JPH0785092A - あいまい図形検索方法および装置 - Google Patents
あいまい図形検索方法および装置Info
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- JPH0785092A JPH0785092A JP5229868A JP22986893A JPH0785092A JP H0785092 A JPH0785092 A JP H0785092A JP 5229868 A JP5229868 A JP 5229868A JP 22986893 A JP22986893 A JP 22986893A JP H0785092 A JPH0785092 A JP H0785092A
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- Japan
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- search
- word
- graphic
- input
- document
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、テキスト及び図形で構成される電
子文書のうち、ユーザが入力したあいまいな語に対応す
る図形を検索することができるあいまい図形検索方法を
提供することにある。 【構成】 予めテキスト及び図形で構成される電子文書
をマルチメディア文書DB185に蓄積し、キーボード
101やポインティングデバイス102で所望の図形を
検索するため検索語を入力し、検索条件作成部131で
入力された検索語と所望の図形との位置関係を指定する
検索条件を編集し、文書検索部185で検索語を含む電
子文書中のテキストを検索し、図形照合部152で編集
された検索条件に対応する図形を検索された電子文書の
図形の中から同定し、表示装置103で同定された図形
を表示する。
子文書のうち、ユーザが入力したあいまいな語に対応す
る図形を検索することができるあいまい図形検索方法を
提供することにある。 【構成】 予めテキスト及び図形で構成される電子文書
をマルチメディア文書DB185に蓄積し、キーボード
101やポインティングデバイス102で所望の図形を
検索するため検索語を入力し、検索条件作成部131で
入力された検索語と所望の図形との位置関係を指定する
検索条件を編集し、文書検索部185で検索語を含む電
子文書中のテキストを検索し、図形照合部152で編集
された検索条件に対応する図形を検索された電子文書の
図形の中から同定し、表示装置103で同定された図形
を表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子文書を一括して蓄
積する文書管理システムに係わり、特に、計算機システ
ムに格納した電子文書中の図、表、写真等を検索し、マ
ルチウィンドウ機能を利用して自在に検索結果を表示す
るあいまい図形検索方法およびその装置に関する。
積する文書管理システムに係わり、特に、計算機システ
ムに格納した電子文書中の図、表、写真等を検索し、マ
ルチウィンドウ機能を利用して自在に検索結果を表示す
るあいまい図形検索方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子文書に蓄積された図形を検索するも
のに特開平2−214979号がある。これは、キーワ
ードと図形等のイメージ情報を対で記憶しておき、キー
ワードを用いてイメージ情報を検索するものである。し
かし、この方法では、キーワードとイメージ情報の対応
関係がないので、検索する際にキーワードを思い出すこ
とができず所望のイメージ情報をさがすことが困難な場
合がある。
のに特開平2−214979号がある。これは、キーワ
ードと図形等のイメージ情報を対で記憶しておき、キー
ワードを用いてイメージ情報を検索するものである。し
かし、この方法では、キーワードとイメージ情報の対応
関係がないので、検索する際にキーワードを思い出すこ
とができず所望のイメージ情報をさがすことが困難な場
合がある。
【0003】また、ユーザが所望の図形の概形を描き、
これをもとに検索を行なうものに「概略画像を用いた画
像検索」(平田恭二他、信学技報Vol.92,No.51,DE92-2,
1992.5)に記載された画像検索システムがある。しか
し、このシステムでは、ユーザに絵心がなくうまく図形
の概形が描けないために、ユーザが意とする図形とは異
なる図形をシステムが検索結果として提示してしまう
等、所望の図形を検索するのに不具合が生じていた。
これをもとに検索を行なうものに「概略画像を用いた画
像検索」(平田恭二他、信学技報Vol.92,No.51,DE92-2,
1992.5)に記載された画像検索システムがある。しか
し、このシステムでは、ユーザに絵心がなくうまく図形
の概形が描けないために、ユーザが意とする図形とは異
なる図形をシステムが検索結果として提示してしまう
等、所望の図形を検索するのに不具合が生じていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の技
術では、単語と図形の対応付けにより特定の分野の図形
は検索可能であったが、対応付けに手間がかかったり、
検索の汎用性に欠けているなどの不具合が生じていた。
術では、単語と図形の対応付けにより特定の分野の図形
は検索可能であったが、対応付けに手間がかかったり、
検索の汎用性に欠けているなどの不具合が生じていた。
【0005】本発明の目的は、上記の不具合をできるだ
け解決するため、単語と図形の対応付けに要する手間を
省き、分野を限定せず、かつあいまいな語からでも所望
の図形を検索する図形検索方法および装置を提供するこ
とである。
け解決するため、単語と図形の対応付けに要する手間を
省き、分野を限定せず、かつあいまいな語からでも所望
の図形を検索する図形検索方法および装置を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】予めテキスト及び図形で
構成される電子文書を蓄積し、蓄積された電子文書から
所定の電子文書を検索するための少なくとも一つの検索
語を入力し、入力された検索語と所望の図形との位置関
係を指定する検索条件を対話的に編集し、入力された検
索語を含む電子文書を検索し、編集された上記検索条件
に対応する図形を検索された上記電子文書の図形の中か
ら同定し、同定された図形を表示することを特徴とす
る。この構成により、上記目的は達成される。
構成される電子文書を蓄積し、蓄積された電子文書から
所定の電子文書を検索するための少なくとも一つの検索
語を入力し、入力された検索語と所望の図形との位置関
係を指定する検索条件を対話的に編集し、入力された検
索語を含む電子文書を検索し、編集された上記検索条件
に対応する図形を検索された上記電子文書の図形の中か
ら同定し、同定された図形を表示することを特徴とす
る。この構成により、上記目的は達成される。
【0007】
【作用】以下、本発明のあいまい図形検索方法の動作と
原理について説明する。キーワード辞書170は、我々
の周囲に溢れる語を、その意味に基づいて体系化したも
のである。例えば、語「ネコ」は同義語「猫」、「ca
t」等を持つ。また語「マウス」は、同義語として
「鼠」、「ラット」、「口」、「mouse」等を持
つ。しかしながら、「動物」としてのマウス、「身体」
としてのマウス、「ポインティングデバイス」としての
マウスというように、語「マウス」は複数の意味に分類
できる。「動物」、「身体」、「ポインティングデバイ
ス」のように、ある語の抽象化して表現を上位語と呼
ぶ。このような場合、上記の同義語を上位語に対応させ
て分類すると、「動物」としてのマウスの同義語は
「鼠」、「ラット」、「mouse」、「身体」として
のマウスの同義語は「口」、「mouth」、「ポイン
ティングデバイス」としてのマウスの同義語は「mou
se」のようになる。また例えば、「動物」としてのマ
ウスの下位語は「ハツカネズミ」、「ポインティングデ
バイス」としてのマウスの下位語は「3ボタンマウス」
のように、その語の意味に応じて下位語も異なる。この
ように、語の持つ意味に対応した同義語、下位語を記憶
する。また、語「はんてん」は、同音異義語「反転」、
「斑点」を持ち、これらも別のものとして記憶する。こ
のように、キーワード辞書は語の同義語、上位語、下位
語及び同音異義語を記憶する。
原理について説明する。キーワード辞書170は、我々
の周囲に溢れる語を、その意味に基づいて体系化したも
のである。例えば、語「ネコ」は同義語「猫」、「ca
t」等を持つ。また語「マウス」は、同義語として
「鼠」、「ラット」、「口」、「mouse」等を持
つ。しかしながら、「動物」としてのマウス、「身体」
としてのマウス、「ポインティングデバイス」としての
マウスというように、語「マウス」は複数の意味に分類
できる。「動物」、「身体」、「ポインティングデバイ
ス」のように、ある語の抽象化して表現を上位語と呼
ぶ。このような場合、上記の同義語を上位語に対応させ
て分類すると、「動物」としてのマウスの同義語は
「鼠」、「ラット」、「mouse」、「身体」として
のマウスの同義語は「口」、「mouth」、「ポイン
ティングデバイス」としてのマウスの同義語は「mou
se」のようになる。また例えば、「動物」としてのマ
ウスの下位語は「ハツカネズミ」、「ポインティングデ
バイス」としてのマウスの下位語は「3ボタンマウス」
のように、その語の意味に応じて下位語も異なる。この
ように、語の持つ意味に対応した同義語、下位語を記憶
する。また、語「はんてん」は、同音異義語「反転」、
「斑点」を持ち、これらも別のものとして記憶する。こ
のように、キーワード辞書は語の同義語、上位語、下位
語及び同音異義語を記憶する。
【0008】図形を検索する処理の流れをキーワード辞
書、図形対応表及び割付情報との関わりとともに図3に
示す。例えば、「マウス」、「はんてん」に関する図形
を検索する場合、検索語取得310では、ユーザが入力
した文字列「マウス」及び「はんてん」を取得する。次
の異表記統一処理320で、ユーザが入力した文字列の
中に、例えば「ヴァ」と「バ」のように、表記のゆれの
有無を判定し、ゆれがある場合は、キーワード辞書を参
照し、デフォルトで設定した表記に統一してキーワード
とする。以下本明細書では、ユーザが入力した語を検索
語、キーワード辞書を参照して異表記統一処理を行った
後の語をキーワードと呼んで区別することにする。この
場合は、表記のゆれがないため、異表記統一処理を行う
必要はない。
書、図形対応表及び割付情報との関わりとともに図3に
示す。例えば、「マウス」、「はんてん」に関する図形
を検索する場合、検索語取得310では、ユーザが入力
した文字列「マウス」及び「はんてん」を取得する。次
の異表記統一処理320で、ユーザが入力した文字列の
中に、例えば「ヴァ」と「バ」のように、表記のゆれの
有無を判定し、ゆれがある場合は、キーワード辞書を参
照し、デフォルトで設定した表記に統一してキーワード
とする。以下本明細書では、ユーザが入力した語を検索
語、キーワード辞書を参照して異表記統一処理を行った
後の語をキーワードと呼んで区別することにする。この
場合は、表記のゆれがないため、異表記統一処理を行う
必要はない。
【0009】次のキーワード展開処理330では、各検
索語について同音異義語の有無を調べる。この場合、
「マウス」には動物としてのマウス、身体としてのマウ
ス、ポインティングデバイスとしてのマウスという3つ
の意味がある。そこで、「マウス」の上位語を一覧表示
し、その中からユーザが選択することにより、「マウ
ス」の意味に制約を加えることができる。また、「はん
てん」には「反転」と「斑点」という同義語がある。そ
こで、「マウス」の場合と同様に、「はんてん」に関す
る同音異義語を一覧表示し、その中からユーザが選択す
ることにより、「はんてん」の意味に制約を加えること
ができる。こうして必要に応じて意味に制約を加えるこ
とにより、各検索語の意味に対応する同義語を展開す
る。さらにユーザの要求があれば、各検索語の下位語を
もキーワードとして加えることができる。例えば、動物
としてのマウスの下位語を追加する場合、「ハツカネズ
ミ」、「モルモット」等、検索語の下位語を一覧表示
し、その中からユーザが選択することにより、「マウ
ス」の下位語をキーワードに加えることができる。次に
テキスト検索処理340では、このようにして展開した
キーワードに基づいて(マルチメディア)文書DBに蓄
積されている文書中にあるキーワードを検索する。具体
的なテキスト検索処理の実現方法については、例えば、
特開平3―15980号公報または特願平2―1100
10号記載の方法を採ることができる。
索語について同音異義語の有無を調べる。この場合、
「マウス」には動物としてのマウス、身体としてのマウ
ス、ポインティングデバイスとしてのマウスという3つ
の意味がある。そこで、「マウス」の上位語を一覧表示
し、その中からユーザが選択することにより、「マウ
ス」の意味に制約を加えることができる。また、「はん
てん」には「反転」と「斑点」という同義語がある。そ
こで、「マウス」の場合と同様に、「はんてん」に関す
る同音異義語を一覧表示し、その中からユーザが選択す
ることにより、「はんてん」の意味に制約を加えること
ができる。こうして必要に応じて意味に制約を加えるこ
とにより、各検索語の意味に対応する同義語を展開す
る。さらにユーザの要求があれば、各検索語の下位語を
もキーワードとして加えることができる。例えば、動物
としてのマウスの下位語を追加する場合、「ハツカネズ
ミ」、「モルモット」等、検索語の下位語を一覧表示
し、その中からユーザが選択することにより、「マウ
ス」の下位語をキーワードに加えることができる。次に
テキスト検索処理340では、このようにして展開した
キーワードに基づいて(マルチメディア)文書DBに蓄
積されている文書中にあるキーワードを検索する。具体
的なテキスト検索処理の実現方法については、例えば、
特開平3―15980号公報または特願平2―1100
10号記載の方法を採ることができる。
【0010】次に絞り込み処理350では、上記テキス
ト検索処理で検索された文書中の図形情報を取得し、
「図1」、「写真2」等のような図形を指示する図形指
示語のうち、割付情報180を参照してキーワードの近
傍にある図形指示語を検索し、図形対応表を参照して図
形指示語に適合する図形を同定する。キーワードと図形
指示語の距離は、行数、ページ数、文字数等で与えら
れ、特に指定のない場合はデフォルト値を近傍条件とし
て図形指示語を検索する。また図形に関する検索条件が
与えられている場合、すなわち図形の種別、キーワード
と図形の距離または図形のページ内の位置のうち、少な
くともいずれか一つが検索条件として与えられている場
合、検索条件の内容に応じてさらに絞り込みを行う。第
一に図形の種別、例えば「図」、が検索条件として与え
られている場合、検索対象となる図形指示語を「図」を
表す図形指示語のみとして、キーワードの近傍にある図
形指示語を検索する。第二にキーワードと図形の距離、
例えば「1ページ以内」が検索条件として与えられてい
る場合、割付情報を参照して、図形指示語が近傍にある
キーワードとその図形指示語に対応する図形との距離を
測定し、ページ内の双方の位置を定め、距離または位置
関係が検索条件を満たす図形のみに絞り込む。第三に図
形のページ内の位置、例えば上部または中央部、が検索
条件として与えられている場合、割付情報を参照して、
検索された文書のうち指定された位置にある図形を含む
文書に絞り込み、その上で図形指示語を検索する。こう
して図形の絞り込みを行う。
ト検索処理で検索された文書中の図形情報を取得し、
「図1」、「写真2」等のような図形を指示する図形指
示語のうち、割付情報180を参照してキーワードの近
傍にある図形指示語を検索し、図形対応表を参照して図
形指示語に適合する図形を同定する。キーワードと図形
指示語の距離は、行数、ページ数、文字数等で与えら
れ、特に指定のない場合はデフォルト値を近傍条件とし
て図形指示語を検索する。また図形に関する検索条件が
与えられている場合、すなわち図形の種別、キーワード
と図形の距離または図形のページ内の位置のうち、少な
くともいずれか一つが検索条件として与えられている場
合、検索条件の内容に応じてさらに絞り込みを行う。第
一に図形の種別、例えば「図」、が検索条件として与え
られている場合、検索対象となる図形指示語を「図」を
表す図形指示語のみとして、キーワードの近傍にある図
形指示語を検索する。第二にキーワードと図形の距離、
例えば「1ページ以内」が検索条件として与えられてい
る場合、割付情報を参照して、図形指示語が近傍にある
キーワードとその図形指示語に対応する図形との距離を
測定し、ページ内の双方の位置を定め、距離または位置
関係が検索条件を満たす図形のみに絞り込む。第三に図
形のページ内の位置、例えば上部または中央部、が検索
条件として与えられている場合、割付情報を参照して、
検索された文書のうち指定された位置にある図形を含む
文書に絞り込み、その上で図形指示語を検索する。こう
して図形の絞り込みを行う。
【0011】次に件数表示360で、検索された図形の
件数を所定の位置に表示する。次に被検索図形表示37
0で、検索された図形の一部を所定のサイズに切り出す
か、あるいは所定のサイズに拡大/縮小して一覧表示す
る。ユーザの要求に応じて、その図形を含む文書名やそ
の文書を作成したアプリケーション名などを表示するこ
ともできる。
件数を所定の位置に表示する。次に被検索図形表示37
0で、検索された図形の一部を所定のサイズに切り出す
か、あるいは所定のサイズに拡大/縮小して一覧表示す
る。ユーザの要求に応じて、その図形を含む文書名やそ
の文書を作成したアプリケーション名などを表示するこ
ともできる。
【0012】
【実施例】装置の構成とシステムの動作の概要を図面を
用いて以下に述べる。図2は、本発明の一実施例である
文書管理システムのシステム構成図である。該システム
は、制御装置201、主記憶装置205、磁気ディスク
群206、表示装置103、キーボード101、マウス
等のポインティングデバイス102から構成される。該
システムは、マルチメディア文書データベース185に
文書を蓄積して、記憶する。キーワード辞書170はユ
ーザの分野で利用される語を中心とした語をキーワード
として蓄積し、記憶する。そうしてユーザは図形に関連
する語を入力し、システムは入力された語または同義語
をキーワードとして展開し、ユーザの要求があれば図形
に関する検索条件を対話的に編集し、蓄積された文書の
中からキーワードを含む文書を検索し、その文書中の図
形の中から図形に関する検索条件を満たす図形を検索す
るものである。マルチメディア文書データベース、キー
ワード辞書、図形対応表及び割付情報を磁気ディスク群
に格納しておき、該キーワード辞書の内容を主記憶に読
み込む。該マルチメディア文書データベースに登録され
ている文書中のテキスト及び図形を表示の対象とし、表
示装置、キーボード、マウスを用いて処理要求を出し、
検索結果を表示装置上に表示する。本システムでは、文
書中の図形を検索する際に本発明を利用している。
用いて以下に述べる。図2は、本発明の一実施例である
文書管理システムのシステム構成図である。該システム
は、制御装置201、主記憶装置205、磁気ディスク
群206、表示装置103、キーボード101、マウス
等のポインティングデバイス102から構成される。該
システムは、マルチメディア文書データベース185に
文書を蓄積して、記憶する。キーワード辞書170はユ
ーザの分野で利用される語を中心とした語をキーワード
として蓄積し、記憶する。そうしてユーザは図形に関連
する語を入力し、システムは入力された語または同義語
をキーワードとして展開し、ユーザの要求があれば図形
に関する検索条件を対話的に編集し、蓄積された文書の
中からキーワードを含む文書を検索し、その文書中の図
形の中から図形に関する検索条件を満たす図形を検索す
るものである。マルチメディア文書データベース、キー
ワード辞書、図形対応表及び割付情報を磁気ディスク群
に格納しておき、該キーワード辞書の内容を主記憶に読
み込む。該マルチメディア文書データベースに登録され
ている文書中のテキスト及び図形を表示の対象とし、表
示装置、キーボード、マウスを用いて処理要求を出し、
検索結果を表示装置上に表示する。本システムでは、文
書中の図形を検索する際に本発明を利用している。
【0013】以下、図4から図7に該システムの内部デ
ータ構造を示す図、図8から図17に表示画面例、図1
8から図23に処理の流れを示すPADを用いて動作の
概要を説明する。
ータ構造を示す図、図8から図17に表示画面例、図1
8から図23に処理の流れを示すPADを用いて動作の
概要を説明する。
【0014】該システムの主なモジュールは、対話表示
部110、図形検索部150及び文書管理部160で構
成される。対話表示部110は対話制御部120及び検
索条件表示制御部130で構成される。対話制御部はユ
ーザとの対話を制御し、入力解析部121及びウィンド
ウ/メニュー制御部122で構成される。検索条件表示
制御部は検索条件の表示及び編集、検索結果の表示を行
うものであり、検索条件作成部131及び検索結果表示
部132で構成される。また図形検索部はキーワード展
開部151、図形照合部152及び文書検索部155で
構成される。またキーワード辞書、図形対応表、割付情
報及びマルチメディア文書データベースは、磁気ディス
ク群に保存されている。キーワード辞書、図形対応表及
び割付情報に格納された情報を図形検索部で主記憶装置
205に展開し、情報の種類に応じたデータ構造として
管理する。
部110、図形検索部150及び文書管理部160で構
成される。対話表示部110は対話制御部120及び検
索条件表示制御部130で構成される。対話制御部はユ
ーザとの対話を制御し、入力解析部121及びウィンド
ウ/メニュー制御部122で構成される。検索条件表示
制御部は検索条件の表示及び編集、検索結果の表示を行
うものであり、検索条件作成部131及び検索結果表示
部132で構成される。また図形検索部はキーワード展
開部151、図形照合部152及び文書検索部155で
構成される。またキーワード辞書、図形対応表、割付情
報及びマルチメディア文書データベースは、磁気ディス
ク群に保存されている。キーワード辞書、図形対応表及
び割付情報に格納された情報を図形検索部で主記憶装置
205に展開し、情報の種類に応じたデータ構造として
管理する。
【0015】ユーザが検索語を入力したり、検索条件を
編集したりするには、キーボード101またはポインテ
ィングデバイス102を用いる。これらの入力情報は入
力解析部で解析され、検索条件作成部に渡される。キー
ワード展開部は、キーワードに関する情報、異表記に関
する情報を管理するとともに、ユーザが入力した検索語
に対して異表記を統一したり、語の意味に対応する下位
語に展開したりする。ここでキーワードは文書検索部に
渡され、文書管理部で管理されている文書の中から、キ
ーワードを持つ文書を検索する。こうして検索された文
書は、図形照合部に渡される。図形照合部は、図形指示
語に関する情報、文書種類と図形指示語の対応情報、文
書の割付情報、図形指示語と図形の対応情報等を管理す
るとともに、ユーザが指定した検索条件の内容に応じ
て、検索された文書や図形の絞り込みを行う。ここでは
検索条件に適合する図形を同定し、キーワード、図形、
図形を含む文書の組を生成する。検索結果表示部では、
検索された図形を表示する。
編集したりするには、キーボード101またはポインテ
ィングデバイス102を用いる。これらの入力情報は入
力解析部で解析され、検索条件作成部に渡される。キー
ワード展開部は、キーワードに関する情報、異表記に関
する情報を管理するとともに、ユーザが入力した検索語
に対して異表記を統一したり、語の意味に対応する下位
語に展開したりする。ここでキーワードは文書検索部に
渡され、文書管理部で管理されている文書の中から、キ
ーワードを持つ文書を検索する。こうして検索された文
書は、図形照合部に渡される。図形照合部は、図形指示
語に関する情報、文書種類と図形指示語の対応情報、文
書の割付情報、図形指示語と図形の対応情報等を管理す
るとともに、ユーザが指定した検索条件の内容に応じ
て、検索された文書や図形の絞り込みを行う。ここでは
検索条件に適合する図形を同定し、キーワード、図形、
図形を含む文書の組を生成する。検索結果表示部では、
検索された図形を表示する。
【0016】本実施例ではテキスト検索を行った後で図
形を持つ文書を絞り込む方法を採っているが、文書の管
理方法によっては、図形を持つ文書を絞り込んだ後、テ
キスト検索を行う方法を採ることもできる。
形を持つ文書を絞り込む方法を採っているが、文書の管
理方法によっては、図形を持つ文書を絞り込んだ後、テ
キスト検索を行う方法を採ることもできる。
【0017】図8は検索条件作成時のユーザとの対話画
面である。図形検索ウィンドウ800は、文書種類指定
領域810、検索語入力領域820、図形種別指定領域
830、範囲指定領域840、検索結果表示領域85
0、機能リスト表示領域860などで構成される。文書
種類指定領域に表示されている項目をユーザがポインテ
ィングデバイスで選択することにより、検索対象とする
文書種類を設定する。選択された項目にはレ印のような
マークを施す。また設定された文書種類に応じて、どの
項目を検索条件として指定できるかがわかるように表示
する。検索語入力領域にユーザが文字列を入力すること
により、検索語を指定する。この領域に複数の検索語を
入力する場合、単語間に特定の記号を用いて羅列した
り、自然語を用いて表現するなどの方法もある。図形種
別指定領域830に表示されている図形の種別を表す項
目を、ユーザがポインティングデバイスで選択すること
により、検索対象とする図形の種別を設定する。絞り込
む時には、ここで設定された図形の種別に対応する図形
に絞り込む。範囲指定領域840では、キーワードと図
形の距離、すなわち位置関係を設定し、絞り込む時に
は、ここで設定された距離に基づいて該当する図形に絞
り込む。範囲指定領域は、行数による範囲を指定するた
めの行範囲指定領域842と、ページ数による範囲を指
定するためのページ範囲指定領域845で構成される。
面である。図形検索ウィンドウ800は、文書種類指定
領域810、検索語入力領域820、図形種別指定領域
830、範囲指定領域840、検索結果表示領域85
0、機能リスト表示領域860などで構成される。文書
種類指定領域に表示されている項目をユーザがポインテ
ィングデバイスで選択することにより、検索対象とする
文書種類を設定する。選択された項目にはレ印のような
マークを施す。また設定された文書種類に応じて、どの
項目を検索条件として指定できるかがわかるように表示
する。検索語入力領域にユーザが文字列を入力すること
により、検索語を指定する。この領域に複数の検索語を
入力する場合、単語間に特定の記号を用いて羅列した
り、自然語を用いて表現するなどの方法もある。図形種
別指定領域830に表示されている図形の種別を表す項
目を、ユーザがポインティングデバイスで選択すること
により、検索対象とする図形の種別を設定する。絞り込
む時には、ここで設定された図形の種別に対応する図形
に絞り込む。範囲指定領域840では、キーワードと図
形の距離、すなわち位置関係を設定し、絞り込む時に
は、ここで設定された距離に基づいて該当する図形に絞
り込む。範囲指定領域は、行数による範囲を指定するた
めの行範囲指定領域842と、ページ数による範囲を指
定するためのページ範囲指定領域845で構成される。
【0018】本実施例では、行数又はページ数の少なく
ともいずれか一方でキーワードと図形の距離を指定する
方法を採っているが、検索対象となる文書がハイパーリ
ンク等を用いて別の文書中の図形とリンクされている場
合は、ハイパーリンク探索の要/不要を指定する項目を
表示してユーザが選択することにより、別の文書からリ
ンクされている図形をも検索対象とする方法を採ること
もできる。
ともいずれか一方でキーワードと図形の距離を指定する
方法を採っているが、検索対象となる文書がハイパーリ
ンク等を用いて別の文書中の図形とリンクされている場
合は、ハイパーリンク探索の要/不要を指定する項目を
表示してユーザが選択することにより、別の文書からリ
ンクされている図形をも検索対象とする方法を採ること
もできる。
【0019】また本実施例では、項目の選択/非選択状
態をレ印の有無で区別する方法を採っているが、項目に
対応するボタンの表示色と背景色を反転させて表示した
り、項目の内容を表す文字列の表示色と背景色を反転さ
せて表示するなどの方法を採ることもできる。
態をレ印の有無で区別する方法を採っているが、項目に
対応するボタンの表示色と背景色を反転させて表示した
り、項目の内容を表す文字列の表示色と背景色を反転さ
せて表示するなどの方法を採ることもできる。
【0020】検索結果表示領域850には、文書種類指
定領域で指定された文書種類、検索語入力領域に入力さ
れた検索語、図形種別指定領域で指定された図形の種
別、範囲指定領域で指定された範囲を検索条件として検
索された図形と、その件数を表示する。検索結果表示領
域に検索された図形を表示する場合、その図形の大きさ
に応じて適宜サイズを変更してから一覧表示する。例え
ば、検索図形の一部を所定のサイズに切り出して表示し
たり、原図形(検索された図形)に拡大/縮小処理を施
した図形を表示したりする。また検索された図形または
その図形を含む文書を表示する場合、表示したい図形を
ポインティングデバイスで選択し、機能リスト表示領域
860の該当するメニュー項目をポインティングデバイ
スで選択することにより、同領域または別画面に表示す
ることができる。縮小処理を施した図形を複数表示し、
そのなかから所望の図形を選択するものに、特開昭63
−4334号公報がある。
定領域で指定された文書種類、検索語入力領域に入力さ
れた検索語、図形種別指定領域で指定された図形の種
別、範囲指定領域で指定された範囲を検索条件として検
索された図形と、その件数を表示する。検索結果表示領
域に検索された図形を表示する場合、その図形の大きさ
に応じて適宜サイズを変更してから一覧表示する。例え
ば、検索図形の一部を所定のサイズに切り出して表示し
たり、原図形(検索された図形)に拡大/縮小処理を施
した図形を表示したりする。また検索された図形または
その図形を含む文書を表示する場合、表示したい図形を
ポインティングデバイスで選択し、機能リスト表示領域
860の該当するメニュー項目をポインティングデバイ
スで選択することにより、同領域または別画面に表示す
ることができる。縮小処理を施した図形を複数表示し、
そのなかから所望の図形を選択するものに、特開昭63
−4334号公報がある。
【0021】次に、本発明の検索方法にかかる第一の実
施例として、「マウス」と「はんてん」に関連する図形
を検索する場合を例にとり、検索条件の編集方法、検索
方法及び検索結果の表示方法について説明する。
施例として、「マウス」と「はんてん」に関連する図形
を検索する場合を例にとり、検索条件の編集方法、検索
方法及び検索結果の表示方法について説明する。
【0022】はじめに、ユーザの要求により、ステップ
1800(図18参照)で検索条件作成画面、この場
合、図形検索ウィンドウ800を表示し、ユーザの入力
待ちとなる。ユーザの入力情報を取得し、ステップ18
05でその入力情報がセッションの終了要求かどうかを
判定する。もし終了要求であればステップ1890に移
り、そうでない場合はステップ1810に移る。この場
合、セッションの終了要求ではないため、ステップ18
10に移る。次にユーザが指定した文書種類に従って、
ステップ1910(図19参照)で指定された種類の文
書が格納されている文書データベースを同定する。また
ステップ1920で、図形対応表を参照し、文書の種類
に応じて、指定された種類の文書に対して検索条件とし
て指定可能な項目を調べ、指定できない検索条件の項目
をユーザが選択できないようにした後、ユーザの入力待
ちとなる。次にユーザの入力情報を取得し、ステップ1
930で、その入力情報が検索実行処理要求かどうかを
判定する。もし検索実行処理要求であればステップ18
20(図18参照)に移り、そうでなければステップ1
940に移る。この例では、検索実行処理要求ではない
ためステップ1940に移る。
1800(図18参照)で検索条件作成画面、この場
合、図形検索ウィンドウ800を表示し、ユーザの入力
待ちとなる。ユーザの入力情報を取得し、ステップ18
05でその入力情報がセッションの終了要求かどうかを
判定する。もし終了要求であればステップ1890に移
り、そうでない場合はステップ1810に移る。この場
合、セッションの終了要求ではないため、ステップ18
10に移る。次にユーザが指定した文書種類に従って、
ステップ1910(図19参照)で指定された種類の文
書が格納されている文書データベースを同定する。また
ステップ1920で、図形対応表を参照し、文書の種類
に応じて、指定された種類の文書に対して検索条件とし
て指定可能な項目を調べ、指定できない検索条件の項目
をユーザが選択できないようにした後、ユーザの入力待
ちとなる。次にユーザの入力情報を取得し、ステップ1
930で、その入力情報が検索実行処理要求かどうかを
判定する。もし検索実行処理要求であればステップ18
20(図18参照)に移り、そうでなければステップ1
940に移る。この例では、検索実行処理要求ではない
ためステップ1940に移る。
【0023】この場合、ユーザの入力情報は、検索条件
または検索語の変更要求であり、その種別を判定する。
この例では、検索語、図形の種別、図形との距離または
文書種類に対する変更要求である。
または検索語の変更要求であり、その種別を判定する。
この例では、検索語、図形の種別、図形との距離または
文書種類に対する変更要求である。
【0024】第一に検索語に対する変更要求は、検索語
入力領域820をポインティングデバイスで選択し、キ
ーボード等から文字列を入力することにより発生する。
この場合、ステップ1950で検索語の指定方法が適切
かどうか判定する。指定方法が適切でない場合、ステッ
プ1955でエラーメッセージを表示する。適切である
場合はステップ1930に戻る。
入力領域820をポインティングデバイスで選択し、キ
ーボード等から文字列を入力することにより発生する。
この場合、ステップ1950で検索語の指定方法が適切
かどうか判定する。指定方法が適切でない場合、ステッ
プ1955でエラーメッセージを表示する。適切である
場合はステップ1930に戻る。
【0025】第二に図形の種別に対する変更要求は、図
形種別指定領域830内に表示されている項目831を
ポインティングデバイスで選択することにより発生す
る。この場合、ステップ1960で指示された図形の種
別に対応するフラグ、すなわち検索対象にするか否かの
フラグを切り替える。
形種別指定領域830内に表示されている項目831を
ポインティングデバイスで選択することにより発生す
る。この場合、ステップ1960で指示された図形の種
別に対応するフラグ、すなわち検索対象にするか否かの
フラグを切り替える。
【0026】第三に図形との距離に対する変更要求は、
範囲指定領域840内の項目841または数値変更ボタ
ン843をポインティングデバイスで選択したり、行範
囲指定領域842またはページ範囲指定領域845を選
択して数値を入力することにより発生する。本実施例で
は、数値変更ボタンをポインティングデバイスで選択し
て数値を段階的に増減する方法を採っているが、スライ
ダ等のつまみをポインティングデバイスで移動させて数
値を増減する方法を採ることもできる。この場合、ステ
ップ1970で距離の指定方法が適切かどうか判定す
る。指定方法が適切でない場合、検索語の場合と同様に
ステップ1975でエラーメッセージを表示する。適切
である場合はステップ1930に戻る。
範囲指定領域840内の項目841または数値変更ボタ
ン843をポインティングデバイスで選択したり、行範
囲指定領域842またはページ範囲指定領域845を選
択して数値を入力することにより発生する。本実施例で
は、数値変更ボタンをポインティングデバイスで選択し
て数値を段階的に増減する方法を採っているが、スライ
ダ等のつまみをポインティングデバイスで移動させて数
値を増減する方法を採ることもできる。この場合、ステ
ップ1970で距離の指定方法が適切かどうか判定す
る。指定方法が適切でない場合、検索語の場合と同様に
ステップ1975でエラーメッセージを表示する。適切
である場合はステップ1930に戻る。
【0027】第四に文書種類に対する変更要求は、文書
種類指定領域810内に表示されている項目811をポ
インティングデバイスで選択することにより発生する。
この場合、ステップ1980および1985で、前述の
ように、文書データベースを同定し、指定された種類の
文書に対して検索条件として指定可能な項目を調べ、指
定できない検索条件の項目をユーザが選択できないよう
にした後、ステップ1930に戻る。これらの処理を検
索実行処理要求を取得するまで繰り返す。この例では、
文書種類として「新聞・雑誌・カタログ」811と「技
術文書」812、検索語として「マウス」821と「は
んてん」822、図形の種別として「写真」831と
「図」832、図形との距離として「20行以内」84
2が検索条件として作成されたものとする。
種類指定領域810内に表示されている項目811をポ
インティングデバイスで選択することにより発生する。
この場合、ステップ1980および1985で、前述の
ように、文書データベースを同定し、指定された種類の
文書に対して検索条件として指定可能な項目を調べ、指
定できない検索条件の項目をユーザが選択できないよう
にした後、ステップ1930に戻る。これらの処理を検
索実行処理要求を取得するまで繰り返す。この例では、
文書種類として「新聞・雑誌・カタログ」811と「技
術文書」812、検索語として「マウス」821と「は
んてん」822、図形の種別として「写真」831と
「図」832、図形との距離として「20行以内」84
2が検索条件として作成されたものとする。
【0028】次にステップ1820に移り、キーワード
辞書を参照し、入力された検索語のうち、異表記を所定
の表記に修正すべき検索語があるかどうか判定し、もし
該当する検索語があれば異表記を所定の表記に修正す
る。この例では、「マウス」、「はんてん」も所定の表
記であるため、修正処理は不要である。
辞書を参照し、入力された検索語のうち、異表記を所定
の表記に修正すべき検索語があるかどうか判定し、もし
該当する検索語があれば異表記を所定の表記に修正す
る。この例では、「マウス」、「はんてん」も所定の表
記であるため、修正処理は不要である。
【0029】次にステップ1825に移り、キーワード
展開処理のために上位語リストをNULLにする。そし
てステップ1830に移り、キーワードに同音意義語の
有無を判定する。具体的には、キーワード辞書を参照し
て検索語「マウス」を同義語として持つ語テーブル41
0(図4参照)を探索し、語テーブルから同音意義語に
対応する語テーブルへのポインタがNULLかどうか調
べる。同音意義語に対応する語テーブルへのポインタが
ある場合、ステップ1835に移り、そうでない場合は
ステップ1850に移る。この例では、語テーブル42
0へのポインタがNULLでないため、ステップ183
5に移る。
展開処理のために上位語リストをNULLにする。そし
てステップ1830に移り、キーワードに同音意義語の
有無を判定する。具体的には、キーワード辞書を参照し
て検索語「マウス」を同義語として持つ語テーブル41
0(図4参照)を探索し、語テーブルから同音意義語に
対応する語テーブルへのポインタがNULLかどうか調
べる。同音意義語に対応する語テーブルへのポインタが
ある場合、ステップ1835に移り、そうでない場合は
ステップ1850に移る。この例では、語テーブル42
0へのポインタがNULLでないため、ステップ183
5に移る。
【0030】ここで語テーブルのデータ構造を説明す
る。語テーブル410は、同音意義語に対応する語テー
ブル420へのポインタ、その語の下位語を管理するた
めの下位語管理テーブル411へのポインタ、同義語を
管理するための同義語管理テーブル415へのポイン
タ、その語の上位語に対応する語テーブル440へのポ
インタで構成される。また下位語管理テーブル411
は、その語の下位語に対応する語テーブル418へのポ
インタと、次の下位語管理テーブル412へのポインタ
で構成される。また同義語管理テーブル415は、文字
列領域480内のその語に対応する文字列483の先頭
文字へのポインタと、次の同義語管理テーブル416へ
のポインタで構成される。語テーブル410は、同義語
管理テーブル415、416、417を辿ると、その同
義語は「鼠」483、「マウス」486、「ねずみ」4
82であり、また上位語は同テーブルから上位語テーブ
ルへのポインタ419を辿り、さらに上位語テーブル4
40、同義語管理テーブル445を辿ると「動物」48
1であり、また下位語管理テーブル411、下位語に対
応する語テーブル418、同義語管理テーブル419を
辿ると「ハツカネズミ」493であることがわかる。ま
た同音意義語に対応する語テーブル420、同テーブル
の同義語管理テーブル421、422を辿ると、同義語
は「口」484、「マウス」486であり、同テーブル
の同音意義語に対応する語テーブル430、同テーブル
の同義語管理テーブル435、436を辿ると、同義語
は「マウス」486、「mouse」485であること
もわかる。
る。語テーブル410は、同音意義語に対応する語テー
ブル420へのポインタ、その語の下位語を管理するた
めの下位語管理テーブル411へのポインタ、同義語を
管理するための同義語管理テーブル415へのポイン
タ、その語の上位語に対応する語テーブル440へのポ
インタで構成される。また下位語管理テーブル411
は、その語の下位語に対応する語テーブル418へのポ
インタと、次の下位語管理テーブル412へのポインタ
で構成される。また同義語管理テーブル415は、文字
列領域480内のその語に対応する文字列483の先頭
文字へのポインタと、次の同義語管理テーブル416へ
のポインタで構成される。語テーブル410は、同義語
管理テーブル415、416、417を辿ると、その同
義語は「鼠」483、「マウス」486、「ねずみ」4
82であり、また上位語は同テーブルから上位語テーブ
ルへのポインタ419を辿り、さらに上位語テーブル4
40、同義語管理テーブル445を辿ると「動物」48
1であり、また下位語管理テーブル411、下位語に対
応する語テーブル418、同義語管理テーブル419を
辿ると「ハツカネズミ」493であることがわかる。ま
た同音意義語に対応する語テーブル420、同テーブル
の同義語管理テーブル421、422を辿ると、同義語
は「口」484、「マウス」486であり、同テーブル
の同音意義語に対応する語テーブル430、同テーブル
の同義語管理テーブル435、436を辿ると、同義語
は「マウス」486、「mouse」485であること
もわかる。
【0031】また語の持つ意味の数、すなわち上位語の
個数と同数の語テーブルを持つものとする。この例で
は、語テーブル410の上位語は「動物」481、語テ
ーブル420の上位語は「身体」492、語テーブル4
30の上位語は「ポインティングデバイス」491であ
る。
個数と同数の語テーブルを持つものとする。この例で
は、語テーブル410の上位語は「動物」481、語テ
ーブル420の上位語は「身体」492、語テーブル4
30の上位語は「ポインティングデバイス」491であ
る。
【0032】ステップ1835で、「マウス」の上位語
情報を取得する。具体的には「マウス」を同義語として
持つ語テーブルのうち、先頭の語テーブル410からそ
の上位語の語テーブルへのポインタ419を辿って上位
語の語テーブル440を探索し、上位語の語テーブルの
同義語のうち、先頭の同義語管理テーブル445から文
字列領域へのポインタを辿り、その文字列を取得し、上
位語テーブル640(図6参照)を生成し、上位語テー
ブルへのポインタ614をキーワードテーブル610に
つなぐ。ここで上位語テーブルは、次の上位語テーブル
へのポインタ、検索/非検索フラグ641及びキーワー
ドの上位語642で構成される。図6では、簡単のため
上位語テーブル内に上位語の文字列を埋め込むことにす
る。語テーブル410の同音意義語に対応する語テーブ
ル420を辿り、語テーブル420からその上位語の語
テーブルへのポインタを辿って上位語の語テーブル45
0を探索する。語テーブル440と同様に上位語テーブ
ルを生成し、すでに生成されている上位語テーブル64
0からのポインタをつなぐ。同音意義語に対応する語テ
ーブルがなくなるまでこの手順を繰り返し、上位語テー
ブルのリストを生成する。同音意義語に対応する語テー
ブルがない場合、キーワードテーブルから上位語テーブ
ルへのポインタをNULLにする。
情報を取得する。具体的には「マウス」を同義語として
持つ語テーブルのうち、先頭の語テーブル410からそ
の上位語の語テーブルへのポインタ419を辿って上位
語の語テーブル440を探索し、上位語の語テーブルの
同義語のうち、先頭の同義語管理テーブル445から文
字列領域へのポインタを辿り、その文字列を取得し、上
位語テーブル640(図6参照)を生成し、上位語テー
ブルへのポインタ614をキーワードテーブル610に
つなぐ。ここで上位語テーブルは、次の上位語テーブル
へのポインタ、検索/非検索フラグ641及びキーワー
ドの上位語642で構成される。図6では、簡単のため
上位語テーブル内に上位語の文字列を埋め込むことにす
る。語テーブル410の同音意義語に対応する語テーブ
ル420を辿り、語テーブル420からその上位語の語
テーブルへのポインタを辿って上位語の語テーブル45
0を探索する。語テーブル440と同様に上位語テーブ
ルを生成し、すでに生成されている上位語テーブル64
0からのポインタをつなぐ。同音意義語に対応する語テ
ーブルがなくなるまでこの手順を繰り返し、上位語テー
ブルのリストを生成する。同音意義語に対応する語テー
ブルがない場合、キーワードテーブルから上位語テーブ
ルへのポインタをNULLにする。
【0033】こうして生成した上位語テーブルのリスト
に基づいて、ステップ1840で上位語指定ウィンドウ
1100(図11参照)を表示装置上に表示し、上位語
候補を一覧表示する。ユーザは表示された上位語のう
ち、検索したい分野の上位語をポインティングデバイス
で選択する。「動物」1111と「ポインティングデバ
イス」1113が選択され、これらの語が選択されてい
ることを示すマーカ1121、1122が表示されてい
る。本実施例では、文字列を矩形で囲んで表示すること
により、選択/非選択状態を示す方法を採っているが、
文字列の表示色と背景色を反転表示したり、文字列に対
応するボタンを表示してそのボタンの状態を変化させる
などの方法を採ることもできる。
に基づいて、ステップ1840で上位語指定ウィンドウ
1100(図11参照)を表示装置上に表示し、上位語
候補を一覧表示する。ユーザは表示された上位語のう
ち、検索したい分野の上位語をポインティングデバイス
で選択する。「動物」1111と「ポインティングデバ
イス」1113が選択され、これらの語が選択されてい
ることを示すマーカ1121、1122が表示されてい
る。本実施例では、文字列を矩形で囲んで表示すること
により、選択/非選択状態を示す方法を採っているが、
文字列の表示色と背景色を反転表示したり、文字列に対
応するボタンを表示してそのボタンの状態を変化させる
などの方法を採ることもできる。
【0034】ステップ1845で、ユーザが選択した上
位語に基づいて上位語リストを作成する。具体的には、
「動物」と「ポインティングデバイス」に対応する上位
語テーブルの検索/非検索フラグ641、645を
「S」にし、「身体」に対応する上位語テーブルの検索
/非検索フラグ643を「NS」にする。ここで「S」
は検索分野として選択されていることを示し、一方「N
S」は選択されていないことを示す。本実施例では、検
索/非検索フラグの値を代入することによって上位語テ
ーブルのリストを作成する方法を採っているが、ユーザ
が選択した上位語に対応する上位語テーブルのみをリス
トとして持つ方法を採ることもできる。他のキーワード
についても同様にこの手段を繰り返す。
位語に基づいて上位語リストを作成する。具体的には、
「動物」と「ポインティングデバイス」に対応する上位
語テーブルの検索/非検索フラグ641、645を
「S」にし、「身体」に対応する上位語テーブルの検索
/非検索フラグ643を「NS」にする。ここで「S」
は検索分野として選択されていることを示し、一方「N
S」は選択されていないことを示す。本実施例では、検
索/非検索フラグの値を代入することによって上位語テ
ーブルのリストを作成する方法を採っているが、ユーザ
が選択した上位語に対応する上位語テーブルのみをリス
トとして持つ方法を採ることもできる。他のキーワード
についても同様にこの手段を繰り返す。
【0035】次にステップ1850に移り、同義語情報
を取得する。まずステップ2010(図20参照)で同
義語リストをNULLにし、ステップ2020に移り、
上位語リストがNULLかどうか判定する。上位語リス
トがNULLの場合はステップ1855に移る。この例
では、上位語リストはNULLでないため、ステップ2
030に移り、各上位語テーブル内の上位語に適合する
同義語情報を取得する。ステップ2040で、同義語が
あるかどうか判定する。同義語がある場合、ステップ2
050に移る。そうでない場合ステップ2020に戻
る。キーワード「マウス」は上位語「動物」、「身
体」、「ポインティングデバイス」を持つため、ステッ
プ2050に移る。同ステップで、「マウス」に対応す
る同義語テーブル620(図6参照)を生成し、同義語
テーブルへのポインタ612をキーワードテーブル61
0につなぐ。ここで同義語テーブルは、次の同義語テー
ブルへのポインタ、検索/非検索フラグ、キーワード6
21またはその同義語622で構成される。次に「動
物」としての「マウス」の同義語「鼠」622、「ねず
み」623、「ラット」624、「mouse」625
に対応する同義語テーブルをそれぞれ生成し、最後の同
義語テーブルにつなぐ。「身体」としての「マウス」の
同義語、「ポインティングデバイス」としての「マウ
ス」の同義語のうち、既に生成した同義語と異なる同義
語について同義語テーブルを生成し、同義語テーブルの
リストに追加する。
を取得する。まずステップ2010(図20参照)で同
義語リストをNULLにし、ステップ2020に移り、
上位語リストがNULLかどうか判定する。上位語リス
トがNULLの場合はステップ1855に移る。この例
では、上位語リストはNULLでないため、ステップ2
030に移り、各上位語テーブル内の上位語に適合する
同義語情報を取得する。ステップ2040で、同義語が
あるかどうか判定する。同義語がある場合、ステップ2
050に移る。そうでない場合ステップ2020に戻
る。キーワード「マウス」は上位語「動物」、「身
体」、「ポインティングデバイス」を持つため、ステッ
プ2050に移る。同ステップで、「マウス」に対応す
る同義語テーブル620(図6参照)を生成し、同義語
テーブルへのポインタ612をキーワードテーブル61
0につなぐ。ここで同義語テーブルは、次の同義語テー
ブルへのポインタ、検索/非検索フラグ、キーワード6
21またはその同義語622で構成される。次に「動
物」としての「マウス」の同義語「鼠」622、「ねず
み」623、「ラット」624、「mouse」625
に対応する同義語テーブルをそれぞれ生成し、最後の同
義語テーブルにつなぐ。「身体」としての「マウス」の
同義語、「ポインティングデバイス」としての「マウ
ス」の同義語のうち、既に生成した同義語と異なる同義
語について同義語テーブルを生成し、同義語テーブルの
リストに追加する。
【0036】本実施例では上位語指定ウィンドウ110
0で指定した上位語に適合する同義語に対応する同義語
テーブルのみを生成する方法を採っているが、上位語に
関わらず同義語テーブルを生成する方法を採ることもで
きる。
0で指定した上位語に適合する同義語に対応する同義語
テーブルのみを生成する方法を採っているが、上位語に
関わらず同義語テーブルを生成する方法を採ることもで
きる。
【0037】またキーワード「はんてん」660につい
ては、「はんてん」の語テーブル510(図5参照)を
探索し、語テーブルから同音意義語として持つ語テーブ
ルへのポインタがNULLかどうか調べる。この場合、
語テーブル520へのポインタはNULLでないため、
「はんてん」は同音意義語ことがわかる。まず「はんて
ん」の最初の語テーブル510の同義語は「斑点」58
2であり、次の語テーブル520は「反転」581であ
る。これらに基づき、キーワード「はんてん」の同義語
テーブルを生成する。また2つの語テーブル510、5
20の上位語に対応する語テーブルへのポインタはいず
れもNULLであり、また、下位語管理テーブルへのポ
インタもいずれもNULLであるため、「はんてん」6
60のキーワードテーブルから上位語テーブルへのポイ
ンタ及び下位語テーブルへのポインタはいずれもNUL
Lである。ここでキーワードとして検索する同義語を選
択する場合、表示された機能リストのうち、ユーザが該
当するメニュー項目を選択すると、同音意義語を一覧表
示する。これは上位語指定ウィンドウ1100と同様の
表示形式で、上位語の代わりに同音意義語を表示する方
法を採ればよい。そのウィンドウで選択された同音意義
語に対応する同義語テーブル内で検索/非検索フラグを
「S」にする。このようにして「はんてん」661、
「斑点」662、「反転」663に対応する同義語テー
ブルを生成し、同義語テーブルのリストを生成する。
ては、「はんてん」の語テーブル510(図5参照)を
探索し、語テーブルから同音意義語として持つ語テーブ
ルへのポインタがNULLかどうか調べる。この場合、
語テーブル520へのポインタはNULLでないため、
「はんてん」は同音意義語ことがわかる。まず「はんて
ん」の最初の語テーブル510の同義語は「斑点」58
2であり、次の語テーブル520は「反転」581であ
る。これらに基づき、キーワード「はんてん」の同義語
テーブルを生成する。また2つの語テーブル510、5
20の上位語に対応する語テーブルへのポインタはいず
れもNULLであり、また、下位語管理テーブルへのポ
インタもいずれもNULLであるため、「はんてん」6
60のキーワードテーブルから上位語テーブルへのポイ
ンタ及び下位語テーブルへのポインタはいずれもNUL
Lである。ここでキーワードとして検索する同義語を選
択する場合、表示された機能リストのうち、ユーザが該
当するメニュー項目を選択すると、同音意義語を一覧表
示する。これは上位語指定ウィンドウ1100と同様の
表示形式で、上位語の代わりに同音意義語を表示する方
法を採ればよい。そのウィンドウで選択された同音意義
語に対応する同義語テーブル内で検索/非検索フラグを
「S」にする。このようにして「はんてん」661、
「斑点」662、「反転」663に対応する同義語テー
ブルを生成し、同義語テーブルのリストを生成する。
【0038】こうして各キーワードに対して同義語リス
トを生成した後、ステップ1855に移り、キーワード
またはその同義語を含む文書を検索する。次にステップ
1860に移り、検索された文書中のキーワードを図形
と照合する。まずステップ2110(図21参照)で文
書中のキーワード情報を取得し、ステップ2115でそ
のキーワードに対応する被検索情報テーブル720(図
7参照)を生成し、文書テーブル710からのポインタ
716をつなぐ。被検索情報テーブルは、次の被検索情
報テーブルへのポインタ、該当語テーブルへのポイン
タ、図形指示語テーブルへのポインタなどから構成され
る。ステップ2120で図形指示語リストをNULLに
する。次にステップ2130でキーワードの近くの図形
指示語を検索し、ステップ2140で、検索条件のうち
図形の種別に関する制約条件があるかどうか調べる。制
約条件がある場合、ステップ2150に移り、ステップ
1855で検索されたキーワードのうち、指定された種
別の図形に対応する図形指示語の近くにあるキーワード
を検索する。この例では、写真と図が検索対象の図形の
種別であるため、図形対応表を参照して、これらに対応
する図形指示語の候補を絞り込んだ後、検索する。キー
ワードと図形指示語の距離は特に指定のないかぎりデフ
ォルトで設定した距離の範囲内とする。同ステップで、
該当するキーワードと図形指示語の組がある場合、その
内容に応じて該当語テーブルと図形指示語テーブルを生
成し、被検索情報テーブルからのポインタをそれぞれつ
なぐ。そしてキーワードを該当語テーブルに、図形指示
語を図形指示語テーブルにそれぞれ格納する。もしある
キーワードに対し、キーワードからの距離の範囲内に同
じ図形指示語が複数回出現する場合でも、図形指示語テ
ーブルは一つだけ生成することにする。この例では、
「文書#40253」711、「文書#72884」7
51等がテキスト検索によって検索された文書とし、
「文書#40253」711において、写真または図の
図形指示語の近くにあるキーワードは「ラット」731
及び「斑点」732、図形指示語は「写真3」741、
「図28」742などであり、「文書#72884」に
おいてキーワードは「マウス」761及び「反転」76
2、図形指示語は「図1.3」772、「図2.1」7
74である。一方ステップ2160では、図形の種別の
制約を除けばステップ2150と同様である。このよう
にして図形指示語リストを生成する。
トを生成した後、ステップ1855に移り、キーワード
またはその同義語を含む文書を検索する。次にステップ
1860に移り、検索された文書中のキーワードを図形
と照合する。まずステップ2110(図21参照)で文
書中のキーワード情報を取得し、ステップ2115でそ
のキーワードに対応する被検索情報テーブル720(図
7参照)を生成し、文書テーブル710からのポインタ
716をつなぐ。被検索情報テーブルは、次の被検索情
報テーブルへのポインタ、該当語テーブルへのポイン
タ、図形指示語テーブルへのポインタなどから構成され
る。ステップ2120で図形指示語リストをNULLに
する。次にステップ2130でキーワードの近くの図形
指示語を検索し、ステップ2140で、検索条件のうち
図形の種別に関する制約条件があるかどうか調べる。制
約条件がある場合、ステップ2150に移り、ステップ
1855で検索されたキーワードのうち、指定された種
別の図形に対応する図形指示語の近くにあるキーワード
を検索する。この例では、写真と図が検索対象の図形の
種別であるため、図形対応表を参照して、これらに対応
する図形指示語の候補を絞り込んだ後、検索する。キー
ワードと図形指示語の距離は特に指定のないかぎりデフ
ォルトで設定した距離の範囲内とする。同ステップで、
該当するキーワードと図形指示語の組がある場合、その
内容に応じて該当語テーブルと図形指示語テーブルを生
成し、被検索情報テーブルからのポインタをそれぞれつ
なぐ。そしてキーワードを該当語テーブルに、図形指示
語を図形指示語テーブルにそれぞれ格納する。もしある
キーワードに対し、キーワードからの距離の範囲内に同
じ図形指示語が複数回出現する場合でも、図形指示語テ
ーブルは一つだけ生成することにする。この例では、
「文書#40253」711、「文書#72884」7
51等がテキスト検索によって検索された文書とし、
「文書#40253」711において、写真または図の
図形指示語の近くにあるキーワードは「ラット」731
及び「斑点」732、図形指示語は「写真3」741、
「図28」742などであり、「文書#72884」に
おいてキーワードは「マウス」761及び「反転」76
2、図形指示語は「図1.3」772、「図2.1」7
74である。一方ステップ2160では、図形の種別の
制約を除けばステップ2150と同様である。このよう
にして図形指示語リストを生成する。
【0039】次にステップ2170で図形指示語テーブ
ル内の被検索図形リストをNULLにし、ステップ21
80に移り、検索条件による絞り込み処理を行う。ステ
ップ2210(図22参照)で図形指示語リストがNU
LLかどうか判定し、NULLでなければステップ22
20に移る。もしNULLならばステップ1870(図
18参照)に移る。この例では図形指示語リストはNU
LLでないためステップ2220に移る。同ステップ
で、図形との距離に関する制約条件があるかどうか調べ
る。制約条件がある場合はステップ2230に、制約条
件がない場合はステップ2250に移る。この例では図
形との距離を設定しているためステップ2230に移
る。同ステップで、図形対応表を参照して図形指示語に
対応する図形を同定し、さらに割付情報を参照して、文
書内でのキーワードと図形の位置関係を求め、その図形
が検索条件で設定した距離の範囲内にあるかどうか判定
する。範囲内にある場合、ステップ2240に移り、図
形指示語に対応する図形指示語テーブルの範囲内フラグ
を立て、さらにその図形指示語テーブルにつながってい
る文書テーブル内の図形フラグを立てる。この例では、
範囲内フラグについては「IN」742(図7参照)が
範囲内であることを、図形フラグについては「T」71
2が文書内に該当する図形があることを示す。一方、ス
テップ2250では図形との距離の設定を除けば、ステ
ップ2230と同様である。
ル内の被検索図形リストをNULLにし、ステップ21
80に移り、検索条件による絞り込み処理を行う。ステ
ップ2210(図22参照)で図形指示語リストがNU
LLかどうか判定し、NULLでなければステップ22
20に移る。もしNULLならばステップ1870(図
18参照)に移る。この例では図形指示語リストはNU
LLでないためステップ2220に移る。同ステップ
で、図形との距離に関する制約条件があるかどうか調べ
る。制約条件がある場合はステップ2230に、制約条
件がない場合はステップ2250に移る。この例では図
形との距離を設定しているためステップ2230に移
る。同ステップで、図形対応表を参照して図形指示語に
対応する図形を同定し、さらに割付情報を参照して、文
書内でのキーワードと図形の位置関係を求め、その図形
が検索条件で設定した距離の範囲内にあるかどうか判定
する。範囲内にある場合、ステップ2240に移り、図
形指示語に対応する図形指示語テーブルの範囲内フラグ
を立て、さらにその図形指示語テーブルにつながってい
る文書テーブル内の図形フラグを立てる。この例では、
範囲内フラグについては「IN」742(図7参照)が
範囲内であることを、図形フラグについては「T」71
2が文書内に該当する図形があることを示す。一方、ス
テップ2250では図形との距離の設定を除けば、ステ
ップ2230と同様である。
【0040】次にステップ1870に移り、キーワード
及び検索条件に該当する文書があるかどうか調べる。具
体的には、ステップ1870で、文書テーブル(図7参
照)のうち、図形フラグが立っている、この例では
「T」である文書の総数を数え、その総数が1件以上で
ある場合、すなわちキーワード及び検索条件に該当する
文書がある場合はステップ1880に移り、検索結果を
表示する。また該当する文書がない場合はステップ18
85に移り、メッセージを表示する。この例では該当す
る文書があるため、ステップ1880に移る。
及び検索条件に該当する文書があるかどうか調べる。具
体的には、ステップ1870で、文書テーブル(図7参
照)のうち、図形フラグが立っている、この例では
「T」である文書の総数を数え、その総数が1件以上で
ある場合、すなわちキーワード及び検索条件に該当する
文書がある場合はステップ1880に移り、検索結果を
表示する。また該当する文書がない場合はステップ18
85に移り、メッセージを表示する。この例では該当す
る文書があるため、ステップ1880に移る。
【0041】次にステップ2310(図23参照)に移
り、図形検索ウィンドウ800内の検索結果表示領域8
50の該当する位置に文書の総数を表示する。次にステ
ップ2320に移り、文書テーブルのうち図形フラグと
図形指示語テーブルの範囲内フラグがいずれも立ってい
る図形、すなわち検索された図形を同表示領域に表示
し、ユーザの入力待ちとなる。本実施例では、検索され
た図形を所定のサイズに縮小または拡大した後で表示す
る方法を採っているが、図形の一部を所定のサイズに切
り出して表示する方法を採ることもできる。
り、図形検索ウィンドウ800内の検索結果表示領域8
50の該当する位置に文書の総数を表示する。次にステ
ップ2320に移り、文書テーブルのうち図形フラグと
図形指示語テーブルの範囲内フラグがいずれも立ってい
る図形、すなわち検索された図形を同表示領域に表示
し、ユーザの入力待ちとなる。本実施例では、検索され
た図形を所定のサイズに縮小または拡大した後で表示す
る方法を採っているが、図形の一部を所定のサイズに切
り出して表示する方法を採ることもできる。
【0042】ユーザの入力情報を取得し、ステップ23
30で、その入力情報が図形に対する表示要求かどうか
判定する。図形に対する表示要求の場合、ステップ23
40に移り、その図形を含む文書を表示する(図9、図
10参照)。図9は被検索図形855を含む文書、図1
0は被検索図形856を含む文書を表示した例である。
図9は、「マウス」の同義語「ラット」924と、「は
んてん」の同義語「斑点」921に関する図形を含む文
書のうち、その図形を含むページを表示した文書表示ウ
ィンドウ900である。同ウィンドウの上部にあるタイ
トル表示領域910には、その図形を含む文書の文書名
「病理学入門」911と、その図形を含む該当ページ番
号「12ページ」912を表示する。また文書表示領域
920には、検索された図形930と、表示されている
文書中のテキストのうち、キーワード「マウス」の同義
語「ラット」924、キーワード「はんてん」の同義語
「斑点」921、図形指示語「写真3」922、923
をそれぞれ矩形で囲んで表示している。この例では、図
形指示語「写真3」が二箇所に出現するが、これは双方
がキーワードとの距離の範囲内にあるためである。本実
施例では、キーワードまたはその同義語と、図形指示語
を矩形で囲んで表示する方法を採っているが、文字の表
示色と背景色を反転して表示するなどの方法を採ること
もできる。またユーザの指示により、その文書を作成し
たアプリケーションを起動し、文書を表示する方法もあ
る。
30で、その入力情報が図形に対する表示要求かどうか
判定する。図形に対する表示要求の場合、ステップ23
40に移り、その図形を含む文書を表示する(図9、図
10参照)。図9は被検索図形855を含む文書、図1
0は被検索図形856を含む文書を表示した例である。
図9は、「マウス」の同義語「ラット」924と、「は
んてん」の同義語「斑点」921に関する図形を含む文
書のうち、その図形を含むページを表示した文書表示ウ
ィンドウ900である。同ウィンドウの上部にあるタイ
トル表示領域910には、その図形を含む文書の文書名
「病理学入門」911と、その図形を含む該当ページ番
号「12ページ」912を表示する。また文書表示領域
920には、検索された図形930と、表示されている
文書中のテキストのうち、キーワード「マウス」の同義
語「ラット」924、キーワード「はんてん」の同義語
「斑点」921、図形指示語「写真3」922、923
をそれぞれ矩形で囲んで表示している。この例では、図
形指示語「写真3」が二箇所に出現するが、これは双方
がキーワードとの距離の範囲内にあるためである。本実
施例では、キーワードまたはその同義語と、図形指示語
を矩形で囲んで表示する方法を採っているが、文字の表
示色と背景色を反転して表示するなどの方法を採ること
もできる。またユーザの指示により、その文書を作成し
たアプリケーションを起動し、文書を表示する方法もあ
る。
【0043】一方ステップ2330で、ユーザの入力情
報が図形に対する表示要求ではない場合、ステップ18
05に戻り、ユーザの入力待ちとなる。
報が図形に対する表示要求ではない場合、ステップ18
05に戻り、ユーザの入力待ちとなる。
【0044】ユーザの入力情報を取得し、その入力情報
がセッションの終了要求であればステップ1890に移
り、そうでなければステップ1810に移る。ここで、
入力情報がセッションの終了要求でないとすると、これ
までの検索語、検索条件及び検索結果の情報をメモリ内
の別の領域に退避した後、ユーザの入力待ちとなる。こ
の後の検索条件の編集方法、検索方法及び検索結果の表
示方法は、いままでと同様とする。またステップ180
5で、その入力情報がセッションの終了要求の場合、ス
テップ1890に移り、セッション中の検索結果の情報
を保存するかどうかユーザに尋ねる。保存処理要求に対
応する入力情報を取得した場合、ステップ1895で、
キーワードテーブル、文書テーブル、被検索情報テーブ
ル内の情報を計算機上のファイルに保存する。
がセッションの終了要求であればステップ1890に移
り、そうでなければステップ1810に移る。ここで、
入力情報がセッションの終了要求でないとすると、これ
までの検索語、検索条件及び検索結果の情報をメモリ内
の別の領域に退避した後、ユーザの入力待ちとなる。こ
の後の検索条件の編集方法、検索方法及び検索結果の表
示方法は、いままでと同様とする。またステップ180
5で、その入力情報がセッションの終了要求の場合、ス
テップ1890に移り、セッション中の検索結果の情報
を保存するかどうかユーザに尋ねる。保存処理要求に対
応する入力情報を取得した場合、ステップ1895で、
キーワードテーブル、文書テーブル、被検索情報テーブ
ル内の情報を計算機上のファイルに保存する。
【0045】以上のようにして検索条件の編集、図形の
検索、検索結果の表示を行うことができる。
検索、検索結果の表示を行うことができる。
【0046】次に、本発明の検索方法にかかる第二の実
施例として、下位語の展開方法について説明する。この
例では図形検索ウィンドウ800(図8参照)の検索語
入力領域820に検索語「マウス」821が表示されて
いると仮定する。検索語「マウス」821をユーザがポ
インティングデバイスで選択し、表示された機能リスト
のうち該当するメニュー項目を選択すると、下位語展開
ウィンドウ1200(図12参照)を表示装置上に表示
する。下位語展開ウィンドウは、上位語表示領域121
0、下位語表示領域1220及び下位語入力領域123
0で構成される。検索語に上位語がある場合、上位語表
示領域1210はその上位語を一覧表示する。具体的に
は、キーワード辞書を参照して検索語「マウス」を同義
語として持つ語テーブル410(図4参照)を探索し、
上位語に対応する語テーブルへのポインタがNULLか
どうか調べる。この例では、上位語に対応する語テーブ
ルへのポインタはNULLでないため、ポインタ419
を辿り、上位語「動物」の情報を取得する。次に同音意
義語の語テーブル420へのポインタ、その上位語に対
応する語テーブル450へのポインタを辿り、上位語
「身体」の情報を取得する。同様にして別の上位語「ポ
インティングデバイス」の情報も取得する。このように
して取得した上位語の情報に基づいて上位語表示領域に
検索語の上位語を一覧表示する。ユーザはポインティン
グデバイスで同領域に表示されている上位語を選択する
ことができる。選択された上位語を矩形1215で囲ん
で表示する。
施例として、下位語の展開方法について説明する。この
例では図形検索ウィンドウ800(図8参照)の検索語
入力領域820に検索語「マウス」821が表示されて
いると仮定する。検索語「マウス」821をユーザがポ
インティングデバイスで選択し、表示された機能リスト
のうち該当するメニュー項目を選択すると、下位語展開
ウィンドウ1200(図12参照)を表示装置上に表示
する。下位語展開ウィンドウは、上位語表示領域121
0、下位語表示領域1220及び下位語入力領域123
0で構成される。検索語に上位語がある場合、上位語表
示領域1210はその上位語を一覧表示する。具体的に
は、キーワード辞書を参照して検索語「マウス」を同義
語として持つ語テーブル410(図4参照)を探索し、
上位語に対応する語テーブルへのポインタがNULLか
どうか調べる。この例では、上位語に対応する語テーブ
ルへのポインタはNULLでないため、ポインタ419
を辿り、上位語「動物」の情報を取得する。次に同音意
義語の語テーブル420へのポインタ、その上位語に対
応する語テーブル450へのポインタを辿り、上位語
「身体」の情報を取得する。同様にして別の上位語「ポ
インティングデバイス」の情報も取得する。このように
して取得した上位語の情報に基づいて上位語表示領域に
検索語の上位語を一覧表示する。ユーザはポインティン
グデバイスで同領域に表示されている上位語を選択する
ことができる。選択された上位語を矩形1215で囲ん
で表示する。
【0047】下位語表示領域1220は、上位語表示領
域で選択された上位語の意味を持つ検索語に対応する下
位語を一覧表示する。この例では、ユーザがポインティ
ング「動物」1211を検索語「マウス」に対応する語
テーブル410、すなわち動物としての「マウス」に対
応する語テーブルから下位語管理テーブルへのポインタ
がNULLかどうか調べる。この例では、下位語管理テ
ーブルへのポインタはNULLでないため、ポインタを
辿り、さらに下位語管理テーブル411から下位語に対
応する語テーブル418へのポインタを辿り、下位語
「ハツカネズミ」の情報を取得する。以下同様にして動
物としての「マウス」の下位語情報を取得する。このよ
うにして取得した下位語を下位語表示領域に表示する。
また選択された下位語、この例では「ハツカネズミ」1
221を矩形1225で囲んで表示する。
域で選択された上位語の意味を持つ検索語に対応する下
位語を一覧表示する。この例では、ユーザがポインティ
ング「動物」1211を検索語「マウス」に対応する語
テーブル410、すなわち動物としての「マウス」に対
応する語テーブルから下位語管理テーブルへのポインタ
がNULLかどうか調べる。この例では、下位語管理テ
ーブルへのポインタはNULLでないため、ポインタを
辿り、さらに下位語管理テーブル411から下位語に対
応する語テーブル418へのポインタを辿り、下位語
「ハツカネズミ」の情報を取得する。以下同様にして動
物としての「マウス」の下位語情報を取得する。このよ
うにして取得した下位語を下位語表示領域に表示する。
また選択された下位語、この例では「ハツカネズミ」1
221を矩形1225で囲んで表示する。
【0048】またユーザが下位語入力領域1230に文
字列を入力することにより、下位語を追加することがで
きる。この例では、「ハムスター」1231を入力し、
表示された機能リストのうち該当するメニュー項目を選
択すると、その文字列が下位語表示領域に追加表示され
る。ここで入力した下位語を再利用したい場合、ユーザ
が表示された機能リストのうち該当するメニュー項目を
選択することにより、その下位語を動物としての「マウ
ス」の下位語としてキーワード辞書に登録することもで
きる。
字列を入力することにより、下位語を追加することがで
きる。この例では、「ハムスター」1231を入力し、
表示された機能リストのうち該当するメニュー項目を選
択すると、その文字列が下位語表示領域に追加表示され
る。ここで入力した下位語を再利用したい場合、ユーザ
が表示された機能リストのうち該当するメニュー項目を
選択することにより、その下位語を動物としての「マウ
ス」の下位語としてキーワード辞書に登録することもで
きる。
【0049】ユーザがポインティングデバイスで下位語
表示領域に表示されている下位語を選択した後、表示さ
れた機能リストのうち該当するメニュー項目を選択する
ことにより、検索語の下位語をも検索語として追加で
き、テキスト検索することができる。本実施例では上位
語表示領域及び下位語表示領域に表示されている語が選
択されている場合、その文字列を矩形で囲んで表示する
方法を採っているが、文字列の表示色と背景色を反転表
示したり、文字列の周囲にボタンを表示し、そのボタン
の表示色と背景色を反転表示するなどの方法を採ること
もできる。
表示領域に表示されている下位語を選択した後、表示さ
れた機能リストのうち該当するメニュー項目を選択する
ことにより、検索語の下位語をも検索語として追加で
き、テキスト検索することができる。本実施例では上位
語表示領域及び下位語表示領域に表示されている語が選
択されている場合、その文字列を矩形で囲んで表示する
方法を採っているが、文字列の表示色と背景色を反転表
示したり、文字列の周囲にボタンを表示し、そのボタン
の表示色と背景色を反転表示するなどの方法を採ること
もできる。
【0050】また既に検索語のキーワードテーブルが生
成されている場合は、検索時に下位語の展開を行うよう
にモードを設定することにより、下位語展開ウィンドウ
で選択した下位語情報を追加することができる。具体的
には、下位語展開ウィンドウで選択した下位語情報、こ
の例では、動物としての「マウス」の下位語「ハツカネ
ズミ」に対応する下位語テーブル630(図6参照)を
生成し、キーワード「マウス」に対応するキーワードテ
ーブル610から下位語テーブルへのポインタ613を
つなぐ。次に「モルモット」に対応する下位語テーブル
を生成し、「ハツカネズミ」の下位語テーブルにつな
ぐ。また下位語のの検索/非検索フラグは、下位語展開
ウィンドウで選択されたか否かによって状態が異なる。
この例では、「ハツカネズミ」631は同ウィンドウで
選択されているため、同フラグは検索を意味する「S」
であり、一方「モルモット」632は選択されていない
ため、非検索を意味する「NS」となっていることがわ
かる。
成されている場合は、検索時に下位語の展開を行うよう
にモードを設定することにより、下位語展開ウィンドウ
で選択した下位語情報を追加することができる。具体的
には、下位語展開ウィンドウで選択した下位語情報、こ
の例では、動物としての「マウス」の下位語「ハツカネ
ズミ」に対応する下位語テーブル630(図6参照)を
生成し、キーワード「マウス」に対応するキーワードテ
ーブル610から下位語テーブルへのポインタ613を
つなぐ。次に「モルモット」に対応する下位語テーブル
を生成し、「ハツカネズミ」の下位語テーブルにつな
ぐ。また下位語のの検索/非検索フラグは、下位語展開
ウィンドウで選択されたか否かによって状態が異なる。
この例では、「ハツカネズミ」631は同ウィンドウで
選択されているため、同フラグは検索を意味する「S」
であり、一方「モルモット」632は選択されていない
ため、非検索を意味する「NS」となっていることがわ
かる。
【0051】本実施例では、上位語表示領域に検索語の
上位語をすべて表示する方法を採っているが、検索語の
キーワードテーブルが生成されている場合、各上位語テ
ーブルの検索/非検索フラグの値を参照し、その値が、
その語を検索を意味する「S」となっている上位語のみ
を選択可能にしたり、その上位語のみを表示するなどの
方法を採ることもできる。この例では、「動物」642
(図6参照)及び「ポインティングデバイス」646の
検索/非検索フラグ641、645はそれぞれ「S」で
あり、「身体」644のフラグ643は「NS」である
ため、「動物」1221及び「ポインティングデバイ
ス」1223が選択可能となる。そして「身体」122
2を選択できないようにするか、上位語表示領域に表示
しないようにする。本実施例では、検索時に下位語の展
開を行うモードを設定する方法を採っているが、テキス
ト検索の前処理として下位語を展開する方法を採ること
もできる。以上のようにして下位語の展開を行うことが
できる。
上位語をすべて表示する方法を採っているが、検索語の
キーワードテーブルが生成されている場合、各上位語テ
ーブルの検索/非検索フラグの値を参照し、その値が、
その語を検索を意味する「S」となっている上位語のみ
を選択可能にしたり、その上位語のみを表示するなどの
方法を採ることもできる。この例では、「動物」642
(図6参照)及び「ポインティングデバイス」646の
検索/非検索フラグ641、645はそれぞれ「S」で
あり、「身体」644のフラグ643は「NS」である
ため、「動物」1221及び「ポインティングデバイ
ス」1223が選択可能となる。そして「身体」122
2を選択できないようにするか、上位語表示領域に表示
しないようにする。本実施例では、検索時に下位語の展
開を行うモードを設定する方法を採っているが、テキス
ト検索の前処理として下位語を展開する方法を採ること
もできる。以上のようにして下位語の展開を行うことが
できる。
【0052】次に、本発明の検索方法にかかる第三の実
施例として、図形のページ内位置の指定方法について説
明する。この例では、図形検索ウィンドウ800(図8
参照)が表示装置上に表示されていると仮定する。機能
リスト表示領域860内に表示されている該当するメニ
ュー項目、この場合、検索メニュー861をユーザがポ
インティングデバイスで選択することにより、位置指定
ウィンドウ1300(図13参照)を表示装置上に表示
する。位置指定ウィンドウは、位置無指定を示す項目
「指定なし」1310と、図形のページ内位置を具体的
に示す項目で構成されている。この例では、「左上」1
321、「右上」1322、「左中央」1323、「右
中央」1324、「左下」1325、「右下」1326
の6項目である。各項目は、その項目の選択/非選択状
態を示すボタンを持つ。図13では、「左上」132
1、「右上」1322、「左中央」1323、「右中
央」1324が選択状態であり、これはページの上部ま
たは中央部にある図形を指定していることを示す。「指
定なし」が選択状態にある場合、ユーザがページ内位置
を示す項目のいずれかを選択すると、「指定なし」は非
選択状態となる。
施例として、図形のページ内位置の指定方法について説
明する。この例では、図形検索ウィンドウ800(図8
参照)が表示装置上に表示されていると仮定する。機能
リスト表示領域860内に表示されている該当するメニ
ュー項目、この場合、検索メニュー861をユーザがポ
インティングデバイスで選択することにより、位置指定
ウィンドウ1300(図13参照)を表示装置上に表示
する。位置指定ウィンドウは、位置無指定を示す項目
「指定なし」1310と、図形のページ内位置を具体的
に示す項目で構成されている。この例では、「左上」1
321、「右上」1322、「左中央」1323、「右
中央」1324、「左下」1325、「右下」1326
の6項目である。各項目は、その項目の選択/非選択状
態を示すボタンを持つ。図13では、「左上」132
1、「右上」1322、「左中央」1323、「右中
央」1324が選択状態であり、これはページの上部ま
たは中央部にある図形を指定していることを示す。「指
定なし」が選択状態にある場合、ユーザがページ内位置
を示す項目のいずれかを選択すると、「指定なし」は非
選択状態となる。
【0053】図13では、ページを6領域、すなわちペ
ージの縦方向に3つ、横方向に2つに分割して位置を指
定する方法を採っているが、ページの分割数を対話的に
設定し、分割後の領域を格子状に表示して、ユーザがポ
インティングデバイスで格子の領域を選択して指定する
方法や、ユーザがポインティングデバイスで画面上に矩
形を描いて指定する方法を採ることもできる。例えば、
図14において、ユーザがポインティングデバイスで項
目「指定あり」1412を選択すると、その項目が選択
状態になり、ページの分割数を指定する縦方向分割数入
力領域1413及び、横方向分割数入力領域1414が
入力可能となる。これらの入力領域にユーザが適当な数
字を入力した後、表示された機能リストのうち該当する
メニュー項目を選択することにより、格子表示領域14
20に格子状に表示する。ユーザがポインティングデバ
イスで格子を選択することにより、図形のページ内位置
を指定できる。また例えば、図15において、用紙サイ
ズ指定領域1510内に表示された用紙サイズのリスト
の中からユーザが検索する文書のサイズを選択すると、
位置指定領域1520に台紙1530及びカーソル15
40を表示する。この場合、位置指定中であることを明
確にするため、カーソル形状に変更して表示する。ここ
でユーザがポインティングデバイスで台紙上に矩形を描
くことにより、図形のページ内位置を指定することがで
きる。
ージの縦方向に3つ、横方向に2つに分割して位置を指
定する方法を採っているが、ページの分割数を対話的に
設定し、分割後の領域を格子状に表示して、ユーザがポ
インティングデバイスで格子の領域を選択して指定する
方法や、ユーザがポインティングデバイスで画面上に矩
形を描いて指定する方法を採ることもできる。例えば、
図14において、ユーザがポインティングデバイスで項
目「指定あり」1412を選択すると、その項目が選択
状態になり、ページの分割数を指定する縦方向分割数入
力領域1413及び、横方向分割数入力領域1414が
入力可能となる。これらの入力領域にユーザが適当な数
字を入力した後、表示された機能リストのうち該当する
メニュー項目を選択することにより、格子表示領域14
20に格子状に表示する。ユーザがポインティングデバ
イスで格子を選択することにより、図形のページ内位置
を指定できる。また例えば、図15において、用紙サイ
ズ指定領域1510内に表示された用紙サイズのリスト
の中からユーザが検索する文書のサイズを選択すると、
位置指定領域1520に台紙1530及びカーソル15
40を表示する。この場合、位置指定中であることを明
確にするため、カーソル形状に変更して表示する。ここ
でユーザがポインティングデバイスで台紙上に矩形を描
くことにより、図形のページ内位置を指定することがで
きる。
【0054】このようにしてページ内位置を指定した
後、割付情報を参照し、他の検索条件をも満たす図形を
検索する。この指定方法は、ページ内の大まかな位置を
覚えている図形を検索する場合に有効である。図10
に、ページ内位置を指定して検索された図形を含む文書
を表示した例を示す。図形1030及び図形1040は
キーワード、この例では「マウス」1022及び「反
転」1023との距離が検索条件の範囲内にあるが、こ
の場合、図形1030はページ内位置の指定範囲内にあ
るが、図形1040は指定範囲外にあるため、図形10
30のみが検索結果としてユーザに与えられる。本実施
例では、位置指定ウィンドウで指定した領域の範囲内に
ある図形のみに絞り込んで検索する方法を採っている
が、範囲となっている領域の周辺にはみ出していている
図形も検索対象になるよう、ユーザが適当なしきい値を
設定し、各領域にその値の幅を加算して領域を拡張し、
拡張された領域内にある図形を検索する方法を採ること
もできる。以上のようにして図形のページ内位置の指定
を行うことができる。
後、割付情報を参照し、他の検索条件をも満たす図形を
検索する。この指定方法は、ページ内の大まかな位置を
覚えている図形を検索する場合に有効である。図10
に、ページ内位置を指定して検索された図形を含む文書
を表示した例を示す。図形1030及び図形1040は
キーワード、この例では「マウス」1022及び「反
転」1023との距離が検索条件の範囲内にあるが、こ
の場合、図形1030はページ内位置の指定範囲内にあ
るが、図形1040は指定範囲外にあるため、図形10
30のみが検索結果としてユーザに与えられる。本実施
例では、位置指定ウィンドウで指定した領域の範囲内に
ある図形のみに絞り込んで検索する方法を採っている
が、範囲となっている領域の周辺にはみ出していている
図形も検索対象になるよう、ユーザが適当なしきい値を
設定し、各領域にその値の幅を加算して領域を拡張し、
拡張された領域内にある図形を検索する方法を採ること
もできる。以上のようにして図形のページ内位置の指定
を行うことができる。
【0055】次に、本発明の検索方法にかかる第四の実
施例として、キーワード等と図形の対応付けについて説
明する。この例では、図形検索ウィンドウ800(図8
参照)の検索結果表示領域850に、検索された図形が
表示されていると仮定する。それら図形のうち、キーワ
ード等と対応させて記憶させたい図形をユーザがポイン
ティングデバイスで選択し、表示された機能リストのう
ち該当するメニュー項目を選択すると、図形登録ウィン
ドウ1600(図16参照)を表示装置上に表示する。
図形登録ウィンドウは、検索語表示領域1610、該当
キーワード表示領域1620、該当文書名表示領域16
30、ラベル入力領域1640で構成されている。検索
語表示領域には、図形検索ウィンドウの検索語入力領域
820に表示されている検索語と同一の検索語を、該当
キーワード表示領域には検索された図形に対応するキー
ワードをそれぞれ一覧表示し、文書名表示領域には、図
形を含む文書の文書名を表示する。またラベル入力領域
は、キーワード等と図形の対応を表すラベル名を入力す
る。ラベル名はキーボードから入力するほかに、検索語
表示領域、該当キーワード表示領域、文書名表示領域の
各領域に表示されている文字列または文字列の一部をポ
インティングデバイスで指定して、ラベル入力領域に複
写することもできる。この例では、検索語「マウス」1
611と該当キーワード「斑点」1622を指定して、
ラベル入力領域に複写している。
施例として、キーワード等と図形の対応付けについて説
明する。この例では、図形検索ウィンドウ800(図8
参照)の検索結果表示領域850に、検索された図形が
表示されていると仮定する。それら図形のうち、キーワ
ード等と対応させて記憶させたい図形をユーザがポイン
ティングデバイスで選択し、表示された機能リストのう
ち該当するメニュー項目を選択すると、図形登録ウィン
ドウ1600(図16参照)を表示装置上に表示する。
図形登録ウィンドウは、検索語表示領域1610、該当
キーワード表示領域1620、該当文書名表示領域16
30、ラベル入力領域1640で構成されている。検索
語表示領域には、図形検索ウィンドウの検索語入力領域
820に表示されている検索語と同一の検索語を、該当
キーワード表示領域には検索された図形に対応するキー
ワードをそれぞれ一覧表示し、文書名表示領域には、図
形を含む文書の文書名を表示する。またラベル入力領域
は、キーワード等と図形の対応を表すラベル名を入力す
る。ラベル名はキーボードから入力するほかに、検索語
表示領域、該当キーワード表示領域、文書名表示領域の
各領域に表示されている文字列または文字列の一部をポ
インティングデバイスで指定して、ラベル入力領域に複
写することもできる。この例では、検索語「マウス」1
611と該当キーワード「斑点」1622を指定して、
ラベル入力領域に複写している。
【0056】そうして、表示された機能リストのうち該
当するメニュー項目を選択することにより、このように
して入力したラベルを、検索語、キーワード等と併せて
図形対応表に登録する。これにより、一度検索した図形
のラベルを指定するなどして所望の図形を探索すること
ができる。また検索結果を表示する場合、キーワード等
と対応付けされた図形を優先的に表示することも実現で
きる。以上のようにしてキーワード等と図形の対応付け
を行うことができる。
当するメニュー項目を選択することにより、このように
して入力したラベルを、検索語、キーワード等と併せて
図形対応表に登録する。これにより、一度検索した図形
のラベルを指定するなどして所望の図形を探索すること
ができる。また検索結果を表示する場合、キーワード等
と対応付けされた図形を優先的に表示することも実現で
きる。以上のようにしてキーワード等と図形の対応付け
を行うことができる。
【0057】次に、本発明の検索方法にかかる第五の実
施例として、検索結果の絞り込み方法について説明す
る。この例では、図形検索が複数回実行されていると仮
定する。表示された機能リストのうち、ユーザがポイン
ティングデバイスで該当するメニュー項目を選択する
と、絞り込み指定ウィンドウ1700(図17参照)を
表示装置上に表示する。絞り込み指定ウィンドウは、検
索語集合表示領域1710を持つ。同領域には、図形検
索を実行した順に、各検索編集処理で指定した検索語
と、検索された図形の件数を一覧表示する。この例で
は、「同義語」、「特許」及び「検索」が最初の検索語
集合であり、「マウス」、「はんてん」がそれに続く検
索語集合である。本実施例では、検索語集合表示領域に
検索語集合と検索結果の件数を表示する方法を採ってい
るが、文書種類等の検索条件を表示する方法を採ること
もできる。
施例として、検索結果の絞り込み方法について説明す
る。この例では、図形検索が複数回実行されていると仮
定する。表示された機能リストのうち、ユーザがポイン
ティングデバイスで該当するメニュー項目を選択する
と、絞り込み指定ウィンドウ1700(図17参照)を
表示装置上に表示する。絞り込み指定ウィンドウは、検
索語集合表示領域1710を持つ。同領域には、図形検
索を実行した順に、各検索編集処理で指定した検索語
と、検索された図形の件数を一覧表示する。この例で
は、「同義語」、「特許」及び「検索」が最初の検索語
集合であり、「マウス」、「はんてん」がそれに続く検
索語集合である。本実施例では、検索語集合表示領域に
検索語集合と検索結果の件数を表示する方法を採ってい
るが、文書種類等の検索条件を表示する方法を採ること
もできる。
【0058】ユーザがポインティングデバイスで複数の
検索語集合を選択した後、表示された機能リストのうち
該当するメニュー項目を選択することにより、絞り込み
検索する検索結果の集合を指定することができる。以上
のようにして検索結果の絞り込みを行うことができる。
検索語集合を選択した後、表示された機能リストのうち
該当するメニュー項目を選択することにより、絞り込み
検索する検索結果の集合を指定することができる。以上
のようにして検索結果の絞り込みを行うことができる。
【0059】次に、本発明の第六の実施例を説明する。
現在、ユーザが描いた図をもとに所望の画像を検索する
画像検索システムが提案されている(平田恭二他「概略
画像を用いた画像検索」信学技報Vol.92,No.51,DE92-2,
1992.5)。この画像検索システムでは、データベースと
なる画像を蓄積する際に画像内の形状、位置、色、構造
等の特徴を自動的に抽出して、概略画像を作成する。次
に、作成された概略画像とユーザが描いた図(「問い合
わせ画像」と呼んでいる)のマッチングを行ない、その
結果を用いて所望の画像を検索する。概略画像を作成し
ているので「問い合わせ画像」があいまいなものでも検
索が可能となる。
現在、ユーザが描いた図をもとに所望の画像を検索する
画像検索システムが提案されている(平田恭二他「概略
画像を用いた画像検索」信学技報Vol.92,No.51,DE92-2,
1992.5)。この画像検索システムでは、データベースと
なる画像を蓄積する際に画像内の形状、位置、色、構造
等の特徴を自動的に抽出して、概略画像を作成する。次
に、作成された概略画像とユーザが描いた図(「問い合
わせ画像」と呼んでいる)のマッチングを行ない、その
結果を用いて所望の画像を検索する。概略画像を作成し
ているので「問い合わせ画像」があいまいなものでも検
索が可能となる。
【0060】しかし、この画像検索システムでは、ユー
ザが描く「問い合わせ画像」はラフであいまいなものな
ので、所望の画像でなくともある程度「問い合わせ画
像」に似ているものを多数出力してしまう。また、もと
の画像毎に概略画像も記憶しなくてはならないので、記
憶量が増加してしまう。
ザが描く「問い合わせ画像」はラフであいまいなものな
ので、所望の画像でなくともある程度「問い合わせ画
像」に似ているものを多数出力してしまう。また、もと
の画像毎に概略画像も記憶しなくてはならないので、記
憶量が増加してしまう。
【0061】そこで、本実施例では一般の文書での、図
形とテキストが含まれているという特徴に注目して上記
の問題点を解決することとした。まず、テキストを用い
て図形を検索する。つまり、第一の実施例に示したとお
り検索語および検索条件を用いて所望の図形を検索す
る。この際検索された図形が1つに定まるとは限らない
ので、ユーザ描いた図形(本実施例ではラフスケッチと
呼ぶ)をもとに図形の絞り込みを行なう。記憶量が増加
する問題に対しては、蓄積するすべての図形の特徴を抽
出するのでなく、検索語と検索条件を用いて検索された
図形の特徴を抽出すればよい。
形とテキストが含まれているという特徴に注目して上記
の問題点を解決することとした。まず、テキストを用い
て図形を検索する。つまり、第一の実施例に示したとお
り検索語および検索条件を用いて所望の図形を検索す
る。この際検索された図形が1つに定まるとは限らない
ので、ユーザ描いた図形(本実施例ではラフスケッチと
呼ぶ)をもとに図形の絞り込みを行なう。記憶量が増加
する問題に対しては、蓄積するすべての図形の特徴を抽
出するのでなく、検索語と検索条件を用いて検索された
図形の特徴を抽出すればよい。
【0062】本実施例での表示の様子を図24に示す。
この場合検索語と検索条件を用いて5件の図形が検索さ
れた。描画領域2410に図形を描き、この図形をもと
に5件の図形を絞り込む。その結果が被検索図形855
が出力される。ここでは、検索語および検索条件で検索
した後にラフスケッチをもとに絞り込みを行なっている
が、検索語と検索条件を用いた検索とラフスケッチを用
いた検索の両方を用いて検索できればよい。したがっ
て、初めにラフスケッチで検索を行ない、その後検索語
および検索条件で絞り込みを行なってもよい。また、2
つの検索を別個に行ないその結果のANDをとるなどし
てもよい。
この場合検索語と検索条件を用いて5件の図形が検索さ
れた。描画領域2410に図形を描き、この図形をもと
に5件の図形を絞り込む。その結果が被検索図形855
が出力される。ここでは、検索語および検索条件で検索
した後にラフスケッチをもとに絞り込みを行なっている
が、検索語と検索条件を用いた検索とラフスケッチを用
いた検索の両方を用いて検索できればよい。したがっ
て、初めにラフスケッチで検索を行ない、その後検索語
および検索条件で絞り込みを行なってもよい。また、2
つの検索を別個に行ないその結果のANDをとるなどし
てもよい。
【0063】さらに、ラフスケッチを用いた絞り込みを
自動的に行なうのではなく、検索された図形からユーザ
が直接1つを指示するか、ラフスケッチを入力するか選
択可能とするとより検索の効率が上がる。また、検索さ
れた図形の数が一定数以上の場合に絞り込みを行なうと
してもよい。一定数の決め方としては、検索された図形
のすべて1つの表示画面内に入るかどうかで決めてもよ
い。
自動的に行なうのではなく、検索された図形からユーザ
が直接1つを指示するか、ラフスケッチを入力するか選
択可能とするとより検索の効率が上がる。また、検索さ
れた図形の数が一定数以上の場合に絞り込みを行なうと
してもよい。一定数の決め方としては、検索された図形
のすべて1つの表示画面内に入るかどうかで決めてもよ
い。
【0064】
【発明の効果】ユーザが入力した語から、電子文書中に
含まれる(またはリンクされている)図、表、写真等の
図形の検索を効率よく実行することができる。具体的に
は、キーワード辞書を参照することにより、入力したキ
ーワードの同義語展開を行い、テキスト検索を実行した
後、電子文書の割付情報を参照してその近傍にある図形
を検索する。また、図形とキーワードの位置関係や、図
形のページ内位置等を検索条件として図形を検索するこ
とができる。キーワードの意味に応じてキーワードの下
位語を展開し、すべての下位語またはその一部について
検索することにより、ユーザが入力するキーワード数を
削減し、かつキーワードの分類体系に通じていないユー
ザでも容易にキーワードを指定できるため、あいまいな
キーワードからでも検索でき、ユーザの負担を軽減する
ことができる。
含まれる(またはリンクされている)図、表、写真等の
図形の検索を効率よく実行することができる。具体的に
は、キーワード辞書を参照することにより、入力したキ
ーワードの同義語展開を行い、テキスト検索を実行した
後、電子文書の割付情報を参照してその近傍にある図形
を検索する。また、図形とキーワードの位置関係や、図
形のページ内位置等を検索条件として図形を検索するこ
とができる。キーワードの意味に応じてキーワードの下
位語を展開し、すべての下位語またはその一部について
検索することにより、ユーザが入力するキーワード数を
削減し、かつキーワードの分類体系に通じていないユー
ザでも容易にキーワードを指定できるため、あいまいな
キーワードからでも検索でき、ユーザの負担を軽減する
ことができる。
【図1】本発明のモジュール構成図である。
【図2】本発明のシステム構成図である。
【図3】図形検索時の処理の流れを示す図である。
【図4】本発明のデータ構造例を示す図である。
【図5】本発明のデータ構造例を示す図である。
【図6】本発明の内部データ構造例を示す図である。
【図7】本発明の内部データ構造例を示す図である。
【図8】検索語と検索条件を編集し、検索結果を表示す
る画面を示す図である。
る画面を示す図である。
【図9】検索された図形を含む文書を表示する画面を示
す図である。
す図である。
【図10】検索された図形を含む文書を表示する画面を
示す図である。
示す図である。
【図11】検索語の上位語を選択する画面を示す図であ
る。
る。
【図12】検索語の下位語を選択する画面を示す図であ
る。
る。
【図13】図形のページ内の位置を指定する画面を示す
図である。
図である。
【図14】図形のページ内の位置を指定する画面を示す
図である。
図である。
【図15】図形のページ内の位置を指定する画面を示す
図である。
図である。
【図16】図形のラベル名を入力する画面を示す図であ
る。
る。
【図17】検索語集合を指定する画面を示す図である。
【図18】検索条件を作成し、図形を検索する処理フロ
ーを示す図である。
ーを示す図である。
【図19】検索条件を作成する処理フローを示す図であ
る。
る。
【図20】同義語情報を取得する処理フローを示す図で
ある。
ある。
【図21】キーワードと図形を照合する処理フローを示
す図である。
す図である。
【図22】絞り込みの処理フローを示す図である。
【図23】検索結果を表示する処理フローを示す図であ
る。
る。
【図24】第六の実施例の表示の様子を示す図である。
101…キーボード、102…ポインティングデバイ
ス、103…表示装置、110…対話表示部、120…
対話制御部、121…入力解析部、122…ウィンドウ
/メニュー制御部、130…検索条件表示制御部、13
1…検索条件作成部、132…検索結果表示部、150
…図形検索部、151…キーワード展開部、152…図
形照合部、155…文書検索部、160…文書管理部、
170…キーワード辞書、175…図形対応表、180
…割付情報、185…マルチメディア文書データベー
ス、201…制御装置、205…主記憶装置、206…
磁気ディスク群、410…語テーブル、411…下位語
管理テーブル、415…同義語管理テーブル、480…
文字列領域、610…キーワードテーブル、620…同
義語テーブル、630…下位語テーブル、640…上位
語テーブル、710…文書テーブル、720…被検索情
報テーブル、730…該当語テーブル、740…図形指
示語テーブル、800…図形検索ウィンドウ、810…
文書種類指定領域、820…検索語入力領域、830…
図形種別指定領域、840…範囲指定領域、842…行
範囲指定領域、845…ページ範囲指定領域、850…
検索結果表示領域、855…被検索図形、860…機能
リスト表示領域、900…文書表示ウィンドウ、910
…タイトル表示領域、911…文書名、912…該当ペ
ージ番号、920…文書表示領域、921…該当キーワ
ード、922…図形指示語、930…被検索図形、11
00…上位語指定ウィンドウ、1111…上位語、12
00…下位語展開ウィンドウ、1210…上位語表示領
域、1211…上位語、1220…下位語表示領域、1
221…下位語、1230…下位語入力領域、1300
…位置指定ウィンドウ、1413…縦方向分割数入力領
域、1414…横方向分割数入力領域、1420…格子
表示領域、1510…用紙サイズ指定領域、1520…
位置指定領域、1530…台紙、1531…指定範囲、
1540…カーソル、1600…図形登録ウィンドウ、
1610…検索語表示領域、1620…該当キーワード
表示領域、1630…該当文書名表示領域、1640…
ラベル入力領域、1700…絞り込み指定ウィンドウ、
1700…検索語集合表示領域、2400…スケッチ入
力ウィンドウ、2410…描画領域、2411…ラフス
ケッチ。
ス、103…表示装置、110…対話表示部、120…
対話制御部、121…入力解析部、122…ウィンドウ
/メニュー制御部、130…検索条件表示制御部、13
1…検索条件作成部、132…検索結果表示部、150
…図形検索部、151…キーワード展開部、152…図
形照合部、155…文書検索部、160…文書管理部、
170…キーワード辞書、175…図形対応表、180
…割付情報、185…マルチメディア文書データベー
ス、201…制御装置、205…主記憶装置、206…
磁気ディスク群、410…語テーブル、411…下位語
管理テーブル、415…同義語管理テーブル、480…
文字列領域、610…キーワードテーブル、620…同
義語テーブル、630…下位語テーブル、640…上位
語テーブル、710…文書テーブル、720…被検索情
報テーブル、730…該当語テーブル、740…図形指
示語テーブル、800…図形検索ウィンドウ、810…
文書種類指定領域、820…検索語入力領域、830…
図形種別指定領域、840…範囲指定領域、842…行
範囲指定領域、845…ページ範囲指定領域、850…
検索結果表示領域、855…被検索図形、860…機能
リスト表示領域、900…文書表示ウィンドウ、910
…タイトル表示領域、911…文書名、912…該当ペ
ージ番号、920…文書表示領域、921…該当キーワ
ード、922…図形指示語、930…被検索図形、11
00…上位語指定ウィンドウ、1111…上位語、12
00…下位語展開ウィンドウ、1210…上位語表示領
域、1211…上位語、1220…下位語表示領域、1
221…下位語、1230…下位語入力領域、1300
…位置指定ウィンドウ、1413…縦方向分割数入力領
域、1414…横方向分割数入力領域、1420…格子
表示領域、1510…用紙サイズ指定領域、1520…
位置指定領域、1530…台紙、1531…指定範囲、
1540…カーソル、1600…図形登録ウィンドウ、
1610…検索語表示領域、1620…該当キーワード
表示領域、1630…該当文書名表示領域、1640…
ラベル入力領域、1700…絞り込み指定ウィンドウ、
1700…検索語集合表示領域、2400…スケッチ入
力ウィンドウ、2410…描画領域、2411…ラフス
ケッチ。
Claims (18)
- 【請求項1】予めテキスト及び図形で構成される電子文
書を蓄積し、 蓄積された上記電子文書から所定の電子文書を検索する
ための少なくとも一つの検索語を入力し、 入力された上記検索語と所望の図形との位置関係を指定
する検索条件を対話的に編集し、 入力された上記検索語を含む電子文書を検索し、 編集された上記検索条件に対応する図形を検索された上
記電子文書の図形の中から同定し、 同定された上記図形を表記することを特徴とするあいま
い図形検索方法。 - 【請求項2】請求項1記載のあいまい図形検索方法にお
いて、 予めテキスト及び図形で構成される電子文書を文書種類
ごとに蓄積し、 蓄積された上記電子文書から少なくとも一つの検索対象
の文書種類を選択し、 選択された上記文書種類から所望の図形を同定するする
ことを特徴とするあいまい図形検索方法。 - 【請求項3】請求項1記載のあいまい図形検索方法にお
いて、 検索対象とする少なくとも一つの図形の種類を指定し、 検索対象となる図形および電子文書の総数を減少させる
ことを特徴とするあいまい図形検索方法。 - 【請求項4】請求項2記載のあいまい図形検索方法にお
いて、 上記検索条件は、上記テキスト内の検索用の上記検索語
と所望の図形間の近傍条件をページ数、行数で定量的に
指定することにより設定することを特徴とするあいまい
図形検索方法。 - 【請求項5】請求項2記載のあいまい図形検索方法にお
いて、 所望の図形のページ内における位置を指定することによ
り、検索対象となる図形の総数を減少させることを特徴
とするあいまい図形検索方法。 - 【請求項6】請求項1記載のあいまい図形検索方法にお
いて、 入力された上記検索語の同音異義語の有無を判定し、入
力された上記検索語が同音異義語を有する場合は入力さ
れた上記検索語を抽象化表現である上位語を表示し、 表示された上記上位語の中から少なくとも一つの上位語
を選択することにより、検索する分野を絞り込むことを
特徴とするあいまい図形検索方法。 - 【請求項7】請求項6記載のあいまい図形検索方法にお
いて、 入力された上記検索語の上位語に応じて適切な同義語を
展開し、 展開された上記同義語をキーワードとして予め記憶され
た電子文書中のテキストを検索することを特徴とするあ
いまい図形検索方法。 - 【請求項8】請求項6記載のあいまい図形検索方法にお
いて、 入力された上記検索語の上位語に応じて適切な下位語を
展開し、 上記検索語と展開された上記下位語をキーワードとして
予め記憶された電子文書中のテキストを検索することを
特徴とするあいまい図形検索方法。 - 【請求項9】請求項1記載のあいまい図形検索方法にお
いて、 上記検索語と、図番号、表番号等の図形を指示する図形
指示語との距離を定量的に設定し、 上記検索語および図形指示語を含む予め記憶された上記
電子文書を検索し、 設定された上記距離の範囲内の索語および図形指示語か
ら構成される語の組のリストを生成し、 生成されたリストの図形指示語に対応する図形を同定す
ることにより、キーワードと密接な図形を検索すること
を特徴とするあいまい図形検索方法。 - 【請求項10】請求項9記載のあいまい図形検索方法に
おいて、 生成された上記語の組のリストから図形の種別に対応す
る図形指示語を有する語の組に絞り込むことを特徴とす
るあいまい図形検索方法。 - 【請求項11】請求項9記載のあいまい図形検索方法に
おいて、予め検索語と図形間の距離を設定し、 設定された上記距離にあてはまる検索語と図形を同定す
ることを特徴とするあいまい図形検索方法。 - 【請求項12】請求項9記載のあいまい図形検索方法に
おいて、 予め記憶している割付情報を参照して、図形のページ内
における位置条件を満たす図形を有する文書を検索する
ことにより、図形を同定することを特徴とするあいまい
図形検索方法。 - 【請求項13】第1項記載のあいまい図形検索方法にお
いて、 検索された上記図形を拡大または縮小またはその図形の
一部のうちいずれかの形式で表示することを特徴とする
あいまい図形検索方法。 - 【請求項14】請求項13記載のあいまい図形検索方法
において、 表示された上記図形から少なくとも一つの図形を選択
し、 選択された上記図形を含む文書の該当するページを表示
する手段を有することを特徴とするあいまい図形検索方
法。 - 【請求項15】請求項1記載のあいまい図形検索方法に
おいて、 表示された上記図形から少なくとも一つの図形を選択
し、 選択された上記図形とマッチした検索語の中から少なく
とも一つの検索語を選択し、 選択された上記図形と選択された上記検索語の対応関係
を記憶することを特徴とするあいまい図形検索方法。 - 【請求項16】予めテキスト及び図形で構成される複数
の電子文書を蓄積し、 蓄積された上記複数の電子文書から所定の電子文書を検
索する少なくとも一つの検索語を入力し、 入力された上記検索語と所望の図形との位置関係を指定
する検索条件を対話的に編集し、 入力された上記検索語を含む電子文書を検索し、 検索された上記電子文書の中から、編集された上記検索
条件をもとに第1の図形候補を検索し、 所望の図形の概形を描き、 描かれた上記図形の概形をもとに蓄積された上記電子文
書から第2の図形候補を検索し、 上記第1および第2の図形候補をもとに所望の図形を同
定し、 同定された上記図形を表示することを特徴とするあいま
い図形検索方法。 - 【請求項17】予めテキスト及び図形で構成される電子
文書を蓄積する蓄積手段と、 蓄積された上記電子文書から所望の図形を検索するため
の少なくとも一つの検索語を入力する入力手段と、 上記入力手段で入力された上記検索語と所望の図形との
位置関係を指定する検索条件を対話的に編集する編集手
段と、 上記入力手段で入力された上記検索語を含む電子文書中
のテキストを検索する検索手段と、 上記編集手段で編集された上記検索条件に対応する図形
を検索手段にて検索された上記電子文書の図形の中から
同定する同定手段と、 上記同定手段にて同定された上記図形を表示する表示手
段とを有することを特徴とするあいまい図形検索装置。 - 【請求項18】予めテキスト及び図形で構成される複数
の電子文書を蓄積する蓄積手段と、 上記蓄積手段に蓄積された複数の電子文書から所定の電
子文書を検索する少なくとも一つの検索語を入力する検
索語入力手段と、 上記検索語入力手段にて入力された検索語と所望の図形
との位置関係を指定する検索条件を対話的に編集する編
集手段と、 上記検索語入力手段にて入力された検索語を含む電子文
書を検索する電子文書検索手段と、 上記電子文書検索手段にて検索された電子文書の中か
ら、上記編集手段にて編集された検索条件をもとに所望
の図形を検索する第1の図形検索手段と、 所望の図形を検索するための図形の概形を入力する図形
入力手段と、 上記図形入力手段にて入力された図形の概形をもとに上
記蓄積手段に蓄積された電子文書から図形を検索する第
2の図形検索手段と、 上記第1および第2の図形検索手段の検索結果をもとに
所望の図形を同定する同定手段と、 上記同定手段にて同定された図形を表示する手段とを有
することを特徴とするあいまい図形検索装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5229868A JPH0785092A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | あいまい図形検索方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5229868A JPH0785092A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | あいまい図形検索方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0785092A true JPH0785092A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16898966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5229868A Pending JPH0785092A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | あいまい図形検索方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785092A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006221192A (ja) * | 2006-05-01 | 2006-08-24 | Yamaha Corp | 演奏情報検索装置 |
| JP2009301507A (ja) * | 2008-06-17 | 2009-12-24 | Jfe Systems Inc | 電子文書提供方法及び電子文書サーバ装置 |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP5229868A patent/JPH0785092A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006221192A (ja) * | 2006-05-01 | 2006-08-24 | Yamaha Corp | 演奏情報検索装置 |
| JP2009301507A (ja) * | 2008-06-17 | 2009-12-24 | Jfe Systems Inc | 電子文書提供方法及び電子文書サーバ装置 |
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