JPH078331Y2 - セツテイングラバーとその取付け溝構造 - Google Patents
セツテイングラバーとその取付け溝構造Info
- Publication number
- JPH078331Y2 JPH078331Y2 JP7278389U JP7278389U JPH078331Y2 JP H078331 Y2 JPH078331 Y2 JP H078331Y2 JP 7278389 U JP7278389 U JP 7278389U JP 7278389 U JP7278389 U JP 7278389U JP H078331 Y2 JPH078331 Y2 JP H078331Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting groove
- groove
- mounting
- frame body
- setting rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ワイパモータ等の部材が組付けられたフレー
ム本体を躯体側に取付けるためのセツテイングラバーと
その取付け溝構造に関するものである。
ム本体を躯体側に取付けるためのセツテイングラバーと
その取付け溝構造に関するものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする課題] 一般に、この種フレーム本体を躯体側にセツテイングラ
バーを用いて取付けようとする場合、躯体側にセツトさ
れるボルト軸芯とフレーム本体の軸芯とが傾斜した関係
で取付けなければならないことがある。この場合、フレ
ーム本体から突出する取付け脚の先端に形成されるセツ
テイングラバー嵌着用の円弧筒状の取付け溝の軸芯をフ
レーム本体の軸芯に対して傾斜して形成することにな
る。ところでフレーム本体を、その軸芯方向に突合せる
合わせ金型を用いて形成する場合、フレーム本体の軸芯
に対してどうしても隠れた溝面があり、そこで止むを得
ず、第5図に示す如く上記隠れた部分について両金型
3、4から型取り部3b、4bを互いに噛合するよう突出さ
せたもので型形成をすることになる。しかるに型取り部
3b、4bを互いに噛合させる場合、両者間には必ず抜きテ
ーパを設けなければならない関係で、どうしても取付け
溝の溝内面に段差が生じて平滑性が損なわれてしまい、
そしてこの段差によつてセツテイングラバーを正確に芯
合わせした状態で取付け溝に取付けることが難しく、芯
ずれした状態となるなどして、フレーム本体の取付けに
支障を来す要因の一つになつている。そしてこれを回避
するため、前記段差部を切削加工しているのが実情であ
り、作業性に劣る等の問題が有る。
バーを用いて取付けようとする場合、躯体側にセツトさ
れるボルト軸芯とフレーム本体の軸芯とが傾斜した関係
で取付けなければならないことがある。この場合、フレ
ーム本体から突出する取付け脚の先端に形成されるセツ
テイングラバー嵌着用の円弧筒状の取付け溝の軸芯をフ
レーム本体の軸芯に対して傾斜して形成することにな
る。ところでフレーム本体を、その軸芯方向に突合せる
合わせ金型を用いて形成する場合、フレーム本体の軸芯
に対してどうしても隠れた溝面があり、そこで止むを得
ず、第5図に示す如く上記隠れた部分について両金型
3、4から型取り部3b、4bを互いに噛合するよう突出さ
せたもので型形成をすることになる。しかるに型取り部
3b、4bを互いに噛合させる場合、両者間には必ず抜きテ
ーパを設けなければならない関係で、どうしても取付け
溝の溝内面に段差が生じて平滑性が損なわれてしまい、
そしてこの段差によつてセツテイングラバーを正確に芯
合わせした状態で取付け溝に取付けることが難しく、芯
ずれした状態となるなどして、フレーム本体の取付けに
支障を来す要因の一つになつている。そしてこれを回避
するため、前記段差部を切削加工しているのが実情であ
り、作業性に劣る等の問題が有る。
[課題を解決する手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一掃
することができるセツテイングラバーとその取付け溝構
造を提供することを目的として創案されたものであつ
て、フレーム本体から延びる取付け脚の先端部に形成し
た円弧筒状の取付け溝にセツテイングラバーを嵌着して
躯体側に取付けるものであつて、軸芯方向がフレーム本
体の軸芯に対して傾斜している取付け溝は、その溝内周
面がフレーム本体側の軸芯に対し一方向から見て隠れる
面が無いよう傾斜軸を中心とした截頭円錐形に形成する
一方、セツテイングラバーの取付け溝への嵌合部は上記
溝内周面に合わせて截頭円錐形にしたことを特徴とする
ものである。
することができるセツテイングラバーとその取付け溝構
造を提供することを目的として創案されたものであつ
て、フレーム本体から延びる取付け脚の先端部に形成し
た円弧筒状の取付け溝にセツテイングラバーを嵌着して
躯体側に取付けるものであつて、軸芯方向がフレーム本
体の軸芯に対して傾斜している取付け溝は、その溝内周
面がフレーム本体側の軸芯に対し一方向から見て隠れる
面が無いよう傾斜軸を中心とした截頭円錐形に形成する
一方、セツテイングラバーの取付け溝への嵌合部は上記
溝内周面に合わせて截頭円錐形にしたことを特徴とする
ものである。
そして本考案は、この構成によつて、取付け溝が傾斜し
たものであつても、溝内周面に抜きテーパによる段差部
の発生がないようにしたものである。
たものであつても、溝内周面に抜きテーパによる段差部
の発生がないようにしたものである。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1はワイパモータが組付けられるフレーム
本体であつて、該フレーム本体1からは複数(実施例で
は都合3本)の取付け脚2がそれぞれ遠心方向に向けて
延設されており、これら取付け脚2の先端部に円弧筒状
をした取付け溝2aがフレーム本体1とは傾斜した状態で
形成されている。
面において、1はワイパモータが組付けられるフレーム
本体であつて、該フレーム本体1からは複数(実施例で
は都合3本)の取付け脚2がそれぞれ遠心方向に向けて
延設されており、これら取付け脚2の先端部に円弧筒状
をした取付け溝2aがフレーム本体1とは傾斜した状態で
形成されている。
上記フレーム本体1は上下の合わせ金型3、4を用いて
一体形成されるものであるが、前記取付け溝2aは躯体
(車体)との取付け面側が截頭円錐状に拡開したテーパ
状の円弧状内筒面によつて形成されており、しかもこの
溝内筒面は、フレーム本体1の軸芯に対して躯体側の方
向から見て隠れる面がないよう設定されており、そうし
て該躯体側である下側の金型4に取付け溝2aの内筒面に
対応した型面部4aが形成されている。
一体形成されるものであるが、前記取付け溝2aは躯体
(車体)との取付け面側が截頭円錐状に拡開したテーパ
状の円弧状内筒面によつて形成されており、しかもこの
溝内筒面は、フレーム本体1の軸芯に対して躯体側の方
向から見て隠れる面がないよう設定されており、そうし
て該躯体側である下側の金型4に取付け溝2aの内筒面に
対応した型面部4aが形成されている。
5はセツテイングラバーであつて、該セツテイングラバ
ー5には、カラー6とワツシヤ7が組付けられるが、ワ
ツシヤ7はセツテイングラバー5から脱落しないよう爪
部7aがセツテイングラバー5内に没入するよう構成され
ている。そしてこのセツテイングラバー5の取付け溝嵌
合部5aも、前記取付け溝2aのテーパ状をした内筒面に対
応させて截頭円錐形状になつている。
ー5には、カラー6とワツシヤ7が組付けられるが、ワ
ツシヤ7はセツテイングラバー5から脱落しないよう爪
部7aがセツテイングラバー5内に没入するよう構成され
ている。そしてこのセツテイングラバー5の取付け溝嵌
合部5aも、前記取付け溝2aのテーパ状をした内筒面に対
応させて截頭円錐形状になつている。
叙述のごとく構成された本考案の実施例において、フレ
ーム本体1を躯体側に取付ける場合に、取付け脚2の取
付け溝2aにセツテイングラバー5を嵌着することによつ
て弾性的に取付けることになるが、この取付け溝2aがフ
レーム本体1に対して傾斜していても、その内筒面は、
下側金型4の型面部4aによつて全て型取りされることに
なる。
ーム本体1を躯体側に取付ける場合に、取付け脚2の取
付け溝2aにセツテイングラバー5を嵌着することによつ
て弾性的に取付けることになるが、この取付け溝2aがフ
レーム本体1に対して傾斜していても、その内筒面は、
下側金型4の型面部4aによつて全て型取りされることに
なる。
つまり取付け溝2aは、フレーム本体1の軸芯に対し躯体
側から見て隠れるところが無いよう傾斜軸を中心とした
截頭円錐形状になつているため、下側金型4に取付け溝
2aを型取りするための全ての型面部4aを形成することが
できる。従つてフレーム本体1に対して傾斜した取付け
溝2aを型形成するものでありながら、従来のように取付
け溝部内で型合わせしたもののように抜きテーパを考慮
することにより生ずる溝内周面の段差部の発生が無くな
つて、該部分の切削工程が全く不要になる許りでなく、
型抜きしたままの状態で優れた平滑性を有した取付け溝
2aにできることになる。しかもセツテイングラバー5に
ついても、この截頭円錐形をした取付け溝2aに対応して
截頭円錐形になつているので何らガタが生じることもな
い。
側から見て隠れるところが無いよう傾斜軸を中心とした
截頭円錐形状になつているため、下側金型4に取付け溝
2aを型取りするための全ての型面部4aを形成することが
できる。従つてフレーム本体1に対して傾斜した取付け
溝2aを型形成するものでありながら、従来のように取付
け溝部内で型合わせしたもののように抜きテーパを考慮
することにより生ずる溝内周面の段差部の発生が無くな
つて、該部分の切削工程が全く不要になる許りでなく、
型抜きしたままの状態で優れた平滑性を有した取付け溝
2aにできることになる。しかもセツテイングラバー5に
ついても、この截頭円錐形をした取付け溝2aに対応して
截頭円錐形になつているので何らガタが生じることもな
い。
尚、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、取
付け溝は、実施例とは逆側に截頭円錐状に拡開するもの
であつても良い。
付け溝は、実施例とは逆側に截頭円錐状に拡開するもの
であつても良い。
[作用効果] 以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであ
るから、取付け溝は、フレーム本体の軸芯に対し一方向
から見て隠れるところが無いよう傾斜軸を中心とした截
頭円錐形状になつており、この結果、該側の金型に取付
け溝を型取りするための全ての型面部を形成することが
できる。従つてフレーム本体の軸芯に対して傾斜した軸
芯を有する取付け溝を型形成するものでありながら、従
来のように溝内周面に抜きテーパを考慮することにより
生ずる段差部の発生が無くなつて、該段差部の切削工程
が全く不要になる許りでなく、型抜きしたままの状態
で、優れた平滑性を有した取付け溝にできることにな
る。しかもセツテイングラバーについても、この截頭円
錐形をした取付け溝に対応して截頭円錐形になつている
のでガタが生じることもない。
るから、取付け溝は、フレーム本体の軸芯に対し一方向
から見て隠れるところが無いよう傾斜軸を中心とした截
頭円錐形状になつており、この結果、該側の金型に取付
け溝を型取りするための全ての型面部を形成することが
できる。従つてフレーム本体の軸芯に対して傾斜した軸
芯を有する取付け溝を型形成するものでありながら、従
来のように溝内周面に抜きテーパを考慮することにより
生ずる段差部の発生が無くなつて、該段差部の切削工程
が全く不要になる許りでなく、型抜きしたままの状態
で、優れた平滑性を有した取付け溝にできることにな
る。しかもセツテイングラバーについても、この截頭円
錐形をした取付け溝に対応して截頭円錐形になつている
のでガタが生じることもない。
図面は、本考案に係るセツテイングラバーとその取付け
溝構造の実施例を示したものであつて、第1図はフレー
ム本体の正面図、第2図は同上側面図、第3図は取付け
溝部の断面図、第4図A,Bはセツテイングラバーの平面
図、半断面正面図、第5図は従来の取付け溝部の断面図
である。 図中、1はフレーム本体、2は取付け脚、2aは取付け
溝、3、4は金型、5はセツテイングラバーである。
溝構造の実施例を示したものであつて、第1図はフレー
ム本体の正面図、第2図は同上側面図、第3図は取付け
溝部の断面図、第4図A,Bはセツテイングラバーの平面
図、半断面正面図、第5図は従来の取付け溝部の断面図
である。 図中、1はフレーム本体、2は取付け脚、2aは取付け
溝、3、4は金型、5はセツテイングラバーである。
Claims (1)
- 【請求項1】フレーム本体から延びる取付け脚の先端部
に形成した円弧筒状の取付け溝にセツテイングラバーを
嵌着して躯体側に取付けるものであつて、軸芯方向がフ
レーム本体の軸芯に対して傾斜している取付け溝は、そ
の溝内周面がフレーム本体側の軸芯に対し一方向から見
て隠れる面が無いよう傾斜軸を中心とした截頭円錐形に
形成する一方、セツテイングラバーの取付け溝への嵌合
部は上記溝内周面に合わせて截頭円錐形にしたことを特
徴とするセツテイングラバーとその取付け溝構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7278389U JPH078331Y2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | セツテイングラバーとその取付け溝構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7278389U JPH078331Y2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | セツテイングラバーとその取付け溝構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0310957U JPH0310957U (ja) | 1991-02-01 |
| JPH078331Y2 true JPH078331Y2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=31611027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7278389U Expired - Lifetime JPH078331Y2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | セツテイングラバーとその取付け溝構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078331Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-06-21 JP JP7278389U patent/JPH078331Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0310957U (ja) | 1991-02-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH078331Y2 (ja) | セツテイングラバーとその取付け溝構造 | |
| JPH07238833A (ja) | ラジエータの取付及びラジエータの樹脂製下部タンク及びその製造方法並びにその製造用金型 | |
| JPH0655236A (ja) | 単体型玉継手ハウジングの製造方法 | |
| JPS6212338Y2 (ja) | ||
| JP3330316B2 (ja) | ボールジョイント | |
| JPH0117907Y2 (ja) | ||
| JPH07256385A (ja) | ボールジョイント用ハウジングの鍛造成形方法 | |
| JPS5810267Y2 (ja) | スイツチソウチ | |
| JPS638257Y2 (ja) | ||
| JPH047350Y2 (ja) | ||
| KR100207806B1 (ko) | 타이어 제조용 분절 주형 제조 방법 및 가공지그장치 | |
| JPS6123841Y2 (ja) | ||
| CN208357814U (zh) | 一种一体式直结主轴箱 | |
| JPH0410136Y2 (ja) | ||
| JPS6210356Y2 (ja) | ||
| JP2572264Y2 (ja) | 車両灯具用リフレクタ | |
| JPH0724925Y2 (ja) | 電動機のケーシングへの組付け構造 | |
| JP3361870B2 (ja) | 成形型 | |
| JPS62121894A (ja) | 扇風機のガ−ド飾り | |
| JPH08254219A (ja) | ユニバーサルジョイントヨーク製造方法 | |
| JPH0321629Y2 (ja) | ||
| JP4861578B2 (ja) | ルアー | |
| JPH0383129U (ja) | ||
| JPS6030113Y2 (ja) | 自動車用ヘッドランプユニットの取付用ハウジング | |
| JP3222774B2 (ja) | ボールジョイント |