JPH078600B2 - 消去可能な筆記装置におけるカード状体の収納構造 - Google Patents

消去可能な筆記装置におけるカード状体の収納構造

Info

Publication number
JPH078600B2
JPH078600B2 JP63223870A JP22387088A JPH078600B2 JP H078600 B2 JPH078600 B2 JP H078600B2 JP 63223870 A JP63223870 A JP 63223870A JP 22387088 A JP22387088 A JP 22387088A JP H078600 B2 JPH078600 B2 JP H078600B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
card
film
base material
cut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63223870A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0270500A (ja
Inventor
一男 船津
Original Assignee
株式会社サンウ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社サンウ filed Critical 株式会社サンウ
Priority to JP63223870A priority Critical patent/JPH078600B2/ja
Publication of JPH0270500A publication Critical patent/JPH0270500A/ja
Publication of JPH078600B2 publication Critical patent/JPH078600B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Credit Cards Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、基材上に設けられたシートを手指の爪などで
押圧することによつて発光し、そのシートを基材から剥
離することによつてその発光によつて表示された表示内
容を消去することができる筆記装置におけるカード状
体、たとえばテレフオンカードを収納するための構造に
関する。
従来の技術 近年、公衆電話器を使用するために、一表面に磁気記録
領域が形成された板状の記録媒体である、いわゆるテレ
ホンカードが用いられている。このカードは、たとえば
合成樹脂などによつて被覆された加工紙類あるいは軟質
の塩化ビニルから成る袋状のシート体に収納される。こ
れによつてカードの前記磁気記録領域に記憶された受話
器の使用回数などの情報信号を、静電気などによつて消
磁してしまうことを防止できるように構成されている。
またこのようなカードを用いて電話器を使用した際に
は、会話の内容を筆記して記録しておかなければならな
い場合がしばしば生じ、このような場合には別途に予め
記録紙およびペンなどの筆記具を準備しなければなら
ず、利便性が悪い。しかも頻繁に異なる内容を筆記する
場合には、多くの筆記用紙を常に持ち歩かなければなら
ず、携帯性が悪いという問題を有する。また前記袋状の
シート体にカードを収納していても、そのカードが容易
に抜出してしまうために、使い勝手が悪く、袋状のシー
ト体は破棄されてしまう場合が多く、そのシート体が有
効に利用されないという問題を有する。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、携帯性に優れ、利便性の向上された消
去可能な筆記装置におけるカード状体の収納構造を提供
することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、紙などから成る偏平な基材2の一方表面15
に、ポリプロピレン製のフイルム3を面状に固着して、
収納されるべきカード状体7を挿入するための切り口10
を、基材2およびフイルム3を厚み方向に部分的に切断
して形成し、 前記基材2の他方表面6に、その周縁部に貼り付けられ
た両面に粘着性を有するテープ9によつてポリ塩化ビニ
ル製の保護シート8を接着して、前記カード状体7の収
納空間30を形成し、 前記フイルム3に、切り口10以外の残余の領域における
一側縁部で、蛍光剤を含む軟質のポリ塩化ビニル製のシ
ート5の一端部を固定して、このシート5をフイルム3
の前記切り口10を含む表面4上に剥離可能に設けること
を特徴とする消去可能な筆記装置におけるカード状体の
収納構造である。
作 用 本発明に従えば、紙などから成る偏平な基材2の一方表
面15にフイルム3が固着され、これらの基材2とフイル
ム3とを厚み方向に押し抜き加工として切り口10が形成
される。前記基材2の他方表面6には、その周縁部に両
面テープを貼り付けてポリ塩化ビニール製の保護シート
8を接着し、これによつて前記両面テープ9の厚みに相
当するカード状体7の収納空間30が形成される。したが
ってこの収納空間30には、前記切り口10を介して挿入さ
れたカード状体を収納することができる。前記一方表面
15に固着されたフイルム3には、前記切り口10以外の残
余の領域における側縁部で、蛍光剤を含む軟質のポリ塩
化ビニール製シート5の一端部が固定される。このシー
ト5は、前記フイルム3の表面4上に剥離可能に面接触
しており、このシート5を上方から手指の爪などで押圧
することによつて前記表面4にシート5が密着して外部
から入射した光を反射させ、その反射光によつて前記シ
ートに含まれる蛍光剤の色素が発光して爪で書かれた文
字を表示することができる。前記切り口10は、シート5
をフイルム3上にかぶせた状態では、前記切り口10がシ
ート5によつて覆われているので、カード状体7が収納
空間30内に収納された状態あるいは切り口10から部分的
に露出した状態であつても、前記切り口10およびそこか
ら露出したカード状体7の一部分を覆い、これによつて
カード状体7の抜出しを防止することができる。またカ
ード状体7を切り口10を介して収納空間30内に収納しよ
うとするときには、いわば必然的にシート5を剥離しな
ければならず、この剥離動作について前回に書かれた内
容を消去することができるので、書かれている内容を消
去するための手間が少なくてすみ、利便性が向上され
る。しかも、このように筆記機能を備えるので、容易に
破棄されてしまうことなしに、カード状体7を収納して
保管することができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の斜視図であり、第2図は第
1図の切断面線II−IIから見た断面図であり、第3図は
第1図の切断面線III−IIIから見た断面図である。な
お、第2図および第3図は図解を容易にするため、厚み
方向に拡大して示される。筆記装置1は、基本的には紙
などから成る基材2上に面状に固着されているポリプロ
ピレン製フイルム3の表面4に、蛍光剤を含む軟質のポ
リ塩化ビニル製シート5を剥離可能に設けて構成され
る。前記基材2の他方表面6には、一表面に磁気記録領
域が形成されている偏平な板状の記録媒体である、たと
えばテレホンカードなどのカード状体7を収納するため
に、軟質のポリ塩化ビニル製シート8が基材2の他方表
面6の周縁部に貼り付けられた両面テープ9によつて接
着され、このテープ9の厚みに相当する間隔をあけて収
納空間30が形成される。
前記基材2およびフイルム3には、前記カード状体7を
挿入するための切り口10が形成されている。また前記シ
ート5は、一端部側が両面テープ11によつてフイルム3
に貼着される。これによつてシート5をフイルム3から
剥離しても、シート5がフイルム3から全部外れてしま
うことが防止でき、したがつて剥離したシート5を再び
フイルム3に密着させる際の位置決めが容易となり、利
便性が良好である。なお、前記シート5およびフイルム
8は、両面テープ9,11に代えて高周波、いわゆる高周波
ウエルダと称される高周波ミシンによつて基材2に加熱
溶着してもよく、あるいは超音波溶接機によつて接合す
るようにしてもよい。
第4図は、筆記装置1の分解斜視図である。前記基材2
の一方表面には、たとえば接着剤が塗布される。この接
着剤の材料は、たとえばポリイソシアネート系硬化剤
と、ポリエステル系の接着ベース剤と、ラツカシンナー
などの溶剤との混合物を用いることができる。このよう
な接着剤が塗布された基材2の表面15には、前記フイル
ム3が接着される。このように基材2にフイルム3が接
着された状態で、前記切り口10を形成するために、仮想
線16a,16bで示される部分が押し抜き加工などによつて
抜き取られる。次に保護シート8の斜線を付して示す領
域17に、前記両面テープ9が貼り付けられ、この状態で
基材2の他方表面6に保護シート8が接着される。この
ように基材2にフイルム3および保護シート8が接着さ
れた状態で、押し抜き加工などによつて仮想線19a,19b,
19cで示される部分を切断して、第1図に示される切欠
き20が形成される。こうして基材2に接着されたフイル
ム3の表面4の長手方向一端部側には、斜線を付して示
す領域21の範囲にわたって両面テープ11が接着され、シ
ート5が接着される。
このようにして積層されるシート5、フイルム3、基材
2および保護シート8は、たとえば帯状にそれぞれ形成
されており、その帯状体を押し抜き加工によつて複数の
カード状筆記装置1を形成することができる。
前記シート5は、展色剤としてのポリ塩化ビニルに所望
する色の蛍光染料を、水溶性の縮合性合成樹脂の初期縮
合物とともに溶解し、縮合を進めて樹脂中に色素を固定
して形成される。したがって第1図に示されるように、
手指22の爪23によつて、シート5をフイルム3の表面4
上で押圧すると、シート5およびフイルム3間のわずか
な隙間に存在する空気が押出されて、前記シート5がフ
イルム3に密着し、これによつて外部からの光がシート
5を通過し、反射された光によつてシート5に含まれる
蛍光剤の色素が励起されてその色素に応じた色で発光す
る。このようにして、たとえば電話番号などの筆記内容
24を発光させて希望する色で表示することができる。し
かも蛍光剤によつて筆記した内容4を発光させて視認す
ることができるので、暗い場所であつても本発明の筆記
装置1を好適に用いることができる。また切り口9を介
して基材2と保護シート8との間にカード状体7の一表
面に形成された磁気記録領域を保護することができ、そ
の磁気記録領域に記憶された情報が消磁されてしまうこ
とはない。さらに前述のようにして表示された筆記内容
24は、シート5の切欠き20から露出した部分を手指で把
持して剥離することによつて容易に消去することがで
き、再び新たな筆記内容を記載することが可能となる。
さらにまた、前記切り口10はシート5によつて塞がれて
おり、たとえ切り口10からカード状体7の一部が露出し
ていても、前記シート5によつてそのカード状体7の露
出部分を切り口10を含ん範囲にわたつてシート5によつ
て塞ぎ、これによつてカード状体7の抜出しを防止する
ことができる。このようにしてカード状体7の抜出しを
確実に防止するとともに、カード状体7を挿入/取出動
作を行うたびに、いわば必然的にシート5を剥離する必
要があるので、前回に筆記された内容を消去することが
可能となり、常に筆記可能な状態とすることができる。
発明の効果 本発明によれば、フイルムの表面に蛍光剤を含むシート
が基板の一方表面側に設けられるので、そのシートを手
指の爪などによつて押圧することによつて、比較的暗い
場所であつても所望する内容を明瞭に表示することがで
きる。またこのシートはフイルムから剥離可能に設けら
れるので、筆記された内容を容易に消去することが可能
である。したがつて前記先行技術で述べたように、ペン
および筆記用紙などを予め準備しておく必要がなくな
り、これによつて利便性が向上される。
また本発明によれば、基材とその他方表面にある保護シ
ートとの間に記録媒体を収納することができるので、上
述のように手指の爪などによつて簡便に筆記できるとと
もに、その記録媒体を静電気などから保護することがで
きる。これによつて携帯性の向上を図ることが可能とな
り、利便性が格段に向上される。
特に本発明によれば、基材およびフイルムを厚み方向に
部分的に切断して形成される切り口を含む領域にわたつ
て蛍光剤を含む軟質のシートを剥離可能に設けるように
したので、切り口を介して収納空間内にカード状体を収
納または取出すために、いわば必然的にシートを剥離し
なければならず、前回に記載された筆記内容を消去する
ことができ、これによつてカード状体を使用するたび毎
に筆記可能な状態にしておくことができる。しかもシー
トは切り口を含む範囲にわたつて設けられるので、切り
口およびその前記切り口に露出しているカード状体の一
部分を覆い、これによつてカード状体の抜出しを確実に
防止することができる。しかも、前記フイルムはポリプ
ロピレン製であるので、ヒンジ効果が高く、曲げに対し
て容易に切断してしまうおそれはなく、損傷しにくいた
めに、携帯性に優れており、衝撃力などが作用しても容
易に損傷することはなく、長期にわたってカード状体を
収納して保管することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は第1図の
切断面線II−IIから見た断面図、第3図は第1図の切断
面線III−IIIから見た断面図、第4図は筆記装置1の分
解斜視図である。 1……筆記装置、2……基材、3……フイルム、5……
シート、6……他方表面、7……カード状体、8……保
護シート、15……一方表面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙などから成る偏平な基材2の一方表面15
    に、ポリプロピレン製のフイルム3を面状に固着して、
    収納されるべきカード状体7を挿入するための切り口10
    を、基材2およびフイルム3を厚み方向に部分的に切断
    して形成し、 前記切材2の他方表面6に、その周縁部に貼り付けられ
    た両面に粘着性を有するテープ9によつてポリ塩化ビニ
    ル製の保護シート8を接着して、前記カード状体7の収
    納空間30を形成し、 前記フイルム3に、切り口10以外の残余の領域における
    一側縁部で、蛍光剤を含む軟質のポリ塩化ビニル製のシ
    ート5の一端部を固定して、このシート5をフイルム3
    の前記切り口10を含む表面4上に剥離可能に設けること
    を特徴とする消去可能な筆記装置におけるカード状体の
    収納構造。
JP63223870A 1988-09-06 1988-09-06 消去可能な筆記装置におけるカード状体の収納構造 Expired - Lifetime JPH078600B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63223870A JPH078600B2 (ja) 1988-09-06 1988-09-06 消去可能な筆記装置におけるカード状体の収納構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63223870A JPH078600B2 (ja) 1988-09-06 1988-09-06 消去可能な筆記装置におけるカード状体の収納構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0270500A JPH0270500A (ja) 1990-03-09
JPH078600B2 true JPH078600B2 (ja) 1995-02-01

Family

ID=16804997

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63223870A Expired - Lifetime JPH078600B2 (ja) 1988-09-06 1988-09-06 消去可能な筆記装置におけるカード状体の収納構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH078600B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5730150Y2 (ja) * 1977-09-09 1982-07-01
JPS5538662U (ja) * 1978-08-31 1980-03-12
JPS5557500A (en) * 1978-10-26 1980-04-28 Tomy Kogyo Co Embossing device of character* picture* etc* that can be entered and erased

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0270500A (ja) 1990-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4757901A (en) Erasable label kit
US4589685A (en) Changeable labelling system
US4973088A (en) Changeable labelling system for recording media structures
US6108953A (en) File folder business card organizer system
HUT74342A (en) Erasable labelling and an erasable and rewritable label
JPH078600B2 (ja) 消去可能な筆記装置におけるカード状体の収納構造
US6360466B1 (en) Data storage cartridge with multiple labels
US5649380A (en) Changeable disk label
JP2001290428A (ja) タックラベル
KR200267093Y1 (ko) 휴대전화기용 거울
KR200228876Y1 (ko) 휴대용 수첩
US7552556B2 (en) Slim compact disk media case spine label apparatus and method
JP3174519B2 (ja) 液晶表示板の保護パットの加工治具
US5335942A (en) Stylus for an erasable marker system
JP3101453U (ja) デスクマット
JPH071658Y2 (ja) 名称用ラベル
JPH0734447Y2 (ja) 記録媒体内蔵ケース外面の表示装置
JPH09272279A (ja) ブック型アルバム
JP4163664B2 (ja) ディスク包装体
JP3006565U (ja) カートリッジホルダー
JPH09167469A (ja) ビデオカセットの表示シールユニット
EP0422063A1 (en) Erasable writing device
JPH03253887A (ja) タックラベル
JP2002144780A (ja) ファイルシート
JPH0948186A (ja) 書き消し可能なカレンダー