JPH078316Y2 - リヤゲートのシール構造 - Google Patents
リヤゲートのシール構造Info
- Publication number
- JPH078316Y2 JPH078316Y2 JP1988061915U JP6191588U JPH078316Y2 JP H078316 Y2 JPH078316 Y2 JP H078316Y2 JP 1988061915 U JP1988061915 U JP 1988061915U JP 6191588 U JP6191588 U JP 6191588U JP H078316 Y2 JPH078316 Y2 JP H078316Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear gate
- hinge
- panel
- weather strip
- arc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は四輪自動車、特に幌型自動車におけるリヤゲー
トのシール構造に関する。
トのシール構造に関する。
b.従来の技術 幌型自動車において、横開きのリヤゲートの開閉にはヒ
ンジ構造が用いられている。第6図および第7図はその
一例で、aはリヤゲート、a1はリヤゲートaのアウター
パネル、a2は同じくインナーパネル、dはリヤパネルで
あり、ヒンジfによってリヤゲートaが横開きにできる
ように構成してある。すなわち、このヒンジfは車の外
側に回転中心となるヒンジセンターgが設けられたもの
である(以下、この方式を外ヒンジと称する)。
ンジ構造が用いられている。第6図および第7図はその
一例で、aはリヤゲート、a1はリヤゲートaのアウター
パネル、a2は同じくインナーパネル、dはリヤパネルで
あり、ヒンジfによってリヤゲートaが横開きにできる
ように構成してある。すなわち、このヒンジfは車の外
側に回転中心となるヒンジセンターgが設けられたもの
である(以下、この方式を外ヒンジと称する)。
c.考案が解決しようとする課題 前記のような外ヒンジによる横開きのリヤゲートaにお
いては、ヒンジが常に風雨にさらされるため錆び易いと
いう欠点があるとともに、ヒンジセンダーに注油する潤
滑油のため、その部分が黒く着色し、外観上好ましくな
かった。
いては、ヒンジが常に風雨にさらされるため錆び易いと
いう欠点があるとともに、ヒンジセンダーに注油する潤
滑油のため、その部分が黒く着色し、外観上好ましくな
かった。
このような観点からヒンジ自体を車体内部に収納してし
まう形式のもの(以下、これを内ヒンジと称する)が開
発された。
まう形式のもの(以下、これを内ヒンジと称する)が開
発された。
この内ヒンジによって横開きのリヤゲートを開閉する形
式のものでは、第4図に示すようにヒンジmのヒンジセ
ンターoが車体外板内に隠れてしまい前記のような外ヒ
ンジの問題点は解消された。ところが、リヤゲートaを
開く場合、リヤゲートaのヒンジ側の先端部nは、ヒン
ジセンターoを中心にして内側に円弧を描いて回動する
ため、その部分には余分な空間を設けておく必要があ
る。
式のものでは、第4図に示すようにヒンジmのヒンジセ
ンターoが車体外板内に隠れてしまい前記のような外ヒ
ンジの問題点は解消された。ところが、リヤゲートaを
開く場合、リヤゲートaのヒンジ側の先端部nは、ヒン
ジセンターoを中心にして内側に円弧を描いて回動する
ため、その部分には余分な空間を設けておく必要があ
る。
幌型自動車においては、リヤゲートaの上部に、必要に
応じて着脱する幌を設けるため、リヤゲートaの上端と
車体パネルとの間には雨水の浸入を防止するため第8図
および第9図に示すようにウェザーストリップwが設け
られている。
応じて着脱する幌を設けるため、リヤゲートaの上端と
車体パネルとの間には雨水の浸入を防止するため第8図
および第9図に示すようにウェザーストリップwが設け
られている。
すなわちリヤゲートaを開くときリヤゲートaの先端部
は外ヒンジの場合は矢印p、内ヒンジの場合は矢印qの
ように移動する。したがって内ヒンジの場合はそのウェ
ザーストリップwと干渉してしまうという問題があり、
そのためリヤゲートaの操作性やウェザーストリップw
の耐久性が悪くなり、水洩れが生ずるという問題点があ
った。なお、前記リヤゲートa,ヒンジmは後述のリヤゲ
ート2,ヒンジ5と同一のものである。
は外ヒンジの場合は矢印p、内ヒンジの場合は矢印qの
ように移動する。したがって内ヒンジの場合はそのウェ
ザーストリップwと干渉してしまうという問題があり、
そのためリヤゲートaの操作性やウェザーストリップw
の耐久性が悪くなり、水洩れが生ずるという問題点があ
った。なお、前記リヤゲートa,ヒンジmは後述のリヤゲ
ート2,ヒンジ5と同一のものである。
d.課題を解決するための手段 本考案は前記事情に鑑みてなされたもので、前記課題を
解決してなる自動車におけるリヤゲートのシール構造を
提供しようとするものである。
解決してなる自動車におけるリヤゲートのシール構造を
提供しようとするものである。
すなわち、本考案はヒンジによって横開きに開閉するリ
ヤゲートを備え、前記ヒンジの回転中心を車のパネル内
側に配置してなる自動車において、バックアウターパネ
ルの水平断面をほぼ逆U字状に形成し、該バックアウタ
ーパネルは、その端部をインナーパネルとリヤパネルの
一部とに連結するとともに、インナーパネルとの間にリ
ーンフォースメントを介設し、またバックアウターパネ
ルとインナーパネルの合せ部のフランジに、リヤゲート
との間の水洩れを防ぐウェザーストリップを取付け、該
ウェザーストリップとバックアウターパネルとにヒンジ
の回動時の逃げとなる弧状凹部と弧状部とを設け、さら
にこの弧状凹部と弧状部に対応してリヤゲート上部に設
けたウェザーストリップの先端に弧状部を設けたことを
特徴とするリヤゲートのシール構造とすることによって
前記課題を解消した。
ヤゲートを備え、前記ヒンジの回転中心を車のパネル内
側に配置してなる自動車において、バックアウターパネ
ルの水平断面をほぼ逆U字状に形成し、該バックアウタ
ーパネルは、その端部をインナーパネルとリヤパネルの
一部とに連結するとともに、インナーパネルとの間にリ
ーンフォースメントを介設し、またバックアウターパネ
ルとインナーパネルの合せ部のフランジに、リヤゲート
との間の水洩れを防ぐウェザーストリップを取付け、該
ウェザーストリップとバックアウターパネルとにヒンジ
の回動時の逃げとなる弧状凹部と弧状部とを設け、さら
にこの弧状凹部と弧状部に対応してリヤゲート上部に設
けたウェザーストリップの先端に弧状部を設けたことを
特徴とするリヤゲートのシール構造とすることによって
前記課題を解消した。
以下、本考案の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図〜第3図において、1は本考案を適用する自動車
の本体、2はリヤゲート、3はリヤパネル、5はヒンジ
である。
の本体、2はリヤゲート、3はリヤパネル、5はヒンジ
である。
リヤゲート2において、該リヤゲート2は第3図に示す
ようにパネル上端にウェザーストリップを装着するため
の端辺部21を設けてあり、該端辺部21のヒンジ寄りの末
端の角隅部は本体側パネルとの当りを避けるため切り欠
いて形成した弧状部22を設けてある。この端辺部21およ
び弧状部22には第2図に示すようなウェザーストリップ
23が嵌設され、このウェザーストリップ23の先端は弧状
部23aとしてある。
ようにパネル上端にウェザーストリップを装着するため
の端辺部21を設けてあり、該端辺部21のヒンジ寄りの末
端の角隅部は本体側パネルとの当りを避けるため切り欠
いて形成した弧状部22を設けてある。この端辺部21およ
び弧状部22には第2図に示すようなウェザーストリップ
23が嵌設され、このウェザーストリップ23の先端は弧状
部23aとしてある。
リヤパネル3において、該リヤパネル3は、パネル上端
に樹脂製の縁部材(ガーニッシュ)31を装着するための
端辺部32を備え、さらにインナーパネル33と、バックア
ウターパネル36と、リーンフォースメント39とからな
り、該アウターパネル36は、第4図の水平断面に示すよ
うにほぼ逆U字状とし、その一端をインナーパネル33
に、他端をリヤパネル3の一部に連結してあり、さらに
図示のようにリーンフォースメント39をインナーパネル
33との間に設けてある。そしてアウターパネル36は、前
記リヤゲート2の端末に対応する面の部分に弧状部34を
凹設してある。
に樹脂製の縁部材(ガーニッシュ)31を装着するための
端辺部32を備え、さらにインナーパネル33と、バックア
ウターパネル36と、リーンフォースメント39とからな
り、該アウターパネル36は、第4図の水平断面に示すよ
うにほぼ逆U字状とし、その一端をインナーパネル33
に、他端をリヤパネル3の一部に連結してあり、さらに
図示のようにリーンフォースメント39をインナーパネル
33との間に設けてある。そしてアウターパネル36は、前
記リヤゲート2の端末に対応する面の部分に弧状部34を
凹設してある。
インナーパネル33とアウターパネル36は、その弧状部34
から端末35にかけてL状に曲折した前記縁部材31の延長
部31aと、その後面側(リヤゲート側)にウェザースト
リップ37とが装着されている。
から端末35にかけてL状に曲折した前記縁部材31の延長
部31aと、その後面側(リヤゲート側)にウェザースト
リップ37とが装着されている。
このウェザーストリップ37は、前記リヤゲート2の回動
する端末に対応する位置に弧状凹部38が設けてある。
する端末に対応する位置に弧状凹部38が設けてある。
ヒンジ5において、該ヒンジ5の固定片51は車本体のリ
ヤパネル側(バックアウターパネル36)に固定され、揺
動可能に組付けられた可動片52はリヤゲート2の裏側パ
ネルに固定されている。
ヤパネル側(バックアウターパネル36)に固定され、揺
動可能に組付けられた可動片52はリヤゲート2の裏側パ
ネルに固定されている。
e.作用 したがってリヤゲート2がヒンジ5によって開閉された
場合、リヤゲート2の端部は、ヒンジ5のヒンジセンタ
ーを中心として円弧をえがくが、前記のように、これに
対応する本体側のパネル面を弧状に形成し、そこに弧状
凹部をもつウェザーストリップを設けるとともに、リヤ
ゲート2の端部のウェザーストリップ部分も、これに対
応して弧状に形成してあるので、両者は干渉することが
ない。
場合、リヤゲート2の端部は、ヒンジ5のヒンジセンタ
ーを中心として円弧をえがくが、前記のように、これに
対応する本体側のパネル面を弧状に形成し、そこに弧状
凹部をもつウェザーストリップを設けるとともに、リヤ
ゲート2の端部のウェザーストリップ部分も、これに対
応して弧状に形成してあるので、両者は干渉することが
ない。
f.考案の効果 本考案に係るリヤゲートのシール構造によれば、以上の
ように構成してあり、したがって内ヒンジとしたことに
よって錆や油による汚染を防ぎ、外観が向上するばかり
でなく、回動時にリヤゲートの端部とウェザーストリッ
プが接触することなく、そのためウェザーストリップの
寿命が延び、シール性が向上する。また、リヤゲートの
先端がウェザーストリップに干渉しないので操作性がよ
くなる。
ように構成してあり、したがって内ヒンジとしたことに
よって錆や油による汚染を防ぎ、外観が向上するばかり
でなく、回動時にリヤゲートの端部とウェザーストリッ
プが接触することなく、そのためウェザーストリップの
寿命が延び、シール性が向上する。また、リヤゲートの
先端がウェザーストリップに干渉しないので操作性がよ
くなる。
さらにリーンフォースメントをインナーパネルとアウタ
ーパネルとの間に設けたので、ヒンジ取付部及びウェザ
ーストリップ取付部に剛性を与えることができる。
ーパネルとの間に設けたので、ヒンジ取付部及びウェザ
ーストリップ取付部に剛性を与えることができる。
第1図は本考案に係るリヤゲートのシール構造を適用し
た幌型四輪自動車の背面図、第2図はリヤゲートを開い
て示すヒンジ付近の斜視説明図、第3図はウェザースト
リップやガーニッシュ等を装着する前のリヤゲートおよ
び本体における各パネルの状態を示す第2図と同一部分
の斜視説明図、第4図は第1図のB−B断面説明図、第
5図は第1図のC−C断面説明図、第6図は従来構造を
適用した幌型四輪自動車の背面説明図、第7図は第6図
のA−A断面説明図、第8図および第9図は内ヒンジ構
造と外ヒンジ構造とにおけるリヤゲートの作動説明図で
ある。 2…リヤゲート、5…ヒンジ、37…ウェザーストリッ
プ、38…弧状凹部。
た幌型四輪自動車の背面図、第2図はリヤゲートを開い
て示すヒンジ付近の斜視説明図、第3図はウェザースト
リップやガーニッシュ等を装着する前のリヤゲートおよ
び本体における各パネルの状態を示す第2図と同一部分
の斜視説明図、第4図は第1図のB−B断面説明図、第
5図は第1図のC−C断面説明図、第6図は従来構造を
適用した幌型四輪自動車の背面説明図、第7図は第6図
のA−A断面説明図、第8図および第9図は内ヒンジ構
造と外ヒンジ構造とにおけるリヤゲートの作動説明図で
ある。 2…リヤゲート、5…ヒンジ、37…ウェザーストリッ
プ、38…弧状凹部。
Claims (1)
- 【請求項1】ヒンジによって横開きに開閉するリヤゲー
トを備え、前記ヒンジの回転中心を車のパネル内側に配
置してなる自動車において、バックアウターパネル36の
水平断面をほぼ逆U字状に形成し、該バックアウターパ
ネル36は、その端部をインナーパネル33とリヤパネル3
の一部とに連結するとともに、インナーパネル33との間
にリーンフォースメント39を介設し、またバックアウタ
ーパネル36とインナーパネル33の合せ部のフランジに、
リヤゲート2との間の水洩れを防ぐウェザーストリップ
37を取付け、該ウェザーストリップ37とバックアウター
パネル36とにヒンジの回動時の逃げとなる弧状凹部38と
弧状部34とを設け、さらにこの弧状凹部38と弧状部34に
対応してリヤゲート2上部に設けたウェザーストリップ
23の先端に弧状部23aを設けたことを特徴とするリヤゲ
ートのシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988061915U JPH078316Y2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | リヤゲートのシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988061915U JPH078316Y2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | リヤゲートのシール構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01170050U JPH01170050U (ja) | 1989-11-30 |
| JPH078316Y2 true JPH078316Y2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=31287556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988061915U Expired - Lifetime JPH078316Y2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | リヤゲートのシール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078316Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6106145B2 (ja) * | 2014-10-28 | 2017-03-29 | 本田技研工業株式会社 | 車両用ドア |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56105415U (ja) * | 1980-01-16 | 1981-08-17 | ||
| JPH036494Y2 (ja) * | 1984-11-07 | 1991-02-19 | ||
| JPS61147647U (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-11 |
-
1988
- 1988-05-11 JP JP1988061915U patent/JPH078316Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01170050U (ja) | 1989-11-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4343504A (en) | All glass rear door assembly for an automotive vehicle | |
| JPH078316Y2 (ja) | リヤゲートのシール構造 | |
| US4243262A (en) | Rear window structure for automobile | |
| US5083969A (en) | Hinge and mounting of a toy car's door | |
| JPH0326973Y2 (ja) | ||
| JPS5830733Y2 (ja) | 開閉式屋根を有する自動車屋根のシ−リング構造 | |
| JPH0726193Y2 (ja) | オープンカーの車体シール構造 | |
| JPH0620667Y2 (ja) | 車両用観音開き扉のシ−ル構造 | |
| JP2966268B2 (ja) | 建設機械用運転室の天窓開閉構造 | |
| JPS6221458Y2 (ja) | ||
| JPS5820058Y2 (ja) | 自動車のドアチェッカ装置 | |
| JPH06211048A (ja) | キャビンのドア構造 | |
| JPH0243188Y2 (ja) | ||
| KR100326373B1 (ko) | 차량 후방문의 후방창문 힌지구조 | |
| JPS6134900Y2 (ja) | ||
| JP3749381B2 (ja) | 非固定式ルーフのシール構造 | |
| JPH0354537Y2 (ja) | ||
| JPH0516014Y2 (ja) | ||
| JPH0219289Y2 (ja) | ||
| JPH0726192Y2 (ja) | オープンカーの車体シール構造 | |
| JPH0225717Y2 (ja) | ||
| JPS6220337Y2 (ja) | ||
| JPH06255539A (ja) | 車両用フードヒンジ | |
| JPH0727220Y2 (ja) | 車両用ボデー | |
| JP2599914Y2 (ja) | 自動車のドア |