JPH078172B2 - 予備苗補給装置 - Google Patents
予備苗補給装置Info
- Publication number
- JPH078172B2 JPH078172B2 JP21686788A JP21686788A JPH078172B2 JP H078172 B2 JPH078172 B2 JP H078172B2 JP 21686788 A JP21686788 A JP 21686788A JP 21686788 A JP21686788 A JP 21686788A JP H078172 B2 JPH078172 B2 JP H078172B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedling
- support member
- posture
- preliminary
- wall
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Transplanting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、予備苗の滑り出しを防止する保持姿勢と、苗
送り出し側の端部を下方に変位させることで、予備苗を
滑動によって送り出す送り出し傾斜姿勢とに切換可能に
構成した支持部材が苗のせ台に設けられて成る予備苗補
給装置に関する。
送り出し側の端部を下方に変位させることで、予備苗を
滑動によって送り出す送り出し傾斜姿勢とに切換可能に
構成した支持部材が苗のせ台に設けられて成る予備苗補
給装置に関する。
従来、上記の如く構成されている予備苗補給装置として
は、特公昭57-46324号公報に示されるもの等が存在し、
この引例では、予備苗が載置される支持部材の苗送り出
し側の端部に、苗の床土部への接当によって苗の移動を
阻止する機構が設けられ、苗の送り出し時には、この機
構の接当を解除するように構成されている。
は、特公昭57-46324号公報に示されるもの等が存在し、
この引例では、予備苗が載置される支持部材の苗送り出
し側の端部に、苗の床土部への接当によって苗の移動を
阻止する機構が設けられ、苗の送り出し時には、この機
構の接当を解除するように構成されている。
ここで、前記引例の予備苗補給装置について考えるに、
この装置では支持部材に載置された苗の移動を阻止する
機構が床土部に接当する構造であるため、苗の葉部は比
較的自由に揺動できる状態にある。しかし、最近の田植
機では苗植付部に施肥装置等が備えられるため、支持部
材が保持姿勢に設定された場合でも、苗の葉部が施肥装
置等に接触する結果、苗を傷めたり、又、支持部材を送
り出し傾斜姿勢に変更する際に抵抗になることもあり改
善の余地がある。
この装置では支持部材に載置された苗の移動を阻止する
機構が床土部に接当する構造であるため、苗の葉部は比
較的自由に揺動できる状態にある。しかし、最近の田植
機では苗植付部に施肥装置等が備えられるため、支持部
材が保持姿勢に設定された場合でも、苗の葉部が施肥装
置等に接触する結果、苗を傷めたり、又、支持部材を送
り出し傾斜姿勢に変更する際に抵抗になることもあり改
善の余地がある。
本発明の目的は、支持部材と近接する位置に施肥装置等
が配置されていても、苗を傷めること無く、しかも、円
滑に苗を送り出せる予備苗補給装置を構成する点にあ
る。
が配置されていても、苗を傷めること無く、しかも、円
滑に苗を送り出せる予備苗補給装置を構成する点にあ
る。
本発明の特徴は冒記の如く揺動型に構成された支持部材
を有する予備苗補給装置において、支持部材を保持姿勢
から送り出し傾斜姿勢に切換える際に、支持部材の予備
苗の滑動を阻止するための壁状部材が苗のせ台の側に設
けられると共に、保持姿勢に設定された支持部材の苗送
り出し側の端部の上方に壁状部材の上端部が重複するよ
う、壁状部材を成形して成る点にあり、その作用、及
び、効果は次の通りである。
を有する予備苗補給装置において、支持部材を保持姿勢
から送り出し傾斜姿勢に切換える際に、支持部材の予備
苗の滑動を阻止するための壁状部材が苗のせ台の側に設
けられると共に、保持姿勢に設定された支持部材の苗送
り出し側の端部の上方に壁状部材の上端部が重複するよ
う、壁状部材を成形して成る点にあり、その作用、及
び、効果は次の通りである。
上記特徴を例えば第1図に示すように構成すると、支持
部材(10)を保持姿勢に設定した状態では、壁状部材
(13)の上端部によって予備苗(W)の葉部が押え込ま
れるため、同図に示す如く施肥装置(B)と支持部材
(10)との間の距離を小さく設定しても、予備苗(W)
の葉部と施肥装置(B)との接触が回避されると共に、
支持部材(10)が送り出し傾斜姿勢に切換えられる場合
にも予備苗(W)に外力を作用させることが無い。
部材(10)を保持姿勢に設定した状態では、壁状部材
(13)の上端部によって予備苗(W)の葉部が押え込ま
れるため、同図に示す如く施肥装置(B)と支持部材
(10)との間の距離を小さく設定しても、予備苗(W)
の葉部と施肥装置(B)との接触が回避されると共に、
支持部材(10)が送り出し傾斜姿勢に切換えられる場合
にも予備苗(W)に外力を作用させることが無い。
従って、予備苗の滑動を阻止する壁状部材の形状の設定
という比較的簡単な構成によって、支持部材と近接する
位置に施肥装置等が配置されていても、苗を傷めること
無く、しかも、円滑に苗を送り出せる予備苗補給装置が
構成されたのである。
という比較的簡単な構成によって、支持部材と近接する
位置に施肥装置等が配置されていても、苗を傷めること
無く、しかも、円滑に苗を送り出せる予備苗補給装置が
構成されたのである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には乗用型の田植機に備えられる苗植付装置、及
び、予備苗補給装置が表わされている。
び、予備苗補給装置が表わされている。
即ち、苗植付装置は、走行機体(図示せず)からの動力
が伝えられる伝動ケース(1)と、伝動ケース(1)か
らの動力が伝えられる3つのチェーンケース(2)と、
チェーンケース(2)各々の両側部に一対ずつ配置され
た2つの植付アーム(3)を有する回転ケース(4)
と、6条用の苗のせ台(5)と、3つの整地フロート
(6)と、苗のせ台(5)に載置されたマット状苗
(W)を、苗のせ台(5)が左右のストロークエンドに
達する毎に下方に送る縦送りベルト(7)と、苗のせ台
(5)に載置されたマット状苗(W)の残量が所定量以
下に達したことを電気的に検出し、後述する予備苗補給
装置(A)を作動させる苗補給センサ(8)と、苗のせ
台(5)に載置されたマット状苗(W)が苗補給センサ
(8)の検出位置より更に減少したことを電気的に検出
し、警報装置(図示せず)を作動させる苗残量センサ
(9)とを有して成り、又、予備苗補給装置(A)は、
第1図及び第3図に示す如く、予備苗としてのマット状
苗(W)の滑り出しを防止する保持姿勢と、苗送り出し
側の端部を下方に変位させることで、マット状苗(W)
を滑動によって送り出す送り出し傾斜姿勢とに切換可能
に構成された支持部材(10)と、この支持部材(10)を
保持姿勢に係合支持し、かつ、作動時には係合の解除に
よって送り出し傾斜姿勢に変更するロック機構としての
電磁ソレノイド(11)と、支持部材(10)からのマット
状苗(W)を苗のせ台(5)に案内するための案内ロッ
ド(12)と、支持部材(10)が保持姿勢に維持されてい
る状態でマット状苗(W)の下方への移動を阻止する壁
状部材(13)とを有して成っている。
が伝えられる伝動ケース(1)と、伝動ケース(1)か
らの動力が伝えられる3つのチェーンケース(2)と、
チェーンケース(2)各々の両側部に一対ずつ配置され
た2つの植付アーム(3)を有する回転ケース(4)
と、6条用の苗のせ台(5)と、3つの整地フロート
(6)と、苗のせ台(5)に載置されたマット状苗
(W)を、苗のせ台(5)が左右のストロークエンドに
達する毎に下方に送る縦送りベルト(7)と、苗のせ台
(5)に載置されたマット状苗(W)の残量が所定量以
下に達したことを電気的に検出し、後述する予備苗補給
装置(A)を作動させる苗補給センサ(8)と、苗のせ
台(5)に載置されたマット状苗(W)が苗補給センサ
(8)の検出位置より更に減少したことを電気的に検出
し、警報装置(図示せず)を作動させる苗残量センサ
(9)とを有して成り、又、予備苗補給装置(A)は、
第1図及び第3図に示す如く、予備苗としてのマット状
苗(W)の滑り出しを防止する保持姿勢と、苗送り出し
側の端部を下方に変位させることで、マット状苗(W)
を滑動によって送り出す送り出し傾斜姿勢とに切換可能
に構成された支持部材(10)と、この支持部材(10)を
保持姿勢に係合支持し、かつ、作動時には係合の解除に
よって送り出し傾斜姿勢に変更するロック機構としての
電磁ソレノイド(11)と、支持部材(10)からのマット
状苗(W)を苗のせ台(5)に案内するための案内ロッ
ド(12)と、支持部材(10)が保持姿勢に維持されてい
る状態でマット状苗(W)の下方への移動を阻止する壁
状部材(13)とを有して成っている。
因みに、この苗植付装置にはホッパー(14)、繰出し機
構(15)、案内ホース(16)、作溝器(17)夫々で成る
施肥装置(B)が備えられ、支持部材(10)が保持姿勢
に維持されている状態で支持部材(10)に載置されてい
るマット状苗(W)の葉部がホッパー(14)と接触しな
いよう、前記壁状部材(13)の上部(13a)を折曲げて
第1図に示す如く支持部材(10)の苗送り出し側の端部
の上方に重複させてある。
構(15)、案内ホース(16)、作溝器(17)夫々で成る
施肥装置(B)が備えられ、支持部材(10)が保持姿勢
に維持されている状態で支持部材(10)に載置されてい
るマット状苗(W)の葉部がホッパー(14)と接触しな
いよう、前記壁状部材(13)の上部(13a)を折曲げて
第1図に示す如く支持部材(10)の苗送り出し側の端部
の上方に重複させてある。
第1図乃至第3図に示すように、支持部材(10)は苗の
せ台(5)の上部位置のステー(18)によって支持され
る支軸(19)に、その上部が支承されると共に、一対の
側壁部材(10a),(10a)と夫々の側壁部材(10a),
(10a)を内方に折曲げて形成した一対の底壁部材(10
b),(10b)と、一方の側壁部材(10a)から延設した
係止部材(10c)とを有し、マット状苗(W)は支持部
材(10)の上部に係止される構造の苗すくい板(20)に
受け止められる状態で支持部材(10)に対し2枚載置さ
れる。
せ台(5)の上部位置のステー(18)によって支持され
る支軸(19)に、その上部が支承されると共に、一対の
側壁部材(10a),(10a)と夫々の側壁部材(10a),
(10a)を内方に折曲げて形成した一対の底壁部材(10
b),(10b)と、一方の側壁部材(10a)から延設した
係止部材(10c)とを有し、マット状苗(W)は支持部
材(10)の上部に係止される構造の苗すくい板(20)に
受け止められる状態で支持部材(10)に対し2枚載置さ
れる。
又、係止部材(10c)は側面視において苗送り出し方向
の下手側ほど苗載置面より離間するよう形状が設定さ
れ、これにより苗送り出し時においてはマット状苗
(W)が円滑に送り出せ、更に、この係止部材(10c)
に前記電磁ソレノイド(11)のプランジャ(11a)が係
止するよう位置が設定され、これにより保持姿勢におい
ては支持部材(10)の姿勢が安定的に維持されるよう構
成されている。
の下手側ほど苗載置面より離間するよう形状が設定さ
れ、これにより苗送り出し時においてはマット状苗
(W)が円滑に送り出せ、更に、この係止部材(10c)
に前記電磁ソレノイド(11)のプランジャ(11a)が係
止するよう位置が設定され、これにより保持姿勢におい
ては支持部材(10)の姿勢が安定的に維持されるよう構
成されている。
尚、苗補給センサ(8)の検出位置と、予備苗補給装置
(A)から苗のせ台(5)へ送り出されるマット状苗
(W)の端部位置とを略一致させてあり、苗補給時には
苗のせ台(5)に残るマット状苗(W)の上端と予備苗
補給装置(A)からのマット状苗(W)の下端との間に
間隙が形成されないようになっている。
(A)から苗のせ台(5)へ送り出されるマット状苗
(W)の端部位置とを略一致させてあり、苗補給時には
苗のせ台(5)に残るマット状苗(W)の上端と予備苗
補給装置(A)からのマット状苗(W)の下端との間に
間隙が形成されないようになっている。
因みに、第1図に示す如く支持部材(10)の下面には、
苗のせ台(5)に載置されたマット状苗(W)の浮き上
りを防止するため弾性体で成る苗押え杆(21)が片持ち
状に設けられ、支持部材(10)が送り出し姿勢に切換わ
る際には、苗押え杆(21)の弾性変形により、ショック
を軟らげるようになっている。
苗のせ台(5)に載置されたマット状苗(W)の浮き上
りを防止するため弾性体で成る苗押え杆(21)が片持ち
状に設けられ、支持部材(10)が送り出し姿勢に切換わ
る際には、苗押え杆(21)の弾性変形により、ショック
を軟らげるようになっている。
本発明は上記実施例以外に例えば、支持部材が人為操作
によって送り出し傾斜姿勢に切換えられるよう構成する
等、様々に実施できる。
によって送り出し傾斜姿勢に切換えられるよう構成する
等、様々に実施できる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る予備苗補給装置の実施例を示し、第
1図は当該補給装置の一部切欠き側面図、第2図は予備
苗の補給状態における要部の側面図、第3図はマット状
苗、支持部材等を表わす分解斜視図である。 (5)……苗のせ台、(10)……支持部材、 (13)……壁状部材、(W)……予備苗。
1図は当該補給装置の一部切欠き側面図、第2図は予備
苗の補給状態における要部の側面図、第3図はマット状
苗、支持部材等を表わす分解斜視図である。 (5)……苗のせ台、(10)……支持部材、 (13)……壁状部材、(W)……予備苗。
Claims (1)
- 【請求項1】予備苗(W)の滑り出しを防止する保持姿
勢と、苗送り出し側の端部を下方に変位させることで、
予備苗(W)を滑動によって送り出す送り出し傾斜姿勢
とに切換可能に構成した支持部材(10)が苗のせ台
(5)に設けられて成る予備苗補給装置であって、支持
部材(10)を保持姿勢から送り出し傾斜姿勢に切換える
際に、支持部材(10)の予備苗(W)の滑動を阻止する
ための壁状部材(13)が苗のせ台(5)の側に設けられ
ると共に、保持姿勢に設定された支持部材(10)の苗送
り出し側の端部の上方に壁状部材(13)の上端部が重複
するよう、壁状部材(13)を成形して成る予備苗補給装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21686788A JPH078172B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 予備苗補給装置 |
| KR1019890002718A KR910003305B1 (ko) | 1988-03-04 | 1989-03-06 | 예비모 보급장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21686788A JPH078172B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 予備苗補給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0265710A JPH0265710A (ja) | 1990-03-06 |
| JPH078172B2 true JPH078172B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=16695154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21686788A Expired - Lifetime JPH078172B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-08-30 | 予備苗補給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078172B2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP21686788A patent/JPH078172B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0265710A (ja) | 1990-03-06 |
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