JPH0783355B2 - 同期語多重化装置 - Google Patents

同期語多重化装置

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JPH0783355B2
JPH0783355B2 JP5054682A JP5468293A JPH0783355B2 JP H0783355 B2 JPH0783355 B2 JP H0783355B2 JP 5054682 A JP5054682 A JP 5054682A JP 5468293 A JP5468293 A JP 5468293A JP H0783355 B2 JPH0783355 B2 JP H0783355B2
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泰嘉 栫
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフレームフォーマットの
データ伝送方式に用いられ、通信データに同期語データ
を多重化するための同期語多重化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フレームフォーマットのデータ伝送方式
では、フレームの先頭にユニークワード(UW)等のフ
レームデータを必要とし、このUWを構成する同期語は
予め定めた特定のパターンにする必要がある。このた
め、UWデータには、スクランブル、誤り訂正符号化、
及びパンクチャド符号法等のデータ加工を行えないた
め、タイミング制御回路によりそれを禁止している。図
4は従来の同期語多重装置の一例を示すブロック図であ
る。同図において、21は通信データを記憶する通信デ
ータ記憶部、22は読出した通信データ201を畳み込
み符号化する第1パンクチャド符号化回路、25はこの
符号化された通信データ203に対してビットスチール
する第2パンクチャド符号化回路、26はビットスチー
ルされた通信データ205のデータ速度を変換するデー
タ速度変換回路である。また、23はUWを構成する同
期語パターン202を記憶している同期語記憶部であ
る。更に、24はデータ速度変換回路26からの通信デ
ータ206と同期語記憶部23からの同期語202とを
多重化して出力データ207を得る多重化回路である。
27はフレーム信号FSに基づいて前記記憶部21,2
3と各回路25,26,24をそれぞれタイミング制御
するための信号208,209と211,212,21
0を出力するタイミング制御回路である。
【0003】この構成の同期語多重装置の動作を図5の
波形図を参照して説明する。タイミング制御回路27か
らの通信データ読出信号208により通信データ記憶部
21から通信データ201を読み出し、この通信データ
201を第1パンクチャド符号化回路22にて畳み込み
符号化データ202とし、更に第2パンクチャド符号化
回路25にてビットスチール信号211によりビットス
チールしたデータ205とし、更にデータ速度変換回路
26にてデータ速度変換クロック212によりデータ速
度変換を行ってデータ206を得る。一方、同期語読出
信号209により同期語記憶部23から同期語パターン
202が読み出される。そして、この同期語パターン2
02と、速度変換された通信データ206とを多重化信
号210により多重化回路24において多重化し、出力
データ207を得る。ここで、無線データに対するビッ
トスチールと速度変換を行う際には、多重化回路24に
おいて多重化される同期語パターン202の挿入部分で
のこれらの動作を禁止するように、前記パンクチャド符
号化信号211とデータ速度変換クロック212の少な
くとも一方の同期語挿入部分はマスクしなければならな
い。図5の例では両方の信号211,212該当部分を
マスクしており、このマスクに際しては多重化信号21
0を利用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の同期
語多重化方式では、同期語挿入部へのパンクチャド符号
化を禁止するために、タイミング制御回路27ではパン
クチャド符号化信号211とデータ速度変換クロック2
12の少なくとも一方を部分的にマスクする回路を備え
ることが必要とされる。前記した例では、多重化信号2
10を利用してマスクを行っているため、この多重化信
号210に応じてパンクチャド符号化信号211やデー
タ速度変換クロック212を制御するためのゲート回路
等が必要とされることになる。このため、タイミング制
御回路27の回路が複雑になり、その回路規模が大きく
なるという問題がある。本発明の目的は、タイミング制
御回路を簡略化することで、装置全体の簡略化及び小規
模化を実現可能とした同期語多重化装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信データを
記憶する通信データ記憶手段と、同期語データにダミー
データを挿入した特定パターンを記憶する特定パターン
記憶手段と、各記憶手段から読み出された通信データと
特定パターンとを多重化して多重化データを出力する多
重化手段と、多重化データに対してビットスチールを行
ない、少なくとも特定パターンのダミーデータをスチー
ルする手段とを備える。例えば、通信データを記憶する
通信データ記憶手段と、ビットスチールを行うと同期語
パターンになる特定パターンを記憶する特定パターン記
憶手段と、各記憶手段から読み出された通信データと特
定パターンとを多重化して多重化データを出力する多重
化手段と、多重化データに対してビットスチールを行う
パンクチャド符号化手段と、データの速度を変換するデ
ータ速度変換手段と、通信データ及び特定パターンでの
読み出しのタイミング信号、多重化手段での多重化のタ
イミング信号、パンクチャド符号化手段でのビットスチ
ールのタイミング信号、及びデータ速度変換手段での変
換のタイミング信号を出力するタイミング制御手段とを
備える。ここで、タイミング制御手段は、パンクチャド
符号化手段に供給するタイミング信号と、データ速度変
換手段に供給するタイミング信号を連続して出力するよ
うに構成される。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の同期語多重化装置の一実施例のブロ
ック図である。同図において、11は通信データを記憶
する通信データ記憶部、12は通信データ記憶部11か
ら読出した通信データ101を畳み込み符号化する第1
パンクチャド符号化回路である。13は後段に設けられ
る第2パンクチャド符号化回路においてビットスチール
が行われたときに所要の同期語パターンとなる特定パタ
ーンを記憶している特定パターン記憶部である。14は
前記特定パターン記憶部13から読み出された特定パタ
ーン102と、前記第1パンクチャド符号化回路12か
らの通信データ103とをこの順に多重化する多重化回
路である。15はこの多重化されたデータ104に対し
てビットスチールを行う第2パンクチャド符号化回路、
16はビットスチールされた通信データ105のデータ
速度を変換するデータ速度変換回路であり、このデータ
速度変換回路から出力データ107が出力される。17
はタイミング制御回路であり、フレーム信号FSに基づ
いて前記記憶部11,13と各回路14,15,16を
それぞれタイミング制御する信号108〜112を出力
する。
【0007】この構成の同期語多重装置の動作を図2の
波形図を参照して説明する。タイミング制御回路17か
らの通信データ読出信号108により通信データ記憶部
11から通信データ101を読み出し、この読み出した
通信データ101に対して第1パンクチャド符号化回路
12において畳込み符号化を行ない通信データ103を
得る。また、特定パターン読出信号109により特定パ
ターン記憶部13から特定パターン102を読み出す。
更に、タイミング制御回路17からの多重化信号110
により前記特定パターン102と無線データ103とを
多重化回路14において多重化する。そして、多重化回
路14から出力される多重化出力データ104に対して
第2パンクチャド符号化回路15によりビットスチール
を行ってデータ105を得るとともに、その上でデータ
速度変換回路16によりデータ速度を変換し出力データ
107を得る。この出力データ107は同期語パターン
102′とパンクチャド符号化された通常の通信データ
103′から構成される。
【0008】即ち、特定パターン記憶部13に記憶され
ている特定パターン102は、図3に示すように、ビッ
トスチールを行うと同期語パターン102′になるよう
な特定パターンである。この例では、同期語パターン1
02′にダミーデータDDを挿入した特定パターン10
2とされている。この特定パターン102と第1パンク
チャド符号化回路12にて畳み込み符号化された通信デ
ータ103とを多重化し、得られた多重化出力データ1
04に対して第2パンクチャド符号化回路15でビット
スチールを行うと、即ち特定パターン102と通信デー
タ103のそれぞれに対してビットスチールを行うこと
により、特定パターン102はダミーデータDDがスチ
ールされて本来の同期語パターン102′となり、通信
データ103はパンクチャド符号化されたデータ10
3′となる。
【0009】したがって、第2パンクチャド符号化回路
15及びデータ速度変換回路16をそれぞれ動作させる
ためのパンクチャド符号化信号111とデータ速度変換
クロック112がタイミング制御信号17から常時出力
され、これに基づいて多重化出力データ104に対して
ビットスチールやデータ速度変換が行われたとしても、
目的とする出力データ107を得ることができる。これ
により、タイミング制御回路17においては、従来のよ
うに多重化信号に基づいてパンクチャド符号化信号11
1とデータ速度変換クロック112をマスクするための
回路が不要となり、タイミング制御回路17の構成を簡
略化し、これにより同期語多重化装置全体の簡略化及び
小規模化を実現することが可能となる。
【0010】なお、前記説明はパンクチャド符号化の例
を示しているが、本発明はデータのビットスチールを行
う同期語多重化装置であれば、スチールされるデータに
対応する同期語パターン位置に予めダミーデータを予め
挿入した特定パターンを用意しておき、これを通信デー
タに多重化した後にビットスチールを行う構成とすれ
ば、同様に装置の簡略化、小規模化を図ることができ
る。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、同期語パ
ターンにダミーデータを挿入した特定パターンを通信デ
ータに多重化し、得られた多重化データに対してビット
スチールを行ない、少なくともダミーデータをスチール
するように構成しているので、同期語と通信データを多
重化した後のデータ全てをビットスチールでき、ビット
スチールに制限を設ける必要がなく、ビットスチール動
作の制御を簡略化し、装置の簡略化及び小規模化を図る
ことができる。特に、多重化データに対してビットスチ
ールを行うパンクチャド符号化手段と、データの速度を
変換するデータ速度変換手段と、これらパンクチャド符
号化手段やデータ速度変換手段を制御するためのタイミ
ング信号を出力するタイミング制御手段とを備える同期
語多重化装置では、これらタイミング信号としてのビッ
トスチール信号や速度変換クロックの同期語挿入部分を
マスクする必要がなくなり、タイミング制御回路の構成
の簡略化を図り、同期語多重化装置の簡略化、小規模化
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の同期語多重化装置の一実施例のブロッ
ク図である。
【図2】図1の装置の動作を説明するための信号波形図
である。
【図3】特定パターンと同期語パターンとを示すパター
ン図である。
【図4】従来の同期語多重化装置の一例のブロック図で
ある。
【図5】図4の装置の動作を説明するための信号波形図
である。
【符号の説明】
11 通信データ記憶部 12 第1パンクチャド符号化回路 13 特定パターン記憶部 14 多重化回路 15 第2パンクチャド符号化回路 16 データ速度変換回路 17 タイミング制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信データを記憶する通信データ記憶手
    段と、同期語データにダミーデータを挿入した特定パタ
    ーンを記憶する特定パターン記憶手段と、前記各記憶手
    段から読み出された通信データと特定パターンとを多重
    化して多重化データを出力する多重化手段と、多重化デ
    ータに対してビットスチールを行ない、少なくとも前記
    特定パターンのダミーデータをスチールする手段とを備
    えることを特徴とする同期語多重化装置。
  2. 【請求項2】 通信データを記憶する通信データ記憶手
    段と、ビットスチールを行うと同期語パターンになる特
    定パターンを記憶する特定パターン記憶手段と、前記各
    記憶手段から読み出された通信データと特定パターンと
    を多重化して多重化データを出力する多重化手段と、多
    重化データに対してビットスチールを行うパンクチャド
    符号化手段と、データの速度を変換するデータ速度変換
    手段と、前記通信データ及び特定パターンでの読み出し
    のタイミング信号、多重化手段での多重化のタイミング
    信号、パンクチャド符号化手段でのビットスチールのタ
    イミング信号、及びデータ速度変換手段での変換のタイ
    ミング信号を出力するタイミング制御手段とを備える同
    期語多重化装置。
  3. 【請求項3】 タイミング制御手段は、パンクチャド符
    号化手段に供給するタイミング信号と、データ速度変換
    手段に供給するタイミング信号を連続して出力するよう
    に構成される請求項2の同期語多重化装置。
JP5054682A 1993-02-22 1993-02-22 同期語多重化装置 Expired - Fee Related JPH0783355B2 (ja)

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