の
取付け高さ位置を上下に変更する自動モードと、手動操
作により駆動モータMを駆動して、ガイド部材16の取
付け高さ位置を上下に変更する手動モードとの切換えを
行うモード切換えスイッチを備えてもよい。
【0016】〔別実施例〕 1.上記実施例では、変更機構は駆動モータで駆動操作
するようになっているが、操作レバー等で操作する構成
にしてもよい。 2.上記実施例では、脱穀ケースに対するガイド部材の
取付け高さ位置を上下方向に変更調節する手段として
は、平行四連リンクを脱穀ケースの側板に取付けて構成
しているが、側板に長孔を形成して、この長孔にガイド
部材を、その取付け位置を上下方向に変更調節可能な状
態で取付けてもよい。
するようになっているが、操作レバー等で操作する構成
にしてもよい。 2.上記実施例では、脱穀ケースに対するガイド部材の
取付け高さ位置を上下方向に変更調節する手段として
は、平行四連リンクを脱穀ケースの側板に取付けて構成
しているが、側板に長孔を形成して、この長孔にガイド
部材を、その取付け位置を上下方向に変更調節可能な状
態で取付けてもよい。
【0017】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】脱穀装置の構造を示す側面図
【図2】選別ケースの搬送姿勢を示す側面図
【図3】ガイド部材と選別ケースとを示す水平断面図
【図4】(イ),(ロ)はチャフシーブの目合いの調節
状態を示す断面図
状態を示す断面図
【図5】(イ),(ロ)はチャフシーブの目合いの調節
状態を示す断面図
状態を示す断面図
1 脱穀ケース 2 扱室 7 揺動選別部 10 選別ケース 15 揺動機構 16 ガイド部材 17 変更機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川本 佳伸 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 永田 哲治 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 安藤 勝 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 冨賀 潔 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内
Claims (1)
- 【請求項1】 扱室(2)の下方に、当該扱室(2)か
ら漏下される脱穀処理物を後方に移送しながら選別する
揺動選別部(7)を配設し、この揺動選別部(7)の選
別ケース(10)の後部と脱穀ケース(1)との間に、
前記選別ケース(10)に揺動を付与する揺動機構(1
5)を設けるとともに、前記揺動機構(15)の駆動に
伴う選別ケース(10)の前部の往復移動を案内するガ
イド部材(16)を、脱穀ケース(1)に取付けてある
脱穀装置の選別部構造であって、前記脱穀ケース(1)
に前記ガイド部材(16)の取付け高さ位置を上下方向
に変更調節する変更機構(17)を設けてある脱穀装置
の選別部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15839893A JP2857025B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 脱穀装置の選別部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15839893A JP2857025B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 脱穀装置の選別部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078099A true JPH078099A (ja) | 1995-01-13 |
| JP2857025B2 JP2857025B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=15670877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15839893A Expired - Fee Related JP2857025B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 脱穀装置の選別部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2857025B2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP15839893A patent/JP2857025B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2857025B2 (ja) | 1999-02-10 |
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