JPH087238A - 再生出力特性評価装置 - Google Patents
再生出力特性評価装置Info
- Publication number
- JPH087238A JPH087238A JP6135748A JP13574894A JPH087238A JP H087238 A JPH087238 A JP H087238A JP 6135748 A JP6135748 A JP 6135748A JP 13574894 A JP13574894 A JP 13574894A JP H087238 A JPH087238 A JP H087238A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- magnetic
- recording
- head
- evaluated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/14—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols by absorption
- B01D53/18—Absorbing units; Liquid distributors therefor
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録用磁気ヘッドで磁気テープに記録された
信号を、評価対象の磁気ヘッドで再生して再生信号特性
を評価する他己録方式の再生出力特性評価装置におい
て、自動操作によって磁気ヘッドの磁気テープに対する
最適な当たり位置を的確に決定し、正確な再生出力特性
を評価することができるようにする。 【構成】 記録用磁気ヘッド操作部及び/又は評価対象
磁気ヘッド操作部に、評価対象磁気ヘッドからの再生信
号出力に応じて、磁気ヘッドの位置を制御するヘッド位
置制御機構を備える。このヘッド位置制御機構は、磁気
ヘッドを上下、左右、及び前後方向へ動かす移動操作機
構と、磁気ヘッドを磁気ギャップを中心として磁気テー
プのトラック方向に回動させる第1の回動機構と、磁気
ヘッドを磁気ギャップを中心として磁気テープ摺動面に
平行に回動させる第2の回動機構を備えていることが好
ましい。
信号を、評価対象の磁気ヘッドで再生して再生信号特性
を評価する他己録方式の再生出力特性評価装置におい
て、自動操作によって磁気ヘッドの磁気テープに対する
最適な当たり位置を的確に決定し、正確な再生出力特性
を評価することができるようにする。 【構成】 記録用磁気ヘッド操作部及び/又は評価対象
磁気ヘッド操作部に、評価対象磁気ヘッドからの再生信
号出力に応じて、磁気ヘッドの位置を制御するヘッド位
置制御機構を備える。このヘッド位置制御機構は、磁気
ヘッドを上下、左右、及び前後方向へ動かす移動操作機
構と、磁気ヘッドを磁気ギャップを中心として磁気テー
プのトラック方向に回動させる第1の回動機構と、磁気
ヘッドを磁気ギャップを中心として磁気テープ摺動面に
平行に回動させる第2の回動機構を備えていることが好
ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ヘッドの再生出力
特性を評価するための再生出力特性評価装置に関し、再
生出力特性の評価がなされる評価対象磁気ヘッドとは別
に、磁気記録媒体に信号を記録する記録用磁気ヘッドを
用いる他己録方式で再生出力特性を評価する再生出力特
性評価装置に関する。
特性を評価するための再生出力特性評価装置に関し、再
生出力特性の評価がなされる評価対象磁気ヘッドとは別
に、磁気記録媒体に信号を記録する記録用磁気ヘッドを
用いる他己録方式で再生出力特性を評価する再生出力特
性評価装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、VTR(ビデオテープレコー
ダ)等に使用される磁気ヘッドの再生出力特性の評価方
法としては、回転ドラムに巻き付けられた磁気テープに
信号を記録し、これに評価対象の磁気ヘッドを接触させ
て再生する方法が従来より用いられている。
ダ)等に使用される磁気ヘッドの再生出力特性の評価方
法としては、回転ドラムに巻き付けられた磁気テープに
信号を記録し、これに評価対象の磁気ヘッドを接触させ
て再生する方法が従来より用いられている。
【0003】この評価方法において、磁気ヘッドの再生
出力特性を評価する上で信頼性の高い再生出力特性デー
タを得るためには、磁気ヘッドの磁気ギャップ部が正常
に磁気テープに当てられることが必要である。
出力特性を評価する上で信頼性の高い再生出力特性デー
タを得るためには、磁気ヘッドの磁気ギャップ部が正常
に磁気テープに当てられることが必要である。
【0004】例えば、磁気テープに一定振幅の信号が記
録されていた場合、磁気ヘッドの磁気ギャップ部が正常
に磁気テープに当てられた状態であれば、その再生出力
波形は振幅一定なものとなる。しかし、磁気テープに対
する磁気ヘッドの接触位置が不良であり、磁気ヘッドの
磁気ギャップ部が磁気テープ表面に正確に当たっていな
い場合には、その再生出力波形は振幅が安定せず、部分
的に小さい振幅の波形が出現する。
録されていた場合、磁気ヘッドの磁気ギャップ部が正常
に磁気テープに当てられた状態であれば、その再生出力
波形は振幅一定なものとなる。しかし、磁気テープに対
する磁気ヘッドの接触位置が不良であり、磁気ヘッドの
磁気ギャップ部が磁気テープ表面に正確に当たっていな
い場合には、その再生出力波形は振幅が安定せず、部分
的に小さい振幅の波形が出現する。
【0005】そこで、このような方法においては、磁気
ヘッドの磁気ギャップ部を正常に磁気テープに当てるべ
く、信号再生に先行して出力波形が振幅一定なものとな
るように磁気ヘッドの高さ位置、突き出し位置、当たり
角等を調整して最適当たり出し位置とする、いわゆる当
たり出し操作が行われる。
ヘッドの磁気ギャップ部を正常に磁気テープに当てるべ
く、信号再生に先行して出力波形が振幅一定なものとな
るように磁気ヘッドの高さ位置、突き出し位置、当たり
角等を調整して最適当たり出し位置とする、いわゆる当
たり出し操作が行われる。
【0006】ところで、磁気ヘッドの再生出力特性の評
価は、評価対象の磁気ヘッド自身で磁気テープに記録を
行った後、これを評価対象の磁気ヘッドで再生して再生
出力を評価する方式(以下、自己録方式という。)があ
り、この自己録方式においては、上記当たり出し操作を
自動的に行う再生出力特性評価装置が考案されている。
価は、評価対象の磁気ヘッド自身で磁気テープに記録を
行った後、これを評価対象の磁気ヘッドで再生して再生
出力を評価する方式(以下、自己録方式という。)があ
り、この自己録方式においては、上記当たり出し操作を
自動的に行う再生出力特性評価装置が考案されている。
【0007】しかし、自己録方式では、再生専用に作製
された磁気ヘッドのような記録能力の低い磁気ヘッドで
は、記録信号が小さいため、十分な再生出力特性を評価
することができない。そこで、このような記録能力の低
い磁気ヘッドの再生出力特性の評価をする際は、評価対
象の磁気ヘッドとは別に、記録能力に優れた記録用磁気
ヘッドを用いて、この記録用磁気ヘッドで磁気テープに
記録を行った後、これを評価対象の磁気ヘッドで再生し
て再生出力を評価する方式(以下、他己録方式とい
う。)が用いられる。
された磁気ヘッドのような記録能力の低い磁気ヘッドで
は、記録信号が小さいため、十分な再生出力特性を評価
することができない。そこで、このような記録能力の低
い磁気ヘッドの再生出力特性の評価をする際は、評価対
象の磁気ヘッドとは別に、記録能力に優れた記録用磁気
ヘッドを用いて、この記録用磁気ヘッドで磁気テープに
記録を行った後、これを評価対象の磁気ヘッドで再生し
て再生出力を評価する方式(以下、他己録方式とい
う。)が用いられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような他己録方式
では、記録用磁気ヘッドと評価対象磁気ヘッドの両方の
当たり出し操作を行う必要があり、これらの当たり出し
操作は人的操作によって行われている。
では、記録用磁気ヘッドと評価対象磁気ヘッドの両方の
当たり出し操作を行う必要があり、これらの当たり出し
操作は人的操作によって行われている。
【0009】したがって、他己録方式においては、記録
用磁気ヘッドの最適当たり出し位置、及び評価対象磁気
ヘッドの最適当たり出し位置を決定させるまでには、複
雑な軸操作と非常に正確な磁気ヘッドの操作が必要とさ
れる。すなわち、最適当たり位置を決定するために、記
録用磁気ヘッド及び評価対象磁気ヘッドの位置を、上下
方向、突き出し方向、及び当たり角等について、人の手
によって微妙に操作しなければならない。特に他己録方
式の場合は、記録用磁気ヘッドと評価対象磁気ヘッドの
アジマス角とトラック位置が一致するように操作する必
要がある。
用磁気ヘッドの最適当たり出し位置、及び評価対象磁気
ヘッドの最適当たり出し位置を決定させるまでには、複
雑な軸操作と非常に正確な磁気ヘッドの操作が必要とさ
れる。すなわち、最適当たり位置を決定するために、記
録用磁気ヘッド及び評価対象磁気ヘッドの位置を、上下
方向、突き出し方向、及び当たり角等について、人の手
によって微妙に操作しなければならない。特に他己録方
式の場合は、記録用磁気ヘッドと評価対象磁気ヘッドの
アジマス角とトラック位置が一致するように操作する必
要がある。
【0010】また、最適当たり位置の決定における微妙
な位置決め操作が人為的判断に任されるため、最適な磁
気ヘッドと磁気テープの当たり位置の決定が難しく、測
定毎によって個人差、任意性が生じ易く、決定された最
適当たり位置も的確とは言えない。さらに、人為的なミ
スによって磁気ヘッドにより磁気テープを損傷させた
り、磁気ヘッド自体の破壊、または磁気テープへダメー
ジを与えるといったトラブルも生じる。
な位置決め操作が人為的判断に任されるため、最適な磁
気ヘッドと磁気テープの当たり位置の決定が難しく、測
定毎によって個人差、任意性が生じ易く、決定された最
適当たり位置も的確とは言えない。さらに、人為的なミ
スによって磁気ヘッドにより磁気テープを損傷させた
り、磁気ヘッド自体の破壊、または磁気テープへダメー
ジを与えるといったトラブルも生じる。
【0011】そこで本発明は、かかる従来の実情に鑑み
て提案されたものであり、自動操作によって磁気ヘッド
の磁気テープに対する最適な当たり位置を的確に決定
し、正確な再生出力特性を評価することができる、他己
録方式の再生出力評価用の再生出力特性評価装置を提供
することを目的とする。
て提案されたものであり、自動操作によって磁気ヘッド
の磁気テープに対する最適な当たり位置を的確に決定
し、正確な再生出力特性を評価することができる、他己
録方式の再生出力評価用の再生出力特性評価装置を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明の再生出力特性評価装置は、磁気記録媒体
と、前記磁気記録媒体に信号を記録する記録用磁気ヘッ
ドが固定される記録用磁気ヘッド操作部と、再生出力特
性の評価がなされる評価対象磁気ヘッドが前記磁気記録
媒体の信号を再生するように固定される評価対象磁気ヘ
ッド操作部とを備えた再生出力特性評価装置であって、
記録用磁気ヘッド操作部及び/又は評価対象磁気ヘッド
操作部が、評価対象磁気ヘッドからの再生信号出力に応
じて、磁気ヘッドの位置を制御するヘッド位置制御機構
を備えていることを特徴とするものである。
めに本発明の再生出力特性評価装置は、磁気記録媒体
と、前記磁気記録媒体に信号を記録する記録用磁気ヘッ
ドが固定される記録用磁気ヘッド操作部と、再生出力特
性の評価がなされる評価対象磁気ヘッドが前記磁気記録
媒体の信号を再生するように固定される評価対象磁気ヘ
ッド操作部とを備えた再生出力特性評価装置であって、
記録用磁気ヘッド操作部及び/又は評価対象磁気ヘッド
操作部が、評価対象磁気ヘッドからの再生信号出力に応
じて、磁気ヘッドの位置を制御するヘッド位置制御機構
を備えていることを特徴とするものである。
【0013】そして、上記ヘッド位置制御機構として
は、磁気ヘッドを上下方向、左右方向、及び前後方向へ
動かす移動操作機構と、磁気ヘッドを磁気ギャップを中
心として磁気記録媒体のトラック方向に回動させる第1
の回動機構と、磁気ヘッドを磁気ギャップを中心として
磁気記録媒体摺動面に平行に回動させる第2の回動機構
を備えていることが好ましい。
は、磁気ヘッドを上下方向、左右方向、及び前後方向へ
動かす移動操作機構と、磁気ヘッドを磁気ギャップを中
心として磁気記録媒体のトラック方向に回動させる第1
の回動機構と、磁気ヘッドを磁気ギャップを中心として
磁気記録媒体摺動面に平行に回動させる第2の回動機構
を備えていることが好ましい。
【0014】また、上記ヘッド位置制御機構としては、
記録用磁気ヘッド及び評価対象磁気ヘッドのアジマスが
一致するように制御するアジマス制御機構を備えている
ことが好ましい。
記録用磁気ヘッド及び評価対象磁気ヘッドのアジマスが
一致するように制御するアジマス制御機構を備えている
ことが好ましい。
【0015】
【作用】他己録方式によって、磁気ヘッドの再生出力特
性を評価するに際し、評価対象磁気ヘッドからの再生出
力信号に応じて、磁気ヘッドの位置を制御することによ
り、磁気ヘッドの最適な当たり位置を自動的に決定する
ことが可能になり、当たり出しの自動化が実現される。
性を評価するに際し、評価対象磁気ヘッドからの再生出
力信号に応じて、磁気ヘッドの位置を制御することによ
り、磁気ヘッドの最適な当たり位置を自動的に決定する
ことが可能になり、当たり出しの自動化が実現される。
【0016】また、磁気ヘッドの移動操作、測定、最適
位置の評価および判断を自動で行わせることで、人為的
ミスで起きやすい測定の個人差と任意性の排除、誤操作
による磁気テープの破損や磁気ヘッドの破壊等のトラブ
ルが防止される。さらに、磁気ヘッドの再生出力特性の
評価方法の簡略化が実現される。
位置の評価および判断を自動で行わせることで、人為的
ミスで起きやすい測定の個人差と任意性の排除、誤操作
による磁気テープの破損や磁気ヘッドの破壊等のトラブ
ルが防止される。さらに、磁気ヘッドの再生出力特性の
評価方法の簡略化が実現される。
【0017】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。
いて図面を参照しながら詳細に説明する。
【0018】本実施例の再生出力特性評価装置は、図1
に示すように、磁気記録媒体部1と、評価対象磁気ヘッ
ド21が固定され該評価対象磁気ヘッド21の位置を制
御する評価対象磁気ヘッド操作部2と、記録用磁気ヘッ
ド31が固定され該記録用磁気ヘッド31の位置を制御
する記録用磁気ヘッド操作部3と、記録用磁気ヘッド3
1に記録信号を供給する記録信号供給部4と、評価対象
磁気ヘッド21からの再生信号を処理する電気信号処理
部5と、再生出力を最大にするためには評価対象磁気ヘ
ッド21をどのように動かしたらよいかを求める制御処
理部6と、制御処理部6からの信号をもとに磁気ヘッド
の位置を制御するヘッド位置制御部7から成る。
に示すように、磁気記録媒体部1と、評価対象磁気ヘッ
ド21が固定され該評価対象磁気ヘッド21の位置を制
御する評価対象磁気ヘッド操作部2と、記録用磁気ヘッ
ド31が固定され該記録用磁気ヘッド31の位置を制御
する記録用磁気ヘッド操作部3と、記録用磁気ヘッド3
1に記録信号を供給する記録信号供給部4と、評価対象
磁気ヘッド21からの再生信号を処理する電気信号処理
部5と、再生出力を最大にするためには評価対象磁気ヘ
ッド21をどのように動かしたらよいかを求める制御処
理部6と、制御処理部6からの信号をもとに磁気ヘッド
の位置を制御するヘッド位置制御部7から成る。
【0019】上記磁気記録媒体部1は、図2に示すよう
に、回転ドラム部12の周囲に磁気テープ11が巻き付
けられて成る。この磁気テープ11の巻き付けは、不用
意な磁気ヘッドの突き出しに対して、該磁気ヘッドによ
る磁気テープ11へのダメージを回避するために、回転
ドラム部12の側面に溝13が設けられており、磁気テ
ープ11が、この溝13以外の部分で該回転ドラム部1
2に接触し、この溝12に対応する部分は回転ドラム部
12に対して浮いた状態となるように巻き付けられる。
そして、記録再生時には、この回転ドラム部12及び磁
気テープ11が回転して、該磁気テープ11に対して記
録再生が行われる。
に、回転ドラム部12の周囲に磁気テープ11が巻き付
けられて成る。この磁気テープ11の巻き付けは、不用
意な磁気ヘッドの突き出しに対して、該磁気ヘッドによ
る磁気テープ11へのダメージを回避するために、回転
ドラム部12の側面に溝13が設けられており、磁気テ
ープ11が、この溝13以外の部分で該回転ドラム部1
2に接触し、この溝12に対応する部分は回転ドラム部
12に対して浮いた状態となるように巻き付けられる。
そして、記録再生時には、この回転ドラム部12及び磁
気テープ11が回転して、該磁気テープ11に対して記
録再生が行われる。
【0020】そして、図1に示すように、上記評価対象
磁気ヘッド操作部2には評価対象磁気ヘッド21が固定
され、これとは独立して、上記記録用磁気ヘッド操作部
3に記録用磁気ヘッド31が固定される。そして、記録
用磁気ヘッド31で磁気テープ11に信号を記録し、こ
の記録された信号を評価対象磁気ヘッド21で再生し
て、この再生信号を評価することにより、評価対象磁気
ヘッド21の再生出力特性の評価が成される。なお、記
録用磁気ヘッド31には、アジマス角が評価対象磁気ヘ
ッド21と同一で、トラック幅が評価対象磁気ヘッド2
1よりも広い、記録能力に優れた磁気ヘッドが使用され
る。
磁気ヘッド操作部2には評価対象磁気ヘッド21が固定
され、これとは独立して、上記記録用磁気ヘッド操作部
3に記録用磁気ヘッド31が固定される。そして、記録
用磁気ヘッド31で磁気テープ11に信号を記録し、こ
の記録された信号を評価対象磁気ヘッド21で再生し
て、この再生信号を評価することにより、評価対象磁気
ヘッド21の再生出力特性の評価が成される。なお、記
録用磁気ヘッド31には、アジマス角が評価対象磁気ヘ
ッド21と同一で、トラック幅が評価対象磁気ヘッド2
1よりも広い、記録能力に優れた磁気ヘッドが使用され
る。
【0021】上記記録用磁気ヘッド操作部3は、図2に
示すように、記録用磁気ヘッド31の位置を操作し、該
記録用磁気ヘッド31の磁気テープ11に対する当たり
位置や当たり角等を調整する移動操作機構35及び回動
操作機構38を備えている。
示すように、記録用磁気ヘッド31の位置を操作し、該
記録用磁気ヘッド31の磁気テープ11に対する当たり
位置や当たり角等を調整する移動操作機構35及び回動
操作機構38を備えている。
【0022】上記移動操作機構35は、記録用磁気ヘッ
ド31を磁気テープ11に対して、図3に示すように、
左右方向(図中Y軸方向)に移動操作するY軸ステージ
32と、上下方向(図中Z軸方向)に移動操作するZ軸
ステージ33と、突き出し方向(図中X軸方向)に移動
操作するX軸ステージ34から成る。一方、上記回動操
作機構38は、記録用磁気ヘッド31を磁気テープ11
に対して、図3に示すように、磁気ギャップgを中心と
して磁気テープ11のトラック方向(図中θ軸方向)に
回動操作するθ軸用ゴニオステージ36と、磁気ギャッ
プ部gを中心として磁気記録媒体摺動面に平行な方向
(図中Φ軸方向)に回動操作するΦ軸用円盤型回転ステ
ージ37から成る。そして、各ステージには、それぞれ
のステージの位置を測定する位置測定部39が備えられ
ており、各ステージの位置(すなわち、記録用磁気ヘッ
ド31の磁気ギャップ部の位置)が変動する毎に、その
位置情報をヘッド位置制御部7に送信する。
ド31を磁気テープ11に対して、図3に示すように、
左右方向(図中Y軸方向)に移動操作するY軸ステージ
32と、上下方向(図中Z軸方向)に移動操作するZ軸
ステージ33と、突き出し方向(図中X軸方向)に移動
操作するX軸ステージ34から成る。一方、上記回動操
作機構38は、記録用磁気ヘッド31を磁気テープ11
に対して、図3に示すように、磁気ギャップgを中心と
して磁気テープ11のトラック方向(図中θ軸方向)に
回動操作するθ軸用ゴニオステージ36と、磁気ギャッ
プ部gを中心として磁気記録媒体摺動面に平行な方向
(図中Φ軸方向)に回動操作するΦ軸用円盤型回転ステ
ージ37から成る。そして、各ステージには、それぞれ
のステージの位置を測定する位置測定部39が備えられ
ており、各ステージの位置(すなわち、記録用磁気ヘッ
ド31の磁気ギャップ部の位置)が変動する毎に、その
位置情報をヘッド位置制御部7に送信する。
【0023】そして、上記Y軸ステージ32は、レバー
32aの操作により、左右方向に移動操作される。一
方、上記Z軸ステージ33は、パルスステージで構成さ
れ、このパルスステージにパルス信号を送ることによ
り、上下方向の自動移動制御がされる。そして、上記X
軸ステージ34も、パルスステージで構成されており、
このパルスステージにパルス信号を送ることにより、突
き出し方向の自動移動制御がされる。
32aの操作により、左右方向に移動操作される。一
方、上記Z軸ステージ33は、パルスステージで構成さ
れ、このパルスステージにパルス信号を送ることによ
り、上下方向の自動移動制御がされる。そして、上記X
軸ステージ34も、パルスステージで構成されており、
このパルスステージにパルス信号を送ることにより、突
き出し方向の自動移動制御がされる。
【0024】また、上記θ軸用ゴニオステージ36は、
図4に示すように、ステージ本体に評価すべき記録用磁
気ヘッド31を取付けるヘッド取付け部材36aが設け
られており、このヘッド取付け部材36aが該ヘッド取
付け部材36aの延長線上に設定されたゴニオの焦点f
を回転中心として回動するようになっている。したがっ
て、記録用磁気ヘッド31をこのゴニオの焦点fと磁気
ギャップ部gとが一致するように取付け、θ軸用ゴニオ
ステージ36を操作することによって、該記録用磁気ヘ
ッド31が磁気ギャップ部gを回動中心として左右に回
動操作される。そして、このθ軸用ゴニオステージ36
は、パルスステージで構成されており、このパルスステ
ージにパルス信号を送ることにより、左右方向の回動の
自動回動制御がされる。
図4に示すように、ステージ本体に評価すべき記録用磁
気ヘッド31を取付けるヘッド取付け部材36aが設け
られており、このヘッド取付け部材36aが該ヘッド取
付け部材36aの延長線上に設定されたゴニオの焦点f
を回転中心として回動するようになっている。したがっ
て、記録用磁気ヘッド31をこのゴニオの焦点fと磁気
ギャップ部gとが一致するように取付け、θ軸用ゴニオ
ステージ36を操作することによって、該記録用磁気ヘ
ッド31が磁気ギャップ部gを回動中心として左右に回
動操作される。そして、このθ軸用ゴニオステージ36
は、パルスステージで構成されており、このパルスステ
ージにパルス信号を送ることにより、左右方向の回動の
自動回動制御がされる。
【0025】一方、上記Φ軸用円盤型回転ステージ37
には、図5及び図6に示すように、上記θ軸用ゴニオス
テージ36が取り付けられ、記録用磁気ヘッド31をθ
軸用ゴニオステージ36とともに、記録用磁気ヘッド3
1の磁気ギャップ部gを中心として磁気記録媒体摺動面
に平行な方向に、図6中の矢印Aで示すように、回動さ
せるものである。そして、このΦ軸用円盤型回転ステー
ジ37は、パルスステージで構成されており、このパル
スステージにパルス信号を送ることにより、X軸方向を
回転軸とした回動の自動回動制御がされる。
には、図5及び図6に示すように、上記θ軸用ゴニオス
テージ36が取り付けられ、記録用磁気ヘッド31をθ
軸用ゴニオステージ36とともに、記録用磁気ヘッド3
1の磁気ギャップ部gを中心として磁気記録媒体摺動面
に平行な方向に、図6中の矢印Aで示すように、回動さ
せるものである。そして、このΦ軸用円盤型回転ステー
ジ37は、パルスステージで構成されており、このパル
スステージにパルス信号を送ることにより、X軸方向を
回転軸とした回動の自動回動制御がされる。
【0026】なお、各ステージには、電気的なリミッタ
が装備されており、誤操作によるステージの暴走による
記録用磁気ヘッド31及び磁気記録媒体部1の損傷等の
トラブルを防止するように設定されている。
が装備されており、誤操作によるステージの暴走による
記録用磁気ヘッド31及び磁気記録媒体部1の損傷等の
トラブルを防止するように設定されている。
【0027】そして、上記評価対象磁気ヘッド操作部2
も、記録用磁気ヘッド31が評価対象磁気ヘッド21と
される以外は、上記記録用磁気ヘッド操作部3と同様に
構成される。
も、記録用磁気ヘッド31が評価対象磁気ヘッド21と
される以外は、上記記録用磁気ヘッド操作部3と同様に
構成される。
【0028】上記記録信号供給部4は、図1に示すよう
に、記録信号を発振する発振器41と、発振された記録
信号を増幅するコントロールパネル42から成る。そし
て、コントロールパネル42で増幅された記録信号は、
記録用磁気ヘッド31に供給される。
に、記録信号を発振する発振器41と、発振された記録
信号を増幅するコントロールパネル42から成る。そし
て、コントロールパネル42で増幅された記録信号は、
記録用磁気ヘッド31に供給される。
【0029】上記電気信号処理部5は、図1に示すよう
に、評価対象磁気ヘッド21からの再生信号を増幅しR
F信号に変換するコントロールパネル42(記録信号供
給部4と兼用する。)と、このRF信号を計測するオシ
ロスコープ51と、このRF信号を計測し解析処理する
スペクトルアナライザー52から成る。そして、この電
気信号処理部5で処理された処理データは、制御処理部
6へ送信される。
に、評価対象磁気ヘッド21からの再生信号を増幅しR
F信号に変換するコントロールパネル42(記録信号供
給部4と兼用する。)と、このRF信号を計測するオシ
ロスコープ51と、このRF信号を計測し解析処理する
スペクトルアナライザー52から成る。そして、この電
気信号処理部5で処理された処理データは、制御処理部
6へ送信される。
【0030】上記制御処理部6は、図1に示すように、
電気信号処理部5からの処理データと後述する位置情報
検出器72からの評価対象磁気ヘッド21の位置情報に
基づいて、評価対象磁気ヘッド21の位置を最適当たり
位置にするためには評価対象磁気ヘッド21をどのよう
に動かしたらよいかを求めるパーソナルコンピュータ6
1から成る。そして、このパーソナルコンピュータ61
で求められた評価対象磁気ヘッド21の移動に関するデ
ータはヘッド位置制御部7へ送信される。
電気信号処理部5からの処理データと後述する位置情報
検出器72からの評価対象磁気ヘッド21の位置情報に
基づいて、評価対象磁気ヘッド21の位置を最適当たり
位置にするためには評価対象磁気ヘッド21をどのよう
に動かしたらよいかを求めるパーソナルコンピュータ6
1から成る。そして、このパーソナルコンピュータ61
で求められた評価対象磁気ヘッド21の移動に関するデ
ータはヘッド位置制御部7へ送信される。
【0031】上記ヘッド位置制御部7は、図1に示すよ
うに、制御処理部6からの評価対象磁気ヘッド21の移
動に関するデータに基づいて、評価対象磁気ヘッド操作
部2の各ステージにパルス信号を送るコントローラ71
と、評価対象磁気ヘッド操作部の各ステージの位置測定
部からの位置情報を検出し、この位置情報を上記制御処
理部6へ送る位置情報検出器72から成る。
うに、制御処理部6からの評価対象磁気ヘッド21の移
動に関するデータに基づいて、評価対象磁気ヘッド操作
部2の各ステージにパルス信号を送るコントローラ71
と、評価対象磁気ヘッド操作部の各ステージの位置測定
部からの位置情報を検出し、この位置情報を上記制御処
理部6へ送る位置情報検出器72から成る。
【0032】このような再生出力特性評価装置によっ
て、評価対象磁気ヘッド21の再生出力特性を評価する
際は以下のように行う。
て、評価対象磁気ヘッド21の再生出力特性を評価する
際は以下のように行う。
【0033】まず、磁気テープを磁性層面が外側になる
ようにして回転ドラム部に巻き付ける。そして、記録用
磁気ヘッドを記録用磁気ヘッド操作部のθ軸用ゴニオス
テージのヘッド取り付け部材に、ゴニオの焦点と磁気ギ
ャップ部が一致するように取り付け、評価対象磁気ヘッ
ドを評価対象磁気ヘッド操作部のθ軸用ゴニオステージ
のヘッド取り付け部材に、ゴニオの焦点と磁気ギャップ
部が一致するように取り付ける。そして、記録用磁気ヘ
ッド操作部及び評価対象磁気ヘッド操作部のY軸ステー
ジを操作して、各磁気ヘッドの磁気ギャップ部が回転ド
ラム部の回転軸と対向するように、各磁気ヘッドを左右
方向に移動操作する。なお、記録用磁気ヘッドと評価対
象磁気ヘッドの高さ(Z軸方向の位置)は、予め一致さ
せておく。
ようにして回転ドラム部に巻き付ける。そして、記録用
磁気ヘッドを記録用磁気ヘッド操作部のθ軸用ゴニオス
テージのヘッド取り付け部材に、ゴニオの焦点と磁気ギ
ャップ部が一致するように取り付け、評価対象磁気ヘッ
ドを評価対象磁気ヘッド操作部のθ軸用ゴニオステージ
のヘッド取り付け部材に、ゴニオの焦点と磁気ギャップ
部が一致するように取り付ける。そして、記録用磁気ヘ
ッド操作部及び評価対象磁気ヘッド操作部のY軸ステー
ジを操作して、各磁気ヘッドの磁気ギャップ部が回転ド
ラム部の回転軸と対向するように、各磁気ヘッドを左右
方向に移動操作する。なお、記録用磁気ヘッドと評価対
象磁気ヘッドの高さ(Z軸方向の位置)は、予め一致さ
せておく。
【0034】次に、記録用磁気ヘッド操作部を操作し
て、記録用磁気ヘッドを磁気テープに最適な状態で記録
できる所定の位置まで移動する。この記録用磁気ヘッド
の位置は、後述するように評価対象磁気ヘッドとともに
上下方向へ移動させる以外は、動かさないようにする。
そして、この記録用磁気ヘッドにて、記録信号供給部か
ら供給される記録信号を磁気テープに記録する。
て、記録用磁気ヘッドを磁気テープに最適な状態で記録
できる所定の位置まで移動する。この記録用磁気ヘッド
の位置は、後述するように評価対象磁気ヘッドとともに
上下方向へ移動させる以外は、動かさないようにする。
そして、この記録用磁気ヘッドにて、記録信号供給部か
ら供給される記録信号を磁気テープに記録する。
【0035】次に、自動当たり出し操作により、評価対
象磁気ヘッド操作部を操作して、評価対象磁気ヘッドの
位置を最適当たり出し位置とする。この自動当たり出し
操作では、当たり出し開始位置の決定、最適アジマス角
の決定、最適当たり角の決定、最適突き出し位置の決
定、及び最適高さ位置の決定が自動的にこの順に行われ
る。
象磁気ヘッド操作部を操作して、評価対象磁気ヘッドの
位置を最適当たり出し位置とする。この自動当たり出し
操作では、当たり出し開始位置の決定、最適アジマス角
の決定、最適当たり角の決定、最適突き出し位置の決
定、及び最適高さ位置の決定が自動的にこの順に行われ
る。
【0036】上記当たり出し開始位置の決定の際は、評
価対象磁気ヘッド操作部の各パルスステージに、制御処
理部からヘッド位置制御部を介して、評価対象磁気ヘッ
ドを初期状態へ移動する信号が送られる。そして、評価
対象磁気ヘッドは、磁気テープから再生出力値が得られ
る位置まで移動する。
価対象磁気ヘッド操作部の各パルスステージに、制御処
理部からヘッド位置制御部を介して、評価対象磁気ヘッ
ドを初期状態へ移動する信号が送られる。そして、評価
対象磁気ヘッドは、磁気テープから再生出力値が得られ
る位置まで移動する。
【0037】上記最適アジマス角の決定の際は、ヘッド
位置制御部からの磁気ヘッドの位置情報と、再生信号を
処理する電気信号処理部からの処理データに基づいて、
より高い再生出力が評価対象磁気ヘッドから得られるよ
うに制御処理部にて演算処理が行われ、処理結果がヘッ
ド位置制御部へ送られる。そして、この処理結果に基づ
いて、ヘッド位置制御部からΦ軸用円盤型回転ステージ
にパルス信号が送られ、自動的にΦ軸用円盤型回転ステ
ージを回動させる。この制御を評価対象磁気ヘッドから
最大の再生出力が得られるようになるまで繰り返す。こ
れにより記録用磁気ヘッドと評価対象磁気ヘッドのアジ
マス角が一致する。
位置制御部からの磁気ヘッドの位置情報と、再生信号を
処理する電気信号処理部からの処理データに基づいて、
より高い再生出力が評価対象磁気ヘッドから得られるよ
うに制御処理部にて演算処理が行われ、処理結果がヘッ
ド位置制御部へ送られる。そして、この処理結果に基づ
いて、ヘッド位置制御部からΦ軸用円盤型回転ステージ
にパルス信号が送られ、自動的にΦ軸用円盤型回転ステ
ージを回動させる。この制御を評価対象磁気ヘッドから
最大の再生出力が得られるようになるまで繰り返す。こ
れにより記録用磁気ヘッドと評価対象磁気ヘッドのアジ
マス角が一致する。
【0038】そして、この最適アジマス角の決定の後、
最適当たり角の決定、最適突き出し位置の決定、及び最
適高さ位置の決定が、最適アジマス角の決定と同様に行
われる。すなわち、最適当たり角の決定の際は、θ軸用
ゴニオステージに対する制御が行われ、評価対象磁気ヘ
ッドの磁気テープに対する当たり角が最適になる。そし
て、最適突き出し位置の決定の際は、X軸ステージに対
する制御が行われ、評価対象磁気ヘッドの磁気テープに
対する突き出し量が最適になる。そして、最適高さ位置
の決定の際は、Z軸ステージに対する制御が行われ、評
価対象磁気ヘッドの磁気テープに対する高さが最適にな
る。なお、評価対象磁気ヘッドをZ軸方向に移動させる
際は、記録用磁気ヘッドと評価対象磁気ヘッドのトラッ
ク位置のずれが生じないようにするために、評価対象磁
気ヘッドとともに記録用磁気ヘッドも、評価対象磁気ヘ
ッドの移動量と同じだけZ軸方向に移動する。
最適当たり角の決定、最適突き出し位置の決定、及び最
適高さ位置の決定が、最適アジマス角の決定と同様に行
われる。すなわち、最適当たり角の決定の際は、θ軸用
ゴニオステージに対する制御が行われ、評価対象磁気ヘ
ッドの磁気テープに対する当たり角が最適になる。そし
て、最適突き出し位置の決定の際は、X軸ステージに対
する制御が行われ、評価対象磁気ヘッドの磁気テープに
対する突き出し量が最適になる。そして、最適高さ位置
の決定の際は、Z軸ステージに対する制御が行われ、評
価対象磁気ヘッドの磁気テープに対する高さが最適にな
る。なお、評価対象磁気ヘッドをZ軸方向に移動させる
際は、記録用磁気ヘッドと評価対象磁気ヘッドのトラッ
ク位置のずれが生じないようにするために、評価対象磁
気ヘッドとともに記録用磁気ヘッドも、評価対象磁気ヘ
ッドの移動量と同じだけZ軸方向に移動する。
【0039】そして、このように自動当たり出し操作を
行って、評価対象磁気ヘッドの位置を最適当たり出し位
置とした上で、評価対象磁気ヘッドの再生出力信号を計
測し、この再生出力信号に基づいて、評価対象磁気ヘッ
ドの再生出力特性を評価する。
行って、評価対象磁気ヘッドの位置を最適当たり出し位
置とした上で、評価対象磁気ヘッドの再生出力信号を計
測し、この再生出力信号に基づいて、評価対象磁気ヘッ
ドの再生出力特性を評価する。
【0040】なお、本実施例では、磁気ヘッドの当たり
角を磁気ギャップ部を回動中心とした左右回動方向(θ
軸方向)について最適化したが、更に、磁気ヘッドの当
たり角を磁気ギャップ部を回動中心とした上下回動方向
についても最適化することにより、より信頼性を高める
ことができる。
角を磁気ギャップ部を回動中心とした左右回動方向(θ
軸方向)について最適化したが、更に、磁気ヘッドの当
たり角を磁気ギャップ部を回動中心とした上下回動方向
についても最適化することにより、より信頼性を高める
ことができる。
【0041】また、本実施例では、記録用磁気ヘッドの
位置を予め決定した上で、評価対象磁気ヘッドの位置を
自動送り出し操作によって移動させて、最適当たり出し
位置としたが、逆に、評価対象磁気ヘッドの位置を予め
決定した上で、記録用磁気ヘッドの位置を自動送り出し
操作によって移動させて、最適当たり出し位置としても
よい。
位置を予め決定した上で、評価対象磁気ヘッドの位置を
自動送り出し操作によって移動させて、最適当たり出し
位置としたが、逆に、評価対象磁気ヘッドの位置を予め
決定した上で、記録用磁気ヘッドの位置を自動送り出し
操作によって移動させて、最適当たり出し位置としても
よい。
【0042】また、本実施例では、電気信号処理部でス
ペクトルアナライザーにて再生信号を解析処理した処理
データを制御処理部へ送って自動送り出し操作を行った
が、自動送り出し操作の際に必要なデータは、再生出力
の大きさが分かればよく、スペクトルアナライザーで解
析処理したデータである必要はない。そこで、電気信号
処理部のスペクトルアナライザーは再生出力特性の測定
だけに用いて、電気信号処理部のコントロールパネルと
制御処理部を再生信号出力の大きさを測定する測定ボー
ドを介して接続して、コントロールパネルから再生信号
出力の大きさに関するデータを制御処理部へ送って、自
動送り出し操作を行うようにしてもよい。このようにす
れば、自動送り出し操作の際、電気信号処理部での解析
処理が不要となるので、自動送り出し操作の時間を短縮
することができる。
ペクトルアナライザーにて再生信号を解析処理した処理
データを制御処理部へ送って自動送り出し操作を行った
が、自動送り出し操作の際に必要なデータは、再生出力
の大きさが分かればよく、スペクトルアナライザーで解
析処理したデータである必要はない。そこで、電気信号
処理部のスペクトルアナライザーは再生出力特性の測定
だけに用いて、電気信号処理部のコントロールパネルと
制御処理部を再生信号出力の大きさを測定する測定ボー
ドを介して接続して、コントロールパネルから再生信号
出力の大きさに関するデータを制御処理部へ送って、自
動送り出し操作を行うようにしてもよい。このようにす
れば、自動送り出し操作の際、電気信号処理部での解析
処理が不要となるので、自動送り出し操作の時間を短縮
することができる。
【0043】また、本実施例では、初めに記録用磁気ヘ
ッドを磁気テープに最適な状態で記録できる所定の位置
まで移動したが、磁気テープに最適な状態で記録できる
位置が予め分かっていない場合は、この記録用磁気ヘッ
ドだけで自己録方式により再生出力を測定し、この再生
出力が最大となるような位置に記録用磁気ヘッドを移動
させてやればよい。なお、この記録用磁気ヘッドの再生
出力を自己録方式で測定する際の最適当たり出し位置の
決定は、記録用磁気ヘッド操作部等を用いて自動的に行
えばよい。
ッドを磁気テープに最適な状態で記録できる所定の位置
まで移動したが、磁気テープに最適な状態で記録できる
位置が予め分かっていない場合は、この記録用磁気ヘッ
ドだけで自己録方式により再生出力を測定し、この再生
出力が最大となるような位置に記録用磁気ヘッドを移動
させてやればよい。なお、この記録用磁気ヘッドの再生
出力を自己録方式で測定する際の最適当たり出し位置の
決定は、記録用磁気ヘッド操作部等を用いて自動的に行
えばよい。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の再生出力特性評価装置によれば、他己録方式によっ
て、磁気ヘッドの再生出力特性を評価するに際し、最適
当たり位置の決定を簡易化できるとともに、的確な信頼
性の高い再生出力特性が得られる。したがって、本発明
によれば、磁気ヘッドの再生出力特性を正確に且つ効率
よく評価することができる。
の再生出力特性評価装置によれば、他己録方式によっ
て、磁気ヘッドの再生出力特性を評価するに際し、最適
当たり位置の決定を簡易化できるとともに、的確な信頼
性の高い再生出力特性が得られる。したがって、本発明
によれば、磁気ヘッドの再生出力特性を正確に且つ効率
よく評価することができる。
【0045】特に、実施例のΦ軸用円盤型回転ステージ
のように、アジマス角を最適化するアジマス制御機構を
設けることにより、記録用磁気ヘッドと評価対象磁気ヘ
ッドのアジマス角を容易に一致させることができる。
のように、アジマス角を最適化するアジマス制御機構を
設けることにより、記録用磁気ヘッドと評価対象磁気ヘ
ッドのアジマス角を容易に一致させることができる。
【0046】また、実施例のように記録用磁気ヘッドと
評価対象磁気ヘッドの高さを予め一致させておき、一方
の磁気ヘッドの高さを動かす場合、すなわちZ軸方向に
動かす場合は、他方の磁気ヘッドも同様にZ軸方向に動
かすことにより、トラック位置のずれを容易に防止する
ことができる。
評価対象磁気ヘッドの高さを予め一致させておき、一方
の磁気ヘッドの高さを動かす場合、すなわちZ軸方向に
動かす場合は、他方の磁気ヘッドも同様にZ軸方向に動
かすことにより、トラック位置のずれを容易に防止する
ことができる。
【図1】本発明を適用した再生出力特性評価装置の一構
成例を示す模式図である。
成例を示す模式図である。
【図2】図1に示す再生出力特性評価装置の磁気記録媒
体部と記録用磁気ヘッド操作部を示す側面図である。
体部と記録用磁気ヘッド操作部を示す側面図である。
【図3】磁気ヘッドの移動方向、回動方向を示す模式図
である。
である。
【図4】図1に示す再生出力特性評価装置に搭載される
θ軸用ゴニオステージの一例を模式的に示す上面図であ
る。
θ軸用ゴニオステージの一例を模式的に示す上面図であ
る。
【図5】図1に示す再生出力特性評価装置に搭載される
Φ軸用円盤型回転ステージの一例を示す側面図である。
Φ軸用円盤型回転ステージの一例を示す側面図である。
【図6】図5に示すΦ軸用円盤型回転ステージを矢印P
方向から見た正面図である。
方向から見た正面図である。
1 磁気記録媒体部 2 評価対象磁気ヘッド操作部 3 記録用磁気ヘッド操作部 4 記録信号供給部 5 電気信号処理部 6 制御処理部 7 ヘッド位置制御部 11 磁気テープ 12 回転ドラム部 13 溝 21 評価対象磁気ヘッド 31 記録用磁気ヘッド 32 Y軸ステージ 33 Z軸ステージ 34 X軸ステージ 35 移動操作機構 36 θ軸用ゴニオステージ 37 Φ軸用円盤型回転ステージ 38 回動操作機構 39 位置測定部 41 発振器 42 コントロールパネル 52 オシロスコープ 53 スペクトルアナライザー 61 パーソナルコンピュータ 71 コントローラ 72 位置情報検出器
Claims (3)
- 【請求項1】 磁気記録媒体と、前記磁気記録媒体に信
号を記録する記録用磁気ヘッドが固定される記録用磁気
ヘッド操作部と、再生出力特性の評価がなされる評価対
象磁気ヘッドが前記磁気記録媒体の信号を再生するよう
に固定される評価対象磁気ヘッド操作部とを備えた再生
出力特性評価装置において、 記録用磁気ヘッド操作部及び/又は評価対象磁気ヘッド
操作部が、評価対象磁気ヘッドからの再生信号出力に応
じて、磁気ヘッドの位置を制御するヘッド位置制御機構
を備えていることを特徴とする再生出力特性評価装置。 - 【請求項2】 ヘッド位置制御機構として、磁気ヘッド
を上下方向、左右方向、及び前後方向へ動かす移動操作
機構と、磁気ヘッドを磁気ギャップを中心として磁気記
録媒体のトラック方向に回動させる第1の回動機構と、
磁気ヘッドを磁気ギャップを中心として磁気記録媒体摺
動面に平行に回動させる第2の回動機構を備えているこ
とを特徴とする請求項1記載の再生出力特性評価装置。 - 【請求項3】 ヘッド位置制御機構として、記録用磁気
ヘッド及び評価対象磁気ヘッドのアジマスが一致するよ
うに制御するアジマス制御機構を備えていることを特徴
とする請求項1又は請求項2に記載の再生出力特性評価
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6135748A JPH087238A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 再生出力特性評価装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6135748A JPH087238A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 再生出力特性評価装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH087238A true JPH087238A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15158953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6135748A Withdrawn JPH087238A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 再生出力特性評価装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087238A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003059001A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-28 | Fuji Electric Co Ltd | 磁気ディスク評価装置 |
| KR100720013B1 (ko) * | 1998-06-05 | 2007-05-18 | 텍트로닉스 인코포레이티드 | 래스터 디스플레이 디지털 오실로스코프에서 래스터 메모리의 내용에 잔상 감쇠를 제공하는 방법 |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP6135748A patent/JPH087238A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100720013B1 (ko) * | 1998-06-05 | 2007-05-18 | 텍트로닉스 인코포레이티드 | 래스터 디스플레이 디지털 오실로스코프에서 래스터 메모리의 내용에 잔상 감쇠를 제공하는 방법 |
| JP2003059001A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-28 | Fuji Electric Co Ltd | 磁気ディスク評価装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0804793B1 (en) | Fm detection of slider-disk interface | |
| US7227708B2 (en) | System and method for determining long-range erasure of adjacent tracks in hard disk drive | |
| EP0804794B1 (en) | Non-destructive in-situ landing velocity determination of magnetic rigid disk drives | |
| US6683744B2 (en) | Magnetic disk evaluation apparatus and method | |
| US6611389B1 (en) | Method of determining the variation of the clearance between a magnetic transducer and a recording media during track seeking | |
| US6494085B2 (en) | Method and system for detecting thermal asperity on discs used in a disc drive | |
| JPH06195664A (ja) | 記録されたデータトラックの中心を識別する方法 | |
| US6684707B2 (en) | Vibration measuring method, balance correcting method, and information recording and/or reproducing apparatus | |
| EP0646910A1 (en) | Optical storage device | |
| JP2626043B2 (ja) | 磁気再生装置 | |
| JP2805092B2 (ja) | ディスクドライブ装置 | |
| JPS60136972A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
| US5978165A (en) | Method of determining axial offset distance in helical scan tape drive | |
| JP2000339601A (ja) | 磁気ヘッドのトラックピッチの測定方法と検査方法および測定装置と検査装置 | |
| KR100416620B1 (ko) | 자기저항 헤드로부터의 신호 불안정성에 파생된 접촉을검출하는 방법 | |
| KR100459720B1 (ko) | 불안정성 복구를 위한 장치 및 방법 | |
| JP2652915B2 (ja) | 磁気ヘッドの性能検査方式 | |
| JPS5827375Y2 (ja) | 回転ヘツド装置 | |
| JPH0660344A (ja) | 再生出力特性評価方法及び再生出力特性評価装置 | |
| JP2644594B2 (ja) | トラッキング制御方法 | |
| JPH0785433A (ja) | 磁気ヘッドの再生出力特性評価方法と再生出力特性評価装置 | |
| JPH07272422A (ja) | サーボトラックライタ | |
| JPH0124756Y2 (ja) | ||
| JPS63171413A (ja) | 磁気ヘツドの試験装置 | |
| KR0162224B1 (ko) | 디지털브이씨알의 텐션제어 성능 측정방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |