JPH0785433A - 磁気ヘッドの再生出力特性評価方法と再生出力特性評価装置 - Google Patents
磁気ヘッドの再生出力特性評価方法と再生出力特性評価装置Info
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- JPH0785433A JPH0785433A JP25514493A JP25514493A JPH0785433A JP H0785433 A JPH0785433 A JP H0785433A JP 25514493 A JP25514493 A JP 25514493A JP 25514493 A JP25514493 A JP 25514493A JP H0785433 A JPH0785433 A JP H0785433A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】簡易な操作で、ダブルアジマスヘッドに対して
も正確な再生出力特性が評価できる再生出力特性評価方
法および再生出力特性評価装置を提供すること。 【構成】回転体9に配置された磁気テープ11に、磁気
ヘッド12の第1のギャップ部gを接触させて、上記第
1のギャップ部gの当たり位置と当たり角を調整し、上
記磁気テープ11の信号を再生することにより、上記第
1のギャップ部gに関する再生出力特性を得て、次に、
上記回転体9に配置された上記磁気テープ12に、上記
磁気ヘッド11の第2のギャップ部g1を接触させて、
上記第2のギャップ部g1の当たり位置と当たり角を調
整した後、上記磁気テープ12の信号を再生することに
より、上記第2のギャップ部g1に関する再生出力特性
を得る磁気ヘッドの再生出力特性評価方法。
も正確な再生出力特性が評価できる再生出力特性評価方
法および再生出力特性評価装置を提供すること。 【構成】回転体9に配置された磁気テープ11に、磁気
ヘッド12の第1のギャップ部gを接触させて、上記第
1のギャップ部gの当たり位置と当たり角を調整し、上
記磁気テープ11の信号を再生することにより、上記第
1のギャップ部gに関する再生出力特性を得て、次に、
上記回転体9に配置された上記磁気テープ12に、上記
磁気ヘッド11の第2のギャップ部g1を接触させて、
上記第2のギャップ部g1の当たり位置と当たり角を調
整した後、上記磁気テープ12の信号を再生することに
より、上記第2のギャップ部g1に関する再生出力特性
を得る磁気ヘッドの再生出力特性評価方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ヘッドの再生出力
特性を評価するための再生出力特性評価方法と再生出力
特性評価装置に関し、特にシングルアジマスヘッドのみ
ならずダブルアジマスヘッドである磁気ヘッドと、磁気
テープと、の最適な当たり位置と最適な当たり角を自動
的に決定して、磁気ヘッドの最大再生出力特性を測定す
ることができる磁気ヘッドの再生出力特性評価方法と再
生出力特性評価装置に関する。
特性を評価するための再生出力特性評価方法と再生出力
特性評価装置に関し、特にシングルアジマスヘッドのみ
ならずダブルアジマスヘッドである磁気ヘッドと、磁気
テープと、の最適な当たり位置と最適な当たり角を自動
的に決定して、磁気ヘッドの最大再生出力特性を測定す
ることができる磁気ヘッドの再生出力特性評価方法と再
生出力特性評価装置に関する。
【0002】
【従来の技術】VTR(ビデオテープレコーダ)等に使
用される磁気ヘッドの再生出力特性の評価方法として
は、回転ドラムに巻き付けられた磁気テープに対して、
評価すべき磁気ヘッドを接触させて信号を記録再生する
方法が用いられている。
用される磁気ヘッドの再生出力特性の評価方法として
は、回転ドラムに巻き付けられた磁気テープに対して、
評価すべき磁気ヘッドを接触させて信号を記録再生する
方法が用いられている。
【0003】この評価方法において、磁気ヘッドの再生
出力特性を評価する上で信頼性の高い再生出力特性デー
タを得るためには、磁気ヘッドのギャップ部を、正確な
当たり位置と当たり角で、磁気テープに対して当てるこ
とが必要である。
出力特性を評価する上で信頼性の高い再生出力特性デー
タを得るためには、磁気ヘッドのギャップ部を、正確な
当たり位置と当たり角で、磁気テープに対して当てるこ
とが必要である。
【0004】たとえば、磁気テープに一定振幅の周波数
信号が記録されている場合に、磁気ヘッドのギャップ部
が正常な当たり位置と当たり角で、磁気テープに対して
当てられた状態であれば、その磁気ヘッドを介して得ら
れる再生出力波形の振幅は一定なものとなる。
信号が記録されている場合に、磁気ヘッドのギャップ部
が正常な当たり位置と当たり角で、磁気テープに対して
当てられた状態であれば、その磁気ヘッドを介して得ら
れる再生出力波形の振幅は一定なものとなる。
【0005】しかし、磁気テープに対する磁気ヘッドの
接触位置が不良であり、磁気ヘッドのギャップ部が磁気
テープの表面に正確に当たっていない場合には、その再
生出力波形の振幅が安定せず、部分的に小さい振幅の波
形が出現する。
接触位置が不良であり、磁気ヘッドのギャップ部が磁気
テープの表面に正確に当たっていない場合には、その再
生出力波形の振幅が安定せず、部分的に小さい振幅の波
形が出現する。
【0006】そこで、このような再生出力の評価方法に
おいては、磁気ヘッドのギャップ部を、正常に磁気テー
プの表面に当てるために、再生出力特性と得る前に、次
の作業を行う。つまり、再生出力波形の振幅が一定なも
のとなるように、磁気ヘッドの当たり位置(高さ位置、
突き出し位置を含む)と、当たり角と、を調整する、い
わゆる当たり出し操作を行う。
おいては、磁気ヘッドのギャップ部を、正常に磁気テー
プの表面に当てるために、再生出力特性と得る前に、次
の作業を行う。つまり、再生出力波形の振幅が一定なも
のとなるように、磁気ヘッドの当たり位置(高さ位置、
突き出し位置を含む)と、当たり角と、を調整する、い
わゆる当たり出し操作を行う。
【0007】以下に、従来行われている磁気ヘッドのヘ
ッドチップにギャップ部が1つだけ存在する、いわゆる
シングルアジマスヘッドの再生出力特性評価の手順を説
明する。ここでは、図11に示す再生出力特性評価装置
を用いる場合を例に説明する。
ッドチップにギャップ部が1つだけ存在する、いわゆる
シングルアジマスヘッドの再生出力特性評価の手順を説
明する。ここでは、図11に示す再生出力特性評価装置
を用いる場合を例に説明する。
【0008】磁気ヘッドの再生出力特性の評価は、図1
1の回転ドラム101に巻き付けられた磁気テープ10
9に対して磁気ヘッド102のギャップ部gを接触さ
せ、この磁気ヘッド102を介して信号を磁気テープ1
09に対して記録再生することによって行う。
1の回転ドラム101に巻き付けられた磁気テープ10
9に対して磁気ヘッド102のギャップ部gを接触さ
せ、この磁気ヘッド102を介して信号を磁気テープ1
09に対して記録再生することによって行う。
【0009】このようにして再生出力特性を評価するに
際しては、最終的な信号再生に先行して、磁気ヘッド1
02のギャップ部gが磁気テープ109に正常に当たる
ように、最適当たり位置(最適高さ位置と最適突き出し
位置を含む)と、最適当たり角とを探索する自動的当た
り出し操作を行う。
際しては、最終的な信号再生に先行して、磁気ヘッド1
02のギャップ部gが磁気テープ109に正常に当たる
ように、最適当たり位置(最適高さ位置と最適突き出し
位置を含む)と、最適当たり角とを探索する自動的当た
り出し操作を行う。
【0010】この自動当たり出し操作を簡易且つ的確に
行うために、磁気ヘッドの当たり角の調整を、ギャップ
部を回動中心(回転中心ともいう)として、この磁気ヘ
ッドを回動させることによって行うこととする。
行うために、磁気ヘッドの当たり角の調整を、ギャップ
部を回動中心(回転中心ともいう)として、この磁気ヘ
ッドを回動させることによって行うこととする。
【0011】また、図11に示すように、自動当たり出
し操作のアルゴリズムの簡略化のために、自動制御する
軸は、磁気テープに対して、上下方向(Z軸方向)と、
突き出し、引き離し方向(X軸方向)と、そして磁気ヘ
ッド102のギャップ部gを回動中心とする回動方向
(θ軸方向)の3軸自動制御とする。
し操作のアルゴリズムの簡略化のために、自動制御する
軸は、磁気テープに対して、上下方向(Z軸方向)と、
突き出し、引き離し方向(X軸方向)と、そして磁気ヘ
ッド102のギャップ部gを回動中心とする回動方向
(θ軸方向)の3軸自動制御とする。
【0012】図11に示す従来の再生出力特性評価装置
は、磁気テープ109が巻き付けられる円筒状の回転ド
ラム101と、評価すべき磁気ヘッド102が固定さ
れ、この固定された磁気ヘッド102を操作するための
ヘッド操作部103と、さらに磁気ヘッド102に記録
信号を供給する記録信号発信部と、この磁気ヘッド10
2からの再生信号を増幅して出力する信号処理部と、そ
の信号を解析処理するスペクトラムアナライザー(いず
れも図示せず)を有している。
は、磁気テープ109が巻き付けられる円筒状の回転ド
ラム101と、評価すべき磁気ヘッド102が固定さ
れ、この固定された磁気ヘッド102を操作するための
ヘッド操作部103と、さらに磁気ヘッド102に記録
信号を供給する記録信号発信部と、この磁気ヘッド10
2からの再生信号を増幅して出力する信号処理部と、そ
の信号を解析処理するスペクトラムアナライザー(いず
れも図示せず)を有している。
【0013】ヘッド操作部103は、磁気ヘッド102
の回動操作機構であるθ軸ステージ104と、そして位
置操作機構を構成する3つのステージであるZ軸ステー
ジ105、X軸ステージ106、Y軸ステージ107よ
り構成されている。
の回動操作機構であるθ軸ステージ104と、そして位
置操作機構を構成する3つのステージであるZ軸ステー
ジ105、X軸ステージ106、Y軸ステージ107よ
り構成されている。
【0014】図11のθ軸ステージ104には、磁気ヘ
ッド102が取り付けられている。この磁気ヘッド10
2は、図12に示すように、1つのギャップ部gを有す
る、いわゆるシングルアジマスヘッドである。このθ軸
ステージ104は、回動中心cを中心として、磁気ヘッ
ド102を回動操作するようになっている。
ッド102が取り付けられている。この磁気ヘッド10
2は、図12に示すように、1つのギャップ部gを有す
る、いわゆるシングルアジマスヘッドである。このθ軸
ステージ104は、回動中心cを中心として、磁気ヘッ
ド102を回動操作するようになっている。
【0015】上記θ軸ステージ104に取り付けられた
磁気ヘッド102は、Z軸ステージ105、X軸ステー
ジ106、Y軸ステージ107にそれぞれ設けられるハ
ンドル108a,108b,108cを操作することに
より、磁気テープ109に対して上下方向(図中Z軸で
示す方向)、突き出し方向(図中X軸で示す方向)、左
右方向(図中Y軸で示す方向)に移動操作される。
磁気ヘッド102は、Z軸ステージ105、X軸ステー
ジ106、Y軸ステージ107にそれぞれ設けられるハ
ンドル108a,108b,108cを操作することに
より、磁気テープ109に対して上下方向(図中Z軸で
示す方向)、突き出し方向(図中X軸で示す方向)、左
右方向(図中Y軸で示す方向)に移動操作される。
【0016】このような再生出力評価装置によって、図
11に示すように、磁気ヘッド102の再生出力特性を
評価するには、上記回転ドラム101に磁気テープ10
9を巻き付けるとともに、上記θ軸ステージ104に磁
気ヘッド102を取り付ける。
11に示すように、磁気ヘッド102の再生出力特性を
評価するには、上記回転ドラム101に磁気テープ10
9を巻き付けるとともに、上記θ軸ステージ104に磁
気ヘッド102を取り付ける。
【0017】そして、記録信号発信部より供給される記
録信号を、磁気テープ109に記録した後、以下に示す
当たり出し操作を行う。当たり出し操作は、磁気ヘッド
102の最適高さ位置の決定、最適当たり角の決定、最
適突き出し位置の決定の順に行う。予め磁気ヘッド10
2を、ギャップ部gが回転ドラム101の回転軸112
と対向するように左右方向に移動操作しておく(Y軸ス
テージ操作)。
録信号を、磁気テープ109に記録した後、以下に示す
当たり出し操作を行う。当たり出し操作は、磁気ヘッド
102の最適高さ位置の決定、最適当たり角の決定、最
適突き出し位置の決定の順に行う。予め磁気ヘッド10
2を、ギャップ部gが回転ドラム101の回転軸112
と対向するように左右方向に移動操作しておく(Y軸ス
テージ操作)。
【0018】次に、磁気ヘッド102を再生作動状態と
し、再生出力波形が観測されるまで磁気ヘッド102を
回転ドラム101に対して突き出し方向に移動操作する
(X軸ステージ操作)。
し、再生出力波形が観測されるまで磁気ヘッド102を
回転ドラム101に対して突き出し方向に移動操作する
(X軸ステージ操作)。
【0019】再生出力波形が観測されたら、磁気ヘッド
102を上下方向に移動操作して、再生出力波形の振幅
が最も大きくなる位置を探索し、最適高さ位置を決定す
る(Z軸ステージ操作)。そして、この再生出力波形の
振幅が最も大きくなる高さにおいて、上記磁気ヘッド1
02の磁気テープ109に対する最適当たり角を探索す
る。
102を上下方向に移動操作して、再生出力波形の振幅
が最も大きくなる位置を探索し、最適高さ位置を決定す
る(Z軸ステージ操作)。そして、この再生出力波形の
振幅が最も大きくなる高さにおいて、上記磁気ヘッド1
02の磁気テープ109に対する最適当たり角を探索す
る。
【0020】この最適当たり角を探索するには、一端、
再生出力波形が観察されなくなるまで、磁気ヘッド10
2を磁気テープ109から引き離し(X軸ステージ操
作)、磁気ヘッド102を回動中心cを中心として回動
操作して当たり角を変更する(θ軸ステージ操作)。
再生出力波形が観察されなくなるまで、磁気ヘッド10
2を磁気テープ109から引き離し(X軸ステージ操
作)、磁気ヘッド102を回動中心cを中心として回動
操作して当たり角を変更する(θ軸ステージ操作)。
【0021】そして、磁気ヘッド102のギャップ部g
が回動ドラム101の回転軸112と対向するように、
上記磁気ヘッド102を左右方向に移動操作し(Y軸ス
テージ操作)、上述したのと同様にして、突き出し操作
を行い、再生出力波形を観測する。
が回動ドラム101の回転軸112と対向するように、
上記磁気ヘッド102を左右方向に移動操作し(Y軸ス
テージ操作)、上述したのと同様にして、突き出し操作
を行い、再生出力波形を観測する。
【0022】さらに、磁気ヘッド102の引き離し(X
軸ステージ操作)、当たり角の変更(θ軸ステージ操
作)、ギャップ部gの位置調整(Y軸ステージ操作)、
ヘッドの突き出し(X軸ステージ操作)を、当たり角を
少しずつずらしながら繰り返し行い、再生出力波形の振
幅が最大となる当たり角を探索し、この再生出力波形の
振幅が最大となる当たり角を最適当たり角とする。
軸ステージ操作)、当たり角の変更(θ軸ステージ操
作)、ギャップ部gの位置調整(Y軸ステージ操作)、
ヘッドの突き出し(X軸ステージ操作)を、当たり角を
少しずつずらしながら繰り返し行い、再生出力波形の振
幅が最大となる当たり角を探索し、この再生出力波形の
振幅が最大となる当たり角を最適当たり角とする。
【0023】最適当たり角を決定した後、この最適当た
り角において磁気ヘッド102を上下方向に移動操作し
て、磁気ヘッド102の再生出力波形の振幅が最も大き
くなる高さ方向の位置を探索し、最適高さ位置を決定す
る(Z軸ステージ操作)。
り角において磁気ヘッド102を上下方向に移動操作し
て、磁気ヘッド102の再生出力波形の振幅が最も大き
くなる高さ方向の位置を探索し、最適高さ位置を決定す
る(Z軸ステージ操作)。
【0024】次に、決定された最適高さ位置、最適当た
り角位置において、磁気ヘッド102を突き出し方向、
引き離し方向(X軸ステージ操作)に移動操作して、再
生出力波形が最も大きくなる突き出し位置を探索し、最
適突き出し位置を決定する。
り角位置において、磁気ヘッド102を突き出し方向、
引き離し方向(X軸ステージ操作)に移動操作して、再
生出力波形が最も大きくなる突き出し位置を探索し、最
適突き出し位置を決定する。
【0025】以上のようにして、従来の再生出力特性評
価方法では、決定した最適高さ位置、最適当たり角位
置、最適突き出し位置において、再生出力波形を観測
し、この再生出力波形に基づいて磁気ヘッド102の再
生出力特性を評価する。
価方法では、決定した最適高さ位置、最適当たり角位
置、最適突き出し位置において、再生出力波形を観測
し、この再生出力波形に基づいて磁気ヘッド102の再
生出力特性を評価する。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来、い
わゆるシングルアジマスヘッドの再生出力特性の評価手
法は、提案されているが、図13に示すような、いわゆ
るダブルアジマスヘッドと呼ばれる2つのギャップ部
g,g1を有する磁気ヘッド12の再生出力特性を評価
する手法は、提案されていない。
わゆるシングルアジマスヘッドの再生出力特性の評価手
法は、提案されているが、図13に示すような、いわゆ
るダブルアジマスヘッドと呼ばれる2つのギャップ部
g,g1を有する磁気ヘッド12の再生出力特性を評価
する手法は、提案されていない。
【0027】図13に示す磁気ヘッド12は、第1と第
2のギャップ部g,g1を有するダブルアジマスヘッド
である。このヘッド12の第1のギャップ部gは、たと
えば記録用に用いられ、第2のギャップ部g1は再生用
に用いられる。これらの第1と第2のギャップ部g,g
1は、距離GL離れている。
2のギャップ部g,g1を有するダブルアジマスヘッド
である。このヘッド12の第1のギャップ部gは、たと
えば記録用に用いられ、第2のギャップ部g1は再生用
に用いられる。これらの第1と第2のギャップ部g,g
1は、距離GL離れている。
【0028】そこで、本発明はこのような課題を鑑みて
提案されたものであり、簡易な操作で、ダブルアジマス
ヘッドに対しても正確な再生出力特性が評価できる再生
出力特性評価方法および再生出力特性評価装置を提供す
ることを目的とする。
提案されたものであり、簡易な操作で、ダブルアジマス
ヘッドに対しても正確な再生出力特性が評価できる再生
出力特性評価方法および再生出力特性評価装置を提供す
ることを目的とする。
【0029】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、回転体に配置された磁気テープに、磁気ヘッド
の第1のギャップ部を接触させて、上記第1のギャップ
部の当たり位置と当たり角を調整し、上記磁気テープの
信号を再生することにより、上記第1のギャップ部に関
する再生出力特性を得て、次に、上記回転体に配置され
た上記磁気テープに、上記磁気ヘッドの第2のギャップ
部を接触させて、上記第2のギャップ部の当たり位置と
当たり角を調整した後、上記磁気テープの信号を再生す
ることにより、上記第2のギャップ部に関する再生出力
特性を得る磁気ヘッドの再生出力特性評価方法により、
達成される。
っては、回転体に配置された磁気テープに、磁気ヘッド
の第1のギャップ部を接触させて、上記第1のギャップ
部の当たり位置と当たり角を調整し、上記磁気テープの
信号を再生することにより、上記第1のギャップ部に関
する再生出力特性を得て、次に、上記回転体に配置され
た上記磁気テープに、上記磁気ヘッドの第2のギャップ
部を接触させて、上記第2のギャップ部の当たり位置と
当たり角を調整した後、上記磁気テープの信号を再生す
ることにより、上記第2のギャップ部に関する再生出力
特性を得る磁気ヘッドの再生出力特性評価方法により、
達成される。
【0030】また、本発明にあっては、好ましくは前記
第1のギャップ部を、前記当たり角の調整時の回転方向
の中心に位置決めして、前記第1のギャップ部に関する
前記磁気テープの信号を再生して、そして、前記第2の
ギャップ部を、上記回転方向の中心に位置決めして、前
記第2のギャップ部に関する上記磁気テープの信号を再
生する。
第1のギャップ部を、前記当たり角の調整時の回転方向
の中心に位置決めして、前記第1のギャップ部に関する
前記磁気テープの信号を再生して、そして、前記第2の
ギャップ部を、上記回転方向の中心に位置決めして、前
記第2のギャップ部に関する上記磁気テープの信号を再
生する。
【0031】さらに、本発明にあっては、好ましくは前
記磁気ヘッドの前記第1のギャップ部の回転に伴う前記
第2のギャップ部の移動分を補正して、前記第2のギャ
ップ部に関する上記磁気テープの信号を再生する。
記磁気ヘッドの前記第1のギャップ部の回転に伴う前記
第2のギャップ部の移動分を補正して、前記第2のギャ
ップ部に関する上記磁気テープの信号を再生する。
【0032】また、上記目的は、本発明にあっては、磁
気テープを巻き付けて回転する回転部と、上記磁気テー
プに対する、磁気ヘッドが有する複数のギャップ部の内
の1つのギャップ部を選択して、その選択した上記ギャ
ップ部の当たり位置と当たり角を調整するために、上記
磁気ヘッドを移動するためのヘッド操作部と、上記磁気
テープに記録されている信号に基づく上記磁気ヘッドか
らの再生出力信号を、電気的に処理する信号処理部と、
上記ヘッド操作部に指令を与えて、上記磁気ヘッドの上
記ギャップ部を、上記当たり角の調整時に用いられる回
転方向の中心に位置決めするとともに、上記ギャップ部
に関する上記再生出力信号に応じて、上記ヘッド操作部
に指令を与えて、上記磁気テープに対する、上記磁気ヘ
ッドの上記ギャップ部の当たり位置と当たり角を調整す
るためのヘッド位置制御部と、を備える磁気ヘッドの再
生出力特性評価装置により、達成される。
気テープを巻き付けて回転する回転部と、上記磁気テー
プに対する、磁気ヘッドが有する複数のギャップ部の内
の1つのギャップ部を選択して、その選択した上記ギャ
ップ部の当たり位置と当たり角を調整するために、上記
磁気ヘッドを移動するためのヘッド操作部と、上記磁気
テープに記録されている信号に基づく上記磁気ヘッドか
らの再生出力信号を、電気的に処理する信号処理部と、
上記ヘッド操作部に指令を与えて、上記磁気ヘッドの上
記ギャップ部を、上記当たり角の調整時に用いられる回
転方向の中心に位置決めするとともに、上記ギャップ部
に関する上記再生出力信号に応じて、上記ヘッド操作部
に指令を与えて、上記磁気テープに対する、上記磁気ヘ
ッドの上記ギャップ部の当たり位置と当たり角を調整す
るためのヘッド位置制御部と、を備える磁気ヘッドの再
生出力特性評価装置により、達成される。
【0033】
【作用】上記構成によれば、回転体に配置された磁気テ
ープに、磁気ヘッドの第1のギャップ部を接触させて、
第1のギャップ部の当たり位置と当たり角を調整する。
この調整後、磁気ヘッドの第1のギャップ部を介して磁
気テープの信号を再生することにより、第1のギャップ
部に関する再生出力特性を得る。次に、回転体に配置さ
れた磁気テープに、磁気ヘッドの第2のギャップ部を接
触させて、第2のギャップ部の当たり位置と当たり角を
調整する。この調整後、磁気ヘッドの第2のギャップ部
を介して磁気テープの信号を再生することにより、第2
のギャップ部に関する再生出力特性を得る。
ープに、磁気ヘッドの第1のギャップ部を接触させて、
第1のギャップ部の当たり位置と当たり角を調整する。
この調整後、磁気ヘッドの第1のギャップ部を介して磁
気テープの信号を再生することにより、第1のギャップ
部に関する再生出力特性を得る。次に、回転体に配置さ
れた磁気テープに、磁気ヘッドの第2のギャップ部を接
触させて、第2のギャップ部の当たり位置と当たり角を
調整する。この調整後、磁気ヘッドの第2のギャップ部
を介して磁気テープの信号を再生することにより、第2
のギャップ部に関する再生出力特性を得る。
【0034】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、本
発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々
の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明
において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、こ
れらの態様に限られるものではない。
づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、本
発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々
の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明
において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、こ
れらの態様に限られるものではない。
【0035】図1は、本発明の磁気ヘッドの再生出力特
性評価方法を実施するのに好適な磁気ヘッドの再生出力
特性評価装置の実施例を示している。図1において、磁
気ヘッド12の再生出力特性の評価は、回転ドラム9に
巻き付けられた磁気テープ11に対して、磁気ヘッド1
2のギャップ部g,g1を、選択的に接触させるかもし
くは当てて、磁気ヘッド12を介して信号を記録再生す
ることによって行う。
性評価方法を実施するのに好適な磁気ヘッドの再生出力
特性評価装置の実施例を示している。図1において、磁
気ヘッド12の再生出力特性の評価は、回転ドラム9に
巻き付けられた磁気テープ11に対して、磁気ヘッド1
2のギャップ部g,g1を、選択的に接触させるかもし
くは当てて、磁気ヘッド12を介して信号を記録再生す
ることによって行う。
【0036】このようにして再生出力特性を評価するに
際しては、最終的な信号再生に先行して、磁気ヘッド1
2の第1のギャップ部gと第1のギャップ部g1のそれ
ぞれが、磁気テープ11に正常に当たるように、第1の
ギャップ部gと第1のギャップ部g1に関する最適当た
り位置と最適当たり角を探索する、いわゆる自動当たり
出し操作を行う。
際しては、最終的な信号再生に先行して、磁気ヘッド1
2の第1のギャップ部gと第1のギャップ部g1のそれ
ぞれが、磁気テープ11に正常に当たるように、第1の
ギャップ部gと第1のギャップ部g1に関する最適当た
り位置と最適当たり角を探索する、いわゆる自動当たり
出し操作を行う。
【0037】この実施例では、図2と図13に示す1つ
の磁気ヘッドチップに対して、第1と第2のギャップ部
g,g1が存在する、ダブルアジマスヘッドである磁気
ヘッド12を測定対象とし、この第1のギャップ部gの
再生出力特性を測定をした後に、第2のギャップ部g1
の再生出力特性を測定を測定することにする。
の磁気ヘッドチップに対して、第1と第2のギャップ部
g,g1が存在する、ダブルアジマスヘッドである磁気
ヘッド12を測定対象とし、この第1のギャップ部gの
再生出力特性を測定をした後に、第2のギャップ部g1
の再生出力特性を測定を測定することにする。
【0038】図1に示す再生出力特性評価装置におい
て、この自動当たり出し操作を簡易且つ的確に行うため
に、磁気テープ11に対する磁気ヘッド12の当たり角
の調整は、第1のギャップ部gを回動中心(回転中心と
もいう)fを中心として、磁気ヘッド12を回動させる
ことによって行う。
て、この自動当たり出し操作を簡易且つ的確に行うため
に、磁気テープ11に対する磁気ヘッド12の当たり角
の調整は、第1のギャップ部gを回動中心(回転中心と
もいう)fを中心として、磁気ヘッド12を回動させる
ことによって行う。
【0039】また、自動当たり出し操作のアルゴリズム
の簡略化のために、自動制御する軸は、磁気テープ11
に対して、上下方向(Z軸方向)と、突き出し、引き離
し方向(X軸方向)と、そして磁気ヘッド12の第1の
ギャップ部gを回動中心fとする回動方向(θ軸方向)
の3軸自動制御とする。
の簡略化のために、自動制御する軸は、磁気テープ11
に対して、上下方向(Z軸方向)と、突き出し、引き離
し方向(X軸方向)と、そして磁気ヘッド12の第1の
ギャップ部gを回動中心fとする回動方向(θ軸方向)
の3軸自動制御とする。
【0040】磁気ヘッド12の第1のギャップ部gの最
適自動当たり出しを行う再生出力特性評価方法につい
て、図1に示す再生出力特性評価装置を用いる場合を一
例にして説明する。
適自動当たり出しを行う再生出力特性評価方法につい
て、図1に示す再生出力特性評価装置を用いる場合を一
例にして説明する。
【0041】ここで、再生出力特性評価装置の構成につ
いて説明する。再生出力特性評価装置は、磁気テープ1
1が巻き付けられて回転されるドラム部1と、評価すべ
き磁気ヘッド12が固定され、固定された磁気ヘッド1
2を操作する各ステージと磁気ヘッド12の第1と第2
のギャップ部g,g1の位置測定を行うヘッド操作部2
と、磁気ヘッド12に記録信号を供給する記録信号発信
部3と、磁気ヘッド12からの再生信号を増幅し、増幅
された出力信号を電気的に処理する電気信号処理部4
と、磁気ヘッド12の移動動作を制御するヘッド位置制
御部5と、電気的に処理された再生出力信号や磁気ヘッ
ド12の位置信号を演算処理して推論を行い、各制御部
をコントロールするための制御処理部6と、からなって
いる。
いて説明する。再生出力特性評価装置は、磁気テープ1
1が巻き付けられて回転されるドラム部1と、評価すべ
き磁気ヘッド12が固定され、固定された磁気ヘッド1
2を操作する各ステージと磁気ヘッド12の第1と第2
のギャップ部g,g1の位置測定を行うヘッド操作部2
と、磁気ヘッド12に記録信号を供給する記録信号発信
部3と、磁気ヘッド12からの再生信号を増幅し、増幅
された出力信号を電気的に処理する電気信号処理部4
と、磁気ヘッド12の移動動作を制御するヘッド位置制
御部5と、電気的に処理された再生出力信号や磁気ヘッ
ド12の位置信号を演算処理して推論を行い、各制御部
をコントロールするための制御処理部6と、からなって
いる。
【0042】図1のドラム部1は、エアスピンドル本体
7とスピンドルサーボ8から構成されており、エアスピ
ンドル本体7の上部には磁気テープ11を巻き付ける回
転ドラム9が固定されている。
7とスピンドルサーボ8から構成されており、エアスピ
ンドル本体7の上部には磁気テープ11を巻き付ける回
転ドラム9が固定されている。
【0043】この回転ドラム9は、側面に幅約2mm程
度の溝10が設けられている。したがって、巻き付けら
れた磁気テープ11は、回転ドラム9の溝10以外の部
分で回転ドラム9に接触して、溝10に対応する磁気テ
ープ11の部分は、回転ドラム9に対して浮いた状態と
なる。
度の溝10が設けられている。したがって、巻き付けら
れた磁気テープ11は、回転ドラム9の溝10以外の部
分で回転ドラム9に接触して、溝10に対応する磁気テ
ープ11の部分は、回転ドラム9に対して浮いた状態と
なる。
【0044】図1の評価装置では、この回転ドラム9よ
り浮いた部分に評価すべき磁気ヘッド12が突き出さ
れ、不用意な磁気ヘッド12の突き出しに対して、磁気
ヘッド12の磁気テープ11へのダメージが回避される
ようになっている。さらに、エアスピンドル本体7の内
部には、回転ドラム9の回転に同期して、1回転するご
とに1パルスの信号を発信するセンサー(図示せず)が
固定されている。
り浮いた部分に評価すべき磁気ヘッド12が突き出さ
れ、不用意な磁気ヘッド12の突き出しに対して、磁気
ヘッド12の磁気テープ11へのダメージが回避される
ようになっている。さらに、エアスピンドル本体7の内
部には、回転ドラム9の回転に同期して、1回転するご
とに1パルスの信号を発信するセンサー(図示せず)が
固定されている。
【0045】ヘッド操作部2は、固定された磁気ヘッド
12を自動操作し、磁気ヘッド12の磁気テープ11に
対する当たり位置や当たり角を調整するためのものであ
る。このヘッド操作部2は、位置操作機構となるY軸ス
テージ13、Z軸ステージ14、X軸ステージ15と、
そして回動操作機構であるθLR軸ゴニオステージ1
6、およびそれぞれのステージの位置(磁気ヘッド12
のギャップ部g,g1の位置)を測定する位置測定部1
7より構成されている。
12を自動操作し、磁気ヘッド12の磁気テープ11に
対する当たり位置や当たり角を調整するためのものであ
る。このヘッド操作部2は、位置操作機構となるY軸ス
テージ13、Z軸ステージ14、X軸ステージ15と、
そして回動操作機構であるθLR軸ゴニオステージ1
6、およびそれぞれのステージの位置(磁気ヘッド12
のギャップ部g,g1の位置)を測定する位置測定部1
7より構成されている。
【0046】図1の磁気ヘッド12は、Y軸ステージ1
3、Z軸ステージ14、X軸ステージ15を操作するこ
とにより、磁気テープ11に対して図1と図3に示すよ
うに、左右方向(図中、Y軸方向)、上下方向(図中、
Z軸方向)、突き出し方向(図中、X軸方向)に移動操
作される。位置測定部17は、各ステージの位置(磁気
ヘッド12の第1のギャップ部gまたは第2のギャップ
部g1の位置)が変動するごとに、その位置情報を制御
処理部6に送信する。
3、Z軸ステージ14、X軸ステージ15を操作するこ
とにより、磁気テープ11に対して図1と図3に示すよ
うに、左右方向(図中、Y軸方向)、上下方向(図中、
Z軸方向)、突き出し方向(図中、X軸方向)に移動操
作される。位置測定部17は、各ステージの位置(磁気
ヘッド12の第1のギャップ部gまたは第2のギャップ
部g1の位置)が変動するごとに、その位置情報を制御
処理部6に送信する。
【0047】Y軸ステージ13はレバー18の操作によ
り、左右方向(Y軸方向)に移動操作される。Z軸ステ
ージ14はZ軸パルスステージで構成され、Z軸パルス
ステージに移動量と移動方向、および移動スピードを設
定したパルス信号を送ることで、上下方向の自動移動制
御ができる。X軸ステージ15はX軸パルスステージで
構成されており、X軸パルスステージに移動量と移動方
向、および移動スピードを設定したパルス信号を送るこ
とにより突き出し方向、引き離し方向の自動移動制御が
できる。なお、必要に応じて、Y軸ステージ13もY軸
パルスステージにより構成することができる。これによ
り、各ステージはヘッド位置制御部5の制御信号により
すべて自動制御される。
り、左右方向(Y軸方向)に移動操作される。Z軸ステ
ージ14はZ軸パルスステージで構成され、Z軸パルス
ステージに移動量と移動方向、および移動スピードを設
定したパルス信号を送ることで、上下方向の自動移動制
御ができる。X軸ステージ15はX軸パルスステージで
構成されており、X軸パルスステージに移動量と移動方
向、および移動スピードを設定したパルス信号を送るこ
とにより突き出し方向、引き離し方向の自動移動制御が
できる。なお、必要に応じて、Y軸ステージ13もY軸
パルスステージにより構成することができる。これによ
り、各ステージはヘッド位置制御部5の制御信号により
すべて自動制御される。
【0048】図1と図2に示すように、回動操作機構と
なるθ軸ゴニオステージ(θLR軸ゴニオステージとも
いう)16は、ステージ本体19に評価すべき磁気ヘッ
ド12を取り付けるための取り付け部材20が設けられ
ている。このヘッド取り付け部材20が、ヘッド取り付
け部材20の延長線上に設定されたゴニオの焦点(回転
中心もしくは回動中心ともいう)fを回転中心として、
回動するようになっている。
なるθ軸ゴニオステージ(θLR軸ゴニオステージとも
いう)16は、ステージ本体19に評価すべき磁気ヘッ
ド12を取り付けるための取り付け部材20が設けられ
ている。このヘッド取り付け部材20が、ヘッド取り付
け部材20の延長線上に設定されたゴニオの焦点(回転
中心もしくは回動中心ともいう)fを回転中心として、
回動するようになっている。
【0049】したがって、図2に示すこのゴニオの焦点
fと、第1のギャップ部gあるいは第2のギャップ部g
1とが一致するように、磁気ヘッド12を取り付け、θ
LR軸ゴニオステージ16を操作することにより、磁気
ヘッド12が第1のギャップ部gあるいは第2のギャッ
プ部g1を、回動中心fを中心として、左右に回動操作
できるようになっている。
fと、第1のギャップ部gあるいは第2のギャップ部g
1とが一致するように、磁気ヘッド12を取り付け、θ
LR軸ゴニオステージ16を操作することにより、磁気
ヘッド12が第1のギャップ部gあるいは第2のギャッ
プ部g1を、回動中心fを中心として、左右に回動操作
できるようになっている。
【0050】このθLR軸ゴニオステージ16は、θL
R軸ゴニオパルスステージで構成されており、θLR軸
ゴニオパルスステージに移動量と移動方向、および移動
スピードを設定したパルス信号を送ることにより、図2
において左右に自動回動制御ができる。
R軸ゴニオパルスステージで構成されており、θLR軸
ゴニオパルスステージに移動量と移動方向、および移動
スピードを設定したパルス信号を送ることにより、図2
において左右に自動回動制御ができる。
【0051】なお、各ステージ13,14,15,16
には、電気的なリミッタが装備されており、誤操作によ
るステージの暴走から磁気ヘッドおよび回転ドラムを破
損等のトラブルが防止できるように設定されている。
には、電気的なリミッタが装備されており、誤操作によ
るステージの暴走から磁気ヘッドおよび回転ドラムを破
損等のトラブルが防止できるように設定されている。
【0052】図1に示す記録信号発信部3は、記録信号
を発信するシグナルジェネレータ21と、発信された記
録信号を増幅する記録アンプ部22と、記録信号または
消去信号を磁気テープ11に回転ドラム9の一周期分記
録させる制御回路部23と、により構成されている。
を発信するシグナルジェネレータ21と、発信された記
録信号を増幅する記録アンプ部22と、記録信号または
消去信号を磁気テープ11に回転ドラム9の一周期分記
録させる制御回路部23と、により構成されている。
【0053】図1に示す信号増幅処理部4は、磁気ヘッ
ド12から送信された電気信号を増幅する再生アンプ部
24と、その信号を計測、解析処理するスペクトルアナ
ライザーよりなる信号解析部25と、から構成されてい
る。
ド12から送信された電気信号を増幅する再生アンプ部
24と、その信号を計測、解析処理するスペクトルアナ
ライザーよりなる信号解析部25と、から構成されてい
る。
【0054】制御回路部23は、ドラム部1の回転ドラ
ム9に同期しており、回転ドラム9が1回転するごとに
記録と再生を交互に繰り返すタイミング回路が組み込ま
れている。このタイミング回路は、記録アンプ部22か
ら発信された記録信号を、回転ドラム9に巻き付けられ
た磁気テープ11に対して、その回転一周期分だけ記録
を行うように磁気ヘッド12を記録作動状態とし、そし
て次の回転一周期分で記録アンプ部22からの信号の発
信を止めて磁気テープ11に記録された信号を回転一周
期分再生するように、磁気ヘッド12を再生作動状態と
するように構成されている。
ム9に同期しており、回転ドラム9が1回転するごとに
記録と再生を交互に繰り返すタイミング回路が組み込ま
れている。このタイミング回路は、記録アンプ部22か
ら発信された記録信号を、回転ドラム9に巻き付けられ
た磁気テープ11に対して、その回転一周期分だけ記録
を行うように磁気ヘッド12を記録作動状態とし、そし
て次の回転一周期分で記録アンプ部22からの信号の発
信を止めて磁気テープ11に記録された信号を回転一周
期分再生するように、磁気ヘッド12を再生作動状態と
するように構成されている。
【0055】回転二周期で、磁気ヘッド12から磁気テ
ープ11への信号の記録作動状態と再生作動状態の動作
変換が行われる。この動作変換は、回転ドラム9が回転
している間繰り返される。
ープ11への信号の記録作動状態と再生作動状態の動作
変換が行われる。この動作変換は、回転ドラム9が回転
している間繰り返される。
【0056】図1の電気信号処理部4は、ドラム部1の
回転ドラム9に同期しており、磁気ヘッド12で再生さ
れた信号は、再生アンプ部24で増幅して信号解析部2
5に送信される。再生アンプ部24で増幅されて送信さ
れた再生信号は、信号解析部25で計測処理された後、
制御処理部6へ処理データとして送信される。
回転ドラム9に同期しており、磁気ヘッド12で再生さ
れた信号は、再生アンプ部24で増幅して信号解析部2
5に送信される。再生アンプ部24で増幅されて送信さ
れた再生信号は、信号解析部25で計測処理された後、
制御処理部6へ処理データとして送信される。
【0057】図1のヘッド位置制御部5は、各ステージ
の状態を観測するとともに、制御処理部6の命令に基づ
いて、各ステージの移動、動作の制御を行うパルスコン
トロール部26により構成されている。
の状態を観測するとともに、制御処理部6の命令に基づ
いて、各ステージの移動、動作の制御を行うパルスコン
トロール部26により構成されている。
【0058】さらに、図1の制御処理部6は、電気信号
処理部4からの出力データとヘッド操作部2からの磁気
ヘッド12の位置データから、磁気ヘッド12をどの方
向に移動させるかを推論する推論部27と、最適当たり
位置の評価を行う演算部28と、各装置や各部に操作命
令や制御命令を送る制御部29から構成されている。
処理部4からの出力データとヘッド操作部2からの磁気
ヘッド12の位置データから、磁気ヘッド12をどの方
向に移動させるかを推論する推論部27と、最適当たり
位置の評価を行う演算部28と、各装置や各部に操作命
令や制御命令を送る制御部29から構成されている。
【0059】パルスコントロール部26は、制御処理部
6から送信される命令にしたがって、ヘッド操作部2の
各パルスステージへ、移動、動作を制御するパルス信号
を送信するとともに、各パルスステージのステイタス情
報(稼働中、リミッタ作動等)を制御処理部6へ送信す
る。
6から送信される命令にしたがって、ヘッド操作部2の
各パルスステージへ、移動、動作を制御するパルス信号
を送信するとともに、各パルスステージのステイタス情
報(稼働中、リミッタ作動等)を制御処理部6へ送信す
る。
【0060】図1の制御処理部6の推論部27は、信号
解析部25から処理された再生出力データと位置測定部
17から送信される磁気ヘッド12の位置データに基づ
いて、次操作のために磁気ヘッド12をどの方向にどれ
くらい移動、回転させるかを推論する。
解析部25から処理された再生出力データと位置測定部
17から送信される磁気ヘッド12の位置データに基づ
いて、次操作のために磁気ヘッド12をどの方向にどれ
くらい移動、回転させるかを推論する。
【0061】この推論部27では、前回のステージの移
動量とその結果としての再生出力データの変化量を入力
として、それぞれ演算部28から受け取り、次回のステ
ージの制御量を出力として推論処理し、推論結果を演算
部28へ送信する(この推論結果を基に各ステージの移
動量が制御される)操作を行っている。図1のの推論部
27での推論処理は、再生出力データが最も大きくなる
ように推論処理し、ヘッド操作部2の各ステージの制御
量を決定している。
動量とその結果としての再生出力データの変化量を入力
として、それぞれ演算部28から受け取り、次回のステ
ージの制御量を出力として推論処理し、推論結果を演算
部28へ送信する(この推論結果を基に各ステージの移
動量が制御される)操作を行っている。図1のの推論部
27での推論処理は、再生出力データが最も大きくなる
ように推論処理し、ヘッド操作部2の各ステージの制御
量を決定している。
【0062】この推論部では27の推論方法としては、
ファジィ推論を用いていて、ステージの移動量データと
再生出力データの変化量データを入力データとして与
え、次回のステージの制御量データをファジィ推論結果
として受け取るようにしている。
ファジィ推論を用いていて、ステージの移動量データと
再生出力データの変化量データを入力データとして与
え、次回のステージの制御量データをファジィ推論結果
として受け取るようにしている。
【0063】図1の演算部28では、入力データや出力
データ等を演算処理し推論部27や制御部29にデータ
を送る操作と、推論部27の入力データ(制御量)と出
力データ(制御量)を演算処理し、ともにゼロになった
ら推論制御を終了させる等の評価処理を行っている。こ
の推論制御が終了した時点での各制御軸の位置が各軸の
最適当たり位置と評価される。
データ等を演算処理し推論部27や制御部29にデータ
を送る操作と、推論部27の入力データ(制御量)と出
力データ(制御量)を演算処理し、ともにゼロになった
ら推論制御を終了させる等の評価処理を行っている。こ
の推論制御が終了した時点での各制御軸の位置が各軸の
最適当たり位置と評価される。
【0064】制御部29では、各装置や各制御部に対し
て測定条件や制御命令等の信号を送信したり、ステイタ
ス情報や測定データ等を受信して、全体的な制御アルゴ
リズムのフローをここで制御している。
て測定条件や制御命令等の信号を送信したり、ステイタ
ス情報や測定データ等を受信して、全体的な制御アルゴ
リズムのフローをここで制御している。
【0065】このような再生出力特性評価装置によっ
て、磁気ヘッド12の再生出力特性を評価するには、磁
気テープ11の磁性層面が外側となるようにして、磁気
テープ11を上記回転ドラム9に対して巻き付ける。し
かも、上記ゴニオの焦点fと、第1のギャップgもしく
は第2のギャップ部g1(第1のギャップgの当たり出
し操作)とが一致するように、磁気ヘッド12をθLR
軸ゴニオステージ16のヘッド取り付け部材19に対し
て 取り付ける。そして、以下に示す自動当たり出し操
作を行って、第1のギャップ部gの再生出力特性評価
と、第2のギャップ部g1の再生出力特性評価を順に行
う。
て、磁気ヘッド12の再生出力特性を評価するには、磁
気テープ11の磁性層面が外側となるようにして、磁気
テープ11を上記回転ドラム9に対して巻き付ける。し
かも、上記ゴニオの焦点fと、第1のギャップgもしく
は第2のギャップ部g1(第1のギャップgの当たり出
し操作)とが一致するように、磁気ヘッド12をθLR
軸ゴニオステージ16のヘッド取り付け部材19に対し
て 取り付ける。そして、以下に示す自動当たり出し操
作を行って、第1のギャップ部gの再生出力特性評価
と、第2のギャップ部g1の再生出力特性評価を順に行
う。
【0066】(1)第1のギャップ部gの再生出力特性
評価 まず、第1のギャップ部gの再生出力特性評価の手順
を、図1と図9を参照して説明する。図1において、自
動当たり出し操作を行う前に、予め磁気ヘッド12のギ
ャップ部gが、回転ドラム9の回転軸Aと対向するよう
に、磁気ヘッド12を左右方向に移動操作する(Y軸ス
テージ操作)。
評価 まず、第1のギャップ部gの再生出力特性評価の手順
を、図1と図9を参照して説明する。図1において、自
動当たり出し操作を行う前に、予め磁気ヘッド12のギ
ャップ部gが、回転ドラム9の回転軸Aと対向するよう
に、磁気ヘッド12を左右方向に移動操作する(Y軸ス
テージ操作)。
【0067】自動当たり出し操作は、当たり出し開始位
置の決定、最適当たり角の決定、最適高さ位置の決定、
最適突き出し位置の決定の順に行う。以下の操作はすべ
て自動で行われる。
置の決定、最適当たり角の決定、最適高さ位置の決定、
最適突き出し位置の決定の順に行う。以下の操作はすべ
て自動で行われる。
【0068】まず、当たり出し開始位置を決定する(図
9のステップST1を参照)。図9のステップST1に
示すように、制御処理部6から位置制御部5へ、磁気ヘ
ッド12を初期状態へ移動する命令を送信する。位置制
御部5は制御処理部6から受けた移動命令にしたがっ
て、ヘッド操作部2の各パルスステージにパルスコント
ロール部からパルス信号を送り各ステージを移動する。
9のステップST1を参照)。図9のステップST1に
示すように、制御処理部6から位置制御部5へ、磁気ヘ
ッド12を初期状態へ移動する命令を送信する。位置制
御部5は制御処理部6から受けた移動命令にしたがっ
て、ヘッド操作部2の各パルスステージにパルスコント
ロール部からパルス信号を送り各ステージを移動する。
【0069】この初期状態での磁気ヘッド12のギャッ
プ部gの位置に関しては、次のようになっている。すな
わち、高さ方向は、Z軸ステージ14により回転ドラム
9の溝10の中央近辺に置かれ、突き出し方向は、X軸
ステージ15により磁気テープ11から数mm離れた位
置で、さらに当たり角位置は、θ軸ゴニオステージ16
によりほぼ磁気ヘッド12が回転ドラム9の回転軸Aと
対向するような位置に置かれる。
プ部gの位置に関しては、次のようになっている。すな
わち、高さ方向は、Z軸ステージ14により回転ドラム
9の溝10の中央近辺に置かれ、突き出し方向は、X軸
ステージ15により磁気テープ11から数mm離れた位
置で、さらに当たり角位置は、θ軸ゴニオステージ16
によりほぼ磁気ヘッド12が回転ドラム9の回転軸Aと
対向するような位置に置かれる。
【0070】次に、電気信号処理部4から送信される再
生出力データを観測しながら、ある程度のレベルに再生
出力データが観測されるまで、磁気ヘッド12を突き出
し方向に移動操作する(X軸ステージ15操作)。この
ようにして、当たり出し開始位置を決定する。
生出力データを観測しながら、ある程度のレベルに再生
出力データが観測されるまで、磁気ヘッド12を突き出
し方向に移動操作する(X軸ステージ15操作)。この
ようにして、当たり出し開始位置を決定する。
【0071】次に、再生出力が観測されたら、突き出し
方向の移動操作を一時的に終了し、図9のステップST
2に示すように、磁気ヘッド12を磁気ヘッドのギャッ
プ部gを回動中心fとする右回動方向、左回動方向に移
動操作して再生出力波形が最も大きくなる角度を探索
し、最適当たり角位置を決定する(θLR軸ゴニオステ
ージ16操作)。
方向の移動操作を一時的に終了し、図9のステップST
2に示すように、磁気ヘッド12を磁気ヘッドのギャッ
プ部gを回動中心fとする右回動方向、左回動方向に移
動操作して再生出力波形が最も大きくなる角度を探索
し、最適当たり角位置を決定する(θLR軸ゴニオステ
ージ16操作)。
【0072】まず、最初に図1の磁気ヘッド12を右回
動方向か左回動方向に適当な移動量で移動操作させるよ
う、制御処理部6の制御部29からヘッド位置制御部5
に磁気ヘッド12を回動方向に移動させる命令を送信す
る。磁気ヘッド12の移動命令を受けた制御処理部6
は、パルスコントロール部からヘッド操作部2の移動ス
テージ(θLR軸ゴニオステージ16)に対して、移動
方向と移動量、移動スピード等を設定したパルス信号を
送り、ステージを移動させ磁気ヘッド12の当たり角を
変更させる。
動方向か左回動方向に適当な移動量で移動操作させるよ
う、制御処理部6の制御部29からヘッド位置制御部5
に磁気ヘッド12を回動方向に移動させる命令を送信す
る。磁気ヘッド12の移動命令を受けた制御処理部6
は、パルスコントロール部からヘッド操作部2の移動ス
テージ(θLR軸ゴニオステージ16)に対して、移動
方向と移動量、移動スピード等を設定したパルス信号を
送り、ステージを移動させ磁気ヘッド12の当たり角を
変更させる。
【0073】移動終了後、図1の電気信号処理部4によ
り磁気テープ11から再生された再生信号は、再生アン
プ部24で増幅して信号解析部25で計測処理された
後、再生データとして制御処理部6へデータとして送信
される。また、同様にヘッド操作部2の位置測定部17
で測定された磁気ヘッド12の位置データを制御処理部
6へ送信する。
り磁気テープ11から再生された再生信号は、再生アン
プ部24で増幅して信号解析部25で計測処理された
後、再生データとして制御処理部6へデータとして送信
される。また、同様にヘッド操作部2の位置測定部17
で測定された磁気ヘッド12の位置データを制御処理部
6へ送信する。
【0074】図1の電気信号処理部4から送られる再生
出力データと、ヘッド操作部2から送られるヘッド位置
データから、制御処理部6の演算部28は、移動前の再
生出力データと移動後の再生出力データの変化量を算出
する。また、同様にして移動前のヘッド位置データと移
動後のヘッド位置データから、制御処理部6の演算部2
8は、磁気ヘッド12の移動量を算出する。
出力データと、ヘッド操作部2から送られるヘッド位置
データから、制御処理部6の演算部28は、移動前の再
生出力データと移動後の再生出力データの変化量を算出
する。また、同様にして移動前のヘッド位置データと移
動後のヘッド位置データから、制御処理部6の演算部2
8は、磁気ヘッド12の移動量を算出する。
【0075】この制御処理部6の演算部28で算出され
た再生出力データの変化量と、ヘッドの移動量を、制御
処理部6の推論部27に送り、次回のヘッドの移動量を
推論し、推論結果を演算部28へ送信する。推論結果を
受けた演算部28では前回の移動量と次回の移動量とを
比較し、移動先が最適当たり角になっているかどうかを
評価する。
た再生出力データの変化量と、ヘッドの移動量を、制御
処理部6の推論部27に送り、次回のヘッドの移動量を
推論し、推論結果を演算部28へ送信する。推論結果を
受けた演算部28では前回の移動量と次回の移動量とを
比較し、移動先が最適当たり角になっているかどうかを
評価する。
【0076】演算部28の推論結果から推論制御が終了
の評価が下されなかった場合、次回のヘッドの移動量を
制御部29に送信し、再度移動推論操作が繰り返され
る。そして、任意の当たり角において移動操作と推論操
作を繰り返し行い、制御処理部6の演算部28により推
論制御を終了する操作がなされた時(最適当たり角であ
ると評価された時)、その当たり角を最適当たり角と決
定する(図9のステップST2)。最適当たり角の探索
は、上記の一連の操作により自動で探索操作される。
の評価が下されなかった場合、次回のヘッドの移動量を
制御部29に送信し、再度移動推論操作が繰り返され
る。そして、任意の当たり角において移動操作と推論操
作を繰り返し行い、制御処理部6の演算部28により推
論制御を終了する操作がなされた時(最適当たり角であ
ると評価された時)、その当たり角を最適当たり角と決
定する(図9のステップST2)。最適当たり角の探索
は、上記の一連の操作により自動で探索操作される。
【0077】次に、図9のステップST3に示すよう
に、磁気ヘッド12を上下方向に移動操作して再生出力
波形が最も大きくなる高さ位置を探索し、最適高さ位置
を決定する(Z軸ステージ14操作)。最適高さ位置の
探索は、最適当たり角の探索と同様の操作でステージを
上下方向に移動操作しながら自動探索を行う。
に、磁気ヘッド12を上下方向に移動操作して再生出力
波形が最も大きくなる高さ位置を探索し、最適高さ位置
を決定する(Z軸ステージ14操作)。最適高さ位置の
探索は、最適当たり角の探索と同様の操作でステージを
上下方向に移動操作しながら自動探索を行う。
【0078】さらに、図9のステップST4に示すよう
に、決定された最適当たり角と最適高さ位置において、
図1の磁気ヘッド12を突き出し方向、引き離し方向に
移動操作を行って、再生出力波形が最も大きくなる突き
出し位置を探索し、最適突き出し位置を決定する(X軸
ステージ15操作)。
に、決定された最適当たり角と最適高さ位置において、
図1の磁気ヘッド12を突き出し方向、引き離し方向に
移動操作を行って、再生出力波形が最も大きくなる突き
出し位置を探索し、最適突き出し位置を決定する(X軸
ステージ15操作)。
【0079】最適突き出し位置の探索は、最適当たり角
の探索と同様の操作でステージを突き出し方向、引き離
し方向に移動操作しながら自動探索を行う。以上のよう
に決定した最適当たり角、最適高さ位置、最適突き出し
位置において、再生出力信号を計測し、この再生出力信
号に基づいて、評価対象の磁気ヘッド12の第1のギャ
ップ部gについての再生出力特性を評価する。
の探索と同様の操作でステージを突き出し方向、引き離
し方向に移動操作しながら自動探索を行う。以上のよう
に決定した最適当たり角、最適高さ位置、最適突き出し
位置において、再生出力信号を計測し、この再生出力信
号に基づいて、評価対象の磁気ヘッド12の第1のギャ
ップ部gについての再生出力特性を評価する。
【0080】また、この再生出力特性評価装置において
は、磁気ヘッド12の当たり角をギャップ部gを回動中
心とした左右回動方向と共に、上下回動方向(煽り方
向)においても最適化すると、より信頼性の高いものに
なる。この場合も、ギャップ部gを回動中心として上回
動方向、下回動方向に移動動作させて当たり角を調整す
ることによって簡易かつ的確に最適当たり角が探索され
る。
は、磁気ヘッド12の当たり角をギャップ部gを回動中
心とした左右回動方向と共に、上下回動方向(煽り方
向)においても最適化すると、より信頼性の高いものに
なる。この場合も、ギャップ部gを回動中心として上回
動方向、下回動方向に移動動作させて当たり角を調整す
ることによって簡易かつ的確に最適当たり角が探索され
る。
【0081】このようにして、第1のギャップ部gの最
適な当たり出し位置の探索が行われ、第1のギャップ部
gのより正確な、再生出力特性評価が可能となる。
適な当たり出し位置の探索が行われ、第1のギャップ部
gのより正確な、再生出力特性評価が可能となる。
【0082】第2のギャップ部g1の再生出力特性評価 (2)次に、磁気ヘッド12の第2のギャップ部g1の
再生出力特性評価の手順を、図1と図9を参照して説明
する。
再生出力特性評価の手順を、図1と図9を参照して説明
する。
【0083】第2のギャップ部g1の自動当たり出し操
作を簡易且つ的確に行うために、次の2通りの方法があ
る。
作を簡易且つ的確に行うために、次の2通りの方法があ
る。
【0084】1)図5と図6に示すように、第2のギャ
ップ部g1を回転中心fに一致するように磁気ヘッドを
移動して、磁気ヘッド12の当たり角の調整をする際
に、磁気ヘッド12をこの回転中心fを中心として回動
する方法(方法1という)。 2)図7と図8に示すように、第1のギャップ部gを回
転中心fに一致させた状態で、磁気ヘッド12の回動を
行って、第2のギャップ部g1の移動分を補正する方法
(方法2という)。
ップ部g1を回転中心fに一致するように磁気ヘッドを
移動して、磁気ヘッド12の当たり角の調整をする際
に、磁気ヘッド12をこの回転中心fを中心として回動
する方法(方法1という)。 2)図7と図8に示すように、第1のギャップ部gを回
転中心fに一致させた状態で、磁気ヘッド12の回動を
行って、第2のギャップ部g1の移動分を補正する方法
(方法2という)。
【0085】自動当たり出し操作のアルゴリズムの簡略
化のために、自動制御する軸は、磁気テープ11に対し
て、上下方向(Z軸方向)と、突き出し、引き離し方向
(X軸方向)と、そして磁気ヘッド12の第1のギャッ
プ部gおよび第2のギャップ部g1を回動中心fに一致
させて回転する回動方向(θ軸方向)の3軸自動制御と
する。
化のために、自動制御する軸は、磁気テープ11に対し
て、上下方向(Z軸方向)と、突き出し、引き離し方向
(X軸方向)と、そして磁気ヘッド12の第1のギャッ
プ部gおよび第2のギャップ部g1を回動中心fに一致
させて回転する回動方向(θ軸方向)の3軸自動制御と
する。
【0086】以下に、このようにして磁気ヘッド12の
第2のギャップ部g1の最適自動当たり出しを行う再生
出力特性評価方法について、図1に示す再生出力特性評
価装置を用いる場合を一例にして説明する。
第2のギャップ部g1の最適自動当たり出しを行う再生
出力特性評価方法について、図1に示す再生出力特性評
価装置を用いる場合を一例にして説明する。
【0087】方法1 まず、上述した方法1について説明する。図5と図6に
示す方法1を用いて、第2のギャップ部g1の再生出力
特性を測定する場合は、このギャップ位置設定機構であ
るたとえばY軸ステージ13を駆動して、、図5の状態
から図6の状態へ、磁気ヘッド12を左右方向に移動さ
せる。すなわち、図5に示すように第1のギャップ部g
が回転中心fに一致している状態から、磁気ヘッド12
を図面右側に移動して、図6に示すように第2のギャッ
プ部g1が回転中心fに一致させる。
示す方法1を用いて、第2のギャップ部g1の再生出力
特性を測定する場合は、このギャップ位置設定機構であ
るたとえばY軸ステージ13を駆動して、、図5の状態
から図6の状態へ、磁気ヘッド12を左右方向に移動さ
せる。すなわち、図5に示すように第1のギャップ部g
が回転中心fに一致している状態から、磁気ヘッド12
を図面右側に移動して、図6に示すように第2のギャッ
プ部g1が回転中心fに一致させる。
【0088】この方法1の手法を行う場合は、図5と図
6に示すように上記ゴニオステージ16の焦点ともいう
回転中心fとギャップ部gとが一致する取り付け方法と
同様に、図6に示すように、第2のギャップ部g1と上
記ゴニオステージ16の回転中心fとが一致するように
設定すれば、第1のギャップ部gの再生出力特性を測定
する方法と同様にして、ギャップ部g1の再生出力特性
を測定することが可能である。
6に示すように上記ゴニオステージ16の焦点ともいう
回転中心fとギャップ部gとが一致する取り付け方法と
同様に、図6に示すように、第2のギャップ部g1と上
記ゴニオステージ16の回転中心fとが一致するように
設定すれば、第1のギャップ部gの再生出力特性を測定
する方法と同様にして、ギャップ部g1の再生出力特性
を測定することが可能である。
【0089】つまり、図5と図6の方法1の場合は、磁
気ヘッド12の第2のギャップ部g1が、図1の回転ド
ラム9の回転軸Aと対向するように、磁気ヘッド12を
左右方向に移動操作する(Y軸ステージ操作)。自動当
たり出し操作は、図9に示すように、当たり出し開始位
置の決定、最適当たり角の決定、最適高さ位置の決定、
最適突き出し位置の決定の順に行う。以下の操作はすべ
て自動で行われる。
気ヘッド12の第2のギャップ部g1が、図1の回転ド
ラム9の回転軸Aと対向するように、磁気ヘッド12を
左右方向に移動操作する(Y軸ステージ操作)。自動当
たり出し操作は、図9に示すように、当たり出し開始位
置の決定、最適当たり角の決定、最適高さ位置の決定、
最適突き出し位置の決定の順に行う。以下の操作はすべ
て自動で行われる。
【0090】まず、図9のステップST1に示すよう
に、制御処理部6から位置制御部5へ磁気ヘッド12を
初期状態へ移動する命令を送信する。位置制御部5は制
御処理部6から受けた移動命令にしたがって、ヘッド操
作部2の各パルスステージにパルスコントロール部26
からパルス信号を送り各ステージを移動する。
に、制御処理部6から位置制御部5へ磁気ヘッド12を
初期状態へ移動する命令を送信する。位置制御部5は制
御処理部6から受けた移動命令にしたがって、ヘッド操
作部2の各パルスステージにパルスコントロール部26
からパルス信号を送り各ステージを移動する。
【0091】初期状態での磁気ヘッド12の第2のギャ
ップ部g1の位置は、高さ方向はZ軸ステージ14によ
り回転ドラム9の溝10の中央近辺に置かれ、突き出し
方向はX軸ステージ15により磁気テープ11から数m
m離れた位置で、当たり角位置はθ軸ゴニオステージ1
6によりほぼ磁気ヘッド12が回転ドラム9の回転軸A
と対向するような位置に置かれる。
ップ部g1の位置は、高さ方向はZ軸ステージ14によ
り回転ドラム9の溝10の中央近辺に置かれ、突き出し
方向はX軸ステージ15により磁気テープ11から数m
m離れた位置で、当たり角位置はθ軸ゴニオステージ1
6によりほぼ磁気ヘッド12が回転ドラム9の回転軸A
と対向するような位置に置かれる。
【0092】次に、図1の電気信号処理部4から送信さ
れる再生出力データを観測しながら、ある程度のレベル
に再生出力データが観測されるまで、磁気ヘッド12を
突き出し方向に移動操作する(X軸ステージ15操
作)。
れる再生出力データを観測しながら、ある程度のレベル
に再生出力データが観測されるまで、磁気ヘッド12を
突き出し方向に移動操作する(X軸ステージ15操
作)。
【0093】再生出力が観測されたら、突き出し方向の
移動操作を一時的に終了し、磁気ヘッド12を磁気ヘッ
ド12の第2のギャップ部g1を回転中心fとする右回
動方向、左回動方向に移動操作して、再生出力波形が最
も大きくなる角度を探索し、図9のステップST2に示
すように、最適当たり角位置を決定する(θLR軸ゴニ
オステージ16操作)。
移動操作を一時的に終了し、磁気ヘッド12を磁気ヘッ
ド12の第2のギャップ部g1を回転中心fとする右回
動方向、左回動方向に移動操作して、再生出力波形が最
も大きくなる角度を探索し、図9のステップST2に示
すように、最適当たり角位置を決定する(θLR軸ゴニ
オステージ16操作)。
【0094】方法1の場合は、磁気ヘッド12の第2の
ギャップ部g1を回動中心とする右回動方向、左回動方
向に移動操作して再生出力波形が最も大きくなる角度を
探索し、最適当たり角位置を決定する(θLR軸ゴニオ
ステージ16操作)。
ギャップ部g1を回動中心とする右回動方向、左回動方
向に移動操作して再生出力波形が最も大きくなる角度を
探索し、最適当たり角位置を決定する(θLR軸ゴニオ
ステージ16操作)。
【0095】方法1の場合は、最初に磁気ヘッド12を
右回動方向か左回動方向に適当な移動量で移動操作させ
るよう、制御処理部6の制御部29からヘッド位置制御
部5に磁気ヘッド12を回動方向に移動させる命令を送
信する。磁気ヘッド12の移動命令を受けた制御処理部
6は、パルスコントロール部からヘッド操作部2の移動
ステージ(θLR軸ゴニオステージ16)に対して移動
方向と移動量、移動スピード等を設定したパルス信号を
送り、ステージを移動させ磁気ヘッド12の当たり角を
変更させる。
右回動方向か左回動方向に適当な移動量で移動操作させ
るよう、制御処理部6の制御部29からヘッド位置制御
部5に磁気ヘッド12を回動方向に移動させる命令を送
信する。磁気ヘッド12の移動命令を受けた制御処理部
6は、パルスコントロール部からヘッド操作部2の移動
ステージ(θLR軸ゴニオステージ16)に対して移動
方向と移動量、移動スピード等を設定したパルス信号を
送り、ステージを移動させ磁気ヘッド12の当たり角を
変更させる。
【0096】図1の制御処理部6では、磁気ヘッド12
の回動方向の移動方向と移動量、移動スピードから演算
部28でX軸移動方向の移動方向と移動量、移動スピー
ドを演算し、ヘッド操作部2へ移動信号を送っている。
の回動方向の移動方向と移動量、移動スピードから演算
部28でX軸移動方向の移動方向と移動量、移動スピー
ドを演算し、ヘッド操作部2へ移動信号を送っている。
【0097】移動終了後、図1の電気信号処理部4によ
り磁気テープ11から再生された再生信号は、再生アン
プ部24で増幅して信号解析部25で計測処理された
後、再生データとして制御処理部6へ送信される。ま
た、同様にしてヘッド操作部2の位置測定部17で測定
された磁気ヘッドの位置データを制御処理部6へ送信す
る。
り磁気テープ11から再生された再生信号は、再生アン
プ部24で増幅して信号解析部25で計測処理された
後、再生データとして制御処理部6へ送信される。ま
た、同様にしてヘッド操作部2の位置測定部17で測定
された磁気ヘッドの位置データを制御処理部6へ送信す
る。
【0098】図1の電気信号処理部4から送られる再生
出力データとヘッド操作部2から送られるヘッド位置デ
ータから制御処理部6の演算部28で、移動前の再生出
力データと移動後の再生出力データの変化量を算出し、
同様に移動前のヘッド位置データと移動後のヘッド位置
データからヘッドの移動量を算出する。
出力データとヘッド操作部2から送られるヘッド位置デ
ータから制御処理部6の演算部28で、移動前の再生出
力データと移動後の再生出力データの変化量を算出し、
同様に移動前のヘッド位置データと移動後のヘッド位置
データからヘッドの移動量を算出する。
【0099】この制御処理部6の演算部28で算出され
た再生出力データの変化量とヘッドの移動量を制御処理
部6の推論部27に送り、次回のヘッドの移動量を推論
し、推論結果を演算部28へ送信する。推論結果を受け
た演算部28では前回の移動量と次回の移動量とを比較
し、移動先が最適当たり角になっているかどうかを評価
する。
た再生出力データの変化量とヘッドの移動量を制御処理
部6の推論部27に送り、次回のヘッドの移動量を推論
し、推論結果を演算部28へ送信する。推論結果を受け
た演算部28では前回の移動量と次回の移動量とを比較
し、移動先が最適当たり角になっているかどうかを評価
する。
【0100】演算部28の推論結果から推論制御が終了
の評価が下されなかった場合、次回のヘッドの移動量を
制御部29に送信し、再度移動推論操作が繰り返され
る。そして、任意の当たり角において移動操作と推論操
作を繰り返し行い、制御処理部6の演算部28により推
論制御を終了する操作がなされた時(最適当たり角であ
ると評価された時)、その当たり角を最適当たり角と決
定する(図9のステップST2)。方法1による最適当
たり角の探索は、上記の一連の操作により自動で探索操
作される。
の評価が下されなかった場合、次回のヘッドの移動量を
制御部29に送信し、再度移動推論操作が繰り返され
る。そして、任意の当たり角において移動操作と推論操
作を繰り返し行い、制御処理部6の演算部28により推
論制御を終了する操作がなされた時(最適当たり角であ
ると評価された時)、その当たり角を最適当たり角と決
定する(図9のステップST2)。方法1による最適当
たり角の探索は、上記の一連の操作により自動で探索操
作される。
【0101】次に、図9のステップST3に示すよう
に、先に決定した最適当たり角において、磁気ヘッド1
2を上下方向に移動操作して再生出力波形が最も大きく
なる高さ位置を探索し、最適高さ位置を決定する(Z軸
ステージ14操作)。最適高さ位置の探索は、最適当た
り角の探索と同様の操作でステージを上下方向に移動操
作しながら自動探索を行う。
に、先に決定した最適当たり角において、磁気ヘッド1
2を上下方向に移動操作して再生出力波形が最も大きく
なる高さ位置を探索し、最適高さ位置を決定する(Z軸
ステージ14操作)。最適高さ位置の探索は、最適当た
り角の探索と同様の操作でステージを上下方向に移動操
作しながら自動探索を行う。
【0102】さらに、決定された最適当たり角と最適高
さ位置において、磁気ヘッド12を突き出し方向、引き
離し方向に移動操作を行って再生出力波形が最も大きく
なる突き出し位置を探索し、図9のステップST4に示
すように、最適突き出し位置を決定する(X軸ステージ
15操作)。最適突き出し位置の探索は、最適当たり角
の探索と同様の操作でステージを突き出し方向、引き離
し方向に移動操作しながら自動探索を行う。
さ位置において、磁気ヘッド12を突き出し方向、引き
離し方向に移動操作を行って再生出力波形が最も大きく
なる突き出し位置を探索し、図9のステップST4に示
すように、最適突き出し位置を決定する(X軸ステージ
15操作)。最適突き出し位置の探索は、最適当たり角
の探索と同様の操作でステージを突き出し方向、引き離
し方向に移動操作しながら自動探索を行う。
【0103】以上のようにして第2のギャップ部g1に
関して、決定した最適当たり角、最適高さ位置、最適突
き出し位置において、再生出力信号を計測し、この再生
出力信号を基づいて評価対象の磁気ヘッド12の再生出
力特性を評価する。
関して、決定した最適当たり角、最適高さ位置、最適突
き出し位置において、再生出力信号を計測し、この再生
出力信号を基づいて評価対象の磁気ヘッド12の再生出
力特性を評価する。
【0104】方法2 次に、上述の方法2のによる磁気ヘッド12の第2のギ
ャップ部g1の再生出力特性の測定について、図7と図
8および図10により説明する。方法2の手法を行う場
合は、図7で示すように、ゴニオの焦点(回転中心)f
とギャップ部gとが一致するように設定したままで、以
下の操作を行っていく。
ャップ部g1の再生出力特性の測定について、図7と図
8および図10により説明する。方法2の手法を行う場
合は、図7で示すように、ゴニオの焦点(回転中心)f
とギャップ部gとが一致するように設定したままで、以
下の操作を行っていく。
【0105】自動当たり出し操作を行う前に、予め磁気
ヘッド12の第1のギャップ部gが、回転ドラム9の回
転軸Aと対向するように磁気ヘッドを左右方向に移動操
作する(Y軸ステージ操作)。
ヘッド12の第1のギャップ部gが、回転ドラム9の回
転軸Aと対向するように磁気ヘッドを左右方向に移動操
作する(Y軸ステージ操作)。
【0106】方法2の場合は、最初に磁気ヘッド12を
右回動方向か左回動方向に適当な移動量で移動操作させ
るよう、制御処理部6の制御部29からヘッド位置制御
部5に磁気ヘッド12を回動方向に移動させる命令を送
信する。
右回動方向か左回動方向に適当な移動量で移動操作させ
るよう、制御処理部6の制御部29からヘッド位置制御
部5に磁気ヘッド12を回動方向に移動させる命令を送
信する。
【0107】磁気ヘッド12の移動命令を受けた制御処
理部6は、パルスコントロール部からヘッド操作部2の
移動ステージ(θLR軸ゴニオステージ16)に対して
移動方向と移動量、移動スピード等を設定したパルス信
号を送り、ステージを移動させ磁気ヘッド12の当たり
角を変更させる。
理部6は、パルスコントロール部からヘッド操作部2の
移動ステージ(θLR軸ゴニオステージ16)に対して
移動方向と移動量、移動スピード等を設定したパルス信
号を送り、ステージを移動させ磁気ヘッド12の当たり
角を変更させる。
【0108】この当たり角を変更させる時に、図7と図
8に示すように、磁気ヘッド12を右回動方向または左
回動方向への移動に連動して、第2のギャップ部g1が
突き出し方向に移動した分d、または引き戻し方向に移
動した分d(d=GLsinθ1:ギャップ部gとギャ
ップ部g1との距離差=GL、回転変化角度=θ1)だ
け、第1のギャップ部gを引き戻し、または突き出し方
向に移動させる。
8に示すように、磁気ヘッド12を右回動方向または左
回動方向への移動に連動して、第2のギャップ部g1が
突き出し方向に移動した分d、または引き戻し方向に移
動した分d(d=GLsinθ1:ギャップ部gとギャ
ップ部g1との距離差=GL、回転変化角度=θ1)だ
け、第1のギャップ部gを引き戻し、または突き出し方
向に移動させる。
【0109】すなわち、図7の例では、この当たり角を
変更させる時に、磁気ヘッド12を引き戻し方向に移動
(図7のX1方向へ)して、第2のギャップg1をドラ
ム部1の基準ラインに位置決めする。また、図8の例で
は、この当たり角を変更させる時に、磁気ヘッド12を
突き出し方向に移動(図8のX2方向へ)して、第2の
ギャップg1をドラム部1の基準ラインに位置決めす
る。これにより、第2のギャップ部g1の位置が、X軸
方向に関して、すなわちドラム部1の基準ラインLに関
して移動しないように、第2のギャップ部g1の位置の
補正する(図10のステップST5)。
変更させる時に、磁気ヘッド12を引き戻し方向に移動
(図7のX1方向へ)して、第2のギャップg1をドラ
ム部1の基準ラインに位置決めする。また、図8の例で
は、この当たり角を変更させる時に、磁気ヘッド12を
突き出し方向に移動(図8のX2方向へ)して、第2の
ギャップg1をドラム部1の基準ラインに位置決めす
る。これにより、第2のギャップ部g1の位置が、X軸
方向に関して、すなわちドラム部1の基準ラインLに関
して移動しないように、第2のギャップ部g1の位置の
補正する(図10のステップST5)。
【0110】この第1のギャップ部gのX軸方向への移
動は、図1の制御処理部6からヘッド操作部2の移動ス
テージ(X軸ステージ15)に対して、移動方向と移動
量、移動スピード等を設定したパルス信号を送り、θL
R軸ゴニオステージ16の移動に連動させてX軸ステー
ジ15を移動させることにより、磁気ヘッド12の第1
のギャップ部g1の位置を変更させる。
動は、図1の制御処理部6からヘッド操作部2の移動ス
テージ(X軸ステージ15)に対して、移動方向と移動
量、移動スピード等を設定したパルス信号を送り、θL
R軸ゴニオステージ16の移動に連動させてX軸ステー
ジ15を移動させることにより、磁気ヘッド12の第1
のギャップ部g1の位置を変更させる。
【0111】図1の制御処理部6では、磁気ヘッド12
の回動方向の移動方向と移動量、移動スピードから演算
部28でX軸移動方向の移動方向と移動量、移動スピー
ドを演算し、ヘッド操作部2へ移動信号を送っている。
の回動方向の移動方向と移動量、移動スピードから演算
部28でX軸移動方向の移動方向と移動量、移動スピー
ドを演算し、ヘッド操作部2へ移動信号を送っている。
【0112】移動終了後、図1の電気信号処理部4によ
り磁気テープ11から再生された再生信号は、再生アン
プ部24で増幅して信号解析部25で計測処理された
後、再生データとして制御処理部6へ送信される。ま
た、同様にヘッド操作部2の位置測定部17で測定され
た磁気ヘッドの位置データを制御処理部6へ送信する。
り磁気テープ11から再生された再生信号は、再生アン
プ部24で増幅して信号解析部25で計測処理された
後、再生データとして制御処理部6へ送信される。ま
た、同様にヘッド操作部2の位置測定部17で測定され
た磁気ヘッドの位置データを制御処理部6へ送信する。
【0113】図1の電気信号処理部4から送られる再生
出力データとヘッド操作部2から送られるヘッド位置デ
ータから、制御処理部6の演算部28は、移動前の再生
出力データと移動後の再生出力データの変化量を算出す
る。そして、同様にして移動前のヘッド位置データと移
動後のヘッド位置データから、制御処理部6の演算部2
8は、ヘッドの移動量を算出する。
出力データとヘッド操作部2から送られるヘッド位置デ
ータから、制御処理部6の演算部28は、移動前の再生
出力データと移動後の再生出力データの変化量を算出す
る。そして、同様にして移動前のヘッド位置データと移
動後のヘッド位置データから、制御処理部6の演算部2
8は、ヘッドの移動量を算出する。
【0114】この制御処理部6の演算部28で算出され
た再生出力データの変化量とヘッドの移動量を制御処理
部6の推論部27に送り、次回のヘッドの移動量を推論
し、推論結果を演算部28へ送信する。推論結果に受け
た演算部28では前回の移動量と次回の移動量とを比較
し、移動先が最適当たり角になっているかどうかを評価
する。
た再生出力データの変化量とヘッドの移動量を制御処理
部6の推論部27に送り、次回のヘッドの移動量を推論
し、推論結果を演算部28へ送信する。推論結果に受け
た演算部28では前回の移動量と次回の移動量とを比較
し、移動先が最適当たり角になっているかどうかを評価
する。
【0115】演算部28の推論結果から推論制御が終了
の評価が下されなかった場合、次回のヘッドの移動量を
制御部29に送信し、再度移動推論操作が繰り返され
る。そして、図10のステップ6に示すように、任意の
当たり角において移動操作と推論操作を繰り返し行い、
制御処理部6の演算部28により推論制御を終了する操
作がなされた時(最適当たり角であると評価された
時)、その当たり角を最適当たり角と決定する。方法2
による最適当たり角の探索は、上記の一連の操作により
自動で探索操作される。
の評価が下されなかった場合、次回のヘッドの移動量を
制御部29に送信し、再度移動推論操作が繰り返され
る。そして、図10のステップ6に示すように、任意の
当たり角において移動操作と推論操作を繰り返し行い、
制御処理部6の演算部28により推論制御を終了する操
作がなされた時(最適当たり角であると評価された
時)、その当たり角を最適当たり角と決定する。方法2
による最適当たり角の探索は、上記の一連の操作により
自動で探索操作される。
【0116】次に、図10のステップST7に示すよう
に、先に決定した最適当たり角において、磁気ヘッド1
2を上下方向に移動操作して再生出力波形が最も大きく
なる高さ位置を探索し、最適高さ位置を決定する(Z軸
ステージ14操作)。最適高さ位置の探索は、最適当た
り角の探索と同様の操作でステージを上下方向に移動操
作しながら自動探索を行う。
に、先に決定した最適当たり角において、磁気ヘッド1
2を上下方向に移動操作して再生出力波形が最も大きく
なる高さ位置を探索し、最適高さ位置を決定する(Z軸
ステージ14操作)。最適高さ位置の探索は、最適当た
り角の探索と同様の操作でステージを上下方向に移動操
作しながら自動探索を行う。
【0117】さらに、図10のステップST8に示すよ
うに、決定された最適当たり角と最適高さ位置におい
て、磁気ヘッド12を突き出し方向、引き離し方向に移
動操作を行って再生出力波形が最も大きくなる突き出し
位置を探索し、最適突き出し位置を決定する(X軸ステ
ージ15操作)。
うに、決定された最適当たり角と最適高さ位置におい
て、磁気ヘッド12を突き出し方向、引き離し方向に移
動操作を行って再生出力波形が最も大きくなる突き出し
位置を探索し、最適突き出し位置を決定する(X軸ステ
ージ15操作)。
【0118】最適突き出し位置の探索は、最適当たり角
の探索と同様の操作でステージを突き出し方向、引き離
し方向に移動操作しながら自動探索を行う。
の探索と同様の操作でステージを突き出し方向、引き離
し方向に移動操作しながら自動探索を行う。
【0119】以上のように決定した第2のギャップg1
に関する最適当たり角、最適高さ位置、最適突き出し位
置において、再生出力信号を計測し、この再生出力信号
に基づいて評価対象の磁気ヘッド12の再生出力特性を
評価する。
に関する最適当たり角、最適高さ位置、最適突き出し位
置において、再生出力信号を計測し、この再生出力信号
に基づいて評価対象の磁気ヘッド12の再生出力特性を
評価する。
【0120】以上説明したように、本発明の再生出力特
性評価装置を用いた再生出力特性評価方法1として、図
5と図6に示すように、従来のギャップ部gを回転中心
に回動移動する機構に、その機構内に測定目的とするダ
ブルアジマスヘッドの第2のギャップg1の位置を回転
中心fに移動できる機構を取り入れることで、回転中心
とギャップ部の位置ずれをなくし、従来の方法と全く同
様の操作で最適な当たり角を探索することが可能となる
ことを特徴とするものである。
性評価装置を用いた再生出力特性評価方法1として、図
5と図6に示すように、従来のギャップ部gを回転中心
に回動移動する機構に、その機構内に測定目的とするダ
ブルアジマスヘッドの第2のギャップg1の位置を回転
中心fに移動できる機構を取り入れることで、回転中心
とギャップ部の位置ずれをなくし、従来の方法と全く同
様の操作で最適な当たり角を探索することが可能となる
ことを特徴とするものである。
【0121】また、本発明の再生出力特性評価装置を用
いた再生出力特性評価方法2としては、図7と図8に示
すように,従来のギャップ部gを回転中心fに一致させ
た状態で、測定目的とする第2のギャップ部g1と回転
中心fとの距離GLから、突き出しまたは引き戻し方向
へのギャップ部g1の移動変化分dを回転移動角度θ
(d=GLsinθ)から求める。
いた再生出力特性評価方法2としては、図7と図8に示
すように,従来のギャップ部gを回転中心fに一致させ
た状態で、測定目的とする第2のギャップ部g1と回転
中心fとの距離GLから、突き出しまたは引き戻し方向
へのギャップ部g1の移動変化分dを回転移動角度θ
(d=GLsinθ)から求める。
【0122】そして、回転機構系に連動させて突き出
し、引き戻し方向へX軸移動系を制御し、第1のギャッ
プ部gを移動変化分dだけX軸方向に移動させ、第2の
ギャップ部g1の移動分を補正する方法である。
し、引き戻し方向へX軸移動系を制御し、第1のギャッ
プ部gを移動変化分dだけX軸方向に移動させ、第2の
ギャップ部g1の移動分を補正する方法である。
【0123】このことにより、方法2では、回動操作の
変化による再生出力の変化分から突き出しまたは引き戻
しによって発生する再生出力の変化分を排除し、磁気ヘ
ッドのギャップ位置角度の移動だけによる出力変化を取
り出すことが可能となり、最適な当たり角の探索が行え
ることを特徴とするものである。
変化による再生出力の変化分から突き出しまたは引き戻
しによって発生する再生出力の変化分を排除し、磁気ヘ
ッドのギャップ位置角度の移動だけによる出力変化を取
り出すことが可能となり、最適な当たり角の探索が行え
ることを特徴とするものである。
【0124】一つのヘッドチップに二つのギャップが存
在するダブルアジマスヘッド等の磁気ヘッドの再生出力
特性を評価するに際し、測定対象とする第2のギャップ
部g1を回転中心fに移動させた後、磁気ヘッド12全
体の移動操作を磁気テープ11に対して上下方向、左右
方向、突き出し方向、引き離し方向および磁気ヘッドの
ギャップ部を回転中心とする右回動方向、左回動方向の
それぞれを自動的に移動し、各移動毎に再生出力波形を
観測することによって行う。
在するダブルアジマスヘッド等の磁気ヘッドの再生出力
特性を評価するに際し、測定対象とする第2のギャップ
部g1を回転中心fに移動させた後、磁気ヘッド12全
体の移動操作を磁気テープ11に対して上下方向、左右
方向、突き出し方向、引き離し方向および磁気ヘッドの
ギャップ部を回転中心とする右回動方向、左回動方向の
それぞれを自動的に移動し、各移動毎に再生出力波形を
観測することによって行う。
【0125】この時、磁気ヘッドの移動変化量とその時
の再生出力波形の変化量を自動的に観測し、常に最適な
再生出力波形を観測できるように評価することで次の移
動方向および移動量を自動的に決定できる。
の再生出力波形の変化量を自動的に観測し、常に最適な
再生出力波形を観測できるように評価することで次の移
動方向および移動量を自動的に決定できる。
【0126】さらに、一つのヘッドチップに二つのギャ
ップが存在するダブルアジマスへッドの磁気ヘッドの再
生出力特性を評価するのに際し、第2のギャップ部g1
が回転中心fからずれている場合には、磁気ヘッド全体
の移動操作を磁気テープに対して上下方向、左右方向、
突き出し方向、引き離し方向、移動ヘッドの測定対象ギ
ャップ部を右回動方向、左回動方向にそれぞれ自動的に
移動し、各移動毎に再生出力波形を観測することによっ
て行う。
ップが存在するダブルアジマスへッドの磁気ヘッドの再
生出力特性を評価するのに際し、第2のギャップ部g1
が回転中心fからずれている場合には、磁気ヘッド全体
の移動操作を磁気テープに対して上下方向、左右方向、
突き出し方向、引き離し方向、移動ヘッドの測定対象ギ
ャップ部を右回動方向、左回動方向にそれぞれ自動的に
移動し、各移動毎に再生出力波形を観測することによっ
て行う。
【0127】方法2において、回転中心fと第2のギャ
ップ部g1の位置ずれから回動運動によって起こる、測
定対象の第2のギャップg1の突き出し、および引き戻
し方向への移動ずれは回動運動の移動角度に連動して、
突き出し、および引き戻し方向へ、磁気ヘッドを移動す
ることで補正される。
ップ部g1の位置ずれから回動運動によって起こる、測
定対象の第2のギャップg1の突き出し、および引き戻
し方向への移動ずれは回動運動の移動角度に連動して、
突き出し、および引き戻し方向へ、磁気ヘッドを移動す
ることで補正される。
【0128】この操作を自動的に確実に対して繰り返
し、最適な再生出力波形が観測できるまで評価を続ける
ことで、磁気ヘッドの最適な当たり位置の探索を自動的
に決定することが可能になり当たり出しの自動化が実現
できる。
し、最適な再生出力波形が観測できるまで評価を続ける
ことで、磁気ヘッドの最適な当たり位置の探索を自動的
に決定することが可能になり当たり出しの自動化が実現
できる。
【0129】また、磁気ヘッドの移動操作、測定、最適
位置の評価および判断を自動で行わせることで、人為的
ミスで起きやすい測定の個人差と任意性の排除、誤操作
による磁気テープの破損や磁気ヘッドの破壊等のトラブ
ルが防止される。
位置の評価および判断を自動で行わせることで、人為的
ミスで起きやすい測定の個人差と任意性の排除、誤操作
による磁気テープの破損や磁気ヘッドの破壊等のトラブ
ルが防止される。
【0130】ところで、本発明は、上述の実施例に限定
されない。たとえば、図4に示すθ軸ゴニオステージの
他の実施例は、図2に示すθ軸ゴニオステージの実施例
とは、次の点が異なる。すなわち、θ軸ゴニオステージ
31は、ステージ本体32とレバー34と取り付け部材
33を有する。θ軸ステージ31の回転中心fを中心と
する回転角θは、回転ドラム9の回転軸Aと直交してい
る。
されない。たとえば、図4に示すθ軸ゴニオステージの
他の実施例は、図2に示すθ軸ゴニオステージの実施例
とは、次の点が異なる。すなわち、θ軸ゴニオステージ
31は、ステージ本体32とレバー34と取り付け部材
33を有する。θ軸ステージ31の回転中心fを中心と
する回転角θは、回転ドラム9の回転軸Aと直交してい
る。
【0131】また、図12に示した1つのギャップ部を
有するシングルアジマスヘッドの再生出力特性は、方法
1の前に説明したダブルアジマスヘッドの第1のギャッ
プ部gに関する再生出力特性評価方法と同じやり方で評
価できる。
有するシングルアジマスヘッドの再生出力特性は、方法
1の前に説明したダブルアジマスヘッドの第1のギャッ
プ部gに関する再生出力特性評価方法と同じやり方で評
価できる。
【0132】ところで、最適高さ位置の決定と、最適突
き出し位置の決定の順序に関しては、最適突き出し位置
の決定を行った後に、最適高さ位置の決定を行うように
してもよい。
き出し位置の決定の順序に関しては、最適突き出し位置
の決定を行った後に、最適高さ位置の決定を行うように
してもよい。
【0133】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなよう、本発明
では、磁気ヘッドのチップに2つのギャップを持った、
ダブルアジマスヘッドに対する再生出力特性の評価を簡
易化できると共に、的確な信頼性の高い再生出力が得ら
れる。また、誤操作による磁気テープや磁気ヘッド等の
破損のトラブルも防止される。したがって、本発明によ
れば、磁気ヘッドの再生出力特性を正確に且つ効率良く
評価することが可能となる。
では、磁気ヘッドのチップに2つのギャップを持った、
ダブルアジマスヘッドに対する再生出力特性の評価を簡
易化できると共に、的確な信頼性の高い再生出力が得ら
れる。また、誤操作による磁気テープや磁気ヘッド等の
破損のトラブルも防止される。したがって、本発明によ
れば、磁気ヘッドの再生出力特性を正確に且つ効率良く
評価することが可能となる。
【図1】本発明の再生出力特性評価を実施するための再
生出力特性評価装置の好ましい実施例を示す模式図であ
る。
生出力特性評価装置の好ましい実施例を示す模式図であ
る。
【図2】図1の再生出力特性評価装置に搭載されるθ軸
ゴニオステージの好ましい実施例を示す模式図である。
ゴニオステージの好ましい実施例を示す模式図である。
【図3】磁気ヘッドの当たり出しに際する磁気ヘッドの
移動方向、回転方向を説明する模式図である。
移動方向、回転方向を説明する模式図である。
【図4】図1の再生出力特性評価装置に搭載されるθ軸
ゴニオステージの他の例を示す模式図である。
ゴニオステージの他の例を示す模式図である。
【図5】本発明の再生出力特性評価方法1を説明するた
めに、ダブルアジマスヘッドの磁気ヘッドの第1のギャ
ップ部gと、ゴニオステージの回転中心fを一致させた
状態を示す図。
めに、ダブルアジマスヘッドの磁気ヘッドの第1のギャ
ップ部gと、ゴニオステージの回転中心fを一致させた
状態を示す図。
【図6】本発明の再生出力特性評価方法1を説明するた
めに、ダブルアジマスヘッドの磁気ヘッドの第2のギャ
ップ部g1と、ゴニオステージの回転中心fを一致させ
た状態を示す図。
めに、ダブルアジマスヘッドの磁気ヘッドの第2のギャ
ップ部g1と、ゴニオステージの回転中心fを一致させ
た状態を示す図。
【図7】本発明の再生出力特性評価方法2を説明するた
めに、回転中心と測定対象である第2のギャップ部g1
の距離の誤差から起こる第2のギャップ部g1の位置ず
れと、その位置補正の例を示す模式図である。
めに、回転中心と測定対象である第2のギャップ部g1
の距離の誤差から起こる第2のギャップ部g1の位置ず
れと、その位置補正の例を示す模式図である。
【図8】本発明の再生出力特性評価方法2を説明するた
めに、回転中心と測定対象である第2のギャップ部g1
の距離の誤差から起こる第2のギャップ部g1の位置ず
れと、その位置補正の他の例を示す模式図である。
めに、回転中心と測定対象である第2のギャップ部g1
の距離の誤差から起こる第2のギャップ部g1の位置ず
れと、その位置補正の他の例を示す模式図である。
【図9】本発明の実施例における再生出力特性評価方法
の手順(方法1)を説明する図。
の手順(方法1)を説明する図。
【図10】本発明の実施例における再生出力特性評価方
法の別の手順(方法2)を説明する図。
法の別の手順(方法2)を説明する図。
【図11】従来の磁気ヘッドの再生出力特性評価装置を
示す図。
示す図。
【図12】通常のシングルアジマスヘッドの磁気ヘッド
を示す図。
を示す図。
【図13】通常のダブルアジマスヘッドの磁気ヘッドを
示す図。
示す図。
1 ドラム部(回転部) 2 ヘッド操作部 3 記録信号発信部 4 電気信号処理部 5 ヘッド位置制御部 6 制御処理部 7 エアスピンドル本体 8 スピンドルサーボ 9 回転ドラム 10 溝 11 磁気テープ 12 磁気ヘッド 13 Y軸ステージ 14 Z軸ステージ 15 X軸ステージ 16 θ軸ゴニオステージ 17 位置測定部 18 レバー 19 θ軸ステージ本体 20 ヘッド取り付け部材 21 シグナルジェネレータ 22 記録アンプ 23 制御回路部 24 再生アンプ部 25 信号解析部 26 パルスコントロール部 27 推論部 28 演算部 29 制御部 f 回動中心(回転中心) g 第1のギャップ部 g1 第2のギャップ部
Claims (4)
- 【請求項1】 回転体に配置された磁気テープに、磁気
ヘッドの第1のギャップ部を接触させて、上記第1のギ
ャップ部の当たり位置と当たり角を調整し、上記磁気テ
ープの信号を再生することにより、上記第1のギャップ
部に関する再生出力特性を得て、 次に、上記回転体に配置された上記磁気テープに、上記
磁気ヘッドの第2のギャップ部を接触させて、上記第2
のギャップ部の当たり位置と当たり角を調整した後、上
記磁気テープの信号を再生することにより、上記第2の
ギャップ部に関する再生出力特性を得ることを特徴とす
る磁気ヘッドの再生出力特性評価方法。 - 【請求項2】 前記第1のギャップ部を、前記当たり角
の調整時の回転方向の中心に位置決めして、前記第1の
ギャップ部に関する前記磁気テープの信号を再生して、 そして、前記第2のギャップ部を、上記回転方向の中心
に位置決めして、前記第2のギャップ部に関する上記磁
気テープの信号を再生する請求項1に記載の磁気ヘッド
の再生出力特性評価方法。 - 【請求項3】 前記磁気ヘッドの前記第1のギャップ部
の回転に伴う前記第2のギャップ部の移動分を補正し
て、前記第2のギャップ部に関する上記磁気テープの信
号を再生する請求項1に記載の磁気ヘッドの再生出力特
性評価方法。 - 【請求項4】 磁気テープを巻き付けて回転する回転部
と、 上記磁気テープに対する、磁気ヘッドが有する複数のギ
ャップ部の内の1つのギャップ部を選択して、その選択
した上記ギャップ部の当たり位置と当たり角を調整する
ために、上記磁気ヘッドを移動するためのヘッド操作部
と、 上記磁気テープに記録されている信号に基づく上記磁気
ヘッドからの再生出力信号を、電気的に処理する信号処
理部と、 上記ヘッド操作部に指令を与えて、上記磁気ヘッドの上
記ギャップ部を、上記当たり角の調整時に用いられる回
転方向の中心に位置決めするとともに、上記ギャップ部
に関する上記再生出力信号に応じて、上記ヘッド操作部
に指令を与えて、上記磁気テープに対する、上記磁気ヘ
ッドの上記ギャップ部の当たり位置と当たり角を調整す
るためのヘッド位置制御部と、を備えることを特徴とす
る磁気ヘッドの再生出力特性評価装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25514493A JPH0785433A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 磁気ヘッドの再生出力特性評価方法と再生出力特性評価装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25514493A JPH0785433A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 磁気ヘッドの再生出力特性評価方法と再生出力特性評価装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0785433A true JPH0785433A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=17274699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25514493A Pending JPH0785433A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 磁気ヘッドの再生出力特性評価方法と再生出力特性評価装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785433A (ja) |
-
1993
- 1993-09-17 JP JP25514493A patent/JPH0785433A/ja active Pending
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