JPH078599Y2 - バケットのクイックキャッチ装置 - Google Patents
バケットのクイックキャッチ装置Info
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- JPH078599Y2 JPH078599Y2 JP1988019458U JP1945888U JPH078599Y2 JP H078599 Y2 JPH078599 Y2 JP H078599Y2 JP 1988019458 U JP1988019458 U JP 1988019458U JP 1945888 U JP1945888 U JP 1945888U JP H078599 Y2 JPH078599 Y2 JP H078599Y2
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- frame
- hydraulic cylinder
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- hook
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 3
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Shovels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、油圧ショベル用バケットのクイックキャッ
チ装置に関する。
チ装置に関する。
従来の技術 第4図は、油圧ショベルの側面図である。図において、
1は油圧ショベルのフロント部に装着した作業アタッチ
メント、2は作業アタッチメント1のアーム、3はバケ
ット、4はプッシュロッドである。第5図は、第4図の
A部詳細図である。図において、5はバケット3のアー
ム先端部取付用ブラケット、6はプッシュロッド取付用
ブラケット、7,8はそれぞれ下側,上側連結ピンであ
る。第6図は、下側および上側連結ピン7,8をバケット
3のアーム先端部取付用ブラケット5,プッシュロッド取
付用ブラケット6にそれぞれ挿嵌している斜視図であ
る。
1は油圧ショベルのフロント部に装着した作業アタッチ
メント、2は作業アタッチメント1のアーム、3はバケ
ット、4はプッシュロッドである。第5図は、第4図の
A部詳細図である。図において、5はバケット3のアー
ム先端部取付用ブラケット、6はプッシュロッド取付用
ブラケット、7,8はそれぞれ下側,上側連結ピンであ
る。第6図は、下側および上側連結ピン7,8をバケット
3のアーム先端部取付用ブラケット5,プッシュロッド取
付用ブラケット6にそれぞれ挿嵌している斜視図であ
る。
従来技術の作業アタッチメント1では、アーム2先端部
とプッシュロッド4先端部を、バケット3のそれぞれブ
ラケット5,6に、連結ピン7,8にて回動自在に枢支してい
る。
とプッシュロッド4先端部を、バケット3のそれぞれブ
ラケット5,6に、連結ピン7,8にて回動自在に枢支してい
る。
考案が解決しようとする課題 油圧ショベルが掘削作業を行う場合には、作業アタッチ
メント先端に装着しているバケットを度々取付換えをし
て作業を行うことがある。ところが、アームおよびプッ
シュロッドのそれぞれ先端部とバケットのブラケットと
は、連結ピンをピン結合部のピン穴に挿嵌することによ
り連結されている。そこで、上記のようにバケット取付
替えを行うときには、上記連結ピンの脱着作業を行わな
ければならない。その連結ピンの全長および重量はかな
り大きく、その脱着作業にはハンマを使用して連結ピン
に衝撃を与えるので、その作業に大きな労力と時間を要
していた。
メント先端に装着しているバケットを度々取付換えをし
て作業を行うことがある。ところが、アームおよびプッ
シュロッドのそれぞれ先端部とバケットのブラケットと
は、連結ピンをピン結合部のピン穴に挿嵌することによ
り連結されている。そこで、上記のようにバケット取付
替えを行うときには、上記連結ピンの脱着作業を行わな
ければならない。その連結ピンの全長および重量はかな
り大きく、その脱着作業にはハンマを使用して連結ピン
に衝撃を与えるので、その作業に大きな労力と時間を要
していた。
この考案は上記の課題を解決し、バケット脱着の容易な
クイックキャッチ装置を提供することを目的とする。
クイックキャッチ装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 イ.本考案のクイックキャッチ装置では、油圧ショベル
のフロント部に装着した作業アタッチメントのアーム先
端部とバケットとの接続部中間にフレームを設け、その
フレームの後部側にアーム先端部取付用ブラケットとプ
ッシュロッド取付用ブラケットを配置し、また上記フレ
ームの前部側下部に固定フックを設け、かつその前部側
上部に上下方向に回動自在に可動フックを枢支し、上記
固定および可動フックのそれぞれフック部の引掛け方向
を、バケットに挿嵌している下側および上側連結ピンの
それぞれ対向内側方向から外側方向に引掛けるように形
成し、かつフレームの前部側の一端に油圧シリンダの一
方端部を取付け、その油圧シリンダの伸縮作動によって
可動フックを回動せしめるようにしたクイックキャッチ
装置において、 ロ.固定フックを下側連結ピンに引掛けたときフレーム
のストッパ部が上側連結ピンの外径に当接可能に設定
し、 ハ.また固定フックと可動フックとの間の位置にその両
フックの方向にガイド部を固定して設け、そのガイド部
に沿って摺動自在に傾斜部付ブロックを設け、 ニ.一方、上記可動フックにレバーの一端を回動自在に
取付け、そのレバーの他端側に長穴部をレバー長手方向
に穿設し、その長穴部に対して上記傾斜部付ブロックを
ピンにて枢支し、かつそのブロックに油圧シリンダのロ
ッドボスを連結し、 ホ.上記油圧シリンダを収縮または伸長作動せしめるこ
とによって、上記フック部間距離を縮小または拡大可能
にするとともに、上記ブロックの傾斜部を可動フック背
部に対接せしめるようにした。
のフロント部に装着した作業アタッチメントのアーム先
端部とバケットとの接続部中間にフレームを設け、その
フレームの後部側にアーム先端部取付用ブラケットとプ
ッシュロッド取付用ブラケットを配置し、また上記フレ
ームの前部側下部に固定フックを設け、かつその前部側
上部に上下方向に回動自在に可動フックを枢支し、上記
固定および可動フックのそれぞれフック部の引掛け方向
を、バケットに挿嵌している下側および上側連結ピンの
それぞれ対向内側方向から外側方向に引掛けるように形
成し、かつフレームの前部側の一端に油圧シリンダの一
方端部を取付け、その油圧シリンダの伸縮作動によって
可動フックを回動せしめるようにしたクイックキャッチ
装置において、 ロ.固定フックを下側連結ピンに引掛けたときフレーム
のストッパ部が上側連結ピンの外径に当接可能に設定
し、 ハ.また固定フックと可動フックとの間の位置にその両
フックの方向にガイド部を固定して設け、そのガイド部
に沿って摺動自在に傾斜部付ブロックを設け、 ニ.一方、上記可動フックにレバーの一端を回動自在に
取付け、そのレバーの他端側に長穴部をレバー長手方向
に穿設し、その長穴部に対して上記傾斜部付ブロックを
ピンにて枢支し、かつそのブロックに油圧シリンダのロ
ッドボスを連結し、 ホ.上記油圧シリンダを収縮または伸長作動せしめるこ
とによって、上記フック部間距離を縮小または拡大可能
にするとともに、上記ブロックの傾斜部を可動フック背
部に対接せしめるようにした。
作用 イ.これから取付けようとするバケットには、下側およ
び上側連結ピンを挿嵌し、また油圧ショベルのアーム先
端部にはこの考案のクイックキャッチ装置を取付けてお
く。
び上側連結ピンを挿嵌し、また油圧ショベルのアーム先
端部にはこの考案のクイックキャッチ装置を取付けてお
く。
ロ.フレーム内に設けた油圧シリンダを収縮作動させる
と、固定フックと可動フックのそれぞれフック部間距離
は縮小し、下側連結ピンと上側連結ピンのそれぞれ対向
内側寸法よりも小さくなる。
と、固定フックと可動フックのそれぞれフック部間距離
は縮小し、下側連結ピンと上側連結ピンのそれぞれ対向
内側寸法よりも小さくなる。
ハ.固定フックを下側連結ピンに引掛け、その状態でフ
レームの可動フック側を上側連結ピンの方へ接近させる
と、フレームのストッパ部は上側連結ピンの外径に当接
し、位置決めができる。
レームの可動フック側を上側連結ピンの方へ接近させる
と、フレームのストッパ部は上側連結ピンの外径に当接
し、位置決めができる。
ニ.上記ハ項の状態のまま、油圧シリンダを伸長作動さ
せると、ブロックは上方へ摺動移動するとともに、その
ブロックの傾斜部が可動フック背部に当接し、可動フッ
クは上方へ回動される。それにより、上側および下側連
結ピンは、可動フックおよび固定フックに緊張固定され
るので、バケットの取付けができる。
せると、ブロックは上方へ摺動移動するとともに、その
ブロックの傾斜部が可動フック背部に当接し、可動フッ
クは上方へ回動される。それにより、上側および下側連
結ピンは、可動フックおよび固定フックに緊張固定され
るので、バケットの取付けができる。
ホ.上記のようにして取付けたバケットを取外すときに
は、油圧シリンダを収縮作動させ、固定フックを下側連
結ピンに引掛けた情愛で、可動フック側を上側連結ピン
より遠去ける。そして、固定フックの下側連結ピンに対
する引掛け状態を外すと、バケットの取外しができる。
は、油圧シリンダを収縮作動させ、固定フックを下側連
結ピンに引掛けた情愛で、可動フック側を上側連結ピン
より遠去ける。そして、固定フックの下側連結ピンに対
する引掛け状態を外すと、バケットの取外しができる。
実施例 以下、この考案の実施例を図面に基いて詳細に説明す
る。第1図は、この考案にかかるクイックキャッチ装置
9をアーム2先端部に取付けた状態の斜視図である。図
において、10はクイックキャッチ装置9のフレーム、11
はアーム先端部取付用ブラケット、12はプッシュロッド
取付用ブラケット、13は固定フック、14は可動フックで
ある。第2図は、クイックキャッチ装置9の一部切欠き
側面図である。図において、15,16は固定フック13,可動
フック14のそれぞれフック部、17はフレーム10のストッ
パ部、18はガイド部、19はブロック、20はブロック19の
傾斜部、21はレバー、22はレバー21の長穴部、23は油圧
シリンダ、24は油圧シリンダ23のロッドボスである。
る。第1図は、この考案にかかるクイックキャッチ装置
9をアーム2先端部に取付けた状態の斜視図である。図
において、10はクイックキャッチ装置9のフレーム、11
はアーム先端部取付用ブラケット、12はプッシュロッド
取付用ブラケット、13は固定フック、14は可動フックで
ある。第2図は、クイックキャッチ装置9の一部切欠き
側面図である。図において、15,16は固定フック13,可動
フック14のそれぞれフック部、17はフレーム10のストッ
パ部、18はガイド部、19はブロック、20はブロック19の
傾斜部、21はレバー、22はレバー21の長穴部、23は油圧
シリンダ、24は油圧シリンダ23のロッドボスである。
次に、この考案にかかるクイックキャッチ装置9の構成
を第1図および第2図について述べる。アーム2先端部
にフレーム10を設け、そのフレーム10の後部側にアーム
先端部取付用ブラケット11とプッシュロッド取付用ブラ
ケット12を配置した。また、上記フレーム10の前部側下
部に固定フック13を設け、かつその前部側上部に上下方
向に回動自在に可動フック14をピン25にて枢支し、上記
固定および可動フック13,14のそれぞれフック部15,16の
引掛け方向をバケットに挿嵌している下側および上側連
結ピン7,8のそれぞれ対向内側方向から外側方向に引掛
けるように形成し、かつ固定フック13を下側連結ピン7
に引掛けたときフレーム10のストッパ部17が上側連結ピ
ン8の外径に当接可能に設定した。また、固定フック13
と可動フック14との間の位置にその両フック13,14の方
向にガイド部18を固定して設け、そのガイド部18に沿っ
て摺動自在に傾斜部付ブロック19を設けた。一方、上記
可動フック14にレバー21の一端をピン26にて回動自在に
取付け、そのレバー21の他端側に長穴部22をレバー長手
方向に穿設し、その長穴部22に対して上記ブロック19を
ピン27にて枢支した。そして、上記ブロック19に油圧シ
リンダ23のロッドボス24を連結して設け、その油圧シリ
ンダ23を収縮または伸長作動せしめたときに、上記フッ
ク部15,16間距離を縮小または拡大可能に設定した。そ
れとともに上記ブロック19の傾斜部20を可動フック14背
部イに対接せしめて構成した。
を第1図および第2図について述べる。アーム2先端部
にフレーム10を設け、そのフレーム10の後部側にアーム
先端部取付用ブラケット11とプッシュロッド取付用ブラ
ケット12を配置した。また、上記フレーム10の前部側下
部に固定フック13を設け、かつその前部側上部に上下方
向に回動自在に可動フック14をピン25にて枢支し、上記
固定および可動フック13,14のそれぞれフック部15,16の
引掛け方向をバケットに挿嵌している下側および上側連
結ピン7,8のそれぞれ対向内側方向から外側方向に引掛
けるように形成し、かつ固定フック13を下側連結ピン7
に引掛けたときフレーム10のストッパ部17が上側連結ピ
ン8の外径に当接可能に設定した。また、固定フック13
と可動フック14との間の位置にその両フック13,14の方
向にガイド部18を固定して設け、そのガイド部18に沿っ
て摺動自在に傾斜部付ブロック19を設けた。一方、上記
可動フック14にレバー21の一端をピン26にて回動自在に
取付け、そのレバー21の他端側に長穴部22をレバー長手
方向に穿設し、その長穴部22に対して上記ブロック19を
ピン27にて枢支した。そして、上記ブロック19に油圧シ
リンダ23のロッドボス24を連結して設け、その油圧シリ
ンダ23を収縮または伸長作動せしめたときに、上記フッ
ク部15,16間距離を縮小または拡大可能に設定した。そ
れとともに上記ブロック19の傾斜部20を可動フック14背
部イに対接せしめて構成した。
次に、この考案にかかるクイックキャッチ装置9の作用
機能について述べる。これから取付けようとするバケッ
トには、下側および上側連結ピン7,8を挿嵌し、また油
圧ショベルのアーム2先端部にはクイックキャッチ装置
9を取付けておく。フレーム10内に設けた油圧シリンダ
23を収縮作動させると、そのロッドボス24に連結してい
るブロック19、ピン27、レバー21の長穴部22下端、レバ
ー21がともに下方へ移動するので、固定フック13と可動
フック14のそれぞれフック部15−16間距離は縮小する。
フック部15に引掛け位置ロからフック部16の先端位置ハ
までの距離lは、下側連結ピン7と上側連結ピン8のそ
れぞれ対向内側寸法Lよりも小さくなる。そこで、固定
フック13を下側連結ピン7に引掛け、その状態でフレー
ム10の可動フック14側を上側連結ピン8の方へ接近させ
ると、フレーム10のストッパ部17は上側連結ピン8の外
径に当接し、バケット取付けの位置決めができる。その
位置決めの状態のまま油圧シリンダ23を伸長作動させる
と、ブロック19は上方へ摺動移動し、ブロック19のピン
27もレバー21の長穴部22に沿って移動する。しかし、上
記ピン27が長穴部22上端に達する前に、ブロック19の傾
斜部20に当接し、その傾斜部20がくさび上に可動フック
14の背部イを押圧してバケットを取付けることができ
る。したがってバケットを装着して作業を行うときに
は、可動フック14を後退回動させようとする力の分力が
油圧シリンダ23の軸心と直交する方向に大きく作用す
る。それで油圧シリンダ23の軸心方向に作用する分力が
小さいので、ブロック19を連結しているロッドボス24
は、油圧シリンダ23の縮小方向へ後退移動しない。すな
わち油圧シリンダ23、ブロック19及びレバー21がロック
された状態を維持し、可動フック14を固定するので、掘
削時におけるバケットの脱落を防止することができる。
上記のようにして取付えたバケットを取外すときには、
油圧シリンダ23を収縮作動させ、固定フック13を下側連
結ピン7に引掛けた状態で、可動フック14側を上側連結
ピン8より遠去ける。そして、固定フック13の下側連結
ピン7に対する引掛け状態を外すと、バケットの取外し
ができる。したがって、この考案にかかるクイックキャ
ッチ装置9をアーム2先端部に取付けておけば、バケッ
トの着脱作業を、油圧シリンダ23操作により、容易にか
つ短時間に行うことができる。
機能について述べる。これから取付けようとするバケッ
トには、下側および上側連結ピン7,8を挿嵌し、また油
圧ショベルのアーム2先端部にはクイックキャッチ装置
9を取付けておく。フレーム10内に設けた油圧シリンダ
23を収縮作動させると、そのロッドボス24に連結してい
るブロック19、ピン27、レバー21の長穴部22下端、レバ
ー21がともに下方へ移動するので、固定フック13と可動
フック14のそれぞれフック部15−16間距離は縮小する。
フック部15に引掛け位置ロからフック部16の先端位置ハ
までの距離lは、下側連結ピン7と上側連結ピン8のそ
れぞれ対向内側寸法Lよりも小さくなる。そこで、固定
フック13を下側連結ピン7に引掛け、その状態でフレー
ム10の可動フック14側を上側連結ピン8の方へ接近させ
ると、フレーム10のストッパ部17は上側連結ピン8の外
径に当接し、バケット取付けの位置決めができる。その
位置決めの状態のまま油圧シリンダ23を伸長作動させる
と、ブロック19は上方へ摺動移動し、ブロック19のピン
27もレバー21の長穴部22に沿って移動する。しかし、上
記ピン27が長穴部22上端に達する前に、ブロック19の傾
斜部20に当接し、その傾斜部20がくさび上に可動フック
14の背部イを押圧してバケットを取付けることができ
る。したがってバケットを装着して作業を行うときに
は、可動フック14を後退回動させようとする力の分力が
油圧シリンダ23の軸心と直交する方向に大きく作用す
る。それで油圧シリンダ23の軸心方向に作用する分力が
小さいので、ブロック19を連結しているロッドボス24
は、油圧シリンダ23の縮小方向へ後退移動しない。すな
わち油圧シリンダ23、ブロック19及びレバー21がロック
された状態を維持し、可動フック14を固定するので、掘
削時におけるバケットの脱落を防止することができる。
上記のようにして取付えたバケットを取外すときには、
油圧シリンダ23を収縮作動させ、固定フック13を下側連
結ピン7に引掛けた状態で、可動フック14側を上側連結
ピン8より遠去ける。そして、固定フック13の下側連結
ピン7に対する引掛け状態を外すと、バケットの取外し
ができる。したがって、この考案にかかるクイックキャ
ッチ装置9をアーム2先端部に取付けておけば、バケッ
トの着脱作業を、油圧シリンダ23操作により、容易にか
つ短時間に行うことができる。
考案の効果 本考案のクイックキャッチ装置では、可動フック回動用
の油圧シリンダのロッドボスと、可動フックとを傾斜部
付ブロック及びレバーを介して連結し、上記傾斜部付ブ
ロックをガイド部に沿って摺動移動できるようにしてい
る。それにより油圧シリンダの伸縮作動時には、上記ガ
イド部によって油圧シリンダの軸心と直交する方向に作
用する力を支え、油圧シリンダの軸心を同一方向に保持
することができる。またレバーに長穴部を形成したの
で、油圧シリンダを伸長作動させると、ブロックのピン
が長穴部の上端に達する前に、ブロックの傾斜部が可動
フックの背部に当接する。したがってバケットの取付け
時に油圧シリンダを伸長させたときには、ブロックの傾
斜部がくさび状に可動フックの背部を押圧してバケット
を取付けることができる。また上記レバーの長穴部の存
在により、バケット取外し操作時に油圧シリンダを縮小
作動してブロックを移動させたとき、可動フックが確実
に回動しないで途中に残っていることがあると、それに
泥土などが詰まって固着するので具合が悪い。そのため
にこのような不具合がおきるのを防止するために、ブロ
ックのピンが長穴部の下端に当接した後にさらに油圧シ
リンダを縮小せしめ、可動フックを確実かつ十分に後退
回動させることができる。そしてまたバケットを装着し
て作業を行うときには、可動フックを後退回動させよう
とする力の余力が油圧シリンダの軸心と直交する方向に
大きく作用する。それで油圧シリンダの軸心方向に作用
する分力が小さいので、ブロックを連結しているロッド
ボスは、油圧シリンダの縮小方向へ後退移動しない。す
なわち油圧シリンダ、ブロック及びレバーがロックされ
た状態を維持し、可動フックを固定するので、掘削時に
おけるバケットの脱落を防止することができる。本考案
のクイックキャッチ装置では、可動フック回動用の油圧
シリンダをロックするためのロック操作が不要であるの
で、バケットの脱着を容易かつ迅速に行うことができ
る。
の油圧シリンダのロッドボスと、可動フックとを傾斜部
付ブロック及びレバーを介して連結し、上記傾斜部付ブ
ロックをガイド部に沿って摺動移動できるようにしてい
る。それにより油圧シリンダの伸縮作動時には、上記ガ
イド部によって油圧シリンダの軸心と直交する方向に作
用する力を支え、油圧シリンダの軸心を同一方向に保持
することができる。またレバーに長穴部を形成したの
で、油圧シリンダを伸長作動させると、ブロックのピン
が長穴部の上端に達する前に、ブロックの傾斜部が可動
フックの背部に当接する。したがってバケットの取付け
時に油圧シリンダを伸長させたときには、ブロックの傾
斜部がくさび状に可動フックの背部を押圧してバケット
を取付けることができる。また上記レバーの長穴部の存
在により、バケット取外し操作時に油圧シリンダを縮小
作動してブロックを移動させたとき、可動フックが確実
に回動しないで途中に残っていることがあると、それに
泥土などが詰まって固着するので具合が悪い。そのため
にこのような不具合がおきるのを防止するために、ブロ
ックのピンが長穴部の下端に当接した後にさらに油圧シ
リンダを縮小せしめ、可動フックを確実かつ十分に後退
回動させることができる。そしてまたバケットを装着し
て作業を行うときには、可動フックを後退回動させよう
とする力の余力が油圧シリンダの軸心と直交する方向に
大きく作用する。それで油圧シリンダの軸心方向に作用
する分力が小さいので、ブロックを連結しているロッド
ボスは、油圧シリンダの縮小方向へ後退移動しない。す
なわち油圧シリンダ、ブロック及びレバーがロックされ
た状態を維持し、可動フックを固定するので、掘削時に
おけるバケットの脱落を防止することができる。本考案
のクイックキャッチ装置では、可動フック回動用の油圧
シリンダをロックするためのロック操作が不要であるの
で、バケットの脱着を容易かつ迅速に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの考案にかかるクイックキャッチ装置の斜視
図、第2図および第3図はクイックキャッチ装置の一部
切欠き側面図、第4図は油圧ショベルの側面図、第5図
は第4図のA部詳細図、第6図は上側および下側連結ピ
ンを挿嵌したバケットの斜視図である。 2……アーム 3……バケット 5,6,11,12……ブラケット 7,8……下側,上側連結ピン 9……クイックキャッチ装置 10……フレーム 13……固定フック 14……可動フック 15,16……フック部 17……ストッパ部 18……ガイド部 19……ブロック 21……レバー 23……油圧シリンダ
図、第2図および第3図はクイックキャッチ装置の一部
切欠き側面図、第4図は油圧ショベルの側面図、第5図
は第4図のA部詳細図、第6図は上側および下側連結ピ
ンを挿嵌したバケットの斜視図である。 2……アーム 3……バケット 5,6,11,12……ブラケット 7,8……下側,上側連結ピン 9……クイックキャッチ装置 10……フレーム 13……固定フック 14……可動フック 15,16……フック部 17……ストッパ部 18……ガイド部 19……ブロック 21……レバー 23……油圧シリンダ
Claims (1)
- 【請求項1】油圧ショベルのフロント部に装着した作業
アタッチメントのアーム先端部と、バケットとの接続部
中間にフレームを設け、そのフレームの後部側にアーム
先端部取付用ブラケットとプッシュロッド取付用ブラケ
ットを配置し、また上記フレームの前部側下部に固定フ
ックを設け、かつその前部側上部に上下方向に回動自在
に可動フックを枢支し、上記固定および可動フックのそ
れぞれフック部の引掛け方向を、バケットに挿嵌してい
る下側および上側連結ピンのそれぞれ対向内側方向から
外側方向に引掛けるように形成し、かつフレームの前部
側の一端に油圧シリンダの一方端部を取付け、その油圧
シリンダの伸縮作動によって可動フックを回動せしめる
ようにしたクイックキャッチ装置において、固定フック
を下側連結ピンに引掛けたときフレームのストッパ部が
上側連結ピンの外径に当接可能に設定し、また固定フッ
クと可動フックとの間の位置にその両フックの方向にガ
イド部を固定して設け、そのガイド部に沿って摺動自在
に傾斜部付ブロックを設け、一方、上記可動フックにレ
バーの一端を回動自在に取付け、そのレバーの他端側に
長穴部をレバー長手方向に穿設し、その長穴部に対して
上記傾斜部付ブロックをピンにて枢支し、かつそのブロ
ックに油圧シリンダのロッドボスを連結し、その油圧シ
リンダを収縮または伸長作動せしめることによって、上
記フック部間距離を縮小または拡大可能にするととも
に、上記ブロックの傾斜部を可動フック背部に対接せし
めるようにしたことを特徴とするバケットのクイックキ
ャッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988019458U JPH078599Y2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | バケットのクイックキャッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988019458U JPH078599Y2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | バケットのクイックキャッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01124853U JPH01124853U (ja) | 1989-08-25 |
| JPH078599Y2 true JPH078599Y2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=31234988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988019458U Expired - Lifetime JPH078599Y2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | バケットのクイックキャッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078599Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006097345A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Kubota Corp | 作業具装着装置 |
| JP2013170417A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Sanyo Kiki Co Ltd | 作業機のダンプリンク機構 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0414516Y2 (ja) * | 1985-04-11 | 1992-03-31 |
-
1988
- 1988-02-16 JP JP1988019458U patent/JPH078599Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006097345A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Kubota Corp | 作業具装着装置 |
| JP2013170417A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Sanyo Kiki Co Ltd | 作業機のダンプリンク機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01124853U (ja) | 1989-08-25 |
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