JPH078376Y2 - トランクリッドのオープナ装置 - Google Patents

トランクリッドのオープナ装置

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JPH078376Y2
JPH078376Y2 JP1989072619U JP7261989U JPH078376Y2 JP H078376 Y2 JPH078376 Y2 JP H078376Y2 JP 1989072619 U JP1989072619 U JP 1989072619U JP 7261989 U JP7261989 U JP 7261989U JP H078376 Y2 JPH078376 Y2 JP H078376Y2
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trunk lid
antenna
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trunk
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仁 青木
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、車両のトランクオープナ装置に係り、詳し
くは、トランクリッドあるいはトランクリッドの付属物
がアンテナと干渉することを防止するトランクリッドの
オープナ装置に関する。
(従来の技術) 車両にあっては、後部のクォータパネルの上面等に車載
ラジオ等の伸縮可能なアンテナを設けるが、このアンテ
ナはトランクリッドに近接して伸長時にトランクリッド
が開扉されるとトランクリッドに干渉することがある。
そこで、従来、上述のような車両では、特公昭62-56311
号公報あるいは実開昭63-68208号公報に記載されたよう
なトランクオープナ装置を採用し、トランクリッドとア
ンテナとの干渉を防止する。
前者の特公昭62-56311号公報のトランクリッドのオープ
ナ装置は、アンテナの上昇時にトランクリッドの開扉を
禁止し、後者の実開昭63-68208号公報のオープナ装置
は、アンテナの上昇時にトランクリッドの開扉操作を行
うとアンテナを降下させてアンテナの下降中はトランク
リッドの開扉を禁止する。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、前者のオープナ装置にあっては、トラン
クリッドを開扉するには、アンテナを下降させなければ
ならず、トランクリッドの開扉操作が煩雑である。ま
た、前者および後者のオープナ装置はともに、トランク
リッドの開扉時にアンテナを下降させなければならず、
ラジオ等の使用が中断され、快適性が損なわれる。
この考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、トラン
クリッドの開扉操作を簡単に行なえ、かつラジオ等の使
用が中断されないオープナ装置を提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段) この考案のトランクリッドのオープナ装置は、トランク
リッドに近接して伸縮可能なアンテナを有し、該アンテ
ナの伸長時に前記トランクリッドが所定開度を越えて全
開扉すると前記アンテナと前記トランクリッドとが干渉
する車両において、前記アンテナの伸長を検出する検出
手段と、この検出手段で前記アンテナの伸長を検出した
際に前記トランクリッドの開度を前記所定開度以下で規
制する規制手段とを備えたことを特徴とする。
(作用) この考案にかかるトランクリッドのオープナ装置によれ
ば、トランクリッドの開扉操作時において、アンテナが
伸長状態にあればトランクリッドアンテナはアンテナと
干渉しない全開より小さな開度で開扉されるため、ラジ
オ等の使用が中断することも無く、また、アンテナを下
降させること無くトランクリッドを開扉できる。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図から第3図はこの考案の一実施例にかかる車両の
トランクリッドのオープナ装置を表し、第1図が車両の
後部の斜視図、第2図が要部拡大図、第3図が電気回路
図である。
第1図において、11L,11Rは左右のリアフェンダであ
り、これらリアフェンダ11L,11R間にトランクルームR
が画成されている。トランクルームRは上方が開口し、
この開口がトランクリッド12で開閉可能に覆われてい
る。トランクリッド12は上面後部にスポイラ13が固設さ
れ、スポイラ13は後述するアンテナの伸長時においてト
ランクリッド12が所定角度を超えて開扉されるとアンテ
ナと干渉する。このトランクリッド12は、前縁部が左右
一対のヒンジ14L,14Rでアッパバックパネル15(第2図
参照)に支持され、後部にロック機構(図示せず)が設
けられ、図示しないトーションバーあるいはガスステイ
等で開扉方向に付勢されている。なお、以下、ヒンジ14
L,14Rおよびリアフェンダ11L,11Rについては添字の無い
番号で代表する。
ヒンジ14は、第2図に詳示するように、中央部にアッパ
バックパネル15にブラケット16によって支持されたロッ
ド17が挿通して該ロッド17周りの回動可能に支持されて
いる。このヒンジ14は、一端がトランクリッド12内面に
固着され、他端に電磁アクチュエータ18と係合する規制
片14aが形成されている。電磁アクチュエータ18は、ケ
ース18aがブラケット19でアッパバックパネル15に支持
され、ケース18a内にソレノイド20(第3図参照)を収
容し、また、ケース18aに本考案の規制手段を構成する
プランジャ18bが出没自在に支持されている。この電磁
アクチュエータ18は、ソレノイド20が後述する制御回路
に接続され、ソレノイド20が通電されるとプランジャ18
bが突出する。
また、トランクルームR開口の右方のリアフェンダ11R
には、その上面から出没可能に伸長式のアンテナ21が設
けられている。アンテナ21は、図示しないが、車載ラジ
オ等に接続され、また、伸縮駆動用の駆動モータに連結
されている。このモータは、制御回路22と接続され、こ
の制御回路22から通電されてアンテナを伸縮駆動する。
制御回路22は、第3図に示すように、コントローラ23が
バッテリ24にイグニッションキースイッチ25およびラジ
オスイッチ26を直列に介し接続され、また、電磁アクチ
ュエータ18のソレノイド20および本考案の検出手段を構
成するリレー27がコントローラ23と並列にイグニッショ
ンキースイッチ25に接続されている。ラジオスイッチ26
は車載ラジオのパワースイッチに連動して該パワースイ
ッチのON時に閉成し、コントローラ23はラジオスイッチ
26のON,OFFに応じ前述のモータを通電してアンテナを伸
長または収縮させる。電磁アクチュエータ18のソレノイ
ド20は一端がイグニッションキースイッチ25を介しバッ
テリ24に、他端がリレー27に接続されている。リレー27
は、常開のコンタクタ27aおよびソレノイド27bを有し、
コンタクタ27aが電磁アクチュエータ18のソレノイド20
に、ソレノイド27bがラジオスイッチ26に接続されてい
る。このリレー27はラジオスイッチ26の閉成時にソレノ
イド27bが通電されてコンタクタ27aが閉成し、電磁アク
チュエータ18はリレー27のコンタクタ27aの閉成でソレ
ノイド20が通電されてプランジャ18bをヒンジ14と係合
可能に突出する。なお、30はフューズである。
次に、この実施例の作用を説明する。
このオープナ装置にあっては、車載ラジオの電源が投入
されるとラジオスイッチ26が閉成し、コントローラ23が
給電されてアンテナ21が伸長し、また同時に、ラジオス
イッチ26の閉成でリレー27はソレノイド27bが通電され
てコンタクタ27aが閉成する。このため、電磁アクチュ
エータ18はプランジャ18bが突出し、ヒンジ14は規制片1
4aがプランジャ18bと係合してトランクリッド12が開扉
する方向の最大回動角が制限される(第2図参照)。し
たがって、トランクリッド12の最大開き(開扉)角も制
限され、トランクリッドあるいはトランクリッド12上の
スポイラ13がアンテナ21と干渉することが防止でき、ま
た、車載ラジオの使用も継続できる。
一方、車載ラジオの使用が停止されてラジオスイッチ26
が開成すると、アンテナ21は収縮し、また、リレー27は
ソレノイド27bの通電が停止されてコンタクタ27aも開成
する。このため、電磁アクチュエータ18はプランジャ18
bが没入してヒンジ14の回動範囲を制限することも無
く、トランクリッド12を大きく開扉できる。
第4図には、この考案の他の実施例を示す。なお、前述
した実施例と同一の部分には同一の符号を付して図示お
よび説明を省略する。
この実施例にあっては、ヒンジ14は一端がトランクリッ
ド12に、他端がロッド17で支持され、電磁アクチュエー
タ18はプランジャ18bをヒンジ14の中間部分に係合可能
に配置されている。
この実施例にあっても、アンテナ21の伸長時に電磁アク
チュエータ18はソレノイド20が通電されてプランジャ18
bを突出させるため、トランクリッド12の開扉角度が規
制され、トランクリッド12あるいはスポイラ13がアンテ
ナ21と干渉することを防止でき、また、ラジオ等の使用
を中断する必要も無い。
なお、本明細書においては、アンテナと干渉する対象を
トランクリッドと表現して記載を明確とするが、本出願
人はこのトランクリッドの語でバックドア等のアンテナ
と干渉する全ての部材を包含することを意図し、当然に
本考案はバックドア等の後部開閉体についても適用され
得るものである。
(考案の効果) 以上説明したように、この考案にかかるオープナ装置に
よれば、アンテナの伸長時には、これを検出手段で検出
し、規制手段でトランクリッドの最大開扉角を制限する
ため、ラジオ等の使用を中断すること無くトランクリッ
ドがアンテナと干渉することを防止できるという効果が
得られる。又、その一方で、アンテナが延びていない時
にはトランクリッドの開度は制限されず、従ってこのト
ランクリッドを最大限に開かせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図はこの考案の一実施例にかかるオープ
ナ装置を表し、第1図が車両後部の斜視図、第2図が要
部拡大図、第3図が電気回路である。第4図はこの考案
の他の実施例にかかるオープナ装置の要部拡大図であ
る。 11,11L,11R……リアフェンダ 12……トランクリッド 13……スポイラ 14,14L,14R……ヒンジ 14a……規制片 18……電磁アクチュエータ 21……アンテナ、22……制御回路 23……コントローラ、27……リレー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】トランクリッドに近接して伸縮可能なアン
    テナを有し、該アンテナの伸長時に前記トランクリッド
    が所定開度を越えて全開扉すると前記アンテナと前記ト
    ランクリッドとが干渉する車両において、前記アンテナ
    の伸長を検出する検出手段と、この検出手段で前記アン
    テナの伸長を検出した際に前記トランクリッドの開度を
    前記所定開度以下で規制する規制手段とを備えたことを
    特徴とするトランクリッドのオープナ装置。
JP1989072619U 1989-06-21 1989-06-21 トランクリッドのオープナ装置 Expired - Fee Related JPH078376Y2 (ja)

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JPH0310977U JPH0310977U (ja) 1991-02-01
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