JPH0783207A - 単動式流体圧シリンダ装置 - Google Patents

単動式流体圧シリンダ装置

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JPH0783207A
JPH0783207A JP23273893A JP23273893A JPH0783207A JP H0783207 A JPH0783207 A JP H0783207A JP 23273893 A JP23273893 A JP 23273893A JP 23273893 A JP23273893 A JP 23273893A JP H0783207 A JPH0783207 A JP H0783207A
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JP
Japan
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air
cover
piston rod
pressure chamber
outside
Prior art date
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Pending
Application number
JP23273893A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuaki Sato
靖昭 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Oozx Inc
Original Assignee
Fuji Oozx Inc
Fuji Valve Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Oozx Inc, Fuji Valve Co Ltd filed Critical Fuji Oozx Inc
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Publication of JPH0783207A publication Critical patent/JPH0783207A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シリンダボディ内への異物の侵入を防止する
とともに、カバーに亀裂等の発生するのを防止する。 【構成】 ピストンロッド2の往復動に伴なう低圧室5
の空気の吸入、排出は、空気が、空気抜き孔4を介し
て、低圧室5とカバー6内の第1空気室9間を流通する
ことにより行われるので、外部より異物がシリンダボデ
ィ1内に侵入することはない。また、低圧室5内の空気
が熱膨張すると、膨張した分の空気が、第2空気室9に
流入し、通気孔11より外部に排出されるので、カバー6
が異常に撓むことはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば車両の排気シャ
ッタを作動させるエアシリンダ等の単動式流体圧シリン
ダ装置に係り、特にシリンダボディ内に塵埃等の異物が
侵入するのを防止するようにしたシリンダ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】単動式のエアシリンダ装置は、ボディ内
に収容されたピストンを、ボディ内に形成された一方の
高圧室に圧縮空気を供給することにより、他方の低圧室
に向かって移動させ、ピストンと一体をなすピストンロ
ッドを往復移動させる構造となっている。
【0003】このような構造のエアシリンダ装置は、通
常、低圧室側のボディに外気と連通する空気抜き孔を設
けてあり、ピストンが往復移動する際のポンピング作用
により、空気を低圧室と外部との間を自由に流通させ
て、ピストンに圧縮圧や真空圧が作用するのを防止して
いる。
【0004】空気抜き孔が設けられていると、エアシリ
ンダ装置を自動車の排気シャッタ作動用のアクチュエー
タ等、環境的に泥水や塵埃等が掛かり易い屋外で使用す
る際、空気抜き孔より塵埃等が侵入して耐久性を損な
う。
【0005】そのため、空気抜き孔にフィルタを設けた
り、簡単なカバーを取付けるなどして、異物がシリンダ
内に侵入するのを防止している。
【0006】しかし、上述したフィルタやカバーでは、
異物の侵入防止効果は十分でないため、本願出願人は、
図2に示すようなエアシリンダ装置を開発し、既に出願
している(特願平5−90484号参照)。
【0007】この先願のものは、シリンダボディ(1)に
おけるピストンロッド(2)の突出側の外周面に、外部と
遮断されて密閉された所要容積の空気室を内部に有する
蛇腹状のカバー(3)を、ボディ(1)に形成された、低圧
室(5)と連通する空気抜き孔(4)を囲むようにして装着
したものである。
【0008】シリンダボディ(1)内に収容されたピスト
ン(図示略)の往復運動時においてカバー(3)を伸縮さ
せ、かつ低圧室(5)内の空気をカバー(3)内に流出させ
るとともに、カバー(3)内の空気を低圧室(5)内に吸入
させることにより、空気抜き孔(4)と外気とを遮断し、
ボディ(1)内に異物の侵入するのが完全に防止されるよ
うになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した図2に示す先
願のエアシリンダ装置は、これを排気シャッタ駆動用の
アクチュエータとして、排気管と近接した位置に取付け
た際に、カバー(3)が亀裂又は、破損し、その部分より
異物が侵入する恐れがあった。
【0010】すなわち、エアシリンダ装置が排気管の輻
射熱により加熱されると、低圧室(5)やカバー(3)内の
空気が熱膨張する。このようになると、カバー(3)内の
空気の圧力が高まることから、カバー(3)は、弾性限度
を超えて異常に撓み、これが繰り返されると、カバー
(3)におけるピストンロッド(2)への固着部付近の折曲
個所等に曲げ応力が繰り返し作用して、その部分に亀裂
や破損が生じることになる。
【0011】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、シリンダボディ内への異物の侵入を防止
するとともに、空気の熱膨張が発生しても、カバーが異
常に撓むのを阻止し、カバーに亀裂等の生じるのを防止
することにより、耐久性、信頼性に優れる流体圧シリン
ダ装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、往復移動可動なピストンロッドの基端部
が収容されたシリンダボディの適所に、該シリンダボデ
ィ内の低圧室と外部とを連通させる空気抜き孔を穿設し
てなる単動式流体圧シリンダ装置において、前記シリン
ダボディにおけるピストンロッドの突出部側に、内周面
にピストンロッドの先端部外周面と接する弾性舌片を備
える伸縮可能なカバーを、前記空気抜き孔を囲むように
して装着し、かつ前記弾性舌片により2室に仕切られた
カバー内の空気室の外方を、カバーの適所に穿設した通
気孔をもって外部と連通させたことを特徴としている。
好ましくは、弾性舌片を、そのピストンロッドとの摺接
端部を外向に折曲して、逆止弁機能を有するようにする
のがよい。
【0013】
【作用】ピストンロッドの往復動に伴なう低圧室内の空
気の吸入、排出は、空気が、空気抜孔を介して、低圧室
とカバー内の内方の空気室間を流通することにより行わ
れるので、外部より異物がシリンダボディ内に侵入する
ことはない。また、低圧室内の空気が熱膨張すると、膨
張した分の空気が、弾性舌片とピストンロッドとの接触
部を通ってカバー内の外方の空気室に流入し、通気孔よ
り外部に排出される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、従来例と同様の部材には同じ符号を付し
て、その詳細な説明を省略する。
【0015】図1において、シリンダボディ(1)の左端
の側壁(1a)を貫通して内外に延出するピストンロッド
(2)の右端部(基端部)には、ピストン(図示略)が固着さ
れ、ボディ(1)内は、このピストンにより低圧室(5)と
高圧室(図示略)とに仕切られている。
【0016】側壁(1a)には、低圧室(5)と外部とに連通
する空気抜き孔(4)が穿設されている。
【0017】(6)は、ゴム又は合成樹脂よりなる蛇腹状
のカバーで、その左端は、ピストンロッド(2)の先端部
に形成された小径段部(2a)に、また右端は、シリンダボ
ディ(1)の先端部外周面に形成された環状溝(1b)に、そ
れぞれ着脱可能として係止されている。(7)は、各端部
の抜け外れを防止する止めバンドである。
【0018】カバー(6)内は、その左端部内周面に連設
された環状の弾性舌片(8)を、ピストンロッド(2)の外
周面に接触させることにより、大小2つの空気室に仕切
られ、右方の第1空気室(9)は、空気抜き孔(4)を介し
てボディ(1)の低圧室(5)に、また左方の第2空気室(1
0)は、カバー(6)の左端面に穿設された通気孔(11)を介
して外気と連通している。
【0019】弾性舌片(8)は、そのピストンロッド(2)
の外周面と接触する内周端を、外向に撓曲させることに
より、第2空気室(10)側より第1空気室(9)側への空気
の流通を阻止する逆止弁機能を有している。
【0020】なお、カバー(6)の大きさ、すなわち第1
空気室(9)の容積は、ピストンロッド(2)の移動ストロ
ークにより適宜に設定される。
【0021】上述したエアシリンダ装置において、高圧
室に圧縮空気を供給して、ピストンロッド(2)を矢印の
方向に突出させると、カバー(6)も伸長して第1空気室
(9)の容積を増加すると同時に、低圧室(5)内の空気が
空気抜き孔(4)を通して、第1空気室(9)内に流入す
る。
【0022】ピストンロッド(2)が縮退すると、上記と
反対に、第1空気室(9)の空気が低圧室(5)内に吸収さ
れる。このように、低圧室(5)と第1空気室(9)間にお
いて空気が流通することにより、ピストンに負荷が作用
するのが防止されるとともに、低圧室(5)に外部より異
物の侵入するのが防止される。
【0023】低圧室(5)や第1空気室(9)内の空気が外
部より熱せられて熱膨張し、その圧力が一定以上に高ま
ると、弾性舌片(8)が外方に弾性変形して、第1空気室
(9)内の膨張した分の空気を通気孔(11)より外部に逃が
すので、カバー(6)が大きく変形することはなく、亀裂
又は破損するのが防止される。
【0024】また、万一通気孔(11)より塵埃や泥水等の
異物が第2空気室(10)に侵入しても、弾性舌片(8)の逆
止弁作用により、それらが、第1空気室(9)内に流入す
るのが阻止される。従って、異物が低圧室(5)内に入り
込む恐れもない。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果を奏する。 (a) 低圧室内の空気の吸入、排出は、外部と遮断され
た状態で行われるので、シリンダボディ内に外部より異
物が侵入する恐れはない。
【0026】(b) 低圧室内の空気が熱膨張して圧力が
上昇しても、膨張した分の空気が通気孔を介して外部に
排出されるので、カバーが異常に撓むことはなく、従っ
て、カバーに亀裂等の生じるのを防止しうるので、耐久
性、信頼性の高い流体圧シリンダ装置を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部の縦断側面図であ
る。
【図2】従来例を示す要部の縦断側面図である。
【符号の説明】
(1)シリンダボディ (1
a)側壁 (1b)環状溝
(2)ピストンロッド (2a)小径段部
(4)空気抜き孔 (5)低圧室
(6)カバー (7)止めバンド
(8)弾性舌片 (9)第1空気室 (1
0)第2空気室 (11)通気孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 往復移動可動なピストンロッドの基端部
    が収容されたシリンダボディの適所に、該シリンダボデ
    ィ内の低圧室と外部とを連通させる空気抜き孔を穿設し
    てなる単動式流体圧シリンダ装置において、 前記シリンダボディにおけるピストンロッドの突出部側
    に、内周面にピストンロッドの先端部外周面と接する弾
    性舌片を備える伸縮可能なカバーを、前記空気抜き孔を
    囲むようにして装着し、かつ前記弾性舌片により2室に
    仕切られたカバー内の空気室の外方を、カバーの適所に
    穿設した通気孔をもって外部と連通させたことを特徴と
    する単動式流体圧シリンダ装置。
  2. 【請求項2】 弾性舌片が、ピストンロッドとの接触端
    部を外向に折曲することにより、逆止弁機能を有するも
    のである請求項1記載の単動式流体圧シリンダ装置。
JP23273893A 1993-09-20 1993-09-20 単動式流体圧シリンダ装置 Pending JPH0783207A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008032206A (ja) * 2006-05-23 2008-02-14 Shigeo Ono 引出し用エアーダンパー
JP2016179756A (ja) * 2015-03-24 2016-10-13 株式会社アドヴィックス 電動式ブレーキアクチュエータ
CN113958557A (zh) * 2021-10-15 2022-01-21 浙江中铭工程机械有限公司 一种具有防护功能的中臂油缸

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