JPH0786880B2 - データ記憶方法 - Google Patents

データ記憶方法

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JPH0786880B2
JPH0786880B2 JP3125561A JP12556191A JPH0786880B2 JP H0786880 B2 JPH0786880 B2 JP H0786880B2 JP 3125561 A JP3125561 A JP 3125561A JP 12556191 A JP12556191 A JP 12556191A JP H0786880 B2 JPH0786880 B2 JP H0786880B2
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純 大志茂
浩三 北端
亨 和田
清 福山
浩則 吉村
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各データに複数桁の識
別コードが付されてあり、複数のデータに共通データが
含まれるデータを記憶する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は商品の分類コードと商品名を対照
付けたJANコードマスタデータの一例を示す図であっ
て、分類コードは販売会社毎の商品別に付されてあり、
商品のバーコード等に利用される。
【0003】図9乃至11は、上述のJANコードマス
タデータの従来の記憶方法による記憶状態を示す概念図
である。従来では、1レコードが固定長の数値データ部
と可変長の文字列データ部とからなるデータを2分木の
木構造で記憶している。即ち、図9に示すように、数値
データ部に対応付けて文字列データの記憶位置を示すポ
インタが記憶され、数値データからの分岐先が左右枝の
ポインタとして記憶されている。文字列データは、図1
0に示すようにポインタが示すアドレスにそれぞれ記憶
されてある。図11は上述のような木構造データの記憶
状態を示す概念図である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来のデ
ータ記憶方法では、JANコードマスタデータのよう
に、多数のデータに共通する販売会社名等の文字列コー
ド及びこれに対応する数値データを含むデータを記憶す
る場合も、各レコードの全データをそれぞれ異なる記憶
領域に記憶するので、レコード数が多くなるほど同一デ
ータが多く記憶されることになり、記憶領域の利用効率
が低下するという問題があった。
【0005】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、他のレコードとの共通データ
を同一アドレスに記憶することにより、記憶領域の利用
効率が高いデータ記憶方法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ記憶方法
は、データ及び複数桁からなる該データの識別コードを
1レコードとし、1レコードのデータの一部要素が他の
レコードの一部要素と同一である場合、同一データ要素
に対応するそれぞれの識別コードの桁部分に同一値が設
定されてあるデータを記憶する方法において、識別コー
ドの各桁値を、桁順に深くなる木構造の各ノードから指
定される桁値別のリストに記憶するとともに各リストに
次桁のノードアドレスを記憶し、所定桁のリストに、最
上位桁から当該桁までの識別コードにより識別されるデ
ータ要素のうち、当該桁より上位の桁にて識別済みのデ
ータ要素を除くデータ要素の記憶アドレスを記憶すると
ともに、各レコードのデータ要素を、データ要素が他の
レコードと同一の場合は該レコードの該データ要素と同
一のアドレスに記憶することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明のデータ記憶方法は、識別コードを桁別
に分解し、各桁を桁順に深くなる木構造の各ノードに割
り当て、各ノードから指定される桁値別のリストに次桁
のノードアドレスを記憶するとともに、所定桁のリスト
に、最上位桁から当該桁までの識別コードにより識別さ
れるデータ要素のうち、当該桁より上位の桁にて識別済
みのデータ要素を除くデータ要素の記憶アドレスを記憶
しておき、一方、各レコードのデータ要素は、データ要
素が他のレコードと同一の場合は該レコードの該データ
要素の同一のアドレスに記憶する。以上のようにして記
憶されたデータを検索する場合、識別コードの各桁のノ
ードが指定するリストによって、次桁のノードアドレス
を得て、一致検索によって識別コードを桁順にたどって
いき、リストにデータ要素の記憶アドレスが記憶されて
いる場合、この記憶アドレスからデータ要素を読み出し
て、最上位桁から当該桁までに識別済みのデータ要素に
追加し、全桁値を一致検索し終えた時点で全データ要素
を検索結果として出力する。
【0008】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて説明する。図1は本発明に係るデータ記憶方法を実
施するデータ処理装置の構成を示すブロック図である。
図中1は数値,文字等のデータ及び各種命令を入力する
キーボードからなる入力部であって、入力部1から入力
されたデータ,命令はデータ処理部2に入力される。デ
ータ処理部2は、数値データ部及び文字列データ部を1
レコードとするデータを記憶しているデータベース3か
らデータを読み出して処理するとともに、処理結果をC
RTからなる表示部5に表示し、またプリンタ6に印字
する。データ処理部2はデータベース3を検索して検索
結果を検索結果文字列バッファ4に格納する。
【0009】データベース3は、前記識別コードたる数
値データ部を後述する木構造で記憶している木構造デー
タ記憶部31と、前記データたる文字列データ部を、複数
のレコードに共通するデータ要素を同一アドレスに集約
して記憶している集約データ記憶部32とからなる。
【0010】図2はデータ構造を示す概念図であって、
図2(a) は固定長の数値データ部と可変長の文字列デー
タ部とからなる1レコードの構成を示しており、数値デ
ータ部が検索キーとなる。図2(b) は木構造の各ノード
データ311 の構成を示しており、そのデータは双方向リ
ストの先頭要素へのポインタである。
【0011】図2(c) は双方向リスト312 の要素構成を
示す図であって、各要素は先頭から数値データ(numb),
集約データへのポインタ(comp), 前方要素へのポインタ
(prev), 後方要素へのポインタ(next), 次の桁のノード
データへのポインタ(nxcl)である。
【0012】図3は、本発明のデータ記憶方法によるデ
ータの記憶状態を示す概念図であって、双方向リスト31
2 は、各ノードデータ311 から指される先頭の双方向リ
スト312 から数値データ(numb)の昇順に後方へ記憶され
ており、双方向リスト312 の集約データへのポインタ(c
omp)から指されるアドレスに集約データ321 が記憶され
ている。また、双方向リスト312 は、複数桁からなる数
値データ部の上位桁から順次深くなる木構造で記憶され
ている。
【0013】以上のような本発明のデータ記憶方法によ
り記憶されたデータの検索手順について、図4及び図5
に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、S
[n] は検索キーとなる数値データ部の各桁の数値、iは
数値データ部の各桁の最上位桁からの順番 (0〜n) 、
Aは集約データ321 から読み出される文字列データ、N
はノードデータ、Mは双方向リスト312 の要素データ
(numb,comp, prev, next, nxcl) がそれぞれセットさ
れるレジスタの内容を示す。 オペレータが検索対象のJ
ANコードを入力部1から入力すると、データ処理部2
は、まず、検索キーの各桁の数値をS[n] にセットする
(S1)。次に、“A”に空文字列,“i”に“0”,
“N”に“根のノードデータ”、即ち、数値データ部の
1桁目の深さの双方向リストへのポインタをセットする
(S2)。
【0014】“M”に、“N”が指している双方向リス
トの要素データをセットする(S3)。即ち、“Mnum
b”に1桁分の数値データ,“Mcomp”に集約データへ
のポインタ, “Mprev”に前方要素へのポインタ, “M
next”に後方要素へのポインタ, “Mnxcl”に次の桁の
ノードデータへのポインタをセットする。
【0015】“S[i] ”と“Mnumb”とを比較し、等し
くない場合は“Mnext”が“0”であるか否かを判断す
る(S5)。“Mnext”が“0”の場合は、検索対象が
見つからないので(S7)、エラー終了する。“Mnex
t”が“0”でない場合、“N”に“Mnext”をセット
し(S6)、ステップ3に戻って次の数値データを検討
する。
【0016】S4で“S[i] ”と“Mnumb”とが等しい
場合、求める数値データであるので、“Mcomp”が
“0”であるか否かを判断する(S8)。“Mcomp”が
“0”でない場合は集約データが記憶されているので、
“Mcomp”が指している集約データ文字列を読み出して
“A”の末尾に追加する(S9)。
【0017】“Mcomp”が“0”で集約データが記憶さ
れていない場合、“Mnxcl”が“0”か否かを判断する
(S10)。“Mnxcl”が“0”でなく、即ち次の桁が
ある場合、“Mnxcl”が指しているノードデータを
“N”にセットし(S11)、“i”をインクリメント
して(S12)、ステップ3に戻り、以上をS[0] 〜S
[12] 全桁に対して繰り返す。最終桁まで到達して“Mn
xcl”が“0”になると、“A”の文字列を検索結果と
して表示部5,プリンタ6等へ出力し(S13)、1レ
コード分の検索を終了する。
【0018】次に、入力部1からオペレータが入力した
“4971710007213”をキーとしてデータを
検索する手順を、図6及び7に示す木構造データの記憶
状態の概念図に基づいて説明する。図中、61,64,66,68,
70,77 及び80はそれぞれノードデータを示し、62,65,6
7,69,71,72,74,75,78及び81は双方向リストの要素デー
タを示す。なお、例えば68と69とは線形に連結されたデ
ータである。また、63,76 及び79は、集約データであ
る。
【0019】データ処理部2は、まず、S[0] ←4,S
[1] ←9,S[2] ←7,S[3] ←1,S[4] ←7,S
[5] ←1,S[6] ←0,S[7] ←0,S[8] ←0,S
[9] ←7,S[10]←2,S[11]←1,S[12]←3とセッ
トする。“Mnumb”に数値データ“4”,“Mcomp”に
集約データ“林コーセー”へのポインタ, “Mprev”
に前方要素へのポインタ, “Mnext”に後方要素へのポ
インタ, “Mnxcl”に次の桁“9”のノードデータへの
ポインタをセットしたときに、1桁目のキーと一致する
ので、集約データ“大林コーセー”63を検索結果文字列
バッファ4に記憶する。
【0020】“i”が9回インクリメントされて木構造
の記憶データを桁順にたどり、“497171000”
まで一致検索が終了した時点で、10桁目S[9] のノー
ドデータ70に到達し、桁値“7”を、ノードデータ70が
指す双方向リストの先頭の要素データ71の“Mnumb”と
比較した結果、大きいので後方の要素データ72へ分岐
し、この要素データ72は集約データへのポインタ (Mco
mp) を持たないので、次の桁のノードデータへのポイン
タ(nxcl)が示す、11桁目のノードへ移る。
【0021】次に、11桁目S[10]のノードデータ73が
指す双方向リストの先頭要素データの数値データ“0”
と11桁目の桁値“2”とを比較した結果、大きいので
後方の要素データ75へ分岐し、桁値と要素データ75の数
値データ“2”との一致によって、集約データ“S.B.S
ケーキ(クィックT)R ”76を得て、検索結果文字列バッ
ファ4の“林コーセー”に“S.B.S ケーキ(クィック
T)R ”を追加する。12桁目のS[11]のノードデータ77
に指す双方向リストの先頭要素データ78の数値データと
桁値“1”とを比較した結果、一致するので、集約デー
タ“ 110 "79 を得て、検索結果文字列バッファ4の
林コーセーS.B.S ケーキ(クィックT)R ”に“ 110
”を追加する。
【0022】最終桁S[12]のノードデータ80が指す双方
向リストの要素データ80の数値データと最終桁の桁値
“3”とを比較した結果、一致し、さらに次の桁のノー
ドデータが指す双方向リストの要素データ81の“Mnxc
l”が“0”であるので、最終桁まで一致検索が終了し
たと判定して“林コーセーS.B.S ケーキ(クィックT)
R110”を検索結果として出力する。以上のように、木構
造のノードを根から葉の方向へたどってき、葉の末端に
達したときに“林コーセーS.B.S ケーキ(クイックT)
R110”を検索結果として出力する。
【0023】なお、本実施例では、JANコードマスタ
データを記憶する場合について説明したが、これに限る
ものではなく、例えば郵便番号にも適用可能である。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明のデータ記憶方法
は、複数のレコードにおいて共通のデータ部分を集約し
て共通のアドレスに記憶しているので、記憶領域の節減
が可能となり、小容量の記憶領域で膨大なデータを記憶
できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ記憶方法を実施する装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明のデータ記憶方法により記憶されるデー
タの構成を示す概念図である。
【図3】本発明のデータ記憶方法によるデータの記憶状
態を示す概念図である。
【図4】本発明のデータ記憶方法により記憶されたデー
タの検索手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明のデータ記憶方法により記憶されたデー
タの検索手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明のデータ記憶方法によるデータの記憶状
態と検索手順との関係を示す概念図である。
【図7】本発明のデータ記憶方法によるデータの記憶状
態と検索手順との関係を示す概念図である。
【図8】JANコードマスタデータの一例を示す図であ
る。
【図9】従来のデータ記憶方法による数値データ部の記
憶状態を示す概念図である。
【図10】従来のデータ記憶方法による文字列データ部
の記憶状態を示す概念図である。
【図11】従来のデータ記憶方法によるデータの記憶状
態を示す概念図である。
【符号の説明】
1 入力部 2 データ処理部 3 データベース 4 検索結果文字列バッファ 31 木構造データ記憶部 32 集約データ記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福山 清 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 (72)発明者 吉村 浩則 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 (56)参考文献 特開 昭59−5370(JP,A) 特開 昭62−20027(JP,A) 特開 昭63−104133(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ及び複数桁からなる該データの識
    別コードを1レコードとし、1レコードのデータの一部
    要素が他のレコードの一部要素と同一である場合、同一
    データ要素に対応するそれぞれの識別コードの桁部分に
    同一値が設定されてあるデータを記憶する方法におい
    て、識別コードの各桁値を、桁順に深くなる木構造の各
    ノードから指定される桁値別のリストに記憶するととも
    に各リストに次桁のノードアドレスを記憶し、所定桁の
    リストに、最上位桁から当該桁までの識別コードにより
    識別されるデータ要素のうち、当該桁より上位の桁にて
    識別済みのデータ要素を除くデータ要素の記憶アドレス
    を記憶するとともに、各レコードのデータ要素を、デー
    タ要素が他のレコードと同一の場合は該レコードの該デ
    ータ要素と同一のアドレスに記憶することを特徴とする
    データ記憶方法。
JP3125561A 1991-04-26 1991-04-26 データ記憶方法 Expired - Fee Related JPH0786880B2 (ja)

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Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS595372A (ja) * 1982-06-30 1984-01-12 Fujitsu Ltd フアイル処理システム
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