JPH078156Y2 - フィルム式生地分離装置 - Google Patents

フィルム式生地分離装置

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JPH078156Y2
JPH078156Y2 JP3954590U JP3954590U JPH078156Y2 JP H078156 Y2 JPH078156 Y2 JP H078156Y2 JP 3954590 U JP3954590 U JP 3954590U JP 3954590 U JP3954590 U JP 3954590U JP H078156 Y2 JPH078156 Y2 JP H078156Y2
Authority
JP
Japan
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blade
die
film
mold
sheet
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Expired - Lifetime
Application number
JP3954590U
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English (en)
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JPH03130399U (ja
Inventor
昭弘 石渡
建一 水村
Original Assignee
株式会社オシキリ
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、製菓、製パン等の分野において、コンベャ面
上で搬送されるシート状生地から、回転する型刃(ロー
タリカッタ)によって成形生地を切り抜く場合、型刃に
付着し勝ちな切抜き生地を前記型から強制的に剥離する
技術に関する。
〔従来の技術〕 コンベャで搬送されるシート状生地から、回転型刃によ
り成形生地を押し切りする際、型刃によって完全にシー
トから切り離された切抜き生地は、自重により型刃から
離脱するのが本来の姿とされているが、切刃の形とか生
地の状態などによって付着力が強く働いて、切抜き生地
が型刃から離れず、正常な作業の遂行を妨げる場合が起
る。
その場合に備えて、型刃自体に生地が付着し難いコーテ
ングを施したり、型刃の間から生地を押出すよう弾性ス
ポンジを埋め込むとか、または型刃内に生地押出しのた
めの可動式バネ底を設けたりしている。
しかし、生地の押出し作用が必ずしも完全でなく、問題
が生じる場合もある。
また、型刃にスポンジを取付けた場合には、スポンジの
摩耗が生じ、定期的な交換が必要となるし、スポンジを
常時、衛生的な状態に保つには手間がかかる。
可動式の底を設けた型刃は、構造が複雑で製作が困難で
あるため、自ずと、高価なものとなる。
〔考案が解決しようとする課題〕
そこで本考案は、従来装置における上述問題点を解決す
ることを目的とし、型刃からの切抜き生地の分離を、簡
単な機構を付加することによって、型刃自体に手を加え
ることなく、確実に、また、衛生的、安価に、かつ保守
管理を比較的容易に行うことができる装置を提供しよう
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、上記目的を達成するため、次に述べるとおり
の各構成要件を具備してなる。
(1)ロータリ式型刃を備えたシート状生地の型抜き機
構において、前記型刃に対しシートの(相対的)移送方
向下流側に、型刃の回転軸に平行したバーを取付け、型
刃とバーとの外周を回って、引張りには強いが柔軟性の
ある薄フイルムから形成したエンドレスバンドを緩く架
設したことを特徴とするフイルム式生地分離装置。
上述のエンドレスバンドは、合成樹脂材、ゴムシート、
織物、コーテング紙等々薄くて強靱、柔軟性があり、耐
折曲げ特性が大で、型刃によって切断され難い素材であ
れば、いずれのものも差支えなく使用でき、同フイルム
は、型刃とバーとの間にエンドレスバンドがタブ付く位
に緩く架設してある。
バーは、断面が円であることが望ましく、また、ローラ
であってもよい。バーと型刃回転軸との間の軸間距離
は、シート状生地の厚さ、すなわち、切抜き深さ、また
はエンドレスバンドの周長に応じて、可変とする。
〔作用〕
ベルトコンベャ上で搬送されるシート状の生地は、前記
コンベャの移動方向に直交し、コンベャ上に切刃が接触
しながら、回転自在に軸支された型刃(ロータリカッ
タ)により、切り抜かれる。
その際、型刃は、刃の全部または一部でエンドレスバン
ド(ベルト)の上から生地を切ることになる。フイルム
は充分に薄い上に柔軟性に富み、折曲げに対して抵抗力
を示さない素材より形成されていること、および、或る
程度、緩やかに架設されていることにより、刃が生地を
切ることを防げない。
切り抜かれた生地は、型刃と直接触れた部分は型刃に付
着し、型刃と共に回転して上方に移動しようとする。し
かしながら、フイルムを挟んで切られた生地部分は、型
刃の回転に伴って、フイルムが型刃から離れていくた
め、フイルムにより移動する生地部分に引かれて型刃に
付着した切抜き生地部分も型刃から引離される。そして
生地片全体が型刃から分離される。
なお、エンドレスバンドは、型刃の回転に伴って、コン
ベャ下流側に向かって移動、循環することは、エンドレ
スベルトの場合と同様である。
以上の説明は、型刃の一部にフイルムを巻付けた場合、
要するにベルト状フイルムを施した場合について述べた
が、型刃の形状、フイルムの特性などによって型刃全体
をフイルムを用いて巻くことも考えられる。
ロータリ刃型は切抜き刃のみならず、型抜き刃であって
も同様である。
フイルムは繰返し型刃とコンベャベルト表面と間に挟ま
れるため、徐々に損傷を来たすので、定期的に交換す
る。この交換は、切り抜く製品の形を変えるため、型刃
自体を交換するときに行なえば良い。
〔実施例〕
以下に、本考案の一実施例につき、図面に沿って説明す
るが、本実施例を構成する各部材構成は、本出願当時に
おける技術レベルの範囲内で、各種の変形の余地があり
得るから、格別の理由を示すことなく本考案の実施例の
みに基づいて、本考案の要旨を限定的に解すべきではな
い。
第1図は、本考案装置の部品分解図を示し、第2図は、
装置の斜視図、第3図は、その側断面図を示すものであ
る。図中、 1は回転型刃で、円筒状外周に沿って切り抜き型の切刃
2が延伸している。
本実施例では、円筒面に沿い、二等辺三角形状の切抜き
生地用型刃が複数個並び、同型刃は回転軸方向に沿っ
て、三段連結され、全体として、ロータリカッタを構成
しているが、同カッタは打抜き型刃が各円筒状に組付け
られて構成する場合もありうる。
カッタの両端面から突出する各回転軸は、生地9を搬送
するベルトコンベャ8の上面で、同コンベャの移動方向
に直交して軸支され、その際、切刃2が丁度ベルト8面
に接する程度に支承される(第2図参照)。
上述のロータリカッタは、従来、実施されている各種形
式のロータリカッタと、その構造は実質的に変わりはな
い。
3は、バーで、ローラまたは丸棒から成り、前記バー3
は、ロータリカッタ1と同様、ベルトコンベャ8上面に
平行で、その移送方向に直交するよう、その両端を軸受
板5に設けた複数の受溝6の一つに軸受けさせる。すな
わち、ロータリカッタの回転軸とバー3とは相互に平行
に設ける。
本実施例では、バー3には、その長手軸方向に沿って複
数個のフランジ4が取付けてあって、それぞれのフラン
ジ4の間で、薄い合成樹脂製フィルム等から形成された
エンドレスバンド7を架設・保持する。
7は、引張り力には強く、柔軟性があって折曲げ特性が
良好な薄肉の合成樹脂シート、フィルム、ゴムシート、
織物、コーテング紙等、強靱な材質より形成したエンド
レスフイルム状剥離バンドで、同バンド7は、第2図ま
たは第3図に示すように、ロータリカッタ1とバー3に
との間に緩く架設する。その際は、バンド7は、少なく
ともカッタを構成する切刃2の一組みに一条宛、係止す
る。
8は、生地9をロータリカッタ1に搬送するベルロコン
ベャであって、同コンベャ表面にロータリカッタ1の切
刃2が接触するように支承され、前記カッタ1の周速と
コンベャ8の移送速さは同一である。
10は、切刃による生地9の切り目で、本実施例では、シ
ート状生地に二等辺三角形状に切れ目が付けられてい
る。
しかし、型刃によっては、円形、ドーナッ形、角形その
他、各種の切抜き、または打抜き生地がありうる。
第3図を参照して、ベルトコンベャ8に載せられシート
状生地9が、ロータリカッタ1の下側に搬送されるとカ
ッタ1も回転し、その切刃は、フィルム7を挟んだまま
生地8に切れ目10を付けるが、生地9が、さらに搬送さ
れると、ロータリカッタも回転して、バンド7がカッタ
1から離れるために、切刃の間に付着している成形生地
が、ベルト7に引張られて切刃から剥離し、コンベャベ
ルト8面に落下する。
フィルム状エンドレスバンド7は薄いフィルムより成り
柔軟性があって屈曲自在であるから、カッタが生地9に
切れ目10を施すことを妨げないし、またフィルムそのも
のには、殆ど負荷が掛からずカッタによって切断される
恐れはない。
エンドレスバンド7の架設は、生地9の厚さ、切刃の形
状等に応じて、適宜、緩く張るようにするため、軸受板
5には、複数の軸受溝6を設け、作業の状態に応じてバ
ー3とロータ回転軸間距離の設定を変更できるようにし
てある。もっとも、逆に、エンドレスバンドの周長を任
意に変えたものを用意し、適宜取換えるようにした場合
も、効果としては同様である。
なお、本実施例における作用は、さきに記載の〈作用〉
の項で詳細に説明しているので、これを参照されたい。
〔考案の効果〕
本考案によれば、型刃によって切抜き、または打抜かれ
た生地を型刃から分離することが確実である上に、型刃
自体には変更がないから、型刃の構造が複雑にならず、
衛生的で保守・管理が容易であり、しかも安価である。
エンドレスバンド状のフィルムは消耗品で安価なもので
も良い。
スポンジを型刃に取付けるのもコストがかさむし、衛生
上、定期的な交換が必要となるため、本考案装置に勝る
ものとはならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案分離装置の一実施例の部分分解斜視
図、第2図は、同装置の斜視図、第3図は、側断面図を
示すものである。 1……型刃、2……切刃、3……バー、4……フラン
ジ、5……軸受板、6……軸受溝、7……フイルム状バ
ンド、8……ベルトコンベャ、9……シート状生地、10
……切れ目。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 47/28 Z 9244−3F 47/88 A 8010−3F

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロータリ式型刃を備えたシート状生地の型
    抜き機構において、前記型刃に対しシートの移送方向下
    流側に、型刃の回転軸に平行したバーを取付け、型刃と
    バーとの外周を回って、引張りには強いが柔軟性のある
    薄フイルムから形成したエンドレスバンドを緩く架設し
    たことを特徴とするフィルム式生地分離装置。
JP3954590U 1990-04-16 1990-04-16 フィルム式生地分離装置 Expired - Lifetime JPH078156Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3954590U JPH078156Y2 (ja) 1990-04-16 1990-04-16 フィルム式生地分離装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3954590U JPH078156Y2 (ja) 1990-04-16 1990-04-16 フィルム式生地分離装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03130399U JPH03130399U (ja) 1991-12-27
JPH078156Y2 true JPH078156Y2 (ja) 1995-03-01

Family

ID=31548551

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3954590U Expired - Lifetime JPH078156Y2 (ja) 1990-04-16 1990-04-16 フィルム式生地分離装置

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JP (1) JPH078156Y2 (ja)

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JPH03130399U (ja) 1991-12-27

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