JPH0781648A - 自動二輪車 - Google Patents
自動二輪車Info
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- JPH0781648A JPH0781648A JP5230550A JP23055093A JPH0781648A JP H0781648 A JPH0781648 A JP H0781648A JP 5230550 A JP5230550 A JP 5230550A JP 23055093 A JP23055093 A JP 23055093A JP H0781648 A JPH0781648 A JP H0781648A
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- Japan
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- underbone
- vehicle body
- body frame
- space
- covering
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Abstract
(57)【要約】
【目的】車体フレームの内部空間を増設すると同時に車
体の重量バランスを向上させ、併せて車体の部品点数を
削減してコストダウンを図る。 【構成】車体フレーム2の前頭部(ヘッドパイプ3)と
後半部分5との間を低く結ぶアンダーボーン部分4を上
方に開口するモノコック状に形成し、このアンダーボー
ン部分4の上部開口部を覆うカバリング部分26を開閉
可能に設けた。また、上記カバリング部分26の両側
に、左右に張り出すレッグシールド部分28を一体に設
けるとともに、上記アンダーボーン部分4の内部空間を
上下に分割する隔壁部分31を設け、この隔壁部分31
を境にして上方の空間を物品収納室33に、下方の空間
を液体タンク室34にした。
体の重量バランスを向上させ、併せて車体の部品点数を
削減してコストダウンを図る。 【構成】車体フレーム2の前頭部(ヘッドパイプ3)と
後半部分5との間を低く結ぶアンダーボーン部分4を上
方に開口するモノコック状に形成し、このアンダーボー
ン部分4の上部開口部を覆うカバリング部分26を開閉
可能に設けた。また、上記カバリング部分26の両側
に、左右に張り出すレッグシールド部分28を一体に設
けるとともに、上記アンダーボーン部分4の内部空間を
上下に分割する隔壁部分31を設け、この隔壁部分31
を境にして上方の空間を物品収納室33に、下方の空間
を液体タンク室34にした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体フレームの内部空
間を有効利用するようにした自動二輪車に関する。
間を有効利用するようにした自動二輪車に関する。
【0002】
【従来の技術】車体フレームを跨ぎ易くして乗員の乗り
降りを容易にするため、車体フレームの前頭部と車体フ
レームの後半部分との間を下方に深く湾入させたアンダ
ーボーンタイプの車体フレームを備えた自動二輪車があ
る。一般に、上記アンダーボーンの部分はパイプ材を用
いて構成されており、このパイプ材の後部に車体フレー
ムの後半部分が接続され、この後半部分の内部にヘルメ
ット等を収納可能な物品収納室や、燃料タンク、オイル
タンク等の液体タンク類、あるいはバッテリー等の補機
類が配置される。
降りを容易にするため、車体フレームの前頭部と車体フ
レームの後半部分との間を下方に深く湾入させたアンダ
ーボーンタイプの車体フレームを備えた自動二輪車があ
る。一般に、上記アンダーボーンの部分はパイプ材を用
いて構成されており、このパイプ材の後部に車体フレー
ムの後半部分が接続され、この後半部分の内部にヘルメ
ット等を収納可能な物品収納室や、燃料タンク、オイル
タンク等の液体タンク類、あるいはバッテリー等の補機
類が配置される。
【0003】一方、上記アンダーボーン部分には樹脂製
のレッグシールドが設けられる。このレッグシールドは
乗員の膝の前方を覆う風防となるものである。
のレッグシールドが設けられる。このレッグシールドは
乗員の膝の前方を覆う風防となるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
如く車体フレームの後半部分の内部に物品収納室や液体
タンク類、補機類等が一括して配置されているので、車
体フレーム後半部分の内部スペースが非常に狭くなり、
物品収納室の容量が限定されてしまう上、液体タンク類
や補機類等の配置レイアウト性が非常に悪かった。
如く車体フレームの後半部分の内部に物品収納室や液体
タンク類、補機類等が一括して配置されているので、車
体フレーム後半部分の内部スペースが非常に狭くなり、
物品収納室の容量が限定されてしまう上、液体タンク類
や補機類等の配置レイアウト性が非常に悪かった。
【0005】また、重量の嵩む液体タンク類や補機類等
が全て車体フレームの後半部分に収められるので、車体
の重心が後方に寄り、車体の重量バランスが悪かった。
が全て車体フレームの後半部分に収められるので、車体
の重心が後方に寄り、車体の重量バランスが悪かった。
【0006】さらに、前記レッグシールドや液体タンク
類等が車体フレームとは別体に設けられるので、車体の
部品点数が増加し、コストが嵩んでいた。
類等が車体フレームとは別体に設けられるので、車体の
部品点数が増加し、コストが嵩んでいた。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、車体フレームの内部空間を増設すると同
時に車体の重量バランスを向上させ、併せて車体の部品
点数を削減してコストダウンを図ることのできる自動二
輪車を提供することを目的とする。
されたもので、車体フレームの内部空間を増設すると同
時に車体の重量バランスを向上させ、併せて車体の部品
点数を削減してコストダウンを図ることのできる自動二
輪車を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る自動二輪車は、車体フレームの前頭部
と車体フレームの後半部分との間を下方に湾入させたア
ンダーボーンタイプの車体フレームを備えた自動二輪車
において、車体フレームの前頭部と後半部分との間を低
く結ぶアンダーボーン部分を上方に開口するモノコック
状に形成し、このアンダーボーン部分の上部開口部を覆
うカバリング部分を開閉可能に設けた。
め、本発明に係る自動二輪車は、車体フレームの前頭部
と車体フレームの後半部分との間を下方に湾入させたア
ンダーボーンタイプの車体フレームを備えた自動二輪車
において、車体フレームの前頭部と後半部分との間を低
く結ぶアンダーボーン部分を上方に開口するモノコック
状に形成し、このアンダーボーン部分の上部開口部を覆
うカバリング部分を開閉可能に設けた。
【0009】また、上記カバリング部分の両縁部に、左
右に張り出すレッグシールド部分を一体に設けた。
右に張り出すレッグシールド部分を一体に設けた。
【0010】さらに、上記アンダーボーン部分の内部空
間を上下に分割する隔壁部分を設け、この隔壁部分を境
にして上方の空間を物品収納室に、下方の空間を液体タ
ンク室にした。
間を上下に分割する隔壁部分を設け、この隔壁部分を境
にして上方の空間を物品収納室に、下方の空間を液体タ
ンク室にした。
【0011】そして、上記アンダーボーン部分の内部空
間に別体の液体タンク類やバッテリー等の補機類を設置
した。
間に別体の液体タンク類やバッテリー等の補機類を設置
した。
【0012】
【作用】上記構成を持つ自動二輪車によれば、上方に開
口するモノコック状に形成されたアンダーボーン部分
と、このアンダーボーン部分の上部開口部を覆うカバリ
ング部分との間に空間が増設されるので、この空間を物
品収納スペースや液体タンク類、補機類等の収納スペー
スにあてがうことができる。したがって、車体フレーム
後半部分の内部スペースに余裕を持たせて物品収納室と
しての容量を増やしたり、他の部材の配置レイアウト性
向上を図ることができる。
口するモノコック状に形成されたアンダーボーン部分
と、このアンダーボーン部分の上部開口部を覆うカバリ
ング部分との間に空間が増設されるので、この空間を物
品収納スペースや液体タンク類、補機類等の収納スペー
スにあてがうことができる。したがって、車体フレーム
後半部分の内部スペースに余裕を持たせて物品収納室と
しての容量を増やしたり、他の部材の配置レイアウト性
向上を図ることができる。
【0013】また、上記カバリング部分に、レッグシー
ルド部分が一体に設けられたので、部品点数を削減する
ことができ、コストダウンとなる。
ルド部分が一体に設けられたので、部品点数を削減する
ことができ、コストダウンとなる。
【0014】さらに、上記アンダーボーン部分の内部空
間を上下に分割する隔壁部分を設け、この隔壁部分を境
にして上方の空間を物品収納室に、下方の空間を液体タ
ンク室にしたため、上記液体タンク室を燃料タンクやオ
イルタンク等に使用することにより、従来では別部品と
されていた燃料タンクやオイルタンク等を車体フレーム
に一体化させることができる。したがって、部品点数が
削減されコストダウンとなる。
間を上下に分割する隔壁部分を設け、この隔壁部分を境
にして上方の空間を物品収納室に、下方の空間を液体タ
ンク室にしたため、上記液体タンク室を燃料タンクやオ
イルタンク等に使用することにより、従来では別部品と
されていた燃料タンクやオイルタンク等を車体フレーム
に一体化させることができる。したがって、部品点数が
削減されコストダウンとなる。
【0015】そして、上記アンダーボーン部分の内部空
間に別体の液体タンク類やバッテリー等の補機類を設置
したので、重量の嵩む液体タンク類や補機類等が車体の
前方に位置し、これによって車体の重量バランスが大き
く向上する。
間に別体の液体タンク類やバッテリー等の補機類を設置
したので、重量の嵩む液体タンク類や補機類等が車体の
前方に位置し、これによって車体の重量バランスが大き
く向上する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0017】図1は、本発明の第一実施例を示す自動二
輪車の左側面図であり、図2は上記自動二輪車1の車体
フレーム2を示す分解斜視図である。また、図3、図4
は、それぞれ図1のIII-III 線、IV-IV 線に沿う断面図
である。
輪車の左側面図であり、図2は上記自動二輪車1の車体
フレーム2を示す分解斜視図である。また、図3、図4
は、それぞれ図1のIII-III 線、IV-IV 線に沿う断面図
である。
【0018】この自動二輪車1の車体フレーム2はアン
ダーボーンタイプであり、前頭部に位置するヘッドパイ
プ3と、このヘッドパイプ3に固定されて下方に低く湾
入し、後方に延びるアンダーボーン部分4と、アンダー
ボーン部分4の後部に固定される車体フレーム後半部分
5とを有して構成されている。
ダーボーンタイプであり、前頭部に位置するヘッドパイ
プ3と、このヘッドパイプ3に固定されて下方に低く湾
入し、後方に延びるアンダーボーン部分4と、アンダー
ボーン部分4の後部に固定される車体フレーム後半部分
5とを有して構成されている。
【0019】上記アンダーボーン部分4は例えば鋼板製
であり、上方に開口する凹形断面のモノコック状に形成
される。また、上記車体フレーム後半部分5も鋼板等を
用いてモノコック状に形成されている。なお、図2中に
示す車体フレーム後半部分5の斜線部は、アンダーボー
ン部分4との接合部を示している。
であり、上方に開口する凹形断面のモノコック状に形成
される。また、上記車体フレーム後半部分5も鋼板等を
用いてモノコック状に形成されている。なお、図2中に
示す車体フレーム後半部分5の斜線部は、アンダーボー
ン部分4との接合部を示している。
【0020】前記ヘッドパイプ3には、前輪6を支持す
るフロントフォーク7がハンドルバー8やヘッドライト
9、フロントフェンダ10等とともに左右回動自在に枢
着される。また、車体フレーム2の中央下部に設けられ
たブラケット11にパワーユニット12が支軸13を支
点に回動自在に連結され、パワーユニット12の後部に
後輪14が軸支されている。そしてパワーユニット12
の後部と車体フレーム後半部分5との間にショックアブ
ソーバ15が連結され、パワーユニット12ならびに後
輪14の上下揺動を緩衝、復元させる。なお、16はキ
ャブレタ、17はエアクリーナ、18は排気マフラ、1
9はリヤフェンダである。
るフロントフォーク7がハンドルバー8やヘッドライト
9、フロントフェンダ10等とともに左右回動自在に枢
着される。また、車体フレーム2の中央下部に設けられ
たブラケット11にパワーユニット12が支軸13を支
点に回動自在に連結され、パワーユニット12の後部に
後輪14が軸支されている。そしてパワーユニット12
の後部と車体フレーム後半部分5との間にショックアブ
ソーバ15が連結され、パワーユニット12ならびに後
輪14の上下揺動を緩衝、復元させる。なお、16はキ
ャブレタ、17はエアクリーナ、18は排気マフラ、1
9はリヤフェンダである。
【0021】車体フレーム後半部分5の内部空間は、ヘ
ルメット21等を収容可能な物品収納室22とされ、そ
の開口部の上に着座シート23がヒンジ24を支点に開
閉可能に設けられている(図5も参照)。また、車体フ
レーム後半部分5の尾部にはテールランプ25が設けら
れる。
ルメット21等を収容可能な物品収納室22とされ、そ
の開口部の上に着座シート23がヒンジ24を支点に開
閉可能に設けられている(図5も参照)。また、車体フ
レーム後半部分5の尾部にはテールランプ25が設けら
れる。
【0022】車体フレーム2のアンダーボーン部分4に
は、その上部開口部を覆う逆凹形断面のカバリング部分
26が開閉可能に設けられている。このカバリング部分
26は、アンダーボーン部分4の形状に沿い、アンダー
ボーン部分4の上方から被さる形状に鋼板や樹脂等で成
型され、例えばその後部がヒンジ27により車体フレー
ム後半部分5に枢着され、前端部が図示しないロック機
構によってヘッドパイプ3等に着脱される(図5参
照)。
は、その上部開口部を覆う逆凹形断面のカバリング部分
26が開閉可能に設けられている。このカバリング部分
26は、アンダーボーン部分4の形状に沿い、アンダー
ボーン部分4の上方から被さる形状に鋼板や樹脂等で成
型され、例えばその後部がヒンジ27により車体フレー
ム後半部分5に枢着され、前端部が図示しないロック機
構によってヘッドパイプ3等に着脱される(図5参
照)。
【0023】また、カバリング部分26の両側には左右
に張り出す一対のレッグシールド部分28が一体に設け
られている。これらのレッグシールド部分28は、乗員
の膝の前方を覆う風防であるとともに、乗員の足を載せ
るためのステップをも兼ねるものである。なお、車体フ
レーム後半部分5には、上記レッグシールド部分28の
後部に続く後部ステップ29が左右一対で設けられてい
る。
に張り出す一対のレッグシールド部分28が一体に設け
られている。これらのレッグシールド部分28は、乗員
の膝の前方を覆う風防であるとともに、乗員の足を載せ
るためのステップをも兼ねるものである。なお、車体フ
レーム後半部分5には、上記レッグシールド部分28の
後部に続く後部ステップ29が左右一対で設けられてい
る。
【0024】さらに、アンダーボーン部分4には、その
内部空間を上下に分割する隔壁部分31が設けられる。
この隔壁部分31は、例えば鋼板をプレス成型してアン
ダーボーン部分4の形状に沿わせられており、浅い凹形
断面を有している。そして、隔壁部分31の上縁部がア
ンダーボーン部分4の上縁部に揃うように固着され、ア
ンダーボーン部分4と隔壁部分31の尾部には遮蔽板3
2が固着される。
内部空間を上下に分割する隔壁部分31が設けられる。
この隔壁部分31は、例えば鋼板をプレス成型してアン
ダーボーン部分4の形状に沿わせられており、浅い凹形
断面を有している。そして、隔壁部分31の上縁部がア
ンダーボーン部分4の上縁部に揃うように固着され、ア
ンダーボーン部分4と隔壁部分31の尾部には遮蔽板3
2が固着される。
【0025】アンダーボーン部分4の内部空間は、上記
隔壁部分31を境にして上方の空間が物品収納室33
に、下方の空間が液体タンク室34にされている。この
液体タンク室34は、燃料タンクあるいはオイルタンク
等に使用される。なお、隔壁部分31の前端部には注入
孔35が設けられる。
隔壁部分31を境にして上方の空間が物品収納室33
に、下方の空間が液体タンク室34にされている。この
液体タンク室34は、燃料タンクあるいはオイルタンク
等に使用される。なお、隔壁部分31の前端部には注入
孔35が設けられる。
【0026】以上のように構成された自動二輪車1によ
れば、上方に開口する凹形断面のアンダーボーン部分4
と、このアンダーボーン部分4の上部開口部を覆う逆凹
形断面のカバリング部分26との間に大容量の空間が増
設されるので、この空間を物品収納スペースや液体タン
ク類、補機類等の収納スペースとして有効に使用するこ
とができる。したがって、車体フレーム後半部分5の内
部スペースに余裕を持たせて前記物品収納室22の容量
を増やしたり、他の部材の配置レイアウト性を向上させ
ることができる。
れば、上方に開口する凹形断面のアンダーボーン部分4
と、このアンダーボーン部分4の上部開口部を覆う逆凹
形断面のカバリング部分26との間に大容量の空間が増
設されるので、この空間を物品収納スペースや液体タン
ク類、補機類等の収納スペースとして有効に使用するこ
とができる。したがって、車体フレーム後半部分5の内
部スペースに余裕を持たせて前記物品収納室22の容量
を増やしたり、他の部材の配置レイアウト性を向上させ
ることができる。
【0027】また、アンダーボーン部分4の上部開口部
を覆う蓋であるカバリング部分26にレッグシールド部
分28が一体に設けられたので、部品点数を削減するこ
とができ、コストダウンすることができる。
を覆う蓋であるカバリング部分26にレッグシールド部
分28が一体に設けられたので、部品点数を削減するこ
とができ、コストダウンすることができる。
【0028】さらに、アンダーボーン部分4の内部空間
を上下に分割する隔壁部分31を境にして上方の空間を
物品収納室33に、下方の空間を液体タンク室34にし
たため、上記液体タンク室34を燃料タンクやオイルタ
ンク等に使用することにより、従来では別部品とされて
いた燃料タンクやオイルタンク等を車体フレーム2に一
体化させることができ、部品点数が削減されコストダウ
ンとなる。同時に、隔壁部分31によってアンダーボー
ン部分4の剛性が大幅に向上する。
を上下に分割する隔壁部分31を境にして上方の空間を
物品収納室33に、下方の空間を液体タンク室34にし
たため、上記液体タンク室34を燃料タンクやオイルタ
ンク等に使用することにより、従来では別部品とされて
いた燃料タンクやオイルタンク等を車体フレーム2に一
体化させることができ、部品点数が削減されコストダウ
ンとなる。同時に、隔壁部分31によってアンダーボー
ン部分4の剛性が大幅に向上する。
【0029】図6は、本発明の第二実施例を示す車体フ
レーム2Aの分解斜視図であり、図7、図8は、それぞ
れ図6のVII ,VIII位置における縦断面図である。車体
フレーム2Aのアンダーボーン部分4Aは、第一実施例
におけるアンダーボーン部分4よりもやや浅めの凹形断
面を持つように形成され、左右に延びるステップ部分3
9が一体に設けられている。また、アンダーボーン部分
4Aの後端部には、車体フレーム後半部分5Aの斜線部
に接合される接合部40が設けられている。なお、車体
フレーム後半部分5Aには上記ステップ部分39の後部
に続く後部ステップ41が左右一対に設けられている。
レーム2Aの分解斜視図であり、図7、図8は、それぞ
れ図6のVII ,VIII位置における縦断面図である。車体
フレーム2Aのアンダーボーン部分4Aは、第一実施例
におけるアンダーボーン部分4よりもやや浅めの凹形断
面を持つように形成され、左右に延びるステップ部分3
9が一体に設けられている。また、アンダーボーン部分
4Aの後端部には、車体フレーム後半部分5Aの斜線部
に接合される接合部40が設けられている。なお、車体
フレーム後半部分5Aには上記ステップ部分39の後部
に続く後部ステップ41が左右一対に設けられている。
【0030】アンダーボーン部分4Aには、第一実施例
と同様なカバリング部分26Aが開閉可能に設けられ
る。このカバリング部分26Aの後部はヒンジ27によ
って車体フレーム後半部分5Aに枢着され、カバリング
部分26Aの前端部は図示しないロック機構によってヘ
ッドパイプ3等に着脱される。そして、アンダーボーン
部分4Aとカバリング部分26Aとの間には物品収納室
33Aが画成される。
と同様なカバリング部分26Aが開閉可能に設けられ
る。このカバリング部分26Aの後部はヒンジ27によ
って車体フレーム後半部分5Aに枢着され、カバリング
部分26Aの前端部は図示しないロック機構によってヘ
ッドパイプ3等に着脱される。そして、アンダーボーン
部分4Aとカバリング部分26Aとの間には物品収納室
33Aが画成される。
【0031】カバリング部分26Aには左右一対のレッ
グシールド部分28Aが一体に設けられており、このレ
ッグシールド部分28Aは、カバリング部分26Aが閉
じられた際にアンダーボーン部分4Aのステップ部分3
9に滑らかに繋がる。
グシールド部分28Aが一体に設けられており、このレ
ッグシールド部分28Aは、カバリング部分26Aが閉
じられた際にアンダーボーン部分4Aのステップ部分3
9に滑らかに繋がる。
【0032】前記物品収納室33A内には、樹脂成型等
で別体に形成された液体タンク42,43やバッテリー
44等の補機類が設置される。例えば上記液体タンク4
2,43は、それぞれ燃料タンク、オイルタンクとされ
る。なお、アンダーボーン部分4Aやカバリング部分2
6Aの形状を第一実施例と同様な形状にしても良い。
で別体に形成された液体タンク42,43やバッテリー
44等の補機類が設置される。例えば上記液体タンク4
2,43は、それぞれ燃料タンク、オイルタンクとされ
る。なお、アンダーボーン部分4Aやカバリング部分2
6Aの形状を第一実施例と同様な形状にしても良い。
【0033】このように構成した場合、重量の嵩む液体
タンク42,43やバッテリー44等の補機類等が車体
の前方に位置するため、従来の自動二輪車に比べて車体
の重心が前方に移動し、車体の重量バランスが大きく向
上する。
タンク42,43やバッテリー44等の補機類等が車体
の前方に位置するため、従来の自動二輪車に比べて車体
の重心が前方に移動し、車体の重量バランスが大きく向
上する。
【0034】図9は、本発明の第三実施例を示す車体フ
レーム2Bの分解斜視図であり、図10、図11は、そ
れぞれ図9のX ,XI位置における縦断面図である。この
実施例では、第一実施例と同様にアンダーボーン部分4
Bの内部空間を上下に分割する隔壁部分31Bが設けら
れ、さらに遮蔽板45が設けられる。そして、上記隔壁
部分31Bを境にして上方の空間が物品収納室33B、
下方の空間が液体タンク室34Bとされ、隔壁部分31
Bの前端部に注入孔35が設けられる。例えば上記液体
タンク室34Bは燃料タンクであり、物品収納室33B
内には別体のオイルタンク46が設置される。
レーム2Bの分解斜視図であり、図10、図11は、そ
れぞれ図9のX ,XI位置における縦断面図である。この
実施例では、第一実施例と同様にアンダーボーン部分4
Bの内部空間を上下に分割する隔壁部分31Bが設けら
れ、さらに遮蔽板45が設けられる。そして、上記隔壁
部分31Bを境にして上方の空間が物品収納室33B、
下方の空間が液体タンク室34Bとされ、隔壁部分31
Bの前端部に注入孔35が設けられる。例えば上記液体
タンク室34Bは燃料タンクであり、物品収納室33B
内には別体のオイルタンク46が設置される。
【0035】アンダーボーン部分4Bの上部開口部は、
前後2分割式の開閉可能なカバリング部分47F,47
Rによって覆われる。前方のカバリング部分47Fは例
えば樹脂製で、ヒンジ48によりヘッドパイプ3に枢着
される。また、後方のカバリング部分47Rは例えば鋼
板製で、ヒンジ27により車体フレーム後半部分5Bに
枢着される。なお、前後のカバリング部分47F,47
Rの合わせ目には図示しないロック機構等が設けられ
る。
前後2分割式の開閉可能なカバリング部分47F,47
Rによって覆われる。前方のカバリング部分47Fは例
えば樹脂製で、ヒンジ48によりヘッドパイプ3に枢着
される。また、後方のカバリング部分47Rは例えば鋼
板製で、ヒンジ27により車体フレーム後半部分5Bに
枢着される。なお、前後のカバリング部分47F,47
Rの合わせ目には図示しないロック機構等が設けられ
る。
【0036】カバリング部分47Fの両側には左右に張
り出す一対のレッグシールド部分51が一体に設けら
れ、アンダーボーン部分4Bの後端部付近には左右一対
のフットレスト52が固定される。なお、物品収納室3
3B内にはオイルタンク46の他にバッテリ等の補機類
を収納させても良い。
り出す一対のレッグシールド部分51が一体に設けら
れ、アンダーボーン部分4Bの後端部付近には左右一対
のフットレスト52が固定される。なお、物品収納室3
3B内にはオイルタンク46の他にバッテリ等の補機類
を収納させても良い。
【0037】このように構成した場合も、第一実施例と
同様にアンダーボーン部分4Bの内部に大容量の物品収
納室33Bが増設されるので、車体フレーム後半部分5
Bの内部スペースに余裕を持たせて物品収納室21Bの
容量を増やしたり、他の部材の配置レイアウト性を向上
させることができる。
同様にアンダーボーン部分4Bの内部に大容量の物品収
納室33Bが増設されるので、車体フレーム後半部分5
Bの内部スペースに余裕を持たせて物品収納室21Bの
容量を増やしたり、他の部材の配置レイアウト性を向上
させることができる。
【0038】また、カバリング部分47Fにレッグシー
ルド部分51が一体に設けられたことと、アンダーボー
ン部分4Bの内部に液体タンク室34Bが設けられたこ
とにより、部品点数を削減することができ、コストダウ
ンすることができる。
ルド部分51が一体に設けられたことと、アンダーボー
ン部分4Bの内部に液体タンク室34Bが設けられたこ
とにより、部品点数を削減することができ、コストダウ
ンすることができる。
【0039】しかも、本実施例の場合は前後2分割式の
カバリング部分47F,47Rが設けられたため、燃料
補給時にはカバリング部分47Fのみを開いて液体タン
ク(燃料タンク)34Bの注入孔35を露出させ、オイ
ル補給時にはカバリング部分47Rのみを開いてオイル
タンク46の注入孔53を露出させ、燃料、オイルの補
給を行えば良い。したがって、カバリング部分47Fま
たは47Rの開閉作業が容易であり、補給作業が行い易
い。
カバリング部分47F,47Rが設けられたため、燃料
補給時にはカバリング部分47Fのみを開いて液体タン
ク(燃料タンク)34Bの注入孔35を露出させ、オイ
ル補給時にはカバリング部分47Rのみを開いてオイル
タンク46の注入孔53を露出させ、燃料、オイルの補
給を行えば良い。したがって、カバリング部分47Fま
たは47Rの開閉作業が容易であり、補給作業が行い易
い。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
二輪車は、車体フレームの前頭部と後半部分との間を低
く結ぶアンダーボーン部分を上方に開口する凹形断面の
モノコック状に形成し、このアンダーボーン部分の上部
開口部を覆う逆凹形断面のカバリング部分を開閉可能に
設けたものである。
二輪車は、車体フレームの前頭部と後半部分との間を低
く結ぶアンダーボーン部分を上方に開口する凹形断面の
モノコック状に形成し、このアンダーボーン部分の上部
開口部を覆う逆凹形断面のカバリング部分を開閉可能に
設けたものである。
【0041】このため、上記アンダーボーン部分と上記
カバリング部分との間に空間が増設され、この空間を物
品収納スペースや液体タンク類、補機類等の収納スペー
スにあてがうことができる。したがって、車体フレーム
後半部分の内部スペースに余裕を持たせて物品収納室と
しての容量を増やしたり、他の部材の配置レイアウト性
向上を図ることができる。
カバリング部分との間に空間が増設され、この空間を物
品収納スペースや液体タンク類、補機類等の収納スペー
スにあてがうことができる。したがって、車体フレーム
後半部分の内部スペースに余裕を持たせて物品収納室と
しての容量を増やしたり、他の部材の配置レイアウト性
向上を図ることができる。
【0042】また、本発明に係る自動二輪車は、上記カ
バリング部分の両側に、左右に張り出すレッグシールド
部分を一体に設けたので、部品点数を削減することがで
き、コストダウンとなる。
バリング部分の両側に、左右に張り出すレッグシールド
部分を一体に設けたので、部品点数を削減することがで
き、コストダウンとなる。
【0043】さらに、本発明に係る自動二輪車は、上記
アンダーボーン部分の内部空間を上下に分割する隔壁部
分を設け、この隔壁部分を境にして上方の空間を物品収
納室に、下方の空間を液体タンク室にしたため、上記液
体タンク室を燃料タンクやオイルタンク等に使用するこ
とにより、従来では別部品とされていた燃料タンクやオ
イルタンク等を車体フレームに一体化させることができ
る。したがって、部品点数が削減されコストダウンとな
る。
アンダーボーン部分の内部空間を上下に分割する隔壁部
分を設け、この隔壁部分を境にして上方の空間を物品収
納室に、下方の空間を液体タンク室にしたため、上記液
体タンク室を燃料タンクやオイルタンク等に使用するこ
とにより、従来では別部品とされていた燃料タンクやオ
イルタンク等を車体フレームに一体化させることができ
る。したがって、部品点数が削減されコストダウンとな
る。
【0044】そして、本発明に係る自動二輪車は、上記
アンダーボーン部分の内部空間に別体の液体タンク類や
バッテリー等の補機類を設置したので、重量の嵩む液体
タンク類や補機類等が車体の前方に位置し、これによっ
て車体の重量バランスが大きく向上する。
アンダーボーン部分の内部空間に別体の液体タンク類や
バッテリー等の補機類を設置したので、重量の嵩む液体
タンク類や補機類等が車体の前方に位置し、これによっ
て車体の重量バランスが大きく向上する。
【図1】本発明の第一実施例を示す自動二輪車の左側面
図。
図。
【図2】自動二輪車の車体フレームを示す分解斜視図。
【図3】図1のIII-III 線に沿う断面図。
【図4】図1のIV-IV 線に沿う断面図。
【図5】着座シートおよびカバリング部分を開いた状態
を示す自動二輪車の左側面図。
を示す自動二輪車の左側面図。
【図6】本発明の第二実施例を示す車体フレームの分解
斜視図。
斜視図。
【図7】図6のVII 位置における縦断面図。
【図8】図6のVIII位置における縦断面図。
【図9】本発明の第三実施例を示す車体フレームの分解
斜視図。
斜視図。
【図10】図9のX 位置における縦断面図。
【図11】図9のXI位置における縦断面図。
1 自動二輪車 2,2A,2B 車体フレーム 3 車体フレーム前頭部のヘッドパイプ 4,4A,4B アンダーボーン部分 5,5A,5B 車体フレーム後半部分 22 物品収納室 26,26A,47F,47R カバリング部分 27 ヒンジ 28,28A,51 レッグシールド部分 31,31B 隔壁部分 33,33A,33B 物品収納室 34,34B 液体タンク室 42,43 液体タンク 44 バッテリー
Claims (4)
- 【請求項1】 車体フレームの前頭部と車体フレームの
後半部分との間を下方に湾入させたアンダーボーンタイ
プの車体フレームを備えた自動二輪車において、車体フ
レームの前頭部と後半部分との間を低く結ぶアンダーボ
ーン部分を上方に開口するモノコック状に形成し、この
アンダーボーン部分の上部開口部を覆うカバリング部分
を開閉可能に設けたことを特徴とする自動二輪車。 - 【請求項2】 上記カバリング部分の両側に、左右に張
り出すレッグシールド部分を一体に設けたことを特徴と
する、請求項1に記載の自動二輪車。 - 【請求項3】 上記アンダーボーン部分の内部空間を上
下に分割する隔壁部分を設け、この隔壁部分を境にして
上方の空間を物品収納室に、下方の空間を液体タンク室
にしたことを特徴とする、請求項1に記載の自動二輪
車。 - 【請求項4】 上記アンダーボーン部分の内部空間に別
体の液体タンク類やバッテリー等の補機類を設置したこ
とを特徴とする、請求項1に記載の自動二輪車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5230550A JPH0781648A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 自動二輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5230550A JPH0781648A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 自動二輪車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0781648A true JPH0781648A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16909521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5230550A Pending JPH0781648A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 自動二輪車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0781648A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1234759A1 (fr) * | 2001-02-24 | 2002-08-28 | Ivan Salamin | Cadre mono pièce pour véhicule deux roues à moteur |
| JP2009101892A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Suzuki Motor Corp | スクータ型自動二輪車の物品収納構造 |
| JP2009179277A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Honda Motor Co Ltd | 自動2輪車の車体構造 |
| JP2009248663A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Masaharu Mori | トラックバイク |
| JP2010234960A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両の液体貯留部構造 |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP5230550A patent/JPH0781648A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1234759A1 (fr) * | 2001-02-24 | 2002-08-28 | Ivan Salamin | Cadre mono pièce pour véhicule deux roues à moteur |
| JP2009101892A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Suzuki Motor Corp | スクータ型自動二輪車の物品収納構造 |
| JP2009179277A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Honda Motor Co Ltd | 自動2輪車の車体構造 |
| JP2009248663A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Masaharu Mori | トラックバイク |
| JP2010234960A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両の液体貯留部構造 |
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