JPH0783099A - エンジンの空燃比制御装置 - Google Patents

エンジンの空燃比制御装置

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JPH0783099A
JPH0783099A JP23345193A JP23345193A JPH0783099A JP H0783099 A JPH0783099 A JP H0783099A JP 23345193 A JP23345193 A JP 23345193A JP 23345193 A JP23345193 A JP 23345193A JP H0783099 A JPH0783099 A JP H0783099A
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JP
Japan
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signal
air
fuel ratio
fuel
cylinder
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JP23345193A
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English (en)
Inventor
Kuniaki Sawamoto
国章 沢本
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】擬似不規則信号を用いた相関法を利用して、任
意気筒の燃料補正量を演算し、燃料供給の適性化を図る
こと。 【構成】一定のサンプリング周期ごとにM系列信号ε
と、この入力に基づく空燃比センサ出力yとをデータ入
力し(S11)、サンプリング周期ごとのεとyの相互相
関関数φεy(α)を計算し(S13)、インパルス応答
を求め(S14)、ステップ応答を求め(S15)、該ステ
ップ応答から基本噴射パルス幅Tpに対する補正量を求
める(S16)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はエンジンの空燃比制御
装置、特に気筒ごとの空燃比を制御するものに関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの燃料供給量を適正に制御する
ものとして、空燃比フィードバック制御装置があり、こ
の装置によれば、排気系に設けた空燃比センサからの出
力に基づいて、燃料噴射量を補正することにより、常時
空燃比を一定に保つようにしている(自動車技術ハンド
ブック (社)自動車技術会発行 第2分冊 162頁参
照) 。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな空燃比フィードバック制御装置においては、全気筒
の噴射量が同一量であるため、各気筒に装着されたイン
ジェクタの特性や各気筒のカムリフトの差に起因する空
気量の差のために起こる、気筒毎の空燃比の差はさけら
れなかった。このため空燃比フィードバック制御時の空
燃比が微小に変化して、三元触媒等の転換効率の低下を
きたし、いずれにしても最良な転換性能を得ることが難
しかった。
【0004】ところで、このような空燃比フィードバッ
ク制御装置を含めて、一般の制御系において、入力信号
と出力信号との間に発生する関連性、つまり伝達関数を
各気筒ごとに求めれば、出力の変化を充分に予想でき、
入力を伝達関数に基づいて補正しておくことにより、常
に変動の小さい制御が実現できる。なお、入力信号X
(S)と出力信号Y(S)を用いれば、伝達関数G
(S)はG(S)=Y(S)/X(S)として求められ
る。
【0005】しかしながら、空燃比制御における場合の
入力信号である燃料噴射量信号は、エアフローメータの
吸気脈動に伴う出力を変動等により大きく影響を受ける
ので、出力信号、たとえば発生トルクや排気組成に対し
て正確な値でないことがあり、したがって伝達関数G
(S)も正確に求まらない。また、仮に求められたとし
ても、これを生産エンジンの各々に適用することは、上
記した個々のバラツキのため個々の制御性を高めること
からは無意味に近い。
【0006】この発明はこのような従来の課題に着目し
てなされたもので、擬似不規則信号を用いた相関法を利
用して、そのエンジンの任意気筒の制御系の固有な動特
性を推定し、これにもとづいて任意気筒の燃料補正量を
演算することにより、燃料供給の適性化をはかった装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、図1
に示すように、エンジンの負荷(例えば吸入空気量Q
a)と回転数Neをそれぞれ検出するセンサ21,22
と、これらセンサの検出値から燃料の基本噴射量Tpを
計算する手段23と、この基本噴射量Tpの信号を燃料
供給装置42に出力する手段41とを備えるエンジンの
空燃比制御装置において、特定気筒を選択する気筒選択
手段40と、周期的な微小擬似不規則信号(たとえばM
系列信号ε)を発生する装置26と、この擬似不規則信
号εを前記基本噴射量の信号に重畳させる手段27と、
この擬似不規則信号εが重畳された場合に燃焼したガス
の空燃比を検出するセンサ28と、同じく擬似不規則信
号εが重畳された場合に、対応する空燃比センサ出力y
と擬似不規則信号εとから両信号の相互相関関数φεy
を計算する手段29と、この相互相関関数φεyからイ
ンパルス応答g(α)を計算する手段30と、このイン
パルス応答g(α)を積分することによりステップ応答
r(αL )を求める手段31と、この求められたステッ
プ応答r(αL )に対応して燃料の増減補正量HOSを
設定する手段32と、この増減補正量HOSを過渡時に
前記基本噴射量Tpに加算する手段33と、燃料供給装
置252に出力する手段24とを、備える構成とした。
【0008】
【作用】気筒毎の空燃比の分配は、各気筒のインジェク
タ特性や吸気弁リフト量の差によって生じる。これに対
して、この発明によれば、気筒毎の空燃比分配(A/F
分配)を無くす各気筒の増減補正量HOSnが、基本噴
射量に加えられる。但し、nは気筒を示す添字である。
【0009】この場合に、擬似不規則信号を重畳させて
の相関法を用いてあるので、ステップ応答r(αL )の
ゲインつまり各気筒のA/F分配が正確に求まる。この
ため、このA/F分配を考慮して求めた増減補正量HO
Sも正確な値を与えることになり、もって各気筒の正確
な増減補正が行われる。また、各気筒の排気がよく混合
する運転条件において、さらに精度が向上する。
【0010】
【実施例】図2は一実施例のシステム図である。同図に
おいて、エアフロメータ2にて吸入空気量Qaが、クラ
ンク角センサ3にてエンジン回転数Neが、空燃比セン
サ4にて排気中の空燃比がそれぞれ検出される。これら
の信号はコントロールユニット5に入力され、このコン
トロールユニット5では、図3〜図5に示すフローチャ
ートにしたがって、各気筒の燃料噴射量を最適化する。
【0011】6は燃料噴射量信号が出力されるインジェ
クタ(燃料供給装置)、7は点火コイルである。図3は
擬似不規則信号の一つであるM系列信号を燃料噴射量信
号に重畳させるためのルーチンで、S1では運転条件が
定常状態にあるかどうか判断し、定常状態にあればS2
に進む。
【0012】S2では、クランク角センサ3からの信号
等に基づいて気筒選択を行う。S3は図1の信号重畳手
段27の機能を果たす部分で、ここでは従来装置により
演算される燃料噴射パルス幅(後述する)TiBにM系
列信号ε(t)を重畳する。つまり、この場合の燃料噴
射パルス幅Tiは Tin=TiB+ε(t) である。このTinがn番気筒の(nは気筒を示す添
字)インジェクタ6に与えられると、インジェクタ6は
このTiのあいだエンジンの吸気ポートに向け燃料を噴
射する。
【0013】M系列信号ε(t)は、図6の上段に示す
ように、振幅a、最小パルス幅△、一周期N△(Nは最
大シーケンスで実施例では15であるが、7,31も使
用できる)のパラメータを有する周期関数である。この
ため、その自己相関関数φεε(τ)も周期関数であっ
て、図6の下段のように幅の狭い三角形状の周期的なパ
ルス列になる。このM系列信号は微小信号であり、噴射
量信号に重畳させても、エンジン回転の変動は少なく、
ドライバーの運転感性を損なうものではない。
【0014】なお、M系列信号に限るものでなく、周期
的な擬似不規則信号であれば、L系列信号や双子素数列
信号などを用いても構わない。図4は基本噴射パルス幅
Tpに対する気筒毎の燃料の増減補正量HOSnを求め
るためのルーチンである。S11からS14まではM系
列信号を用いた相関法によりインパルス応答を求める部
分であり、この相関法自体は公知である。
【0015】先に、この手法を数式を用いて説明してお
く。エンジン制御系(プラント)に対する入力信号をx
(t)、この入力に基づく出力信号を空燃比センサ出力
y(t)とするとき、これらは次式(1),(2)で表
現される。 x(T)=ε(t)+μ(t)…(1) y(T)=ρ(t)+ξ(t)…(2) ただし、ρ(t)はM系列信号ε(t)に対応する出力
成分、μ(t)とξ(t)は直流分である。その理由は
μ(t)はエンジン制御系の本来の入力であり、M系列
信号の周期に対して、その周期が長いので直流分とみな
せるからである。
【0016】ここでM系列信号ε(t)の振幅aが十分
に小さければ、その振幅内でのエンジンの燃焼効率特性
(燃料量に対する出力トルク特性)が線形とみなせるた
め、M系列信号ε(t)と出力成分ρ(t)との関係
は、インパスル応答g(τ)を用いて(3)〜(5)式
で表される。
【0017】
【数1】
【0018】さらに、ε(t)とρ(t)との相互相関
関数φερ(α)は(6)式のように表される。
【0019】
【数2】
【0020】ここでφεε(α)はM系列信号の自己相
関関数で、
【0021】
【数3】
【0022】で与えられる。一方、M系列信号ε(t)
はあらゆる周波数成分を含んでいるので、そのパワース
ペクトル密度関数φεε(ω)は一定であるからφεε
(ω)=φεε(0)である。その結果、(6)式中の
自己相関関数φεε(α−τ)はデルタ関数δを用いて
(8)式で表される。
【0023】 φεε(α−τ)=Φεε(0)・δ(α−τ)…(8) したがって、(6)式に示された相互相関関数φερ
(α)は次のように変形される。
【0024】
【数4】
【0025】上式(9)から明らかなように、インパル
ス応答g(α)はε(t)とρ(t)の相互相関関数φ
ερ(α)を用い(10)式で与えられる。 g(α)=φερ(α)/Φεε(0)…(10) ここで、Φεε(0)は自己相関関数φεεの積分値に
相当し、 Φεε(0)=(N+1)△・α2 /N=Z(一定)…(11) で与えられる。
【0026】相互相関関数φερ(α)は(2)式から
次式のようになる。
【0027】
【数5】
【0028】したがって、 g(α)={φεy(α)−φεξ(α)}/Z…(13) となる。ここで、(13)式の第2項φεξ(α)は、M
系列信号ε(t)と、信号の直流分ξ(t)との相互相
関関数である。第1項のφεy(α)はM系列信号ε
(t)と出力y(t)との相互相関関数である。y
(t)はM系列信号ε(t)の影響による変動成分と、
直流成分とからなっているが、その成分を分離して検出
するのは難しく、直接に求められるのは次式(13)’に
示す相互相関関数φεyである。
【0029】
【数6】
【0030】ここで、φεξ(α)の値は、αの値をε
(t)の影響が無くなるまで十分大きくとれば、φεy
(α)の値と一致する。したがって、φεξ(α)をφ
εy(α)の区間α1 ,α2 における平均値g(α)で
近似することができる。
【0031】
【数7】
【0032】ただし、積分範囲を示すα1 ,α2 はイン
パルス応答g(α)が十分静定する時点におけるαの値
を用いる。α2 −α1 はN・△に近い値を選ぶ。以上が
インパルス応答を求める手順である。実際の制御ではイ
ンパルス応答よりも、ステップ応答のほうが制御が容易
である。この場合、ステップ応答はインパルス応答を積
分したものであるから、(14)式で求められたインパル
ス応答g(α)を区分αS 〜αL で積分すると、時刻α
L におけるステップ応答r(αL )が(15)式で与えら
れる。
【0033】
【数8】
【0034】ただし、αS はM系列信号の擬似白色性に
よるインパルス応答の立ち上がりのずれを考慮した積分
開始時刻(零に近い)である。αL はインパルス応答を
積分するときの積分区間の終了時刻で、インパルス応答
の特性に合わせて予め設定しておく。なお、r(αL
は(13)式に示すZで正規化しているので、単位入力を
与えたときのステップ応答に相当する。
【0035】以上で、論理的な説明を終える。なお、実
際には、出力信号である空燃比センサ出力は一定間隔で
サンプリングされ、かつコントロールユニット内ではデ
ィジタル信号処理がされるので、相互相関関数φεy
(α)や各応答g(α),r(αL )を求める際に必要
となる積分値は積算値で置き換えられる。つまり、実際
の制御系は離散値系で構成されることになる。
【0036】図4に戻り、S11では一定のサンプリン
グ周期ごとにM系列信号εと、この入力に基づく空燃比
センサ出力yとをデータ入力し記憶しておく。S12で
はM系列信号εとyの一周期分のデータ入力が終了した
かどうかを判断し、終了していればS13に進む。S1
3は図1の相互相関関数計算手段29の機能を果たす部
分で、ここではサンプリング周期ごとのεとyの相互相
関関数φεy(α)を(13)’式により計算する。
【0037】S14は図1のインパルス応答計算手段3
0の機能を果たす部分で、ここでは(14)式によりイン
パルス応答g(α)を求める。S15は図1のステップ
応答計算手段31の機能を果たす部分で、ここではイン
パルス応答g(α)を用いて、(15)式からステップ応
答r(αL )を求める。
【0038】この場合、r(αL )は燃料がステップ的
に変化した後の時刻αL における値を表しているので、
図7の上段に示すように、早い時刻から順に、αL1,α
L2,αL3,…と区別すれば、これらの各時刻に対するス
テップ応答r(αL1),r(αL2),r(αL3),…
は、図7の上段に示す値である。尚、rn(αL )はn
番気筒を示している。
【0039】なお、図7は特定気筒の燃料をステップ的
に1だけ増量した場合にシリンダ内に流入する燃料は曲
線のように応答遅れをもって流入することを示してい
る。なお、4気筒エンジンを示していて、一つの気筒変
化では1/4変化になる。S16は図1の増減補正量設
定手段32の機能を果たす部分で、ここではステップ応
答r(αL )から基本噴射パルス幅Tpに対する補正量
HOSを求める。
【0040】図7の上段において、1−rn(αL8)が
収束後に各気筒分配差として不足する燃料であるから、
この1−rn(αL8)を補正量として増量しなければな
らない。ここで、αL8は充分ステップ応答が収束した時
間として定めている。なお、図7の上段で示したステッ
プ応答r(αL )は燃料量が1だけ増加した場合に対す
るものであるから、実際にはTpの増量ステップ幅に応
じて、1−r(αL )を定数倍したものを補正量とす
る。
【0041】S17では計算した補正量HOSを記憶し
ておく。図5は燃料噴射パルス幅を演算するためのルー
チンである。S21では吸入吸気量Qaとエンジン回転
数Neを読み込み、S22に進む。S22は第1図の基
本噴射量計算手段23の機能を果たす部分で、ここでは
基本噴射パルス幅Tp(=K・Qa/N、ただしKは基
本空燃比を与える定数)をマップ参照等により求める。
この場合、Tpは定常状態に対する値を与えるのであ
る。
【0042】S24は図1の加算手段33の機能を果た
す部分で、ここでは次式(17)により燃料噴射パルス幅
Tiを計算する。 Tin=(Tp+HOSn)・Co+Ts…(17) ただし、Coは1と水温増量補正計数等との和、Tsは
無効パルス幅である。図3ないし図5はCPUに与える
ルーチンであるが、ブロック図で構成すると、図8に示
すようになる。
【0043】そして、当該燃料噴射パルス幅Tinが出
力用レジスタにセットされ、予め定められた機関回転同
期の燃料噴射タイミングになると、演算した燃料噴射パ
ルス幅Tinのパルス巾を持つ駆動パルス信号がインジ
ェクタ6に与えられて、燃料噴射が行われる。ここで、
当該実施例に係る作用を説明する。
【0044】各気筒のインジェクタやカムリフト量のバ
ラツキにより、各気筒のA/F差が発生して、転換効率
の低下をもたらす。これに対して当該実施例によれば、
各気筒のA/F差が補正量HOSnとして導入されてお
り、この補正量HOSnが各気筒のTpに対して加えら
れる。なお、燃料噴射量を最適化するためM系列信号を
重畳させるといっても、この信号は微小であり、しかも
定常運転時に行うため、重畳中の運転性が害されること
はない。
【0045】最後に、実施例ではステップ増量の場合で
説明したが、ステップ減量の場合も同様であることはい
うまでもない。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
擬似不規則信号を重畳させての相関法を用いてステップ
応答を求め、このステップ応答の収束値に対応して燃料
の補正量を計算し、この補正量を基本噴射量に加えるこ
とで、各気筒毎の燃料噴射量を最適化するようにしたた
め、各気筒に対して過不足なく燃料供給を行うことがで
き、燃料供給の適性化が図られ、例えば三元触媒等の転
換効率が良くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構成を示すクレーム対応図
【図2】 本発明の一実施例を示すシステム図
【図3】 同上実施例のセンサ動作を説明するためのフ
ローチャート
【図4】 同上実施例のセンサ動作を説明するためのフ
ローチャート
【図5】 同上実施例のセンサ動作を説明するためのフ
ローチャート
【図6】 M系列信号ε(t)とこの信号の自己相関関
数φεε(τ)を示す波形図
【図7】 実施例の作用を説明するための波形図
【図8】 本発明の他の実施例を示すブロック図
【符号の説明】
2 エアフローメータ(エンジン負荷センサ) 3 クランク角センサ(エンジン回転数センサ) 4 空燃比センサ 5 コントロールユニット 6 インジェクタ(燃料供給装置) 21 エンジン負荷センサ 22 エンジン回転数センサ 23 基本噴射量計算手段 24 出力手段 25 燃料供給装置 26 擬似不規則出力発生装置 27 信号重畳手段 28 空燃比センサ 29 相互相関関数計算手段 30 インパルス応答計算手段 31 ステップ応答計算手段 32 増減補正量設定手段 33 加算手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの負荷と回転数をそれぞれ検出
    するセンサと、これらセンサの検出値から燃料の基本噴
    射量を計算する手段と、この基本噴射量の信号を燃料供
    給装置に出力する手段とを備えるエンジンの空燃比制御
    装置において、周期的な微小擬似不規則信号を発生する
    装置と、この擬似不規則信号を任意の気筒の前記基本噴
    射量の信号に重畳させる手段と、この擬似不規則信号が
    重畳された場合に燃焼したガスの空燃比を検出するセン
    サと、同じく擬似不規則信号が重畳された場合に、対応
    する空燃比センサ出力と擬似不規則信号とから両信号の
    相互相関関数を計算する手段と、この相互相関関係から
    インパルス応答を計算する手段と、このインパルス応答
    を積分することによりステップ応答を求める手段と、こ
    の求められたステップ応答に対応して任意の気筒の燃料
    の増減補正量を設定する手段と、この増減補正量を任意
    の気筒の基本噴射量に加算する手段とを備えることを特
    徴とするエンジンの空燃比制御装置。
  2. 【請求項2】 任意の気筒を順次切りかえ、全気筒の増
    減補正量を演算し、基本噴射量に加算する手段を備える
    ことを特徴とする請求項1記載のエンジンの空燃比制御
    装置。
JP23345193A 1993-09-20 1993-09-20 エンジンの空燃比制御装置 Pending JPH0783099A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1817488A4 (en) * 2004-12-02 2008-02-27 Honda Motor Co Ltd APPARATUS FOR CONTROLLING THE AIR-FUEL RATIO OF AN INTERNAL COMBUSTION ENGINE

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1817488A4 (en) * 2004-12-02 2008-02-27 Honda Motor Co Ltd APPARATUS FOR CONTROLLING THE AIR-FUEL RATIO OF AN INTERNAL COMBUSTION ENGINE
US7680580B2 (en) 2004-12-02 2010-03-16 Honda Motor Co., Ltd. Air/fuel ratio control apparatus of an internal combustion engine

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