JPH0781135A - 画像装置とその製造方法 - Google Patents
画像装置とその製造方法Info
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- JPH0781135A JPH0781135A JP18564993A JP18564993A JPH0781135A JP H0781135 A JPH0781135 A JP H0781135A JP 18564993 A JP18564993 A JP 18564993A JP 18564993 A JP18564993 A JP 18564993A JP H0781135 A JPH0781135 A JP H0781135A
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/531—Shapes of wire connectors
- H10W72/5363—Shapes of wire connectors the connected ends being wedge-shaped
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W90/00—Package configurations
- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/754—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked insulating package substrate, interposer or RDL
Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
- Led Devices (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像装置の基板配線密度を1/2に低下さ
せ、かつフリップチップ接続を容易にする。 【構成】 結晶化ガラスなどの透明基板2に、LEDア
レイL1〜L40を1列に搭載し、その列の上下に2つ
の基板配線4,6を設ける。基板配線4,6はそれぞれ
LEDアレイのドット数の1/2の配線で構成し、アレ
イ2個毎に折り返して分断し、スルーホール14を介し
て絶縁膜上に設けた第2層配線で接続する。
せ、かつフリップチップ接続を容易にする。 【構成】 結晶化ガラスなどの透明基板2に、LEDア
レイL1〜L40を1列に搭載し、その列の上下に2つ
の基板配線4,6を設ける。基板配線4,6はそれぞれ
LEDアレイのドット数の1/2の配線で構成し、アレ
イ2個毎に折り返して分断し、スルーホール14を介し
て絶縁膜上に設けた第2層配線で接続する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】この発明はLEDヘッドやイメージ
センサ等の画像装置とその製造方法に関し、特に画像ア
レイを透明基板にフリップチップ接続した画像装置の配
線密度の低下に関する。
センサ等の画像装置とその製造方法に関し、特に画像ア
レイを透明基板にフリップチップ接続した画像装置の配
線密度の低下に関する。
【0002】
【従来技術】LEDヘッドやイメージセンサ等の画像装
置では、高密度の基板配線が必要となる。例えば解像度
300DPIの画像装置の場合、基板配線も基本的に8
4.7μmの配列ピッチが要求される。そして高密度の
基板配線を施すことは画像装置のコストを増加させ、ま
た基板配線の信頼性を低下させる。そこで安価でかつ信
頼性のある手法で、基板配線の密度を低下させる必要が
ある。
置では、高密度の基板配線が必要となる。例えば解像度
300DPIの画像装置の場合、基板配線も基本的に8
4.7μmの配列ピッチが要求される。そして高密度の
基板配線を施すことは画像装置のコストを増加させ、ま
た基板配線の信頼性を低下させる。そこで安価でかつ信
頼性のある手法で、基板配線の密度を低下させる必要が
ある。
【0003】
【発明の課題】この発明の課題は、基板配線の密度を1
/2に低下させ、またフリップチップ接続の密度を実質
的に1/2に低下させ、フリップチップ接続を容易にす
ることにある(請求項1)。請求項2での課題は上記に
加えて、画像データの複雑な並べ替えなしで第1の基板
配線と第2の基板配線とを分離し、フリップチップ接続
をさらに容易にすることにある。請求項3での課題は、
請求項1の課題に加え、画像アレイの搭載精度を高め、
フリップチップ接続をさらに容易にすることにある。請
求項4の課題は、画像アレイのバンプと基板配線のバン
プとを直接に位置合わせし、正確にかつ容易にフリップ
チップ接続できるようにすることにある。
/2に低下させ、またフリップチップ接続の密度を実質
的に1/2に低下させ、フリップチップ接続を容易にす
ることにある(請求項1)。請求項2での課題は上記に
加えて、画像データの複雑な並べ替えなしで第1の基板
配線と第2の基板配線とを分離し、フリップチップ接続
をさらに容易にすることにある。請求項3での課題は、
請求項1の課題に加え、画像アレイの搭載精度を高め、
フリップチップ接続をさらに容易にすることにある。請
求項4の課題は、画像アレイのバンプと基板配線のバン
プとを直接に位置合わせし、正確にかつ容易にフリップ
チップ接続できるようにすることにある。
【0004】
【発明の構成】この発明は、多数の画像アレイを透明基
板の第1の主面上に列状に配置するとともに、多数の個
別配線からなる基板配線を前記主面上に設け、各画像ア
レイの個々の画像素子を基板配線にフリップチップ接続
した画像装置において、前記基板配線を、画像アレイの
列の一方の側に設けた第1の基板配線と、他方の側に設
けた第2の基板配線とで構成するとともに、これらの基
板配線を画像アレイの複数個毎に分断し、前記の基板配
線上に絶縁膜を介して第1及び第2の第2層配線を設
け、該絶縁膜に設けたスルーホールと前記第1の第2層
配線を介して分断した第1の基板配線を相互に接続し、
スルーホールと前記第2の第2層配線を介して分断した
第2の基板配線を相互に接続したことを特徴とする。各
基板配線は画像アレイの複数個毎に分断するが、好まし
くはアレイ2個毎に分断する。
板の第1の主面上に列状に配置するとともに、多数の個
別配線からなる基板配線を前記主面上に設け、各画像ア
レイの個々の画像素子を基板配線にフリップチップ接続
した画像装置において、前記基板配線を、画像アレイの
列の一方の側に設けた第1の基板配線と、他方の側に設
けた第2の基板配線とで構成するとともに、これらの基
板配線を画像アレイの複数個毎に分断し、前記の基板配
線上に絶縁膜を介して第1及び第2の第2層配線を設
け、該絶縁膜に設けたスルーホールと前記第1の第2層
配線を介して分断した第1の基板配線を相互に接続し、
スルーホールと前記第2の第2層配線を介して分断した
第2の基板配線を相互に接続したことを特徴とする。各
基板配線は画像アレイの複数個毎に分断するが、好まし
くはアレイ2個毎に分断する。
【0005】好ましくは、第1及び第2の基板配線をそ
れぞれ画像アレイ2個毎に分断した折り返し配線とする
と共に、前記の画像アレイを半導体基板上に設けた画像
素子の列とその両側に設けた第1の電極バンプの列と第
2の電極バンプの列とで構成し、かつ前記アレイの各画
像素子を第1及び第2の電極バンプの列に交互に接続す
るとともに、両端の画像素子を同じ電極バンプの列に接
続するように構成し、第1の電極バンプの列を第1の基
板配線に、第2の電極バンプの列を第2の基板配線にそ
れぞれフリップチップ接続する。
れぞれ画像アレイ2個毎に分断した折り返し配線とする
と共に、前記の画像アレイを半導体基板上に設けた画像
素子の列とその両側に設けた第1の電極バンプの列と第
2の電極バンプの列とで構成し、かつ前記アレイの各画
像素子を第1及び第2の電極バンプの列に交互に接続す
るとともに、両端の画像素子を同じ電極バンプの列に接
続するように構成し、第1の電極バンプの列を第1の基
板配線に、第2の電極バンプの列を第2の基板配線にそ
れぞれフリップチップ接続する。
【0006】また好ましくは、前記基板には基板マーカ
を、前記画像アレイにはチップマーカを設け、基板マー
カとチップマーカとを所定の関係で位置合わせする。
を、前記画像アレイにはチップマーカを設け、基板マー
カとチップマーカとを所定の関係で位置合わせする。
【0007】フリップチップ接続時の画像アレイのバン
プと基板配線のバンプとの位置合わせでは、基板の第2
の主面から基板配線のバンプと画像アレイのバンプとを
直接監視し、これらを用いて位置合わせしても良い。
プと基板配線のバンプとの位置合わせでは、基板の第2
の主面から基板配線のバンプと画像アレイのバンプとを
直接監視し、これらを用いて位置合わせしても良い。
【0008】画像装置は、実施例で示したLEDヘッド
の他に、イメージセンサやPLZT光ヘッド等、多数の
画像アレイを透明基板に列状に配列し、フリップチップ
接続したものであれば良い。
の他に、イメージセンサやPLZT光ヘッド等、多数の
画像アレイを透明基板に列状に配列し、フリップチップ
接続したものであれば良い。
【0009】
【発明の作用】この発明では、多数の個別配線からなる
基板配線を、第1の基板配線と第2の基板配線とに分割
し、画像アレイの列の両側に1つずつ配置する。このた
め基板配線の密度は1/2に低下し、基板配線の構成が
簡単になる。たとえば解像度300DPIの画像装置で
あれば、150DPI対応の基板配線を2組設ければ良
く、解像度600DPIの画像装置でも300DPI対
応の基板配線を2組設ければ良い。次に分断した基板配
線は、絶縁膜とスルーホールとを利用して絶縁膜上に設
けた第2層配線に接続し、第2層配線を介して相互に接
続する。この結果、分断した第1の基板配線や第2の基
板配線を相互に接続することができる。そして画像アレ
イでは、フリップチップ接続の密度が実質的に1/2に
低下する。たとえば300DPIの画像装置の場合、各
150DPI対応の第1の基板配線と第2の基板配線と
にそれぞれフリップチップ接続することになる。
基板配線を、第1の基板配線と第2の基板配線とに分割
し、画像アレイの列の両側に1つずつ配置する。このた
め基板配線の密度は1/2に低下し、基板配線の構成が
簡単になる。たとえば解像度300DPIの画像装置で
あれば、150DPI対応の基板配線を2組設ければ良
く、解像度600DPIの画像装置でも300DPI対
応の基板配線を2組設ければ良い。次に分断した基板配
線は、絶縁膜とスルーホールとを利用して絶縁膜上に設
けた第2層配線に接続し、第2層配線を介して相互に接
続する。この結果、分断した第1の基板配線や第2の基
板配線を相互に接続することができる。そして画像アレ
イでは、フリップチップ接続の密度が実質的に1/2に
低下する。たとえば300DPIの画像装置の場合、各
150DPI対応の第1の基板配線と第2の基板配線と
にそれぞれフリップチップ接続することになる。
【0010】好ましくは、第1及び第2の基板配線を画
像アレイ2個毎に分断した折り返し配線とし、画像アレ
イを発光体等の画像素子の列と2列の電極バンプの列と
を設けたものとし、第1の電極バンプの列は第1の基板
配線に、第2の電極バンプの列は第2の基板配線に接続
する。ここで両端の画像素子は同じ電極バンプの列に接
続する。例えば画像アレイに64個の画像素子があると
すると、先頭のドット番号1の画像素子とドット番号6
4の画像素子とを同じ電極バンプの列に接続し、他の画
像素子は2つの電極バンプの列に交互に接続する。2つ
のアレイの境目には、前のアレイのドット番号64の素
子に接続した電極バンプと、次のアレイのドット番号1
の素子に接続した電極バンプがある。アレイの両端の画
像素子を同じ電極バンプの列に接続したので、これらの
電極バンプは同じ列にあり、基板配線に容易に接続でき
る。同様に前のアレイの先頭の素子(ドット番号1)に
接続した電極バンプと、次のアレイの最後の素子(ドッ
ト番号64)に接続した電極バンプは同じ列上にあり、
容易に基板配線に接続できる。
像アレイ2個毎に分断した折り返し配線とし、画像アレ
イを発光体等の画像素子の列と2列の電極バンプの列と
を設けたものとし、第1の電極バンプの列は第1の基板
配線に、第2の電極バンプの列は第2の基板配線に接続
する。ここで両端の画像素子は同じ電極バンプの列に接
続する。例えば画像アレイに64個の画像素子があると
すると、先頭のドット番号1の画像素子とドット番号6
4の画像素子とを同じ電極バンプの列に接続し、他の画
像素子は2つの電極バンプの列に交互に接続する。2つ
のアレイの境目には、前のアレイのドット番号64の素
子に接続した電極バンプと、次のアレイのドット番号1
の素子に接続した電極バンプがある。アレイの両端の画
像素子を同じ電極バンプの列に接続したので、これらの
電極バンプは同じ列にあり、基板配線に容易に接続でき
る。同様に前のアレイの先頭の素子(ドット番号1)に
接続した電極バンプと、次のアレイの最後の素子(ドッ
ト番号64)に接続した電極バンプは同じ列上にあり、
容易に基板配線に接続できる。
【0011】一方これとは逆に、例えば画像アレイの奇
数ドットの画像素子は全て第1の列に接続し、偶数ドッ
トの素子は全て第2の列に接続すると、画像データの並
び替えが必要になる。この場合、アレイの最後の素子
(たとえばドット番号64)に接続した電極バンプは第
2の列にあり、次のアレイの先頭の素子(ドット番号
1)に接続した電極バンプは第1の列にある。一方折り
返し配線では、ドット番号64の素子とドット番号1の
素子は同じ個別配線に接続される。そこで基板配線と電
極バンプの位置がずれ、接続が難しくなる。この問題を
除くにはデータの並び替えが必要で、これは画像装置を
複雑化する。
数ドットの画像素子は全て第1の列に接続し、偶数ドッ
トの素子は全て第2の列に接続すると、画像データの並
び替えが必要になる。この場合、アレイの最後の素子
(たとえばドット番号64)に接続した電極バンプは第
2の列にあり、次のアレイの先頭の素子(ドット番号
1)に接続した電極バンプは第1の列にある。一方折り
返し配線では、ドット番号64の素子とドット番号1の
素子は同じ個別配線に接続される。そこで基板配線と電
極バンプの位置がずれ、接続が難しくなる。この問題を
除くにはデータの並び替えが必要で、これは画像装置を
複雑化する。
【0012】請求項3の発明では、基板マーカとチップ
マーカとを用い、画像アレイの実際のパターンを基に搭
載位置を定める。画像アレイのバンプ位置などの実際の
パターンと画像アレイの外形形状は一致せず、切断精度
だけの誤差がある。そして外形形状を基に搭載位置を定
めると、基板配線側と画像アレイ側とでバンプ位置が一
致しない。これに対して請求項3の発明では、基板が透
明であることを利用し、基板の裏面からチップマーカと
基板マーカとを確認しながら搭載位置を定める。この結
果画像アレイの搭載精度を大幅に高め、フリップチップ
接続を容易にすることができる。
マーカとを用い、画像アレイの実際のパターンを基に搭
載位置を定める。画像アレイのバンプ位置などの実際の
パターンと画像アレイの外形形状は一致せず、切断精度
だけの誤差がある。そして外形形状を基に搭載位置を定
めると、基板配線側と画像アレイ側とでバンプ位置が一
致しない。これに対して請求項3の発明では、基板が透
明であることを利用し、基板の裏面からチップマーカと
基板マーカとを確認しながら搭載位置を定める。この結
果画像アレイの搭載精度を大幅に高め、フリップチップ
接続を容易にすることができる。
【0013】請求項4の画像装置の製造方法では、画像
アレイのバンプと基板配線のバンプとを直接に監視して
位置合わせする。基板は透明で、画像アレイ搭載位置に
は絶縁膜はなく、基板の第2の主面からアレイのバンプ
と基板配線のバンプとを監視できる。そしてパターン認
識等を用い、バンプとバンプとを位置合わせして画像ア
レイを搭載する。このようにすれば正確にかつ容易に、
フリップチップ接続できる。
アレイのバンプと基板配線のバンプとを直接に監視して
位置合わせする。基板は透明で、画像アレイ搭載位置に
は絶縁膜はなく、基板の第2の主面からアレイのバンプ
と基板配線のバンプとを監視できる。そしてパターン認
識等を用い、バンプとバンプとを位置合わせして画像ア
レイを搭載する。このようにすれば正確にかつ容易に、
フリップチップ接続できる。
【0014】
【実施例】図1に実施例の画像装置の絶縁膜を除いた状
態を示し、図2に絶縁膜を加えた状態を示す。また図3
に画像装置の断面を示す。なおこれ以外にハウジングや
レンズアレイを画像装置に設けるが、これらは周知であ
り省略する。図1において、2はガラスや結晶化ガラ
ス、透明プラスチック等の透明基板で、ここではガラス
や結晶化ガラスを基板2に用いる。基板2に最も好まし
い材料は、低熱膨張率で温度変化による画像品位の低下
が少なく、強度が高く、透明で表面の平坦度が高い、結
晶化ガラスである。
態を示し、図2に絶縁膜を加えた状態を示す。また図3
に画像装置の断面を示す。なおこれ以外にハウジングや
レンズアレイを画像装置に設けるが、これらは周知であ
り省略する。図1において、2はガラスや結晶化ガラ
ス、透明プラスチック等の透明基板で、ここではガラス
や結晶化ガラスを基板2に用いる。基板2に最も好まし
い材料は、低熱膨張率で温度変化による画像品位の低下
が少なく、強度が高く、透明で表面の平坦度が高い、結
晶化ガラスである。
【0015】基板2の第1の主面上に、LEDアレイL
1〜L40を直線状に配列する。画像装置は解像度30
0DPIのA4用紙対応とし、各LEDアレイL1〜L
40でのLEDの配列ピッチを84.7μm,アレイ当
りのLEDの個数を64個とする。透明基板2の第1の
主面には、2組の基板配線4,6を設け、第1の基板配
線4はLEDアレイの列の図での上側に、第2の基板配
線6は図での下側に配置する。実施例ではLEDアレイ
単位での時分割駆動を行うので、基板配線の総数は64
本となり、これを1/2ずつに分割して、第1の基板配
線4と第2の基板配線6とにそれぞれ32本ずつの個別
配線を設ける。8はフリップチップ接続したバンプの列
で、LEDアレイL1〜L40の電極バンプに基板配線
4,6に設けたバンプをフリップチップ接続したもので
ある。
1〜L40を直線状に配列する。画像装置は解像度30
0DPIのA4用紙対応とし、各LEDアレイL1〜L
40でのLEDの配列ピッチを84.7μm,アレイ当
りのLEDの個数を64個とする。透明基板2の第1の
主面には、2組の基板配線4,6を設け、第1の基板配
線4はLEDアレイの列の図での上側に、第2の基板配
線6は図での下側に配置する。実施例ではLEDアレイ
単位での時分割駆動を行うので、基板配線の総数は64
本となり、これを1/2ずつに分割して、第1の基板配
線4と第2の基板配線6とにそれぞれ32本ずつの個別
配線を設ける。8はフリップチップ接続したバンプの列
で、LEDアレイL1〜L40の電極バンプに基板配線
4,6に設けたバンプをフリップチップ接続したもので
ある。
【0016】10,10は透明基板2の左右に設けた基
板配線引き出し部で、それぞれ64本の個別配線からな
り、12,12は駆動ICである。実施例での基板配線
4,6の特徴は、LEDアレイ2個毎に分断されている
ことにある。例えば基板配線4はLEDアレイ2個毎に
設けられ、バンプの列8が終端となり、LEDアレイ2
個毎に分断される。このことは基板配線6でも同様で、
バンプの列8が終端となる。分断した基板配線4,6は
スルーホール14を利用して、図2に示す絶縁膜上の第
2層配線を用いて相互に接続する。ガラス質基板2にス
ルーホール14を設けることは困難だが、絶縁膜にスル
ーホールを設けることは容易である。基板配線の引き出
し部10には、32個のスルーホール14を並べたスル
ーホールの列16があり、これを絶縁膜上の第2層配線
を介して、基板配線6に設けた32個のスルーホール1
4(これを総称してスルーホールの列22という)に接
続する。同様に基板配線の引き出し部10には、32個
のスルーホール14からなるスルーホールの列18を設
け、絶縁膜上の第2層配線を介して、基板配線4のスル
ーホールの列20へ接続する。スルーホールの列20で
の、スルーホールの個数は同様に32個である。スルー
ホールは大きな配線面積を必要とするため、スルーホー
ルの列20,22は好ましくは複数列設け、かつさらに
好ましくは基板配線4,6の方向に斜めに設ける。例え
ば各スルーホールは、周囲の配線とのギャップを含める
と、1個当たり約0.5mmの配線幅を必要とする。実
施例では、スルーホールの列20,22を各2列とし、
かつ中央で折り返して実質的に4列とした。またスルー
ホールの列20,22は基板配線4,6の方向に約45
度傾けて配置した。24はLEDアレイL1〜L40の
共通電極にクリップ端子などを介して接続するための共
通電極端子である。また25はLEDアレイL1〜L4
0の搭載位置を定めるための基板マーカで、基板配線
4,6と同時に形成する。
板配線引き出し部で、それぞれ64本の個別配線からな
り、12,12は駆動ICである。実施例での基板配線
4,6の特徴は、LEDアレイ2個毎に分断されている
ことにある。例えば基板配線4はLEDアレイ2個毎に
設けられ、バンプの列8が終端となり、LEDアレイ2
個毎に分断される。このことは基板配線6でも同様で、
バンプの列8が終端となる。分断した基板配線4,6は
スルーホール14を利用して、図2に示す絶縁膜上の第
2層配線を用いて相互に接続する。ガラス質基板2にス
ルーホール14を設けることは困難だが、絶縁膜にスル
ーホールを設けることは容易である。基板配線の引き出
し部10には、32個のスルーホール14を並べたスル
ーホールの列16があり、これを絶縁膜上の第2層配線
を介して、基板配線6に設けた32個のスルーホール1
4(これを総称してスルーホールの列22という)に接
続する。同様に基板配線の引き出し部10には、32個
のスルーホール14からなるスルーホールの列18を設
け、絶縁膜上の第2層配線を介して、基板配線4のスル
ーホールの列20へ接続する。スルーホールの列20で
の、スルーホールの個数は同様に32個である。スルー
ホールは大きな配線面積を必要とするため、スルーホー
ルの列20,22は好ましくは複数列設け、かつさらに
好ましくは基板配線4,6の方向に斜めに設ける。例え
ば各スルーホールは、周囲の配線とのギャップを含める
と、1個当たり約0.5mmの配線幅を必要とする。実
施例では、スルーホールの列20,22を各2列とし、
かつ中央で折り返して実質的に4列とした。またスルー
ホールの列20,22は基板配線4,6の方向に約45
度傾けて配置した。24はLEDアレイL1〜L40の
共通電極にクリップ端子などを介して接続するための共
通電極端子である。また25はLEDアレイL1〜L4
0の搭載位置を定めるための基板マーカで、基板配線
4,6と同時に形成する。
【0017】図2に、基板2に絶縁膜26を設けた状態
を示す。絶縁膜26にはたとえば感光樹脂などを用い、
フォトリソグラフィーを用いてスルーホール14を設け
る部分とLEDアレイL1〜L40の周囲とを除いて形
成し、スルーホール14を導電化処理する。感光樹脂を
用いるのでスルーホール14を容易にかつ高解像度で実
現できる。なお低解像度の画像装置では、感光樹脂に替
えて通常の熱硬化性樹脂などを用い、印刷で絶縁膜26
を形成し、印刷時のパターンでスルーホール14を設け
ても良い。28,30は第2層配線でそれぞれ32本の
個別配線32からなり、第2層配線30はスルーホール
の列16により基板配線引き出し部10に接続し、スル
ーホールの列22を介して基板配線6に接続する。第2
層配線28は基板配線4に接続するためのもので、スル
ーホールの列18を介して基板配線引き出し部10に接
続し、スルーホールの列20を介して基板配線4に接続
する。各第2層配線28,30は絶縁膜26上に設け、
LEDアレイL1〜L40の列と平行に配置する。
を示す。絶縁膜26にはたとえば感光樹脂などを用い、
フォトリソグラフィーを用いてスルーホール14を設け
る部分とLEDアレイL1〜L40の周囲とを除いて形
成し、スルーホール14を導電化処理する。感光樹脂を
用いるのでスルーホール14を容易にかつ高解像度で実
現できる。なお低解像度の画像装置では、感光樹脂に替
えて通常の熱硬化性樹脂などを用い、印刷で絶縁膜26
を形成し、印刷時のパターンでスルーホール14を設け
ても良い。28,30は第2層配線でそれぞれ32本の
個別配線32からなり、第2層配線30はスルーホール
の列16により基板配線引き出し部10に接続し、スル
ーホールの列22を介して基板配線6に接続する。第2
層配線28は基板配線4に接続するためのもので、スル
ーホールの列18を介して基板配線引き出し部10に接
続し、スルーホールの列20を介して基板配線4に接続
する。各第2層配線28,30は絶縁膜26上に設け、
LEDアレイL1〜L40の列と平行に配置する。
【0018】図3に、画像装置の断面を示す。図におい
て、34はLEDアレイL1〜L40に設けた電極バン
プでたとえば金バンプとし、36は基板配線4,6に設
けた半田バンプである。いずれを金とし、いずれを半田
とするかは任意である。また38はクリップ端子で、L
EDアレイL1〜L40の共通電極を共通電極端子24
に接続する。
て、34はLEDアレイL1〜L40に設けた電極バン
プでたとえば金バンプとし、36は基板配線4,6に設
けた半田バンプである。いずれを金とし、いずれを半田
とするかは任意である。また38はクリップ端子で、L
EDアレイL1〜L40の共通電極を共通電極端子24
に接続する。
【0019】実施例の作用を示す。LEDアレイ単位で
の時分割駆動を行い、各LEDアレイL1〜L40のL
EDの数が各64個なので、必要な基板配線の本数は6
4本である。実施例ではこれを基板配線4,6にそれぞ
れ32本ずつ分割し、配線密度を1/2に低下させる。
この結果、基板配線4,6の形成が容易になる。また実
施例ではスルーホール14と第2層配線28,30が必
要になるが、これらは絶縁膜26を用いた第2層配線で
容易に実現できる。フリップチップ接続では、各LED
アレイL1〜L40を2つの基板配線4,6に接続する
ので、実質の接続密度が1/2に低下し、フリップチッ
プ接続が容易になる。
の時分割駆動を行い、各LEDアレイL1〜L40のL
EDの数が各64個なので、必要な基板配線の本数は6
4本である。実施例ではこれを基板配線4,6にそれぞ
れ32本ずつ分割し、配線密度を1/2に低下させる。
この結果、基板配線4,6の形成が容易になる。また実
施例ではスルーホール14と第2層配線28,30が必
要になるが、これらは絶縁膜26を用いた第2層配線で
容易に実現できる。フリップチップ接続では、各LED
アレイL1〜L40を2つの基板配線4,6に接続する
ので、実質の接続密度が1/2に低下し、フリップチッ
プ接続が容易になる。
【0020】各基板配線4,6では個別配線が中間で向
きを変えて1回折り返すので、個々の基板配線4,6当
たりで基板2の長手方向に沿って見た個別配線の本数
は、32×2の64本となる。個々のLEDアレイL1
〜L40の長さが84.7μm×64の約5.4mmで、
アレイ2個で10.8mmとなるため、基板配線4,6
はたとえば50μmルール(線幅とギャップとが各50
μm)で実現できる。
きを変えて1回折り返すので、個々の基板配線4,6当
たりで基板2の長手方向に沿って見た個別配線の本数
は、32×2の64本となる。個々のLEDアレイL1
〜L40の長さが84.7μm×64の約5.4mmで、
アレイ2個で10.8mmとなるため、基板配線4,6
はたとえば50μmルール(線幅とギャップとが各50
μm)で実現できる。
【0021】スルーホール14には、1個当たり0.5
mmの配線幅を必要とし、32個を直線状に並べると1
6mmが必要となる。そこで実施例では4列にしかも斜
めに配列する。1列当たりのスルーホールの数を8個と
し、45度傾けて配列すると、配線幅は0.5×8÷1.
414の2.8mmとなる。これ以外にスルーホールを
設けない24本の配線幅2.4mmがあり、1列当たり
合計5.2mmで配線できる。LEDアレイL1〜L4
0の各々の長さは5.4mmで、その1個当たり5.2m
mのスルーホールの列20,22等を2列に設けるの
で、スルーホール14を用いても無理なく配線できる。
mmの配線幅を必要とし、32個を直線状に並べると1
6mmが必要となる。そこで実施例では4列にしかも斜
めに配列する。1列当たりのスルーホールの数を8個と
し、45度傾けて配列すると、配線幅は0.5×8÷1.
414の2.8mmとなる。これ以外にスルーホールを
設けない24本の配線幅2.4mmがあり、1列当たり
合計5.2mmで配線できる。LEDアレイL1〜L4
0の各々の長さは5.4mmで、その1個当たり5.2m
mのスルーホールの列20,22等を2列に設けるの
で、スルーホール14を用いても無理なく配線できる。
【0022】図4に、変形例の画像装置を示す。図にお
いて、27,27は新たな絶縁膜で、LEDアレイL1
〜L40の列の両側に設け、40,41は基板配線引出
し部で、駆動IC12と両端のLEDアレイL1,L4
0を接続すると共に、第2層配線28,31にスルーホ
ールの列18,19を介して接続する。図1,図2の実
施例との違いは、駆動IC12,12の上下に基板配線
引き出し部40,41を接続した点である。
いて、27,27は新たな絶縁膜で、LEDアレイL1
〜L40の列の両側に設け、40,41は基板配線引出
し部で、駆動IC12と両端のLEDアレイL1,L4
0を接続すると共に、第2層配線28,31にスルーホ
ールの列18,19を介して接続する。図1,図2の実
施例との違いは、駆動IC12,12の上下に基板配線
引き出し部40,41を接続した点である。
【0023】図5〜図8を用いて、LEDアレイL1〜
L40のパターンと基板配線4,6との関係を示す。図
5に実施例のLEDアレイL1〜L40を示す。42は
発光体で1アレイ当たり64個1列に設け、44は電極
バンプで、発光体42の列の図での上下2列に配置す
る。また46はチップマーカで、電極バンプ44などと
同時に形成するので、電極バンプ44と一定の位置関係
にある。電極バンプ44の配列の特徴は、中央に位置す
る対称軸45に関して線対称である点である。対称軸4
5はLEDアレイの長手方向の中心にあり、その向きは
アレイの短片方向に平行である。この結果先頭の発光体
42−1と最後の発光体42−64が同じ電極バンプの
列(図の下側の列)に現れる。このように両端の発光体
42−1,42−64を同じ列の電極バンプ44−1,
44−64に接続し、アレイの中央で発光体42とバン
プ44との接続関係を対称にする。
L40のパターンと基板配線4,6との関係を示す。図
5に実施例のLEDアレイL1〜L40を示す。42は
発光体で1アレイ当たり64個1列に設け、44は電極
バンプで、発光体42の列の図での上下2列に配置す
る。また46はチップマーカで、電極バンプ44などと
同時に形成するので、電極バンプ44と一定の位置関係
にある。電極バンプ44の配列の特徴は、中央に位置す
る対称軸45に関して線対称である点である。対称軸4
5はLEDアレイの長手方向の中心にあり、その向きは
アレイの短片方向に平行である。この結果先頭の発光体
42−1と最後の発光体42−64が同じ電極バンプの
列(図の下側の列)に現れる。このように両端の発光体
42−1,42−64を同じ列の電極バンプ44−1,
44−64に接続し、アレイの中央で発光体42とバン
プ44との接続関係を対称にする。
【0024】図6に比較のため、従来例のLEDアレイ
50を示す。54は電極バンプで発光体42の上下両側
に2列に配置したことは変わらないが、アレイ50の主
面に直交する回転軸56に関して点対称である点が異な
る。この結果先頭の発光体42−1は下側の電極バンプ
の列に、最後の発光体64は上側の電極バンプの列に接
続される。
50を示す。54は電極バンプで発光体42の上下両側
に2列に配置したことは変わらないが、アレイ50の主
面に直交する回転軸56に関して点対称である点が異な
る。この結果先頭の発光体42−1は下側の電極バンプ
の列に、最後の発光体64は上側の電極バンプの列に接
続される。
【0025】図5の線対称のアレイ40と図6の点対称
のアレイ50とで、基板配線4,6への接続がどのよう
に変わるかを、図7(実施例),図8(比較例のアレイ
50)に示す。実施例のLEDアレイでは、左側のアレ
イの最後の発光体(ドット番号64)に接続した電極バ
ンプ44−64と、右側のアレイの先頭の発光体(ドッ
ト番号1)に接続した電極バンプ44−1とが同じ列に
現れる。そしてこれらの2つの電極バンプ44−1,4
4−64は基板配線6の中央の同じ個別配線に接続すべ
きもので、これら同じ列にあることにより、基板配線6
への接続が容易になる。このことはアレイの境目での電
極バンプ44−1,44−64に限らず、同じ個別配線
に接続すべき電極バンプは同じ列上に現れる。バンプの
接続関係はドット番号の和で定まり、ドット番号の和が
65になる2つのバンプは同じ列上にある。例えば先の
例では、ドット番号64とドット番号1に接続した電極
バンプ44−1,44−64は同じ列に現れた。ところ
で駆動IC12には、アレイ毎に画像データの向きを反
転する機能が備えられている。これは折り返し配線を用
いることの結果で、実施例のために特に設けた機能では
ない。そして電極バンプ44−64と次のアレイでの電
極バンプ44−1が同じ個別配線に接続されれば、自然
と各発光体42は正しい位置の個別配線に接続される。
のアレイ50とで、基板配線4,6への接続がどのよう
に変わるかを、図7(実施例),図8(比較例のアレイ
50)に示す。実施例のLEDアレイでは、左側のアレ
イの最後の発光体(ドット番号64)に接続した電極バ
ンプ44−64と、右側のアレイの先頭の発光体(ドッ
ト番号1)に接続した電極バンプ44−1とが同じ列に
現れる。そしてこれらの2つの電極バンプ44−1,4
4−64は基板配線6の中央の同じ個別配線に接続すべ
きもので、これら同じ列にあることにより、基板配線6
への接続が容易になる。このことはアレイの境目での電
極バンプ44−1,44−64に限らず、同じ個別配線
に接続すべき電極バンプは同じ列上に現れる。バンプの
接続関係はドット番号の和で定まり、ドット番号の和が
65になる2つのバンプは同じ列上にある。例えば先の
例では、ドット番号64とドット番号1に接続した電極
バンプ44−1,44−64は同じ列に現れた。ところ
で駆動IC12には、アレイ毎に画像データの向きを反
転する機能が備えられている。これは折り返し配線を用
いることの結果で、実施例のために特に設けた機能では
ない。そして電極バンプ44−64と次のアレイでの電
極バンプ44−1が同じ個別配線に接続されれば、自然
と各発光体42は正しい位置の個別配線に接続される。
【0026】これに対して点対称のアレイ50では、基
板配線4,6のパターンが複雑になる。点対称のアレイ
50では左のアレイのバンプ54−64と右のアレイの
バンプ54−1とが別の列にある。このため基板配線
4,6はアレイ50の図での下側と上側の両側でフリッ
プチップ接続せねばならず、発光体42の周囲を迂回し
ながらフリップチップ接続部まで配線を引き出さねばな
らない。このためアレイ50の底部での配線密度が増
し、好ましくない。そしてこれを避けるには、駆動IC
12でデータを並び替えねばならず、図8の左側のアレ
イを駆動する際には、偶数ドットの画像データを基板配
線6に、奇数ドットの画像データを基板配線4に供給
し、右側のアレイでは奇数ドットの画像データを基板配
線6に、偶数ドットの画像データを基板配線4に供給せ
ねばならない。このため駆動IC12が複雑化する。
板配線4,6のパターンが複雑になる。点対称のアレイ
50では左のアレイのバンプ54−64と右のアレイの
バンプ54−1とが別の列にある。このため基板配線
4,6はアレイ50の図での下側と上側の両側でフリッ
プチップ接続せねばならず、発光体42の周囲を迂回し
ながらフリップチップ接続部まで配線を引き出さねばな
らない。このためアレイ50の底部での配線密度が増
し、好ましくない。そしてこれを避けるには、駆動IC
12でデータを並び替えねばならず、図8の左側のアレ
イを駆動する際には、偶数ドットの画像データを基板配
線6に、奇数ドットの画像データを基板配線4に供給
し、右側のアレイでは奇数ドットの画像データを基板配
線6に、偶数ドットの画像データを基板配線4に供給せ
ねばならない。このため駆動IC12が複雑化する。
【0027】図9により、LEDアレイL1〜L40の
搭載工程を示す。なおこの図では絶縁膜26を除いて示
す。60はコレット,62はTVカメラ,64は信号処
理装置で、そのモニターにはチップマーカ25と基板マ
ーカ46との相対位置などを表示し、これらの相対位置
が一定になるようにコレット60を制御して搭載する。
基板2は透明で裏面からTVカメラ62により、マーカ
25,46を観察し、これらのマーカ25,46を用い
て、LEDアレイL1〜L40の搭載位置を定める。例
えば最初のアレイL1の搭載では、基板マーカ25に対
してチップマーカ46が正しい位置に現れるように搭載
位置を定める。2番目以降のLEDアレイL2〜L40
の搭載では、前に搭載したLEDアレイのチップマーカ
46を基準にして、あるいは基板マーカ25を基準にし
て、次のアレイの搭載位置を定める。そしてLEDアレ
イL40の搭載後に、LEDアレイL40のチップマー
カ46と基板マーカ25との位置関係を確認する。搭載
が正しければ2つのマーカ25,46は一定の位置関係
に表れるはずでる。
搭載工程を示す。なおこの図では絶縁膜26を除いて示
す。60はコレット,62はTVカメラ,64は信号処
理装置で、そのモニターにはチップマーカ25と基板マ
ーカ46との相対位置などを表示し、これらの相対位置
が一定になるようにコレット60を制御して搭載する。
基板2は透明で裏面からTVカメラ62により、マーカ
25,46を観察し、これらのマーカ25,46を用い
て、LEDアレイL1〜L40の搭載位置を定める。例
えば最初のアレイL1の搭載では、基板マーカ25に対
してチップマーカ46が正しい位置に現れるように搭載
位置を定める。2番目以降のLEDアレイL2〜L40
の搭載では、前に搭載したLEDアレイのチップマーカ
46を基準にして、あるいは基板マーカ25を基準にし
て、次のアレイの搭載位置を定める。そしてLEDアレ
イL40の搭載後に、LEDアレイL40のチップマー
カ46と基板マーカ25との位置関係を確認する。搭載
が正しければ2つのマーカ25,46は一定の位置関係
に表れるはずでる。
【0028】これらの結果、LEDアレイL1〜L40
の外形寸法のばらつきは搭載精度に関係が無くなる。L
EDヘッドではアレイL1〜L40のパターンに対して
±10μm以下の精度で搭載することが必要で、この条
件を満たせないとLEDアレイの変わり目で発光体4
2,42の間隔が変動し、白筋や黒筋等が生じる。搭載
精度がさらに低下すると、電極バンプ34の位置が半田
バンプ36の位置に一致せず、フリップチップ接続が不
可能になる。しかし実施例ではチップマーカ46で位置
決めするので、LEDアレイの外形にかかわらず±10
μm以下の誤差で搭載できる。
の外形寸法のばらつきは搭載精度に関係が無くなる。L
EDヘッドではアレイL1〜L40のパターンに対して
±10μm以下の精度で搭載することが必要で、この条
件を満たせないとLEDアレイの変わり目で発光体4
2,42の間隔が変動し、白筋や黒筋等が生じる。搭載
精度がさらに低下すると、電極バンプ34の位置が半田
バンプ36の位置に一致せず、フリップチップ接続が不
可能になる。しかし実施例ではチップマーカ46で位置
決めするので、LEDアレイの外形にかかわらず±10
μm以下の誤差で搭載できる。
【0029】次にクリップ端子38を接続して、クリッ
プ端子38からLEDアレイに圧力を加え、半田リフロ
ー炉等で加熱してフリップチップ接続を完成する。この
時アレイ当たり数kgの圧加を加えるが、加わる圧力は
クリップ端子38の弾性で定まり、特定のアレイに局所
的に圧力が集中することがないので、脆弱なアレイの損
傷を防止できる。
プ端子38からLEDアレイに圧力を加え、半田リフロ
ー炉等で加熱してフリップチップ接続を完成する。この
時アレイ当たり数kgの圧加を加えるが、加わる圧力は
クリップ端子38の弾性で定まり、特定のアレイに局所
的に圧力が集中することがないので、脆弱なアレイの損
傷を防止できる。
【0030】図10に、バンプ34,36を直接位置合
わせするようにした実施例を示す。基板2には、LED
アレイL1〜L40の搭載位置の列の一方の側に第1の
基板配線4を、他方の側に第2の基板配線6を、それぞ
れLEDアレイL1〜L40の2個毎に分断して設け、
次にスルーホール14付きの絶縁膜26をLEDアレイ
L1〜L40の搭載位置を除いて設け、基板配線4,6
を被覆する。この後、絶縁膜26上に第1及び第2の第
2層配線28,30を設け、スルーホール14と第2層
配線28で基板配線4を相互に接続し、スルーホール1
4と第2層配線30で基板配線6を相互に接続する。
わせするようにした実施例を示す。基板2には、LED
アレイL1〜L40の搭載位置の列の一方の側に第1の
基板配線4を、他方の側に第2の基板配線6を、それぞ
れLEDアレイL1〜L40の2個毎に分断して設け、
次にスルーホール14付きの絶縁膜26をLEDアレイ
L1〜L40の搭載位置を除いて設け、基板配線4,6
を被覆する。この後、絶縁膜26上に第1及び第2の第
2層配線28,30を設け、スルーホール14と第2層
配線28で基板配線4を相互に接続し、スルーホール1
4と第2層配線30で基板配線6を相互に接続する。
【0031】この後図10のようにして、基板配線4,
6のバンプ36と画像アレイL1〜L40のバンプ34
を、基板2の第2の主面からTVカメラ62で監視し、
信号処理装置70でバンプ34,36の一致状況を監視
しコレット60を自動操作して位置合わせする。ここで
基板2は透明で絶縁膜26はLEDアレイL1〜L40
の搭載位置には無く、直接にバンプ34,36の位置を
一致させることができる。その結果バンプ34,36間
を容易にかつ正確にフィットさせることができる。この
実施例ではマーカ25,46無しでフリップチップ接続
できるが、どのバンプが各LEDアレイL1〜L40で
の最初のバンプかを確認するため、基板マーカ25とチ
ップマーカ46とを設けても良い。
6のバンプ36と画像アレイL1〜L40のバンプ34
を、基板2の第2の主面からTVカメラ62で監視し、
信号処理装置70でバンプ34,36の一致状況を監視
しコレット60を自動操作して位置合わせする。ここで
基板2は透明で絶縁膜26はLEDアレイL1〜L40
の搭載位置には無く、直接にバンプ34,36の位置を
一致させることができる。その結果バンプ34,36間
を容易にかつ正確にフィットさせることができる。この
実施例ではマーカ25,46無しでフリップチップ接続
できるが、どのバンプが各LEDアレイL1〜L40で
の最初のバンプかを確認するため、基板マーカ25とチ
ップマーカ46とを設けても良い。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明では、基板配線の密度を
1/2に低下させ、かつフリップチップ接続の密度を実
質的に1/2に低下させ、フリップチップ接続を容易に
する(請求項1)。請求項2の発明では上記に加えて、
画像データの複雑な並べ替えなしで、第1の基板配線と
第2の基板配線とを分離し、フリップチップ接続をさら
に容易にする。請求項3の発明では、請求項1の発明の
効果に加え、画像アレイの搭載精度を高め、フリップチ
ップ接続をさらに容易にする。請求項4の発明では、画
像アレイのバンプと基板配線のバンプとを直接に位置合
わせするので、正確にかつ容易にフリップチップ接続で
きる。
1/2に低下させ、かつフリップチップ接続の密度を実
質的に1/2に低下させ、フリップチップ接続を容易に
する(請求項1)。請求項2の発明では上記に加えて、
画像データの複雑な並べ替えなしで、第1の基板配線と
第2の基板配線とを分離し、フリップチップ接続をさら
に容易にする。請求項3の発明では、請求項1の発明の
効果に加え、画像アレイの搭載精度を高め、フリップチ
ップ接続をさらに容易にする。請求項4の発明では、画
像アレイのバンプと基板配線のバンプとを直接に位置合
わせするので、正確にかつ容易にフリップチップ接続で
きる。
【図1】 実施例の画像装置の絶縁膜を除いた状態を
示す要部平面図
示す要部平面図
【図2】 実施例の画像装置の絶縁膜を設けた状態を
示す要部平面図
示す要部平面図
【図3】 実施例の画像装置の要部断面図
【図4】 変形例の画像装置の絶縁膜を設けた状態を
示す要部平面図
示す要部平面図
【図5】 実施例のLEDアレイの平面図
【図6】 従来例のLEDアレイの平面図
【図7】 実施例のLEDアレイでの基板配線との接
続関係を示す図
続関係を示す図
【図8】 従来例のLEDアレイでの基板配線との接
続関係を示す図
続関係を示す図
【図9】 実施例の画像装置の組立工程を示す図
【図10】 他の実施例での画像装置の組立工程を示す
図
図
2 ガラス基板 4 第1の基板配線 6 第2の基板配線 L1〜L40 LEDアレイ 8 バンプの列 10 基板配線引き出し部 12 駆動IC 14 スルーホール 16,18 スルーホールの列 19 スルーホールの列 20,22 スルーホールの列 24 共通電極配線 25 基板マーカ 26,27 絶縁膜 28,30 第2層配線 31 第2層配線 32 個別配線 34 電極バンプ 36 半田バンプ 38 クリップ端子 40,41 基板配線引き出し部 42 発光体 44 電極バンプ 45 線対称軸 46 チップマーカ 60 コレット 62 TVカメラ 64 信号処理装置 70 信号処理装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 31/02 33/00 N
Claims (4)
- 【請求項1】 多数の画像アレイを透明基板の第1の主
面上に列状に配置するとともに、多数の個別配線からな
る基板配線を前記主面上に設け、各画像アレイの個々の
画像素子を基板配線にフリップチップ接続した画像装置
において、 前記基板配線を、画像アレイの列の一方の側に設けた第
1の基板配線と、他方の側に設けた第2の基板配線とで
構成するとともに、これらの基板配線を画像アレイの複
数個毎に分断し、 前記の基板配線上に絶縁膜を介して第1及び第2の第2
層配線を設け、該絶縁膜に設けたスルーホールと前記第
1の第2層配線を介して分断した第1の基板配線を相互
に接続し、スルーホールと前記第2の第2層配線を介し
て分断した第2の基板配線を相互に接続したことを特徴
とする画像装置。 - 【請求項2】 前記第1及び第2の基板配線をそれぞれ
画像アレイ2個毎に分断した折り返し配線とすると共
に、前記の画像アレイを半導体基板上に設けた画像素子
の列とその両側に設けた第1の電極バンプの列と第2の
電極バンプの列とで構成し、かつ前記アレイの各画像素
子を第1及び第2の電極バンプの列に交互に接続すると
ともに、両端の画像素子を同じ電極バンプの列に接続す
るように構成し、第1の電極バンプの列を第1の基板配
線に、第2の電極バンプの列を第2の基板配線にそれぞ
れフリップチップ接続したことを特徴とする、請求項1
の画像装置。 - 【請求項3】 前記基板には基板マーカを、前記画像ア
レイにはチップマーカを設け、基板マーカとチップマー
カとを所定の関係で位置合わせしたことを特徴とする、
請求項1の画像装置。 - 【請求項4】 多数の画像アレイを透明基板の第1の主
面上に列状に搭載するとともに、各画像アレイの個々の
画像素子を基板配線にフリップチップ接続した画像装置
の製造方法において、 前記基板の、画像アレイ搭載位置の列の一方の側に第1
の基板配線を、他方の側に第2の基板配線を、それぞれ
画像アレイの複数個毎に分断して設ける工程と、 スルーホール付きの絶縁膜を画像アレイ搭載位置を除い
て設け、前記基板配線を被覆する工程と、 該絶縁膜上に第1及び第2の第2層配線を設け、スルー
ホールと第1の第2層配線で第1の基板配線を相互に接
続し、スルーホールと第2の第2層配線で第2の基板配
線を相互に接続する工程と、 第1及び第2の基板配線に設けたバンプに画像アレイに
設けたバンプを、基板の第2の主面側から前記両バンプ
を監視しながら位置合わせし、前記両バンプをフリップ
チップ接続することを特徴とする、画像装置の製造方
法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5185649A JP2935399B2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 画像装置 |
| US08/243,948 US5444520A (en) | 1993-05-17 | 1994-05-17 | Image devices |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5185649A JP2935399B2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 画像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0781135A true JPH0781135A (ja) | 1995-03-28 |
| JP2935399B2 JP2935399B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=16174467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5185649A Expired - Fee Related JP2935399B2 (ja) | 1993-05-17 | 1993-06-28 | 画像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2935399B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000332343A (ja) * | 1999-05-21 | 2000-11-30 | Sharp Corp | 半導体発光装置およびその製造方法 |
| JP2007538395A (ja) * | 2004-05-19 | 2007-12-27 | インテンス リミテッド | レーザ活性化による印刷装置 |
| JP2009231340A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Oki Data Corp | 半導体装置、ledヘッド及び画像形成装置 |
| WO2026048057A1 (ja) * | 2024-09-02 | 2026-03-05 | Ntt株式会社 | 光信号処理装置、光集積回路チップ、光信号処理装置の製造方法 |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP5185649A patent/JP2935399B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000332343A (ja) * | 1999-05-21 | 2000-11-30 | Sharp Corp | 半導体発光装置およびその製造方法 |
| JP2007538395A (ja) * | 2004-05-19 | 2007-12-27 | インテンス リミテッド | レーザ活性化による印刷装置 |
| JP2009231340A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Oki Data Corp | 半導体装置、ledヘッド及び画像形成装置 |
| WO2026048057A1 (ja) * | 2024-09-02 | 2026-03-05 | Ntt株式会社 | 光信号処理装置、光集積回路チップ、光信号処理装置の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2935399B2 (ja) | 1999-08-16 |
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