JPH0785645B2 - リニアモ−タ用リアクシヨンプレ−ト - Google Patents
リニアモ−タ用リアクシヨンプレ−トInfo
- Publication number
- JPH0785645B2 JPH0785645B2 JP22053186A JP22053186A JPH0785645B2 JP H0785645 B2 JPH0785645 B2 JP H0785645B2 JP 22053186 A JP22053186 A JP 22053186A JP 22053186 A JP22053186 A JP 22053186A JP H0785645 B2 JPH0785645 B2 JP H0785645B2
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- JP
- Japan
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- iron core
- conductor
- secondary conductor
- secondary iron
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、リニアモータ用リアクションプレート、特
に、2次導体のかしめ力による膨らみを減少させたリア
クションプレートに関する。
に、2次導体のかしめ力による膨らみを減少させたリア
クションプレートに関する。
交通機関や物の輸送システムに使用されるリニアモータ
のリアクションプレートは、第3図に示すように、2次
鉄芯1に被せた良導電性の2次導体(一般にはアルミニ
ウム導体)2の両側縁を2次鉄芯1の裏面側に屈曲し、
この屈曲部をかしめて2次導体の上部壁2aと側壁2bの下
端に連なった突片2cとで2次鉄芯1を挾持した構造とな
すものが多い。
のリアクションプレートは、第3図に示すように、2次
鉄芯1に被せた良導電性の2次導体(一般にはアルミニ
ウム導体)2の両側縁を2次鉄芯1の裏面側に屈曲し、
この屈曲部をかしめて2次導体の上部壁2aと側壁2bの下
端に連なった突片2cとで2次鉄芯1を挾持した構造とな
すものが多い。
また、2次鉄芯1と2次導体2間には、電食をなくす目
的で防食層3を介在してある。
的で防食層3を介在してある。
ところで、2次導体2を第4図に示すような形に成形し
ておいてこれを2次鉄芯1に上から被せ、その後に両側
をかしめる方法を採ると、2次導体の上部壁がかしめ力
で第3図の鎖線のように膨らみ、高精度のリアクション
プレートが得られないことから、2次導体をかしめ量が
少なくて済む最終形状に近い形にしておいてその内矩部
に2次鉄芯を長さ方向から挿入することが考え出され
た。ところが、この場合、防食層3が2次鉄芯と2次導
体に対する密着性に優れ、2次導体の振動による電磁
音、ジュール熱による温度上昇の防止に有効な粘弾性体
によって形成されているとその層の弾性と粘着性のため
に2次導体の挿入が困難になると云う問題があった。
ておいてこれを2次鉄芯1に上から被せ、その後に両側
をかしめる方法を採ると、2次導体の上部壁がかしめ力
で第3図の鎖線のように膨らみ、高精度のリアクション
プレートが得られないことから、2次導体をかしめ量が
少なくて済む最終形状に近い形にしておいてその内矩部
に2次鉄芯を長さ方向から挿入することが考え出され
た。ところが、この場合、防食層3が2次鉄芯と2次導
体に対する密着性に優れ、2次導体の振動による電磁
音、ジュール熱による温度上昇の防止に有効な粘弾性体
によって形成されているとその層の弾性と粘着性のため
に2次導体の挿入が困難になると云う問題があった。
そこで、発明者は、防食層3を、第3図に示すような複
合層とし、その2次鉄芯側の第1層3aを粘着性又は非常
粘着性の弾性シートによって、その上面の第2層3bは滑
らかなフイルムによって形成することにより、電磁音の
抑止効果と2次導体から2次鉄芯への放熱効果を得た上
で2次鉄芯を長さ方向から円滑に挿入することを可能な
らしめる技術を開発し、特願昭61−138946号(特開昭62
−296762号)により同一出願人の名で出願した。
合層とし、その2次鉄芯側の第1層3aを粘着性又は非常
粘着性の弾性シートによって、その上面の第2層3bは滑
らかなフイルムによって形成することにより、電磁音の
抑止効果と2次導体から2次鉄芯への放熱効果を得た上
で2次鉄芯を長さ方向から円滑に挿入することを可能な
らしめる技術を開発し、特願昭61−138946号(特開昭62
−296762号)により同一出願人の名で出願した。
しかしながら、かゝる技術を採用しても、かしめる前の
2次導体は、第5図に示すように側壁2bが若干開いた形
状にしておく必要があり、そのため、第3図の状態にか
しめたときに上部壁2aが従来程ではないにしても反り上
って膨れることがあり、性能、寸法精度の一定した製品
を安定供給するには、この点にまだ改要の余地が残され
ていた。
2次導体は、第5図に示すように側壁2bが若干開いた形
状にしておく必要があり、そのため、第3図の状態にか
しめたときに上部壁2aが従来程ではないにしても反り上
って膨れることがあり、性能、寸法精度の一定した製品
を安定供給するには、この点にまだ改要の余地が残され
ていた。
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、かしめ力に
起因した2次導体の反りが殆んど発生しないリアクショ
ンプレートを提供しようとするものである。
起因した2次導体の反りが殆んど発生しないリアクショ
ンプレートを提供しようとするものである。
この発明は、上述の問題点を無くすため、2次導体の上
部壁と突片との間の内矩高さを2次鉄芯よりも大きく
し、側壁の下端から内側に曲げた突片の曲げ角度を90°
以上となしたのである。
部壁と突片との間の内矩高さを2次鉄芯よりも大きく
し、側壁の下端から内側に曲げた突片の曲げ角度を90°
以上となしたのである。
かゝる構造となすと、2次鉄芯を挿入する前の2次導体
の側壁の折り曲げ角を最終的な折り曲げ角にしておくこ
とができる。即ち、側壁の最終折り曲げ角が90°である
とした場合、第2図に示すように、予め側壁2bを上部壁
2aから90°に曲げておいても、突片2cを途中迄の折り曲
げ状態としておくことによって、内矩部に2次鉄芯を長
さ方向から挿入することが可能である。従って、かしめ
時には突片2cのみを上下方向にプレスすればよく、この
ときの力Pは上部壁2aの変形に殆んど影響を及ぼさない
ため、上部壁の反りは極めて小さくなる。
の側壁の折り曲げ角を最終的な折り曲げ角にしておくこ
とができる。即ち、側壁の最終折り曲げ角が90°である
とした場合、第2図に示すように、予め側壁2bを上部壁
2aから90°に曲げておいても、突片2cを途中迄の折り曲
げ状態としておくことによって、内矩部に2次鉄芯を長
さ方向から挿入することが可能である。従って、かしめ
時には突片2cのみを上下方向にプレスすればよく、この
ときの力Pは上部壁2aの変形に殆んど影響を及ぼさない
ため、上部壁の反りは極めて小さくなる。
第1図は、この発明の実施例を示している。このリアク
ションプレートにおける2次導体2の内矩高さHは、防
食層3の厚みを含めた2次鉄芯1の厚みhよりも充分に
大きくしてある。
ションプレートにおける2次導体2の内矩高さHは、防
食層3の厚みを含めた2次鉄芯1の厚みhよりも充分に
大きくしてある。
また、2次導体の各側壁2bに連なった突片2c、2cは、側
壁2bからの曲げ角θを90°以上にし、その先端部のみを
2次鉄芯の下面側に当てゝある。
壁2bからの曲げ角θを90°以上にし、その先端部のみを
2次鉄芯の下面側に当てゝある。
さらに、防食層3は、勿論単層のものであってもよい
が、前述の第1層3aと第2層3bから成る2次鉄芯の円滑
な挿入と電磁音の防止及び2次導体の放熱に有効な複合
防食層を採用してある。
が、前述の第1層3aと第2層3bから成る2次鉄芯の円滑
な挿入と電磁音の防止及び2次導体の放熱に有効な複合
防食層を採用してある。
なお、2次導体2に働く電磁力は、その導体を下に押し
下げようとする力であるので、突片2cの折り曲げ部は電
磁力に耐える必要はなく、使用時の温度上昇に伴う反り
等の熱変形を拘束し、さらに、電磁音が発生しないよう
2次導体2と防食層3を密着させるだけの力に耐えれば
よい。従って、図のように、突片2cを90°以上に折り曲
げても、2次鉄芯と2次導体の一体化力に不足を来たす
心配は全くない。
下げようとする力であるので、突片2cの折り曲げ部は電
磁力に耐える必要はなく、使用時の温度上昇に伴う反り
等の熱変形を拘束し、さらに、電磁音が発生しないよう
2次導体2と防食層3を密着させるだけの力に耐えれば
よい。従って、図のように、突片2cを90°以上に折り曲
げても、2次鉄芯と2次導体の一体化力に不足を来たす
心配は全くない。
第1図の4は、2次導体の推力による長手方向移動を阻
止するために設けたビスである。
止するために設けたビスである。
以上述べたように、この発明によれば、2次導体の内矩
高さを2次鉄芯厚よりも大きくして突片の曲げ角度を90
°以上とすることにより、かしめ時に2次導体の上部壁
と側壁とのコーナ部に曲げ力を加えずに済むようにした
ものであるから、2次導体の上面に反りが発生せず、寸
法精度及び信頼性の非常に高いリアクションプレートを
提供できると云う効果が得られる。
高さを2次鉄芯厚よりも大きくして突片の曲げ角度を90
°以上とすることにより、かしめ時に2次導体の上部壁
と側壁とのコーナ部に曲げ力を加えずに済むようにした
ものであるから、2次導体の上面に反りが発生せず、寸
法精度及び信頼性の非常に高いリアクションプレートを
提供できると云う効果が得られる。
第1図は、この発明のリアクションプレートの一例を示
す断面図、第2図はそのリアクションプレートのかしめ
る前の2次導体の断面図、第3図は本出願人が先に提案
しているリアクションプレートの断面図、第4図は2次
鉄芯に上から被せて取付ける2次導体のかしめる前の断
面図、第5図は2次鉄芯を長さ方向から挿入する2次導
体のかしめる前の断面図である。 1……2次鉄芯、2……2次導体、2a……上部壁、2b…
…側壁、2c……突片、3……防食層、3a……粘着性又は
非粘着性の弾性シート、3b……滑らかなフイルムシー
ト、4……ビス
す断面図、第2図はそのリアクションプレートのかしめ
る前の2次導体の断面図、第3図は本出願人が先に提案
しているリアクションプレートの断面図、第4図は2次
鉄芯に上から被せて取付ける2次導体のかしめる前の断
面図、第5図は2次鉄芯を長さ方向から挿入する2次導
体のかしめる前の断面図である。 1……2次鉄芯、2……2次導体、2a……上部壁、2b…
…側壁、2c……突片、3……防食層、3a……粘着性又は
非粘着性の弾性シート、3b……滑らかなフイルムシー
ト、4……ビス
Claims (2)
- 【請求項1】上部壁の両側に側壁を有し、各側壁の下端
には内側に折り曲げた突片が連なっている2次導体と2
次鉄芯とを、両者間に防食層を介在して、かつ、2次導
体の上部壁と突片との間に2次鉄芯を挾持して組合せた
リニアモータ用リアクションプレートにおいて、2次導
体の内矩高さを2次鉄芯よりも大きくし、上記突片の曲
げ角度を90°以上となしたことを特徴とするリニアモー
タ用リアクションプレート。 - 【請求項2】上記防食層が、2次鉄芯側に配した粘着性
又は非粘着性弾性シートの表面に滑らかなフイルムを積
層して成る複合防食層であることを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項記載のリニアモータ用リアクションプ
レート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22053186A JPH0785645B2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | リニアモ−タ用リアクシヨンプレ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22053186A JPH0785645B2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | リニアモ−タ用リアクシヨンプレ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6373865A JPS6373865A (ja) | 1988-04-04 |
| JPH0785645B2 true JPH0785645B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=16752457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22053186A Expired - Fee Related JPH0785645B2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | リニアモ−タ用リアクシヨンプレ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785645B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5235226A (en) * | 1992-01-13 | 1993-08-10 | Otis Elevator Company | Highly conductive layer arrangement for a linear motor secondary |
| CH695153A5 (de) * | 2000-08-31 | 2005-12-30 | Etel Sa | Baueinheit eines Linearmotors und Verfahren zur Montage dieser Baueinheit. |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP22053186A patent/JPH0785645B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6373865A (ja) | 1988-04-04 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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