JPH0782307B2 - 色変換装置 - Google Patents
色変換装置Info
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- JPH0782307B2 JPH0782307B2 JP61202253A JP20225386A JPH0782307B2 JP H0782307 B2 JPH0782307 B2 JP H0782307B2 JP 61202253 A JP61202253 A JP 61202253A JP 20225386 A JP20225386 A JP 20225386A JP H0782307 B2 JPH0782307 B2 JP H0782307B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像処理装置に関し、特に車などの工業製品の
彩色シミュレータや、化粧シミュレータの際に用いられ
る多値カラー画像の色変換装置に関する。
彩色シミュレータや、化粧シミュレータの際に用いられ
る多値カラー画像の色変換装置に関する。
従来、この種の色変換を行う技術としては、次のような
ものがあった。第1の方法は、色を変更する領域の境界
線の座標を求め、この境界線の内側を別の色にして塗り
つぶす方法であり、グラフィック画像を扱う装置におい
てはほとんどこの方法が用いられている。
ものがあった。第1の方法は、色を変更する領域の境界
線の座標を求め、この境界線の内側を別の色にして塗り
つぶす方法であり、グラフィック画像を扱う装置におい
てはほとんどこの方法が用いられている。
第2の方法はテレビジョン・スタジオ等で使用されてい
るクロマキー技術を用いたものである。(例えば渡辺,
鈴木,鈴木「ディジタル・ライン・ソフト・クロマキ
ー」テレビジョン学会1981年全国大会10−6)。
るクロマキー技術を用いたものである。(例えば渡辺,
鈴木,鈴木「ディジタル・ライン・ソフト・クロマキ
ー」テレビジョン学会1981年全国大会10−6)。
第5図にこのクロマキー技術を用いた色変換装置の構成
図を示す。この装置は、50のカーソル発生部,70のソフ
ト・キー信号発生部,80の合成回路によって構成され、
カラー映像は輝度信号(IY)とR−Y,B−Yの2つの色
差信号(IR-Y,IB-Y)の3成分に分けられて入力され
る。輝度信号はそのまま出力輝度信号OYとして出力さ
れ、2つの色差信号IR-Y,IB-Yは、70のソフト・キー発
生部で作られたソフト・キー信号Kの値により、80の合
成回路において変換後の目標色差信号CR-Y,CB-Yと合成
され、出力色差信号OR-Y,CB-Yとして出力される。カー
ソル・タイミング発生部52によって出力画像中に表示さ
れているカーソルを、ポジショナー51を操作して色を変
更したい部分の代表点に移動させると、カーソル・タイ
ミング発生部52からのタイミング信号によって、カーソ
ルの位置の入力色差信号がレジスタ71,72に格納され
る。73,74の成分差計算部では入力色差信号とレジスタ7
1,72からの基準色差信号(RR-Y,RB-Y)との差の絶対値
が計算され、これに乗算器75,76において係数が乗ぜら
れ2つの乗算結果をソフト・キー信号発生部77で加算
し、適当にリミッタを通してソフト・キー信号Kを得
る。このソフト・キー信号は入力信号の色成分とカーソ
ル部分の色成分との差異を表わすものとなるので、合成
回路80においてKの値が小さい程入力信号IR-Y,IB-Yに
対する目標色差信号CR-Y,CB-Yの割合を多く合成するよ
うにすると、カーソル部分に近い色の部分だけがCR-Y,C
B-Yで規定された別の色に変換される。
図を示す。この装置は、50のカーソル発生部,70のソフ
ト・キー信号発生部,80の合成回路によって構成され、
カラー映像は輝度信号(IY)とR−Y,B−Yの2つの色
差信号(IR-Y,IB-Y)の3成分に分けられて入力され
る。輝度信号はそのまま出力輝度信号OYとして出力さ
れ、2つの色差信号IR-Y,IB-Yは、70のソフト・キー発
生部で作られたソフト・キー信号Kの値により、80の合
成回路において変換後の目標色差信号CR-Y,CB-Yと合成
され、出力色差信号OR-Y,CB-Yとして出力される。カー
ソル・タイミング発生部52によって出力画像中に表示さ
れているカーソルを、ポジショナー51を操作して色を変
更したい部分の代表点に移動させると、カーソル・タイ
ミング発生部52からのタイミング信号によって、カーソ
ルの位置の入力色差信号がレジスタ71,72に格納され
る。73,74の成分差計算部では入力色差信号とレジスタ7
1,72からの基準色差信号(RR-Y,RB-Y)との差の絶対値
が計算され、これに乗算器75,76において係数が乗ぜら
れ2つの乗算結果をソフト・キー信号発生部77で加算
し、適当にリミッタを通してソフト・キー信号Kを得
る。このソフト・キー信号は入力信号の色成分とカーソ
ル部分の色成分との差異を表わすものとなるので、合成
回路80においてKの値が小さい程入力信号IR-Y,IB-Yに
対する目標色差信号CR-Y,CB-Yの割合を多く合成するよ
うにすると、カーソル部分に近い色の部分だけがCR-Y,C
B-Yで規定された別の色に変換される。
上述した従来の色変換装置には、次のような欠点があ
る。まず第1の閉領域内塗りつぶし法では、ビデオ・カ
メラ等で入力した微妙な色彩変化をもつカラー映像信号
から色変更する部分とそうでない部分の境界を検出する
のが極めて難かしい。たとえうまく検出できたとしても
境界部分の色や輝度に段差ができてしまうので非常に不
自然になってしまう。又、境界線の座標データからの閉
領域の内側の部分を求める処理は複雑であるため、ブラ
ウン管で表示するデータ・レートでのリアルタイム処理
は極めて難かしい。さらに、色変更した部分がある一定
の均一なデータに置き換わってしまうため、原画像の持
っている陰影や色彩のニュアンスが欠なわれてしまう。
る。まず第1の閉領域内塗りつぶし法では、ビデオ・カ
メラ等で入力した微妙な色彩変化をもつカラー映像信号
から色変更する部分とそうでない部分の境界を検出する
のが極めて難かしい。たとえうまく検出できたとしても
境界部分の色や輝度に段差ができてしまうので非常に不
自然になってしまう。又、境界線の座標データからの閉
領域の内側の部分を求める処理は複雑であるため、ブラ
ウン管で表示するデータ・レートでのリアルタイム処理
は極めて難かしい。さらに、色変更した部分がある一定
の均一なデータに置き換わってしまうため、原画像の持
っている陰影や色彩のニュアンスが欠なわれてしまう。
例えば、ビデオ・カメラで撮影した自動車のボディ・カ
ラーを赤から青に変更する場合、同じ赤でも光の当たり
具合で陰影があるし(輝度の変化がある)、又明るい赤
に見える部分もあるし、やや暗い赤に見える部分もある
(色飽和度の変化がある)ので、このような輝度および
色飽和度の変化は原画像のままで、色相のみを赤から青
へ変更しないと、原画像のニュアンスが欠なわれてしま
うのである。
ラーを赤から青に変更する場合、同じ赤でも光の当たり
具合で陰影があるし(輝度の変化がある)、又明るい赤
に見える部分もあるし、やや暗い赤に見える部分もある
(色飽和度の変化がある)ので、このような輝度および
色飽和度の変化は原画像のままで、色相のみを赤から青
へ変更しないと、原画像のニュアンスが欠なわれてしま
うのである。
第2のソフト・キーによる方法は、閉領域検出をしない
で色相関を計算するのでリアルタイム処理が可能である
点と、輝度変化は原画像のものが残る点とで第1の方法
に比べて改善されているが、色飽和度の変化のニュアン
スが欠なわれてしまうという欠点は残る。又、色相関を
色飽和度と色相を合わせた形で計算しているので例えば
同じ赤という色相なのに光の具合等で色飽和度が異なっ
ていると色が変換されない場合が生じたりする。
で色相関を計算するのでリアルタイム処理が可能である
点と、輝度変化は原画像のものが残る点とで第1の方法
に比べて改善されているが、色飽和度の変化のニュアン
スが欠なわれてしまうという欠点は残る。又、色相関を
色飽和度と色相を合わせた形で計算しているので例えば
同じ赤という色相なのに光の具合等で色飽和度が異なっ
ていると色が変換されない場合が生じたりする。
また前述の所定の基準色相データを得る手段として前記
色分解手段からの色相データを受けて画面上の任意の一
点の色相値を格納するレジスタを設け、該レジスタの出
力をそのまま或いは画面上の何点かの色相値を該レジス
タから順次読み出して平均値を求めこれを前記所定の基
準色相データとする。
色分解手段からの色相データを受けて画面上の任意の一
点の色相値を格納するレジスタを設け、該レジスタの出
力をそのまま或いは画面上の何点かの色相値を該レジス
タから順次読み出して平均値を求めこれを前記所定の基
準色相データとする。
本発明の他の特徴によれば、カラー映像データを入力
し、前記カラー映像データを輝度,色飽和度および色相
の3成分に分解して輝度データを第1の映像出力データ
として出力し、色飽和度データを後記色飽和度変換手段
へ、色相データを後記ソフト・キー発生手段および後記
色相変換手段へそれぞれ出力する色分解手段と、前記色
分解手段からの色相データと所定の基準色相データとを
受けて両データの表わす位相差の絶対値に比例し、最大
値および最小値を制限されたソフト・キー・データを後
記色相変換手段および後記色飽和度変換手段へ出力する
ソフト・キー発生手段と、前記色分解手段からの色飽和
度データと前記ソフト・キー発生手段からのソフト・キ
ー・データと任意の色飽和度制御データとを受けて前記
ソフト・キー・データ並びに前記色飽和度制御データに
応じて前記色飽和度データの利得を変化させた出力色飽
和度データを第2の映像出力データとして出力する色飽
和度変換手段と、前記色分解手段からの色相データと任
意の色相データと前記ソフト・キー発生手段からのソフ
ト・キー信号とを入力し、前記ソフト・キー信号の値に
応じて前記色分解手段からの色相データと前記任意の色
相データとの合成比を変化させた出力色相データを第3
の映像出力データとして出力する色相変換手段とを有す
る色変換装置が得られる。
し、前記カラー映像データを輝度,色飽和度および色相
の3成分に分解して輝度データを第1の映像出力データ
として出力し、色飽和度データを後記色飽和度変換手段
へ、色相データを後記ソフト・キー発生手段および後記
色相変換手段へそれぞれ出力する色分解手段と、前記色
分解手段からの色相データと所定の基準色相データとを
受けて両データの表わす位相差の絶対値に比例し、最大
値および最小値を制限されたソフト・キー・データを後
記色相変換手段および後記色飽和度変換手段へ出力する
ソフト・キー発生手段と、前記色分解手段からの色飽和
度データと前記ソフト・キー発生手段からのソフト・キ
ー・データと任意の色飽和度制御データとを受けて前記
ソフト・キー・データ並びに前記色飽和度制御データに
応じて前記色飽和度データの利得を変化させた出力色飽
和度データを第2の映像出力データとして出力する色飽
和度変換手段と、前記色分解手段からの色相データと任
意の色相データと前記ソフト・キー発生手段からのソフ
ト・キー信号とを入力し、前記ソフト・キー信号の値に
応じて前記色分解手段からの色相データと前記任意の色
相データとの合成比を変化させた出力色相データを第3
の映像出力データとして出力する色相変換手段とを有す
る色変換装置が得られる。
以上の欠点を除去するために本発明においては、カラー
映像データを入力し、前記カラー映像データを輝度,色
飽和度および色相の3成分に分解して輝度データおよび
色飽和度データを第1および第2の映像出力データとし
て出力し、色相データを後記ソフト・キー発生手段およ
び後記色相変換手段へ出力する色分解手段と,前記色分
解手段からの色相データと所定の基準色相データとを受
けて両データの表わす位相差の絶対値に比例し、最大値
および最小値を制限されたソフト・キー・データを後記
色相交換手段へ出力するソフト・キー発生手段と,前記
色分解手段からの色相データと任意の色相データと前記
ソフト・キー発生手段からのソフト・キー・データとを
入力し、前記ソフト・キー・データの値に応じて前記色
分解手段からの色相データと前記任意の色相データとの
合成比を変化させた出力色相データを第3の映像出力デ
ータとして出力する色相変換手段とを具備している。
映像データを入力し、前記カラー映像データを輝度,色
飽和度および色相の3成分に分解して輝度データおよび
色飽和度データを第1および第2の映像出力データとし
て出力し、色相データを後記ソフト・キー発生手段およ
び後記色相変換手段へ出力する色分解手段と,前記色分
解手段からの色相データと所定の基準色相データとを受
けて両データの表わす位相差の絶対値に比例し、最大値
および最小値を制限されたソフト・キー・データを後記
色相交換手段へ出力するソフト・キー発生手段と,前記
色分解手段からの色相データと任意の色相データと前記
ソフト・キー発生手段からのソフト・キー・データとを
入力し、前記ソフト・キー・データの値に応じて前記色
分解手段からの色相データと前記任意の色相データとの
合成比を変化させた出力色相データを第3の映像出力デ
ータとして出力する色相変換手段とを具備している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は本発明の一実施例の構成図である。この装置は色分解
回路10,ソフト・キー発生回路20,色相変換回路30,レジ
スタ40,カーソル発生回路50によって構成されている。1
0,20,30の部分が特許請求の範囲第1項記載の部分であ
り、レジスタ40は特許請求の範囲第2項に記載した通り
基準色差信号RHを入力映像信号中から得るために設けた
ものであってRHを外部から設定する場合は不要である。
又、カーソル発生回路50はレジスタ40に画面上のどの位
置の色相値を格納するかという作業の操作性を向上させ
るために設けている。
は本発明の一実施例の構成図である。この装置は色分解
回路10,ソフト・キー発生回路20,色相変換回路30,レジ
スタ40,カーソル発生回路50によって構成されている。1
0,20,30の部分が特許請求の範囲第1項記載の部分であ
り、レジスタ40は特許請求の範囲第2項に記載した通り
基準色差信号RHを入力映像信号中から得るために設けた
ものであってRHを外部から設定する場合は不要である。
又、カーソル発生回路50はレジスタ40に画面上のどの位
置の色相値を格納するかという作業の操作性を向上させ
るために設けている。
入力映像信号はR,G,B各8ビットのデジタル・データと
して色分解回路10に入力され、ここで輝度信号OY,色飽
和度信号OSおよび入力色相信号IHの3種数の8ビット・
デジタル・データに変換される。まず第1色変換回路11
においてOY=0.30・R+0.59・G+0.11・B,R−Y=R
−OY,B−Y=B−OYというデジタル演算を行い、R,G,B
信号からY,R−Y,B−Y信号へ変換し、次に第2色変換回
路12において については第2図に示すようなB−Y,R−Y座標系での
ベクトルOAのB−Y座標からの角度を示すデータを与え
るというデジタル変換を行ないR−Y,B−Y信号から色
飽和度信号OSおよび色相信号IHに変換する。これらのデ
ジタル演算は市販のROMおよび加算器を用いて容易に実
現できる。ここでは入力をR,G,B信号としているが、NTS
C信号やY,R−Y,B−Y信号等の入力の場合でも類似のデ
ジタル演算を行うことによって輝度,色飽和度,色相成
分に変換することができる。
して色分解回路10に入力され、ここで輝度信号OY,色飽
和度信号OSおよび入力色相信号IHの3種数の8ビット・
デジタル・データに変換される。まず第1色変換回路11
においてOY=0.30・R+0.59・G+0.11・B,R−Y=R
−OY,B−Y=B−OYというデジタル演算を行い、R,G,B
信号からY,R−Y,B−Y信号へ変換し、次に第2色変換回
路12において については第2図に示すようなB−Y,R−Y座標系での
ベクトルOAのB−Y座標からの角度を示すデータを与え
るというデジタル変換を行ないR−Y,B−Y信号から色
飽和度信号OSおよび色相信号IHに変換する。これらのデ
ジタル演算は市販のROMおよび加算器を用いて容易に実
現できる。ここでは入力をR,G,B信号としているが、NTS
C信号やY,R−Y,B−Y信号等の入力の場合でも類似のデ
ジタル演算を行うことによって輝度,色飽和度,色相成
分に変換することができる。
OYおよびOS信号はそのまま出力映像信号の第1および第
2成分として外部へ出力されるが、IH信号は基準色相信
号RHに近い値をもつ部分が色相設定値CHに置き換えられ
て出力される。以下この処理について説明する。
2成分として外部へ出力されるが、IH信号は基準色相信
号RHに近い値をもつ部分が色相設定値CHに置き換えられ
て出力される。以下この処理について説明する。
カーソル・タイミング発生回路52からのカーソル表示信
号によって画面上に表示されているカーソルを、ポジシ
ョナー51を操作して色を変更したい部分の代表点に移動
させると、カーソル・タイミング発生回路52からのタイ
ミング信号がレジスタ40へ送られ、レジスタ40にはカー
ソルの位置の入力色相値が格納され、この値が基準色相
信号RHとしてソフト・キー発生回路20へ送られる。ソフ
ト・キー発生回路20では、まず色相差検出回路21におい
てIHとRHとの位相差の絶対値にゲイン係数α(固定値で
も、外部から制御できる値としてもよい)を乗じたK′
を算出し、次にこのK′にクリップ回路22において第3
図に示す入出力関係をもつクリップ処理をしてソフト・
キー信号Kを作成する。色相変換回路30は加算器および
乗算器で構成され、色分解回路10からの入力色相データ
IH,外部から設定された任意の色相データCH,およびソフ
ト・キー発生回路20からのソフト・キー信号Kを入力
し、OH=K・IH+(1−K)・CHというデジタル演算に
より出力色相信号OHを算出して第3の出力映像信号の第
3成分として出力する。この例では出力映像信号を輝
度,色飽和度,色相の形で出力しているが後段に変換回
路を設けることによりR,G,B信号やNTSC信号を得ること
もできる。以上により、カーソルで指定された画面上の
点の色相値に近い色相をもつ画面上の領域は外部から設
定された任意の色相に変換される。
号によって画面上に表示されているカーソルを、ポジシ
ョナー51を操作して色を変更したい部分の代表点に移動
させると、カーソル・タイミング発生回路52からのタイ
ミング信号がレジスタ40へ送られ、レジスタ40にはカー
ソルの位置の入力色相値が格納され、この値が基準色相
信号RHとしてソフト・キー発生回路20へ送られる。ソフ
ト・キー発生回路20では、まず色相差検出回路21におい
てIHとRHとの位相差の絶対値にゲイン係数α(固定値で
も、外部から制御できる値としてもよい)を乗じたK′
を算出し、次にこのK′にクリップ回路22において第3
図に示す入出力関係をもつクリップ処理をしてソフト・
キー信号Kを作成する。色相変換回路30は加算器および
乗算器で構成され、色分解回路10からの入力色相データ
IH,外部から設定された任意の色相データCH,およびソフ
ト・キー発生回路20からのソフト・キー信号Kを入力
し、OH=K・IH+(1−K)・CHというデジタル演算に
より出力色相信号OHを算出して第3の出力映像信号の第
3成分として出力する。この例では出力映像信号を輝
度,色飽和度,色相の形で出力しているが後段に変換回
路を設けることによりR,G,B信号やNTSC信号を得ること
もできる。以上により、カーソルで指定された画面上の
点の色相値に近い色相をもつ画面上の領域は外部から設
定された任意の色相に変換される。
第4図は本発明の他の一実施例の構成図である。この装
置は先の第1図の装置に加えて色飽和度変換回路60が追
加されており、他の部分の構成および動作は第1図の装
置と同じなので、この異なる部分についてのみ説明す
る。色飽和度変換回路60は、色分解回路10からの入力色
飽和度信号IS(第1図のOS信号と同一),ソフト・キー
発生回路20からのソフト・キー信号K,および外部から設
定される任意の色飽和度制御信号CS(−127≦CS≦+127
の8ビット・デジタル信号)とを入力し、OS=(1+CS
・K)・IS(ただしCS・K>−1)なるデジタル演算に
よって出力色飽和度データOSを求めている。これによ
り、色飽和度の変化の具合は原画像のままで、変更した
い目的の色の明暗(色飽和度)をCS信号によって外部か
ら任意に設定することができる。
置は先の第1図の装置に加えて色飽和度変換回路60が追
加されており、他の部分の構成および動作は第1図の装
置と同じなので、この異なる部分についてのみ説明す
る。色飽和度変換回路60は、色分解回路10からの入力色
飽和度信号IS(第1図のOS信号と同一),ソフト・キー
発生回路20からのソフト・キー信号K,および外部から設
定される任意の色飽和度制御信号CS(−127≦CS≦+127
の8ビット・デジタル信号)とを入力し、OS=(1+CS
・K)・IS(ただしCS・K>−1)なるデジタル演算に
よって出力色飽和度データOSを求めている。これによ
り、色飽和度の変化の具合は原画像のままで、変更した
い目的の色の明暗(色飽和度)をCS信号によって外部か
ら任意に設定することができる。
以上説明したように本発明はソフト・クロマキー技術を
用いているので、色を変換した部分とそうでない部分と
の境界がなめらかで自然な色変換を行える効果があり、
又、原画像の輝度,色飽和度を変更しないので、原画像
のもつ陰影や色の明暗のニュアンスを損うことなしに色
のみを変換できるという効果がある。
用いているので、色を変換した部分とそうでない部分と
の境界がなめらかで自然な色変換を行える効果があり、
又、原画像の輝度,色飽和度を変更しないので、原画像
のもつ陰影や色の明暗のニュアンスを損うことなしに色
のみを変換できるという効果がある。
さらに本発明は、原画像の色飽和度のゲインをソフト・
キー信号と外部からのデータとの両方で制御できるの
で、先の効果に加え、変更する目標の色の明暗(色飽和
度)を原画像のもつニュアンスを損うことなく自由に制
御できる効果がある。
キー信号と外部からのデータとの両方で制御できるの
で、先の効果に加え、変更する目標の色の明暗(色飽和
度)を原画像のもつニュアンスを損うことなく自由に制
御できる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図中
の第2色分解回路の原理説明図、第3図は第1図中のク
リップ回路の動作説明図、第4図は本発明の他の実施例
の構成図、第5図は従来のクロマキー技術を用いた色変
換装置の構成図である。 10……色分解回路、11……第1色分解回路、12……第2
色分解回路、20……ソフト・キー発生回路、21……色相
差検出回路、22……クリップ回路、30……色相変換回
路、40……レジスタ、50……カーソル発生回路、51……
ポジショナー、52……カーソル・タイミング発生回路、
60……色飽和度変換回路、70……ソフト・キー発生部、
71,72……レジスタ、73,74……成分差計算部、75,76…
…乗算器、77……ソフト・キー信号発生部。
の第2色分解回路の原理説明図、第3図は第1図中のク
リップ回路の動作説明図、第4図は本発明の他の実施例
の構成図、第5図は従来のクロマキー技術を用いた色変
換装置の構成図である。 10……色分解回路、11……第1色分解回路、12……第2
色分解回路、20……ソフト・キー発生回路、21……色相
差検出回路、22……クリップ回路、30……色相変換回
路、40……レジスタ、50……カーソル発生回路、51……
ポジショナー、52……カーソル・タイミング発生回路、
60……色飽和度変換回路、70……ソフト・キー発生部、
71,72……レジスタ、73,74……成分差計算部、75,76…
…乗算器、77……ソフト・キー信号発生部。
Claims (2)
- 【請求項1】カラー映像データを入力し、前記カラー映
像データを輝度,色飽和度および色相の3成分に分解し
て輝度データおよび色飽和度データを第1および第2の
映像出力データとして出力し、色相データを後記ソフト
・キー発生手段および後記色相変換手段へ出力する色分
解手段と,前記色分解手段からの色相データと所定の基
準色相データとを受けて両データの表わす位相差の絶対
値に比例し、最大値および最小値を制限されたソフト・
キー・データを後記色相変換手段へ出力するソフト・キ
ー発生手段と,前記色分解手段からの色相データと任意
の色相データと前記ソフト・キー発生手段からのソフト
・キー・データとを入力し,前記ソフト・キー・データ
の値に応じて前記色分解手段からの色相データと前記任
意の色相データとの合成比を変化させた出力色相データ
を第3の映像出力データとして出力する色相変換手段と
を有する色変換装置。 - 【請求項2】カラー映像データを入力し、前記カラー映
像データを輝度,色飽和度および色相の3成分に分解し
て輝度データを第1の映像出力データとして出力し,色
飽和度データを後記色飽和度変換手段へ、色相データを
後記ソフト・キー発生手段および後記色相変換手段へそ
れぞれ出力する色分解手段と,前記色分解手段からの色
相データと所定の基準色相データとを受けて両データの
表わす位相差の絶対値に比例し、最大値および最小値を
制限されたソフト・キー・データを後記色相変換手段お
よび後記色飽和度変換手段へ出力するソフト・キー発生
手段と,前記色分解手段からの色飽和度データと前記ソ
フト・キー発生手段からのソフト・キー・データと任意
の色飽和度制御データとを受けて前記ソフト・キー・デ
ータ並びに前記色飽和度制御データに応じて前記色飽和
度データの利得を変化させた出力色飽和度データを第2
の映像出力データとして出力する色飽和度変換手段と,
前記色分解手段からの色相データと任意の色相データと
前記ソフト・キー発生手段からのソフト・キー信号とを
入力し,前記ソフト・キー信号の値に応じて前記色分解
手段からの色相データと前記任意の色相データとの合成
比を変化させた出力色相データを第3の映像出力データ
として出力する色相変換手段とを有する色変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61202253A JPH0782307B2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 色変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61202253A JPH0782307B2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 色変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6356694A JPS6356694A (ja) | 1988-03-11 |
| JPH0782307B2 true JPH0782307B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=16454484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61202253A Expired - Fee Related JPH0782307B2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 色変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0782307B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03213396A (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-18 | Oike Ind Co Ltd | 文字修正用転写箔 |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP61202253A patent/JPH0782307B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6356694A (ja) | 1988-03-11 |
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