JPH0784162B2 - ウェザーストリップ、及びその成形方法 - Google Patents

ウェザーストリップ、及びその成形方法

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JPH0784162B2
JPH0784162B2 JP63184884A JP18488488A JPH0784162B2 JP H0784162 B2 JPH0784162 B2 JP H0784162B2 JP 63184884 A JP63184884 A JP 63184884A JP 18488488 A JP18488488 A JP 18488488A JP H0784162 B2 JPH0784162 B2 JP H0784162B2
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    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00—Sealing arrangements
    • B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
    • B60J10/24—Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、リップ部の突出長が長手方向に沿って徐変し
ている完成品としてのウェザーストリップを得るための
中間品としてのウェザーストリップ、及びその成形方法
に関するものである。
なお、本明細書においては、基本成形ダイから押し出さ
れて成形されたものは、完成品、及び中間品の如何を問
わず、いずれも「ウェザーストリップ」と称し、両者を
特に区別する必要がある場合においてのみ、それぞれ
「ウェザーストリップの完成品」及び「ウェザーストリ
ップの中間品」と称することにする。
〔従来の技術〕
自動車のドアー周縁部に装着されるウェザーストリップ
は、装着場所によって、そのリップ部の突出長を変化さ
せねばならない場合がある。
例えば、第15図ないし第17図に示されるように、自動車
の後方ドアー31のドアーフレーム32の平坦周面部32a
と、前方周縁部の突縁部32bとの間の長さLa,Lbは一定で
はなく、下方にゆくに従って漸次長くなっている。
よって、ドアーフレーム32の平坦周面部32aに、リップ
部の突出長が全長にわたって等しいウェザーストリップ
を装着した場合には、このリップ部が、前方ドアー34の
ドアーフレーム35に装着したウェザーストリップ(図示
せず)と当接して、シール性、ドアーの開閉性などが悪
くなる。
このため、第16図に示されるように、後方のドアーフレ
ーム32の平坦周面部32aに装着されるウェザーストリッ
プ33のリップ部33aの突出長Ka,Kbは、上方から下方に向
かって漸次長くする必要がある。なお、第15図におい
て、36は、ドアー31,34の見切線を示す。
従来においては、このような場合、突出長が一定のリッ
プ部を有するウェザーストリップを押出成形し、そのリ
ップ部を目的の突出長となるように切断して使用してい
たので、切断に手間を要すると共に、切断能率が悪く、
これが原因でウェザーストリップの製作コストが嵩んで
いた。
また、特開昭59−70528号公報には、基本成形ダイに設
けられたウェザーストリップの横断面形状に対応した押
出開口部の一部を、基本成形ダイの前端面に摺動するよ
うに配置された可動成形ダイによって塞ぐことにより、
ウェザーストリップのリップ部の突出長を変更する技術
が開示されている。
しかし、この技術には致命的な欠点がある。即ち、基本
成形ダイから連続して押し出されるウェザーストリップ
は、所定の引張力で押出方向に引っ張られていて、この
ウェザーストリップは、その横断面積が部分的に異なっ
ているので、この引張力が、ウェザーストリップにおけ
る横断面積が小さい部分に作用した場合には、この部分
に応力集中が生じ、これにより、当該部分が引き伸ばさ
れて寸法精度が損なわれ、目的とする形状のウェザース
トリップが得られない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上記したような従来の技術の不具合に鑑み、
中間品の形状の工夫によって、押出成形後において寸法
精度が損なわれないようにして、リップ部の突出長が長
手方向に沿って徐変している完成品としてのウェザース
トリップの成形を可能にすることを課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るウェザーストリップは、一定幅のリップ部
の幅方向に沿って徐変した位置に切込み溝が長手方向に
沿って連続して設けられて、該リップ部における該切込
み溝よりも外側の部分が除去可能な除去予定部となって
いることを特徴としている。
また、本発明に係るウェザーストリップの成形方法は、
押出成形中において、一定幅のリップ部の幅方向に沿っ
て徐変した位置に切込み溝を長手方向に沿って連続して
設けておいて、引張力が作用しなくなった後において、
該切込み溝の部分において該リップ部における該切込み
溝りも外側の除去予定部を除去して、残ったリップ部の
突出長を長手方向に沿って徐変させることを特徴として
いる。
〔発明の作用〕
本発明に係るウェザーストリップの成形方法は、押出成
形中の中間品の状態では、切込み溝の部分でリップ部の
内側部とその外側部(除去予定部)とが接合されている
ので、このリップ部を含んだ中間品の横断面形状及び横
断面積は、全ての部分において同一になっている。
よって、連続して押し出されるウェザーストリップの中
間品が、押出成形中において所定の引張力で引っ張られ
ても、特定の部分に引張力による応力が集中して、その
部分が過度に引き伸ばされるということはない。このた
め、成形されたウェザーストリップの中間品は、高い寸
法精度を有している。
この中間品の成形後において、リップ部に形成された切
込み溝の部分において、このリップ部における切込み溝
よりも外側の除去予定部を除去すると、その突出長が長
手方向に沿って徐変したリップ部を有する目的のウェザ
ーストリップが成形される。
〔実施例〕
第1図ないし第3図に、本発明に係るウェザーストリッ
プの中間品が示されている。なお、以下の説明におい
て、ウェザーストリップの完成品を「S」と表示した場
合に、除去予定部が残っている成形中、或いは成形後の
ウェザーストリップの中間品は「S′」で表示し、成形
途中のウェザーストリップの中間品S′の各部分には、
その完成品の各部分の符号に「′」を付すことにより、
両者を区別する。
第1図ないし第3図に示されるウェザーストリップの中
間品S′1は、中空受台部1の中空シール部2が接続し
て一体に設けられ、更に中空シール部2にリップ部3が
設けられ、このリップ部3に切込み溝4が長さ方向に沿
って連続して形成された構造のものである。この切込み
溝4は、その成形位置が該リップ部3の幅方向に沿って
徐変して長手方向に沿って連続して設けられているた
め、リップ部3の基部と切込み溝4との間隔は、ウェザ
ーストリップの中間品S′1の長手方向に沿って変化し
ている。このリップ部3における切込み溝4の外側の部
分は、除去可能な除去予定部3aとなっている。
そして、第1図に示されるように、リップ部3に形成さ
れた切込み溝4の部分において、リップ部3の除去予定
部3aを引き剥がして除去すると、目的の突出長のリップ
部3を有するウェザーストリップの完成品S1が得られ
る。リップ部3の基部と切込み溝4との間隔は、ウェザ
ーストリップ完成品S1の長手方向に沿って連続して変化
しているので、除去予定部3aを引き剥がした残りのリッ
プ部3の突出長は、該完成品S1の長手方向に沿って連続
して変化(徐変)している。
第4図において部分的に示されるウェザーストリップの
完成品S2のリップ部5は、局部的に突出長の短い部分を
有している。ウェザーストリップの中間品S′2のリッ
プ部5の基部と切込み溝6との間隔は、殆どの部分にお
いて同一であるが、局部的に狭い部分が形成されてい
る。よって、ウェザーストリップの中間品S′2のリッ
プ部5における切込み溝6よりも外側の除去予定部5aを
引剥がして除去すると、目的の突出長のリップ部5を有
するウェザーストリップの完成品S2が得られる。
第5図ないし第12図に、上記したウェザーストリップの
中間品S′1を成形するための成形装置が示されてい
る。
第5図及び第6図に示されるように、押出ヘッド7の前
端部には基本成形ダイ8が装着されており、この基本成
形ダイ8には、ウェザーストリップS1の中間品S′1の
横断面形状に対応した形状の押出開口部9(第6図参
照)が形成されている。
第10図に示される可動成形ダイ11は、押出成形中におい
て、成形位置を徐変させてウェザーストリップS1の中間
品S′1のリップ部3′に切込み溝4′を設けるための
成形ダイである。
この可動成形ダイ11には、下端面に開口した押出開口部
12が上下方向に沿って設けられ、この押出開口部12の相
対向する一方の内側面12aの下端部に、切込み溝形成刃1
3が突設されている。押出開口部12の横断面形状は、ウ
ェザーストリップの中間品S′1のリップ部3のそれに
対応させてある。
基本成形ダイ8の前端面8aに一対の案内ブロック14が取
付けられ、この案内ブロック14の間に可動成形ダイ11が
摺動自在に嵌め込まれている。この可動成形ダイ11は、
ロッド15を介して駆動装置(図示せず)によって駆動さ
れて、押出成形されるウェザーストリップの中間品S′
1のリップ部3′の突出方向に沿って移動するようにな
っている。
可動成形ダイ11が上昇端に位置している状態(第6図)
から、駆動装置によって、この可動成形ダイ11を、第7
図に示される位置まで下降させる。
この状態において、基本成形ダイ8の押出開口部9、及
び可動成形ダイ11の押出開口部12からゴム生地を押出す
と、ウェザーストリップの中間品S′1が成形される。
ここで、可動成形ダイ11の押出開口部12の相対向する一
方の内側面12aの下端部には、切込み溝形成刃13が突設
されているので、この切込み溝形成刃13によって、可動
成形ダイ11から押出成形されるウェザーストリップの中
間品S′1のリップ部3′に切込み溝4′が連続して形
成され、該リップ部3′における該切込み溝4′よりも
外側の部分が除去予定部3′aとなる。
そして、リップ部3′に形成される切込み溝4′の位置
を変更するには、可動成形ダイ11を、成形中のウェザー
ストリップの中間品S′1のリップ部3′の突出方向に
沿って移動させればよい。
基本成形ダイ8及び可動成形ダイ11の各押出開口部9,12
から押出成形されたウェザーストリップの中間品S′1
のリップ部3′には、上記のようにして切込み溝4′が
連続して形成されるが、リップ部3′を含んだウェザー
ストリップの中間品S′1の横断面形状及び横断面積
は、全ての部分において同一である。
このため、基本成形ダイ8から押し出された成形中のウ
ェザーストリップの中間品S′1には、所定の引張力が
作用しているが、その横断面形状が全ての部分で同一で
あるために、特定部分に応力集中が生ずることはない。
よって、ウェザーストリップの中間品S′1の特定の部
分が大きく引き伸ばされることがなく、このため成形さ
れたウェザーストリップの中間品S′1は、高い寸法精
度を有している。
既に述べたように、ウェザーストリップの中間品S′1
のリップ部3に形成された切込み溝4の部分において、
その除去予定部3aを引き剥がして除去すると、その突出
長が長手方向に沿って徐変しているリップ部3を有する
目的のウェザーストリップS1が得られる。
なお、切込み溝4の部分において除去予定部3aを除去す
る手段は、引き剥がしに限られず、切断などでもよい。
〔発明の効果〕
(1)本発明に係るウェザーストリップは、一定幅のリ
ップ部の幅方向に沿って徐変した位置に切込み溝が長手
方向に沿って連続して設けられて、該リップ部における
該切込み溝よりも外側の部分が除去可能な除去予定部と
なっているので、この切込み溝の部分において除去予定
部を引き剥がすなどの適宜の手段により除去させると、
リップ部の突出長が長手方向に沿って徐変しているウェ
ザーストリップの完成品となる。
このように、ウェザーストリップの中間品のリップ部に
設けられた除去予定部を単に除去するのみで、突出長が
長手方向に沿って徐変しているリップ部を有するウェザ
ーストリップの完成品が得られる。
(2)本発明に係るウェザーストリップの成形方法は、
押出成形中において、一定幅のリップ部の幅方向に沿っ
て徐変した位置に切込み溝を長手方向に沿って連続して
設けておいて、引張力が作用しなくなった後において、
該切込み溝の部分において該リップ部における該切込み
溝よりも外側の除去予定部を除去して、残ったリップ部
の突出長を長手方向に沿って徐変させるので、成形中の
ウェザーストリップの中間品の横断面形状及び横断面積
は、全ての部分において同一である。
よって、成形中において、ウェザーストリップの中間品
に加えられる引張力の応力集中が無くなり、このウェザ
ーストリップの中間品の成形後において、切込み溝の部
分においてリップ部における該切込み溝よりも外側の除
去予定部を除去することにより、突出長が長手方向に沿
って徐変しているリップ部を有する目的のウェザースト
リップ完成品を高い寸法精度でもって、簡単に成形する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第14図は、本発明を説明するための図であ
って、第1図は、本発明に係るウェザーストリップの中
間品S′1の斜視図、第2図は、第1図のX1−X1線断面
図、第3図は、第1図のX2−X2線拡大断面図、第4図
は、本発明に係る別のウェザーストリップの中間品S′
2の斜視図、第5図は、本発明に係るウェザーストリッ
プの成形装置の斜視図、第6図ないし第8図は、いずれ
も可動成形ダイ11が異なる部分に位置している状態にお
けるウェザーストリップの成形装置の正面図、第9図
は、同じく側面図、第10図は、可動成形ダイ11の斜視
図、第11図は、第7図のY−Y線断面図、第12図は、第
7図における可動成形ダイ11の切込み溝形成刃13の部分
の拡大縦断面図、第13図は、第9図のZ−Z線断面図、
第14図は、第13図の切込み溝4の部分の拡大図である。 第15図ないし第17図は、従来の技術を説明するための図
であって、第15図は、第17図におけるA−A線、及びB
−B線拡大断面図を上下に配置した図、第16図は、ウェ
ザーストリップ33の横断面図、第17図は、自動車の側面
図である。 本発明を構成している主要部分の符号の説明は以下の通
りである。 S1,S2:ウェザーストリップの完成品 S′1,S′2:ウェザーストリップの中間品 3,5:リップ部、3a,5a:除去予定部 4,6:切込み溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一定幅のリップ部の幅方向に沿って徐変し
    た位置に切込み溝が長手方向に沿って連続して設けられ
    て、該リップ部における該切込み溝よりも外側の部分が
    除去可能な除去予定部となっていることを特徴とするウ
    ェザーストリップ。
  2. 【請求項2】押出成形中において、一定幅のリップ部の
    幅方向に沿って徐変した位置に切込み溝を長手方向に沿
    って連続して設けておいて、引張力が作用しなくなった
    後において、該切込み溝の部分において該リップ部にお
    ける該切込み溝よりも外側の除去予定部を除去して、残
    ったリップ部の突出長を長手方向に沿って徐変させるこ
    とを特徴とするウェザーストリップの成形方法。
  3. 【請求項3】除去予定部を引き剥がして除去することを
    特徴とする請求項2に記載のウェザーストリップの成形
    方法。
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