JPH0784824A - プログラムデバッグ装置 - Google Patents
プログラムデバッグ装置Info
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- JPH0784824A JPH0784824A JP5228423A JP22842393A JPH0784824A JP H0784824 A JPH0784824 A JP H0784824A JP 5228423 A JP5228423 A JP 5228423A JP 22842393 A JP22842393 A JP 22842393A JP H0784824 A JPH0784824 A JP H0784824A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数連続した指示の可能なプログラムデバッ
グ装置を提供する。 【構成】 ホストコンピュータHが、通信回線C1及び
C2を通じてデバッグ指示を送信する際に、各指示ごと
に固有のIDコードを決定し、このIDコード及び指示
を格納し、このID情報を指示と共にノードA1,A
2,…,Am又はB1,B2,…,Bnに送信する。ノ
ードコンピュータA1,A2,…,Am又はB1,B
2,…,Bnは、送信された指示を実行しその結果を返
信する際に、結果と共に前記IDコードを返信する。
グ装置を提供する。 【構成】 ホストコンピュータHが、通信回線C1及び
C2を通じてデバッグ指示を送信する際に、各指示ごと
に固有のIDコードを決定し、このIDコード及び指示
を格納し、このID情報を指示と共にノードA1,A
2,…,Am又はB1,B2,…,Bnに送信する。ノ
ードコンピュータA1,A2,…,Am又はB1,B
2,…,Bnは、送信された指示を実行しその結果を返
信する際に、結果と共に前記IDコードを返信する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワークを構成す
る複数のノードコンピュータ上のプログラムを、このネ
ットワークに接続されたホストコンピュータを用いてデ
バッグする、プログラムデバッグ装置の改良に関するも
のである。
る複数のノードコンピュータ上のプログラムを、このネ
ットワークに接続されたホストコンピュータを用いてデ
バッグする、プログラムデバッグ装置の改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】アプリケーションなど各種のコンピュー
タプログラムを開発するには、プログラムの過誤(バ
グ)を除去するデバッグ作業が必要である。プログラム
開発は、そのプログラムが実行される機種のコンピュー
タ上で行われる場合もあるが、近年では、デバッグなど
の開発作業は、プログラム開発に適した機種のコンピュ
ータ(ホストコンピュータ、以下「ホスト」という)で
行い、開発されたプログラムは、開発時の機種とは異な
った機種(ターゲットシステム、以下「ターゲット」と
いう)で実行させる場合が増加している。このようなプ
ログラム開発環境はクロス開発環境と呼ばれ、制御プロ
グラムのように、ターゲットが比較的小規模で十分なメ
モリ容量や入出力手段を備えない場合のプログラム開発
に適している。
タプログラムを開発するには、プログラムの過誤(バ
グ)を除去するデバッグ作業が必要である。プログラム
開発は、そのプログラムが実行される機種のコンピュー
タ上で行われる場合もあるが、近年では、デバッグなど
の開発作業は、プログラム開発に適した機種のコンピュ
ータ(ホストコンピュータ、以下「ホスト」という)で
行い、開発されたプログラムは、開発時の機種とは異な
った機種(ターゲットシステム、以下「ターゲット」と
いう)で実行させる場合が増加している。このようなプ
ログラム開発環境はクロス開発環境と呼ばれ、制御プロ
グラムのように、ターゲットが比較的小規模で十分なメ
モリ容量や入出力手段を備えない場合のプログラム開発
に適している。
【0003】クロス開発環境におけるターゲットは、比
較的小規模な複数のコンピュータを通信回線で接続した
ネットワークである場合もあり、特に、プログラムの試
行などデバッグ作業の一部をターゲット上で行いたい場
合も考えられる。このような場合は、ターゲットを構成
するコンピュータ(ノードコンピュータ、以下「ノー
ド」という)にデバッグ機能の一部を搭載し、豊富なデ
バッグ機能や十分な入出力機能を有するホストを通信回
線でネットワークに接続することによってプログラムデ
バッグ装置を構成することが考えられる(参考文献:特
開昭62−267841)。このようにすれば、ホスト
から、通信によって、ターゲット上のデバッグ機能を遠
隔操作することができる。
較的小規模な複数のコンピュータを通信回線で接続した
ネットワークである場合もあり、特に、プログラムの試
行などデバッグ作業の一部をターゲット上で行いたい場
合も考えられる。このような場合は、ターゲットを構成
するコンピュータ(ノードコンピュータ、以下「ノー
ド」という)にデバッグ機能の一部を搭載し、豊富なデ
バッグ機能や十分な入出力機能を有するホストを通信回
線でネットワークに接続することによってプログラムデ
バッグ装置を構成することが考えられる(参考文献:特
開昭62−267841)。このようにすれば、ホスト
から、通信によって、ターゲット上のデバッグ機能を遠
隔操作することができる。
【0004】さらに、このようなネットワークが、階層
的に構成されたネットワークである場合も考えられる。
すなわち、ホストが第1の通信回線を通じて第1、第2
のノードに接続され、このうち第1のノードがさらに第
2の通信回線を通じて第3、第4のノードに接続されて
いる場合、特定のノードにおけるデバッグ作業をホスト
から遠隔操作で行う必要がある。
的に構成されたネットワークである場合も考えられる。
すなわち、ホストが第1の通信回線を通じて第1、第2
のノードに接続され、このうち第1のノードがさらに第
2の通信回線を通じて第3、第4のノードに接続されて
いる場合、特定のノードにおけるデバッグ作業をホスト
から遠隔操作で行う必要がある。
【0005】このような場合、ホストや各ノードが、T
CP(Transmission Control Protocol) やIP(Interne
t Protocol) などの高度な通信機能を備えている場合、
ホストからの遠隔操作は自在に行うことができる。しか
し、このような高度な通信機能は、複雑な構成、特に通
信手順を制御する大規模なプログラムによって実現され
るので、そもそも容量の少ないターゲットのノード上で
は実現が困難である。
CP(Transmission Control Protocol) やIP(Interne
t Protocol) などの高度な通信機能を備えている場合、
ホストからの遠隔操作は自在に行うことができる。しか
し、このような高度な通信機能は、複雑な構成、特に通
信手順を制御する大規模なプログラムによって実現され
るので、そもそも容量の少ないターゲットのノード上で
は実現が困難である。
【0006】このため、ターゲットがネットワークであ
るクロス開発環境では、次のような態様でデバッグを行
っている。すなわち、まず、各ノードに所定のデバッグ
を実行するデバッグ手段を設けるとともに、固有のアド
レスを割り当てておく。プログラマなどのユーザは、指
示の対象となるノード(本明細書において「目的ノー
ド」という)と、この目的ノードに搭載されたデバッグ
手段に対する指示を、ホストに入力する。ホストは、目
的ノードのアドレスや指示を含む所定の通信単位(本明
細書において「メッセージ」という)を生成し、この指
示を含むメッセージ(本明細書において「指示メッセー
ジ」という)をネットワーク上に送り出す。この指示メ
ッセージには、送信経路を表す情報(本明細書において
「送信経路情報」という)の記憶領域が含まれており、
ネットワークの各ノードは、自らのアドレスを送信経路
情報に追加しながら、目的ノードに向かって指示メッセ
ージの転送を繰り返す。
るクロス開発環境では、次のような態様でデバッグを行
っている。すなわち、まず、各ノードに所定のデバッグ
を実行するデバッグ手段を設けるとともに、固有のアド
レスを割り当てておく。プログラマなどのユーザは、指
示の対象となるノード(本明細書において「目的ノー
ド」という)と、この目的ノードに搭載されたデバッグ
手段に対する指示を、ホストに入力する。ホストは、目
的ノードのアドレスや指示を含む所定の通信単位(本明
細書において「メッセージ」という)を生成し、この指
示を含むメッセージ(本明細書において「指示メッセー
ジ」という)をネットワーク上に送り出す。この指示メ
ッセージには、送信経路を表す情報(本明細書において
「送信経路情報」という)の記憶領域が含まれており、
ネットワークの各ノードは、自らのアドレスを送信経路
情報に追加しながら、目的ノードに向かって指示メッセ
ージの転送を繰り返す。
【0007】指示メッセージを受信した目的ノードで
は、デバッグ手段が指示メッセージに含まれるデバッグ
指示を実行し、その結果を表す文字列などの情報(本明
細書において「結果情報」という)に、指示メッセージ
の送信経路情報を転写して付加し、デバッグ指示の実行
結果をホストに返信するためのメッセージ(本明細書に
おいて「終了メッセージ」という)を生成し、この終了
メッセージをネットワーク上に送り出す。送り出された
終了メッセージは、送信経路情報に含まれるノードを逆
に辿ってホストに返信される。
は、デバッグ手段が指示メッセージに含まれるデバッグ
指示を実行し、その結果を表す文字列などの情報(本明
細書において「結果情報」という)に、指示メッセージ
の送信経路情報を転写して付加し、デバッグ指示の実行
結果をホストに返信するためのメッセージ(本明細書に
おいて「終了メッセージ」という)を生成し、この終了
メッセージをネットワーク上に送り出す。送り出された
終了メッセージは、送信経路情報に含まれるノードを逆
に辿ってホストに返信される。
【0008】このようにすれば、ホストは、指示に対す
る結果を受領できるので、高度な通信機能を搭載できな
いノードによって構成されるネットワークについても、
ホストの有する豊富な開発環境を用いて効率的なデバッ
グを行うことが可能となる。
る結果を受領できるので、高度な通信機能を搭載できな
いノードによって構成されるネットワークについても、
ホストの有する豊富な開発環境を用いて効率的なデバッ
グを行うことが可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のプログラムデバッグ装置には、指示に対す
る結果の返信を待たずに、複数連続した指示を行うこと
ができないという問題点が存在していた。すなわち、従
来のプログラムデバッグ装置では、目的ノードに送信さ
れる指示と、返信される結果との対応関係を考慮してい
なかった。また、デバッグ指示は多様であり、結果が得
られるまでの所要時間は指示の内容や送信時に経由する
ノードの数によって異なる。
ような従来のプログラムデバッグ装置には、指示に対す
る結果の返信を待たずに、複数連続した指示を行うこと
ができないという問題点が存在していた。すなわち、従
来のプログラムデバッグ装置では、目的ノードに送信さ
れる指示と、返信される結果との対応関係を考慮してい
なかった。また、デバッグ指示は多様であり、結果が得
られるまでの所要時間は指示の内容や送信時に経由する
ノードの数によって異なる。
【0010】このため、複数連続した指示を入力・送信
した場合、結果の返信順序は指示の入力順序と同一とは
限らない。この結果、複数連続した指示をあえて行う
と、ユーザは、各返信結果がどの指示に対応するものか
を判断するという煩雑な手順を要求され、また、この判
断は正確に行い得るとは限らなかった。また、指示に対
する結果の返信を待って次の指示を行えば、このような
不利益を避けることはできるが、その場合は、返信まで
の所要時間が無駄な待ち時間となるため、効率的なデバ
ッグが不可能という問題点が生じていた。
した場合、結果の返信順序は指示の入力順序と同一とは
限らない。この結果、複数連続した指示をあえて行う
と、ユーザは、各返信結果がどの指示に対応するものか
を判断するという煩雑な手順を要求され、また、この判
断は正確に行い得るとは限らなかった。また、指示に対
する結果の返信を待って次の指示を行えば、このような
不利益を避けることはできるが、その場合は、返信まで
の所要時間が無駄な待ち時間となるため、効率的なデバ
ッグが不可能という問題点が生じていた。
【0011】本発明は、上記のような従来技術の問題点
を解決するために提案されたもので、その目的は、複数
連続した指示の可能なプログラムデバッグ装置を提供す
ることである。
を解決するために提案されたもので、その目的は、複数
連続した指示の可能なプログラムデバッグ装置を提供す
ることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達するた
め、請求項1のプログラムデバッグ装置は、デバッグ指
示を送信するホストコンピュータと、通信回線によって
前記ホストコンピュータと接続され、送信された前記指
示を実行しその結果を返信する複数のノードコンピュー
タとを有し、前記ホストコンピュータは、前記各指示ご
とに固有のID情報を決定し、このID情報及び前記指
示を格納し、このID情報を前記指示と共に送信するよ
うに構成され、前記ノードコンピュータは、前記結果と
共に前記ID情報を返信するように構成されたことを特
徴とする。
め、請求項1のプログラムデバッグ装置は、デバッグ指
示を送信するホストコンピュータと、通信回線によって
前記ホストコンピュータと接続され、送信された前記指
示を実行しその結果を返信する複数のノードコンピュー
タとを有し、前記ホストコンピュータは、前記各指示ご
とに固有のID情報を決定し、このID情報及び前記指
示を格納し、このID情報を前記指示と共に送信するよ
うに構成され、前記ノードコンピュータは、前記結果と
共に前記ID情報を返信するように構成されたことを特
徴とする。
【0013】また、請求項2記載のプログラムデバッグ
装置は、複数のノードコンピュータとこれらノードコン
ピュータ間を接続する通信回線とを有するネットワーク
であるターゲットシステムと、このターゲットシステム
に接続されたホストコンピュータと、を有する請求項1
記載のプログラムデバッグ装置において、前記ホストコ
ンピュータは、前記ノードコンピュータに対するデバッ
グ指示を入力し、この指示の対象となるノードコンピュ
ータである目的ノードを特定するための指示入力手段
と、前記各指示について、複数の前記指示を相互に識別
するための情報であるID情報を決定するID情報決定
手段と、前記ターゲットシステムにおける通信単位であ
るメッセージであって、少なくとも前記ID情報と、当
該メッセージの送信経路を表す送信経路情報と、前記目
的ノードを表す目的ノード情報と、前記指示の内容を表
す指示情報とを含む、指示メッセージを生成する指示メ
ッセージ生成手段と、前記ID情報と前記指示情報との
対照テーブルを格納する対照テーブル格納手段と、前記
各指示メッセージに係る前記ID情報及び前記指示情報
を前記対照テーブルに登録するID情報登録手段と、前
記ホストと前記通信回線との間で前記メッセージを送受
信するホスト通信手段と、を有し、また、前記各ノード
コンピュータは、当該ノードコンピュータと前記通信回
線との間で前記メッセージを送受信するノード通信手段
と、受信した前記メッセージである受信メッセージを格
納するためのメッセージ格納手段と、前記受信メッセー
ジの送信先及び種類を判別する判別手段と、前記受信メ
ッセージが当該ノードコンピュータ宛てでない前記指示
メッセージと判別されたときに、当該ノードコンピュー
タが接続された前記通信回線であって当該受信メッセー
ジの受信に係るものとは異なる他の通信回線を検出する
通信回線検出手段と、前記他の通信回線が存在するとき
に、前記ターゲットシステム中において当該ノードコン
ピュータを表す情報であるアドレスを、当該指示メッセ
ージの前記送信経路情報に追加する経路追加手段と、を
有し、前記ノード通信手段は、当該ノードコンピュータ
の前記アドレスが追加された前記指示メッセージを前記
他の通信回線から他の前記ノードコンピュータに送信す
るように構成され、また、前記各ノードコンピュータ
は、前記受信メッセージが当該ノードコンピュータ宛て
の前記指示メッセージと判別されたときに、当該指示メ
ッセージに含まれる前記指示を実行するデバッグ手段
と、前記実行の結果を表す情報である結果情報に、当該
実行に係る前記指示メッセージの前記ID情報及び前記
送信経路情報を付加して、前記メッセージである終了メ
ッセージを生成する終了メッセージ生成手段と、を有
し、前記ノード通信手段は、この終了メッセージを前記
通信回線へ送信するように構成され、また、前記各ノー
ドコンピュータは、前記受信メッセージが当該ノードコ
ンピュータ宛てでない前記終了メッセージと判別された
ときに、当該ノードコンピュータの前記アドレスが当該
終了メッセージの前記送信経路情報に含まれているか否
かを判断する、送信経路判定手段を有し、前記ノード通
信手段は、当該ノードコンピュータの前記アドレスが前
記当該終了メッセージの前記送信経路情報に含まれてい
るときは、当該終了メッセージを前記他の通信回線に送
信するように構成され、また、前記ホストコンピュータ
は、前記ホスト通信手段が前記終了メッセージを受信し
たときに、前記対照テーブルに基づいて当該終了メッセ
ージと同一のID情報に対応する前記指示である対応指
示を特定するID情報照合手段と、この対応指示と当該
終了メッセージ内の前記結果情報とを、相互に対応する
1組のものとして表示する結果表示手段と、を有するこ
とを特徴とする。
装置は、複数のノードコンピュータとこれらノードコン
ピュータ間を接続する通信回線とを有するネットワーク
であるターゲットシステムと、このターゲットシステム
に接続されたホストコンピュータと、を有する請求項1
記載のプログラムデバッグ装置において、前記ホストコ
ンピュータは、前記ノードコンピュータに対するデバッ
グ指示を入力し、この指示の対象となるノードコンピュ
ータである目的ノードを特定するための指示入力手段
と、前記各指示について、複数の前記指示を相互に識別
するための情報であるID情報を決定するID情報決定
手段と、前記ターゲットシステムにおける通信単位であ
るメッセージであって、少なくとも前記ID情報と、当
該メッセージの送信経路を表す送信経路情報と、前記目
的ノードを表す目的ノード情報と、前記指示の内容を表
す指示情報とを含む、指示メッセージを生成する指示メ
ッセージ生成手段と、前記ID情報と前記指示情報との
対照テーブルを格納する対照テーブル格納手段と、前記
各指示メッセージに係る前記ID情報及び前記指示情報
を前記対照テーブルに登録するID情報登録手段と、前
記ホストと前記通信回線との間で前記メッセージを送受
信するホスト通信手段と、を有し、また、前記各ノード
コンピュータは、当該ノードコンピュータと前記通信回
線との間で前記メッセージを送受信するノード通信手段
と、受信した前記メッセージである受信メッセージを格
納するためのメッセージ格納手段と、前記受信メッセー
ジの送信先及び種類を判別する判別手段と、前記受信メ
ッセージが当該ノードコンピュータ宛てでない前記指示
メッセージと判別されたときに、当該ノードコンピュー
タが接続された前記通信回線であって当該受信メッセー
ジの受信に係るものとは異なる他の通信回線を検出する
通信回線検出手段と、前記他の通信回線が存在するとき
に、前記ターゲットシステム中において当該ノードコン
ピュータを表す情報であるアドレスを、当該指示メッセ
ージの前記送信経路情報に追加する経路追加手段と、を
有し、前記ノード通信手段は、当該ノードコンピュータ
の前記アドレスが追加された前記指示メッセージを前記
他の通信回線から他の前記ノードコンピュータに送信す
るように構成され、また、前記各ノードコンピュータ
は、前記受信メッセージが当該ノードコンピュータ宛て
の前記指示メッセージと判別されたときに、当該指示メ
ッセージに含まれる前記指示を実行するデバッグ手段
と、前記実行の結果を表す情報である結果情報に、当該
実行に係る前記指示メッセージの前記ID情報及び前記
送信経路情報を付加して、前記メッセージである終了メ
ッセージを生成する終了メッセージ生成手段と、を有
し、前記ノード通信手段は、この終了メッセージを前記
通信回線へ送信するように構成され、また、前記各ノー
ドコンピュータは、前記受信メッセージが当該ノードコ
ンピュータ宛てでない前記終了メッセージと判別された
ときに、当該ノードコンピュータの前記アドレスが当該
終了メッセージの前記送信経路情報に含まれているか否
かを判断する、送信経路判定手段を有し、前記ノード通
信手段は、当該ノードコンピュータの前記アドレスが前
記当該終了メッセージの前記送信経路情報に含まれてい
るときは、当該終了メッセージを前記他の通信回線に送
信するように構成され、また、前記ホストコンピュータ
は、前記ホスト通信手段が前記終了メッセージを受信し
たときに、前記対照テーブルに基づいて当該終了メッセ
ージと同一のID情報に対応する前記指示である対応指
示を特定するID情報照合手段と、この対応指示と当該
終了メッセージ内の前記結果情報とを、相互に対応する
1組のものとして表示する結果表示手段と、を有するこ
とを特徴とする。
【0014】また、請求項3の発明は、請求項2記載の
プログラムデバッグ装置において、前記ホストコンピュ
ータは、前記特定の後に、前記対応指示に係る前記各情
報を前記対照テーブルから抹消するID情報抹消手段を
備えたことを特徴とする。
プログラムデバッグ装置において、前記ホストコンピュ
ータは、前記特定の後に、前記対応指示に係る前記各情
報を前記対照テーブルから抹消するID情報抹消手段を
備えたことを特徴とする。
【0015】また、請求項4の発明は、請求項2記載の
プログラムデバッグ装置において、前記ホストコンピュ
ータの前記結果表示手段は、前記結果に対応する前記目
的ノードに関する情報をも表示するように構成されたこ
とを特徴とする。
プログラムデバッグ装置において、前記ホストコンピュ
ータの前記結果表示手段は、前記結果に対応する前記目
的ノードに関する情報をも表示するように構成されたこ
とを特徴とする。
【0016】
【作用】上記のような構成を有する本発明は、次のよう
な作用を有する。すなわち、請求項1の発明では、ホス
トコンピュータ(ホスト)が、デバッグ指示を送信する
際に、各指示ごとに固有のID情報を決定し、このID
情報及び指示を格納し、このID情報を指示と共に送信
する。一方、ノードコンピュータ(ノード)は、送信さ
れた指示を実行しその結果を返信する際に、結果と共に
前記ID情報を返信する。このため、ホストやそのユー
ザは、指示の入力や送信の順序と異なる順序で結果が返
信されても、ID情報の照合によって指示と結果との対
応関係を知ることができる。したがって、ユーザは、結
果の返信を待たずに複数の指示を連続してホストに入力
することができる。
な作用を有する。すなわち、請求項1の発明では、ホス
トコンピュータ(ホスト)が、デバッグ指示を送信する
際に、各指示ごとに固有のID情報を決定し、このID
情報及び指示を格納し、このID情報を指示と共に送信
する。一方、ノードコンピュータ(ノード)は、送信さ
れた指示を実行しその結果を返信する際に、結果と共に
前記ID情報を返信する。このため、ホストやそのユー
ザは、指示の入力や送信の順序と異なる順序で結果が返
信されても、ID情報の照合によって指示と結果との対
応関係を知ることができる。したがって、ユーザは、結
果の返信を待たずに複数の指示を連続してホストに入力
することができる。
【0017】また、請求項2の発明では、ユーザが、ホ
ストの指示入力手段を通じて、指示を入力し及びこの指
示の対象となる目的ノードを特定すると、ID情報決定
手段が、前記各指示について、複数の前記指示を相互に
識別するための情報であるID情報を決定する。また、
指示メッセージ生成手段が、ID情報・送信経路情報・
目的ノード情報・指示情報等を含む指示メッセージを生
成し、ID情報登録手段が、各指示メッセージに係るI
D情報及び指示情報を対照テーブルに登録する。そし
て、ホスト通信手段が、通信回線を通じて指示メッセー
ジを各ノードに送信する。
ストの指示入力手段を通じて、指示を入力し及びこの指
示の対象となる目的ノードを特定すると、ID情報決定
手段が、前記各指示について、複数の前記指示を相互に
識別するための情報であるID情報を決定する。また、
指示メッセージ生成手段が、ID情報・送信経路情報・
目的ノード情報・指示情報等を含む指示メッセージを生
成し、ID情報登録手段が、各指示メッセージに係るI
D情報及び指示情報を対照テーブルに登録する。そし
て、ホスト通信手段が、通信回線を通じて指示メッセー
ジを各ノードに送信する。
【0018】各ノードでは、ノード通信手段が通信回線
からメッセージを受信すると、受信メッセージはメッセ
ージ格納手段に格納され、また、判別手段が受信メッセ
ージの送信先及び種類を判別する。ここで、受信メッセ
ージが当該ノード宛てでない指示メッセージと判別さ
れ、かつ、通信回線検出手段が、当該受信メッセージの
受信に係るものとは異なる他の通信回線を検出したとき
は、経路追加手段が、当該ノードのアドレスを当該指示
メッセージの送信経路情報に追加し、ノード通信手段
が、当該指示メッセージを前記他の通信回線から他のノ
ードに送信する。
からメッセージを受信すると、受信メッセージはメッセ
ージ格納手段に格納され、また、判別手段が受信メッセ
ージの送信先及び種類を判別する。ここで、受信メッセ
ージが当該ノード宛てでない指示メッセージと判別さ
れ、かつ、通信回線検出手段が、当該受信メッセージの
受信に係るものとは異なる他の通信回線を検出したとき
は、経路追加手段が、当該ノードのアドレスを当該指示
メッセージの送信経路情報に追加し、ノード通信手段
が、当該指示メッセージを前記他の通信回線から他のノ
ードに送信する。
【0019】このような指示メッセージの送信が繰り返
され、指示メッセージが目的ノードに到達すると、目的
ノードでは、判別手段が受信メッセージを当該ノード宛
ての指示メッセージと判別する。この場合、デバッグ手
段が当該指示メッセージに含まれる指示を実行し、終了
メッセージ生成手段が結果情報に指示メッセージのID
情報及び送信経路情報を付加して終了メッセージを生成
し、ノード通信手段が、この終了メッセージを通信回線
へ送信する。
され、指示メッセージが目的ノードに到達すると、目的
ノードでは、判別手段が受信メッセージを当該ノード宛
ての指示メッセージと判別する。この場合、デバッグ手
段が当該指示メッセージに含まれる指示を実行し、終了
メッセージ生成手段が結果情報に指示メッセージのID
情報及び送信経路情報を付加して終了メッセージを生成
し、ノード通信手段が、この終了メッセージを通信回線
へ送信する。
【0020】終了メッセージを受信したノードでは、判
別手段が、受信メッセージが当該ノード宛てでない終了
メッセージと判別し、かつ、送信経路判定手段が、当該
ノードのアドレスが当該終了メッセージの送信経路情報
に含まれていると判定した場合、ノード通信手段が当該
終了メッセージを当該終了メッセージの受信に係る通信
回線以外の他の通信回線に送信する。
別手段が、受信メッセージが当該ノード宛てでない終了
メッセージと判別し、かつ、送信経路判定手段が、当該
ノードのアドレスが当該終了メッセージの送信経路情報
に含まれていると判定した場合、ノード通信手段が当該
終了メッセージを当該終了メッセージの受信に係る通信
回線以外の他の通信回線に送信する。
【0021】このような終了メッセージの送信が繰り返
され、終了メッセージがホストに到達すると、ホストで
は、ID情報照合手段が、対照テーブルに基づいて当該
終了メッセージと同一のID情報に対応する対応指示を
特定し、結果表示手段が、この対応指示と当該終了メッ
セージ内の結果情報とを、相互に対応する1組のものと
して表示する。
され、終了メッセージがホストに到達すると、ホストで
は、ID情報照合手段が、対照テーブルに基づいて当該
終了メッセージと同一のID情報に対応する対応指示を
特定し、結果表示手段が、この対応指示と当該終了メッ
セージ内の結果情報とを、相互に対応する1組のものと
して表示する。
【0022】このように、請求項2の発明では、各ノー
ドがメッセージの転送を繰り返すことによって、通信回
線によって直接物理的に接続されているホスト及びノー
ド間のみならず、直接物理的には接続されていないホス
トとノード間においても、複数の通信回線を順次経由し
て通信を行うことができる。そして、指示メッセージに
含まれるID情報と指示情報がホストにおいて記録さ
れ、当該指示メッセージに対する終了メッセージにも指
示メッセージと同一のID情報が含まれる。このため、
ホストやユーザは、指示の入力順序と異なる順序で結果
が返信されても、ID情報の照合によって、指示と結果
との対応関係を知ることができ、ユーザは、結果の返信
を待たずに、複数の指示を連続して入力することができ
る。
ドがメッセージの転送を繰り返すことによって、通信回
線によって直接物理的に接続されているホスト及びノー
ド間のみならず、直接物理的には接続されていないホス
トとノード間においても、複数の通信回線を順次経由し
て通信を行うことができる。そして、指示メッセージに
含まれるID情報と指示情報がホストにおいて記録さ
れ、当該指示メッセージに対する終了メッセージにも指
示メッセージと同一のID情報が含まれる。このため、
ホストやユーザは、指示の入力順序と異なる順序で結果
が返信されても、ID情報の照合によって、指示と結果
との対応関係を知ることができ、ユーザは、結果の返信
を待たずに、複数の指示を連続して入力することができ
る。
【0023】また、請求項3の発明では、ID情報抹消
手段が特定の済んだ情報を対照テーブルから抹消するの
で、メモリ領域を有効に活用し、処理の高速化を図るこ
とができる。
手段が特定の済んだ情報を対照テーブルから抹消するの
で、メモリ領域を有効に活用し、処理の高速化を図るこ
とができる。
【0024】また、請求項4の発明では、ホストの結果
表示手段が、結果に対応する目的ノードに関する情報を
も表示するので、同一の指示を複数の目的ノードに対し
て与えたときも、結果の識別が容易になる。
表示手段が、結果に対応する目的ノードに関する情報を
も表示するので、同一の指示を複数の目的ノードに対し
て与えたときも、結果の識別が容易になる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例であるプログラムデ
バッグ装置(以下「本装置」という)について、図面に
従って具体的に説明する。なお、本装置は複数のコンピ
ュータおよび通信回線を用いて実現されるもので、本装
置の各機能は、プログラムの形式で表現された所定の手
順で前記各コンピュータを動作させることによって実現
されている。したがって、以下、本装置の各機能を有す
る仮想的回路ブロックを想定して本装置を説明する。
バッグ装置(以下「本装置」という)について、図面に
従って具体的に説明する。なお、本装置は複数のコンピ
ュータおよび通信回線を用いて実現されるもので、本装
置の各機能は、プログラムの形式で表現された所定の手
順で前記各コンピュータを動作させることによって実現
されている。したがって、以下、本装置の各機能を有す
る仮想的回路ブロックを想定して本装置を説明する。
【0026】(1)実施例の構成 本装置は、ネットワークであるターゲット、及び、ホス
トとを含むもので、図1は本装置の全体構成を示すブロ
ック図である。すなわち、本装置を構成するターゲット
は、この図に示すように、複数のノードA1,A2,
…,Am及びB1,B2,…,Bnが、通信回線C1,
C2によって階層的に接続されたものである。このうち
ノードA1,A2,…,Amは通信回線C1を通じてホ
ストHに接続され、さらに、ノードA1は、通信回線C
2を通じてノードB1,B2,…,Bnに接続されてい
る。
トとを含むもので、図1は本装置の全体構成を示すブロ
ック図である。すなわち、本装置を構成するターゲット
は、この図に示すように、複数のノードA1,A2,
…,Am及びB1,B2,…,Bnが、通信回線C1,
C2によって階層的に接続されたものである。このうち
ノードA1,A2,…,Amは通信回線C1を通じてホ
ストHに接続され、さらに、ノードA1は、通信回線C
2を通じてノードB1,B2,…,Bnに接続されてい
る。
【0027】また、図2は、ホストHの構成を示すブロ
ック図である。すなわち、ホストHは、ノードA1,A
2,…,Am又はB1,B2,…,Bnに対するデバッ
グ指示を入力し、及び、この指示の対象となるノードで
ある目的ノードA1,A2,…,Am又はB1,B2,
…,Bnを特定するための指示入力手段1と、各指示に
ついて、複数の指示を相互に識別するための情報である
ID情報として、IDコードを決定するID情報決定手
段2とを有している。
ック図である。すなわち、ホストHは、ノードA1,A
2,…,Am又はB1,B2,…,Bnに対するデバッ
グ指示を入力し、及び、この指示の対象となるノードで
ある目的ノードA1,A2,…,Am又はB1,B2,
…,Bnを特定するための指示入力手段1と、各指示に
ついて、複数の指示を相互に識別するための情報である
ID情報として、IDコードを決定するID情報決定手
段2とを有している。
【0028】また、ホストHは、前記ターゲットにおけ
る通信単位であるメッセージであって、少なくとも前記
IDコードと、メッセージの送信経路を表す送信経路情
報と、前記目的ノードを表す目的ノード情報と、指示の
内容を表す指示情報とを含む、指示メッセージを生成す
る指示メッセージ生成手段3と、IDコードと指示情報
との対照テーブルを格納する対照テーブル格納手段4
と、各指示メッセージに係るIDコード及び指示を対照
テーブルに登録するID情報登録手段5と、ホストHと
通信回線C1との間でメッセージを送受信するホスト通
信手段6とを有する。
る通信単位であるメッセージであって、少なくとも前記
IDコードと、メッセージの送信経路を表す送信経路情
報と、前記目的ノードを表す目的ノード情報と、指示の
内容を表す指示情報とを含む、指示メッセージを生成す
る指示メッセージ生成手段3と、IDコードと指示情報
との対照テーブルを格納する対照テーブル格納手段4
と、各指示メッセージに係るIDコード及び指示を対照
テーブルに登録するID情報登録手段5と、ホストHと
通信回線C1との間でメッセージを送受信するホスト通
信手段6とを有する。
【0029】ここで、図3は、ノードA1の構成を示す
ブロック図である。すなわち、各ノードA1,A2,
…,Am及びB1,B2,…,Bnは、それぞれ、図3
と同様、当該ノードA1,A2,…,Am又はB1,B
2,…,Bnと通信回線C1及びC2のうち少なくとも
一方との間で、メッセージを送受信するノード通信手段
10と、受信したメッセージである受信メッセージを格
納するためのメッセージ格納手段11と、受信メッセー
ジの送信先及び種類を判別する判別手段12とを有す
る。
ブロック図である。すなわち、各ノードA1,A2,
…,Am及びB1,B2,…,Bnは、それぞれ、図3
と同様、当該ノードA1,A2,…,Am又はB1,B
2,…,Bnと通信回線C1及びC2のうち少なくとも
一方との間で、メッセージを送受信するノード通信手段
10と、受信したメッセージである受信メッセージを格
納するためのメッセージ格納手段11と、受信メッセー
ジの送信先及び種類を判別する判別手段12とを有す
る。
【0030】また、各ノードA1,A2,…,Am及び
B1,B2,…,Bnは、受信メッセージが当該ノード
A1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bn宛てで
ない指示メッセージと判別されたときに、当該ノードA
1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnが接続さ
れた通信回線C1又はC2であって当該受信メッセージ
の受信に係る通信回線C1又はC2とは異なる他の通信
回線C2又はC1を検出する通信回線検出手段13を有
する。
B1,B2,…,Bnは、受信メッセージが当該ノード
A1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bn宛てで
ない指示メッセージと判別されたときに、当該ノードA
1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnが接続さ
れた通信回線C1又はC2であって当該受信メッセージ
の受信に係る通信回線C1又はC2とは異なる他の通信
回線C2又はC1を検出する通信回線検出手段13を有
する。
【0031】また、各ノードA1,A2,…,Am及び
B1,B2,…,Bnは、前記他の通信回線C2又はC
1が存在するときに、ターゲット中において当該ノード
A1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnを表す
アドレスA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,B
n(本実施例では、説明の簡略化のため、ホスト又はノ
ードの記号をそれらのアドレスとしても用いる)を、当
該指示メッセージの送信経路情報に追加する経路追加手
段14とを有する。なお、ノード通信手段10は、当該
ノードA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bn
のアドレスA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,
Bnが追加された指示メッセージを前記他の通信回線C
2又はC1から他のノードB1,B2,…,Bn又はA
1,A2,…,Amに送信するように構成されている。
B1,B2,…,Bnは、前記他の通信回線C2又はC
1が存在するときに、ターゲット中において当該ノード
A1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnを表す
アドレスA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,B
n(本実施例では、説明の簡略化のため、ホスト又はノ
ードの記号をそれらのアドレスとしても用いる)を、当
該指示メッセージの送信経路情報に追加する経路追加手
段14とを有する。なお、ノード通信手段10は、当該
ノードA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bn
のアドレスA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,
Bnが追加された指示メッセージを前記他の通信回線C
2又はC1から他のノードB1,B2,…,Bn又はA
1,A2,…,Amに送信するように構成されている。
【0032】また、前記各ノードA1,A2,…,Am
及びB1,B2,…,Bnは、受信メッセージが当該ノ
ードA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bn宛
ての指示メッセージと判別されたときに、当該指示メッ
セージに含まれる指示を実行するデバッグ手段15を有
する。すなわち、各ノードA1,A2,…,Am及びB
1,B2,…,Bnは、アプリケーションなど所定のデ
バッグ対象プログラムを搭載しており、このデバッグ手
段15は、プログラムを所望のアドレスからステップご
とに実行したり、レジスタの内容を参照したり、所望の
アドレスのメモリ内容のダンプリストをとるなど、指示
を解釈し、指示に対応したデバッグ処理を実行するもの
である。
及びB1,B2,…,Bnは、受信メッセージが当該ノ
ードA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bn宛
ての指示メッセージと判別されたときに、当該指示メッ
セージに含まれる指示を実行するデバッグ手段15を有
する。すなわち、各ノードA1,A2,…,Am及びB
1,B2,…,Bnは、アプリケーションなど所定のデ
バッグ対象プログラムを搭載しており、このデバッグ手
段15は、プログラムを所望のアドレスからステップご
とに実行したり、レジスタの内容を参照したり、所望の
アドレスのメモリ内容のダンプリストをとるなど、指示
を解釈し、指示に対応したデバッグ処理を実行するもの
である。
【0033】また、各ノードA1,A2,…,Am及び
B1,B2,…,Bnは、前記実行の結果を表す情報で
ある結果情報に、当該実行に係る指示メッセージのID
コード及び送信経路情報を付加して、メッセージである
終了メッセージを生成する終了メッセージ生成手段16
とを有する。なお、ノード通信手段10は、この終了メ
ッセージを前記通信回線C1又はC2へ送信するように
構成されている。
B1,B2,…,Bnは、前記実行の結果を表す情報で
ある結果情報に、当該実行に係る指示メッセージのID
コード及び送信経路情報を付加して、メッセージである
終了メッセージを生成する終了メッセージ生成手段16
とを有する。なお、ノード通信手段10は、この終了メ
ッセージを前記通信回線C1又はC2へ送信するように
構成されている。
【0034】また、各ノードA1,A2,…,Am及び
B1,B2,…,Bnは、受信メッセージが当該ノード
A1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bn宛てで
ない終了メッセージと判別されたときに、当該ノードA
1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnの前記ア
ドレスA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bn
が終了メッセージの送信経路情報に含まれているか否か
を判断する、送信経路判定手段17を有する。なお、ノ
ード通信手段10は、当該ノードA1,A2,…,Am
又はB1,B2,…,BnのアドレスA1,A2,…,
Am又はB1,B2,…,Bnが終了メッセージの送信
経路情報に含まれているときは、終了メッセージを前記
他の通信回線C2又はC1に送信するように構成されて
いる。
B1,B2,…,Bnは、受信メッセージが当該ノード
A1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bn宛てで
ない終了メッセージと判別されたときに、当該ノードA
1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnの前記ア
ドレスA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bn
が終了メッセージの送信経路情報に含まれているか否か
を判断する、送信経路判定手段17を有する。なお、ノ
ード通信手段10は、当該ノードA1,A2,…,Am
又はB1,B2,…,BnのアドレスA1,A2,…,
Am又はB1,B2,…,Bnが終了メッセージの送信
経路情報に含まれているときは、終了メッセージを前記
他の通信回線C2又はC1に送信するように構成されて
いる。
【0035】また、ホストHは(図2)、ホスト通信手
段6が終了メッセージを受信したときに、前記対照テー
ブルに基づいて終了メッセージと同一のIDコードに対
応する指示である対応指示を特定するID情報照合手段
7と、この対応指示と当該終了メッセージ内の結果情報
の表す結果とを、相互に対応する1組のものとして表示
する結果表示手段8とを有する。なお、指示入力手段1
及び結果表示手段8は、入力に対するエコーバックが一
般化している前提において、一体のマン・マシン・イン
タフェースとして実現すればよく、ここでは、図示しな
いCRT、キーボード及びマウスを用いて入力及び出力
の双方を行うマルチ・ウインドウ・システムとする。
段6が終了メッセージを受信したときに、前記対照テー
ブルに基づいて終了メッセージと同一のIDコードに対
応する指示である対応指示を特定するID情報照合手段
7と、この対応指示と当該終了メッセージ内の結果情報
の表す結果とを、相互に対応する1組のものとして表示
する結果表示手段8とを有する。なお、指示入力手段1
及び結果表示手段8は、入力に対するエコーバックが一
般化している前提において、一体のマン・マシン・イン
タフェースとして実現すればよく、ここでは、図示しな
いCRT、キーボード及びマウスを用いて入力及び出力
の双方を行うマルチ・ウインドウ・システムとする。
【0036】さらに、ホストHは、前記特定の後に、対
応指示に係る各情報を対照テーブルから抹消するID情
報抹消手段9を備えている。また、ホストHの結果表示
手段8は、前記結果に対応する目的ノードA1,A2,
…,Am又はB1,B2,…,Bnに関する情報(例え
ばアドレス)をも表示するように構成されている。
応指示に係る各情報を対照テーブルから抹消するID情
報抹消手段9を備えている。また、ホストHの結果表示
手段8は、前記結果に対応する目的ノードA1,A2,
…,Am又はB1,B2,…,Bnに関する情報(例え
ばアドレス)をも表示するように構成されている。
【0037】(2)実施例の作用 上記のような構成を有する本装置におけるデバッグ作業
は、次のように行われる。ここで、図4は、指示入力時
におけるホストHの動作手順を示すフローチャートであ
る。
は、次のように行われる。ここで、図4は、指示入力時
におけるホストHの動作手順を示すフローチャートであ
る。
【0038】[指示の入力と指示メッセージの送信]す
なわち、デバッグ担当者などのユーザが、ある目的ノー
ドA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnのデ
バッグ手段15に指示を与えるときは、ホストHの指示
入力手段1を通じて、目的ノードA1,A2,…,Am
又はB1,B2,…,Bnのデバッグ手段15に対する
指示(デバッグコマンド)を入力すると共に(ステップ
41)、目的ノードA1,A2,…,Am又はB1,B
2,…,Bnを特定する。
なわち、デバッグ担当者などのユーザが、ある目的ノー
ドA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnのデ
バッグ手段15に指示を与えるときは、ホストHの指示
入力手段1を通じて、目的ノードA1,A2,…,Am
又はB1,B2,…,Bnのデバッグ手段15に対する
指示(デバッグコマンド)を入力すると共に(ステップ
41)、目的ノードA1,A2,…,Am又はB1,B
2,…,Bnを特定する。
【0039】例えば、目的ノードA1,A2,…,Am
又はB1,B2,…,Bnの特定は、アドレスA1,A
2,…,Am又はB1,B2,…,Bnを文字列として
キーボードから打ち込んだり、ネットワークの構成を示
すマップ上で目的ノードA1,A2,…,Am又はB
1,B2,…,Bnをマウスでポイント・クリックした
りして行えばよい。また、指示の入力についても、文字
列で打ち込んでも、メニューからマウスや番号で選択し
てもよい。
又はB1,B2,…,Bnの特定は、アドレスA1,A
2,…,Am又はB1,B2,…,Bnを文字列として
キーボードから打ち込んだり、ネットワークの構成を示
すマップ上で目的ノードA1,A2,…,Am又はB
1,B2,…,Bnをマウスでポイント・クリックした
りして行えばよい。また、指示の入力についても、文字
列で打ち込んでも、メニューからマウスや番号で選択し
てもよい。
【0040】次に、ID情報決定手段2が、入力された
各指示についてID情報としてIDコードを決定する
(ステップ42)。IDコードは、対照テーブルに登録
されている以外のいかなるコードを用いることもでき
る。続いて、指示メッセージ生成手段3が、IDコード
を含む指示メッセージを生成する(ステップ43)。
各指示についてID情報としてIDコードを決定する
(ステップ42)。IDコードは、対照テーブルに登録
されている以外のいかなるコードを用いることもでき
る。続いて、指示メッセージ生成手段3が、IDコード
を含む指示メッセージを生成する(ステップ43)。
【0041】本装置における通信用メッセージは、ID
コード,種別フラグ,送信経路情報,送信元アドレス,
送信先アドレス(前記目的ノード情報を含む),指示情
報又は結果情報,のような順序で情報の連続したもので
ある。このうち、IDコードと種別フラグはヘッダ部で
あり、このヘッダ部は、メッセージ全体のデータ長を示
す情報フィールドを含む。種別フラグはメッセージの種
別を示すデータであり、ここでは、1がホストHからの
指示メッセージを、0がノードA1,A2,…,Am又
はB1,B2,…,Bnからの終了メッセージを表すも
のとする。また、送信経路情報の部分は最初は空(ヌ
ル)である。また、送信元アドレスは、送信元のホスト
H又はノードA1,A2,…,Am又はB1,B2,
…,BnのアドレスH,A1,A2,…,Am又はB
1,B2,…,Bnである。送信先アドレスは、送信先
のホストH又はノードA1,A2,…,Am又はB1,
B2,…,BnのアドレスH,A1,A2,…,Am又
はB1,B2,…,Bnである。指示情報及び結果情報
は、それぞれ、指示又は結果を表す文字列である。
コード,種別フラグ,送信経路情報,送信元アドレス,
送信先アドレス(前記目的ノード情報を含む),指示情
報又は結果情報,のような順序で情報の連続したもので
ある。このうち、IDコードと種別フラグはヘッダ部で
あり、このヘッダ部は、メッセージ全体のデータ長を示
す情報フィールドを含む。種別フラグはメッセージの種
別を示すデータであり、ここでは、1がホストHからの
指示メッセージを、0がノードA1,A2,…,Am又
はB1,B2,…,Bnからの終了メッセージを表すも
のとする。また、送信経路情報の部分は最初は空(ヌ
ル)である。また、送信元アドレスは、送信元のホスト
H又はノードA1,A2,…,Am又はB1,B2,
…,BnのアドレスH,A1,A2,…,Am又はB
1,B2,…,Bnである。送信先アドレスは、送信先
のホストH又はノードA1,A2,…,Am又はB1,
B2,…,BnのアドレスH,A1,A2,…,Am又
はB1,B2,…,Bnである。指示情報及び結果情報
は、それぞれ、指示又は結果を表す文字列である。
【0042】このような指示メッセージが生成される
と、ID情報登録手段5が、各指示メッセージに係るI
D情報及び指示情報を対照テーブルに登録する(ステッ
プ44)。そして、ホスト通信手段6が、ホストHに直
接接続されている通信回線C1を通じて指示メッセージ
を各ノードA1,A2,…,Amに送信する(ステップ
45)。なお、ホストHは、この後、再びユーザからの
指示の入力を受け付ける(ステップ41)。
と、ID情報登録手段5が、各指示メッセージに係るI
D情報及び指示情報を対照テーブルに登録する(ステッ
プ44)。そして、ホスト通信手段6が、ホストHに直
接接続されている通信回線C1を通じて指示メッセージ
を各ノードA1,A2,…,Amに送信する(ステップ
45)。なお、ホストHは、この後、再びユーザからの
指示の入力を受け付ける(ステップ41)。
【0043】[目的ノードへの指示メッセージの送信]
図5は、各ノードA1,A2,…,Am及びB1,B
2,…,Bnの動作手順を表すフローチャートである。
すなわち、各ノードA1,A2,…,Am又はB1,B
2,…,Bnでは、動作手順はメッセージの待ち受け状
態から始まり、メッセージを受信すると(ステップ5
1)、受信メッセージはメッセージ格納手段11に格納
される(ステップ52)。
図5は、各ノードA1,A2,…,Am及びB1,B
2,…,Bnの動作手順を表すフローチャートである。
すなわち、各ノードA1,A2,…,Am又はB1,B
2,…,Bnでは、動作手順はメッセージの待ち受け状
態から始まり、メッセージを受信すると(ステップ5
1)、受信メッセージはメッセージ格納手段11に格納
される(ステップ52)。
【0044】次に、判別手段12が受信メッセージの送
信先及び種類を判別する(ステップ53,54)。すな
わち、まず、受信メッセージの送信先アドレスを当該ノ
ードA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnの
アドレスと照合することによって、受信メッセージが当
該ノードA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,B
n宛てか否かを判断する(ステップ53)。ここで、受
信メッセージが当該ノードA1,A2,…,Am又はB
1,B2,…,Bn宛てでない場合、判別手段12は、
受信メッセージの種別フラグを参照することによって、
受信メッセージがホストHから(直接又は間接に)送信
された指示メッセージであるか否かを判断する(ステッ
プ54)。なお、各ノードA1,A2,…,Am又はB
1,B2,…,BnにホストHのアドレスHを記録して
おき、送信元アドレスがHである受信メッセージを指示
メッセージと判断するように構成してもよく、この場合
はメッセージの種別フラグ部分は不要となる。
信先及び種類を判別する(ステップ53,54)。すな
わち、まず、受信メッセージの送信先アドレスを当該ノ
ードA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnの
アドレスと照合することによって、受信メッセージが当
該ノードA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,B
n宛てか否かを判断する(ステップ53)。ここで、受
信メッセージが当該ノードA1,A2,…,Am又はB
1,B2,…,Bn宛てでない場合、判別手段12は、
受信メッセージの種別フラグを参照することによって、
受信メッセージがホストHから(直接又は間接に)送信
された指示メッセージであるか否かを判断する(ステッ
プ54)。なお、各ノードA1,A2,…,Am又はB
1,B2,…,BnにホストHのアドレスHを記録して
おき、送信元アドレスがHである受信メッセージを指示
メッセージと判断するように構成してもよく、この場合
はメッセージの種別フラグ部分は不要となる。
【0045】受信メッセージがホストHからの指示メッ
セージの場合、通信回線検出手段13が、当該指示メッ
セージの受信に係るものとは異なる他の通信回線C1又
はC2を検出したときは(ステップ55)、経路追加手
段14が、当該ノードA1,A2,…,Am又はB1,
B2,…,BnのアドレスA1,A2,…,Am又はB
1,B2,…,Bnを当該指示メッセージの送信経路情
報に追加し(ステップ56)、ノード通信手段10が当
該指示メッセージを前記他の通信回線C1又はC2から
他のノードA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,
Bnに送信する(ステップ57)。なお、ステップ55
において、他の通信回線C2又はC1が存在しない場
合、ノードA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,
Bnは再び待ち受け状態となる。
セージの場合、通信回線検出手段13が、当該指示メッ
セージの受信に係るものとは異なる他の通信回線C1又
はC2を検出したときは(ステップ55)、経路追加手
段14が、当該ノードA1,A2,…,Am又はB1,
B2,…,BnのアドレスA1,A2,…,Am又はB
1,B2,…,Bnを当該指示メッセージの送信経路情
報に追加し(ステップ56)、ノード通信手段10が当
該指示メッセージを前記他の通信回線C1又はC2から
他のノードA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,
Bnに送信する(ステップ57)。なお、ステップ55
において、他の通信回線C2又はC1が存在しない場
合、ノードA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,
Bnは再び待ち受け状態となる。
【0046】[指示の実行と結果の返信]このような指
示メッセージの送信が階層的に繰り返され、指示メッセ
ージが目的ノードA1,A2,…,Am又はB1,B
2,…,Bnに到達すると、目的ノードA1,A2,
…,Am又はB1,B2,…,Bnでは、判別手段12
が受信メッセージを当該ノードA1,A2,…,Am又
はB1,B2,…,Bn宛ての指示メッセージと判別す
る(ステップ53)。この場合、当該目的ノードA1,
A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnのデバッグ手
段15が、当該指示メッセージに含まれる指示を実行し
(ステップ58)、デバッグ指示の実行が終了すると、
終了メッセージ生成手段16は、結果情報を含む終了メ
ッセージを生成する(ステップ59)。
示メッセージの送信が階層的に繰り返され、指示メッセ
ージが目的ノードA1,A2,…,Am又はB1,B
2,…,Bnに到達すると、目的ノードA1,A2,
…,Am又はB1,B2,…,Bnでは、判別手段12
が受信メッセージを当該ノードA1,A2,…,Am又
はB1,B2,…,Bn宛ての指示メッセージと判別す
る(ステップ53)。この場合、当該目的ノードA1,
A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnのデバッグ手
段15が、当該指示メッセージに含まれる指示を実行し
(ステップ58)、デバッグ指示の実行が終了すると、
終了メッセージ生成手段16は、結果情報を含む終了メ
ッセージを生成する(ステップ59)。
【0047】この結果情報は、一般には文字列であり、
例えば、レジスタ名とその内容との対照表や、メモリの
ダンプリストが考えられるが、結果情報の形式は自由で
あり、例えば、所定のコマンドに対する結果としてNO
RMAL又はERRORを表すわずか1ビットの情報と
することも考えられる。この終了メッセージには、メッ
セージ格納手段11に格納されている指示メッセージの
IDコードと送信経路情報がコピーされて付加される。
また、終了メッセージの送信元アドレス及び送信先アド
レスとしては、指示メッセージの送信先アドレス及び送
信元アドレスが用いられる。
例えば、レジスタ名とその内容との対照表や、メモリの
ダンプリストが考えられるが、結果情報の形式は自由で
あり、例えば、所定のコマンドに対する結果としてNO
RMAL又はERRORを表すわずか1ビットの情報と
することも考えられる。この終了メッセージには、メッ
セージ格納手段11に格納されている指示メッセージの
IDコードと送信経路情報がコピーされて付加される。
また、終了メッセージの送信元アドレス及び送信先アド
レスとしては、指示メッセージの送信先アドレス及び送
信元アドレスが用いられる。
【0048】当該目的ノードA1,A2,…,Am又は
B1,B2,…,Bnのノード通信手段10は、この終
了メッセージを通信回線C1又はC2に送信するが(ス
テップ60)、このときの送信は、当該目的ノードA
1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnから見て
上位側に直接接続されている通信回線C1又はC2に対
して行われる。そして、目的ノードA1,A2,…,A
m又はB1,B2,…,BnがホストHの直下に接続さ
れている場合は、終了メッセージは直接ホストHによっ
て受信されるが、終了メッセージがホストH以外のノー
ドA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnによ
って受信された場合、各ノードは、次のような動作によ
って、終了メッセージをホストH側に送信する。
B1,B2,…,Bnのノード通信手段10は、この終
了メッセージを通信回線C1又はC2に送信するが(ス
テップ60)、このときの送信は、当該目的ノードA
1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnから見て
上位側に直接接続されている通信回線C1又はC2に対
して行われる。そして、目的ノードA1,A2,…,A
m又はB1,B2,…,BnがホストHの直下に接続さ
れている場合は、終了メッセージは直接ホストHによっ
て受信されるが、終了メッセージがホストH以外のノー
ドA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnによ
って受信された場合、各ノードは、次のような動作によ
って、終了メッセージをホストH側に送信する。
【0049】すなわち、終了メッセージを受信したノー
ドA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnで
は、判別手段12が、受信メッセージを当該ノードA
1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bn宛てでな
い(ステップ53)終了メッセージ(ステップ54)と
判断し、この結果、送信経路判定手段17が、当該ノー
ドA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnのア
ドレスA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bn
が終了メッセージの送信経路情報に含まれているか否
か、すなわち、自分が送信経路上に存在するか否かを判
定する(ステップ61)。このとき、当該ノードA1,
A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnが送信経路情
報に含まれていなければ再び待ち受け状態となるが、当
該ノードA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,B
nのアドレスA1,A2,…,Am又はB1,B2,
…,Bnが送信経路情報に含まれている場合は、ノード
通信手段10が、メッセージ格納手段11に格納されて
いた終了メッセージを当該終了メッセージの受信に係る
通信回線C1又はC2以外の他の通信回線C2又はC1
に送信する(ステップ62)。
ドA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnで
は、判別手段12が、受信メッセージを当該ノードA
1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bn宛てでな
い(ステップ53)終了メッセージ(ステップ54)と
判断し、この結果、送信経路判定手段17が、当該ノー
ドA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnのア
ドレスA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,Bn
が終了メッセージの送信経路情報に含まれているか否
か、すなわち、自分が送信経路上に存在するか否かを判
定する(ステップ61)。このとき、当該ノードA1,
A2,…,Am又はB1,B2,…,Bnが送信経路情
報に含まれていなければ再び待ち受け状態となるが、当
該ノードA1,A2,…,Am又はB1,B2,…,B
nのアドレスA1,A2,…,Am又はB1,B2,
…,Bnが送信経路情報に含まれている場合は、ノード
通信手段10が、メッセージ格納手段11に格納されて
いた終了メッセージを当該終了メッセージの受信に係る
通信回線C1又はC2以外の他の通信回線C2又はC1
に送信する(ステップ62)。
【0050】[指示と結果の表示]以上のような終了メ
ッセージの送信が階層的に繰り返され、終了メッセージ
がホストHによって受信された場合、ホストHが行う動
作を図6のフローチャートに示す。すなわち、ホストH
は、終了メッセージを受信すると(ステップ71)、こ
の図に示すように、ID情報照合手段7が、対照テーブ
ルを参照して、当該終了メッセージと同一のIDコード
に対応する対応指示を特定し(ステップ72)、次に、
結果表示手段8が、この対応指示と当該終了メッセージ
内の結果情報とを、相互に対応する1組のものとしてユ
ーザに表示する(ステップ73)。なお、ID情報抹消
手段9は、表示が終了した対応指示及びそのIDコード
を、対照テーブルから消去する(ステップ74)。
ッセージの送信が階層的に繰り返され、終了メッセージ
がホストHによって受信された場合、ホストHが行う動
作を図6のフローチャートに示す。すなわち、ホストH
は、終了メッセージを受信すると(ステップ71)、こ
の図に示すように、ID情報照合手段7が、対照テーブ
ルを参照して、当該終了メッセージと同一のIDコード
に対応する対応指示を特定し(ステップ72)、次に、
結果表示手段8が、この対応指示と当該終了メッセージ
内の結果情報とを、相互に対応する1組のものとしてユ
ーザに表示する(ステップ73)。なお、ID情報抹消
手段9は、表示が終了した対応指示及びそのIDコード
を、対照テーブルから消去する(ステップ74)。
【0051】以上のように、本実施例におけるネットワ
ークでは、各ノードA1,A2,…,Am又はB1,B
2,…,Bnがメッセージの転送を繰り返すことによっ
て、通信回線C1又はC2によって直接物理的に接続さ
れているホストH及びノードとA1,A2,…,Am間
のみならず、直接物理的には接続されていないホストH
とノードB1,B2,…,Bn間においても、複数の通
信回線C1及びC2を順次経由して通信を行うことがで
きる。
ークでは、各ノードA1,A2,…,Am又はB1,B
2,…,Bnがメッセージの転送を繰り返すことによっ
て、通信回線C1又はC2によって直接物理的に接続さ
れているホストH及びノードとA1,A2,…,Am間
のみならず、直接物理的には接続されていないホストH
とノードB1,B2,…,Bn間においても、複数の通
信回線C1及びC2を順次経由して通信を行うことがで
きる。
【0052】次に、本実施例におけるデバッグの2つの
実例を説明する。
実例を説明する。
【0053】[実例1]実例1は、単一の指示に対して
単一の結果を得る様子を示すものである。すなわち、ユ
ーザが、目的ノードをB1として、指示S1をホストH
に入力すると、IDコードが1に決定され、 ID:1,F:1, 経路:[] ,SA:H,DA:B1,指示:<S1> のような指示メッセージM1が生成される。この指示メ
ッセージM1は、種別フラグ(F)が指示メッセージ
(1)であり、送信経路情報(経路)は空(ヌル
/[])であり、送信元アドレス(SA)がホストHに
対応するHであり、送信先アドレス(DA)が目的ノー
ドB1のアドレスであるB1であり、この目的ノードB
1に対する指示がS1であることを意味している。ま
た、対照テーブルには ID:1, 指示:<S1> が記録される。
単一の結果を得る様子を示すものである。すなわち、ユ
ーザが、目的ノードをB1として、指示S1をホストH
に入力すると、IDコードが1に決定され、 ID:1,F:1, 経路:[] ,SA:H,DA:B1,指示:<S1> のような指示メッセージM1が生成される。この指示メ
ッセージM1は、種別フラグ(F)が指示メッセージ
(1)であり、送信経路情報(経路)は空(ヌル
/[])であり、送信元アドレス(SA)がホストHに
対応するHであり、送信先アドレス(DA)が目的ノー
ドB1のアドレスであるB1であり、この目的ノードB
1に対する指示がS1であることを意味している。ま
た、対照テーブルには ID:1, 指示:<S1> が記録される。
【0054】このメッセージM1は、図7(本装置のブ
ロック図)において破線の矢印X1で示すように、通信
回線C1を通じてノードA1,A2,…,Amに送信さ
れる。このメッセージM1は、その送信先アドレスがB
1であるから、各ノードA1,A2,…,Amにおいて
自分宛てでないと判断され、また、種別フラグが1であ
るから、各ノードA1,A2,…,Amにおいて、ホス
トHからの指示メッセージと判断される。
ロック図)において破線の矢印X1で示すように、通信
回線C1を通じてノードA1,A2,…,Amに送信さ
れる。このメッセージM1は、その送信先アドレスがB
1であるから、各ノードA1,A2,…,Amにおいて
自分宛てでないと判断され、また、種別フラグが1であ
るから、各ノードA1,A2,…,Amにおいて、ホス
トHからの指示メッセージと判断される。
【0055】この結果、通信回線C1以外に当該ノード
A1,A2,…,Amが接続されている通信回線の有無
が判断される。ノードA1,A2,…,AmのうちA1
のみは通信回線C1以外の通信回線C2にも接続されて
いるので、ノードA1では、指示メッセージM1の送信
経路情報に自身のアドレスA1が追加されて 指示メッセージM2: ID:1,F:1, 経路:[A1],SA:H,DA:B1, 指示:<S1> となり、この指示メッセージM2は、図7において矢印
X2で示すように、通信回線C2を通じて、ノードB
1,B2,…,Bnへ送信される。なお、ノードA2,
…,Amは、通信回線C1以外の通信回線には接続され
ていないので、再び待ち受け状態となる。
A1,A2,…,Amが接続されている通信回線の有無
が判断される。ノードA1,A2,…,AmのうちA1
のみは通信回線C1以外の通信回線C2にも接続されて
いるので、ノードA1では、指示メッセージM1の送信
経路情報に自身のアドレスA1が追加されて 指示メッセージM2: ID:1,F:1, 経路:[A1],SA:H,DA:B1, 指示:<S1> となり、この指示メッセージM2は、図7において矢印
X2で示すように、通信回線C2を通じて、ノードB
1,B2,…,Bnへ送信される。なお、ノードA2,
…,Amは、通信回線C1以外の通信回線には接続され
ていないので、再び待ち受け状態となる。
【0056】各ノードB1,B2,…,Bmでは、指示
メッセージM2が受信され、この指示メッセージM2の
送信先アドレスはB1であるから、ノードB1では、指
示メッセージM2が自分宛てと判断される。他のノード
B2,…,Bmでは指示メッセージM2は自分宛てでは
ないと判断され、ノードA1,A2,…,Amがホスト
Hからの指示メッセージM1を受信した場合と同様の処
理が行われる。しかし、指示メッセージM2の種別フラ
グが1でありながら、通信回線C2以外に自身が接続さ
れている通信回線は存在しないので、ノードB2,…,
Bnは待ち受け状態となる。
メッセージM2が受信され、この指示メッセージM2の
送信先アドレスはB1であるから、ノードB1では、指
示メッセージM2が自分宛てと判断される。他のノード
B2,…,Bmでは指示メッセージM2は自分宛てでは
ないと判断され、ノードA1,A2,…,Amがホスト
Hからの指示メッセージM1を受信した場合と同様の処
理が行われる。しかし、指示メッセージM2の種別フラ
グが1でありながら、通信回線C2以外に自身が接続さ
れている通信回線は存在しないので、ノードB2,…,
Bnは待ち受け状態となる。
【0057】ノードB1では指示の実行によって結果R
1が生じ、 ID:1,F:0, 経路:[A1],SA:B1,DA:H, 結果:<R1> のような終了メッセージM3が生成され、図8(本装置
のブロック図)において矢印X3で示すように、通信回
線C2を通じてノードB2,…,Bn及びA1に送信さ
れる。この終了メッセージM3の送信先アドレスはHで
あるから、各ノードB2,…,Bn及びA1では、終了
メッセージM3は自分宛てでないと判断され、続いて、
終了メッセージM3の種別フラグは0であるから、各ノ
ードB2,…,Bn及びA1では、終了メッセージM3
がホストHへの終了メッセージであると判断され、この
結果、自分が送信経路上にいるか否かが判断される。
1が生じ、 ID:1,F:0, 経路:[A1],SA:B1,DA:H, 結果:<R1> のような終了メッセージM3が生成され、図8(本装置
のブロック図)において矢印X3で示すように、通信回
線C2を通じてノードB2,…,Bn及びA1に送信さ
れる。この終了メッセージM3の送信先アドレスはHで
あるから、各ノードB2,…,Bn及びA1では、終了
メッセージM3は自分宛てでないと判断され、続いて、
終了メッセージM3の種別フラグは0であるから、各ノ
ードB2,…,Bn及びA1では、終了メッセージM3
がホストHへの終了メッセージであると判断され、この
結果、自分が送信経路上にいるか否かが判断される。
【0058】このとき、ノードB2,…,Bn及びA1
のうちA1のみが送信経路にいるので、ノードA1から
は、終了メッセージM3と同一内容の終了メッセージM
4が、図8において矢印X4で示すように、通信回線C
1を通じてホストH及びノードA2,…,Amへ送信さ
れる。なお、ノードB2,…,Bnは、送信経路上には
いないので、再び待ち受け状態となる。
のうちA1のみが送信経路にいるので、ノードA1から
は、終了メッセージM3と同一内容の終了メッセージM
4が、図8において矢印X4で示すように、通信回線C
1を通じてホストH及びノードA2,…,Amへ送信さ
れる。なお、ノードB2,…,Bnは、送信経路上には
いないので、再び待ち受け状態となる。
【0059】終了メッセージM4を受信したホストHで
は、終了メッセージM4のIDコード:1と対象テーブ
ル中のIDコード:1とが照合され、指示S1が終了メ
ッセージM4に含まれる結果R1に対応する対応指示と
判断され、対照テーブル中の対応指示S1と結果<R1>と
が同一ウィンドウに表示される。なお、このとき、ウイ
ンドウには、終了メッセージM4に含まれている送信元
アドレスB1も同時に表示される。
は、終了メッセージM4のIDコード:1と対象テーブ
ル中のIDコード:1とが照合され、指示S1が終了メ
ッセージM4に含まれる結果R1に対応する対応指示と
判断され、対照テーブル中の対応指示S1と結果<R1>と
が同一ウィンドウに表示される。なお、このとき、ウイ
ンドウには、終了メッセージM4に含まれている送信元
アドレスB1も同時に表示される。
【0060】[実例2]実例2は、3つの指示を連続し
て入力した場合の様子を示すものである。すなわち、ユ
ーザが、ノードB1に対する指示S1,ノードBnに対
するS2,ノードA2に対する指示S3、という3つの
指示を、結果の返信を待たずに、連続してホストHに入
力した場合、各指示S1,S2,S3に対して、IDコ
ード1,2,3が決定され、 指示メッセージM1: ID:1,F:1, 経路:[],SA:H,DA:B1, 指示:<S1> 指示メッセージM2: ID:2,F:1, 経路:[],SA:H,DA:Bn, 指示:<S2> 指示メッセージM3: ID:1,F:1, 経路:[],SA:H,DA:A2, 指示:<S3> という3つの指示メッセージM1,M2,M3が生成さ
れる。したがって、対照テーブルには、 ID:1, 指示:<S1> ID:2, 指示:<S2> ID:3, 指示:<S3> が記録される。
て入力した場合の様子を示すものである。すなわち、ユ
ーザが、ノードB1に対する指示S1,ノードBnに対
するS2,ノードA2に対する指示S3、という3つの
指示を、結果の返信を待たずに、連続してホストHに入
力した場合、各指示S1,S2,S3に対して、IDコ
ード1,2,3が決定され、 指示メッセージM1: ID:1,F:1, 経路:[],SA:H,DA:B1, 指示:<S1> 指示メッセージM2: ID:2,F:1, 経路:[],SA:H,DA:Bn, 指示:<S2> 指示メッセージM3: ID:1,F:1, 経路:[],SA:H,DA:A2, 指示:<S3> という3つの指示メッセージM1,M2,M3が生成さ
れる。したがって、対照テーブルには、 ID:1, 指示:<S1> ID:2, 指示:<S2> ID:3, 指示:<S3> が記録される。
【0061】これら3つの指示メッセージM1,M2,
M3は、上記実例1と同様に、各目的ノードB1,B
n,A2に到達するが、各目的ノードB1,Bn,A2
からは、各指示メッセージM1,M2,M3にそれぞれ
対応する 終了メッセージM4: ID:1,F:0, 経路:[A1],SA:B1,DA:H, 結果:<R1> 終了メッセージM5: ID:2,F:0, 経路:[A1],SA:Bn,DA:H, 結果:<R2> 終了メッセージM6: ID:3,F:0, 経路:[],SA:A2,DA:H, 結果:<R3>, が返信される。すなわち、終了メッセージM4,M5,
M6は、各指示メッセージM1,M2,M3に対して、 M1:M4 M2:M5 M3:M6 という対応関係を有する。
M3は、上記実例1と同様に、各目的ノードB1,B
n,A2に到達するが、各目的ノードB1,Bn,A2
からは、各指示メッセージM1,M2,M3にそれぞれ
対応する 終了メッセージM4: ID:1,F:0, 経路:[A1],SA:B1,DA:H, 結果:<R1> 終了メッセージM5: ID:2,F:0, 経路:[A1],SA:Bn,DA:H, 結果:<R2> 終了メッセージM6: ID:3,F:0, 経路:[],SA:A2,DA:H, 結果:<R3>, が返信される。すなわち、終了メッセージM4,M5,
M6は、各指示メッセージM1,M2,M3に対して、 M1:M4 M2:M5 M3:M6 という対応関係を有する。
【0062】しかし、ここでは、各終了メッセージM
4,M5,M6が、指示メッセージM1,M2,M3の
入力順序とは異なり、M4,M6,M5の順でホストH
に受信されたものとする。
4,M5,M6が、指示メッセージM1,M2,M3の
入力順序とは異なり、M4,M6,M5の順でホストH
に受信されたものとする。
【0063】この場合、ホストHでは、まず終了メッセ
ージM4を受信すると、1つのウインドウが開き、この
終了メッセージM4のIDコード:1に対応する指示S
1と対をなすものとして、終了メッセージM4に含まれ
る結果R1が表示される。続いて、ホストHが終了メッ
セージM6を受信すると、新たなウインドウが開き、こ
の終了メッセージM6のIDコード:3に対応する指示
S3と対をなすものとして、終了メッセージM6に含ま
れる結果R3が表示される。続いて、ホストHが終了メ
ッセージM5を受信すると、新たなウインドウが開き、
この終了メッセージM5のIDコード:2に対応する指
示S2と対をなすものとして、終了メッセージM6に含
まれる結果R2が表示される。なお、各ウインドウに
は、終了メッセージM4,M6,M5にそれぞれ含まれ
ている送信元アドレスB1,A2,Bnが表示されるの
で、ノードB1,A2,Bnのうち2つ以上に対して、
同一の指示を与えていたとしても、ユーザは、終了メッ
セージM4,M6,M5が、ノードB1,A2又はBn
のうちいずれから返送されたものかを知ることができ
る。
ージM4を受信すると、1つのウインドウが開き、この
終了メッセージM4のIDコード:1に対応する指示S
1と対をなすものとして、終了メッセージM4に含まれ
る結果R1が表示される。続いて、ホストHが終了メッ
セージM6を受信すると、新たなウインドウが開き、こ
の終了メッセージM6のIDコード:3に対応する指示
S3と対をなすものとして、終了メッセージM6に含ま
れる結果R3が表示される。続いて、ホストHが終了メ
ッセージM5を受信すると、新たなウインドウが開き、
この終了メッセージM5のIDコード:2に対応する指
示S2と対をなすものとして、終了メッセージM6に含
まれる結果R2が表示される。なお、各ウインドウに
は、終了メッセージM4,M6,M5にそれぞれ含まれ
ている送信元アドレスB1,A2,Bnが表示されるの
で、ノードB1,A2,Bnのうち2つ以上に対して、
同一の指示を与えていたとしても、ユーザは、終了メッ
セージM4,M6,M5が、ノードB1,A2又はBn
のうちいずれから返送されたものかを知ることができ
る。
【0064】(3)実施例の効果 以上のように、本実施例では、ホストHから指示メッセ
ージを送信するときには、指示メッセージにIDコード
が付加され、このIDコードと送信される指示が対照テ
ーブルに登録される。また、返信される終了メッセージ
にも指示メッセージに対応するIDコードが付加され、
ホストHがIDコードを照合する。
ージを送信するときには、指示メッセージにIDコード
が付加され、このIDコードと送信される指示が対照テ
ーブルに登録される。また、返信される終了メッセージ
にも指示メッセージに対応するIDコードが付加され、
ホストHがIDコードを照合する。
【0065】このため、指示の入力順序と異なる順序で
結果が返信されても、ホストHとユーザは指示と結果と
の対応関係が判断でき、指示と結果とを、正規の対応関
係にしたがって保存・表示・処理することができる。こ
のため、ユーザは、一の指示に対する結果の返信を待た
ずに、複数の指示を連続して入力することができる。
結果が返信されても、ホストHとユーザは指示と結果と
の対応関係が判断でき、指示と結果とを、正規の対応関
係にしたがって保存・表示・処理することができる。こ
のため、ユーザは、一の指示に対する結果の返信を待た
ずに、複数の指示を連続して入力することができる。
【0066】(4)他の実施例 なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
次のような他の実施例をも包含するものである。例え
ば、上記実施例におけるネットワーク(図1)は本発明
におけるネットワークの一例に過ぎず、本発明は、円環
状など、他の構成のネットワークにも適用することがで
きる。また、ホストHには、必ずしもID情報抹消手段
9を設ける必要はなく、また、ホストHの結果表示手段
8は、必ずしも目的ノードに関する情報を表示するよう
に構成する必要はない。また、上記実施例におけるID
情報はIDコードとしたが、ID情報の形式は自由に定
めることができ、数字のみならずアルファベットその他
の記号や図形を用いることもできる。また、上記実施例
では指示メッセージの生成の後にID情報の登録を行っ
ているが、この順序は逆にすることもできる。
次のような他の実施例をも包含するものである。例え
ば、上記実施例におけるネットワーク(図1)は本発明
におけるネットワークの一例に過ぎず、本発明は、円環
状など、他の構成のネットワークにも適用することがで
きる。また、ホストHには、必ずしもID情報抹消手段
9を設ける必要はなく、また、ホストHの結果表示手段
8は、必ずしも目的ノードに関する情報を表示するよう
に構成する必要はない。また、上記実施例におけるID
情報はIDコードとしたが、ID情報の形式は自由に定
めることができ、数字のみならずアルファベットその他
の記号や図形を用いることもできる。また、上記実施例
では指示メッセージの生成の後にID情報の登録を行っ
ているが、この順序は逆にすることもできる。
【0067】また、上記実施例のプログラムデバッグ装
置はコンピュータ上に実現されているが、その機能の全
部又は一部は専用の電子回路上に実現してもよい。
置はコンピュータ上に実現されているが、その機能の全
部又は一部は専用の電子回路上に実現してもよい。
【0068】
【発明の効果】以上のように、本発明のプログラムデバ
ッグ装置によれば、ユーザは、結果の返信を待たずに、
複数連続して指示を入力できるので、デバッグ作業が効
率化される。
ッグ装置によれば、ユーザは、結果の返信を待たずに、
複数連続して指示を入力できるので、デバッグ作業が効
率化される。
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明の実施例におけるホストHの構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図3】本発明の実施例におけるノードの構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図4】本発明の実施例において、ホストHの指示メッ
セージ送信時の動作手順を示すフローチャート。
セージ送信時の動作手順を示すフローチャート。
【図5】本発明の実施例におけるノードの動作手順を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図6】本発明の実施例において、ホストHの終了メッ
セージ受信時の動作手順を示すフローチャート。
セージ受信時の動作手順を示すフローチャート。
【図7】本発明の実施例の実例1における指示メッセー
ジの送信経路を示す図。
ジの送信経路を示す図。
【図8】本発明の実施例の実例1における終了メッセー
ジの送信経路を示す図。
ジの送信経路を示す図。
1:指示入力手段 2:ID情報決定手段 3:指示メッセージ生成手段 4:対照テーブル格納手段 5:ID情報登録手段 6:ホスト通信手段 7:ID情報照合手段 8:結果表示手段 9:ID情報抹消手段 10:ノード通信手段 11:メッセージ格納手段 12:判別手段 13:通信回線検出手段 14:経路追加手段 15:デバッグ手段 16:終了メッセージ生成手段 A,B:ノード C:通信回線 H:ホスト M:メッセージ X:矢印 41以降:手順の各ステップ
Claims (4)
- 【請求項1】 デバッグ指示を送信するホストコンピュ
ータと、 通信回線によって前記ホストコンピュータと接続され、
送信された前記指示を実行しその結果を返信する複数の
ノードコンピュータとを有し、 前記ホストコンピュータは、前記各指示ごとに固有のI
D情報を決定し、このID情報及び前記指示を格納し、
このID情報を前記指示と共に送信するように構成さ
れ、 前記ノードコンピュータは、前記結果と共に前記ID情
報を返信するように構成されたことを特徴とするプログ
ラムデバッグ装置。 - 【請求項2】 複数のノードコンピュータとこれらノー
ドコンピュータ間を接続する通信回線とを有するネット
ワークであるターゲットシステムと、このターゲットシ
ステムに接続されたホストコンピュータと、を有する請
求項1記載のプログラムデバッグ装置において、 前記ホストコンピュータは、 前記ノードコンピュータに対するデバッグ指示を入力
し、この指示の対象となるノードコンピュータである目
的ノードを特定するための指示入力手段と、 前記各指示について、複数の前記指示を相互に識別する
ための情報であるID情報を決定するID情報決定手段
と、 前記ターゲットシステムにおける通信単位であるメッセ
ージであって、少なくとも前記ID情報と、当該メッセ
ージの送信経路を表す送信経路情報と、前記目的ノード
を表す目的ノード情報と、前記指示の内容を表す指示情
報とを含む、指示メッセージを生成する指示メッセージ
生成手段と、 前記ID情報と前記指示情報との対照テーブルを格納す
る対照テーブル格納手段と、 前記各指示メッセージに係る前記ID情報及び前記指示
情報を前記対照テーブルに登録するID情報登録手段
と、 前記ホストと前記通信回線との間で前記メッセージを送
受信するホスト通信手段と、 を有し、 また、前記各ノードコンピュータは、 当該ノードコンピュータと前記通信回線との間で前記メ
ッセージを送受信するノード通信手段と、 受信した前記メッセージである受信メッセージを格納す
るためのメッセージ格納手段と、 前記受信メッセージの送信先及び種類を判別する判別手
段と、 前記受信メッセージが当該ノードコンピュータ宛てでな
い前記指示メッセージと判別されたときに、当該ノード
コンピュータが接続された前記通信回線であって当該受
信メッセージの受信に係るものとは異なる他の通信回線
を検出する通信回線検出手段と、 前記他の通信回線が存在するときに、前記ターゲットシ
ステム中において当該ノードコンピュータを表す情報で
あるアドレスを、当該指示メッセージの前記送信経路情
報に追加する経路追加手段と、 を有し、 前記ノード通信手段は、当該ノードコンピュータの前記
アドレスが追加された前記指示メッセージを前記他の通
信回線から他の前記ノードコンピュータに送信するよう
に構成され、 また、前記各ノードコンピュータは、 前記受信メッセージが当該ノードコンピュータ宛ての前
記指示メッセージと判別されたときに、当該指示メッセ
ージに含まれる前記指示を実行するデバッグ手段と、 前記実行の結果を表す情報である結果情報に、当該実行
に係る前記指示メッセージの前記ID情報及び前記送信
経路情報を付加して、前記メッセージである終了メッセ
ージを生成する終了メッセージ生成手段と、 を有し、 前記ノード通信手段は、この終了メッセージを前記通信
回線へ送信するように構成され、 また、前記各ノードコンピュータは、 前記受信メッセージが当該ノードコンピュータ宛てでな
い前記終了メッセージと判別されたときに、当該ノード
コンピュータの前記アドレスが当該終了メッセージの前
記送信経路情報に含まれているか否かを判断する、送信
経路判定手段を有し、 前記ノード通信手段は、当該ノードコンピュータの前記
アドレスが前記当該終了メッセージの前記送信経路情報
に含まれているときは、当該終了メッセージを前記他の
通信回線に送信するように構成され、 また、前記ホストコンピュータは、前記ホスト通信手段
が前記終了メッセージを受信したときに、前記対照テー
ブルに基づいて当該終了メッセージと同一のID情報に
対応する前記指示である対応指示を特定するID情報照
合手段と、 この対応指示と当該終了メッセージ内の前記結果情報と
を、相互に対応する1組のものとして表示する結果表示
手段と、を有することを特徴とするプログラムデバッグ
装置。 - 【請求項3】 前記ホストコンピュータは、前記特定の
後に、前記対応指示に係る前記各情報を前記対照テーブ
ルから抹消するID情報抹消手段を備えたことを特徴と
する請求項2記載のプログラムデバッグ装置。 - 【請求項4】 前記ホストコンピュータの前記結果表示
手段は、前記結果に対応する前記目的ノードに関する情
報をも表示するように構成されたことを特徴とする請求
項2記載のプログラムデバッグ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5228423A JPH0784824A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | プログラムデバッグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5228423A JPH0784824A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | プログラムデバッグ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0784824A true JPH0784824A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16876248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5228423A Pending JPH0784824A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | プログラムデバッグ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0784824A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000072844A (ko) * | 1999-05-01 | 2000-12-05 | 윤종용 | 전자제품 응용 프로그램의 디버깅 시스템 및 디버깅 방법 |
| JP2007226695A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置、制御方法および制御プログラム |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP5228423A patent/JPH0784824A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000072844A (ko) * | 1999-05-01 | 2000-12-05 | 윤종용 | 전자제품 응용 프로그램의 디버깅 시스템 및 디버깅 방법 |
| JP2007226695A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置、制御方法および制御プログラム |
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