JPH078147Y2 - 吸着装置 - Google Patents
吸着装置Info
- Publication number
- JPH078147Y2 JPH078147Y2 JP11703890U JP11703890U JPH078147Y2 JP H078147 Y2 JPH078147 Y2 JP H078147Y2 JP 11703890 U JP11703890 U JP 11703890U JP 11703890 U JP11703890 U JP 11703890U JP H078147 Y2 JPH078147 Y2 JP H078147Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- adsorption
- suction device
- vacuum pump
- decompression chamber
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 title claims description 19
- 230000006837 decompression Effects 0.000 claims description 14
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、被加工物等に吸着して物体を運搬したり、吊
り下げたり又、吸着面に塗装、洗浄など処理する機械の
走行に利用できる吸着装置に関するものである。
り下げたり又、吸着面に塗装、洗浄など処理する機械の
走行に利用できる吸着装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の吸着装置としては、真空ポンプのみで減
圧室の空気を吸引して真空状態として吸着する減圧室真
空吸着装置が知られている。
圧室の空気を吸引して真空状態として吸着する減圧室真
空吸着装置が知られている。
[考案が解決しようとする問題点] 従来技術で述べたように、吸着器が吸着粗面に吸着する
とき、吸着器と吸着粗面間に大きな隙間が生じ吸着器外
周より空気の流入即ち大気に解放された状態であるた
め、真空ポンプは大容量の吸引量を要し常時オーバーロ
ード状態となり耐久性が損なわれる一方、無駄なエネル
ギーを費消する問題点を有していた。
とき、吸着器と吸着粗面間に大きな隙間が生じ吸着器外
周より空気の流入即ち大気に解放された状態であるた
め、真空ポンプは大容量の吸引量を要し常時オーバーロ
ード状態となり耐久性が損なわれる一方、無駄なエネル
ギーを費消する問題点を有していた。
本考案は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、吸着粗
面への初期吸着時、即ち、食い込み作動時は吸引力と排
気流量を具備した低圧大容量の吸引装置で行い、吸着固
定、即ち、つまみ吸着作動時は高圧体容量の真空ポンプ
で行う等吸着作動の初期作動とその後の作動の2段構成
とした吸着装置を提供しようとするものである。
なされたものであり、その目的とするところは、吸着粗
面への初期吸着時、即ち、食い込み作動時は吸引力と排
気流量を具備した低圧大容量の吸引装置で行い、吸着固
定、即ち、つまみ吸着作動時は高圧体容量の真空ポンプ
で行う等吸着作動の初期作動とその後の作動の2段構成
とした吸着装置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本考案による吸着装置
は、内・外部フレーム間に吸着面と対面して吸着リップ
を挟着し、内部フレームで減圧室を形成する一方、フレ
ーム央部透孔を介して吸引管を連通、連接し、この吸引
管に真空ポンプ接続ホース及び圧力スイッチを配設し、
チャッキ弁を介して吸引装置接続ホースと連結して成る
ものである。
は、内・外部フレーム間に吸着面と対面して吸着リップ
を挟着し、内部フレームで減圧室を形成する一方、フレ
ーム央部透孔を介して吸引管を連通、連接し、この吸引
管に真空ポンプ接続ホース及び圧力スイッチを配設し、
チャッキ弁を介して吸引装置接続ホースと連結して成る
ものである。
[作用] 吸着装置における吸着作動は吸着粗面に吸着リップが食
い込む初期作動とそれに引き続いて行われるつかみ作動
の2作動により行われる。
い込む初期作動とそれに引き続いて行われるつかみ作動
の2作動により行われる。
吸着装置は吸着リップの吸着粗面への接面により図示し
ないセンサーの作動により真空ポンプと吸引装置の電源
がONされるか、又は、接面前に手動により電源をONにす
るとモーター駆動によりまず吸引装置が作動し減圧室の
空気を吸引管及びチャッキ弁を介して吸引し排気流とし
て外部に排出する。
ないセンサーの作動により真空ポンプと吸引装置の電源
がONされるか、又は、接面前に手動により電源をONにす
るとモーター駆動によりまず吸引装置が作動し減圧室の
空気を吸引管及びチャッキ弁を介して吸引し排気流とし
て外部に排出する。
吸着リップと吸着粗面との食い込み隙間から減圧室へ流
入する空気は吸引装置により多量の空気を排出流として
外部に排出するので、減圧室の圧力は瞬時に低下し吸着
リップは吸着器により吸着粗面へ押圧され隙間が生じな
いよう食い込んだ状態となる。
入する空気は吸引装置により多量の空気を排出流として
外部に排出するので、減圧室の圧力は瞬時に低下し吸着
リップは吸着器により吸着粗面へ押圧され隙間が生じな
いよう食い込んだ状態となる。
この状態のままでは吸着力(吸着度)は不十分であり吸
引装置の作動と相前後して真空ポンプが作動し、減圧室
の空気をさらに吸引することにより減圧室の圧力は吸引
装置の吸引限界圧力より低下するため空気流が吸引装置
から真空ポンプへと逆流するが、減圧室の圧力低下に伴
いチャッキ弁が作動し逆流を防止するため減圧室の真空
度が高められ吸着器は吸着粗面に強力に吸着固定(つか
み作動)した状態となる。
引装置の作動と相前後して真空ポンプが作動し、減圧室
の空気をさらに吸引することにより減圧室の圧力は吸引
装置の吸引限界圧力より低下するため空気流が吸引装置
から真空ポンプへと逆流するが、減圧室の圧力低下に伴
いチャッキ弁が作動し逆流を防止するため減圧室の真空
度が高められ吸着器は吸着粗面に強力に吸着固定(つか
み作動)した状態となる。
チャッキ弁が作動したことにより吸引装置の吸引作用は
停止するため、圧力スイッチが作動して吸収装置の電源
がOFFとなり、その後は真空ポンプの吸引作用によって
吸着器は吸着粗面に強力に吸着固定状態が保持されるの
で被加工物等の運搬又は吊り下げ作業さらには壁面処理
機の走行等に利用される。
停止するため、圧力スイッチが作動して吸収装置の電源
がOFFとなり、その後は真空ポンプの吸引作用によって
吸着器は吸着粗面に強力に吸着固定状態が保持されるの
で被加工物等の運搬又は吊り下げ作業さらには壁面処理
機の走行等に利用される。
[実施例] 実施例について図面を参照し説明する。第1図〜第2図
において吸着装置Aは、内・外部フレーム3・4と内・
外部フレーム3・4間に挟着された吸着リップ2と、内
部フレーム4に形成された減圧室12とより構成される吸
着器Bと、この吸着器Bの央部透孔を介して連通連接す
る吸引管5と、この吸引管5に併設する真空ポンプ(図
示せず)と連結した真空ポンプ接続ホース14と圧力スイ
ッチ15と前記吸引管5と連接するチャッキ弁11と、この
チャッキ弁11(逆止弁)を介して連結する吸引装置(図
示せず)と連結した吸引装置接続ホース13とから構成さ
れ機械本体8のガイドフレーム7のストロークボール6
により遊設支持されている。
において吸着装置Aは、内・外部フレーム3・4と内・
外部フレーム3・4間に挟着された吸着リップ2と、内
部フレーム4に形成された減圧室12とより構成される吸
着器Bと、この吸着器Bの央部透孔を介して連通連接す
る吸引管5と、この吸引管5に併設する真空ポンプ(図
示せず)と連結した真空ポンプ接続ホース14と圧力スイ
ッチ15と前記吸引管5と連接するチャッキ弁11と、この
チャッキ弁11(逆止弁)を介して連結する吸引装置(図
示せず)と連結した吸引装置接続ホース13とから構成さ
れ機械本体8のガイドフレーム7のストロークボール6
により遊設支持されている。
吸着リップ2は、不通気性のスポンジゴム様の柔軟材を
用いるともに減圧室内へ屈曲するのを防止するため内・
外部フレーム3・4間に挟着した構成とした。
用いるともに減圧室内へ屈曲するのを防止するため内・
外部フレーム3・4間に挟着した構成とした。
又、吸着作動も2段作用とし、低圧大容量の吸引装置
(例えば、電機掃除機の如く吸引力と排気流量を具備し
たもの)と真空度の高い高圧低容量の真空ポンプ(例え
ば、ベンチュリーポンプの如く軽量・小型・低容量で高
真空が得られるもの)を併用した構成であり、吸着初期
作動(食い込み作動)には低圧大容量の吸引装置により
円滑に吸着させ、然る後、真空度の高い高圧低容量の真
空ポンプにより強力な吸着力を得るものとした。
(例えば、電機掃除機の如く吸引力と排気流量を具備し
たもの)と真空度の高い高圧低容量の真空ポンプ(例え
ば、ベンチュリーポンプの如く軽量・小型・低容量で高
真空が得られるもの)を併用した構成であり、吸着初期
作動(食い込み作動)には低圧大容量の吸引装置により
円滑に吸着させ、然る後、真空度の高い高圧低容量の真
空ポンプにより強力な吸着力を得るものとした。
さらに、被加工物等を吊り上げて運搬するに際しては、
吸着器が被加工物等に対し上方向より近接することにな
り吸着器の自重により、吸着の初期作動(食い込み作
動)は比較的問題を生じないが、機械本体を吊り下げる
場合即ち、吸着面が上面、天井面となり吸着器は下方向
から天井面方向へ吸着作動が行われる場合とか、吸着面
が垂直状となる、所謂、壁面となる場合においても上述
した構成により強力な吸着状態を保持し得るため運搬、
吊り下げ壁面処理等が実施できる構成としたものであ
る。
吸着器が被加工物等に対し上方向より近接することにな
り吸着器の自重により、吸着の初期作動(食い込み作
動)は比較的問題を生じないが、機械本体を吊り下げる
場合即ち、吸着面が上面、天井面となり吸着器は下方向
から天井面方向へ吸着作動が行われる場合とか、吸着面
が垂直状となる、所謂、壁面となる場合においても上述
した構成により強力な吸着状態を保持し得るため運搬、
吊り下げ壁面処理等が実施できる構成としたものであ
る。
尚、符号9はバネホルダーで符号10はバネである。
[考案の効果] 本考案は、上述の通り構成されているので次に記載する
効果を奏する。
効果を奏する。
吸着作動を食い込み作動及びつかみ作動の2段動作と
し、食い込み作動においては低圧大容量の吸引装置を配
し、つかみ作動においては高圧低容量の真空ポンプを配
したことで、オーバーロードもなく耐久性及び省力化を
なし得たほか、吸着粗面にも容易に強力な吸着固定状態
を保持し得るため被加工物等の運搬、吊り上げ、壁面処
理機の走行等多面的に利用することができる。
し、食い込み作動においては低圧大容量の吸引装置を配
し、つかみ作動においては高圧低容量の真空ポンプを配
したことで、オーバーロードもなく耐久性及び省力化を
なし得たほか、吸着粗面にも容易に強力な吸着固定状態
を保持し得るため被加工物等の運搬、吊り上げ、壁面処
理機の走行等多面的に利用することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す要部断面側面図、第2
図は吸着状態を示す要部断面側面図である。 A……吸着装置 B……吸着器 1……吸着面(凹凸粗面) 2……吸着リップ 3……外部フレーム 4……内部フレーム 5……吸引管 11……チャッキ弁 12……減圧室 13……吸引装置接続ホース 14……真空ポンプ接続ホース
図は吸着状態を示す要部断面側面図である。 A……吸着装置 B……吸着器 1……吸着面(凹凸粗面) 2……吸着リップ 3……外部フレーム 4……内部フレーム 5……吸引管 11……チャッキ弁 12……減圧室 13……吸引装置接続ホース 14……真空ポンプ接続ホース
Claims (1)
- 【請求項1】減圧室を具備し真空吸着する吸着装置であ
って、内・外部フレーム間に吸着面と対面して吸着リッ
プを挟着し、内部フレームで減圧室を形成する一方、フ
レーム央部透孔を介して吸引管を連通、連接し、この吸
引管に真空ポンプ接続ホース及び圧力スイッチを配設
し、チャッキ弁を介して吸引装置接続ホースと連結して
なる吸着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11703890U JPH078147Y2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 吸着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11703890U JPH078147Y2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 吸着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0473483U JPH0473483U (ja) | 1992-06-26 |
| JPH078147Y2 true JPH078147Y2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=31864911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11703890U Expired - Lifetime JPH078147Y2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 吸着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078147Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6829383B2 (ja) * | 2017-02-17 | 2021-02-10 | 三菱電機株式会社 | 把持装置、把持システム及び制御装置 |
-
1990
- 1990-11-07 JP JP11703890U patent/JPH078147Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0473483U (ja) | 1992-06-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |