JPH078465U - シンクタンクと天板の取付け構造 - Google Patents

シンクタンクと天板の取付け構造

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JPH078465U
JPH078465U JP3738793U JP3738793U JPH078465U JP H078465 U JPH078465 U JP H078465U JP 3738793 U JP3738793 U JP 3738793U JP 3738793 U JP3738793 U JP 3738793U JP H078465 U JPH078465 U JP H078465U
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top plate
flange
think tank
tank
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JP3738793U
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English (en)
Inventor
敏夫 藤沢
Original Assignee
株式会社フジタ工芸
株式会社テルサ日本海ガス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シンクタンクと天板の取付け構造に於いて、
シンクタンクのフランジと天板との間にゴミや水等が溜
まるのを防止できると共に、美観の向上を図れるように
する。 【構成】 フランジ1aを有するシンクタンク1と;シ
ンクタンク取付け穴10を有し、シンクタンク取付け穴
10の内周縁部にフランジ1aが嵌合される切欠11、
防水剤注入溝12及び複数のボルト貫通孔13を夫々形
成した天板2と;防水剤注入溝12に注入される防水剤
6と;シンクタンク1のフランジ1a裏面に固着され、
ボルト貫通孔13に挿通されてナット4の締め込みによ
りフランジ1a上面と天板2上面とが連続した同一面に
なるようにフランジ1aと天板2とを締め付け固定する
スタッドボルト3と;シンクタンク1とシンク取付け穴
10内周面との間隙に注入される樹脂7とから構成す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、化粧板貼りのポストフォーム天板や人工大理石製天板等を用いた流 し台や洗面台等に利用されるものであり、夫々異なる材質のシンクタンクと天板 との取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、流し台や洗面台等に於いては、デザイン上の必要から化粧板貼りの天 板や人工大理石製の天板を使用し、当該天板に形成したシンクタンク取付け穴に 、天板とは異なる材質のシンクタンクを取付け固定する場合が多くある。
【0003】 従来、シンクタンクと天板の取付け構造としては、例えば図5に示す構造のも のや図6に示す構造のものが知られている(実公昭63−29027号公報)。 即ち、前者は、天板20に形成したシンクタンク取付け穴21に、上方からフ ランジ22aを有するシンクタンク22を挿入し、フランジ22aをシンクタン ク取付け穴21の内周縁部上面に係止させ、ボルト等の固定具(図示省略)を介 してシンクタンク22を天板20へ固定するようにしたものである。 又、後者は、天板20に形成したシンクタンク取付け穴21の内周縁部下面に 、下方からシンクタンク22のフランジ22aを当てがうと共に、フランジ22 aと天板20との間にシール材23で防水処理を施し、ボルト、ネジ及び押え金 から成る固定具24や樹脂25の充填によってシンクタンク22を天板20へ固 定するようにしたものである。
【0004】 然し乍ら、従前のシンクタンク22と天板20の取付け構造に於いては、何れ もシンクタンク22のフランジ22aと天板20上面との間に段差Gが生じる構 造となっている為、段差G部分にゴミや水等が溜まったりすることがあり、極め て非衛生的である。特に、前者(図5に示すもの)の取付け構造は、段差G部分 に水が溜まると、水がフランジ22aと天板20上面との間から裏面側へ浸透し たりすると云う問題もあった。 又、段差Gが生じると、美観も損なわれることになり、意匠的にも問題があっ た。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、従前のシンクタンクと天板の取付け構造に於ける上述の如き問題、 即ちシンクタンクのフランジと天板上面との間に段差が生じる為、この段差部 分にゴミや水等が溜まること及び段差によって美観が損なわれること等の問題 を解決せんとするものであり、シンクタンクのフランジと天板との間にゴミや水 等が溜まるのを防止できると共に、美観の向上を図れるようにしたシンクタンク と天板の取付け構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する為に、本考案のシンクタンクと天板の取付け構造は、フラ ンジを有するシンクタンクと;シンクタンク取付け穴を有し、シンクタンク取付 け穴の内周縁部上面にシンクタンクのフランジが嵌合される切欠を形成し、当該 切欠部に環状の防水剤注入溝を形成すると共に、一定のピッチでボルト貫通孔を 穿設して成る天板と;防水剤注入溝に注入される防水剤と;シンクタンクのフラ ンジ裏面に一定のピッチで固着され、ボルト貫通孔に挿通されてナットの締め込 みによりフランジ上面と天板上面とが連続した同一面になるように両者を締め付 け固定するスタッドボルトと;シンクタンクとシンクタンク取付け穴内周面との 間隙に充填される樹脂とから構成したものである。 又、シンクタンクのフランジは、内方へ向って順次低くなるように傾斜させる ことが好ましい。
【0007】
【作用】
シンクタンクを天板のシンクタンク取付け穴へ、又、スタッドボルトをボルト 貫通孔へ夫々挿入すると共に、防水剤注入溝へ防水剤を注入し、天板の裏面側に 突出せしめたスタッドボルトの先端にナットを螺着し、当該ナット及びスタッド ボルトによってフランジ上面と天板上面とが連続した同一面になるようにフラン ジと天板が締め付け固定される。 本考案の取付け構造に於いては、シンクタンクのフランジ上面と天板上面とが 連続した同一面になる為、フランジ外周端と天板の突き合わせ部分にゴミや水等 が溜まったりすると云うことがなく、極めて衛生的である。又、シンクタンクと 天板との間に防水剤及び樹脂を充填するようにしている為、シール性にも優れて いる。更に、フランジ上面と天板上面とが連続した同一面になる為、美観も向上 することになる。然も、フランジを内方側へ若干傾斜させた場合には、水はけも 極めて良好となる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 図1乃至図4は本考案の取付け構造を流し台に適用した場合を示すものであり 、1はシンクタンク、2は天板、3はスタッドボルト、4はナット、5はワッシ ャ、6は防水剤、7は樹脂である。
【0009】 前記シンクタンク1は、従来公知のものと同様にステンレス材により形成され て居り、その外周縁部には内方へ向って順次低くなるように傾斜させた平板状の フランジ1aが形成されている。尚、フランジ1aの傾斜角度は、フランジ1a 上面の水がシンクタンク1内へスムースに流れる程度に設定されている。
【0010】 前記天板2は、適宜の厚さを有する合板やパーチクル板から成る台板8の外表 面に、メラミンやアルミニウム、ステンレス等の化粧板9を貼着したものであり 、長方形状に仕上げられている。 当該天板2の中央部にはシンクタンク1が挿入されるシンクタンク取付け穴1 0が形成されて居り、このシンクタンク取付け穴10の内周縁部上面にはシンク タンク1のフランジ1aが嵌合される切欠11が環状に形成されている。この切 欠11の幅Wはシンクタンク1のフランジ1aの幅と略同一に、又、切欠11の 深さHはフランジ1aの厚みよりも若干大きくなるように設定されている。即ち 、切欠11の幅W及び深さHは、切欠11にフランジ1aを嵌合し、フランジ1 aと天板2とをスタッドボルト3及びナット4で締め付けたときに、フランジ1 aの裏面が切欠11部に当接すると共に、フランジ1a外周端が化粧板9の端面 に突き合わされてフランジ1a上面と化粧板9上面とが連続した略同一面になる ように設定されている。 更に、前記切欠11の上面には適宜の深さの防水剤注入溝12が環状に形成さ れていると共に、防水剤注入溝12の内側部位にはボルト貫通孔13が一定のピ ッチで穿設されている。 又、切欠11の裏側にはボルト貫通孔13に連通するナット収納穴14がボル ト貫通孔13と同一のピッチで形成されている。
【0011】 前記スタッドボルト3は、ステンレス鋼等により形成されて居り、一端部がシ ンクタンク1のフランジ1a裏面にボルト貫通孔13と同一のピッチで溶接等に よって固着され、ボルト貫通孔13に挿入できるようになっている。又、スタッ ドボルト3に螺着されるナット4等もステンレス鋼等により形成されている。
【0012】 前記防水剤6には完全硬化をしなくて弾力性を保持することができるシリコン シーリング材が使用されて居り、又、樹脂7にはウレタン樹脂やエポキシ樹脂、 ポリエステル樹脂等が使用されている。
【0013】 次に、シンクタンク1を天板2へ取り付ける場合について説明する。 先ず、シンクタンク1のフランジ1a裏面にスタッドボルト3をボルト貫通孔 13と同一のピッチで溶接によって固着し、溶接等によるシンクタンク1の歪を 修正する。 次に、シンクタンク1を天板2のシンクタンク取付け穴10へ、又、スタッド ボルト3をボルト貫通孔13へ夫々挿入してフランジ1aを切欠11へ嵌合させ ると共に、防水剤注入溝12へ防水剤6を適宜量だけ注入する。このとき、フラ ンジ1aの外周端縁は、フランジ1a自体の傾斜並びに防水剤6の注入によって 化粧板9の上面よりも若干量だけ上方へ突出した格好になっている。 その後、ナット収納穴14に突出せしめたスタッドボルト3の先端にナット4 を螺着し、当該ナット4を締め込んでフランジ1aと天板2とを適宜に締め付け 調整する。即ち、図3に示す如く、フランジ1a上面と天板2上面とが連続した 略同一面になるようにスタッドボルト3及びナット4の締め込み量を調整する。 最後に、シンク取付け穴10の内周面とシンクタンク1との間隙及びナット収 納穴14に樹脂7を適宜量だけ充填する。
【0014】 この流し台は、シンクタンク1のフランジ1a上面と天板2上面とが略同一面 で連続している為、この部分にゴミや水等が溜まったりすると云うことがなく、 極めて衛生的である。又、フランジ1aが若干内方へ傾斜している為、水はけも 極めて良好である。更に、シンクタンク1と天板2との間に防水剤6及び樹脂7 を充填している為、シール性にも優れている。然も、フランジ1a上面と天板2 上面とが略同一面で連続している為に美観も向上することになる。加えて、ナッ ト収納穴14にも樹脂7を充填している為、ナット4が弛んでシンクタンク1と 天板2との間にガタツキを生じることもない。
【0015】 尚、上記実施例に於いては、化粧板9貼りの天板2にステンレス製のシンクタ ンク1を取り付けるようにしたが、天板2及びシンクタンク1の材質は上記実施 例のものに限定されるものではなく、天板2とシンクタンク1の材質が異なって 居れば、如何なる材質であっても良い。例えば、シンクタンク1に鋼板製のもの を使用し、天板2にアクリル系やポリエステル系等の所謂人工大理石製の天板2 を使用しても良い。
【0016】 又、上記実施例に於いては、シンクタンク1のフランジ1aを若干傾斜させた が、他の実施例に於いては、フランジ1aを水平に形成し、天板2に取り付けた ときにフランジ1a上面と天板2上面とが完全に同一面になるようにしても良い 。
【0017】 更に、上記実施例に於いては、シンクタンク1と天板2の取付け構造を流し台 に適用したが、他の実施例に於いては、シンクタンク1と天板2の取付け構造を 洗面台等に適用しても良い。
【0018】
【考案の効果】
上述の通り、本考案のシンクタンクと天板の取付け構造は、天板のシンクタン ク取付け穴の内周縁部にシンクタンクのフランジが嵌合される切欠と防水剤が注 入される防水剤注入溝とボルト貫通孔とを夫々形成し、又、シンクタンクのフラ ンジ裏面にボルト貫通孔に挿通されるスタッドボルトを固着し、シンクタンクの フランジと天板とを防水剤を介してスタッドボルト及びナットで締め付け固定す るようにしている為、フランジ上面と天板上面とを連続した同一面に形成するこ とができる。 その結果、従来のシンクタンクと天板の取付け構造のようにフランジと天板と の間にゴミや水等が溜まったりすると云うことがなく、極めて衛生的である。 又、防水剤注入溝に防水剤を注入し、シンクタンクとシンクタンク取付け穴内 周面との間隙にも樹脂を充填している為、シール性にも極めて優れている。 更に、フランジ上面と天板上面とが連続した同一面になっている為に美観も向 上し、意匠的に優れたものとなる。 然も、シンクタンクのフランジを、内方へ向って順次低くなるように傾斜させ た場合には、水はけも極めて良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のシンクタンクと天板の取付け構造を用
いた流し台の平面図である。
【図2】同じく流し台の底面図である。
【図3】図1のA−A線拡大断面図である。
【図4】図1のB−B線拡大断面図である。
【図5】従来のシンクタンクと天板の取付け構造を用い
た流し台の断面図である。
【図6】同じく従来の他のシンクタンクと天板の取付け
構造を用いた流し台の断面図である。
【符号の説明】
1はシンクタンク、1aはフランジ2は天板、3はスタ
ッドボルト、4はナット、6は防水剤、7は樹脂、10
はシンク取付け穴、11は切欠、12は防水剤注入溝、
13はボルト貫通孔。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フランジ(1a)を有するシンクタンク
    (1)と;シンクタンク取付け穴(10)を有し、シン
    クタンク取付け穴(10)の内周縁部上面にシンクタン
    ク(1)のフランジ(1a)が嵌合される切欠(11)
    を形成し、当該切欠(11)部に環状の防水剤注入溝
    (12)を形成すると共に、一定のピッチでボルト貫通
    孔(13)を穿設して成る天板(2)と;防水剤注入溝
    (12)に注入される防水剤(6)と;シンクタンク
    (1)のフランジ(1a)裏面に一定のピッチで固着さ
    れ、ボルト貫通孔(13)に挿通されてナット(4)の
    締め込みによりフランジ(1a)上面と天板(2)上面
    とが連続した同一面になるように両者を締め付け固定す
    るスタッドボルト(3)と;シンクタンク(1)とシン
    クタンク取付け穴(10)内周面との間隙に充填される
    樹脂(7)とから構成したことを特徴とするシンクタン
    クと天板の取付け構造。
  2. 【請求項2】 シンクタンク(1)のフランジ(1a)
    を、内方へ向って順次低くなるように傾斜させ、フラン
    ジ(1a)上面と天板(2)上面とが連続した略同一面
    になるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のシ
    ンクタンクと天板の取付け構造。
JP3738793U 1993-07-08 1993-07-08 シンクタンクと天板の取付け構造 Pending JPH078465U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS431670Y1 (ja) * 1964-10-06 1968-01-25
JPS5774446A (en) * 1981-07-15 1982-05-10 Matsushita Electric Industrial Co Ltd Top plate with water tank

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