JPH0782704A - 人工芝 - Google Patents
人工芝Info
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- JPH0782704A JPH0782704A JP18881593A JP18881593A JPH0782704A JP H0782704 A JPH0782704 A JP H0782704A JP 18881593 A JP18881593 A JP 18881593A JP 18881593 A JP18881593 A JP 18881593A JP H0782704 A JPH0782704 A JP H0782704A
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Links
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メンテナンスフリーでかつ量感のある人工芝
を提供する。 【構成】 上端が略杯状に広がりをもつ尖葉部6bが形
成された複数本の人工芝6を可撓性樹脂シート2面に縦
横に密植する。可撓性樹脂シート2を地盤面に敷設する
とともに固定具3で地盤面に固定する。可撓性樹脂シー
ト2上に所定厚さの目土8を入れ、尖葉部6bが形成さ
れた部分が地表面に現れるようにする。
を提供する。 【構成】 上端が略杯状に広がりをもつ尖葉部6bが形
成された複数本の人工芝6を可撓性樹脂シート2面に縦
横に密植する。可撓性樹脂シート2を地盤面に敷設する
とともに固定具3で地盤面に固定する。可撓性樹脂シー
ト2上に所定厚さの目土8を入れ、尖葉部6bが形成さ
れた部分が地表面に現れるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人工芝に係り、特にゴ
ルフ場やグラウンド等の広い面積を占める土地に対して
芝様の緑地として利用することができる人工芝に関す
る。
ルフ場やグラウンド等の広い面積を占める土地に対して
芝様の緑地として利用することができる人工芝に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より芝が広い面積で植栽される場所
としてはゴルフ場や公園、グラウンド等がある。特にゴ
ルフ場はその占有面積において公園等より格段に広く、
また芝の成長の良否がそのコースの設計とともに評価の
対象となる場合も多い。このため各ゴルフ場とも、その
造成工事では設計レイアウトや施工計画に基づき、コー
スの対象となる原地形を各種の土工機械により成形し、
各ホールの造成工事を進めている。そして全体の地形が
所定の形状を現してきたところで、フェアウェーの芝植
え付けを行う。そして芝根が活着するまでの一定期間養
生され、その後コースとしての整備がなされる。
としてはゴルフ場や公園、グラウンド等がある。特にゴ
ルフ場はその占有面積において公園等より格段に広く、
また芝の成長の良否がそのコースの設計とともに評価の
対象となる場合も多い。このため各ゴルフ場とも、その
造成工事では設計レイアウトや施工計画に基づき、コー
スの対象となる原地形を各種の土工機械により成形し、
各ホールの造成工事を進めている。そして全体の地形が
所定の形状を現してきたところで、フェアウェーの芝植
え付けを行う。そして芝根が活着するまでの一定期間養
生され、その後コースとしての整備がなされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、芝の順調な
生育のためには床土の水はけの向上を図る必要がある。
このためコース表土の土質に応じて透水管を敷設する
等、暗渠排水設備を広範囲にわたり施工することがあ
る。また、砂気が多い弱酸性を示す壌土となるように客
土による土改良が行われている。
生育のためには床土の水はけの向上を図る必要がある。
このためコース表土の土質に応じて透水管を敷設する
等、暗渠排水設備を広範囲にわたり施工することがあ
る。また、砂気が多い弱酸性を示す壌土となるように客
土による土改良が行われている。
【0004】しかしながら、このような付帯工事は工事
費の増大の大きな原因となり、また不必要な地域まで切
り開くようないわゆる乱開発を引き起こすという問題を
引き起こしている。またコースが供用されるようになっ
ても、四季を通じて芝刈り、除草、施肥、散水、目土入
れ、エアレーション等の維持管理作業を常に行っていか
なければならない。このため維持管理業務のための人件
費も大きくなり、ゴルフコースのグリーンフィーの高額
化にもつながっている。
費の増大の大きな原因となり、また不必要な地域まで切
り開くようないわゆる乱開発を引き起こすという問題を
引き起こしている。またコースが供用されるようになっ
ても、四季を通じて芝刈り、除草、施肥、散水、目土入
れ、エアレーション等の維持管理作業を常に行っていか
なければならない。このため維持管理業務のための人件
費も大きくなり、ゴルフコースのグリーンフィーの高額
化にもつながっている。
【0005】さらに大きな問題として使用されている除
草剤や殺虫剤としての農薬による汚染問題がある。農薬
は散布されゴルフ場などの限られた範囲の土地を汚染さ
せるのみならず、雨水とともに地下水に混入した農薬の
成分が広く下流の地域を汚染するおそれもある。そこ
で、出願人はこのような問題点の解決すべく既にゴルフ
場のような広い面積の土地に施工できるような人工芝を
提案している(特願平4−94841号明細書参照)。
図7及び図8はこの出願において開示した人工芝の一実
施例を示した概略斜視図である。同図中、符号50は可
撓性を有する樹脂シートを示しており、樹脂シート50
は地盤全体を覆うように敷設され、固定ピン51により
ずれたりめくれたりしないように地盤面に固着されてい
る。さらに樹脂シート50の表面には縦横に所定間隔を
あけて水抜き孔52が形成されている。そして、樹脂シ
ート50の表面には底部の皿板53を介して固着された
人工芝54が密な状態で縦横に列設されている。この人
工芝54は棒状茎55と、この棒状茎55の先端に形成
された尖葉部56とから構成されており、1本1本の人
工芝54は工場で樹脂シートに溶着あるいは接着により
固定される。
草剤や殺虫剤としての農薬による汚染問題がある。農薬
は散布されゴルフ場などの限られた範囲の土地を汚染さ
せるのみならず、雨水とともに地下水に混入した農薬の
成分が広く下流の地域を汚染するおそれもある。そこ
で、出願人はこのような問題点の解決すべく既にゴルフ
場のような広い面積の土地に施工できるような人工芝を
提案している(特願平4−94841号明細書参照)。
図7及び図8はこの出願において開示した人工芝の一実
施例を示した概略斜視図である。同図中、符号50は可
撓性を有する樹脂シートを示しており、樹脂シート50
は地盤全体を覆うように敷設され、固定ピン51により
ずれたりめくれたりしないように地盤面に固着されてい
る。さらに樹脂シート50の表面には縦横に所定間隔を
あけて水抜き孔52が形成されている。そして、樹脂シ
ート50の表面には底部の皿板53を介して固着された
人工芝54が密な状態で縦横に列設されている。この人
工芝54は棒状茎55と、この棒状茎55の先端に形成
された尖葉部56とから構成されており、1本1本の人
工芝54は工場で樹脂シートに溶着あるいは接着により
固定される。
【0006】棒状茎55は、図8に示したような細径の
直立茎部分が10cmほどの高さで立設され、その先端
に実際の芝生を模した尖葉部56が加工形成されてい
る。そして先端の尖葉部56が地表面に現れる程度まで
棒状茎55を埋めるようにして目土57が入れられてい
る。
直立茎部分が10cmほどの高さで立設され、その先端
に実際の芝生を模した尖葉部56が加工形成されてい
る。そして先端の尖葉部56が地表面に現れる程度まで
棒状茎55を埋めるようにして目土57が入れられてい
る。
【0007】ところが、この人工芝54の尖葉部56は
棒状茎55の先端部分を広げるように加工して形成され
ているので、目土を入れた際に開いた状態が撒き出され
た目土によりつぶされてしまい、目土を入れた状態で尖
葉部56がうまく広がらないという問題がある。このた
め芝全体に量感がなく、自然の芝に近い感触が得られ
ず、量感を出すために多くの本数の人工芝を樹脂シート
に密植しなければならないという問題もある。
棒状茎55の先端部分を広げるように加工して形成され
ているので、目土を入れた際に開いた状態が撒き出され
た目土によりつぶされてしまい、目土を入れた状態で尖
葉部56がうまく広がらないという問題がある。このた
め芝全体に量感がなく、自然の芝に近い感触が得られ
ず、量感を出すために多くの本数の人工芝を樹脂シート
に密植しなければならないという問題もある。
【0008】そこで、本発明の目的は上述した従来の技
術が有する問題点を解消し、地表面に現れる尖葉状部分
に量感を持たせるようにし、自然の芝の状態に近づけた
人工芝を提供することにある。
術が有する問題点を解消し、地表面に現れる尖葉状部分
に量感を持たせるようにし、自然の芝の状態に近づけた
人工芝を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は上端が略杯状に広がりをもつ尖葉部が形成
された複数本の棒状茎を可撓性樹脂シート面に縦横に密
植し、前記可撓性樹脂シートを地盤面に敷設するととも
に固定具で前記地盤面に固定し、前記可撓性樹脂シート
上に所定厚さの目土入れをして前記尖葉部が形成された
部分が地表面に現れるように前記棒状茎を埋設させたこ
とを特徴とするものである。このとき前記棒状茎はサッ
クに覆われた状態で前記可撓性樹脂シート面に密植さ
れ、該サックを前記目土入れ終了後に除去し、前記尖葉
部が地表面に現れるようにすることが好ましい。
に、本発明は上端が略杯状に広がりをもつ尖葉部が形成
された複数本の棒状茎を可撓性樹脂シート面に縦横に密
植し、前記可撓性樹脂シートを地盤面に敷設するととも
に固定具で前記地盤面に固定し、前記可撓性樹脂シート
上に所定厚さの目土入れをして前記尖葉部が形成された
部分が地表面に現れるように前記棒状茎を埋設させたこ
とを特徴とするものである。このとき前記棒状茎はサッ
クに覆われた状態で前記可撓性樹脂シート面に密植さ
れ、該サックを前記目土入れ終了後に除去し、前記尖葉
部が地表面に現れるようにすることが好ましい。
【0010】さらに別発明として上端が略杯状に広がり
をもつ複数本の尖葉状茎を可撓性樹脂シート面に縦横に
密植し、前記可撓性樹脂シートを地盤面に敷設するとと
もに固定具で前記地盤面に固定し、前記可撓性樹脂シー
ト上に所定厚さの目土入れをして前記略杯状部分が地表
面に現れるように前記尖葉状茎を埋設させたことを特徴
とするものである。このとき前記尖葉状茎は断面の一部
が拡径された拡径部を有し、該拡径部を合わせるように
束ねて前記上端を略杯状に広げるようにすることが好ま
しい。
をもつ複数本の尖葉状茎を可撓性樹脂シート面に縦横に
密植し、前記可撓性樹脂シートを地盤面に敷設するとと
もに固定具で前記地盤面に固定し、前記可撓性樹脂シー
ト上に所定厚さの目土入れをして前記略杯状部分が地表
面に現れるように前記尖葉状茎を埋設させたことを特徴
とするものである。このとき前記尖葉状茎は断面の一部
が拡径された拡径部を有し、該拡径部を合わせるように
束ねて前記上端を略杯状に広げるようにすることが好ま
しい。
【0011】
【作用】本発明によれば、上端が略杯状に広がりをもつ
尖葉部が形成された複数本の棒状茎を可撓性樹脂シート
面に縦横に密植し、前記可撓性樹脂シートを地盤面に敷
設するとともに固定具で前記地盤面に固定し、前記可撓
性樹脂シート上に所定厚さの目土入れをして前記尖葉部
が形成された部分が地表面に現れるように前記棒状茎を
埋設させたので、施工された地表面に現れた尖葉状部分
に量感を持たせることができ、人工芝を構成する茎部分
を減らすことができる。また、広い敷地に対して前記可
撓性樹脂シートを容易かつ迅速に敷設できるとともに、
施工後の芝の維持作業も四季を通じて簡単に行え、芝枯
れもなく常に緑地としての景観も保つことができる。
尖葉部が形成された複数本の棒状茎を可撓性樹脂シート
面に縦横に密植し、前記可撓性樹脂シートを地盤面に敷
設するとともに固定具で前記地盤面に固定し、前記可撓
性樹脂シート上に所定厚さの目土入れをして前記尖葉部
が形成された部分が地表面に現れるように前記棒状茎を
埋設させたので、施工された地表面に現れた尖葉状部分
に量感を持たせることができ、人工芝を構成する茎部分
を減らすことができる。また、広い敷地に対して前記可
撓性樹脂シートを容易かつ迅速に敷設できるとともに、
施工後の芝の維持作業も四季を通じて簡単に行え、芝枯
れもなく常に緑地としての景観も保つことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明による人工芝の一実施例を添付
図面を参照して説明する。図1は地盤面に敷設された人
工芝1に目土を入れた状態を示した部分断面を有する斜
視図である。同図中、符号2は可撓性を有する樹脂シー
トを示している。この樹脂シート2は通常厚さ2〜3m
mの塩化ビニル樹脂のシートからなり、所定の弾性性状
を示すので、地盤面表面に鋭角な形状の岩石片等が露出
したような場合にも破損することがない。
図面を参照して説明する。図1は地盤面に敷設された人
工芝1に目土を入れた状態を示した部分断面を有する斜
視図である。同図中、符号2は可撓性を有する樹脂シー
トを示している。この樹脂シート2は通常厚さ2〜3m
mの塩化ビニル樹脂のシートからなり、所定の弾性性状
を示すので、地盤面表面に鋭角な形状の岩石片等が露出
したような場合にも破損することがない。
【0013】またその形状は所定幅(通常1m幅に設定
されている。)を有するロール状に成型されており、あ
らかじめ整形された地盤面に沿って馴染ませるようにし
て例えばコースの長手方向に向けて敷設される。そして
隣接した樹脂シート(図示せず)の端部を僅かに重ねる
ようにして樹脂シート2を敷地全体に敷きつめるように
施工する。
されている。)を有するロール状に成型されており、あ
らかじめ整形された地盤面に沿って馴染ませるようにし
て例えばコースの長手方向に向けて敷設される。そして
隣接した樹脂シート(図示せず)の端部を僅かに重ねる
ようにして樹脂シート2を敷地全体に敷きつめるように
施工する。
【0014】そして、コース等の地形に倣って敷設され
た樹脂シート2は全面にわたり固定ピン3により地盤面
に固着されている。この固定ピン3はその長さ及び材質
を地盤面の土質に合わせて設定することができるが、通
常は、劣化のほとんどない小径のプラスチック杭を使用
するのが好ましい。さらに樹脂シート2の表面には縦横
に所定間隔をあけて水抜き孔4が形成されている。この
水抜き孔4はシート面に堪った雨水や散水された水の一
部を地盤面に浸透させる役割を果たしており、これによ
り芝面の目土8は適度な湿気を保持することができる。
た樹脂シート2は全面にわたり固定ピン3により地盤面
に固着されている。この固定ピン3はその長さ及び材質
を地盤面の土質に合わせて設定することができるが、通
常は、劣化のほとんどない小径のプラスチック杭を使用
するのが好ましい。さらに樹脂シート2の表面には縦横
に所定間隔をあけて水抜き孔4が形成されている。この
水抜き孔4はシート面に堪った雨水や散水された水の一
部を地盤面に浸透させる役割を果たしており、これによ
り芝面の目土8は適度な湿気を保持することができる。
【0015】なお、図示してはいないが、樹脂シート2
の地盤面と接する面の全面にわたり所定厚さの不織布を
貼着することも好ましい。これにより樹脂シート2が地
盤面に対して滑るのを防止することができる。すなわ
ち、ゴルファーが歩く際にシート2がずれて動いたりし
ないようにし、ゴルファーの足元に不安定な感触が伝わ
らないようにすることができる。またこの不織布により
緩衝層を形成し、ゴルファーの足の疲れを軽減させる効
果もある。
の地盤面と接する面の全面にわたり所定厚さの不織布を
貼着することも好ましい。これにより樹脂シート2が地
盤面に対して滑るのを防止することができる。すなわ
ち、ゴルファーが歩く際にシート2がずれて動いたりし
ないようにし、ゴルファーの足元に不安定な感触が伝わ
らないようにすることができる。またこの不織布により
緩衝層を形成し、ゴルファーの足の疲れを軽減させる効
果もある。
【0016】一方、この樹脂シート2の表面には底部の
皿板5を介して固着された人工芝6が密な状態で縦横に
列設されている。この人工芝6は通常、工場で樹脂シー
ト2に溶着あるいは接着により固定されるが、接続部分
のような部分に対しては樹脂シート2の施工箇所で直接
溶着あるいは接着しても良い。
皿板5を介して固着された人工芝6が密な状態で縦横に
列設されている。この人工芝6は通常、工場で樹脂シー
ト2に溶着あるいは接着により固定されるが、接続部分
のような部分に対しては樹脂シート2の施工箇所で直接
溶着あるいは接着しても良い。
【0017】ここで、人工芝6にかぶされているサック
7について説明する。各人工芝6はサック7がかぶされ
た状態で工場で樹脂シート2に溶着される。そして樹脂
シートが敷設された後に目土8が所定の深さまで入れら
れた後にサック7が除去される。サック7は人工芝6に
かぶせた状態で自立性があるため目土8を樹脂シート2
上に撒き出した際にも人工芝6が倒れるのを防止するこ
とができる。サック7の材質としては塩化ビニル樹脂等
の軟質プラスチックで透明なものが好ましいが、ある程
度の自立性があり、繰り返し使用も可能な材料であれば
種々のものを使用することができる。
7について説明する。各人工芝6はサック7がかぶされ
た状態で工場で樹脂シート2に溶着される。そして樹脂
シートが敷設された後に目土8が所定の深さまで入れら
れた後にサック7が除去される。サック7は人工芝6に
かぶせた状態で自立性があるため目土8を樹脂シート2
上に撒き出した際にも人工芝6が倒れるのを防止するこ
とができる。サック7の材質としては塩化ビニル樹脂等
の軟質プラスチックで透明なものが好ましいが、ある程
度の自立性があり、繰り返し使用も可能な材料であれば
種々のものを使用することができる。
【0018】図1に示した人工芝6の茎の形状として
は、複数本の細径茎材が捻られて形成された棒状茎6a
が4〜5cmほどの高さで立設され、この棒状茎6aの
先端の尖葉部6bは実際の芝生を模したように広がって
おり、尖葉部6bが地表面に現れる程度まで棒状茎6a
を埋めるようにして目土8が入れられている。この目土
8は通常の芝生と異なり肥料等を混合する必要がなく、
粘土分の少ない山砂のような用土を使用すれば良い。目
土入れの際、棒状茎6aが倒れないように用土を薄層に
撒きだして所定高さにすることが好ましい。そして目土
入れが終了した時点でサック7が除去され、地上に現れ
ている尖葉部6bに目土8を補充して尖葉部6bが広が
るようにして量感を出すように整える。
は、複数本の細径茎材が捻られて形成された棒状茎6a
が4〜5cmほどの高さで立設され、この棒状茎6aの
先端の尖葉部6bは実際の芝生を模したように広がって
おり、尖葉部6bが地表面に現れる程度まで棒状茎6a
を埋めるようにして目土8が入れられている。この目土
8は通常の芝生と異なり肥料等を混合する必要がなく、
粘土分の少ない山砂のような用土を使用すれば良い。目
土入れの際、棒状茎6aが倒れないように用土を薄層に
撒きだして所定高さにすることが好ましい。そして目土
入れが終了した時点でサック7が除去され、地上に現れ
ている尖葉部6bに目土8を補充して尖葉部6bが広が
るようにして量感を出すように整える。
【0019】ここで、人工芝6の形状について図2を参
照して説明する。同図(a)に示した人工芝6の棒状茎
6aは細径のプラスチック線材10を束ね、伸縮可能な
紐材11で巻回されている。そして目土8入れると各線
材10間に目土8が入り、尖葉部6b全体が略杯状に広
げられ、量感のある尖葉形状とすることができる。な
お、目土8を入れる際に紐材11が伸びて各線材間に十
分目土8を行き渡らせることができ、尖葉部6b全体が
確実に広がるようになっている。同図(b)は紐材11
に代えて各線材10同士を弱い接着力の接着剤で貼り合
わせた構造の人工芝6を示している。この人工芝6では
目土8を入れると棒状茎6aの接着部6cが僅かに裂け
てその裂け目に目土8が入り込み、尖葉部6bが杯状に
広がるようになっている。
照して説明する。同図(a)に示した人工芝6の棒状茎
6aは細径のプラスチック線材10を束ね、伸縮可能な
紐材11で巻回されている。そして目土8入れると各線
材10間に目土8が入り、尖葉部6b全体が略杯状に広
げられ、量感のある尖葉形状とすることができる。な
お、目土8を入れる際に紐材11が伸びて各線材間に十
分目土8を行き渡らせることができ、尖葉部6b全体が
確実に広がるようになっている。同図(b)は紐材11
に代えて各線材10同士を弱い接着力の接着剤で貼り合
わせた構造の人工芝6を示している。この人工芝6では
目土8を入れると棒状茎6aの接着部6cが僅かに裂け
てその裂け目に目土8が入り込み、尖葉部6bが杯状に
広がるようになっている。
【0020】同図(c)〜(f)は人工芝6を構成する
線材10の棒状茎6aを捻って尖葉部6bをあらかじめ
略杯状にし、広がった状態で目土8を入れて尖葉部6b
に量感を出すようにした変形例を示したものである。同
図(c)は直線状の線材10をそのまま捻って螺旋状の
棒状茎6aを構成するようにした人工芝6を示してい
る。このような螺旋状の棒状茎6aによれば図示したよ
うに尖葉部6b全体をあらかじめ開かせることが可能で
ある。同図(d)は(c)に示した人工芝6の棒状茎6
aを複数本束ねて1本の棒状茎13とした例を示したも
のである。この変形例によれば、密度の高い芝の状態を
実現することができる。さらに質感、量感を出すために
同図(e)のようにウェーブのかかった線材15を螺旋
状に捻って棒状茎16を構成するようにしても良い。同
図(f)は(d)に示した棒状茎13をさらに捻って太
径の棒状茎部分を構成するようにした変形例を示したも
のである。このようにした棒状茎を有する人工芝6はゴ
ルファーが頻繁に歩行し、目土が浚われやすく芝の傷み
が激しい部分に敷設することが好ましい。
線材10の棒状茎6aを捻って尖葉部6bをあらかじめ
略杯状にし、広がった状態で目土8を入れて尖葉部6b
に量感を出すようにした変形例を示したものである。同
図(c)は直線状の線材10をそのまま捻って螺旋状の
棒状茎6aを構成するようにした人工芝6を示してい
る。このような螺旋状の棒状茎6aによれば図示したよ
うに尖葉部6b全体をあらかじめ開かせることが可能で
ある。同図(d)は(c)に示した人工芝6の棒状茎6
aを複数本束ねて1本の棒状茎13とした例を示したも
のである。この変形例によれば、密度の高い芝の状態を
実現することができる。さらに質感、量感を出すために
同図(e)のようにウェーブのかかった線材15を螺旋
状に捻って棒状茎16を構成するようにしても良い。同
図(f)は(d)に示した棒状茎13をさらに捻って太
径の棒状茎部分を構成するようにした変形例を示したも
のである。このようにした棒状茎を有する人工芝6はゴ
ルファーが頻繁に歩行し、目土が浚われやすく芝の傷み
が激しい部分に敷設することが好ましい。
【0021】図3及び図4は、サック内に収容された人
工芝を樹脂シートに貼着し、その樹脂シートを敷設して
さらに目土を入れて実際に人工芝として使用できるよう
にする作業手順を模式的に示した作業順序図である。図
3において、同図(a)は樹脂シートに貼着する前の人
工芝6を示しており、この状態で人工芝6は皿板5上に
植設されており、根元部は紐材11で巻回されている。
さらにその全体がサック7で覆われている。この状態で
同図(b)に示したように樹脂シート2に所定の間隔で
接着される。そして樹脂シート2を所定の地盤面に敷設
した後に同図(c)に示したように目土8を入れる。こ
のときの目土8の撒き出し厚さはフェアウェイやラフ
等、コースの部位に応じて変えることができる。その
後、サック7を除去して線材10の間に目土8が行き渡
るようにトンボ等の地均し用具により表面芝土を荒ら
し、尖葉部6bを広げる。このとき紐材11の先端11
Aには目土8が詰まり、尖葉部6bを確実に広げること
ができる(図3(d)参照)。
工芝を樹脂シートに貼着し、その樹脂シートを敷設して
さらに目土を入れて実際に人工芝として使用できるよう
にする作業手順を模式的に示した作業順序図である。図
3において、同図(a)は樹脂シートに貼着する前の人
工芝6を示しており、この状態で人工芝6は皿板5上に
植設されており、根元部は紐材11で巻回されている。
さらにその全体がサック7で覆われている。この状態で
同図(b)に示したように樹脂シート2に所定の間隔で
接着される。そして樹脂シート2を所定の地盤面に敷設
した後に同図(c)に示したように目土8を入れる。こ
のときの目土8の撒き出し厚さはフェアウェイやラフ
等、コースの部位に応じて変えることができる。その
後、サック7を除去して線材10の間に目土8が行き渡
るようにトンボ等の地均し用具により表面芝土を荒ら
し、尖葉部6bを広げる。このとき紐材11の先端11
Aには目土8が詰まり、尖葉部6bを確実に広げること
ができる(図3(d)参照)。
【0022】図4は人工芝6を広い地盤上に敷設する施
工順序を模式的に示した作業順序図である。まず、コー
ス設計に従って地盤G面に所定のアンジュレーションを
設け、地盤Gをたたきながらマウンドを整形していく
(図4(a)参照)。次に同図(b)に示したように整
形後の地盤面に順次樹脂シート2を敷き詰め、プラスチ
ック杭3を打ち込んでシート全体を固定していく。この
とき樹脂シート2の表面にはサック7がかぶされた人工
芝が貼着されており、帯状に巻回された樹脂シート2の
足りない部分には所定形状の樹脂シートを継ぎ足してい
くようにして隙間無く敷設することが好ましい。さらに
コースの部位に応じた厚さの目土8を撒き出していく。
このときの撒き出し厚としてはサック7の頭部が目土8
の表面から10mm程度突出する程度の厚さにする(同
図(c)参照)。
工順序を模式的に示した作業順序図である。まず、コー
ス設計に従って地盤G面に所定のアンジュレーションを
設け、地盤Gをたたきながらマウンドを整形していく
(図4(a)参照)。次に同図(b)に示したように整
形後の地盤面に順次樹脂シート2を敷き詰め、プラスチ
ック杭3を打ち込んでシート全体を固定していく。この
とき樹脂シート2の表面にはサック7がかぶされた人工
芝が貼着されており、帯状に巻回された樹脂シート2の
足りない部分には所定形状の樹脂シートを継ぎ足してい
くようにして隙間無く敷設することが好ましい。さらに
コースの部位に応じた厚さの目土8を撒き出していく。
このときの撒き出し厚としてはサック7の頭部が目土8
の表面から10mm程度突出する程度の厚さにする(同
図(c)参照)。
【0023】次いで、同図(d)に示したようにサック
7を除去し、芝面の全面に目土8が行き渡るように地均
しを行い、尖葉部6bを広げる。さらに芝面全面に水撒
きを行い、目土8を締め固める。その後、転圧ローラR
等により目土8を落ちつかせ、その際、目土8が不足し
ている部分等に必要な量の目土8を撒き出す。そして最
後に芝刈り機(図示せず)によりフェアウェイとラフと
に刈り分ける。従って、ラフ部分を構成するようにあら
かじめ尖葉部6bを長めに設定しておくことが好まし
い。
7を除去し、芝面の全面に目土8が行き渡るように地均
しを行い、尖葉部6bを広げる。さらに芝面全面に水撒
きを行い、目土8を締め固める。その後、転圧ローラR
等により目土8を落ちつかせ、その際、目土8が不足し
ている部分等に必要な量の目土8を撒き出す。そして最
後に芝刈り機(図示せず)によりフェアウェイとラフと
に刈り分ける。従って、ラフ部分を構成するようにあら
かじめ尖葉部6bを長めに設定しておくことが好まし
い。
【0024】図5及び図6は人工芝6の変形例として棒
状茎部分の無い比較的背の低いタイプを示したものであ
る。本変形例は、プレー中のショット時にダフリで打っ
ても芝面にできるディポットは深さ2cm程度であり、
芝の全高も3〜3.5cm程度に設定すれば良いとの発
想に基づいている。図5に示した人工芝は束ねられた線
材10の根元部10aが細く仕上げられており、この部
分を同図(b)に示したように紐材11等により緊締す
ることにより低い高さでも確実に尖葉部6bを広げるこ
とができる。
状茎部分の無い比較的背の低いタイプを示したものであ
る。本変形例は、プレー中のショット時にダフリで打っ
ても芝面にできるディポットは深さ2cm程度であり、
芝の全高も3〜3.5cm程度に設定すれば良いとの発
想に基づいている。図5に示した人工芝は束ねられた線
材10の根元部10aが細く仕上げられており、この部
分を同図(b)に示したように紐材11等により緊締す
ることにより低い高さでも確実に尖葉部6bを広げるこ
とができる。
【0025】図6は尖葉部6bの断面形状を(a−
1)、(b−1)、(c−1)に示したように変化させ
た変形例を示したものである。各尖葉部6bには各種形
状の拡径部10b、10d、10e部分と根元部10c
とが形成されており、根元部10cで複数本の尖葉部6
bを束ねると(a−2)、(b−2)、(c−2)に示
したように上端部が略杯状に開いた人工芝6を形成する
ことができる。この人工芝6の場合にも図6(a−
3)、(b−3)、(c−3)に示したようにサック7
を使用することができるが、上端を開放した筒状のサッ
ク17等の形状としても良い。
1)、(b−1)、(c−1)に示したように変化させ
た変形例を示したものである。各尖葉部6bには各種形
状の拡径部10b、10d、10e部分と根元部10c
とが形成されており、根元部10cで複数本の尖葉部6
bを束ねると(a−2)、(b−2)、(c−2)に示
したように上端部が略杯状に開いた人工芝6を形成する
ことができる。この人工芝6の場合にも図6(a−
3)、(b−3)、(c−3)に示したようにサック7
を使用することができるが、上端を開放した筒状のサッ
ク17等の形状としても良い。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば量感のある人工芝を施工でき、ゴルフ場等にお
いての芝の維持作業等をなくすことができるとともに、
農薬汚染を皆無にすることができるという効果を奏す
る。
によれば量感のある人工芝を施工でき、ゴルフ場等にお
いての芝の維持作業等をなくすことができるとともに、
農薬汚染を皆無にすることができるという効果を奏す
る。
【図1】本発明による人工芝を施工した一実施例を示し
た部分分解斜視図。
た部分分解斜視図。
【図2】図1に示した人工芝を構成する棒状茎の形状例
を示した部分正面図。
を示した部分正面図。
【図3】人工芝の施工手順を模式的に示した部分断面
図。
図。
【図4】地盤面に人工芝を施工する手順を模式的に示し
た施工順序図。
た施工順序図。
【図5】人工芝の尖葉部6bの変形例を示した部分拡大
図。
図。
【図6】人工芝の尖葉部6bの変形例を示した部分拡大
図。
図。
【図7】従来の人工芝の一例を示した部分斜視図。
【図8】図7に示した棒状茎の一例を示した部分拡大
図。
図。
2 樹脂シート 3 固定ピン 4 水抜き孔 6 人工芝 6a 棒状茎 6b 尖葉部6b 7 サック 8 目土 10,15 線材 11 紐材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】一方、この樹脂シート2の表面にはさや管
状の根元管5を介して固着された人工芝6が密な状態で
縦横に列設されている。この人工芝6は通常、工場で樹
脂シート2に溶着あるいは接着により固定されるが、接
続部分のような部分に対しては樹脂シート2の施工箇所
で直接溶着あるいは接着しても良い。
状の根元管5を介して固着された人工芝6が密な状態で
縦横に列設されている。この人工芝6は通常、工場で樹
脂シート2に溶着あるいは接着により固定されるが、接
続部分のような部分に対しては樹脂シート2の施工箇所
で直接溶着あるいは接着しても良い。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】ここで、人工芝6にかぶされているサック
7について説明する。各人工芝6はサック7がかぶされ
た状態で根元管5の底板面が工場で樹脂シート2に溶着
される。そして樹脂シートが敷設された後に目土8が所
定の深さまで入れられた後にサック7が除去される。サ
ック7は人工芝6にかぶせた状態で自立性があるため目
土8を樹脂シート2上に撒き出した際にも人工芝6が倒
れるのを防止することができる。サック7の材質として
は塩化ビニル樹脂等の軟質プラスチックで透明なものが
好ましいが、ある程度の自立性があり、繰り返し使用も
可能な材料であれば種々のものを使用することができ
る。
7について説明する。各人工芝6はサック7がかぶされ
た状態で根元管5の底板面が工場で樹脂シート2に溶着
される。そして樹脂シートが敷設された後に目土8が所
定の深さまで入れられた後にサック7が除去される。サ
ック7は人工芝6にかぶせた状態で自立性があるため目
土8を樹脂シート2上に撒き出した際にも人工芝6が倒
れるのを防止することができる。サック7の材質として
は塩化ビニル樹脂等の軟質プラスチックで透明なものが
好ましいが、ある程度の自立性があり、繰り返し使用も
可能な材料であれば種々のものを使用することができ
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】図1に示した人工芝6の茎の形状として
は、複数本の細径茎材が捻られて形成された棒状茎6a
が4〜5cmほどの高さで立設されている。この棒状茎
6aの下端はさや状の根元管5の固定孔に密な状態で嵌
挿されており、この根元管5のリング状の締め付け効果
により棒状茎6aの下端が十分締め付けられ、棒状茎6
aの先端部分が広がるようになる。一方、棒状茎6aの
先端の尖葉部6bは実際の芝生を模したように広がって
おり、尖葉部6bが地表面に現れる程度まで棒状茎6a
を埋めるようにして目土8が入れられている。この目土
8は通常の芝生と異なり肥料等を混合する必要がなく、
粘土分の少ない山砂のような用土を使用すれば良い。目
土入れの際、棒状茎6aが倒れないように用土を薄層に
撒きだして所定高さにすることが好ましい。そして目土
入れが終了した時点でサック7が除去され、地上に現れ
ている尖葉部6bに目土8を補充して尖葉部6bが広が
るようにして量感を出すように整える。
は、複数本の細径茎材が捻られて形成された棒状茎6a
が4〜5cmほどの高さで立設されている。この棒状茎
6aの下端はさや状の根元管5の固定孔に密な状態で嵌
挿されており、この根元管5のリング状の締め付け効果
により棒状茎6aの下端が十分締め付けられ、棒状茎6
aの先端部分が広がるようになる。一方、棒状茎6aの
先端の尖葉部6bは実際の芝生を模したように広がって
おり、尖葉部6bが地表面に現れる程度まで棒状茎6a
を埋めるようにして目土8が入れられている。この目土
8は通常の芝生と異なり肥料等を混合する必要がなく、
粘土分の少ない山砂のような用土を使用すれば良い。目
土入れの際、棒状茎6aが倒れないように用土を薄層に
撒きだして所定高さにすることが好ましい。そして目土
入れが終了した時点でサック7が除去され、地上に現れ
ている尖葉部6bに目土8を補充して尖葉部6bが広が
るようにして量感を出すように整える。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】ここで、人工芝6の形状について図2を参
照して説明する。同図(a)に示した人工芝6の棒状茎
6aは細径のプラスチック線材10を束ね、伸縮可能な
紐材11で巻回されている。そして目土8入れると各線
材10間に目土8が入り、尖葉部6b全体が略杯状に広
げられ、量感のある尖葉形状とすることができる。な
お、目土8を入れる際に紐材11が伸びて各線材間に十
分目土8を行き渡らせることができ、尖葉部6b全体が
確実に広がるようになっている。さらに棒状茎6aの下
端が根元管5の固定孔部分でリング状に締め付けられて
いるので、尖葉部6bは広がりを増すようになってい
る。同図(b)は紐材11に代えて各線材10同士を弱
い接着力の接着剤で貼り合わせた構造の人工芝6を示し
ている。この人工芝6では目土8を入れると棒状茎6a
の接着部6cが僅かに裂けてその裂け目に目土8が入り
込み、尖葉部6bが杯状に広がるようになっている。
照して説明する。同図(a)に示した人工芝6の棒状茎
6aは細径のプラスチック線材10を束ね、伸縮可能な
紐材11で巻回されている。そして目土8入れると各線
材10間に目土8が入り、尖葉部6b全体が略杯状に広
げられ、量感のある尖葉形状とすることができる。な
お、目土8を入れる際に紐材11が伸びて各線材間に十
分目土8を行き渡らせることができ、尖葉部6b全体が
確実に広がるようになっている。さらに棒状茎6aの下
端が根元管5の固定孔部分でリング状に締め付けられて
いるので、尖葉部6bは広がりを増すようになってい
る。同図(b)は紐材11に代えて各線材10同士を弱
い接着力の接着剤で貼り合わせた構造の人工芝6を示し
ている。この人工芝6では目土8を入れると棒状茎6a
の接着部6cが僅かに裂けてその裂け目に目土8が入り
込み、尖葉部6bが杯状に広がるようになっている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】図3及び図4は、サック内に収容された人
工芝を樹脂シートに貼着し、その樹脂シートを敷設して
さらに目土を入れて実際に人工芝として使用できるよう
にする作業手順を模式的に示した作業順序図である。図
3において、同図(a)は樹脂シートに貼着する前の人
工芝6を示しており、この状態で棒状茎6aは根元管5
の固定孔に密な状態に差し込まれるように植設されてい
る。さらに棒状茎6aは紐材11で強く巻回されてい
る。さらにその全体がサック7で覆われている。この状
態で同図(b)に示したように樹脂シート2に所定の間
隔で接着される。そして樹脂シート2を所定の地盤面に
敷設した後に同図(c)に示したように目土8を入れ
る。このときの目土8の撒き出し厚さはフェアウェイや
ラフ等、コースの部位に応じて変えることができる。そ
の後、サック7を除去して線材10の間に目土8が行き
渡るようにトンボ等の地均し用具により表面芝土を荒ら
し、尖葉部6bを広げる。このとき紐材11の先端11
Aには目土8が詰まり、尖葉部6bを確実に広げること
ができる(図3(d)参照)。
工芝を樹脂シートに貼着し、その樹脂シートを敷設して
さらに目土を入れて実際に人工芝として使用できるよう
にする作業手順を模式的に示した作業順序図である。図
3において、同図(a)は樹脂シートに貼着する前の人
工芝6を示しており、この状態で棒状茎6aは根元管5
の固定孔に密な状態に差し込まれるように植設されてい
る。さらに棒状茎6aは紐材11で強く巻回されてい
る。さらにその全体がサック7で覆われている。この状
態で同図(b)に示したように樹脂シート2に所定の間
隔で接着される。そして樹脂シート2を所定の地盤面に
敷設した後に同図(c)に示したように目土8を入れ
る。このときの目土8の撒き出し厚さはフェアウェイや
ラフ等、コースの部位に応じて変えることができる。そ
の後、サック7を除去して線材10の間に目土8が行き
渡るようにトンボ等の地均し用具により表面芝土を荒ら
し、尖葉部6bを広げる。このとき紐材11の先端11
Aには目土8が詰まり、尖葉部6bを確実に広げること
ができる(図3(d)参照)。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による人工芝を施工した一実施例を示し
た部分分解斜視図。
た部分分解斜視図。
【図2】図1に示した人工芝を構成する棒状茎の形状例
を示した部分正面図。
を示した部分正面図。
【図3】人工芝の施工手順を模式的に示した部分断面
図。
図。
【図4】地盤面に人工芝を施工する手順を模式的に示し
た施工順序図。
た施工順序図。
【図5】人工芝の尖葉部の変形例を示した部分拡大図。
【図6】人工芝の尖葉部の変形例を示した部分拡大図。
【図7】従来の人工芝の一例を示した部分斜視図。
【図8】図7に示した棒状茎の一例を示した部分拡大
図。
図。
【符号の説明】 2 樹脂シート 3 固定ピン 4 水抜き孔 5 根元管 6 人工芝 6a 棒状茎 6b 尖葉部 7 サック 8 目土 10,15 線材 11 紐材
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
Claims (4)
- 【請求項1】上端が略杯状に広がりをもつ尖葉部が形成
された複数本の棒状茎を可撓性樹脂シート面に縦横に密
植し、前記可撓性樹脂シートを地盤面に敷設するととも
に固定具で前記地盤面に固定し、前記可撓性樹脂シート
上に所定厚さの目土入れをして前記尖葉部が形成された
部分が地表面に現れるように前記棒状茎を埋設させたこ
とを特徴とする人工芝。 - 【請求項2】前記棒状茎はサックに覆われた状態で前記
可撓性樹脂シート面に密植され、該サックを前記目土入
れ終了後に除去し、前記尖葉部が地表面に現れるように
したことを特徴とする請求項1記載の人工芝。 - 【請求項3】上端が略杯状に広がりをもつ複数本の尖葉
状茎を可撓性樹脂シート面に縦横に密植し、前記可撓性
樹脂シートを地盤面に敷設するとともに固定具で前記地
盤面に固定し、前記可撓性樹脂シート上に所定厚さの目
土入れをして前記略杯状部分が地表面に現れるように前
記尖葉状茎を埋設させたことを特徴とする人工芝。 - 【請求項4】前記尖葉状茎はその断面の一部が拡径され
た拡径部を有し、該拡径部を合わせるように束ねて前記
上端を略杯状に広げるようにしたことを特徴とする請求
項3記載の人工芝。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5188815A JP2599093B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 人工芝 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5188815A JP2599093B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 人工芝 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0782704A true JPH0782704A (ja) | 1995-03-28 |
| JP2599093B2 JP2599093B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=16230304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5188815A Expired - Fee Related JP2599093B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 人工芝 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2599093B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005005730A1 (en) * | 2003-07-14 | 2005-01-20 | Mattex Leisure Industries | Artificial turf filament and artificial turf system |
| WO2009088791A1 (en) * | 2007-12-31 | 2009-07-16 | Dedicated Operational Contracting, Llc. | Method for reinforcing and reinforced synthetic turf inlays and seams |
| US9469921B2 (en) | 2009-01-14 | 2016-10-18 | Ten Cate Thiolon B.V. | Artificial grass fibre and artificial lawn comprising such a fibre |
| KR101687577B1 (ko) * | 2016-03-28 | 2016-12-28 | 하승희 | 인조잔디용 배수블록 |
| KR20180124580A (ko) * | 2017-05-12 | 2018-11-21 | 코오롱글로텍주식회사 | 인조잔디 구조체 |
| KR20180128137A (ko) * | 2017-05-23 | 2018-12-03 | 주식회사 한울 | 잔디 모듈 |
| KR101951146B1 (ko) * | 2018-05-30 | 2019-02-21 | 석종민 | 하이브리드 잔디의 식재용 장치 및 이를 이용한 하이브리드 잔디의 식재 방법 |
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-
1993
- 1993-06-30 JP JP5188815A patent/JP2599093B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US7939144B2 (en) | 2003-07-14 | 2011-05-10 | Mattex Leisure Industries | Artificial turf |
| EP1664436B1 (en) * | 2003-07-14 | 2016-05-18 | Ten Cate Thiolon B.V. | Artificial turf filament and artificial turf with such filaments. |
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