JPH0783532B2 - 水平コイル端末の絶縁被膜剥離装置 - Google Patents

水平コイル端末の絶縁被膜剥離装置

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JPH0783532B2
JPH0783532B2 JP3033824A JP3382491A JPH0783532B2 JP H0783532 B2 JPH0783532 B2 JP H0783532B2 JP 3033824 A JP3033824 A JP 3033824A JP 3382491 A JP3382491 A JP 3382491A JP H0783532 B2 JPH0783532 B2 JP H0783532B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電線の絶縁被膜剥離
装置に関し、さらに言えば、リッツ線からなる水平コイ
端末の絶縁被膜を剥離する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CRTディスプレイの偏向ヨークの水平
コイル端末の絶縁被膜を剥離するには、従来、回転砥石
や回転ブラシでその端末を擦り、絶縁被膜を機械的に剥
離している(例えば特開昭60−13409号公報、特
開昭62−144514号公報参照)。
【0003】なお、電線の端末を剥離剤中に浸漬して、
その絶縁被膜を化学的に剥離する方法も知られている
(例えば特開昭58−215905号公報、開平1−
61817号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の回転砥
石や回転ブラシを用いた方法では、例えば0.12mm
×7本のリッツ線を用いた水平コイルの端末の絶縁被膜
を剥離すると、断線することが多い問題点がある。
【0005】そこで、この発明の目的は、リッツ線から
なる水平コイルの端末の絶縁被膜を断線することなく確
実に剥離することができ、しかもその作業を簡易に行な
うことができる水平コイル端末の絶縁被膜剥離装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の水平コイル端
の絶縁被膜剥離装置は、リッツ線からなる水平コイル
の端末の絶縁被膜を剥離するための装置であって、前記
水平コイルを保持する複数のコイル保持ユニット(3)
と、複数の前記コイル保持ユニット(3)を所定の移送
経路に沿って移送するコイル移送装置(2)と、前記コ
イル保持ユニット(3)に保持された前記水平コイルの
端末を所定長に切断する切断装置(4)と、所定長に切
断された前記水平コイルの端末を剥離剤に浸漬してその
絶縁被膜を剥離する剥離装置(5)と、絶縁被膜を剥離
した前記水平コイルの端末をブラッシングして付着して
いる剥離剤を除去するブラッシング装置(6)と、ブラ
ッシングした前記水平コイルの端末を洗浄する洗浄装置
(7)と、洗浄した前記水平コイルの端末を乾燥する乾
燥装置(8)と、乾燥した前記水平コイルの端末に撚り
を加える加撚装置(9)と、前記コイル移送装置(2)
による複数の前記コイル保持ユニット3の移送、前記切
断装置(4)による前記水平コイルの端末の切断、前記
剥離装置(5)による前記絶縁被膜の剥離、前記ブラッ
シング装置(6)による前記水平コイルの端末のブラッ
シング、前記洗浄装置(7)による前記水平コイルの端
末の洗浄、前記乾燥装置(8)による前記水平コイルの
端末の乾燥、および前記加撚装置(9)による前記水平
コイルの端末の加撚を制御する制御装置(10)とを具
備してなり、前記制御装置(10)は、前記複数のコイ
ル保持ユニット(3)に保持された複数の水平コイルを
前記移送経路に沿って移送しながら、前記の端末の切
断、絶縁被膜の剥離、端末のブラッシング、端末の洗
浄、端末の乾燥、および端末の加撚の各処理を行ない、
さらに、前記剥離装置(5)は、前記水平コイルの端末
の前記剥離剤への浸漬量を変更することにより、前記水
平コイルの端末の絶縁被膜を剥離すべき長さを調整可能
であることをその構成上の特徴とする
【0007】
【作用】この発明の水平コイル端末の絶縁被膜剥離装置
では、リッツ線からなる水平コイルの端末を剥離剤に浸
漬してその絶縁被膜を剥離すると共に、その端末をブラ
ッシングしてその端末に付着した剥離剤を除去するの
で、断線する恐れがなく、しかもリッツ線からなる水平
コイルの端末の絶縁被膜を確実に剥離することが可能と
なる。
【0008】また、移送装置水平コイルを移送しなが
ら、その端末の切断、絶縁被膜の剥離、端末のブラッシ
ング、端末の洗浄、端末の乾燥および端末の加撚を順に
行なうので、作業者は水平コイルコイル保持ユニット
に保持させるだけでよい。従って、作業が簡易となる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て詳細に説明する。なお、これによりこの発明が限定さ
れるものではない。
【0010】(構成) 図1は、この発明をCRTディスプレイの偏向ヨークの
水平コイル端末の絶縁被膜剥離に適用した実施例を示す
要部斜視図、図2は同装置の各構成部分の配置を示す平
面説明図である。
【0011】水平コイル端末の絶縁被膜剥離装置1は、
支持台11の上に、コイル移送装置2と、コイル移送装
置2によってその周囲を移送される複数のコイル保持ユ
ニット3と、コイル端末を所定長さに切断する切断装置
4と、コイル端末を剥離剤に浸漬してその絶縁被膜を剥
離する剥離装置5と、絶縁被膜を剥離したコイル端末を
ブラッシングして剥離剤を除去するブラッシング装置6
と、絶縁被膜を剥離したコイル端末に付着している剥離
剤を除去する洗浄装置7と、洗浄したコイル端末を乾燥
する乾燥装置8と、乾燥が終了したコイル端末に撚りを
加える加撚装置9と、全体を制御する制御装置10を備
えている。
【0012】コイル移送装置2は、台21の上に設けた
下板22と上板23の間に、上下に間隔をあけて並置さ
れた2本のチェーン26a、26bを備えている。両チ
ェーン26a、26bは、4箇所でそれぞれスプロケッ
ト25a、25bに噛合して支持されており、矩形を描
くように走行する。スプロケット25a、25bは、軸
24で互いに接続されているため、両チェーン26a、
26bは同期して走行する。両チェーン26a、26b
には、複数のコイル保持ユニット3が等間隔で係止して
ある。なお、コイル保持ユニット3の個数は、各処理を
行なう装置の数と同じにするのが好ましい。
【0013】上板23の上には、モータ台27を介して
駆動モータ28が設けてある。駆動モータ28は、伝達
軸29を介してスプロケット25a、25bを回転駆動
する。こうして、チェーン26a、26bに係止された
複数のコイル保持ユニット3が矩形を描くように移送さ
れる。
【0014】チェーン26a、26bの代わりに、エン
ドレスベルトを用いることもできる。
【0015】コイル保持ユニット3は、図3に詳細に示
すように、取付板31の前面の上下端に、下位支持部材
32aと上位支持部材32bをそれぞれ固着しており、
下位支持部材32aと上位支持部材32bの間に2本の
支持ロッド33を上下方向に架設している。両支持ロッ
ド33には、それぞれスライダ34が上下動可能に嵌挿
してあり、スライダ34は圧縮バネ33aによって上方
に付勢してある。両スライダ34には、連結板35aお
よび連結棒35bを介してコイル載置板35cが取り付
けてある。連結板35aには、押圧ロッド38が立設し
てあり、押圧ロッド38の上端に固着した突出部39
を、上方からエアシリンダ57などによって押圧する
と、スライダ34さらにはコイル載置板35cが圧縮バ
ネ33aの弾性力に抗して下降するようにしてある。
【0016】コイル載置板35cには、図4に詳細に示
すように、支持部材36によって上下に揺動可能に支持
され且つ、図示しないバネによって下方に付勢された押
圧部材37が設けてある。押圧部材37は、水平コイル
Cの後ベンド部C1を押圧してコイル載置板35cとの
間で挟持する。コイル載置板35cには、さらにスリッ
トSが形成してあり、保持した水平コイルCの2個の端
末C0をスリットSを通して下方に垂らすようにしてあ
る。
【0017】コイル保持ユニット3はまた、取付板31
の裏面においてチェーン26a、26bに係止してあ
り、チェーン26a、26bの走行に伴って移動する。
また、図示しないガイドにより、安定して移動するよう
に案内される。
【0018】切断装置4は、図1に示すように、2個の
支持脚41で水平に支持された支持板42の上に、互い
に対向して配置された2個のエアシリンダ43を設けて
いる。両エアシリンダ43のシリンダロッドには、それ
ぞれカッタ44が取り付けてあり、両シリンダロッドを
突出したときに両カッタ44の刃部が交差するようにし
てある。従って、水平コイルCの端末C0を両カッタ4
4の間に置いて両エアシリンダ43を作動させれば、端
末C0を切断することができる。
【0019】切断する際には、コイル保持ユニット3に
保持された水平コイルCを支持板42の上方に位置決め
し、その端末C0を両カッタ44の間に位置させる。な
お、切断装置4の設置高さを変更することにより、端末
C0の切断長さを容易に変更することができる。
【0020】剥離装置5は、図5に示すように、剥離剤
を収容した剥離剤槽51を有している。剥離剤Lは、剥
離剤Lを加熱するためのヒータ53a、53bを取り付
けた内壁52の中に収容してある。剥離剤槽51の外側
面には、バケット上下用のエアシリンダ54が取り付け
てある。エアシリンダ54のシリンダロッドの先端に
は、連結部材55を介してバケット56が取り付けてあ
る。バケット56は、剥離剤槽51のほぼ中央に位置し
ており、エアシリンダ54の作動により上下動して剥離
剤L中に没入したり上方に露出したりする。バケット5
6が最上位まで移動すると、少なくともその上部は剥離
剤Lから露出し、その中には剥離剤Lが満たされるよう
にしてある。
【0021】剥離装置5はさらに、コイル保持ユニット
3の上方にコイル下降用のエアシリンダ57を備えてい
る。エアシリンダ57は、コイル移送装置2の上板23
に固定してあり、ストローク調整が可能である。
【0022】エアシリンダ57は、バケット56が所定
位置まで上昇すると、シリンダロッドの先端に取り付け
た押圧部材58を介してコイル保持ユニット3の突出部
39を押圧し、水平コイルCを下降させてバケット56
内の剥離剤L中に端末C0を所定時間浸漬させる。こう
して、水平コイルCの端末C0の絶縁被膜を所定長さだ
け剥離する。
【0023】エアシリンダ57のストロークを調整する
ことにより、水平コイルCの下降距離すなわち端末C0
の浸漬長さを調整することができる。
【0024】この実施例では、剥離剤に浸漬して水平コ
イルCの端末C0の絶縁被膜を剥離するので、断線する
恐れがない。また、水平コイルCをコイル保持ユニット
3に保持させて移送しながら自動的に剥離作業を行なう
ので、有害な剥離剤が作業者に触れる恐れがなく、安全
である。
【0025】ブラッシング装置6は、図6に示すよう
に、水Wを収容した水槽61の中に、2個の回転ブラシ
62を対向させて設けている。回転ブラシ62は、絶縁
被膜を剥離した水平コイルCの端末C0をほぐす作用を
するものであり、それらの半分程度が水中に没するよう
に配設してある。ブラッシングにより、リッツ線を形成
する各撚線の間から剥離液を完全に除去することが可能
となる。
【0026】ブラッシング装置6はさらに、コイル保持
ユニット3の上方にコイル下降用のエアシリンダ63を
備えている。エアシリンダ63は、コイル移送装置2の
上板23に固定してあり、ストローク調整が可能であ
る。エアシリンダ63は、コイル保持ユニット3が所定
位置まで来ると、シリンダロッドの先端に取り付けた押
圧部材64を介してコイル保持ユニット3の突出部39
を押圧し、水平コイルCを下降させて、その端末C0を
両回転ブラシ62の間に挿入する。
【0027】洗浄装置7は、コイル移送装置2の上板2
3に固定されたストローク調整可能なエアシリンダ71
(図1参照)と、超音波発信器を備えた水槽(図示省
略)を備えている。エアシリンダ71は、剥離装置5の
コイル下降用のエアシリンダ57と同じものである。
【0028】エアシリンダ71は、突出部39を押圧し
てコイル保持ユニット3に保持されている水平コイルC
を所定位置まで下降させ、水平コイルCの端末C0を所
定時間、水槽中に浸漬する。浸漬している間、端末C0
は超音波により洗浄され、剥離剤が除去される。
【0029】洗浄装置7はさらに、温水吹き出し装置
(図示省略)を備えている。超音波洗浄が終了した後、
水平コイルCの端末C0に温水を吹きかけ、剥離剤の溶
解した水を洗い流すものである。温水による洗浄が終了
すると、エアシリンダ71の押圧は停止され、圧縮バネ
33aの弾性力により水平コイルCは元の位置に復帰す
る。
【0030】乾燥装置8は、空気吹き出しノズルと熱風
発生器(図示省略)を備えている。乾燥装置8は、温水
による洗浄が終了した水平コイルCの端末C0に吹き出
しノズルから空気を付き付けて水切りを行なう。さら
に、熱風発生器により熱風を吹き付け、端末C0を乾燥
させる。
【0031】加撚装置9は、図7に示すように、略円筒
状の本体91と、本体91を垂直軸の周りに回転させる
駆動モータ97を備えている。駆動モータ97の回転軸
97aの回転は、カップリング96を介して本体91の
連結軸91bに伝達される。本体91には、先端に係止
ピン93を取り付けた係止ロッド92が上下動可能に設
けてある。係止ロッド92は、本体91の内部の室91
aに設けた圧縮バネ94によって下方に付勢してある。
なお、95はバネ受けである。
【0032】加撚装置9は、さらにコイル移送装置2の
上板23に固定されたエアシリンダ98を備えている。
エアシリンダ98は、エアシリンダ57と同じもので、
コイル保持ユニット3が所定位置まで来ると作動して、
コイル保持ユニット3の水平コイル3を下降させる。
【0033】水平コイルCの端末C0を加撚する際に
は、エアシリンダ98によってコイル保持ユニット3す
なわち水平コイルCを下降させ、係止ピン93と本体9
1の上面の間で水平コイルCの端末C0を挟持した後、
本体91を所定回数だけ回転させる。こうして、ブラッ
シングにより撚りがほどけた水平コイルCの端末C0に
加撚を行なう。
【0034】なお、端末C0の挟持は手作業で行なう。
加撚後の端末C0の係止の解除は、コイル保持ユニット
3を上昇させることで自動的に行なわれる。
【0035】制御装置10は、シーケンスコントローラ
よりなり、図示しない位置決めセンサおよびスイッチか
ら送られる信号に基づいて駆動モータ28、エアシリン
ダ54、57、71などを制御する。制御装置10は、
各コイル保持ユニット3が切断装置3や剥離装置4など
における所定位置に達すると、その移送を停止し、次い
で切断装置3や剥離装置4などで切断作業や剥離作業な
どを行ない、それが終了すると次の(隣の)コイル保持
ユニット3が所定位置に達するまで移送する、というよ
うに制御する。このため、切断装置3などの各装置では
並行して水平コイルCの端末C0の処理が行なわれる。
【0036】(作動)次に、以上の構成を持つコイル端
末の絶縁被膜剥離装置1の作動を説明する。
【0037】まず、押圧部材37を用いて水平コイルC
をコイル保持ユニット3のコイル載置板35cに係止す
る。この作業は、コイル保持ユニット3が制御装置10
側にある時に、手作業で行なう。水平コイルCは、図4
に示すような態様で保持される。
【0038】水平コイルCを保持したコイル保持ユニッ
ト3は、図2の矢印の方向に移送され、水平コイルCの
端末C0が両カッタ44の間に位置する所定位置に到達
すると、センサ(図示省略)からの信号を受けてコイル
保持ユニット3の移送が中断される。そこで、両方のエ
アシリンダ43が作動し、カッタ44によってコイル端
末C0が所定長さに切断される。
【0039】切断が終了すると、移送が再開され、コイ
ル保持ユニット3は再び図2の矢印の方向に移動する。
【0040】前記コイル保持ユニット3が剥離装置5上
の所定位置に来ると、再び移送が中断される。そこで、
エアシリンダ54が作動して剥離剤L中に埋没していた
バケット56を所定位置まで持ち上げる一方、エアシリ
ンダ57の作動によりコイルCが所定位置まで下降され
る。こうして所定時間、水平コイルCの端末C0が所定
長さだけ剥離剤L中に浸漬され、端末C0の絶縁被膜が
剥離される。
【0041】剥離が完了すると、エアシリンダ57が再
び作動して水平コイルCを元の位置まで復帰させる一
方、エアシリンダ54が再び作動してバケット56を元
の位置まで下降させる。
【0042】続いて、前記コイル保持ユニット3がブラ
ッシング装置6上の所定位置に来ると、前記と同様に移
送が中断される。そこで、エアシリンダ63により水平
コイルCを下降させ、その端末C0を両回転ブラシ62
の間に挿入してそのブラッシングを行なう。ブラッシン
グが完了すると、水平コイルCを引き上げてから再び移
送する。
【0043】次に、前記コイル保持ユニット3が洗浄装
置7上の所定位置に来ると、前記と同様に移送が中断さ
れ、そこでエアシリンダ71により水平コイルCを下降
させて端末C0を水槽内の水に所定時間浸漬し、超音波
洗浄する。超音波洗浄が完了すると、さらに温水を吹き
かけて温水洗浄を行なう。温水洗浄が終わると、水平コ
イルCが引き上げられ、コイル保持ユニット3は乾燥装
置8まで移送される。
【0044】乾燥装置8では、エアシリンダ81を用い
て水平コイルCを下降させた後、空気の吹き付けと熱風
の吹き付けを行ない、端末C0を乾燥させる。乾燥が終
了すると、前記コイル保持ユニット3は加撚装置9に移
送される。
【0045】加撚装置9は、エアシリンダ98を用いて
水平コイルCを下降させた後、本体91の上面と係止ピ
ン93で水平コイルCの端末C0を係止してからこれに
回転を加え、端末C0を加撚する。加撚が終了すると、
水平コイルCは再び上昇された後、移送される。
【0046】こうして処理が完了した水平コイルCは、
コイル保持ユニット3に保持させた位置よりも手前の位
置でコイル保持ユニット3から取り外される。
【0047】
【発明の効果】この発明の水平コイル端末の絶縁被膜剥
離装置によれば、リッツ線からなる水平コイルの端末の
絶縁被膜を断線することなく確実に剥離することがで
き、しかもその作業を簡易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明をCRTディスプレイの偏向ヨークの
水平コイル端末の絶縁被膜剥離に適用した実施例を示す
要部斜視図である。
【図2】同装置の各構成部分の配置を示す平面説明図で
ある。
【図3】同装置のコイル保持ユニットの側面図である。
【図4】同装置のコイル保持ユニットの部分拡大斜視図
である。
【図5】同装置の剥離装置の側面説明図である。
【図6】同装置のブラッシング装置の側面説明図であ
る。
【図7】同装置の加撚装置の側面説明図である。
【符号の説明】
1 コイル端末の絶縁被膜剥離装置 2 コイル移送装置 3 コイル保持ユニット 4 切断装置 5 剥離装置 6 ブラッシング装置 7 洗浄装置 8 乾燥装置 9 加撚装置 10 制御装置 21 台 24 回転軸 25a、25b スプロケット 26a、26b チェーン 28 駆動モータ 31 取付板 33 支持ロッド 33a 圧縮バネ 34 スライダ 35c コイル載置板 37 押圧ロッド 44 カッタ 51 剥離剤槽 54、57 エアシリンダ 56 バケット 62 回転ブラシ 63 エアシリンダ 71 エアシリンダ 81 エアシリンダ 91 本体 92 係止ロッド 93 係止ピン 97 駆動モータ 98 エアシリンダ C 偏向ヨークの水平コイル C0 水平コイルの端末 C1 水平コイルの後ベンド部 L 剥離剤 W 水

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リッツ線からなる水平コイルの端末の絶
    縁被膜を剥離するための装置であって、前記水平コイルを保持する複数のコイル保持ユニット
    (3)と、 複数の前記コイル保持ユニット(3)を所定の移送経路
    に沿って移送するコイル移送装置(2)と、 前記コイル保持ユニット(3)に保持された前記水平コ
    イルの端末を所定長に切断する切断装置(4)と、 所定長に切断された前記水平コイルの端末を剥離剤に浸
    漬してその絶縁被膜を剥離する剥離装置(5)と、 絶縁被膜を剥離した前記水平コイルの端末をブラッシン
    グして付着している剥離剤を除去するブラッシング装置
    (6)と、 ブラッシングした前記水平コイルの端末を洗浄する洗浄
    装置(7)と、 洗浄した前記水平コイルの端末を乾燥する乾燥装置
    (8)と、 乾燥した前記水平コイルの端末に撚りを加える加撚装置
    (9)と、 前記コイル移送装置(2)による複数の前記コイル保持
    ユニット3の移送、前記切断装置(4)による前記水平
    コイルの端末の切断、前記剥離装置(5)による前記絶
    縁被膜の剥離、前記ブラッシング装置(6)による前記
    水平コイルの端末のブラッシング、前記洗浄装置(7)
    による前記水平コイルの端末の洗浄、前記乾燥装置
    (8)による前記水平コイルの端末の乾燥、および前記
    加撚装置(9)による前記水平コイルの端末の加撚を制
    御する制御装置(10)とを具備してなり、 前記制御装置(10)は、前記複数のコイル保持ユニッ
    ト(3)に保持された複数の水平コイルを前記移送経路
    に沿って移送しながら、前記の端末の切断、絶縁被膜の
    剥離、端末のブラッシング、端末の洗浄、端末の乾燥、
    および端末の加撚の各処理を行ない、 さらに、前記剥離装置(5)は、前記水平コイルの端末
    の前記剥離剤への浸漬量を変更することにより、前記水
    平コイルの端末の絶縁被膜を剥離すべき長さを調整可能
    であることを特徴とする水平コイル端末 の絶縁被膜剥離
    装置。
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