JPH0784677B2 - 半導体ウエハめっき用治具 - Google Patents

半導体ウエハめっき用治具

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JPH0784677B2
JPH0784677B2 JP3063773A JP6377391A JPH0784677B2 JP H0784677 B2 JPH0784677 B2 JP H0784677B2 JP 3063773 A JP3063773 A JP 3063773A JP 6377391 A JP6377391 A JP 6377391A JP H0784677 B2 JPH0784677 B2 JP H0784677B2
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JP
Japan
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plating
wafer
jig
semiconductor wafer
holding member
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JP3063773A
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学 辻村
拓也 金山
武征 大平
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Ebara Corp
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Ebara Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、めっき用治具に係り、
特に半導体ウエハをめっきするためのめっき用治具に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体ウエハのめっきは、図10
に示す浸漬式で行われていたが、本方式ではウエハの裏
面及び端面にめっきが析出しないようワックス又はレジ
スト等で裏面及び端面を被覆し、めっき後これらをはが
すという作業が必要であった。ワックス又はレジスト被
覆及び除去は工程的に面倒であるばかりでなく、半導体
製品そのものに傷をつける可能性もあり、好ましいもの
ではなかった。また、図12に記載のような従来のO−
リング等のシール方式ではウエハ1表面には、半導体製
品1aが端面ギリギリまで並べられているため、採用し
にくかった。そこで最近では、ワックス又はレジスト等
が不要な図11に示すカップ式なる方式が主流となって
いる。本方式は下向きに設置されたウエハ1表面が上昇
流で導かれためっき液と接触し、めっきが行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の方法では次のよ
うな問題点があった。 (1)ウエハが下向きのため、ウエハに付着した気泡が
抜けにくく、安定しためっき析出が得られにくい。 (2)裏面回り込みは防げるが、端面にはめっきがつい
てしまう。 (3)装置の設置面積が大きい。 (4)ウエハ表面の流速を一定にすることがむずかし
く、めっき膜厚が不揃いになりやすい。 そこで本発明は、前記の従来技術の欠点を解消するた
め、装置設置面積に有利な浸漬式を採用しながらも、前
述の通り難しいとあきらめていたウエハをシールできる
治具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、めっき液中で半導体ウエハを電気めっ
きするためのめっき用治具において、半導体ウエハをめ
っき液中に保持するための2つの保持部材と、シール部
材とからなり、該シール部材は、断面型状がコ型で内部
に空間を有し、コ型の両端部がウエハの端部と1つの保
持部材間にまたがって設けられており、他の保持部材に
よってはさみ込み、ウエハ端部と裏面をめっき液からシ
ールするように構成されていることを特徴とする半導体
ウエハめっき用治具としたものである。また、本発明で
は、めっき液中で半導体ウエハを電気めっきするための
めっき用治具において、半導体ウエハをめっき液中に保
持するための2つの保持部材と、シール部材とからな
り、該シール部材は、断面型状がC型で内部に空間を有
し、C型の切欠け部で前記ウエハの端部をはさみ込み、
該C型シール部材を2つの保持部材によってはさみ込
み、ウエハ端部と裏面をめっき液からシールするように
構成されていることを特徴とする半導体ウエハめっき用
治具としたものである。上記のめっき用治具において、
シール部材としては、内部に空間を有する断面型状がコ
型(Wリップシールという)又はC型(C型シールとい
う)のものを使するがその材質はシリコンやウレタ
ン等の軟質ゴムを用いるのがよい。
【0005】
【作用】本発明によれば、シール部材として内部に空間
を有するコ型又はC型のものを用いたため、狭い接触面
でも容易に高シール性が得られ、ウエハ端面部でシール
でき製品部分が広くとれるため製品留りを上げること
ができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図面を用いて具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例1 図1は本発明のめっき用治具の一例を示す側断面図であ
る。図1において、1は半導体ウエハであり、端部がC
型シール2cによって覆われており、C型シール2cの
周囲に保持部材3と保持部材4が接触して構成されてい
る。このような構成において、半導体ウエハのめっき面
に外の裏面をシールするには、保持部材3と保持部材4
の間に押付けレバー5をはめ込んで、保持部材3と保持
部材4でC型シールを両側から軽くはさむことによる。
このようにすることにより、半導体ウエハの端部と裏面
は、C型シールによりめっき液からシールされる。
【0007】実施例2 図2は本発明のめっき用治具の他の例を示す側断面図で
ある。図2においては、図1と同様に、1は半導体ウエ
ハ、3、4は保持部材を表わすが、図2ではシール部材
がコ型のWリップシール2aからなり、また、押付けレ
バーの替りにクンパ6とヒンジ7とを用いて、保持
部材3と保持部材4でW−リップシール2aをはさみ込
んでいる。そして、半導体ウエハ1は治具4に開けられ
たウエハ位置決め用穴8に設置され、そのウエハの端面
にW−リップシール2aが設けられて保持部材3で上か
ら押さえられている。保持部材3には半導体ウエハ1の
めっき面に相当する窓9が開けられており、ウエハとめ
っき液が接触できるようになっている。
【0008】図3に、図2のW−リップシールのシール
機構を説明する部分拡大図を示す。このように、W−リ
ップシール2aは半導体ウエハ1と保持部材3及び保持
部材4によってシールされ、半導体ウエハの端面と裏面
をめっき液から保護している。図4に、図2のめっき治
具の組立前の斜視図を示す。各符号は図2と同じであ
り、保持部材3の窓9の周囲にW−リップシール2aが
配されている。そして、保持部材4のウエハ位置決め用
穴8にウエハ1が設置され、治具3と保持部材4を合せ
て、クランパー6で止めることによって図2の状態とな
る。図5に図4の保持部材4の平面図を、図6に図5の
側面図を示し、また図7に図4の保持部材3の平面図
を、図8に図7の側面図を示す。保持部材4のウエハ位
置決め用穴8の大きさは、ウエハ寸法+0.5mm、深
さはウエハの厚み±100μが好ましい。
【0009】実施例3 図9は、本発明のめっき用治具のもう一つの例を示す組
立用分解説明図である。この例では、半導体ウエハ1の
周囲にC型シール2cが配されており、このウエハが保
持部材3に設置され、保持部材4ではさみ込まれて、押
し裏板5で止められる。10はウエハ表面に電流を通す
ための陰極針である。このように構成することによって
も保持部材3と4でC型シール2cがはさみ込まれてウ
エハの端面及び裏面をシールすることができる。
【0010】
【発明の効果】本発明の軟質ゴム性のシール材を採用し
た治具によれば、次のような効果を奏する。 高シール性が、狭い接触面で容易に得られるため、
ウエハ端面部でシールが可能となり、製品留りが上げ
られる。 シール面の加工精度(粗さ)に余り影響されない。 パッキン巾が広くできるため、機器への取付け(固
定)が容易となる。(粘着テープや嵌込み式等) 母部材の剛性が低くできるため、軽量化が容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のめっき用治具の一例を示す側断面図で
ある。
【図2】本発明のめっき用治具の他の例を示す側断面図
である。
【図3】シール機構を説明する部分拡大図である。
【図4】図2のめっき用治具の組立前の斜視図である。
【図5】保持部材4の平面図である。
【図6】保持部材4の側面図である。
【図7】保持部材3の平面図である。
【図8】保持部材3の側面図である。
【図9】本発明のめっき用治具のもう一つの例を示す組
立用分解説明図である。
【図10】従来の浸漬式めっき装置の概略図である。
【図11】従来のカップ式めっき装置の概略図である。
【図12】O−リングによるシール機構を示す部分拡大
図である。
【符号の説明】
1:半導体ウエハ、2:シールパッキン、2a:W−リ
ップシール、2c:C型シール、3:保持部材、4:保
持部材、5:押付けレバー、6:クランパー、7:ヒン
ジ、8:ウエハ位置決め用穴、9:窓、10:陰極針、
11:陰極、12:陽極、13:めっき槽、14:パッ
キン又はクッション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭64−7271(JP,U) 特公 昭47−25189(JP,B2) 実公 昭39−12834(JP,Y1)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 めっき液中で半導体ウエハを電気めっき
    するためのめっき用治具において、半導体ウエハをめっ
    き液中に保持するための2つの保持部材と、シール部材
    とからなり、該シール部材は、断面型状がコ型で内部に
    空間を有し、該コ型の両端部がウエハの端部と1つの保
    持部材間にまたがって設けられており、他の保持部材に
    よってはさみ込み、ウエハ端部と裏面をめっき液からシ
    ールするように構成されていることを特徴とする半導体
    ウエハめっき用治具。
  2. 【請求項2】 めっき液中で半導体ウエハを電気めっき
    するためのめっき用治具において、半導体ウエハをめっ
    き液中に保持するための2つの保持部材と、シール部材
    とからなり、該シール部材は、断面型状がC型で内部に
    空間を有し、C型の切欠け部で前記ウエハの端部をはさ
    み込み、該C型シール部材を2つの保持部材によっては
    さみ込み、ウエハ端部と裏面をめっき液からシールする
    ように構成されていることを特徴とする半導体ウエハめ
    っき用治具。
JP3063773A 1991-03-06 1991-03-06 半導体ウエハめっき用治具 Expired - Lifetime JPH0784677B2 (ja)

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JPH05247692A JPH05247692A (ja) 1993-09-24
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JP6893142B2 (ja) 2017-07-25 2021-06-23 上村工業株式会社 ワーク保持治具及び電気めっき装置
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JP7256027B2 (ja) * 2019-02-20 2023-04-11 株式会社荏原製作所 基板ホルダおよび当該基板ホルダを備えるめっき装置
JP2024172007A (ja) 2023-05-31 2024-12-12 上村工業株式会社 ワーク保持治具
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