JPH0782924A - 駐車場 - Google Patents
駐車場Info
- Publication number
- JPH0782924A JPH0782924A JP17614393A JP17614393A JPH0782924A JP H0782924 A JPH0782924 A JP H0782924A JP 17614393 A JP17614393 A JP 17614393A JP 17614393 A JP17614393 A JP 17614393A JP H0782924 A JPH0782924 A JP H0782924A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- self
- zone
- lane
- parking lot
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 主としてバス等の大型車両を狭い敷地に多数
収容し、かつ車両の水平方向搬送設備が不要で、車両を
前進運動のみで入庫と出庫とができ、車庫での車両の衝
突等の事故が無い、車両格納装置を提供する。 【構成】 走行レーン2の両側に、個別車庫ゾーン4を
設け、レーン2と個別車庫ゾーン4に車両の横送り装置
6を設けて、レーン2を自走した車両を横送り装置6で
個別車庫ゾーン4に移動させる。レーン上での車両の走
行を監視する安全センサ18を設け、車両の走行時に横
送り装置の動作を禁止し、衝突を防止する。
収容し、かつ車両の水平方向搬送設備が不要で、車両を
前進運動のみで入庫と出庫とができ、車庫での車両の衝
突等の事故が無い、車両格納装置を提供する。 【構成】 走行レーン2の両側に、個別車庫ゾーン4を
設け、レーン2と個別車庫ゾーン4に車両の横送り装置
6を設けて、レーン2を自走した車両を横送り装置6で
個別車庫ゾーン4に移動させる。レーン上での車両の走
行を監視する安全センサ18を設け、車両の走行時に横
送り装置の動作を禁止し、衝突を防止する。
Description
【0001】
【発明の利用分野】この発明は駐車場に関し、特に構造
と操作とが簡単でかつ収容効率が高い駐車場に関する。
と操作とが簡単でかつ収容効率が高い駐車場に関する。
【0002】
【従来技術】発明者の1人は、入出庫フロアと駐車フロ
アとを入庫リフトと出庫リフトで接続し、駐車フロアに
は走行台車と駐車パレットとを設けて、台車により車両
を搬送し、パレットに駐車するようにした駐車場を提案
した(特開平1−271,584〜585,USP52
03660)。さらにこの立体駐車場を、道路地下の駐
車場に応用することを提案した(USP508831
4)。このような駐車場の論理は無人かつ全自動であ
り、駐車フロアに人が入ることは有り得ず、車両の移動
はリフトと台車による移動である。
アとを入庫リフトと出庫リフトで接続し、駐車フロアに
は走行台車と駐車パレットとを設けて、台車により車両
を搬送し、パレットに駐車するようにした駐車場を提案
した(特開平1−271,584〜585,USP52
03660)。さらにこの立体駐車場を、道路地下の駐
車場に応用することを提案した(USP508831
4)。このような駐車場の論理は無人かつ全自動であ
り、駐車フロアに人が入ることは有り得ず、車両の移動
はリフトと台車による移動である。
【0003】発明者は、このような駐車場とは全く別の
ものとして、構造と操作との簡単さを追及した。例えば
前記の特許では、駐車フロア内を車両が自走することは
有り得ない。また搬送台車は高価で、かつ所定位置に正
確に停止できるようにするため精密な制御が必要であ
る。前記の特許では車両の制御を全てコンピュータによ
る集中制御とするが、ユーザーによる手動の個別制御と
すれば駐車場を簡単なものにできる。
ものとして、構造と操作との簡単さを追及した。例えば
前記の特許では、駐車フロア内を車両が自走することは
有り得ない。また搬送台車は高価で、かつ所定位置に正
確に停止できるようにするため精密な制御が必要であ
る。前記の特許では車両の制御を全てコンピュータによ
る集中制御とするが、ユーザーによる手動の個別制御と
すれば駐車場を簡単なものにできる。
【0004】
【発明の課題】この発明の課題は、 1) 構造と操作とが簡単で収容効率が高い駐車場を得
る、特に搬送台車を不要にする(請求項1)、 2) 送り装置のモータを小型化し、かつ送り装置で送ら
れる車両に人が挟まれる事故をなくす(請求項2,
3)、 3) 送り装置のスラットコンベアに必要なスラットを減
らす(請求項4)、 4) 車両の種類に応じて個別車庫ゾーンの長さを変え、
車両の収容効率を高める(請求項5)、 5) 車両の入出庫時の事故を防止する(請求項6,
7)、 6) 入出庫を各個別車庫ゾーンでの個別マニュアル制御
とする(請求項8)、 7) 自走レーンでの車間距離を一定以上に保ち、安全性
を高める(請求項9)、 8) 自走レーンの送り装置にはスラットコンベアやベル
トコンベアを用い、送り装置が自走の障害にならないよ
うにする(請求項12)、 ことにある。
る、特に搬送台車を不要にする(請求項1)、 2) 送り装置のモータを小型化し、かつ送り装置で送ら
れる車両に人が挟まれる事故をなくす(請求項2,
3)、 3) 送り装置のスラットコンベアに必要なスラットを減
らす(請求項4)、 4) 車両の種類に応じて個別車庫ゾーンの長さを変え、
車両の収容効率を高める(請求項5)、 5) 車両の入出庫時の事故を防止する(請求項6,
7)、 6) 入出庫を各個別車庫ゾーンでの個別マニュアル制御
とする(請求項8)、 7) 自走レーンでの車間距離を一定以上に保ち、安全性
を高める(請求項9)、 8) 自走レーンの送り装置にはスラットコンベアやベル
トコンベアを用い、送り装置が自走の障害にならないよ
うにする(請求項12)、 ことにある。
【0005】
【発明の構成と作用】この発明の駐車場では、自走レー
ンに送り装置を設け、搬送台車を不要にする。例えば自
走レーンの送り装置をスラットコンベアやベルトコンベ
アとすれば(請求項12)、車両は自走レーンを走行で
きる。自走レーンの幅は、車両が走行できるだけの必要
最小限の幅でよい。駐車場の主な設備は車庫ゾーンと自
走レーンとの送り装置で、これらはスラットコンベアや
ベルトコンベア,あるいはローラに過ぎない。そして駐
車場の制御は、原則として各個別車庫ゾーンでの手動個
別制御となる(請求項8)。
ンに送り装置を設け、搬送台車を不要にする。例えば自
走レーンの送り装置をスラットコンベアやベルトコンベ
アとすれば(請求項12)、車両は自走レーンを走行で
きる。自走レーンの幅は、車両が走行できるだけの必要
最小限の幅でよい。駐車場の主な設備は車庫ゾーンと自
走レーンとの送り装置で、これらはスラットコンベアや
ベルトコンベア,あるいはローラに過ぎない。そして駐
車場の制御は、原則として各個別車庫ゾーンでの手動個
別制御となる(請求項8)。
【0006】送り装置の駆動のため、原則として自走レ
ーンと車庫ゾーンとに駆動モータを設ける。これらのモ
ータは低出力モータで良く、かつ車庫ゾーンのモータは
特に低出力のモータで良い(請求項2)。高速大出力モ
ータを用いることは、送り装置自体や車両に大きな惰性
を与えることである。そして惰性が大きいことは隣の車
両との衝突などの原因となる。そこでブレーカなどのモ
ータの減速機構が必要となり、特に急制動の可能なブレ
ーカが必要になる。このようなブレーカはモータ自体よ
りも高価である。低出力モータを用いることはブレーカ
を不要にすること、あるいはインバータなどの簡単な可
変速機構で良いことを意味し、送り装置の機構を単純に
することである。入庫では、自走レーンの送り装置で車
両に与えられた惰性で車庫ゾーンまで入庫させる(請求
項3)。このとき車庫ゾーンの送り装置はアイドルにし
ておく。すると車庫には惰性しかなく、ゾーンで人が車
両に挟まれるなどの危険性が解消する。出庫では、補助
モータの役割は自走レーンの送り装置へ車両を接触させ
ることのみである。そこで低速モータでよく、しかもブ
レーカなどはいっさい不要である(請求項3)。
ーンと車庫ゾーンとに駆動モータを設ける。これらのモ
ータは低出力モータで良く、かつ車庫ゾーンのモータは
特に低出力のモータで良い(請求項2)。高速大出力モ
ータを用いることは、送り装置自体や車両に大きな惰性
を与えることである。そして惰性が大きいことは隣の車
両との衝突などの原因となる。そこでブレーカなどのモ
ータの減速機構が必要となり、特に急制動の可能なブレ
ーカが必要になる。このようなブレーカはモータ自体よ
りも高価である。低出力モータを用いることはブレーカ
を不要にすること、あるいはインバータなどの簡単な可
変速機構で良いことを意味し、送り装置の機構を単純に
することである。入庫では、自走レーンの送り装置で車
両に与えられた惰性で車庫ゾーンまで入庫させる(請求
項3)。このとき車庫ゾーンの送り装置はアイドルにし
ておく。すると車庫には惰性しかなく、ゾーンで人が車
両に挟まれるなどの危険性が解消する。出庫では、補助
モータの役割は自走レーンの送り装置へ車両を接触させ
ることのみである。そこで低速モータでよく、しかもブ
レーカなどはいっさい不要である(請求項3)。
【0007】耐候性がありフラットなため、送り装置に
好ましいのはスラットコンベアである。スラットコンベ
アはベルトコンベアに比べ、スラットの分だけ高価で、
他の機構に差はない。スラットはコンベアの全周に設け
る必要はなく、例えば車庫ゾーンの場合、部分的に設け
れば良い(請求項4)。例えば車庫ゾーンのコンベアは
1/2回転しかせず、1回転することはない。このため
コンベア表面に現れる面は決まっており、裏面は現れな
い。そこで表面に現れる面にのみスラットを設ければ、
スラットを1/2にできる。実際にはコンベアの両端付
近にしか車両のタイヤは現れない。これは駐車時を基準
に位置を指定している。そこでコンベアの両端付近にの
みスラットを設け、他はコンベア内に人が転落しないよ
うにカバーしておけば良い。車庫ゾーンの長さを一定に
することは無駄である。例えば軽自動車(日本規格),
小型乗用車,大型乗用車の3種の長さを設ければ、長さ
方向に沿って集約化ができる(請求項5)。
好ましいのはスラットコンベアである。スラットコンベ
アはベルトコンベアに比べ、スラットの分だけ高価で、
他の機構に差はない。スラットはコンベアの全周に設け
る必要はなく、例えば車庫ゾーンの場合、部分的に設け
れば良い(請求項4)。例えば車庫ゾーンのコンベアは
1/2回転しかせず、1回転することはない。このため
コンベア表面に現れる面は決まっており、裏面は現れな
い。そこで表面に現れる面にのみスラットを設ければ、
スラットを1/2にできる。実際にはコンベアの両端付
近にしか車両のタイヤは現れない。これは駐車時を基準
に位置を指定している。そこでコンベアの両端付近にの
みスラットを設け、他はコンベア内に人が転落しないよ
うにカバーしておけば良い。車庫ゾーンの長さを一定に
することは無駄である。例えば軽自動車(日本規格),
小型乗用車,大型乗用車の3種の長さを設ければ、長さ
方向に沿って集約化ができる(請求項5)。
【0008】駐車場内に人が入りマニュアル制御するの
で(請求項8)、事故を防止するため警告灯で警告する
(請求項6)。警告灯はブザーとは異なり騒音を伴わ
ず、単なる点灯よりも点滅の方が効果が高い。自走レー
ンに車両が新たに入ったときには全警告灯を点滅させ、
駐車場内の全てのユーザーに警告する。一方、出庫では
個別の警告灯を点滅させ、後続車両に(例えば後方から
の入庫車両や出庫車両)に警告する(請求項7)。この
ようなシンプルな安全管理に替えて、自走レーンでの車
間距離を確認し、所定の距離以内に車両が出庫されない
ようにしても良い(請求項9)。なお駐車場にはリフト
を設けて立体化しても良く(請求項10)、個別車庫ゾ
ーンはレーンの両側各1列ではなく各2列,あるいは各
3列などとしても良く、また敷地形状に合わせ部分的に
複数列としても良い(請求項11)。ローラを用いる場
合、ゾーンの送り装置のみをローラとし、自走レーンの
送り装置はスラットコンベアやベルトコンベアとし、自
走を容易にするのが好ましい(請求項12)。
で(請求項8)、事故を防止するため警告灯で警告する
(請求項6)。警告灯はブザーとは異なり騒音を伴わ
ず、単なる点灯よりも点滅の方が効果が高い。自走レー
ンに車両が新たに入ったときには全警告灯を点滅させ、
駐車場内の全てのユーザーに警告する。一方、出庫では
個別の警告灯を点滅させ、後続車両に(例えば後方から
の入庫車両や出庫車両)に警告する(請求項7)。この
ようなシンプルな安全管理に替えて、自走レーンでの車
間距離を確認し、所定の距離以内に車両が出庫されない
ようにしても良い(請求項9)。なお駐車場にはリフト
を設けて立体化しても良く(請求項10)、個別車庫ゾ
ーンはレーンの両側各1列ではなく各2列,あるいは各
3列などとしても良く、また敷地形状に合わせ部分的に
複数列としても良い(請求項11)。ローラを用いる場
合、ゾーンの送り装置のみをローラとし、自走レーンの
送り装置はスラットコンベアやベルトコンベアとし、自
走を容易にするのが好ましい(請求項12)。
【0009】
【実施例】図1〜図4に実施例を示す。実施例はバスや
建設機械等の大型車両の業務用車庫を例に示すが、ガソ
リンスタンド等での乗用車の一時預かり用の駐車場や、
事務所ビル等に備え付けの乗用車の駐車場でも良い。
建設機械等の大型車両の業務用車庫を例に示すが、ガソ
リンスタンド等での乗用車の一時預かり用の駐車場や、
事務所ビル等に備え付けの乗用車の駐車場でも良い。
【0010】図1において、2は自走レーンで、4はそ
の両側に設けた個別車庫ゾーンである。個別車庫ゾーン
4は、図1に示したように2重あるいは3重等に設けて
も良い。このようにするのは、バス等の大型車両に対し
て、大きな車庫の用地を得ることが難しく、敷地の形状
に合わせて個別車庫ゾーンを図1のように2重あるいは
3重等に接続し、車両の収容台数を増加させるためであ
る。
の両側に設けた個別車庫ゾーンである。個別車庫ゾーン
4は、図1に示したように2重あるいは3重等に設けて
も良い。このようにするのは、バス等の大型車両に対し
て、大きな車庫の用地を得ることが難しく、敷地の形状
に合わせて個別車庫ゾーンを図1のように2重あるいは
3重等に接続し、車両の収容台数を増加させるためであ
る。
【0011】6は自走レーン2に設けた送り装置で、8
は個別車庫ゾーン4に設けた送り装置である。送り装置
6には、スラットコンベアを用い、前輪用のスラットコ
ンベア10と後輪用のスラットコンベア12の2つを設
ける。送り装置6には、スラットコンベアに替えベルト
コンベアを用いても良い。また個別車庫ゾーン4に設け
た送り装置8は、例えば前輪用ローラ14と後輪用ロー
ラ16とを設けたものとする。18は自走レーン2の各
所に設けた安全センサで、例えば超音波センサを用い、
自走レーン2上の車両の有無を検出する。20は操作レ
バーで、送り装置6,8を動作させるためのものであ
る。また22は、乗員通路である。
は個別車庫ゾーン4に設けた送り装置である。送り装置
6には、スラットコンベアを用い、前輪用のスラットコ
ンベア10と後輪用のスラットコンベア12の2つを設
ける。送り装置6には、スラットコンベアに替えベルト
コンベアを用いても良い。また個別車庫ゾーン4に設け
た送り装置8は、例えば前輪用ローラ14と後輪用ロー
ラ16とを設けたものとする。18は自走レーン2の各
所に設けた安全センサで、例えば超音波センサを用い、
自走レーン2上の車両の有無を検出する。20は操作レ
バーで、送り装置6,8を動作させるためのものであ
る。また22は、乗員通路である。
【0012】図2に、送り装置6,8の制御回路を示
す。図において、24は制御回路,26はモータで、自
走レーン2の送り装置6毎に設け、28はモータ26の
動力を送り装置6,8に伝達するためのギアボックスで
ある。
す。図において、24は制御回路,26はモータで、自
走レーン2の送り装置6毎に設け、28はモータ26の
動力を送り装置6,8に伝達するためのギアボックスで
ある。
【0013】図3に、深夜や昼間等の閑散期のバス車庫
の駐車状況を示す。バス車庫では、バスが出庫する順序
はダイヤ等により決まっているので、閑散期には自走レ
ーン2の上にもバスを駐車させ収容台数を増加させる。
の駐車状況を示す。バス車庫では、バスが出庫する順序
はダイヤ等により決まっているので、閑散期には自走レ
ーン2の上にもバスを駐車させ収容台数を増加させる。
【0014】図4に、実施例の駐車場の斜視図を示す。
この図を基に実施例の動作を説明する。自走レーン2に
は、出口と入口とがあり、バスは自走により自走レーン
2上を走行し、所望の個別駐車ゾーン4に接した位置で
停車する。運転手は、バスから降り、操作レバー20を
用いてモータ26を駆動する。モータ26は、例えば自
走レーン2の地下に、送り装置6毎に1台ずつ設けられ
ており、ギアボックス28を介して、動力を送り装置
6,8に伝達する。操作レバー20は、個別車庫ゾーン
4毎に設けられており、入庫と出庫との2つの動作があ
る。操作レバー20を入庫側に倒すと、モータ26の動
力はギアボックス28を介して、送り装置6と、レバー
20を操作した側の送り装置8に伝えられる。図1のよ
うに、個別車庫ゾーン4を2重あるいは3重に設けた場
合、例えば一番奥の個別車庫ゾーン4で操作レバー20
を操作すると、そこから自走レーン2までの全ての送り
装置6,8が動作する。送り装置6,8を入庫側に動作
させるか、出庫側に動作させるかは、操作レバー20で
定める。この結果、自走レーン2に停車したバスは、送
り装置6,8により前輪と後輪とを横送りして、個別車
庫ゾーン4へと送られる。
この図を基に実施例の動作を説明する。自走レーン2に
は、出口と入口とがあり、バスは自走により自走レーン
2上を走行し、所望の個別駐車ゾーン4に接した位置で
停車する。運転手は、バスから降り、操作レバー20を
用いてモータ26を駆動する。モータ26は、例えば自
走レーン2の地下に、送り装置6毎に1台ずつ設けられ
ており、ギアボックス28を介して、動力を送り装置
6,8に伝達する。操作レバー20は、個別車庫ゾーン
4毎に設けられており、入庫と出庫との2つの動作があ
る。操作レバー20を入庫側に倒すと、モータ26の動
力はギアボックス28を介して、送り装置6と、レバー
20を操作した側の送り装置8に伝えられる。図1のよ
うに、個別車庫ゾーン4を2重あるいは3重に設けた場
合、例えば一番奥の個別車庫ゾーン4で操作レバー20
を操作すると、そこから自走レーン2までの全ての送り
装置6,8が動作する。送り装置6,8を入庫側に動作
させるか、出庫側に動作させるかは、操作レバー20で
定める。この結果、自走レーン2に停車したバスは、送
り装置6,8により前輪と後輪とを横送りして、個別車
庫ゾーン4へと送られる。
【0015】ここで自走レーン2に、動力台車等を設け
て、動力台車にバスを搭載して搬送することも考えられ
る。しかしながらバスや建設機械等の大型車両に対して
は、動力台車は極めて大型で複雑なものとなる。一方バ
ス等の運転手は、2種免許の保有者に限られる。これら
の者は運転に熟練し、自走レーン2上をバスを走行させ
て、前輪用スラットコンベア10の上に前輪を停止さ
せ、後輪用スラットコンベア12の上に後輪を停止させ
ることは全く問題とならない。次にこの発明では、操作
レバー20により手動で送り装置6,8を動作させる。
これはコンピュータ管理で送り装置6,8を動作させる
よりも、運転手が実際に正しい位置に車両を停止させた
後に、自分で送り装置6,8を動作させる方が安全だか
らである。また常時このバス車庫を利用する運転手にと
っては、操作レバー20を扱うことは全く負担とならな
い。
て、動力台車にバスを搭載して搬送することも考えられ
る。しかしながらバスや建設機械等の大型車両に対して
は、動力台車は極めて大型で複雑なものとなる。一方バ
ス等の運転手は、2種免許の保有者に限られる。これら
の者は運転に熟練し、自走レーン2上をバスを走行させ
て、前輪用スラットコンベア10の上に前輪を停止さ
せ、後輪用スラットコンベア12の上に後輪を停止させ
ることは全く問題とならない。次にこの発明では、操作
レバー20により手動で送り装置6,8を動作させる。
これはコンピュータ管理で送り装置6,8を動作させる
よりも、運転手が実際に正しい位置に車両を停止させた
後に、自分で送り装置6,8を動作させる方が安全だか
らである。また常時このバス車庫を利用する運転手にと
っては、操作レバー20を扱うことは全く負担とならな
い。
【0016】実施例では、自走レーン2の送り装置6に
はスラットコンベアを用い、個別車庫ゾーン4の送り装
置には安価なローラを用いた。これは図4に示したよう
に、自走レーン2の表面を平にし、車両の走行を容易に
するためである。
はスラットコンベアを用い、個別車庫ゾーン4の送り装
置には安価なローラを用いた。これは図4に示したよう
に、自走レーン2の表面を平にし、車両の走行を容易に
するためである。
【0017】出庫時の動作は、前記の入庫時の動作の逆
で、出庫しようとするバスを搭載した個別車庫ゾーン4
の操作レバー20を操作して、送り装置6,8を駆動
し、バスを自走レーン2に引き出し、出庫させる。自走
レーン2には出口と入口とを別個に設けたので、バスは
前進運動のみで、後進することなく出庫できる。このこ
とは逆に言うと、安全センサ18は後方からくるバスの
みを検出すれば良いことになる。実施例では、自走レー
ン2から個別車庫ゾーン4へ自走によりバスの向きを9
0度曲げるためのターンスペースが不要なこと、このた
め自走レーン2の幅は、バスが走行し得る限りの最小限
の幅でよいこと、個別車庫ゾーン4では送り装置6,8
を用いて車両を搬送するため、幅を車体の幅に合わせた
最小限のものでよいこと、等のためにバスの敷地当りの
収容効率を少なくとも50%以上向上させることができ
る。なお敷地の形状によっては、自走レーン2の両側に
個別車庫ゾーン4,4を設けるのではなく、敷地が得ら
れない場所で部分的に、自走レーン2の片側にのみ個別
車庫ゾーン4を設けるようにしても良い。
で、出庫しようとするバスを搭載した個別車庫ゾーン4
の操作レバー20を操作して、送り装置6,8を駆動
し、バスを自走レーン2に引き出し、出庫させる。自走
レーン2には出口と入口とを別個に設けたので、バスは
前進運動のみで、後進することなく出庫できる。このこ
とは逆に言うと、安全センサ18は後方からくるバスの
みを検出すれば良いことになる。実施例では、自走レー
ン2から個別車庫ゾーン4へ自走によりバスの向きを9
0度曲げるためのターンスペースが不要なこと、このた
め自走レーン2の幅は、バスが走行し得る限りの最小限
の幅でよいこと、個別車庫ゾーン4では送り装置6,8
を用いて車両を搬送するため、幅を車体の幅に合わせた
最小限のものでよいこと、等のためにバスの敷地当りの
収容効率を少なくとも50%以上向上させることができ
る。なお敷地の形状によっては、自走レーン2の両側に
個別車庫ゾーン4,4を設けるのではなく、敷地が得ら
れない場所で部分的に、自走レーン2の片側にのみ個別
車庫ゾーン4を設けるようにしても良い。
【0018】後ろからバスが自走レーン2上を進入して
いるときに、個別車庫ゾーン4からバスを自走レーン2
上に移動させると、衝突の可能性がある。この場合、運
転手はバスの横送りに気を取られているために、後ろか
ら進入するバスには気付きにくい。また自走レーン2上
を自走しているバスの運転手にとっても、どの個別車庫
ゾーン4から車両が自走レーン2に横送りされてくるか
は、気付きにくい。そこで自走レーン2には、多数の安
全センサ18を設け、レーン2上を走行するバスを検出
する。そして出庫しようとする個別車庫ゾーン4から見
て、例えば後方の2〜3台分の範囲に、走行してくるバ
スがあると、図2の制御回路24は操作レバー20から
の出庫操作を無効とする。即ち個別車庫ゾーン4からバ
スを出庫しようとする場合、後方2〜3台の範囲に走行
してくるバスがあると、送り装置6,8は動作せず、バ
スが衝突することはない。バスから降りた運転手は、通
路22を通って退出する。また送り装置6,8は、操作
レバー20で操作し、安全性は安全センサ18で確保す
るので、実施例では車庫専属のオペレータ無しで、運営
ができる。
いるときに、個別車庫ゾーン4からバスを自走レーン2
上に移動させると、衝突の可能性がある。この場合、運
転手はバスの横送りに気を取られているために、後ろか
ら進入するバスには気付きにくい。また自走レーン2上
を自走しているバスの運転手にとっても、どの個別車庫
ゾーン4から車両が自走レーン2に横送りされてくるか
は、気付きにくい。そこで自走レーン2には、多数の安
全センサ18を設け、レーン2上を走行するバスを検出
する。そして出庫しようとする個別車庫ゾーン4から見
て、例えば後方の2〜3台分の範囲に、走行してくるバ
スがあると、図2の制御回路24は操作レバー20から
の出庫操作を無効とする。即ち個別車庫ゾーン4からバ
スを出庫しようとする場合、後方2〜3台の範囲に走行
してくるバスがあると、送り装置6,8は動作せず、バ
スが衝突することはない。バスから降りた運転手は、通
路22を通って退出する。また送り装置6,8は、操作
レバー20で操作し、安全性は安全センサ18で確保す
るので、実施例では車庫専属のオペレータ無しで、運営
ができる。
【0019】
【実施例2】図5〜図7に、図1〜図4の実施例を立体
化した駐車場を示す。図5に地上層30を示し、32は
入庫用リフト,34は出庫用リフト,36は入庫バー
ス、38は出庫バース,40は駐車層へ向けての階段で
ある。バース36,38には、スラットコンベアを用い
た送り装置6を設ける。またリフト32,34には、例
えば送り装置8をローラを用いて設ける。地上層30
の、入庫バース36と出庫バース38との間のスペース
は、例えば事務所や商店、あるいはガソリンスタンド等
に用いれば良い。
化した駐車場を示す。図5に地上層30を示し、32は
入庫用リフト,34は出庫用リフト,36は入庫バー
ス、38は出庫バース,40は駐車層へ向けての階段で
ある。バース36,38には、スラットコンベアを用い
た送り装置6を設ける。またリフト32,34には、例
えば送り装置8をローラを用いて設ける。地上層30
の、入庫バース36と出庫バース38との間のスペース
は、例えば事務所や商店、あるいはガソリンスタンド等
に用いれば良い。
【0020】図6に駐車層42の構造を示す。駐車層4
2は、入庫用リフト32と出庫用リフト34を設けたこ
とを除けば、図1〜図4の実施例と全く同様である。こ
こでは図示の都合のため、個別駐車ゾーン4を自走レー
ン2の両側に1列ずつ設けたものを示したが、図1の場
合と同様に2重あるいは3重等に配置しても良い。図7
に、駐車層42を3層設けた立体駐車場の断面を示す。
なお場合によっては、駐車層42は例えば地下に1層の
み設けても良い。
2は、入庫用リフト32と出庫用リフト34を設けたこ
とを除けば、図1〜図4の実施例と全く同様である。こ
こでは図示の都合のため、個別駐車ゾーン4を自走レー
ン2の両側に1列ずつ設けたものを示したが、図1の場
合と同様に2重あるいは3重等に配置しても良い。図7
に、駐車層42を3層設けた立体駐車場の断面を示す。
なお場合によっては、駐車層42は例えば地下に1層の
み設けても良い。
【0021】この実施例の動作を示す。入庫バース36
へ進入したバスは、送り装置6の上で停止する。運転手
はバスから降り、操作レバー20を用いてバスを入庫リ
フト32へと横送りする。運転手は次いで入庫リフト3
2を動作させ、バスを所望の駐車層42へと搬送する。
運転手は階段40等で、所望の駐車層42へと移動し、
操作レバー20を用いて、バスを入庫用リフト32から
自走レーン2へと横送りする。次いで運転手はバスに乗
り込み、自走レーン2上を走行して、所望の個別駐車ゾ
ーン4に接した位置でバスを停車させる。バスを送り装
置6上に停止させた後、出庫時に個別駐車ゾーン4から
自走レーン2の送り装置6上までバスを出庫させる動作
は、図1〜図4の実施例の場合と同様である。
へ進入したバスは、送り装置6の上で停止する。運転手
はバスから降り、操作レバー20を用いてバスを入庫リ
フト32へと横送りする。運転手は次いで入庫リフト3
2を動作させ、バスを所望の駐車層42へと搬送する。
運転手は階段40等で、所望の駐車層42へと移動し、
操作レバー20を用いて、バスを入庫用リフト32から
自走レーン2へと横送りする。次いで運転手はバスに乗
り込み、自走レーン2上を走行して、所望の個別駐車ゾ
ーン4に接した位置でバスを停車させる。バスを送り装
置6上に停止させた後、出庫時に個別駐車ゾーン4から
自走レーン2の送り装置6上までバスを出庫させる動作
は、図1〜図4の実施例の場合と同様である。
【0022】出庫時に自走レーン2の送り装置6の上ま
でバスを移動させると、運転手はバスに乗り込み、出庫
用リフト34に面した位置までバスを走行させる。次い
で送り装置6,8を用いて、バスを出庫用リフト34に
移し替える。その後出庫用リフト34でバスを地上層3
0に降ろし、再び送り装置6,8を用いて、バスを出庫
バース38へと送り出す。その後バスは自走により、出
庫バース38から発進する。
でバスを移動させると、運転手はバスに乗り込み、出庫
用リフト34に面した位置までバスを走行させる。次い
で送り装置6,8を用いて、バスを出庫用リフト34に
移し替える。その後出庫用リフト34でバスを地上層3
0に降ろし、再び送り装置6,8を用いて、バスを出庫
バース38へと送り出す。その後バスは自走により、出
庫バース38から発進する。
【0023】実施例では、入庫用リフト32と出庫用リ
フト34とを別個に設けたので、車庫内でのバスのUタ
ーンや後進の必要がなく、前進運動のみで入庫と出庫と
を行うことができる。またリフト32,34とは別にバ
ース36,38を設けたので、狭い入庫用リフト32へ
と直接バスを乗り入れる必要がなく、また狭い出庫用リ
フト34から直接バスを発進させる必要もない。
フト34とを別個に設けたので、車庫内でのバスのUタ
ーンや後進の必要がなく、前進運動のみで入庫と出庫と
を行うことができる。またリフト32,34とは別にバ
ース36,38を設けたので、狭い入庫用リフト32へ
と直接バスを乗り入れる必要がなく、また狭い出庫用リ
フト34から直接バスを発進させる必要もない。
【0024】なおここでは路線バス等のバス車庫を例に
実施例を説明したが、例えば観光地での観光バス等の駐
車場であっても良い。またガソリンスタンド等の乗用車
の一時預かりや、事務所ビル等での業務用車両の車庫等
に用いても良い。
実施例を説明したが、例えば観光地での観光バス等の駐
車場であっても良い。またガソリンスタンド等の乗用車
の一時預かりや、事務所ビル等での業務用車両の車庫等
に用いても良い。
【0025】
【実施例3】図8〜図12に、乗用車の駐車場を示す。
ここでは空き地等を利用した平面駐車場とし、図1〜図
4の実施例と同様に自走レーン2の両側に個別車庫ゾー
ン4を設ける。図8では、自走レーン2とその両側に設
けた個別車庫ゾーン4からなる列を4列設けた。ここで
列とは1本の自走レーン2とその両側に設けた1対の個
別車庫ゾーン4の列で、用地の大きさに応じて何列にす
るかを定める。45は、駐車場の周囲等に設けるフェン
スやブロック等からなる仕切りで、設けなくても良い。
50は自走レーン2の入庫側に設けた入庫ゲートで、入
庫ゲート50に安全センサ180を設ける。安全センサ
180は例えば超音波センサを用い、入庫ゲート50か
ら自走レーン2へと進行する車両の有無を検出する。
ここでは空き地等を利用した平面駐車場とし、図1〜図
4の実施例と同様に自走レーン2の両側に個別車庫ゾー
ン4を設ける。図8では、自走レーン2とその両側に設
けた個別車庫ゾーン4からなる列を4列設けた。ここで
列とは1本の自走レーン2とその両側に設けた1対の個
別車庫ゾーン4の列で、用地の大きさに応じて何列にす
るかを定める。45は、駐車場の周囲等に設けるフェン
スやブロック等からなる仕切りで、設けなくても良い。
50は自走レーン2の入庫側に設けた入庫ゲートで、入
庫ゲート50に安全センサ180を設ける。安全センサ
180は例えば超音波センサを用い、入庫ゲート50か
ら自走レーン2へと進行する車両の有無を検出する。
【0026】図9において、200は個別車庫ゾーン4
毎に設けた制御盤で、操作レバー20でも良く、そのゾ
ーン4とゾーン4に接した自走レーン2の送り装置6,
8を制御する。制御盤200には、入庫スイッチ210
と出庫スイッチ220,停止スイッチ222,キースイ
ッチ224,警告灯230を設け、スイッチ210,2
20で送り装置6,8を動作させ、停止スイッチ222
でこれらに非常停止をかける。またキースイッチ224
により、キーの所有者にのみ制御盤200を操作させ
る。入庫スイッチ210をオンすると車両を自走レーン
2から個別車庫ゾーン4へと横送りし、出庫スイッチ2
20をオンすると個別車庫ゾーン4から自走レーン2へ
と横送りする。制御盤200を作動させるには、例えば
センター等で料金と引き換えにキー等を受け取り、キー
スイッチ224にキーを差し込むものとする。警告灯2
30は、安全センサ180が自走レーン2へ進入する車
両を検出した時と、出庫スイッチ220がオンされた時
とに点滅する。
毎に設けた制御盤で、操作レバー20でも良く、そのゾ
ーン4とゾーン4に接した自走レーン2の送り装置6,
8を制御する。制御盤200には、入庫スイッチ210
と出庫スイッチ220,停止スイッチ222,キースイ
ッチ224,警告灯230を設け、スイッチ210,2
20で送り装置6,8を動作させ、停止スイッチ222
でこれらに非常停止をかける。またキースイッチ224
により、キーの所有者にのみ制御盤200を操作させ
る。入庫スイッチ210をオンすると車両を自走レーン
2から個別車庫ゾーン4へと横送りし、出庫スイッチ2
20をオンすると個別車庫ゾーン4から自走レーン2へ
と横送りする。制御盤200を作動させるには、例えば
センター等で料金と引き換えにキー等を受け取り、キー
スイッチ224にキーを差し込むものとする。警告灯2
30は、安全センサ180が自走レーン2へ進入する車
両を検出した時と、出庫スイッチ220がオンされた時
とに点滅する。
【0027】図10に、送り装置6,8の制御系を示
す。送り装置6,8には駆動モータ250,252を設
け、送り装置8のモータ252は送り装置6の主モータ
250に比べ低出力の補助モータとする。主モータ25
0は可変速とするため例えばインバータ256で駆動
し、補助モータ252にはブレーカ等は設けない。また
モータ250,252の停止制御のため、各々にリミッ
トスイッチ254を接続する。
す。送り装置6,8には駆動モータ250,252を設
け、送り装置8のモータ252は送り装置6の主モータ
250に比べ低出力の補助モータとする。主モータ25
0は可変速とするため例えばインバータ256で駆動
し、補助モータ252にはブレーカ等は設けない。また
モータ250,252の停止制御のため、各々にリミッ
トスイッチ254を接続する。
【0028】図11に、送り装置6,8と警告灯230
の制御アルゴリズムを示す。入庫ゲート50を車両が通
過すると安全センサ180でこれを検出し、自走レーン
2に面した全ての個別車庫ゾーン4の警告灯230を点
滅させる。これによって自走レーン2とその両側の車庫
ゾーン4内の全ての人に、警告がされる。なお警告灯2
30を用いるのはブザーやスピーカーなどの騒音を避け
るためで、点滅させるのは単なる点灯よりも警告効果が
大きいからである。車両が駐車しようとする車庫ゾーン
4に接した位置に達すると、ドライバーは制御盤200
にキーを挿入し、入庫スイッチ210で送り装置6,8
を動作させる。この時送り装置6の主モータ250のみ
が動作し、補助モータ252はアイドルにする。主モー
タ250はこのケースでは定速動作し、リミットスイッ
チ254で送り装置6が自走レーン2の幅分だけ車両を
送ると、(スラットコンベアの場合1/2回転する
と)、主モータ250を停止させる。車両は惰性により
送り装置8に入り、補助モータ252と送り装置8とが
アイドルなため、送り装置8は空転して車両は惰性で進
み車庫ゾーン4内で停止する。送り装置8では車両が惰
性で進み、人を車両と車止めなどの間に挟み込んだり既
に駐車していた車両に衝突して損傷させるなどのことが
ない。
の制御アルゴリズムを示す。入庫ゲート50を車両が通
過すると安全センサ180でこれを検出し、自走レーン
2に面した全ての個別車庫ゾーン4の警告灯230を点
滅させる。これによって自走レーン2とその両側の車庫
ゾーン4内の全ての人に、警告がされる。なお警告灯2
30を用いるのはブザーやスピーカーなどの騒音を避け
るためで、点滅させるのは単なる点灯よりも警告効果が
大きいからである。車両が駐車しようとする車庫ゾーン
4に接した位置に達すると、ドライバーは制御盤200
にキーを挿入し、入庫スイッチ210で送り装置6,8
を動作させる。この時送り装置6の主モータ250のみ
が動作し、補助モータ252はアイドルにする。主モー
タ250はこのケースでは定速動作し、リミットスイッ
チ254で送り装置6が自走レーン2の幅分だけ車両を
送ると、(スラットコンベアの場合1/2回転する
と)、主モータ250を停止させる。車両は惰性により
送り装置8に入り、補助モータ252と送り装置8とが
アイドルなため、送り装置8は空転して車両は惰性で進
み車庫ゾーン4内で停止する。送り装置8では車両が惰
性で進み、人を車両と車止めなどの間に挟み込んだり既
に駐車していた車両に衝突して損傷させるなどのことが
ない。
【0029】出庫は出庫スイッチ220で起動し、その
ゾーン4の警告灯230のみを一定の時間点滅させる。
このため、自走レーン2の後続車両はどの位置から車両
がレーン2に出て来るかが分かる。出庫時には補助モー
タ252が動作し、低速で車両を送り装置6へ送り込
む。送り装置6は主モータ250で駆動され、送り装置
6よりも高速で車両をレーン2に移す。補助モータ25
2の役割は、車両のタイヤの一方を自走レーン2の送り
装置6まで送り込むことで、低出力モータでよく、ブレ
ーカや可変速機構などは必要でない。主モータ250は
インバータ256で制御され、自走レーン2への移動の
後半で回転数を落として惰性を車両から除く。この後、
ドライバーが車両に乗り込んで、自走レーン2を走行し
出庫すれば良い。
ゾーン4の警告灯230のみを一定の時間点滅させる。
このため、自走レーン2の後続車両はどの位置から車両
がレーン2に出て来るかが分かる。出庫時には補助モー
タ252が動作し、低速で車両を送り装置6へ送り込
む。送り装置6は主モータ250で駆動され、送り装置
6よりも高速で車両をレーン2に移す。補助モータ25
2の役割は、車両のタイヤの一方を自走レーン2の送り
装置6まで送り込むことで、低出力モータでよく、ブレ
ーカや可変速機構などは必要でない。主モータ250は
インバータ256で制御され、自走レーン2への移動の
後半で回転数を落として惰性を車両から除く。この後、
ドライバーが車両に乗り込んで、自走レーン2を走行し
出庫すれば良い。
【0030】図12に、送り装置6に用いたスラットコ
ンベア10を示す。また図13に、送り装置8に用いた
スラットコンベア240を示す。図12,図13におい
て、232,234は駆動ローラで、236はチェー
ン、238は個別のスラットである。図12のスラット
コンベア10では、チェーン236の全周に渡ってスラ
ット238を設ける。しかし図13のスラットコンベア
240ではタイヤに接する位置にのみスラット238を
設け、スラット238を設ける範囲をチェーン236の
全長の約1/4程度とし、スラット238のコストを1
/4程度に低下させる。なおコンベア240でスラット
238を設けていない部分では、コンベア240の表面
をカバーし人が転落しないようにする。
ンベア10を示す。また図13に、送り装置8に用いた
スラットコンベア240を示す。図12,図13におい
て、232,234は駆動ローラで、236はチェー
ン、238は個別のスラットである。図12のスラット
コンベア10では、チェーン236の全周に渡ってスラ
ット238を設ける。しかし図13のスラットコンベア
240ではタイヤに接する位置にのみスラット238を
設け、スラット238を設ける範囲をチェーン236の
全長の約1/4程度とし、スラット238のコストを1
/4程度に低下させる。なおコンベア240でスラット
238を設けていない部分では、コンベア240の表面
をカバーし人が転落しないようにする。
【0031】図14〜図18に、図13のスラットコン
ベア240の動作を示す。図14〜図18において、1
0,12はスラット238を全面に設けた図12の種類
のスラットコンベアで、240,241はタイヤに接す
る位置にのみスラット238を設けた図13の種類のス
ラットコンベアである。コンベア10,240が前輪
用、コンベア12,241が後輪用である。
ベア240の動作を示す。図14〜図18において、1
0,12はスラット238を全面に設けた図12の種類
のスラットコンベアで、240,241はタイヤに接す
る位置にのみスラット238を設けた図13の種類のス
ラットコンベアである。コンベア10,240が前輪
用、コンベア12,241が後輪用である。
【0032】図14の左側の車庫ゾーン4へ、自走レー
ン2から車両を移すものとする。自走レーン2上を走行
してきた車両は、ゾーン4に接した位置で停止し(図1
4,図15)、車両をゾーン4へ移し替える。自走レー
ン2のスラットコンベア10,12を主モータ250で
動作させ、車両の横送りを開始する。車両の左側のタイ
ヤが車庫ゾーン4のスラットコンベア240,241に
乗っても(図16)、補助モータ252は動作させず、
コンベア240,241,モータ252はアイドルとす
る。主モータ250は車両がスラットコンベア240,
241に移り終わるまでオンし、後は車両が惰性でアイ
ドルのコンベア240,241を牽引して移動する。こ
のため仮に人が車両と壁などの間に挟まれても、怪我を
することはない。さて図16のように車両がゾーン4へ
入り始めた時点では、車両の左側のタイヤの下にスラッ
ト238が必ずある。この理由は後に説明する。車両が
さらに左側に移動すると、右側のタイヤもスラット23
8に乗り、車両の両側のタイヤをスラット238で受け
て、ゾーン4へ移動させることができる。
ン2から車両を移すものとする。自走レーン2上を走行
してきた車両は、ゾーン4に接した位置で停止し(図1
4,図15)、車両をゾーン4へ移し替える。自走レー
ン2のスラットコンベア10,12を主モータ250で
動作させ、車両の横送りを開始する。車両の左側のタイ
ヤが車庫ゾーン4のスラットコンベア240,241に
乗っても(図16)、補助モータ252は動作させず、
コンベア240,241,モータ252はアイドルとす
る。主モータ250は車両がスラットコンベア240,
241に移り終わるまでオンし、後は車両が惰性でアイ
ドルのコンベア240,241を牽引して移動する。こ
のため仮に人が車両と壁などの間に挟まれても、怪我を
することはない。さて図16のように車両がゾーン4へ
入り始めた時点では、車両の左側のタイヤの下にスラッ
ト238が必ずある。この理由は後に説明する。車両が
さらに左側に移動すると、右側のタイヤもスラット23
8に乗り、車両の両側のタイヤをスラット238で受け
て、ゾーン4へ移動させることができる。
【0033】これらの機構を図12,図13に戻り説明
すると、ゾーン4とレーン2の間で車両を移し替えると
は、チェーン236を全長の1/2だけ回転させること
である。図13のスラットコンベア240は、車両をス
ラット238で支えている状態に対応する。ここで車庫
ゾーン4に車両がない場合、チェーン236は半回転し
て、元の左側のスラット238が右側のローラ234上
に乗り、元の右側のスラット238は左側のローラ23
2の下に隠れている。スラットコンベア240にはこの
状態と図13の状態との2つの状態しかなく、車両をレ
ーン2へ移し終ると右側のローラ234の上と、左側の
ローラ232の下とにスラット238がある状態にな
る。ここで車両を再度受け入れると必ずスラット238
上に車両の左側のタイヤが乗り、車両の移動が終れば図
13の状態に戻る。これらのため、車庫ゾーン4のスラ
ットコンベア240,241ではスラット238を部分
的に設けても、タイヤがスラット238から外れること
がない。
すると、ゾーン4とレーン2の間で車両を移し替えると
は、チェーン236を全長の1/2だけ回転させること
である。図13のスラットコンベア240は、車両をス
ラット238で支えている状態に対応する。ここで車庫
ゾーン4に車両がない場合、チェーン236は半回転し
て、元の左側のスラット238が右側のローラ234上
に乗り、元の右側のスラット238は左側のローラ23
2の下に隠れている。スラットコンベア240にはこの
状態と図13の状態との2つの状態しかなく、車両をレ
ーン2へ移し終ると右側のローラ234の上と、左側の
ローラ232の下とにスラット238がある状態にな
る。ここで車両を再度受け入れると必ずスラット238
上に車両の左側のタイヤが乗り、車両の移動が終れば図
13の状態に戻る。これらのため、車庫ゾーン4のスラ
ットコンベア240,241ではスラット238を部分
的に設けても、タイヤがスラット238から外れること
がない。
【0034】スラットコンベア10では、チェーン23
6の全長にスラット238を設けたが、実際はチェーン
236の長さの例えば1/2程度にスラット238を設
けるだけでよい。例えばローラ232とローラ234の
周囲のみに、スラット238を設けておけば良い。図1
2のスラットコンベア10で、ローラ232とローラ2
34の間の直線部にはスラット238を設けないものと
する。この状態でスラットコンベア10に車両が乗って
いるとすると、車両を外へ移し終った時に、チェーン2
36は1/2回転し、スラット238の配置は元の配置
と変わらない。この場合ローラ232,234の周囲に
はスラット238があり、どちらの向きから車両を積み
込んでも、ローラ232,234の周囲にスラット23
8があるため、そのまま車両を乗せることができる。
6の全長にスラット238を設けたが、実際はチェーン
236の長さの例えば1/2程度にスラット238を設
けるだけでよい。例えばローラ232とローラ234の
周囲のみに、スラット238を設けておけば良い。図1
2のスラットコンベア10で、ローラ232とローラ2
34の間の直線部にはスラット238を設けないものと
する。この状態でスラットコンベア10に車両が乗って
いるとすると、車両を外へ移し終った時に、チェーン2
36は1/2回転し、スラット238の配置は元の配置
と変わらない。この場合ローラ232,234の周囲に
はスラット238があり、どちらの向きから車両を積み
込んでも、ローラ232,234の周囲にスラット23
8があるため、そのまま車両を乗せることができる。
【0035】図1ではゾーン4を全て同じ長さとした
が、例えば軽自動車用と小型乗用車用、並びに大型乗用
車用等に応じて、ゾーン4の長さを変えても良い。この
ような例を図19に示す。軽自動車用のゾーン260は
例えば長さ3.5m程度とし、小型乗用車用のゾーン2
62は4.5m程度、大型乗用車用のゾーン264は5.
5m程度とする。そして軽自動車は原則として軽自動車
用のゾーン260に、小型乗用車は小型乗用車用のゾー
ン262に収容するが、駐車能力が不足した場合は大型
駐車場用のゾーン264に臨時に駐車する。このように
すれば、長さ方向についても立体駐車場の収容能力を増
し、収容効率を高めることができる。
が、例えば軽自動車用と小型乗用車用、並びに大型乗用
車用等に応じて、ゾーン4の長さを変えても良い。この
ような例を図19に示す。軽自動車用のゾーン260は
例えば長さ3.5m程度とし、小型乗用車用のゾーン2
62は4.5m程度、大型乗用車用のゾーン264は5.
5m程度とする。そして軽自動車は原則として軽自動車
用のゾーン260に、小型乗用車は小型乗用車用のゾー
ン262に収容するが、駐車能力が不足した場合は大型
駐車場用のゾーン264に臨時に駐車する。このように
すれば、長さ方向についても立体駐車場の収容能力を増
し、収容効率を高めることができる。
【0036】
【発明の効果】この発明では、 1) 構造と操作とが簡単で収容効率が高い駐車場を得
る、特に搬送台車を不要にする(請求項1)、 2) 送り装置のモータを小型化し、かつ送り装置で送ら
れる車両に人が挟まれる事故をなくす(請求項2,
3)、 3) 送り装置のスラットコンベアに必要なスラットを減
らす(請求項4)、 4) 車両の種類に応じて個別車庫ゾーンの長さを変え、
車両の収容効率を高める(請求項5)、 5) 車両の入出庫時の事故を防止する(請求項6,
7)、 6) 入出庫を各個別車庫ゾーンでの個別マニュアル制御
とする(請求項8)、 7) 自走レーンでの車間距離を一定以上に保ち、安全性
を高める(請求項9)、 8) 自走レーンの送り装置にはスラットコンベアやベル
トコンベアを用い、送り装置が自走の障害にならないよ
うにする(請求項12)、 ことができる。
る、特に搬送台車を不要にする(請求項1)、 2) 送り装置のモータを小型化し、かつ送り装置で送ら
れる車両に人が挟まれる事故をなくす(請求項2,
3)、 3) 送り装置のスラットコンベアに必要なスラットを減
らす(請求項4)、 4) 車両の種類に応じて個別車庫ゾーンの長さを変え、
車両の収容効率を高める(請求項5)、 5) 車両の入出庫時の事故を防止する(請求項6,
7)、 6) 入出庫を各個別車庫ゾーンでの個別マニュアル制御
とする(請求項8)、 7) 自走レーンでの車間距離を一定以上に保ち、安全性
を高める(請求項9)、 8) 自走レーンの送り装置にはスラットコンベアやベル
トコンベアを用い、送り装置が自走の障害にならないよ
うにする(請求項12)、 ことができる。
【図1】 第1の実施例のバス車庫の平面図
【図2】 第1の実施例のバス車庫での、送り装置の
制御ブロック図
制御ブロック図
【図3】 第1の実施例のバス車庫の、閑散期の使用
状態を示す平面図
状態を示す平面図
【図4】 第1の実施例のバス車庫の、使用状態を示
す斜視図
す斜視図
【図5】 第2の実施例のバス車庫の、地上層を示す
要部平面図
要部平面図
【図6】 第2の実施例のバス車庫の、駐車層を示す
要部平面図
要部平面図
【図7】 第2の実施例のバス車庫の、要部断面図
【図8】 第3の実施例の自家用車用駐車場の平面図
【図9】 第3の実施例の斜視図
【図10】 第3の実施例の制御系を示すブロック図
【図11】 第3の実施例の動作シーケンスを示すフロ
ーチャート
ーチャート
【図12】 第3の実施例でのスラットコンベアを示す
断面図
断面図
【図13】 変形例のスラットコンベアを示す断面図
【図14】 変形例での自走レーンからの車両の到着を
示す平面図
示す平面図
【図15】 変形例での自走レーンへの車両の停止状態
を示す平面図
を示す平面図
【図16】 変形例での自走レーンから車庫ゾーンへの
車両の移動開始状態を示す平面図
車両の移動開始状態を示す平面図
【図17】 変形例での車庫ゾーン内での車両の移動を
示す平面図
示す平面図
【図18】 変形例での車庫ゾーン内での車両の静止状
態を示す平面図
態を示す平面図
【図19】 他の変形例での車庫ゾーンと自走レーンの
配置を示す平面図
配置を示す平面図
2 自走レーン 4 個別車庫ゾーン 6,8 送り装置 10 前輪用スラットコンベア 12 後輪用スラットコンベア 14 前輪用ローラ 16 後輪用ローラ 18,180 安全センサ 20 操作レバー 22 乗員通路 24 制御回路 26 モータ 28 ギアボックス 30 地上層 32 入庫用リフト 34 出庫用リフト 36 入庫バース 38 出庫バース 40 階段 42 駐車層 50 入庫ゲート 200 制御盤 210 入庫スイッチ 220 出庫スイッチ 222 停止スイッチ 224 キースイッチ 230 警告灯 232,234 ローラ 236 チェーン 238 スラット 240,241 スラットコンベア 250 主モータ 252 補助モータ 254 リミットスイッチ 256 インバータ 260 軽自動車用のゾーン 262 小型乗用車用のゾーン 264 大型乗用車用のゾーン
Claims (12)
- 【請求項1】 車両の自走レーンの両側に、多数の個別
車庫ゾーンを設けると共に、 自走レーンと各個別車庫ゾーンをつなぐように、車両の
前輪用と後輪用の一対の車両の横送り手段からなる送り
装置を、各個別車庫ゾーンと自走レーンとに設けた駐車
場。 - 【請求項2】 自走レーンには主モータを設けて、レー
ンの送り装置を駆動し、 個別車庫ゾーンには主モータよりも低出力の補助モータ
を設けて、ゾーンの送り装置を駆動するようにしたこと
を特徴とする、請求項1に記載の駐車場。 - 【請求項3】 各個別車庫ゾーンに、そのゾーンの送り
装置とそのゾーンに接した自走レーンの送り装置とを制
御するための制御部を設け、 制御部では、 自走レーンから個別車庫ゾーンへの入庫では主モータの
みを動作させ、 個別車庫ゾーンから自走レーンへの出庫では補助モータ
と主モータの双方を動作させるようにした、請求項2に
記載の駐車場。 - 【請求項4】 車両の横送り手段をスラットコンベアで
構成し、個別車庫ゾーンのスラットコンベアはコンベア
表面に部分的にのみスラットを設けたことを特徴とす
る、請求項1に記載の駐車場。 - 【請求項5】 個別車庫ゾーンの自走レーンに沿った長
さを、複数種類設けたことを特徴とする、請求項1に記
載の駐車場。 - 【請求項6】 自走レーンの入口側に入庫ゲートを設
け、この入庫ゲートに安全センサを設けて入庫ゲートか
ら入庫する車両の有無を監視すると共に、各個別車庫ゾ
ーンに警告灯を設け、車両の入庫ゲートへの進入時及び
送り装置による車両の出庫時に、少なくとも1個の警告
灯を点灯させるための手段を設けたことを特徴とする、
請求項1の駐車場。 - 【請求項7】 警告灯の点灯手段には、 車両の入庫ゲートへの進入時には全ての個別車庫ゾーン
の警告灯を点滅させるための手段と、 送り装置による車両の出庫時には、出庫しようとする車
庫ゾーンの警告灯のみを点滅させるための手段、 とを設けたことを特徴とする、請求項6の駐車場。 - 【請求項8】 各個別車庫ゾーンに、そのゾーンの送り
装置とそのゾーンに接した自走レーンとの送り装置とを
制御するための、入庫スイッチと出庫スイッチとを含む
制御部を設けたことを特徴とする、請求項1の駐車場。 - 【請求項9】 自走レーン上の車両の有無を監視するた
めの安全センサと、個別車庫ゾーンから一定距離内の自
走レーンに車両が存在することを安全センサが検出した
場合、制御部の入庫スイッチに優先して送り装置が自走
レーン側に車両を横送り動作することを禁止するための
手段を設けたことを特徴とする、請求項8の駐車場。 - 【請求項10】 入庫用リフトと出庫用リフトとの少な
くとも2基のリフトを自走レーンに接して設けると共
に、 入庫用リフトと出庫用リフトのそれぞれに、車両の前輪
用と後輪用の一対の車両の横送り手段からなる送り装置
を設けたことを特徴とする、請求項1の駐車場。 - 【請求項11】 駐車場の一部で、自走レーンの片側に
複数の個別車庫ゾーンを設け、これらの個別車庫ゾーン
間で、送り装置により車両を横送りするように構成した
ことを特徴とする、請求項1に記載の駐車場。 - 【請求項12】 自走レーンの送り装置はスラットコン
ベアもしくはベルトコンベアで構成し、個別車庫ゾーン
の送り装置はローラで構成したことを特徴とする、請求
項1に記載の駐車場。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17614393A JPH0782924A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 駐車場 |
| TW082108865A TW238347B (en) | 1992-06-30 | 1993-10-23 | Parking lot |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17614393A JPH0782924A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 駐車場 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0782924A true JPH0782924A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16008418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17614393A Pending JPH0782924A (ja) | 1992-06-30 | 1993-06-22 | 駐車場 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0782924A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018178438A (ja) * | 2017-04-07 | 2018-11-15 | Ihi運搬機械株式会社 | 自動運転車用自走式駐車装置 |
| CN113719167A (zh) * | 2021-08-23 | 2021-11-30 | 北京首嘉钢结构有限公司 | 一种乘用车立体车库 |
-
1993
- 1993-06-22 JP JP17614393A patent/JPH0782924A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018178438A (ja) * | 2017-04-07 | 2018-11-15 | Ihi運搬機械株式会社 | 自動運転車用自走式駐車装置 |
| CN113719167A (zh) * | 2021-08-23 | 2021-11-30 | 北京首嘉钢结构有限公司 | 一种乘用车立体车库 |
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