JPH0784725B2 - コンクリ−ト構造物の外表面補強方法 - Google Patents
コンクリ−ト構造物の外表面補強方法Info
- Publication number
- JPH0784725B2 JPH0784725B2 JP20456086A JP20456086A JPH0784725B2 JP H0784725 B2 JPH0784725 B2 JP H0784725B2 JP 20456086 A JP20456086 A JP 20456086A JP 20456086 A JP20456086 A JP 20456086A JP H0784725 B2 JPH0784725 B2 JP H0784725B2
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- Japan
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- reinforcing
- concrete
- reinforcing panel
- floor slab
- concrete structure
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は橋梁等の上に設置されるコンクリート床版等の
コンクリート構造物の外表面に発生する亀裂等の発達を
防止するため用いるコンクリート構造物の外表面補強方
法に関する。
コンクリート構造物の外表面に発生する亀裂等の発達を
防止するため用いるコンクリート構造物の外表面補強方
法に関する。
(ロ)従来技術 従来、コンクリート床版等のコンクリート構造物の外表
面の亀裂補修方法として、亀裂発生面にモルタルを吹き
つける方法や鉄板を亀裂発生面に貼着する方法がある。
面の亀裂補修方法として、亀裂発生面にモルタルを吹き
つける方法や鉄板を亀裂発生面に貼着する方法がある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、前者の方法は、モルタルの付着力が弱く、かつ
引張強度も充分でなかった。そのため、相当の厚さに塗
布しなければならず、かつ施工時の飛散や落下によるロ
スが大きく、材料費に無駄を生じていた。
引張強度も充分でなかった。そのため、相当の厚さに塗
布しなければならず、かつ施工時の飛散や落下によるロ
スが大きく、材料費に無駄を生じていた。
また、後者の方法では、上から浸透してきた水が鉄板上
に滞留し、鉄板を腐食させ、剥離し、さらには、かかる
鉄板が逆に死荷重となって、亀裂の発達を促進すること
にもなっていた。
に滞留し、鉄板を腐食させ、剥離し、さらには、かかる
鉄板が逆に死荷重となって、亀裂の発達を促進すること
にもなっていた。
本発明はこのような従来技術が有する問題点を解決する
ことができるコンクリート構造物の外表面の補強方法を
提供することを目的とする。
ことができるコンクリート構造物の外表面の補強方法を
提供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明では、予め、カル
ボキシ変性スチレンブタジエン、メタクリル酸シクロキ
シルを主成分としてなる複合ポリマーエマルジョンを酸
化珪素、酸化カルシウム、酸化鉄を主成分とした主剤、
モルタル若しくはコンクリートに混合し、同混合物に補
強材を混入し、その後、補強材混入混合物を成形・乾燥
して平板状の補強パネルを製造し、同補強パネルを、補
強パネルと同一組成を有する接着剤によってコンクリー
ト床版等のコンクリート構造物の外表面に貼着すること
によってコンクリート構造物の外表面を補強することと
したものである。
ボキシ変性スチレンブタジエン、メタクリル酸シクロキ
シルを主成分としてなる複合ポリマーエマルジョンを酸
化珪素、酸化カルシウム、酸化鉄を主成分とした主剤、
モルタル若しくはコンクリートに混合し、同混合物に補
強材を混入し、その後、補強材混入混合物を成形・乾燥
して平板状の補強パネルを製造し、同補強パネルを、補
強パネルと同一組成を有する接着剤によってコンクリー
ト床版等のコンクリート構造物の外表面に貼着すること
によってコンクリート構造物の外表面を補強することと
したものである。
ここで、補強材としては、鉄筋、全芳香族ポリアミド繊
維、ガラス繊維、炭素繊維、窒化珪素繊維、炭化珪素繊
維、スチールファイバー等を一つ又は任意の組み合わせ
とすることができ、又、その形態も、棒状、網状(格子
状も含む)又は短尺片等の一つ又は複数の組み合わせと
することができる。なお、かかる補強方法は、鉄筋コン
クリート造の構造物のみならず、PC造、SRC造の構造物
にも適用することができる。
維、ガラス繊維、炭素繊維、窒化珪素繊維、炭化珪素繊
維、スチールファイバー等を一つ又は任意の組み合わせ
とすることができ、又、その形態も、棒状、網状(格子
状も含む)又は短尺片等の一つ又は複数の組み合わせと
することができる。なお、かかる補強方法は、鉄筋コン
クリート造の構造物のみならず、PC造、SRC造の構造物
にも適用することができる。
(ホ)作用 コンクリート床版等のコンクリート構造物の外表面をケ
レン等を用いて粗面となし、その後の補強パネルの貼着
を容易にする。その後、複合ポリマーエマルジョンと主
剤、モルタル若しくはコンクリートとからなる補強パネ
ルを、補強パネルと同一組成を有する接着剤によって外
表面に貼着するので一体化し、亀裂の発達を防止する。
レン等を用いて粗面となし、その後の補強パネルの貼着
を容易にする。その後、複合ポリマーエマルジョンと主
剤、モルタル若しくはコンクリートとからなる補強パネ
ルを、補強パネルと同一組成を有する接着剤によって外
表面に貼着するので一体化し、亀裂の発達を防止する。
かかる補修において、コンクリート構造物は、複合ポリ
マーエマルジョン及び補強材の混入によって強力な引張
強度を有する補強パネルと接着剤とによって二重に補強
されるので、コンクリート構造物の外表面に発生した亀
裂の発達を強力に防止できる。
マーエマルジョン及び補強材の混入によって強力な引張
強度を有する補強パネルと接着剤とによって二重に補強
されるので、コンクリート構造物の外表面に発生した亀
裂の発達を強力に防止できる。
また、コンクリート構造物がコンクリート床版の場合
は、かかる複合ポリマーエマルジョンと主剤若しくはモ
ルタル若しくはコンクリートとからなる補強パネルと接
着剤とはともに適当な透水性を有するので、上部から浸
透してくる水を床版の下面から逃がすことができ、鉄筋
等の腐食も防止できる。
は、かかる複合ポリマーエマルジョンと主剤若しくはモ
ルタル若しくはコンクリートとからなる補強パネルと接
着剤とはともに適当な透水性を有するので、上部から浸
透してくる水を床版の下面から逃がすことができ、鉄筋
等の腐食も防止できる。
さらに、補強パネルは予め工場等において大量生産する
ことができるので、安価に製作することができる。
ことができるので、安価に製作することができる。
(ヘ)効果 以上述べてきた構成により、本発明は、以下の効果を奏
する。
する。
補強パネルは予め工場で大量生産できるので、現地
施工時間の短縮が図れ、施工費の低減化を図ることがで
きる。
施工時間の短縮が図れ、施工費の低減化を図ることがで
きる。
補強パネルは予め工場で大量生産できるので、均一
な品質及び寸法の補強パネルを製造でき、正確な施工を
行うことができる。
な品質及び寸法の補強パネルを製造でき、正確な施工を
行うことができる。
補強パネルは容易にコンクリート構造物の外表面に
貼着することができ、熟練工が不要となり、この面から
も施工費の低減化を図ることができる。
貼着することができ、熟練工が不要となり、この面から
も施工費の低減化を図ることができる。
コンクリート構造物がコンクリート床版である場合
は、補強パネルと接着剤とは、ともに、適度の透水性を
有する複合ポリマーエマルジョンと主剤、モルタル若し
くはコンクリートとの混合物からなるので、適当な透水
量を保ち、上部から浸透してくる水を下へ逃すことがで
き、床版内部における水の滞留に起因する剥離事故等を
未然に防止することができる。
は、補強パネルと接着剤とは、ともに、適度の透水性を
有する複合ポリマーエマルジョンと主剤、モルタル若し
くはコンクリートとの混合物からなるので、適当な透水
量を保ち、上部から浸透してくる水を下へ逃すことがで
き、床版内部における水の滞留に起因する剥離事故等を
未然に防止することができる。
補強パネルと接着材とは同一材料を使用するので、
容易に一体化し、さらに、かかる補強パネルと接着材
は、コンクリートに近い物性を有するので、コンクリー
トと容易に一体化し、コンクリートの動きにも追随させ
ることができる。
容易に一体化し、さらに、かかる補強パネルと接着材
は、コンクリートに近い物性を有するので、コンクリー
トと容易に一体化し、コンクリートの動きにも追随させ
ることができる。
複合ポリマーエマルジョンと主剤とからなる補強パ
ネルと接着剤とは、ともに高い付着力と引張強度を有
し、さらに、補強材の添加によって引張強度をさらに高
めることができるので、確実に亀裂の発達を防止するこ
とができ、コンクリート構造物の補強を行うことができ
る。
ネルと接着剤とは、ともに高い付着力と引張強度を有
し、さらに、補強材の添加によって引張強度をさらに高
めることができるので、確実に亀裂の発達を防止するこ
とができ、コンクリート構造物の補強を行うことができ
る。
補強パネルを取付ける際、バネを介して取りつける
方法は、床版コンクリート補強工事において、車両の通
行止めを行うことなく、逆に、車両の振動を利用して、
バネによる締付効果を発揮し、接着性を向上させ、利便
性と経済性とをもたらすことができる。
方法は、床版コンクリート補強工事において、車両の通
行止めを行うことなく、逆に、車両の振動を利用して、
バネによる締付効果を発揮し、接着性を向上させ、利便
性と経済性とをもたらすことができる。
(ト)実施例 以下、添付図に示す実施例に基づいて、本発明を詳説す
る。なお、本実施例は、コンクリート構造物が床版の場
合である。
る。なお、本実施例は、コンクリート構造物が床版の場
合である。
第1図において、(1)は橋梁等上に載置されるコンク
リート床版であり、同床版(1)はその下部の外表面
(2)上に複数の亀裂(3)を有する。
リート床版であり、同床版(1)はその下部の外表面
(2)上に複数の亀裂(3)を有する。
また、同図において、(4)は電動はつり工具等によっ
てはつられた又は高圧水洗滌によって洗滌された後に、
上記外表面(2)上に貼着される補強パネルであり、同
補強パネル(4)は、複合ポリマーエマルジョンと主
剤、モルタル若しくはコンクリートとを所要の配合割合
(好ましくは1:3〜7)で混合し、その後成形養生する
ことによって工場で大量生産することができるものであ
る。
てはつられた又は高圧水洗滌によって洗滌された後に、
上記外表面(2)上に貼着される補強パネルであり、同
補強パネル(4)は、複合ポリマーエマルジョンと主
剤、モルタル若しくはコンクリートとを所要の配合割合
(好ましくは1:3〜7)で混合し、その後成形養生する
ことによって工場で大量生産することができるものであ
る。
また、第1図において、補強パネル(4)の一部を拡大
して示しており、図示するように、補強パネル(4)
は、その内部に補強材として鉄筋(5),(6)を交差
して配筋しており、内側かぶり層の厚さt1(例えば,約
1mm)を、外側かぶり層の厚さt2(例えば,5mm以上)よ
り小さくしている。また、鉄筋(5),(6)の径及び
ピッチはコンクリート床版(1)の傷み具合により決定
される。
して示しており、図示するように、補強パネル(4)
は、その内部に補強材として鉄筋(5),(6)を交差
して配筋しており、内側かぶり層の厚さt1(例えば,約
1mm)を、外側かぶり層の厚さt2(例えば,5mm以上)よ
り小さくしている。また、鉄筋(5),(6)の径及び
ピッチはコンクリート床版(1)の傷み具合により決定
される。
かかる構成によって、複合ポリマーエマルジョンと主剤
を混和した混合物の有する引張強度とともに、補強パネ
ル(4)全体の引張強度を向上することができる。
を混和した混合物の有する引張強度とともに、補強パネ
ル(4)全体の引張強度を向上することができる。
第2図に補強パネル(4)同志の連結部Aを示してお
り、図示するように隣接する補強パネル(4),(4)
の鉄筋(5),(5)同志を溶接によって連結する他、
重ね継手や圧接によって連結することもでき、さらに、
連結後、連結部Aに、補強パネル(4)と同一組成物、
即ち、複合ポリマーエマルジョンと主剤若しくはモルタ
ルとからなる混合物を充填することもできる。
り、図示するように隣接する補強パネル(4),(4)
の鉄筋(5),(5)同志を溶接によって連結する他、
重ね継手や圧接によって連結することもでき、さらに、
連結後、連結部Aに、補強パネル(4)と同一組成物、
即ち、複合ポリマーエマルジョンと主剤若しくはモルタ
ルとからなる混合物を充填することもできる。
なお、補強材として、鉄筋(5),(6)の代わりに、
またはその一部として、全芳香族ポリアミド繊維(アラ
ミッド繊維)、ガラス繊維、炭素繊維、窒化珪素繊維、
炭化珪素繊維、スチールファイバー等を棒状、短尺片
状、或いは網状に用いることもできる。
またはその一部として、全芳香族ポリアミド繊維(アラ
ミッド繊維)、ガラス繊維、炭素繊維、窒化珪素繊維、
炭化珪素繊維、スチールファイバー等を棒状、短尺片
状、或いは網状に用いることもできる。
この場合、繊維同志の連結方法は、結束、溶着、接着材
との剪断付着力による接着のいずれか若しくはそれらの
組み合わせによって行うことができる。
との剪断付着力による接着のいずれか若しくはそれらの
組み合わせによって行うことができる。
上記構成を有する補強パネル(4)は、同補強パネル
(4)と同一組成を有する接着剤(7)を用いて強力に
床版(1)の外表面に貼着できるが、それ以外にも、第
3図に示す固定連結手段Bを同時若しくは別個に用いる
こともできる。
(4)と同一組成を有する接着剤(7)を用いて強力に
床版(1)の外表面に貼着できるが、それ以外にも、第
3図に示す固定連結手段Bを同時若しくは別個に用いる
こともできる。
即ち、第3図において、固定連結手段Bは、床版(1)
の適当な個所に連結棒挿入孔(10)を形成し、同挿入孔
(10)中に連結棒(11)の基端を挿入するとともに、接
着剤(12)によって同連結棒(11)を固定し、同連結棒
(11)の先端伸延部を、コンクリート床版(1)の外表
面に接着剤(7)によって接着されている補強パネル
(4)の鉄筋(5),(6)の交差部に固着した中空の
座金(13)に貫通させ、同貫通端に形成したねじ部(1
4)に、ナット(16)を、スプリング(15)(板ばねで
もよい)を介して螺着することによって形成している。
なお、スプリング(15)は、振動によって締付効果を奏
し、接着性を向上することになる。
の適当な個所に連結棒挿入孔(10)を形成し、同挿入孔
(10)中に連結棒(11)の基端を挿入するとともに、接
着剤(12)によって同連結棒(11)を固定し、同連結棒
(11)の先端伸延部を、コンクリート床版(1)の外表
面に接着剤(7)によって接着されている補強パネル
(4)の鉄筋(5),(6)の交差部に固着した中空の
座金(13)に貫通させ、同貫通端に形成したねじ部(1
4)に、ナット(16)を、スプリング(15)(板ばねで
もよい)を介して螺着することによって形成している。
なお、スプリング(15)は、振動によって締付効果を奏
し、接着性を向上することになる。
かかる構成によって、固定連結手段Bは、さらに強力に
補強パネル(4)をコンクリート床版(1)に貼着する
ことができる。
補強パネル(4)をコンクリート床版(1)に貼着する
ことができる。
ついで、上記固定連結手段Bを用いた場合の補強パネル
(4)のコンクリート床版(1)への取付手順を、第4
図〜第9図を参照して説明する。
(4)のコンクリート床版(1)への取付手順を、第4
図〜第9図を参照して説明する。
まず、第4図に示すように、コンクリート床版(1)に
連結棒挿通孔(10)をドリル等を用いて形成する。つい
で、第5図に示すように、同挿通孔(10)内に仮栓(1
7)を挿入した状態で、コンクリート床版(1)の外表
面(2)に接着剤(7)を塗布する。その後、第6図に
示すように、仮栓(17)を抜き取り、挿通孔(10)内に
無機質の接着剤(12)(接着剤(7)と同一組成の接着
剤を用いることもできる。)を充填する。ついで、第7
図に示すように、挿通孔(10)内に連結棒(11)を挿入
し、固定する。座金(13)に連結棒(11)の先端伸延部
を挿通しながら補強パネル(4)を、第8図に示すよう
にして、コンクリート床版(1)に貼着する。その後、
第9図に示すように、連結棒(11)のねじ部(14)にス
プリング(15)を介してナット(16)を螺着し、補強パ
ネル(4)のコンクリート床版(1)への貼着を完了す
る。
連結棒挿通孔(10)をドリル等を用いて形成する。つい
で、第5図に示すように、同挿通孔(10)内に仮栓(1
7)を挿入した状態で、コンクリート床版(1)の外表
面(2)に接着剤(7)を塗布する。その後、第6図に
示すように、仮栓(17)を抜き取り、挿通孔(10)内に
無機質の接着剤(12)(接着剤(7)と同一組成の接着
剤を用いることもできる。)を充填する。ついで、第7
図に示すように、挿通孔(10)内に連結棒(11)を挿入
し、固定する。座金(13)に連結棒(11)の先端伸延部
を挿通しながら補強パネル(4)を、第8図に示すよう
にして、コンクリート床版(1)に貼着する。その後、
第9図に示すように、連結棒(11)のねじ部(14)にス
プリング(15)を介してナット(16)を螺着し、補強パ
ネル(4)のコンクリート床版(1)への貼着を完了す
る。
なお、補強パネル連結手段Bは、第4図に示す構成のも
にに限られるものではなく、第10図に示すように、スプ
リング(15)を省いた構成とすることもできる。
にに限られるものではなく、第10図に示すように、スプ
リング(15)を省いた構成とすることもできる。
さらに、第11図〜第13図に示すように、補強パネル
(4)に予めリベット用座金(18)を固定連結し、同座
金(18)を利用してリベットアンカー(19)によって補
強パネル(4)をコンクリート床版(1)に固定連結す
ることもできる。また、ホールインアンカー、ドライブ
イット、ケミカルアンカー等を用いることもできる。
(4)に予めリベット用座金(18)を固定連結し、同座
金(18)を利用してリベットアンカー(19)によって補
強パネル(4)をコンクリート床版(1)に固定連結す
ることもできる。また、ホールインアンカー、ドライブ
イット、ケミカルアンカー等を用いることもできる。
なお、第12図は、接着剤(7)をコンクリート床版
(1)に予め塗布した場合であり、第13図は、接着剤
(7)を補強パネル(4)に予め塗布した場合である。
(1)に予め塗布した場合であり、第13図は、接着剤
(7)を補強パネル(4)に予め塗布した場合である。
また、上記構成において、複合ポリマーエマルジョン
は、例えば、特願昭57-33499号や特願昭59-92112号にお
いて開示したものとすることができ、かかる複合ポリマ
ーエマルジョンは、以下の成分構成を有する。
は、例えば、特願昭57-33499号や特願昭59-92112号にお
いて開示したものとすることができ、かかる複合ポリマ
ーエマルジョンは、以下の成分構成を有する。
カルボキシ変性スチレンブタジエン 45% メタクリル酸シクロヘキシル 24% メタノール 5% 脂肪酸ソーダ石鹸 1% 水 25% また、補強パネル(4)及び接着剤(7)は、上記成分
構成を有する複合ポリマーエマルジョンを、以下の組成
を有する主剤と混合することによって製造することがで
きる。
構成を有する複合ポリマーエマルジョンを、以下の組成
を有する主剤と混合することによって製造することがで
きる。
白色セメント 28 % 珪砂(SiO2) 71.6% 鉄粉(Fe3O4) 0.2% 亜鉛華(ZnO) 0.1% チタン白(TiO2) 0.1% かかる補強パネル(4)及び接着剤(7)は、ともにす
ぐれた物理及び化学特性を有するものであり、特に、そ
の有する付着力及び引張強度によって、亀裂の発生を効
果的に防止できる。また、複合ポリマーエマルジョンと
主剤とからなる補強パネル(4)と接着剤(7)とは透
水性にも優れており、床版(1)内での水の滞留を効果
的に防止でき、コンクリート床版(1)の腐食を確実に
防止できる。
ぐれた物理及び化学特性を有するものであり、特に、そ
の有する付着力及び引張強度によって、亀裂の発生を効
果的に防止できる。また、複合ポリマーエマルジョンと
主剤とからなる補強パネル(4)と接着剤(7)とは透
水性にも優れており、床版(1)内での水の滞留を効果
的に防止でき、コンクリート床版(1)の腐食を確実に
防止できる。
第1図は本発明に係るコンクリート構造物の補強方法に
よって補強された床版部分の断面側面図、第2図は補強
パネルの連結部の平面説明図、第3図は補強パネル連結
手段の詳細構成説明図、第4図〜第9図は同補強パネル
連結手段を用いた補強方法の工程説明図、第10図は他の
補強パネル連結手段の構造説明図、第11図〜第13図はリ
ベットアンカーを用いた補強方法の説明図である。 図中、 (1):コンクリート床版 (2):外表面 (3):亀裂 (4):補強パネル (5):鉄筋 (6):鉄筋 (7):接着剤 (10):連結棒挿入孔 (11):連結棒 (12):接着剤 (13):座金 (14):ねじ部 (15):スプリング (16):ナット (17):仮栓 (18):リベット用座金 (19):リベットアンカー (A):連結部 (B):固定連結手段
よって補強された床版部分の断面側面図、第2図は補強
パネルの連結部の平面説明図、第3図は補強パネル連結
手段の詳細構成説明図、第4図〜第9図は同補強パネル
連結手段を用いた補強方法の工程説明図、第10図は他の
補強パネル連結手段の構造説明図、第11図〜第13図はリ
ベットアンカーを用いた補強方法の説明図である。 図中、 (1):コンクリート床版 (2):外表面 (3):亀裂 (4):補強パネル (5):鉄筋 (6):鉄筋 (7):接着剤 (10):連結棒挿入孔 (11):連結棒 (12):接着剤 (13):座金 (14):ねじ部 (15):スプリング (16):ナット (17):仮栓 (18):リベット用座金 (19):リベットアンカー (A):連結部 (B):固定連結手段
Claims (1)
- 【請求項1】予め、カルボキシ変性スチレンブタジエン
とメタクリル酸シクロキシルとを主成分としてなる複合
ポリマーエマルジョンを、酸化珪素と、酸化カルシウム
と、酸化鉄とを主成分とした主剤、モルタル若しくはコ
ンクリートに混合し、同混合物にさらに補強材を混入
し、その後補強材混入混合物を成形・乾燥して平板状の
補強パネルを製造し、同補強パネルを、コンクリート床
版等のコンクリート構造物の外表面に、同補強パネルと
同一組成を有する接着剤によって貼着することによって
コンクリート構造物の外表面を補強することを特徴とす
るコンクリート構造物の外表面補強方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20456086A JPH0784725B2 (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | コンクリ−ト構造物の外表面補強方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20456086A JPH0784725B2 (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | コンクリ−ト構造物の外表面補強方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6360309A JPS6360309A (ja) | 1988-03-16 |
| JPH0784725B2 true JPH0784725B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=16492497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20456086A Expired - Fee Related JPH0784725B2 (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | コンクリ−ト構造物の外表面補強方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0784725B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4732310B2 (ja) * | 2006-11-27 | 2011-07-27 | 住友大阪セメント株式会社 | プレストレストコンクリート構造物の補修工法 |
| JP6492414B2 (ja) * | 2014-04-07 | 2019-04-03 | 株式会社大林組 | コンクリート構造物の構築方法 |
| JP6504838B2 (ja) * | 2015-01-30 | 2019-04-24 | 株式会社富士ピー・エス | コンクリート床版上面の補修工法 |
-
1986
- 1986-08-30 JP JP20456086A patent/JPH0784725B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6360309A (ja) | 1988-03-16 |
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