JPH078507Y2 - シート切断機 - Google Patents

シート切断機

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JPH078507Y2
JPH078507Y2 JP1990058296U JP5829690U JPH078507Y2 JP H078507 Y2 JPH078507 Y2 JP H078507Y2 JP 1990058296 U JP1990058296 U JP 1990058296U JP 5829690 U JP5829690 U JP 5829690U JP H078507 Y2 JPH078507 Y2 JP H078507Y2
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JP
Japan
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sheet
roll
film
lower film
cut
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1990058296U
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JPH0416759U (ja
Inventor
康一 川森
徹 成松
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、強化プラスチック(以下、FRPという)の成
形用材料に適用されるシートモールディングコンパウン
ド(以下、SMCと呼ぶ)の切断加工工程に利用されるも
ので、特に、SMCシート切断機に関するものである。
(従来の技術) SMCシート(以下、単にシートという)1は第2図およ
び第3図に示すように、厚さ3mm、巾1m、長さ50mのもの
を芯管2に巻き付けたロール体3にして、たとえば24時
間以上熟成したものが取扱われている。このシート1は
強い粘着性があるために、その上面および下面をポリエ
チレン等の上側フィルム4および下側フィルム5で覆っ
てシート1どうしが粘着しないようになされている。
FRPの成形工程では、ロール体3の端部を繰り出してシ
ート1を所定の長さに切断したものを積み重ねてプレス
機等による加圧、加熱、硬化がなされていた。シート1
の切断加工は、従来、第4図に示すようなベルトコンベ
ヤ方式xと、第5図に示すようなクリップ方式yとが採
用されていた。
ベルトコンベヤ方式xは、ピンチロールaの繰り出し側
で上側フィルム4および下側フィルム5をはがして上側
巻取ロール6および下側巻取ロールcに巻取る一方、ピ
ンチロールaから繰り出されたシート1は、ベルトコン
ベヤdで搬送されて所定長さのものが取り出されるとカ
ッタ等の切断具eで切断されて切断品fが形成される。
この切断動作をくり返して切断品fの所要枚数がテーブ
ルg上に積み重ねられると、全体が計量されたのち、プ
レス機(図示省略)に送られていた。
クリップ方式yは、ピンチロールaの繰り出し側上方
に、案内ビームhがシート1の繰り出し方向に沿って設
けられ、この案内ビームhによりクリップiが前後(第
5図で左右)に移動可能となされたものである。クリッ
プiを開状態にしてシート1の端部を挟んだのち、クリ
ップiが前方に移動してシート1の所定長さのものが取
り出されると切断具eで切断されて切断品fが形成され
る。この切断動作をくり返すことによって切断品fの所
要量がテーブル(図示省略)上に積み重ねられていた。
(考案が解決しようとする課題) ところが、上述のベルトコンベヤ方式xは、ピンチロー
ルaから繰り出されるシート1の繰り出し速度とベルト
コンベヤdによるシート1の送り速度とを同調させない
と、シート1が折れ曲がるという不具合があった。ま
た、コンベヤベルトの表面にシート1の樹脂ペーストや
着色用の顔料等が付着するために、ベルト表面の清掃を
定期的に行なう必要があり、とりわけ、シート1の色調
が変わるときは、この清掃作業を入念に行うために多く
の時間を費していた。
また、クリップ方式yは、ピンチロールaの繰り出し速
度とクリップiの走行速度とを同調させるために機構が
複雑となる。また、クリップiは水平方向に往復移動が
なされるものであるから、安全性に欠けるだけでなく、
クリップiがシート1の端部をつかむために毎回行なわ
れる戻り動作がむだ時間となるので、作業性の向上を妨
げている。さらに、クリップiも上述のコンベヤベルト
と同様に、シート1の樹脂ペーストや着色用の顔料等で
汚れるので清掃のための時間と労力が多く費やされると
いう問題があった。
この考案はこのような従来の事情から見て、ピンチロー
ルから繰り出されるシートを切断して次工程に搬出する
ための搬送機構が、樹脂ペースト等によって汚れるおそ
れのない構造とすることにより、シートの切断加工の作
業性と安全性を高めるようにしたシート切断機を提供す
ることを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本考案のシート切断機は、上面が上側フィルムで覆わ
れ、下面が下側フィルムで覆われたシートを切断するも
のであり、ピンチロールで繰り出されるシートは、この
シートからはがされた上側フィルムおよび下側フィルム
が上側巻取ロールおよび下側巻取ロールにそれぞれ巻き
取られ、ピンチロールの繰り出し側に設けられた切断具
により所望長さの切断品に切断可能となされたものであ
って、ピンチロールの近傍から下側巻取ロールに至る間
には、下側フィルムを切断具の下方に迂回させるととも
に、送り出し位置まで切断品を支承して移動させるよう
にした下側フィルムガイドロールが設けられたものであ
る。
(作用) 切断具によって所望長さに切断されたシートの切断品
は、下側フィルムガイドロール上を移動する下側フィル
ムとともに送り出し位置まで送られる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。な
お、この説明における方向は第1図において左を前、右
を後ろと呼ぶ。また、ロール体3の構成は従来例でのべ
ているので、同一の部分については同一の符号を用いて
説明を省略する。
第1図に示すシート切断機11は、一対のピンチロール1
2,12、上側巻取ロール13、下側巻取ロール14、切断具15
および下側フィルムガイドロール16を主要部として構成
されている。
ピンチロール12,12はいずれか一方のロールが他方のロ
ールに対して密接、離隔可能となされていて、密接時に
シート1が繰り出されるように構成されている。
シート1は第2図及び第3図に示すように、上面が上側
フィルム4で覆われ、下面が下側フィルム5で覆われた
ものである。
上側巻取ロール13はシート1からはがした上側フィルム
4を巻取るためのもので、ピンチロール12の繰り出し動
作と連動して上側フィルム4に巻取りトルクが作用する
ようになされている。
下側巻取ロール14はシート1からはがした下側フィルム
5を巻取るためのもので、上側巻取ロール13の場合と同
様に構成されている。
切断具15は、ピンチロール12,12の繰り出し側で、シー
ト1を幅方向(第1図において紙面と直角の方向)に切
断するものである。この切断具15には三角カッタ等が用
いられて、たとえば、シート1の上方に架設された案内
ビーム(図示省略)で案内されるホルダ等に取り付けら
れている。
下側フィルムガイドロール16は、切断具15によつて所望
長さに切断されたシート1の切断品17を送り出し位置E
まで下側フィルム5ごと移動させるためのもので、フィ
ルム迂回用ロール18A、18B、18C、18Dと、受けロール19
A、19B、19Cと、送り出しロール20とからなり、いずれ
もフリーロールが適用されている。
フィルム迂回用ロール18A、18B、18C、18Dは、シート1
からはがした下側フィルム5を切断具15の進入域から迂
回させるために、各々ロール18A、18B、18C、18Dの中心
を結ぶ線が台形を形成するように配置されている。
受けロール19A、19B、19Cは、切断具15で切断されたシ
ート1の切断品17を切断具15の位置から送り出し位置E
まで下側フィルム5とともに移動させるためのもので、
前後方向に相互間隔を保って配置されている。
送り出しロール20は、切断品17から下側フィルム5をは
がして切断品17の送り出し動作を容易にするために、受
けロール19A、19B、19Cより大径のものが適用され、前
端側受けロール19Cに対して間隔を保って平行に配置さ
れている。
なお、送り出しロール20の前側には、必要により切断品
17を傾斜状に積み重ねる受台(図示省略)が設けられ
る。
次に、上記実施例の作用について説明する。
予め、ロール体3からシート1を繰り出して上側フィル
ム4を上側巻取ロール13に巻き付ける一方、下側フィル
ム5を第1図に示すように下側巻取ロール14に巻き付け
ておく。このとき、下側フィルム5は上側フィルム4に
比して下側フィルムガイドロール16を通すための長さが
足りなくなるので、別途に準備したフィルムを接続して
もよい。
まず、ピンチロール12,12が駆動されると上側フィルム
4は上側巻取ロール13に巻き取られ下側フィルム5は下
側フィルムガイドロール16を経て下側巻取ロール14に巻
き取られると同時にシート1が前方へ繰り出される。
シート1はピンチロール12で上側フィルム4がはがさ
れ、フィルム迂回用ロール18Aで下側フィルム5がはが
されて切断具15の下方を通過したのち、再び下側フィル
ム5に乗って受けロール19A、19B、19C上を下側フィル
ム5ごと前方に移動する。このとき、各々ロール18A、1
8D、19A、19B、19C、20はシート1に直接触れることが
ない。
次に、シート1の所望長さのものが繰り出されると切断
具15で切断される。このとき、シート1の切断部の両側
下面は下側フィルム5を介してフィルム迂回用ロール18
A、18Dに支持されているので、切断品17が円滑に切断さ
れる。
その後、切断品17は下側フィルム5と共に前方に移動し
たのち、送り出しローラ20から受台(図示省略)上に送
り出される。
(考案の効果) 本考案はピンチロールから繰り出されるシートを所望長
さに切断した切断品が、この切断品を下側フィルムを介
して支承するようにした下側フィルムガイドロールで移
動するから、この下側フィルムガイドロールはシートの
樹脂ペーストや顔料等で汚れることがなく、したがっ
て、シートの色替時の清掃作業が大幅に減少するだけで
なく、ピンチロールから繰り出されるシートの繰り出し
速度と送り出し位置に送られる切断品の送り出し速度と
が簡単な構造で同じにすることができるという優れた利
点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図はシート切
断機の主要部を示す図、第2図はシートを巻き込んだロ
ール体の斜視図、第3図は第2図のIII部を拡大して示
す図、第4図および第5図は従来例における切断機の切
断品送り装置の概要を説明する図である。 1…シート、4…上側フィルム 5…下側フィルム、11…切断機 12…ピンチロール、13…上側巻取ロール 14…下側巻取ロール、15…切断具 16…下側フィルムガイドロール 17…切断品 E…送り出し位置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面が上側フィルムで覆われ、下面が下側
    フィルムで覆われたシートを切断するものであり、ピン
    チロールで繰り出されるシートは、このシートからはが
    された上側フィルムおよび下側フィルムが上側巻取ロー
    ルおよび下側巻取ロールにそれぞれ巻き取られ、ピンチ
    ロールの繰り出し側に設けられた切断具により所望長さ
    の切断品に切断可能となされたものであって、ピンチロ
    ールの近傍から下側巻取ロールに至る間には、下側フィ
    ルムを切断具の下方に迂回させるとともに、送り出し位
    置まで切断品を支承して移動させるようにした下側フィ
    ルムガイドロールが設けられたことを特徴とするシート
    切断機。
JP1990058296U 1990-05-31 1990-05-31 シート切断機 Expired - Lifetime JPH078507Y2 (ja)

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JPH0416759U JPH0416759U (ja) 1992-02-12
JPH078507Y2 true JPH078507Y2 (ja) 1995-03-01

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