JPH078184A - キンギョの色上げ方法 - Google Patents
キンギョの色上げ方法Info
- Publication number
- JPH078184A JPH078184A JP5159465A JP15946593A JPH078184A JP H078184 A JPH078184 A JP H078184A JP 5159465 A JP5159465 A JP 5159465A JP 15946593 A JP15946593 A JP 15946593A JP H078184 A JPH078184 A JP H078184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- goldfish
- color
- capsanthin
- ppm
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 キンギョの色上げを改良する。
【構成】 カプサンチンをキンギョに投与する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカロテノイドによる体色
の美しさを特徴とする鑑賞魚、特にキンギョの色彩を強
める。キンギョの色上げ方法及びその飼料に関する。
の美しさを特徴とする鑑賞魚、特にキンギョの色彩を強
める。キンギョの色上げ方法及びその飼料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キンギョの色上げは、ゼアキサン
チン、アスタキサンチン、ルテイン等のカロテノイドや
これらのカロテノイドを含有する原料(例えばスピルリ
ナ、オキアミ、アルファルファ、マリーゴールド等)を
用いた飼料の給与により行われており、屋外の池等太陽
光が十分に当たる場所(晴れた日の照度は10万ルック
ス以上となる)で飼育されたキンギョについては、上記
カロテノイドによる色上げの効果が報告されている。
チン、アスタキサンチン、ルテイン等のカロテノイドや
これらのカロテノイドを含有する原料(例えばスピルリ
ナ、オキアミ、アルファルファ、マリーゴールド等)を
用いた飼料の給与により行われており、屋外の池等太陽
光が十分に当たる場所(晴れた日の照度は10万ルック
ス以上となる)で飼育されたキンギョについては、上記
カロテノイドによる色上げの効果が報告されている。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】しかし本発明者の追
試では、室内水槽で飼育するとキンギョの色彩は強まら
ないことが多く、特に太陽光が当たらずに蛍光灯だけの
光(照度600ルックス程度)で飼育するとキンギョの
色彩は退色した。本発明は、室内で飼育されたキンギョ
の色彩を退色させず強めるか、またはよい色彩を維持さ
せる方法を提供するものである。
試では、室内水槽で飼育するとキンギョの色彩は強まら
ないことが多く、特に太陽光が当たらずに蛍光灯だけの
光(照度600ルックス程度)で飼育するとキンギョの
色彩は退色した。本発明は、室内で飼育されたキンギョ
の色彩を退色させず強めるか、またはよい色彩を維持さ
せる方法を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するために、種々のカロテノイド原料を用いた飼育
試験を基に各方面から検討した結果、従来キンギョに使
用されたことがないカロテノイドの一種であるカプサン
チンがキンギョの色彩を強めることを見出し、更に種々
実験の結果、本発明の完成に至ったものである。
解決するために、種々のカロテノイド原料を用いた飼育
試験を基に各方面から検討した結果、従来キンギョに使
用されたことがないカロテノイドの一種であるカプサン
チンがキンギョの色彩を強めることを見出し、更に種々
実験の結果、本発明の完成に至ったものである。
【0005】すなわち本発明は、カプサンチンを使用し
た配合飼料を与え、ブラインドにより太陽光の照射が十
分でない状態で飼育したキンギョの色彩を強める点を基
本とするものであって、以下に本発明の詳細を述べるこ
ととする。 註)太陽光の直射を避けた窓際の光量(ルックス) 曇り 1200〜 3800 晴れ 8500〜15000
た配合飼料を与え、ブラインドにより太陽光の照射が十
分でない状態で飼育したキンギョの色彩を強める点を基
本とするものであって、以下に本発明の詳細を述べるこ
ととする。 註)太陽光の直射を避けた窓際の光量(ルックス) 曇り 1200〜 3800 晴れ 8500〜15000
【0006】本発明で使用するカプサンチンは工業的に
製造されたものも使用することができる。カプサンチン
を多量含有するパプリカ等も飼料原料として安定して供
給されるので望ましい原料である。カプサンチンはパプ
リカから分離されるカロテノイドの一種であり、下記の
ような構造式を有する。
製造されたものも使用することができる。カプサンチン
を多量含有するパプリカ等も飼料原料として安定して供
給されるので望ましい原料である。カプサンチンはパプ
リカから分離されるカロテノイドの一種であり、下記の
ような構造式を有する。
【化1】
【0007】本発明を実施するためには、カプサンチン
を含有する配合飼料を用いてキンギョに与えればよく、
その具体的態様としては、例えば飼料用のパプリカその
ままを含む配合飼料、またはパプリカからのカプサンチ
ンエステルの抽出物、もしくは遊離のカプサンチンを含
む加工品などを添加した配合飼料でキンギョを飼育すれ
ばよい。この時用いたカプサンチンの原料が、他のカロ
テノイド色素を含んでいても、キンギョの色彩を強める
ことの妨げにはならない。飼育環境は、太陽光の照射が
十分でない窓際の室内水槽でもよい。蛍光灯の光量で飼
育した時でも一定の色彩が維持される。尚、飼育の水温
は室温でよい。
を含有する配合飼料を用いてキンギョに与えればよく、
その具体的態様としては、例えば飼料用のパプリカその
ままを含む配合飼料、またはパプリカからのカプサンチ
ンエステルの抽出物、もしくは遊離のカプサンチンを含
む加工品などを添加した配合飼料でキンギョを飼育すれ
ばよい。この時用いたカプサンチンの原料が、他のカロ
テノイド色素を含んでいても、キンギョの色彩を強める
ことの妨げにはならない。飼育環境は、太陽光の照射が
十分でない窓際の室内水槽でもよい。蛍光灯の光量で飼
育した時でも一定の色彩が維持される。尚、飼育の水温
は室温でよい。
【0008】
【作用】本発明によれば、カプサンチン40ppm以上
を含有する配合飼料を投与すれば、通常の投与量、投与
回数により、太陽光の照射が十分でない窓際の光量でも
12週間の室温水槽飼育でキンギョの著しい色彩の強ま
りが認められる。この時、図1に見られるようにカプサ
ンチン含量を多くする程、短期間でキンギョの色彩を強
めることができる。キンギョは、飼料中のカロテノイド
を体内変換し、赤色表皮のカロテノイドをアスタキサン
チン、フリチェラキサンチン、α−ドラデキサンチンと
して蓄積することが知られている。この体内変換は、鮮
明赤色のアスタキサンチンは飼料中のアスタキサンチ
ン、ゼアキサンチンにより、赤色のフリチェラキサンチ
ン及び橙赤色のα−ドラデキサンチンはルテインAによ
るものと報告され、キンギョの色彩を強めるためにはゼ
アキサンチンの含量が多いスピルリナを与えるのが一番
よいというのが従来の結論である。カプサンチンの体内
変換については報告がなく、まして光量が不足した条件
下での飼育によりキンギョの色彩が著しく強まる報告は
ない。以下、本発明の実施例により詳しく説明する。
を含有する配合飼料を投与すれば、通常の投与量、投与
回数により、太陽光の照射が十分でない窓際の光量でも
12週間の室温水槽飼育でキンギョの著しい色彩の強ま
りが認められる。この時、図1に見られるようにカプサ
ンチン含量を多くする程、短期間でキンギョの色彩を強
めることができる。キンギョは、飼料中のカロテノイド
を体内変換し、赤色表皮のカロテノイドをアスタキサン
チン、フリチェラキサンチン、α−ドラデキサンチンと
して蓄積することが知られている。この体内変換は、鮮
明赤色のアスタキサンチンは飼料中のアスタキサンチ
ン、ゼアキサンチンにより、赤色のフリチェラキサンチ
ン及び橙赤色のα−ドラデキサンチンはルテインAによ
るものと報告され、キンギョの色彩を強めるためにはゼ
アキサンチンの含量が多いスピルリナを与えるのが一番
よいというのが従来の結論である。カプサンチンの体内
変換については報告がなく、まして光量が不足した条件
下での飼育によりキンギョの色彩が著しく強まる報告は
ない。以下、本発明の実施例により詳しく説明する。
【0009】実施例1 オランダシシガシラを用い、表
1に示す試験飼料で飼育を行った。試験飼料No. 1は色
素無添加、No. 2はカプサンチン40ppm添加、No.
3はカプサンチン120ppmの添加である。
1に示す試験飼料で飼育を行った。試験飼料No. 1は色
素無添加、No. 2はカプサンチン40ppm添加、No.
3はカプサンチン120ppmの添加である。
【表1】
【0010】キンギョの飼育 飼育環境はブラインドに
より太陽光の直射を避けた窓際に飼育水槽を設置した自
然光(+)区、太陽光が当たらず蛍光灯のみの飼育水槽
を自然光(−)区とし、60cm水槽に各区オランダシ
シガシラ10尾を収容する6試験区を設定した。試験区
1〜6区にそれぞれ表1の試験飼料No. 1〜3を投与し
27週間飼育を行った。すなわち1〜3区は自然光
(+)で、1区はカロテノイド無添加、2区はカプサン
チン40ppm、3区はカプサンチン120ppmの試
験飼料を、4〜6区は自然光(−)で、4区はカロテノ
イド無添加、5区はカプサンチン40ppm、6区はカ
プサンチン120ppmの試験飼料を投与した。給餌は
1日3回行い、自然発生する藻等によるカロテノイドの
影響を避けるため換水は週に1〜2回行った。体重及び
色彩の測定は、2周毎に、14週間行った。その後更に
13週間飼育を続け、27週目に体重及びa値の測定
後、体表サンプルを採取してカロテノイド含量の測定に
供した。色彩測定は個体別に行ない、体重測定は区毎に
まとめて測定した。
より太陽光の直射を避けた窓際に飼育水槽を設置した自
然光(+)区、太陽光が当たらず蛍光灯のみの飼育水槽
を自然光(−)区とし、60cm水槽に各区オランダシ
シガシラ10尾を収容する6試験区を設定した。試験区
1〜6区にそれぞれ表1の試験飼料No. 1〜3を投与し
27週間飼育を行った。すなわち1〜3区は自然光
(+)で、1区はカロテノイド無添加、2区はカプサン
チン40ppm、3区はカプサンチン120ppmの試
験飼料を、4〜6区は自然光(−)で、4区はカロテノ
イド無添加、5区はカプサンチン40ppm、6区はカ
プサンチン120ppmの試験飼料を投与した。給餌は
1日3回行い、自然発生する藻等によるカロテノイドの
影響を避けるため換水は週に1〜2回行った。体重及び
色彩の測定は、2周毎に、14週間行った。その後更に
13週間飼育を続け、27週目に体重及びa値の測定
後、体表サンプルを採取してカロテノイド含量の測定に
供した。色彩測定は個体別に行ない、体重測定は区毎に
まとめて測定した。
【0011】色彩の測定 魚体の色彩は、色彩色差計
(ミノルタCR−200)を用いて背部の両側を測定
し、色彩の指標としてa値を用いた。a値とはUCS
(等色差表色系 uniform chromaticity scale diagra
m) 色彩測定の結果表現の一つであり、a 値が高ければ
赤の色彩が強い関係にあり赤色値の範囲は0〜60とし
ている。本来は色彩のあざやかさを表す彩度を用いるこ
とがのぞましいが、後述のごとくa値とキンギョ体表の
カロテノイド間に高い相関が認められたためa値を色彩
の指標として示した。なお、キンギョのa値は25以上
であることが望ましい。
(ミノルタCR−200)を用いて背部の両側を測定
し、色彩の指標としてa値を用いた。a値とはUCS
(等色差表色系 uniform chromaticity scale diagra
m) 色彩測定の結果表現の一つであり、a 値が高ければ
赤の色彩が強い関係にあり赤色値の範囲は0〜60とし
ている。本来は色彩のあざやかさを表す彩度を用いるこ
とがのぞましいが、後述のごとくa値とキンギョ体表の
カロテノイド間に高い相関が認められたためa値を色彩
の指標として示した。なお、キンギョのa値は25以上
であることが望ましい。
【0012】カロテノイドの測定 キンギョの体表を細
切し、アセトンを用いて着色が認められなくなるまで数
回カロテノイドの抽出を行った。抽出液を合一後、減圧
濃縮し、蒸留水・エーテル及びn−ヘキサンを加えて二
層分配した。エーテル・n−ヘキサン層を減圧濃縮し、
無水硫酸ナトリウムで脱水後、エーテルを留去しn−ヘ
キサンに溶解した。このn−ヘキサン溶液の吸光度を測
定し、総カロテノイドを算出した。
切し、アセトンを用いて着色が認められなくなるまで数
回カロテノイドの抽出を行った。抽出液を合一後、減圧
濃縮し、蒸留水・エーテル及びn−ヘキサンを加えて二
層分配した。エーテル・n−ヘキサン層を減圧濃縮し、
無水硫酸ナトリウムで脱水後、エーテルを留去しn−ヘ
キサンに溶解した。このn−ヘキサン溶液の吸光度を測
定し、総カロテノイドを算出した。
【0013】
【結果】表2、3に飼育結果を示した。14週までの飼
育では、各区共に一日当り体重のおよそ2.0%を摂餌
し、飼料効率は50〜59%で、室内水槽飼育の成績と
して良好であった。14週より26週の飼育は冬季とな
り水温が低下したため、摂餌率は1.1〜1.5%に低
下した。
育では、各区共に一日当り体重のおよそ2.0%を摂餌
し、飼料効率は50〜59%で、室内水槽飼育の成績と
して良好であった。14週より26週の飼育は冬季とな
り水温が低下したため、摂餌率は1.1〜1.5%に低
下した。
【表2】
【表3】
【0014】図1に、各区の平均a値の経時変化を示し
た。自然光(+)の飼育環境では、カプサンチン120
ppm添加の3区は、初期a値25より14週a値34
と明らかに色彩を強めた。また、カプサンチン40pp
mの2区は、初期やや色彩が弱まったが、後良好な色彩
を維持した。カプサンチン無添加の1区は、徐々に色彩
が低下した。
た。自然光(+)の飼育環境では、カプサンチン120
ppm添加の3区は、初期a値25より14週a値34
と明らかに色彩を強めた。また、カプサンチン40pp
mの2区は、初期やや色彩が弱まったが、後良好な色彩
を維持した。カプサンチン無添加の1区は、徐々に色彩
が低下した。
【0015】自然光(−)飼育環境では、色素無添加の
4区は色彩が弱まり続け、14週時のa値は14となっ
たが、カプサンチンを40、120ppm添加した5、
6区のa値は25程度を維持し、キンギョらしい赤色は
保った。
4区は色彩が弱まり続け、14週時のa値は14となっ
たが、カプサンチンを40、120ppm添加した5、
6区のa値は25程度を維持し、キンギョらしい赤色は
保った。
【0016】オランダシシガシラの他にランチュウとタ
ンチョウを用いた試験でも同様な結果が得られている。
ンチョウを用いた試験でも同様な結果が得られている。
【0017】表4に、27週時のa値と魚表面積100
cm2 当りの平均総カロテノイド含量の測定結果を示
す。この結果からも、自然光(+)飼育環境のカプサン
チン40ppm、120ppm添加の2区、3区は総カ
ロテノイド含量がそれぞれ5.77、7.25mgと他
区よりも高かった。また、a値及び観察からも明らかに
キンギョ体表の色彩が強かった。色素無添加の1区の総
カロテノイド含量は2.22mgであったが、a値2
4.6と色彩はやや弱いがキンギョらしい体表の赤色を
維持していた。
cm2 当りの平均総カロテノイド含量の測定結果を示
す。この結果からも、自然光(+)飼育環境のカプサン
チン40ppm、120ppm添加の2区、3区は総カ
ロテノイド含量がそれぞれ5.77、7.25mgと他
区よりも高かった。また、a値及び観察からも明らかに
キンギョ体表の色彩が強かった。色素無添加の1区の総
カロテノイド含量は2.22mgであったが、a値2
4.6と色彩はやや弱いがキンギョらしい体表の赤色を
維持していた。
【表4】
【0018】自然光(−)飼育環境では、色素無添加の
4区はa値が10.6と色彩が弱く、総カロテノイド含
量も1.26mgと低い値であった。カプサンチンを1
20ppm添加した6区のa値は、26.8でキンギョ
体表の赤色を維持しており、総カロテノイド含量は3.
58mgであった。また、カプサンチンを40ppm添
加した5区のa値及び総カロテノイド含量は1区と同等
であった。
4区はa値が10.6と色彩が弱く、総カロテノイド含
量も1.26mgと低い値であった。カプサンチンを1
20ppm添加した6区のa値は、26.8でキンギョ
体表の赤色を維持しており、総カロテノイド含量は3.
58mgであった。また、カプサンチンを40ppm添
加した5区のa値及び総カロテノイド含量は1区と同等
であった。
【0019】実施例2 従来の方法では太陽光が不足し
た場合、キンギョの色彩が強まらない例として、オラン
ダシシガシラを用い、表5に示す試験飼料で比較試験を
行った。1区はスピルリナ30%、2区はアルファルフ
ァ70%、3区はマリーゴールド1.5%、4区は合成
アスタキサンチン0.25%、5区は合成β−カロチン
0.5%をそれぞれ含有する飼料である。
た場合、キンギョの色彩が強まらない例として、オラン
ダシシガシラを用い、表5に示す試験飼料で比較試験を
行った。1区はスピルリナ30%、2区はアルファルフ
ァ70%、3区はマリーゴールド1.5%、4区は合成
アスタキサンチン0.25%、5区は合成β−カロチン
0.5%をそれぞれ含有する飼料である。
【表5】
【0020】キンギョの飼育 実施例1の太陽光が当た
らない飼育環境で行い、他の飼育条件と色彩のa値測定
は実施例1と同様である。
らない飼育環境で行い、他の飼育条件と色彩のa値測定
は実施例1と同様である。
【0021】
【結果】本試験の結果、従来の色素はすべてa値の上昇
をみず、肉眼観察結果からも色彩の強まることはなかっ
た。
をみず、肉眼観察結果からも色彩の強まることはなかっ
た。
【0022】
【発明の効果】実施例1及び実施例2から、室内飼育の
キンギョの色彩を強めるためには、適度な光量の飼育環
境でカプサンチン添加を40ppm以上、200ppm
程度迄にした配合飼料を投与すればよく、またキンギョ
の色彩を良好に維持するためにはカプサンチンの添加量
を40ppm程度にすれば良いことが明らかになった。
適度な光量がない室内飼育の場合でも、カプサンチン1
20ppm程度の添加でa値を25程度に維持しキンギ
ョの色彩を保つことが判明した。
キンギョの色彩を強めるためには、適度な光量の飼育環
境でカプサンチン添加を40ppm以上、200ppm
程度迄にした配合飼料を投与すればよく、またキンギョ
の色彩を良好に維持するためにはカプサンチンの添加量
を40ppm程度にすれば良いことが明らかになった。
適度な光量がない室内飼育の場合でも、カプサンチン1
20ppm程度の添加でa値を25程度に維持しキンギ
ョの色彩を保つことが判明した。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は各区の平均a値の経時変化を示す。
○ 自然光+で、カロテノイド無添加の1区である。 ● 自然光+で、カプサンチン40ppmを添加した2
区である。 □ 自然光+で、カプサンチン120ppmを添加した
3区である。 ■ 自然光−で、カロテノイド無添加の4区である。 △ 自然光−で、カプサンチン40ppmを添加した5
区である。 ▲ 自然光−で、カプサンチン120ppmを添加した
6区である。
区である。 □ 自然光+で、カプサンチン120ppmを添加した
3区である。 ■ 自然光−で、カロテノイド無添加の4区である。 △ 自然光−で、カプサンチン40ppmを添加した5
区である。 ▲ 自然光−で、カプサンチン120ppmを添加した
6区である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 服部 貴次 神奈川県横浜市港南区港南台6−1−3− 307
Claims (5)
- 【請求項1】 カプサンチンを屋内飼育用キンギョに投
与することを特徴とする、キンギョの色上げ方法。 - 【請求項2】 カプサンチンを、必要があれば油脂に溶
解して、配合飼料に添加して投与する、請求項1記載の
方法。 - 【請求項3】 カプサンチンはパプリカ由来のカロテノ
イドである、請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項4】 カプサンチンを40から200ppm投
与する、請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 カプサンチンを有効量含有することを特
徴とする、屋内飼育キンギョの色上げ飼料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5159465A JPH078184A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | キンギョの色上げ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5159465A JPH078184A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | キンギョの色上げ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078184A true JPH078184A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15694364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5159465A Pending JPH078184A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | キンギョの色上げ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078184A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10195433A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-07-28 | Nippon Nouken:Kk | 抗酸化剤 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP5159465A patent/JPH078184A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10195433A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-07-28 | Nippon Nouken:Kk | 抗酸化剤 |
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