JPH078533Y2 - リール - Google Patents

リール

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JPH078533Y2
JPH078533Y2 JP1991003974U JP397491U JPH078533Y2 JP H078533 Y2 JPH078533 Y2 JP H078533Y2 JP 1991003974 U JP1991003974 U JP 1991003974U JP 397491 U JP397491 U JP 397491U JP H078533 Y2 JPH078533 Y2 JP H078533Y2
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JP
Japan
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core body
frame body
core
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guide groove
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JP1991003974U
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English (en)
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JPH04100171U (ja
Inventor
得央 小高
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DAINICHI KASEI KOUGYOU CO., LTD.
Original Assignee
DAINICHI KASEI KOUGYOU CO., LTD.
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、フィルム、テープ、電
線(ケーブル)などの捲取用リールに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に組立られたリールは、簡単に分解
できない状態となっている(例えば、実願昭55-24254号
(実開昭56-127972 号)に開示されたリールを参照)。
このように簡単に分解できないリールは、運搬その他の
取扱い時に嵩高となる欠点があり、そのため、容易に
解可能なリールが望まれる。
【0003】従来、この種のリールとして図10、11
に示すように、円筒状の芯体1 と円板状の枠体2,2 とを
別体とし、上記芯体1 より枠体2 側に4つの係止片3 を
突出させると共に、枠体2 側に係止片3 の挿入孔4 とこ
の挿入孔4 の中間部に段部5を形成して、この各挿入孔4
に各係止片3 を圧入屈曲させながら挿入して上記段部5
に係止片3 を係合するように構成されたものがある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記構成によ
ると、枠体2 に段部5 を形成しなければならないので、
枠体2 の板厚を厚くする必要があり、この段部5 を形成
しないと係止片3 が枠体2 外方に突出して、組立リール
の積重ねができないなどの欠点があり、また上記構成に
よる組立リールを分解する場合は4つの係止片3 を同時
に屈曲しなければ分解できないので、その分解が、やは
り容易には行うことができず、分解しても枠体2 が肉厚
のため嵩高となる欠点もある。
【0005】上記構成によって分解し易いように係止片
3 を2つにした場合は、組立状態が不安定で、枠体2 を
強固に芯体1 に組付けることができない欠点がある。上
記の従来欠点に鑑み、本考案は、枠体を必要以上に肉厚
にする必要がなく、しかも分解を容易に行なうことがで
き、分解して嵩を低くすることができるリールを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本考案のリールは、円筒状の芯体と円板状の枠体
とを別体とし、上記枠体の裏面に芯体側に突出する複数
の第1係合部を設け、これら第1係合部とそれぞれ係合
する複数の第2係合部を上記芯体に突設させ、上記芯体
の端面に枠体の裏面を当接させて相対的に円周方向に回
動させることによって、上記両係合部を係合させて芯体
と枠体との軸方向移動を阻止するように構成されたリー
ルにおいて、 上記第2係合部とは別体の対の突片が、上
記芯体の枠体側の径方向対称位置に突設され、この突片
が嵌脱自在に嵌合する表裏貫通状のガイド溝が、それぞ
れの突片に対応して上記枠体に円周方向に形成され、上
記両係合部が係合されたとき に芯体に対する枠体の相対
回動を阻止するべく突片と係脱自在に係合する係止部
が、上記ガイド溝の円周方向中間部に設けられている
とを特徴としている。
【0007】
【作用】本考案によれば、上記芯体の突片枠体のガイ
ド溝嵌合させて相対的に円周方向に回動させることに
よって、突片と係止部とを係合させて、芯体に対する枠
体の相対回動を阻止すると共に、枠体の第1係合部と芯
体の第2係合部とを係合させて芯体と枠体との軸方向移
動を阻止する。このような芯体と枠体との固定状態にあ
っては、複数の両係合部の係合により軸方向移動を阻止
するものであるから、非常に強固に固定される。
【0008】また、分解する場合は、表裏貫通状のガイ
ド溝に突片が嵌合されているので、枠体の表面側から突
片と係止部との係合の解除操作が非常にし易く、かつ、
対の突片が芯体の径方向対称位置に設けられているの
で、係合解除操作がより一層行い易くなる。
【0009】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面にもとづいて説
明する。図1〜6は本考案の実施例の1を示し、図1は
リールの一部分解正面図、図2はその芯体の側面図、図
3は枠体の内側面図、図4および図5は要部の斜視図、
図6は一部の作動状態の説明図である。
【0010】図1に示すように、円筒状の芯体10と円板
状の枠体20とを別体に形成する。上記芯体10は図2にも
示すように、中央に仕切板11を設け、この仕切板11の中
央に芯体10の側部よりやや突出した筒部12を設け、芯体
10の外周部近くに対の突片13,13 を芯体10の枠体20側の
径方向対称位置に突設している。本実施例ではこの突片
13は仕切板11に突設させている。また、芯体10の先端部
を筒部12同様に芯体10の側部よりやや突出させ、さらに
上記仕切板11の複数個所に芯体10の側部まで突出した突
出部14とそれより側部面に沿って同一円周方向に屈曲し
た水平面15とよりなるL字状の第2係合部16を形成して
いる。17は把持用の透孔である。
【0011】前記枠体20は図3にも示すように、前記筒
部12と嵌合する軸孔21を形成し、この軸孔21および上記
筒部12には一部に凹部21a および凸部12a を形成して、
両者の大体の位置決めを行なうが、前記突片13と嵌合す
る枠体20に設けたガイド溝22と突片13との円周方向移動
範囲内で移動可能に形成されている。ガイド溝22は、枠
体20に表裏貫通状に形成されているとともに、それぞれ
の突片13に対応して円周方向に形成されている。
【0012】上記ガイド溝22には図4〜6にも示すよう
に一端側中間よりに突片13の円周方向移動を阻止する係
止部23が設けられている。さらに、前記係合部16との対
向位置に芯体10側に突出した突出部24と前記屈曲水平面
15と対向する屈曲水平面25とによってL字状の第1係合
部26が枠体20の裏面に形成されている。27は把持用の透
孔である。
【0013】上記のように構成したので、芯体10の筒部
12と枠体20の軸孔21とを嵌合させると同時に、突片13と
ガイド溝22とを嵌合させて図4、6の矢印方向に芯体10
を回動させることによって、ガイド溝22の傾斜面22a に
よって突片13を軸心方向に変位させたのち、係止部23に
より突片13とガイド溝22との円周方向移動を阻止すると
共に、前記両係合部16,26 を係合させて芯体10と枠体20
との軸方向移動を阻止し、芯体10と枠体20とを組付け
る。
【0014】また、分解する場合は、対の突片13,13 を
軸心方向に変位させて、前述の矢印と反対方向に回動さ
せることにより、係止部23による突片13の係合および両
係合部16,26 を解して分解する。図7〜9は本考案の実
施例の2を示し、図7は要部の側面図、図8はその芯体
の一部を示す正面図、図9はその側面図である。
【0015】この例は、前例(例1) の突片13とガイド
溝22との変形例を示すもので、図に示すように、芯体10
の筒部12周側に突片13A を形成すると共に、この突片13
A と嵌合する略U字状のガイド溝22A を枠体20に形成
し、ガイド溝22A の中央に位置する突起22B の外側中間
部に上記突片13A の円周方向移動を阻止する係止部23A
を設けたものである。
【0016】上記のように構成したので、突片13A とガ
イド溝22A とを嵌合したのち、突片13A を矢印方向に回
動させることによって、突片13A で突起22B を軸心方向
に変位させて一点鎖線で示すように、係止部23A により
突片13A とガイド溝22A との円周方向移動を阻止して、
芯体10と枠体20とを組付ける。また、分解する場合は、
対の突起22B を軸心方向に変位させて、前述の矢印と反
対方向に回動させることにより、係止部23A による突片
13A の係合を解して分解する。
【0017】その他の点および作用・効果は前例と同様
なので省略する。
【0018】
【考案の効果】本考案によれば、第2係合部とは別体の
対の突片が、芯体の枠体側の径方向対称位置に突設さ
れ、この突片が嵌脱自在に嵌合する表裏貫通状のガイド
溝が、それぞれの突片に対応して枠体に円周方向に形成
され、両係合部が係合されたときに芯体に対する枠体の
相対回動を阻止するべく突片と係脱自在に係合する係止
部が、ガイド溝の円周方向中間部に設けられているもの
であるから、従来のリールに比較して以下の有利な効果
を奏することができる。
【0019】すなわち、本考案によれば、分解する場合
は、表裏貫通状のガイド溝に突片が嵌合されているの
で、枠体の表面側から突片と係止部との係合の解除操作
を非常に容易に行うことができ、かつ、対の突片が芯体
の径方向対称位置に設けられているので、係合解除操作
の操作性が非常に良く、容易かつ迅速に係合解除を行う
ことができ、さらに、芯体と枠体とを強固に固定するた
めの両係合部の数を多数設けていても、かかる両係合部
の数に関係なく対の2つの突片により芯体と枠体 との相
対回動を阻止して固定できるので、固定を強固にしつつ
も分解操作を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の1(例1) の分解正面図であ
る。
【図2】例1の芯体の側面図である。
【図3】例1の枠体の内側面図である。
【図4】例1の要部の斜視図である。
【図5】例1の要部の斜視図である。
【図6】例1の一部の作動状態を示す説明図である。
【図7】本考案の実施例の2(例2) の要部の側面図で
ある。
【図8】例2の芯体の一部を示す正面図である。
【図9】例2の芯体の一部を示す側面図である。
【図10】従来例を示す一部縦断正面図である。
【図11】従来例の側面図である。
【符号の説明】
10 芯体 13 突片 16 係合部 20 枠体 22 ガイド溝 23 係止部 26 係合部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の芯体(10)と円板状の枠体(20)
    を別体とし、上記枠体(20)の裏面に芯体(10)側に突出す
    る複数の第1係合部(26)を設け、これら第1係合部(26)
    とそれぞれ係合する複数の第2係合部(16)を上記芯体(1
    0)に突設させ、上記芯体(10)の端面に枠体(20)の裏面を
    当接させて相対的に円周方向に回動させることによっ
    て、上記両係合部(16,26) を係合させて芯体(10)と枠体
    (20)との軸方向移動を阻止するように構成されたリール
    において、 上記第2係合部(16)とは別体の対の突片(13)
    が、上記芯体(10)の枠体(20)側の径方向対称位置に突設
    され、この突片(13)が嵌脱自在に嵌合する表裏貫通状の
    ガイド溝(22)が、それぞれの突片(13)に対応して上記枠
    体(20)に円周方向に形成され、上記両係合部(16,26) が
    係合されたときに芯体(10)に対する枠体(20)の相対回動
    を阻止するべく突片(13)と係脱自在に係合する係止部(2
    3)が、上記ガイド溝(22)の円周方向中間部に設けられて
    いることを特徴とするリール。
JP1991003974U 1991-02-05 1991-02-05 リール Expired - Lifetime JPH078533Y2 (ja)

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JP1991003974U JPH078533Y2 (ja) 1991-02-05 1991-02-05 リール

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JP1991003974U JPH078533Y2 (ja) 1991-02-05 1991-02-05 リール

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Publication Number Publication Date
JPH04100171U JPH04100171U (ja) 1992-08-28
JPH078533Y2 true JPH078533Y2 (ja) 1995-03-01

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JP1991003974U Expired - Lifetime JPH078533Y2 (ja) 1991-02-05 1991-02-05 リール

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6269Y2 (ja) * 1980-02-28 1987-01-06

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JPH04100171U (ja) 1992-08-28

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