JPH0782091B2 - 放射線カメラ - Google Patents

放射線カメラ

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JPH0782091B2
JPH0782091B2 JP62276884A JP27688487A JPH0782091B2 JP H0782091 B2 JPH0782091 B2 JP H0782091B2 JP 62276884 A JP62276884 A JP 62276884A JP 27688487 A JP27688487 A JP 27688487A JP H0782091 B2 JPH0782091 B2 JP H0782091B2
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JP
Japan
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position information
signal
circuit
roi
radiation incident
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JP62276884A
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JPH01118793A (ja
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宗尊 高橋
恒和 松山
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、ガンマカメラなどの放射線カメラ特に、被
写体たる特定の注目臓器が呼吸運動などによって動くこ
とに伴う画像の不鮮明さを補正する体動補正装置に関す
る。
【従来の技術】
従来の体動補正装置では、ガンマカメラから得られる位
置情報から特定の臓器に集積したRI(放射性同位元素)
の重心位置を求め、その重心位置の時間的な移動を検出
してそれを体動による移動量とし、この移動量をもとの
位置情報に加減算することにより、体動補正を行ってい
た。
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら、従来では検出した移動量をガンマカメラ
の全視野の位置情報に加減算して全視野の画像を体動補
正しているため、画像のうちの動かない部分まで位置ず
れを与えてしまい、かえって分解能が低下するという問
題がある。すなわち、たとえばガンマカメラにより肝臓
及びその付近の画像を撮像する場合、肝臓は呼吸等によ
り位置ずれを生じるが、その付近の脊椎などは呼吸によ
る影響を受けず静止したままであるため、この静止した
部分にまで体動補正を施すことによりこの脊椎などの静
止した部分での画像のぶれを生じさせることになって分
解能の低下を招くのである。 この発明は、注目臓器部分の有効な体動補正を行うこと
ができ、他の部分の画像の劣化を防止することができ
る、放射線カメラを提供することを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
この発明による放射線カメラは、放射線カメラの視野内
で特定の領域を設定する領域設定手段と、上記設定され
た領域内に入射した放射線の位置情報と他の領域に入射
した放射線の位置情報とを分離する手段と、この設定さ
れた領域内に入射した放射線の位置情報から位置の時間
的変動量を計算する手段と、この変動量を上記の設定さ
れた領域内に入射した放射線の位置情報に対し加減算す
る手段と、この加減算されて得た位置情報と上記の他の
領域に入射した放射線の位置情報とを合成する手段とを
有してなる。
【作用】
放射線カメラの視野内で特定の領域を設定することがで
きるため、注目している臓器周辺部を関心領域として設
定できる。そしてこの設定された関心領域内に入射した
放射線の位置情報と他の領域に入射した放射線の位置情
報とを分離することができる。 この設定された関心領域内に入射した放射線の位置情報
から体動によって動いた移動量が求められる。そしてこ
の移動量が設定された関心領域内に入射した放射線の位
置情報に加減算されるため、この設定された関心領域内
に入射した放射線の位置情報については体動補正が有効
に行なわれる。 他方、設定された関心領域外に入射した放射線の位置情
報はこのような体動補正処理を受けず、上記の体動補正
を受けた位置情報と合成されるため、体動によって位置
ずれを生じた部分のみその位置ずれを補正してその部分
の鮮明な画像を得るとともに、他の動かない部分には体
動補正を行なわずこの部分での画像の劣化を防ぐことが
できる。
【実施例】
第1図において、ガンマカメラからのX,Y信号及びアン
ブランク信号がROI設定回路1に送られる。このX,Y信号
はガンマ線の入射位置を表す信号であり図示しないA/D
変換器によりデジタル信号に変換されているものであ
り、アンブランク信号はガンマ線が入射したことを表す
イベント信号である。 ROI(関心領域)設定回路1はたとえばガンマカメラの
各画素に相当するアドレスを有するメモリからなり、設
定したROIのアドレスに「1」を、ROI以外の領域のアド
レスに「0」を記憶させることにより、注目臓器の部分
及びその周辺部分と他の領域とを区別する。すなわち、
第2図に示すように、ガンマカメラにより撮像された画
像において肝臓21が表れている場合、この肝臓21を囲む
ようにROI23を設定し、他の脊椎22などと区別する。 このようなROI設定が行われることにより、ガンマカメ
ラからのX,Y信号がこのROI23に入った場合にはROI設定
回路1から「1」が、ROI23外であった場合は「0」が
出力される。これによりROI23内の場合だけ、タイミン
グ発生回路2に信号が送られ、種々のタイミング信号が
発生し体動補正の動作が行われる。これに対し、ROI23
外の場合はタイミング発生回路2に信号が送られること
なく体動補正の動作は行われず、このときはゲート7に
信号が送られてゲート7が開いてガンマカメラからのX,
Y信号及びアンブランク信号が転送される。なお、この
ゲート7は、ROI設定回路1からこのような信号が送ら
れないとき、つまりX,Y信号がROI23内に入って体動補正
が行なわれるときには、閉じていて上記のような信号転
送は行なわない。 このようにROI23内にガンマ線が入射し、ROI設定回路1
から信号が生じてタイミング発生回路2に送られたと
き、このタイミング発生回路2から各タイミング信号が
発生し、X信号がメモリバッファ3に取り込まれる。以
下、位置信号のうちX信号についてのみ説明するが、Y
信号についても全く同じであるから説明を省略する。こ
のメモリバッファ3は所定の容量を有し、たとえば1024
個のアドレスを持ち、その各アドレスに1個ずつX信号
を順次蓄積し、この1024個のアドレスの全てがX信号で
満たされると最も先に蓄積されたもの(最も古いもの)
から順次消去され、そのアドレスに最新のものが順次書
き換えられる。 重心計算回路4は、このメモリバッファ3の1024個のX
信号より平均値を計算し、X方向の重心を求める。求め
られた重心位置は変動量計算回路5に送られ、そこで初
期値との差が求められる。この差の値は重心が変動した
量を示し、これが加減算回路6で補正前のX信号と加減
算される。 したがって、ROI23内の肝臓21が呼吸運動などによって
動いたとき、この肝臓21の重心の移動量が求められて、
これがそのときのX信号に加減算されることになるの
で、体動によるX方向での位置ずれが補正されることに
なる。そして、重心移動を求める際、その補正しようと
する信号が得られる直前の1000個程の位置信号により重
心を求めているので、常にその時点の重心位置に対応し
た補正がリアルタイムで行われ、正確な体動補正ができ
ることになる。 なお、ここではメモリバッファ3の容量によって制限さ
れる数の最新のガンマ線入射により重心位置を計算して
いるが、メモリバッファ3が一杯になる前に一定時間毎
に重心計算するようにしてもよい。 こうして加減算回路6より出力される体動補正後のX′
信号はOR回路8を経てインターフェイス回路9に送られ
る。また、タイミング発生回路2から発生されたアンブ
ランク信号もOR回路8を経てインターフェイス回路9に
送られる。さらに図では省略しているが、体動補正後の
Y′信号もOR回路8を経てインターフェイス回路9に送
られる。 他方、X,Y信号がROI23内に入らなかった場合は、ガンマ
カメラからのX,Y信号及びアンブランク信号はそのまま
ゲート7を通り、OR回路8を経てインターフェイス回路
9に送られる。 そのため、OR回路8により体動補正を受けたROI23内の
信号とこれを受けないROI23外の信号とが合成されるこ
とになり、インターフェイス回路9を経て、動く部分及
び動かない部分とも鮮明な画像が核医学データ処理装置
などに取り込まれることになる。 なお、上記では動く部分をROI23で囲んでこの部分での
み体動補正を行なうようにしているが、逆に動かない部
分をROI23で囲んでその部分だけは体動補正を行なわな
いような構成とすることもできる。
【発明の効果】
この発明の放射線カメラによれば、注目臓器部分が体動
により動く場合にこの注目臓器部分の有効な体動補正を
行うことができるとともに、その部分以外の動かない部
分には体動補正を行なわないので、この動かない部分の
画像の劣化を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はRO
I設定を説明するための図である。 1…ROI設定回路、2…タイミング発生回路、3…メモ
リバッファ、4…重心計算回路、5…変動量計算回路、
6…加減算回路、7…ゲート、8…OR回路、9…インタ
ーフェイス回路、21…肝臓、22…脊椎、23…ROI。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放射線カメラの視野内で特定の領域を設定
    する領域設定手段と、上記設定された領域内に入射した
    放射線の位置情報と他の領域に入射した放射線の位置情
    報とを分離する手段と、この設定された領域内に入射し
    た放射線の位置情報から位置の時間的変動量を計算する
    手段と、この変動量を上記の設定された領域内に入射し
    た放射線の位置情報に対し加減算する手段と、この加減
    算されて得た位置情報と上記の他の領域に入射した放射
    線の位置情報とを合成する手段とを有してなる放射線カ
    メラ。
JP62276884A 1987-10-31 1987-10-31 放射線カメラ Expired - Lifetime JPH0782091B2 (ja)

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JP62276884A JPH0782091B2 (ja) 1987-10-31 1987-10-31 放射線カメラ

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Publication Number Publication Date
JPH01118793A JPH01118793A (ja) 1989-05-11
JPH0782091B2 true JPH0782091B2 (ja) 1995-09-06

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