JPH078528Y2 - パッケージの飛出し防止カバー付超高速巻取機 - Google Patents

パッケージの飛出し防止カバー付超高速巻取機

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Publication number
JPH078528Y2
JPH078528Y2 JP1989045031U JP4503189U JPH078528Y2 JP H078528 Y2 JPH078528 Y2 JP H078528Y2 JP 1989045031 U JP1989045031 U JP 1989045031U JP 4503189 U JP4503189 U JP 4503189U JP H078528 Y2 JPH078528 Y2 JP H078528Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
package
ultra
winding machine
speed
winding
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1989045031U
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English (en)
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JPH02137382U (ja
Inventor
秀夫 小野
潮 笠
Original Assignee
旭化成工業株式会社
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Publication date
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  • Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、熱可塑性合成繊維糸条(以下単に糸条と称
す)用の、特に巻取速度が5000m/分以上の場合に有用な
高速巻取機に関する。
〔従来技術と考案が解決しようとする課題〕
近年ここ10数年来合成繊維糸条の高速製造技術の成果が
多数発表されている。中でも紡糸工程において溶融紡糸
された糸条を中断なく糸巻体形状に巻取ることにより一
挙に実用物性を備えた糸条を製造する技術には、4000m/
分以上、8000〜9000m/分にも及ぶ引取り速度で糸条を巻
取る実生産技術が注目されるようになって来ている。
この様な超高速巻取下では、当然のことながら装置の安
全性が問題となる。巻取中の安全性確保の為には (1)巻取機の剛性 (2)巻取中のパッケージの剛性 が必要である。
しかしながら、巻取中のパッケージには過酷な遠心力が
働いており、巻取中の異常により、パッケージ本体が崩
れることがある。この場合、巻取機本体が充分な剛性を
有していれば、巻取機は破壊しないが、回転中のパッケ
ージに急激な、回転制動力が働き、パッケージボビンと
ボビン軸との間に瞬間的なスリップを生じ、その分力で
パッケージが軸から飛出すことがある。
この場合に、飛出したパッケージが作業者や周辺機器に
突当り、二次的な重大事故となる恐れがあり超高速巻取
による新たな問題が発生している。
従来の2〜3000m/minクラスの巻取では発生しなかった
パッケージ崩れの問題が超高速巻取で、クローズアップ
しており、超高速巻取時の安全上の重要な課題となっ
た。
従来技術ではパッケージ崩れの問題が無かった為、パッ
ケージ飛出しを防止する積極的な手段は設けられておら
ず従って、従来型の巻取機で超高速巻取をするとパッケ
ージの飛出し事故を発生することがあった。
本考案は、この様な超高速巻取中のパッケージ崩れが生
じパッケージに回転急制動が働いても、軸方向へのパッ
ケージ飛出しを積極的に防止して、超高速巻取機の安全
性を保証することを目的とする。
〔課題を解決する為の手段〕
本考案は、前述の目的を達成する為に、5000m/min以上
の超高速巻取機の前方側に、接触ロールとボビン軸との
端面の少くとも一部を覆って、パッケージ飛出し防止用
カバーを設けたことを特徴とする。
本考案により、超高速巻取中にパッケージ崩れが生じて
パッケージが飛出そうとしても、パッケージの端面が該
カバーに接触し、前方への飛出しが防止でき、超高速巻
取中の安全性が保証される。
本考案のカバーは、接触ロールのフレーム前面にカバー
を接触ロールとボビン軸との端面を覆う様に設けるのが
好ましいが、要は、回転中のパッケージに接触しない前
方位置に本考案の目的を達成する範囲内の形状を有する
カバーを設ければ良い。
以上従来の例および本考案による巻取機の実施例を図面
を参照して詳細に説明する。
第3図、第4図は、従来の巻取機でパッケージを巻取っ
ている状態を示すものであり、第3図は正面図、第4図
はその側面図を示す。一般に、パッケージ7は、接触ロ
ール5に接して、ボビンを装着したボビン軸2に巻取ら
れる。超高速巻取中にパッケージ自体の剛性の不足や糸
切れ、その他の外乱によりパッケージが崩れると、パッ
ケージに回転制動力が働きボビンとボビン軸がスリット
して従来の巻取機は前方にカバーが無いのでパッケージ
が回転しながら飛出して来た。
〔実施例〕
第1図、第2図は本考案の巻取機で、パッケージを巻取
っている状態を示すものであり、第1図は正面図、第2
図はその側面図を示す。
本考案では、接触ロールヘッダー3の前面カバー6を接
触ロール5とボビン軸2との端面の少くとも一部を覆っ
てカバーを設ける様にしてある。これにより、パッケー
ジ7が飛出そうとした場合はボビン端面又はパッケージ
端面がカバー6に突当り、飛出しが防止される。
この実施例では、接触ロールヘッダー側に前面カバーを
設けたがトラバースヘッダー4側に設けても良い。又接
触ロールヘッダーとトラバースが一体構造になった巻取
機にも有効である。本考案の前面カバーはメンテナンス
を考慮してボルトナットにてヘッダー前面に接合するの
が好ましい。
なお、本考案は、以上の実施例に限定されることはな
い。たとえばボビン軸を2本設けた自動切替式の巻取機
などにも併設可能である。
〔考案の効果〕
本考案の巻取機は、合繊糸条の超高速巻取機に於いてパ
ッケージの飛出しが無くなるので、巻取機や付帯設備更
には人身への二次災害を防止でき、超高速巻取中の安全
を確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、本考案による巻取機の一例を示し、
第1図が正面図、第2図が側面図であり、本考案の前面
カバー6を設けている。 第3図、第4図は従来の巻取機の一例を示し、第3図が
正面図、第4図が側面図である。 1…巻取機フレーム、2…ボビン軸、3…接触ロールヘ
ッダー、4…トラバースヘッダー、5…接触ロール、6
…前面カバー、7…パッケージ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】接触ロールとボビン軸とを併設して成る50
    00m/min以上の超高速巻取機に於いて、接触ロールとボ
    ビン軸との端面の少くとも一部を覆って、巻取機の前方
    側にパッケージ飛出し防止用カバーを設けたことを特徴
    とするスピンドル駆動式超高速巻取機
JP1989045031U 1989-04-19 1989-04-19 パッケージの飛出し防止カバー付超高速巻取機 Expired - Lifetime JPH078528Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH02137382U JPH02137382U (ja) 1990-11-15
JPH078528Y2 true JPH078528Y2 (ja) 1995-03-01

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR860002098Y1 (ko) * 1984-06-22 1986-08-28 금성전선 주식회사 권사기 사도드럼의 앤티랩브러시 장치
JPH0729097Y2 (ja) * 1987-07-22 1995-07-05 村田機械株式会社 ワインダにおける風綿飛散防止装置

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Publication number Publication date
JPH02137382U (ja) 1990-11-15

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