JPH0786876B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0786876B2
JPH0786876B2 JP2022384A JP2238490A JPH0786876B2 JP H0786876 B2 JPH0786876 B2 JP H0786876B2 JP 2022384 A JP2022384 A JP 2022384A JP 2238490 A JP2238490 A JP 2238490A JP H0786876 B2 JPH0786876 B2 JP H0786876B2
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【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は参照文書から参照入力文書へデータを参照入力
する機能を有する情報処理装置に関する。
(ロ)従来の技術 この種の情報処理装置においては、参照入力を行う為に
参照入力文書において、参照索引項目に対応した参照検
索項目を指定すると共に、参照検索項目に対応して参照
入力項目を指定する必要がある。
この場合、参照検索項目のデータが、参照索引項目のデ
ータと一致したもののデータを出力する以外に、一致し
なければその近似値の参照索引項目のデータの出力を必
要とする場合がある。
例えば、特開昭59-68041号公報(G06F3/02)において、
この情報処理装置の一例が示されている。
この例は、数量に応じて単価が異なる品の見積書の作成
に関するものである。
この例では、参照入力文書である「見積書」の「数量」
の欄のデータにより、参照文書である「商品価格表」を
検索し、この「数量」に対応する「単価」のデータを得
る。そして、この「単価」のデータを、「見積書」の参
照入力項目である「単価」の欄に書き込んでいる。
「見積書」の「数量」は参照検索項目であり、「商品価
格表」の「数量」は、参照索引項目である。
そして、この例では、「商品価格表」の「数量」は、範
囲を規定する2つの「数量」のデータからなる。
そして、この例では、「見積書」の「数量」が、「商品
価格表」の2つの「数量」により、規定された範囲内に
ある場合に、「商品価格表」の対応する「単価」のデー
タを「見積書」の「単価」の欄に書き写している。
尚、この例では、「見積書」の「数量」のデータを2つ
設けて範囲を指定したが、これは、「数量」の欄に「50
個未満」の如く、範囲を指定する「・・・未満」「・・
・以上」を付加し、これを解析して、範囲を規定するこ
とも、提案されている。
このように、従来では、参照検索項目のデータと参照索
引項目のデータとの一致を検索して、検索したデータを
検索入力項目に書き写す場合と、参照検索項目のデータ
と参照索引項目のデータとの近似(未満・以下・以上
等)を検索して、検索したデータを検索入力項目に書き
写す場合がある。
この後者の場合に、参照索引項目のデータを2個にした
り、参照索引項目のデータに「・・・未満」「・・・以
上」を付加する必要がある。
つまり、従来では、一致を検出する場合と、近似(未満
・以下・以上等)を検索する場合で、参照文書のフォー
マットが、異なっている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 このように、従来では、参照文書(参照ファイル)は、
その検索に応じて、フォーマットが、異なる。
つまり、従来では、一致・未満・以下・以上等の参照入
力条件に応じて、参照文書(参照ファイル)のフォーマ
ットを変更していた。
本発明は、上記の欠点に留意し、一致・未満・以下・以
上等の参照入力条件を、参照文書(参照ファイル)のフ
ォーマットとは、関係なく設定する情報処理装置を提案
するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、参照入力文書(入力ファイル)の参照検索項
目の項目データと、参照文書(参照ファイル)の参照索
引項目の項目データとを比べ、比べた結果が規定された
範囲内である場合に、この参照索引項目の項目データに
対応する対応データを前記参照入力文書(入力ファイ
ル)の参照入力項目に書き写す情報処理装置において、 前記参照入力文書(入力ファイル)の前記参照検索項目
と前記参照文書(参照ファイル)の参照索引項目とを指
定する参照索引設定時に、前記規定された範囲を、一致
・未満・以下等の予かじめ設定された複数の検索タイプ
(検索条件)から選択設定する手段を備えることを特徴
とする。
(ホ)作用 上記の手段により、参照索引設定時に検索タイプを指定
しておくことで、参照入力設定時には全くそれを意識し
なくてもよく、従来の参照入力の設定との操作が同じで
済む。
(ヘ)実施例 本発明の一実施例を以下に図面に従い説明する。同実施
例装置はワードプロセッサの機能をなす文書処理モード
と、カード表示形式等でレコードデータを入力しソー
ト、セレクト等の種々データ処理をなしカード形式等で
処理結果を出力するデータ処理モードとを切換えてなし
得る情報処理装置で、第2−1図及び2−2図に示すハ
ード構成と第1図に示す如き機能的ブロック構成を有し
ている。第2−1図において(1)はマイクロプロセッ
サよりなる中央処理装置(CPU)で、各種の入出力装置
の制御、文書処理、データ処理等を行う。(2)はダイ
ナミックRAMからなる主メモリで、種々プログラムや文
書処理モードで作成された文書ファイル及びデータ処理
モードで作成したデータ処理ファイルが一時的に記憶さ
れる。(3)はハードディスクI/Oインタフェイス
(4)を介してバス(5)に接続されたハードディスク
よりなる第1補助メモリである。ハードディスクI/Oイ
ンタフェイス(4)はハードディスク制御部を含み中央
処理装置(1)からの起動命令によりDMAコントローラ
(6)の制御下に、主メモリ(2)と補助メモリ(3)
との間の高速データ転送を制御する。(7)は表示手段
としてのCRTで、CRTインタフェイス(8)を介してバス
(5)に接続されている。CRTインタフェイス(8)はC
RT画面を制御する回路を含み、中央処理装置の制御のも
と表示用コードデータをキャラタラジェネレータ(9)
でパターンに変更して表示用バッファメモリ(10)に開
転してCRT(7)に表示する。
(11)はデータ、テキスト等の入力や種々の機能の選択
等をなす入力手段としてのキーボードで、キーボード制
御回路用の回路を含むキーボードインタフェイス(12)
を介してバス(5)に接続される。前記キーボード(1
1)は基本的には市販のワードプロセッサのキー配列を
なしていて第2−2図にその要部の配列を示す如く、機
能モードによって変るファンクションキー(F1)〜(F1
0)や固定の機能指定用ファンクションキー(F11)…を
有している。キーボードインタフェイス(12)は押され
たキーを判別して制御信号やデータ信号に変換して中央
処理装置(1)に送る。中央処理装置はこの制御信号を
受けて種々の機能を実行する。
(13)はレーザービームプリンタ、LEDプリンタ、熱転
写プリンタ等のプリンタで、例えば48×48ドットマトリ
ックス文字を印字する印字データの授受を主メモリ
(3)とプリンタ(13)の印字バッファ(図示しない)
との間で行うプリンタインタフェイス(14)を介してバ
スに接続される。印字制御は中央処理装置(1)で行
う。
(15)はフロッピーディスクインタフェイス(16)を介
してバス(5)に接続されるフロッピーディスクよりな
る可搬式の第2補助メモリで実施例装置で作成の文書フ
ァイルやデータファイルを第1補助メモリ(3)から転
送して蓄えたり、他の文書ファイル作成装置等にて作成
の文書ファイル等を蓄える。フロッピーディスクインタ
フェイス(16)はフロッピーディスク制御部を含み、中
央処理装置からの起動命令によりDMAコントローラ
(6)の制御下に、主メモリ(2)と補助メモリ(15)
間の高速データ転送を制御する。
上記のハード構成の本実施例装置を機能ブロック的に図
示すると第1図の如くなる。即ち、制御手段(17)は中
央処理装置(1)と主メモリ(2)又は第1補助メモリ
(3)に貯蔵の中央処理装置の制御手順を示す種々プロ
グラムに対応し、主記憶手段(18)は主メモリ(2)に
対応し補助記憶手段(19)はハードディスク(3)及び
インタフェイス(4)、フロッピーディスク(15)及び
インタフェイス(16)に対応し、表示手段(20)はCRT
(7)及びインタフェイス(8)等に対応し入力手段
(21)はキーボード(11)及びインタフェイス(12)
に、印字手段(22)はプリンタ(13)及びインタフェイ
ス(14)にそれぞれ対応する。
前記制御手段(17)は主記憶手段(18)上に種々バッフ
ァメモリ(M1)…及びテーブル(T1)…を形成し、前記
種々プログラム(ソフトウェア)によって実現される制
御手段(P2)〜(P5)により、前記バッファメモリ及び
テーブルを用いて文書ファイル機能やデータ処理機能を
実行する。バッファ及びテーブルについて説明するに、
(M1)は文書処理モードで作成したテキストやデータ処
理モードで作成したカードのイメージデータ(テキスト
データ)を蓄えるテキストメモリ、(T1)はテキストメ
モリ(M1)におけるテキストデータを管理する為の頁
数、ライン数やアクセス中の頁、ライン番号等が記憶さ
れるテキスト管理テーブル、(M2)はデータ処理モード
にて入力した複数の項目(フィールド)からなるレコー
ドを複数件蓄えるレコードメモリ、(T2)はレコードメ
モリ(M2)におけるレコードを管理する為のレコード
数、項目数、アクセス中のレコード及び項目番号等を管
理するレコード管理テーブル、(T3)はデータ処理モー
ドにおいてデータが入力される項目を管理する為のデー
タが記憶される項目管理テーブル、(M3)は種々の処理
時使用される種々ワークバッファ及び種々レジスタ、
(M4)は種々プログラムを記憶するプログラムメモリ、
(T4)は第1補助メモリ(3)上での文書ファイル及び
データ処理ファイルや種々プログラムの読み出しや書き
込みに必要なデータを記録したディレクトリテーブルで
ある。
又、(M5)は参照索引を記憶するメモリ、(T5)は索引
を読み書きする管理データを記憶する参照索引管理テー
ブル、(T6)は参照入力条件を記憶する参照入力管理テ
ーブルである。
前記制御手段について説明するに、(P1)は制御手段の
基本的な機能を果たす主制御手段で、入力制御手段(P
2)、ファイル管理手段(P3)、文書処理手段(P4)、
データ処理手段(P5)を管理制御する。
前記入力制御手段(P2)は入力手段(21)、表示手段
(20)、印字手段(22)の制御を司り、これ等(21)
(20)(22)と主記憶手段(18)との間で制御データの
授受を行うと共に、これ等(21)(20)(22)と主記憶
手段(18)との間で文字データの転送を行う。
ファイル管理手段(P3)は補助記憶部(19)に記録され
る各種ファイル(文書ファイル、データファイル、辞書
ファイル、フォントファイル、プログラムファイル)の
アクセスを行う為にデレクトリテーブル(T4)のデータ
を用いて、ファイルの論理的な管理を行う。デレクトリ
テーブル(T4)には文書選択画面で表示する際必要なデ
ータ及び文書に対して構成されているファイルの第2補
助メモリ上での位置情報、構成ファイル数情報、各テー
ブルの使用状況フラグを含んでいる。
前記文書処理手段(P4)は日本語ワードプロセッサの機
能を実行するもので、入力手段(21)から入力された文
字を漢字かな混じり文へ変換するかな漢字変換機能、種
々の文書編集機能及び、この編集作業を容易にする為に
作成中の文書を表示部に表示させる文書表示機能等をな
す文書作成手段(P41)、編集された文書を印字手段(2
2)にて印刷する文書印刷手段(P42)等の機能制御手段
からなる。
データ処理手段(P5)はカード作成手段(P51)、文書
作成手段(P52)、レコード作成手段(P53)、表示形式
管理手段部(P54)、レコード処理手段(P55)、条件登
録手段(P56)、参照索引作成手段(P58)等からなる。
文書作成手段(P52)は前記文書作成手段(P41)と同様
な機能を有し、カード作成手段(P51)は新規カード作
成時には例えば第5−6図の如きカードイメージ(カー
ド様式)を文書作成手段(P52)の機能を用いて作成す
る機能と、データが入力される項目(フィールド)につ
いて項目名、型等の定義を行い、この定義データを項目
管理テーブル(T3)にセットする機能をする。前記カー
ドイメージ及び管理データはテキキトメモリ(M1)、テ
キスト管理テーブル(T1)にそれぞれ格納される。そし
てテキストメモリ(M1)へのリード(R)/ライト
(W)できる行、桁を示すアクセスラインポインタとア
クセスカラムポインタを有する文書作成手段(P52)に
より、同ポインタと、テキスト管理テーブル(T1)の情
報を用いてテキストメモリ(M1)のR/Wを行う。カード
作成手段(P51)は新規カード作成でない時は作成済み
データファイルのカードを表示させる機能も有する。前
記レコード作成手段(P53)は、キーボード(11)から
の入力データをカード作成手段(P51)にて作成のカー
ドの項目入力領域(定義範囲)に表示させると共に、レ
コードメモリ(M2)に格納し、レコードを管理するため
のデータをレコード管理テーブル(T2)に格納するライ
ト(W)機能と、指定のレコードをレコードメモリ(M
2)から読み出し、カードイメージと合成させて表示さ
せるリード(R)機能を有する。このレコード作成手段
(P53)はR/Wできるレコードを指定するアクセスポイン
タを有する。表示形式管理手段(P54)はレコードを1
件一葉のカード形式(例えば第5−7図参照)で表示す
るか複数のレコードをまとめた一覧表形式(図示しな
い)で表示するかの切替を行う機能を有する。
前記レコード処理手段(P55)はレコードのセレクトや
ソート等の種々レコード処理(データ処理)機能をな
し、例えばセレクトし処理であればセレクト指定条件に
合わないレコードに対し、処理対象から外す処理を行う
と共に、セレクトを解除すると全レコードを処理対象に
戻す。
前記条件登録手段(P56)は後述の処理定義の種類を設
定変更する記入処理機能と、記入処理で設定された種類
の処理定義内容を設定変更する処理定義機能と、参照索
引に対応づけて参照検索項目を指定する等の参照検索機
能、参照入力項目を指定する等の参照入力定義機能とを
含む。
前記参照索引作成手段(P57)は参照文書から参照索引
項目を検索キーとする索引を作成する機能をなす。
以上、制御手段(17)の各機能制御手段(P1)…につい
て説明したが、これらはハード的に抽出分離可能に存在
するものではなく、ソフト的、機能的に存在するもので
あることは前記した如くで、例えば第3図及び第4図等
に示すフローチャト(中央処理装置のなす処理手順の概
略を示す)によって実現される。尚、各機能制御手段
(P1)…は必要に応じてロジック回路に置換可能であ
る。
次に本実施例装置の基本的動作及び機能を主に第3図〜
第4図に示す制御手段(17)のなすフローチャート及び
第5図の表示画面に従い説明する。
〔A〕装置起動及び文書選択 先ず装置の電源を投入すると、文書作成用のプログラム
がロードされ、初期画面が表示手段(20)に表示され
る。同画面には新規作成欄の下に既に作成され補助記憶
手段(19)に蓄えられていたファイルを表示する。そし
て、図示しないが画面の最下段にはキーボード(11)の
最上段のファンクションキー(F1)〜(F10)に対応す
るファンクションキーを表示する。例えばF1を編集(文
書作成)に、F6をデータ処理に対応させる。
〔B〕データ処理モード起動 上述の如く、装置が起動されると、新規作成と既成文書
選択の初期画面が表示される。この状態で、カーソル
(CI)を移動して第3図のステップS1に基づく文書選択
を行なう。そして表示画面下段のメニュー項目からデー
タ処理を選択するファンクションキー(F6)が押下され
ると、S2ステップでデータ処理モードに入る。ステップ
S3で新規作成が判断され、文書名、日付等を入力した後
実行キー(SW1)を押すと、これまでロードされていた
文書作成プログラムが無効にされ、替ってデータ処理プ
ログラムがロードされる。その結果データ処理モードが
起動して、ステップS5以降のカード作成ルーチンに移行
する。
[C]カード作成 ステップS5では画面は文書作成モードの空白1ページに
相当する画面となり、カーソルは空白1ページ内を自由
に移動可能で、入力手段(21)からの文字入力、ケイ線
描画により自由な入力画面が文書作成手段(P52)の機
能を用い文書作成モード時と同様な操作で設計可能とな
る。同表示画面の最下段には第5−2図の如く入力した
い項目のデータの型(文字又は数値等)を指定する為の
ファンクションキーの表示がなされる。今、第5−1〜
8図に従い名前、住所、電話、年齢、生年月日の5項目
からなる第5−6図に示す様式の住所録カードの設計を
説明する。
第5−1図はカーソルを例えば全角にセットし、カナキ
ーやケイ線キー等の入力により文書作成手段(P52)の
機能によって“名前",“住所",“電話”等の項目名から
なるカードイメージを作成すると共に、レコード作成手
段(P53)によって“名前",“住所”の項目位置定義を
終え、“電話”の項目位置定義の途中を示している。こ
の“電話”項目を一例としてその項目定義について説明
すると、先ずカーソル(C1)を例えば“電話”項目の項
目定義開始位置に位置させておいて、カード定義:文字
のファンクションキー(F1)を押す。次いでカーソルキ
ー(SW2)を用いてカーソルを移動させる操作をする
と、第5−1図の“電話”項目の欄の如く文字データ入
力範囲(R)がカーソルの長さで示されると共に、画面
下に入力(定義)範囲が“文字項目位置定義:文字数半
角30文字”の如く30文字分(半角で計算)、この場合カ
ーソルサイズが全角にセットされているので全角15文字
分であることを表示する。
電話に関する項目位置定義、即ちカーソルによって示さ
れるデータ入力範囲及び文字数がこれれで良い場合、実
行キー(SW1)を押すと、カーソルサイズレジスタにカ
ーソルサイズをセットし、第5−2図の如く設定範囲
(R)が輝線(Z)付であって、カーソルレジスタに設
定したサイズの文字“X"に変る。
この状態では文字データであることを示す“X"が15文字
表示され各“X"の下に輝線(Z)が付されているが、テ
キストメモリ(M1)におけるデータの持ち方は“X"等の
文字が3ワード(16ビット/1ワードで、文字サイズ等の
属性部と、JISコード部と、輝度ビットや文字修飾情報
を含む拡張部が各1ワードずつ)からなる文字コードデ
ータであり、そのうち輝度ビット(1ビット)を“1"に
設定している。同ビットは“1"であると表示時文字に輝
線(Z)が付され“0"であると輝線(Z)が消される。
こうして、項目名“電話”についての項目位置定義が仮
登録される。
次にカーソルキー(SW2)を操作してカーソルを所定位
置に移動させると共に、“年齢",“才”のカードイメー
ジ部分を文書作成手段の機能を用いて作成した後、“年
齢”項目の定義開始位置にカーソル(C2)を位置させた
後カード定義:数値のファンクションキー(F2)を選択
すると、文字項目の定義と同様に数値項目の仮定義が実
行される。前述の文字項目の定義と異なるのは表示の文
字が文字項目であることを示す“X"の代り、数値項目で
あることを示す“N"となる点である(第5−2図)。
次に日時項目の指定について説明する。第5−3図の如
く生年月日の横にカーソルを移動し設定したい日時の実
際的なデータを入力する。そしてその値の開始位置にカ
ーソルを移動し“カード定義:日時”のファンクション
キー(F3)を選択する。カーソル位置が黒反転するの
で、日時データを反転させ実行キーを押す(第5−4
図)。制御部は反転領域の漢字部からあらかじめ用意さ
れてある日時のパターンを自動的に認識する。そして数
字部をそれぞれの型を表現する英文字に置き替える。そ
して反転されていた文字列から反転を取り除き、輝線
(Z)を付加してテキストメモリへ書き込み、再表示す
る(第5−5図)。
こうして、各項目の設定を終え、入力手段(21)の終了
キー(F11)を押すと、画面下に左右に長い2つのファ
ンクションキーが表示され、入力手段のキーのうち左半
分(F1)〜(F5)のうちどれかを押すと、第4図のステ
ップS6でカード設計の終了が判断され、ステップS7の項
目管理テーブルセットルーチンに移行する。ここでは各
項目についての定義情報が第7図の如き項目管理テーブ
ル(T3)にセットされる。
この項目管理テーブルセットのルーチンの概要は次の通
りである。即ち、テキストメモリ(M11)には第5−5
図に示す如きテキストデータが格納されていて(仮定
義)、カードの第1行から最終行まで1行ずつ、かつ左
端桁から右端桁へと処理を行ってゆく。この処理は、先
ず、輝線付文字を見い出すと輝線付文字の連続体を一項
目と見なし、自動的に番号を付与していく。そして、各
項目毎に項目名、文字サイズ、位置情報(項目開始行、
桁及び終了行及び桁)データ長及び表指定情報(指定表
内か外か、内の場合行リピートか列リピートかの情報)
等を項目管理テーブル(T3)に記憶させる。項目名は項
目定義位置の左又は上を見てこれを読み出しセットする
か、自動的に文字項目1…、数値項目1…の如くセット
する。文字サイズ及び位置情報及びデータ長は輝線付文
字を読み出すことでセットする。ステップS7で項目定義
がなされない場合ステップS8でテーブルセットエラーが
判断され、エラーが無ければステップS9に移行する。ス
テップS8でエラー有が判断されるとステップS5に戻る。
ステップS6でファンクションキー(F6)〜(F10)のう
ちどれかを押すとカード定義を中止してステップS1に戻
る。
〔D〕レコード作成 ステップS9では第5−5図の表示画面において輝線付文
字“X"や“N"のみを消しステップS10で項目名のみの空
白カード表示させる(第5−6図)。ステップS11で最
初の入力項目領域の先頭にカーソル(C1)を位置させ
る。データ入力時カーソル(C1)はカード設計で設定し
た項目領域(X又はNのあった領域)した移動できず、
カーソルサイズも定義した文字の大きさに自動的に変更
設定される。又、文字項目ではかな漢字変換により自由
な漢字、かな文字、数字、等が入力でき、入力文字は16
ビットのJISコードで記憶されるが、数値項目では入力
手段(1)の数字キーのみしか受けつけず数字列のみの
入力が可能となり、入力データは16ビットのJISコード
と異なるコード体系の4ビットのBCDコードで記憶され
る。
ステップS13で各項目の入力が終了すると第5−7図の
如き表示画面となり入力手段(21)の次ページキー(F1
2)を押すと、画面は改ページされ第5−6図の如きス
テップS14に基づき空白の新しいカードとなり、カード
としては2枚目の表示がなされ、ステップS11,S12に戻
って2枚目のカード形式での項目データ入力がなされ
る。このようにステップS12〜S13〜S12〜S14〜S12〜S13
のループを循環することによって、1件1葉のカード型
住所録データが任意の件数(枚数)、例えば12件作成さ
れる。
ステップS12に表示切替キー(F13)を押すと第4図のフ
ローに移り表形式管理手段(P54)はこれまでのカード
形式画面から一覧表の表示(図示しない)に自動的に切
替える(ステップS21) 次に一覧表表示において、項目データの入力又は修正は
ステップS18で受け付けられる。
又、ステップS19で次ページキー(F12)を押すとステッ
プS20において図示しないが欄の最後に未記入欄が自動
的に追加表示されここで、項目データを入力すること
で、一覧表表示状態で新レコード(カード)の追加作成
が実行される。
[E]レコード処理 次に、第3図に戻って、入力された12件のレコードから
なるデータ処理ファイルにおけるレコード処理の一例と
してセレクト処理について説明する。ステップS12で、
セレクトキー(F15)を押すと画面は第5−8図に変
り、セレクト条件を受け付けるステップS15へ移行す
る。すると、カード表示画面の下に条件入力下面が表示
され、条件入力欄に住所が大阪であるレコードを検索す
べく「大阪*」を入力手段(21)よりワープロタッチで
入力する。「*」は大阪の後の文字は何で良いことを示
す前方一致の演算子である。条件の入力が終わると実行
キー(SW1)を押すことでステップS15に進みセレクト処
理手段(14)によるセレクト処理が実行される。
次いでS12で終了キー(F11)を押すことで、文書名等の
画面が表示され、ステップS15で再度文書名、著者名、
日付がウインドウに表示される。表示内容で良ければ実
行キー(SW1)を押下し、またそれらを修正したい文書
名、日付等の項目を修正入力した(ステップS17)後、
実行キー(SW1)を押すことで、「住所録」のデータ処
理ファイルがクローズされ、ステップS1に戻る。こうし
たセレクトの他にデータ処理としてはソートやそれ以外
にもAND、OR等の論理演算子を用いた条件式検索も可能
である。例えば、条件式[住所=大阪府*]AND[年齢
>30才]による検索である。
[F]データ処理ファイルの構成 こうして、作成された1つのデータ処理ファイルは、
“住所録”のカードイメージが文字データの連続として
1行ずつテキストメモリ(M1)に蓄えられ、複数のレコ
ードデータ(各レコードは複数の項目データからなる)
は第6図に示す如く項目順にレコードメモリ(5)に蓄
えられる。レコードの各項目をカードイメージのどこに
埋込むかの情報やその他の定義情報は第7図に示す如き
項目管理テーブル(6)に蓄えられる。
[G]異った種類のカードによる実施例詳細説明 本実施例装置ではカード作成手段(P51)によって項目
名、型種別等の基本的な項目管理データが定義され、項
目管理テーブル(T3)にセットされるが、更に条件登録
手段(P56)によって参照入力に関する管理データが定
義可能である。以下に第15図に示す入力ファイルに第12
図に示すマスターファイルから参照入力する例に従い、
参照入力を説明する。
(1)実施例における参照入力の概要説明 複数のファイルを利用したデータ処理を行う場合、マス
ターファイル(参照文書)からデータを参照し、これを
入力しファイル(入力文書)に書き写すこと(参照入
力)がある。例えば、報酬月額を入力し更に報酬月額に
対応する保険料等を入力する場合、その都度保険料を入
力してたのでは入力回数が増大すると共に本来同じデー
タでなければならないのに入力ミスによって正確な入力
を行えないという問題がある。
この問題を解決するのが参照入力である。これを第8図
に示す操作フローチャートで説明するにマスターファイ
ルにおいてキー項目(例えば報酬月額)で索引を作って
おく(ステップS80)。一方、入力ファイルでは参照条
件を設定(定義)しておく、即ち参照するマスターファ
イルを指定し(ステップS81)、前記参照索引を指定し
(ステップS82)、参照索引と対応付けて参照検索項目
を指定し(ステップS83)、参照検索項目に対応して得
られたデータを入力する入力項目を指定(ステップS8
4)しておく。その後、参照検索項目でデータ入力する
(ステップS85)と、指定のマスターファイル(参照文
書)で参照索引をもとに検索を行い(ステップS86)、
参照索引にあるレコード番号をもとに入力項目を読み
(ステップS87)、読んだ入力項目データを参照文書の
入力項目に書き込む(ステップS88)ことで参照入力を
行うことができる。こうした参照入力によりデータ入力
の軽減及び正確なデータ入力を行うことができる。
ただし、これでは参照索引と一致したデータした出力で
きない。したがって本実施例では、参照索引に検索タイ
プを設定することにより、参照索引に一致したデータの
みならず、近似値に対応したデータを出力できる(範囲
付き参照入力)。
この範囲付き参照入力をイメージ的に例示したものが、
第9図である。(30)は参照入力文書であり、データ入
力項目が5項目であるが、所得額が決まれば健保−全
額、健保−負担、厚生−全額、厚生−負担は一義的に決
まり、参照入力てデータ入力が可能である。この為、所
得額に相当する報酬月額の上限に対応した各保険料のデ
ータが入っている5つの項目フィールドを1レコードと
し、多数のレコードからなる参照文書(31)をカード作
成手段(P51)により作成しておくと共に、報酬月額を
参照索引項目(検索キー)とする参照索引(32)を、検
索タイプを「未満(<)」として作成し、索引メモリ
(M5)に記憶する。参照索引は第10図の如く報酬月額の
上限とその報酬月額の上限を有するレコードの番号(レ
コード番号)を一対とした情報を参照文書の全レコード
にわたり作成したもので、報酬月額を指定するとその検
索タイプに対応したレコード番号を読み出せるよう構成
されている。又、参照索引項目は1つだけではなく、複
数設定することも可能であり、この場合各索引項目に対
応した索引が形成され、第11図の如き参照索引管理テー
ブル(T5)によって各索引メモリからの読み出し、書き
込みが制御される。同管理テーブルは参照索引項目の番
号と参照索引の検索タイプと参照索引のファイルアドレ
スとファイルの長さとが記録されている。
(2)実施例詳細説明 次に、第12−1〜12−10図及び第15−1〜15−18図に従
い範囲付き参照入力機能を詳細に説明する。
(ハ)参照索引の作成 参照検索及び入力処理を行う準備処理として第10図の如
き参照索引を形成する過程を第13図のフローチャートと
第12−1〜第12−10図の表示画面に従い説明する。
第12図−3図は既に第12図−1図に示すカード様式の参
照文書(データファイル)が作成済みであって、この第
12図−1図に示すカード様式の参照文書を開いた後、第
3図のステップS12で登録キーを押した状態を示してい
る。尚、この参照文書は第12−2図に一覧表で示す如く
報酬月額項目と各保険料項目とからなるレコードを多数
有するものである。(図では報酬月額のデータの大小は
順に並んでいるが、並んでいる必要はない) ここで、ファンクションキー(F4)を押して参照キーを
選択すると第13図の参照索引作成のフローに処理が移行
する(ステップS23)。すると、画面は第12−4図とな
り、右下に1/4ウィンドウが表示され、ステップS90でカ
ーソル(C1)を移動させ、新規又は登録済み(登録済み
の場合新規の下に登録済み参照索引項目が表示される
が、今の場合登録済みのものはない)を選択する(S9
2)。今の場合新規の上に位置させて「参照キー:参照
キー作成」を選択すべくファンクションキーF1を押す。
するとステップS93で新規が判定され、上1/2ウィンドウ
内にカードが表示される(第12−5図)。このウィンド
ウ内で、参照索引項目(キーとなる項目)としたい項目
の上へカーソル(C1)を移動させ、実行キーを押すと
(S94)と、メッセージライン(ML)に指定された参照
索引項目名とともに検索タイプが「一致(=)」(初期
設定による)と表示される(第12−6図)。そして変換
キーにより、検索タイプは一致(=)→未満(<)→以
下(≦)→一致(=)の順に変換する(第12−7、8、
9図)。これは、参照入力の際、一致(=)は参照検索
項目と参照索引項目が一致したもののレコード番号を返
し、未満(<)は参照検索項目のデータよりも大きい参
照索引項目の中で最小値のデータのレコード番号を返
し、以下(≦)は参照検索項目のデータよりも等しいか
大きい参照索引項目の中で最小値のデータのレコード番
号を返す。こうして、検索タイプを決め(S95)、実行
キーを押すと第10図の如き参照索引が自動的に形成され
(S96)、画面は第12−8図に変り報酬月額をキーとし
検索タイプを未満とする索引が作成登録されたことをオ
ペレータに知らせ、ステップS90に戻る。尚、S60では参
照文書のカードを参照索引項目の小さい順にソートしこ
れを基に第10図のごとき参照索引を形成するが、第10図
で報酬月額の金額データを持つ必要はない。即ち月額報
酬の小さい順にソートされたレコード番号列、またはコ
ードのアドレスを持つことで必要なレコードの検索は可
能である。又、索引の自動生成ステップS96は参照文書
を開きS17で終了処理をおこなう時に実行するよう構成
してもよい。この場合参照文書が作成しなおされたとき
自動的に索引も再作成されるので好都合であるが、索引
の作成が遅くなり、索引を用いた高速検索を行えない。
この点、第13図の実施例ではこれが可能である。
参照索引作成処理を抜けるにはステップS90で取り消し
キーを押すとステップS91でこれが判断されて、処理終
了となる。ステップS93で登録済みが選択されるとステ
ップS96で再度参照索引が形成される。これは参照文書
のレコードが追加されたり、レコード内容が変更された
場合に索引を作り直すのに有効である。尚、第12−8図
の画面で、参照索引の項目の横等適所に作成の日付を表
示させることで、索引の新しさをオペレータに知らせる
か、レコード追加、修正を検出して、索引も自動的に索
引をアップデイトさせることが望ましい。又ステップS9
4,第12−8図でカーソルを登録済み項目名上に位置させ
削除(ファンクションキーF2)を選択すると当該索引は
削除される。
(ニ)条件登録処理 前記の項目定義によって得られ、項目管理テーブルにセ
ットされた定義情報はカード形式のレコードの書き込
み、読み出しに最低限必要な管理情報であるが、本実施
例ではデータ入力、出力に種々の便義を図るべく、種々
の項目定義を付加できこれ等の定義情報を項目管理テー
ブルにセットできる。これは以下に述べる条件登録処理
によって実現される。
第15−1図は作成済み参照入力文書の未記入カードを示
している。第15−2図の画面において、条件登録を選択
すべくファンクションキーF1を押すと第3図のステップ
S24に移行し、第14図に詳細を示す条件登録処理を行
う。
即ち、第14図のステップS100にて画面を上下に分割し、
ステップS101にて上側にカードイメージを表示すると共
にステップS102で下側に項目条件定義表(37)を表示す
る(第15−3図)。
今所得額の項目を参照検索項目とし各保険料を参照入力
項目とする条件登録について第14図、第16図〜第17図フ
ローチャートに従い説明する。
参照検索項目指定 ステップS106で、項目条件定義表においてカーソル(C
1)を参照検索項目に指定しようとする項目名:所得額
の行で、かつキー指定(参照キー)の欄に移動される
と、メッセージラインにマスター、マスター、マス
ターと表示される(第15−4図)(S124)。これは、
マスターファイルが3個まで登録できるためで、ここで
は、マスターを例にして説明する。ここでファンクシ
ョンキーF1を押す(S130)とステップS131でファンクシ
ョンキーF1の押下げが検出され、選ばれたマスター番号
1をバッファにセーブする(S132)。そして、ステップ
S133で右下1/4ウィンドウにキャビネット選択画面が表
示され(第15−5図)、参照文書の入っているキャビネ
ットを選択すると、画面は選択したキャビネット内の文
書選択画面を右下1/4ウィンドウに表示するものとなり
(第15−6図)、ステップS134で参照文書を選択する。
尚、ファイル格納構造は上位に複数のキャビネットが存
在し、各キャビネット内に複数のファイルが存在するも
ので、選択はカーソルの移動と実行キーの押下で行う。
参照文書の選択により参照文書がオープンされ、画面右
下1/4のウィンドウに参照索引指定画面を表示させ(第1
5−7図)、ここで参照索引が既に形成されている項目
名が表示されるので報酬月額をキーとする参照索引を指
定すべくカーソルC1が報酬月額上にある状態で実行キー
を押す。するとステップS136で画面1/2下ウィンドウに
参照条件を表示させる(第15−8図)。参照条件とは参
照文書がどのキャビネットでどの文書であるかの参照文
書に関する情報(S133及びS134で得られる)と、参照検
索項目に対する参照文書の索引名に関する情報(参照検
索項目に関する情報)(S135で得られる)とである。こ
の時キー項目の検索タイプも併せて表示させても良い。
この条件で良いと判断すると実行キーを押すが、登録に
戻したい場合はファンクションキー(F1)又は実行キー
を押し、表示の参照条件を削除したい場合はファンクシ
ョンキー(F2)を押す。これはステップS137で判断さ
れ、F1キー又は実行キーの場合は、セーブしたマスター
の参照入力管理テーブル(T6)に参照条件を登録し
(S138)、ステップS139に移行する。F2キーの場合は条
件を削除しS130に戻る。ステップS139で第15−9図の登
録画面を表示する。この画面では所得額項目の参照キー
欄に参照条件が設定されたことを報知すべく参照文書名
と参照索引項目名との両方をそれぞれ一部表示させてい
る。尚、参照入力管理テーブル(T6)とは第19図に示す
如き情報を有したもので、参照検索項目番号(a)とこ
れに関連する参照入力項目数(b)と各参照入力項目に
ついて参照文書で読み出す参照読出項目(C1)及び参照
入力文書での参照入力項目番号(C2)との情報を含んで
いる。このテーブルは各マスター毎に作成され
る。
参照入力項目の指定 参照検索によって参照文書の項目データを参照できる
が、どの参照文書のどの項目データを参照入力文書のど
の項目に書き込むかの指定が必要である。
この指定は第14図の記入処理と処理定義によって実行さ
れる。即ち、第15−10図でカーソルを「健保−全額」の
記入処理欄にカーソル(C1)を移動させると、ステップ
S104の判断により処理は記入処理に入る。ここではステ
ップS112でキー入力が受け付けられ、ステップS113では
キーが変換キーかどうかを判断すると共に前の状態を記
憶していて押される毎に処理流れを変える。即ち、記入
処理セット初期値は「しない」(空白)で、変換キーを
押す毎にステップS114→S115→S116→S117と処理を変
え、記入処理の欄の表示を「参照入力」表示させ(第15
−10図,S116)た後、カーソルキーの操作でカーソル(C
1)を処理定義の欄にカーソルを移動させ第17図に詳細
を示す参照入力定義ルーチンを実行する。尚、記入処理
「自動計算」とすると、処理定義で演算式定義(S125)
が、また「選択入力」とすると選択入力定義(S126)が
それぞれ実行される。
即ち、ステップS120で参照入力が判断されると第19図の
ステップS140で画面下に参照入力の操作ガイドが表示さ
れる(第15−11図)。ここでも参照キー設定時と同様に
メッセージラインにマスター、マスター、マスター
と表示される。ここでマスターについて説明する。
ファンクションキーF1が押されると(S142)、マスター
をバッファーにセーブする(S143)。そして、ステッ
プS145に移行し画面上半分に参照文書のカードを表示す
ると共にカーソル(C1)をカード側に移動させる(第15
−12図)。ここでカーソル(C1)を参照入力したいデー
タの項目(今の場合,健康保険全額)に位置させ実行キ
ーを押すと、ステップS146に移り画面下1/2ウィンドウ
に参照条件を表示する(第15−14図)。この条件には第
15−8図の画面と同様参照文書に関する情報と参照検索
項目に関する情報に加え、参照入力項目に関する情報、
即ちここでは参照入力項目「健保−全額」に参照入力さ
れる参照文書のデータ項目が「健康保険全」であること
の情報を含む。この時キー項目の検索タイプを表示する
ようにしても良い。ここで実行キーを押すと、セーブし
たマスターの参照入力管理テーブルに設定条件を登録
する(S148)。結果は第15−15図の如く処理定義欄に表
示される。この表示は第15−14図の参照条件の要約であ
り、参照文書名:読み出された書き込まれるべき参照文
書の項目名:参照検索項目名及び参照索引名の順で表示
する。
参照検索項目、参照入力項目に関する条件定義表を見て
これで良いと判断すると、オペレータは第14図のステッ
プS103で終了キーを押す。尚、第19図において参照入力
管理テーブルの(a)は所得額の項目番号であり、
(b)は各保険料(健康−全額、健康−負担、厚生−全
額、厚生−負担)であるので4、(C1)は参照文書の各
保険額の項目番号、(C2)は参照入力文書の各保険額の
項目番号である。終了キー操作により画面は第15−1図
のカード画面に戻り条件登録処理をエンドする。
(ホ)参照データの入力 ここでカーソルキーをデータ入力する項目に移動させ
る。今の場合参照入力を行うべくカーソル(C1)を所得
額の項目に位置させ、データ入力を行う(第18図のS16
0,第15−17図)。その後実行キーを押す(S161)と、ス
テップS162で参照検索項目に対応する参照入力項目があ
るかどうかを参照入力管理テーブルを参照してチェック
し、あればステップS163に移行し、参照索引で「148,00
0」をさがす。この場合、参照索引項目の検索タイプが
未満(<)だから、148,000より大きいものの中での最
小値のデータをさがし、見つかればステップS164からス
テップS165に移行し対応するレコード番号を読み出し、
このレコードから各保険料のデータを読み出す。その
後、ステップS166で読み出したデータを入力項目である
各保険料の項目に書き込み表示する(第15−18図)。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、検
索タイプとして>、≧を指定できるし、隣接する2つの
参照索引項目値のより近いほうのレコードを検索するよ
うな指定も可能である。
(ト)効果 上記の如く構成される本発明に依れば参照入力条件の設
定操作の容易な情報処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は全て本発明の実施例を説明するものであって、第1
図は機能的ブロック構成図、第2−1図はハード的ブロ
ック構成図、第2−2図は要部平面図、第3図は全体の
フローチャート、第4図は表示切替のフローチャート、
第5−1図乃至第5−8図は各状態別の表示画面の模式
図、第6図はレコードメモリ内のレコードデータの格納
状態を示す模式図、第7図は項目管理テーブルの模式
図、第8図は参照入力の全体構成のフローチャート、第
9図は参照入力の説明図、第10図は参照索引の模式図、
第11図は参照索引項目管理テーブルの模式図、第12−1
図〜第12−10図は参照文書カードにおける各状態の表示
画面の模式図、第13図は参照索引作成のフローチャー
ト、第14図は条件登録のフローチャート、第15−1図〜
第15−18図は参照入力文書カードにおける各状態別の表
示画面の模式図、第16図は参照索引項目指定のフローチ
ャート、第17図は参照入力項目指定のフローチャート、
第18図は項目データの入力のフローチャート、第19図は
参照入力管理テーブルの模式図である。 (20)…表示手段、(T3)…項目管理テーブル、(C2)
…カーソル、(F1)〜(F18)…ファンクションキー、
(SW1)…実行キー、(SW2)…カーソルキー、(P51)
…カード作成手段、(P52)…文書作成手段、(P53)…
レコード作成手段、(P56)…条件登録手段、(P57)…
索引作成手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 鶴美 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 本田 博幸 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力ファイルの参照検索項目の項目データ
    と、参照ファイルの参照索引項目の項目データとを比
    べ、比べた結果が規定された範囲内である場合に、この
    参照索引項目の項目データに対応する対応データを前記
    入力ファイルの参照入力項目に書き写す情報処理装置に
    おいて、 前記入力ファイルの前記参照検索項目と前記参照ファイ
    ルの参照索引項目とを指定する参照索引設定時に、前記
    規定された範囲を、一致・未満・以下等の予かじめ設定
    された複数の検索条件から選択設定する手段を備えるこ
    とを特徴とする情報処理装置。
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