JPH0787281B2 - インターディジタル形ろ波器 - Google Patents
インターディジタル形ろ波器Info
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- JPH0787281B2 JPH0787281B2 JP1326231A JP32623189A JPH0787281B2 JP H0787281 B2 JPH0787281 B2 JP H0787281B2 JP 1326231 A JP1326231 A JP 1326231A JP 32623189 A JP32623189 A JP 32623189A JP H0787281 B2 JPH0787281 B2 JP H0787281B2
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- JP
- Japan
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- conductor
- inner conductors
- dielectric blocks
- conductors
- short
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、主としてVHF帯、UHF帯、およびマイクロ波
帯で用いられるインターディジタル形ろ波器に関するも
のである。
帯で用いられるインターディジタル形ろ波器に関するも
のである。
[従来の技術] 従来、この種のろ波器として、第5図に示すようなもの
があった。この第5(a)図はG.Matthaei他,“MICROW
AVE FILTERS,IMPEDANCE−MATCHING NETWORKS,AND COUPL
ING STRUCTURES,"PP.614−626,1964,McGraw−Hill.に示
されたもので、図において(1)〜(5)は内導体、
(6)は外導体、(7),(8)は同軸端子、(9),
(10)はそれぞれ同軸端子(7),(8)の中心導体で
ある。第5(b)図は第5(a)図のB−B断面であ
り、(1)〜(6)は第5(a)図と同じものである。
内導体(2),(3),(4)は一端が短絡端,他端が
開放端となっており、短絡端側で支持されている。
があった。この第5(a)図はG.Matthaei他,“MICROW
AVE FILTERS,IMPEDANCE−MATCHING NETWORKS,AND COUPL
ING STRUCTURES,"PP.614−626,1964,McGraw−Hill.に示
されたもので、図において(1)〜(5)は内導体、
(6)は外導体、(7),(8)は同軸端子、(9),
(10)はそれぞれ同軸端子(7),(8)の中心導体で
ある。第5(b)図は第5(a)図のB−B断面であ
り、(1)〜(6)は第5(a)図と同じものである。
内導体(2),(3),(4)は一端が短絡端,他端が
開放端となっており、短絡端側で支持されている。
このインターディジタル形ろ波器において内導体
(2),(3),(4)が同一周波数f0で共振するもの
とすれば、周波数f0では内導体(1)と(5)は共振状
態にある内導体(2),(3),(4)を介して強く結
合し、同軸端子(7)への入射波は端子(8)へ導かれ
る。しかし、f0以外の周波数では、内導体(1)〜
(5)の結合は非常に弱く、同軸端子(7)への入射波
はほとんどの電力が反射される。このように、第5
(a)図に示したインターディジタル形ろ波器は、帯域
通過ろ波器としての機能を有する。
(2),(3),(4)が同一周波数f0で共振するもの
とすれば、周波数f0では内導体(1)と(5)は共振状
態にある内導体(2),(3),(4)を介して強く結
合し、同軸端子(7)への入射波は端子(8)へ導かれ
る。しかし、f0以外の周波数では、内導体(1)〜
(5)の結合は非常に弱く、同軸端子(7)への入射波
はほとんどの電力が反射される。このように、第5
(a)図に示したインターディジタル形ろ波器は、帯域
通過ろ波器としての機能を有する。
[発明が解決しようとする課題] 従来のインターディジタル形ろ波器は以上のように構成
されているので、内導体(2),(3),(4)の開放
端側が支持されない構造であるため、振動等に対して機
械的に不安定であるという問題点があった。また、内導
体(2),(3),(4)は少なくとも共振する波の略
1/4波長の長さが必要なためUHF帯等、比較的低い周波数
で用いる場合、内導体(2),(3),(4)が長くな
りフィルタが大きくなるという問題点があった。
されているので、内導体(2),(3),(4)の開放
端側が支持されない構造であるため、振動等に対して機
械的に不安定であるという問題点があった。また、内導
体(2),(3),(4)は少なくとも共振する波の略
1/4波長の長さが必要なためUHF帯等、比較的低い周波数
で用いる場合、内導体(2),(3),(4)が長くな
りフィルタが大きくなるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、振動等に対して機械的に安定であるとともに
加工が容易であり、かつ、小形なインターディジタル形
ろ波器を得ることを目的とする。
たもので、振動等に対して機械的に安定であるとともに
加工が容易であり、かつ、小形なインターディジタル形
ろ波器を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るインターディジタル形ろ波器は、2つの
直方体形状の誘電体ブロックそれぞれの表面に一側面か
らこの側面と対向する他の側面まで上記表面に平行に設
けられた複数の溝と、上記2つの誘電体ブロックのそれ
ぞれの底面および上記溝に平行な2つの側面に導体膜を
密着して外導体を形成し、上記溝の内壁に導体膜を密着
して複数の内導体を形成し、この複数の内導体と上記底
面の外導体とを交互に逆側の一端で導体膜の短絡部によ
り短絡し、上記2つの誘電体ブロックを、それぞれの上
記複数の溝を設けた表面が対向するように密着し、上記
密着した面に対して上記誘電体ブロックが対称となるよ
うに組み合わせ、かつ、対向する上記内導体により形成
される複数の貫通孔内に接着性導体を充填したものであ
る。
直方体形状の誘電体ブロックそれぞれの表面に一側面か
らこの側面と対向する他の側面まで上記表面に平行に設
けられた複数の溝と、上記2つの誘電体ブロックのそれ
ぞれの底面および上記溝に平行な2つの側面に導体膜を
密着して外導体を形成し、上記溝の内壁に導体膜を密着
して複数の内導体を形成し、この複数の内導体と上記底
面の外導体とを交互に逆側の一端で導体膜の短絡部によ
り短絡し、上記2つの誘電体ブロックを、それぞれの上
記複数の溝を設けた表面が対向するように密着し、上記
密着した面に対して上記誘電体ブロックが対称となるよ
うに組み合わせ、かつ、対向する上記内導体により形成
される複数の貫通孔内に接着性導体を充填したものであ
る。
[作用] この発明においては、2つの直方体形状の誘電体ブロッ
クそれぞれの表面に複数の溝を設け、この溝の内壁に導
体膜を密着して複数の内導体を形成し、上記2つの誘電
体ブロックを、それぞれの上記複数の溝を設けた表面が
対向しこの表面に対して上記誘電体ブロックが対称とな
るように密着し、対向する上記内導体により形成される
複数の貫通孔内に接着性導体を充填したので、内導体は
振動等に対して機械的に安定に支持され、加工が容易と
なり、かつ、誘電体の波長短縮の効果により内導体長が
短くなる。また、上記貫通孔のそれぞれにおける2つの
上記内導体は同電位となり、不要モードの発生が抑制さ
れる。
クそれぞれの表面に複数の溝を設け、この溝の内壁に導
体膜を密着して複数の内導体を形成し、上記2つの誘電
体ブロックを、それぞれの上記複数の溝を設けた表面が
対向しこの表面に対して上記誘電体ブロックが対称とな
るように密着し、対向する上記内導体により形成される
複数の貫通孔内に接着性導体を充填したので、内導体は
振動等に対して機械的に安定に支持され、加工が容易と
なり、かつ、誘電体の波長短縮の効果により内導体長が
短くなる。また、上記貫通孔のそれぞれにおける2つの
上記内導体は同電位となり、不要モードの発生が抑制さ
れる。
[実施例] 第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示す構成図であ
り、第1図は一部欠載の構造図、第2図は第1図のAA断
面図、第3図は第1図のBB断面図である。図において
(1a)〜(5a),(1b)〜(5b)は内導体、(6a),
(6b)は外導体、(7a)〜(11a),(7b)〜(11b)は
溝、(12a),(12b)は誘電体ブロック、(13)〜(1
7)は短絡部、(18)は例えば半田あるいはエポキシ系
導電性接着剤等の接着性導体、(19)は内導体(1a),
(1b)と外導体(6a),(6b)と接着性導体(18)とか
ら構成されるトリプレート線路、(20)は内導体(2
a),(2b)と外導体(6a),(6b)と接着性導体(1
8)とから構成されるトリプレート線路、(21)は内導
体(3a),(3b)と外導体(6a),(6b)と接着性導体
(18)とから構成されるトリプレート線路、(22)は内
導体(4a),(4b)と外導体(6a),(6b)と接着性導
体(18)とから構成されるトリプレート線路、(23)は
内導体(5a),(5b)と外導体(6a),(6b)と接着性
導体(18)とから構成されるトリプレート線路、(24)
はコネクタ板、(25)は内導体(1a),(1b)から構成
される貫通孔、(26)は内導体(2a),(2b)から構成
される貫通孔、(27)は内導体(3a),(3bb)から構
成される貫通孔、(28)は内導体(4a),(4b)から構
成される貫通孔、(29)は内導体(5a),(5b)から構
成される貫通孔、P1,P2は入出力端子である。
り、第1図は一部欠載の構造図、第2図は第1図のAA断
面図、第3図は第1図のBB断面図である。図において
(1a)〜(5a),(1b)〜(5b)は内導体、(6a),
(6b)は外導体、(7a)〜(11a),(7b)〜(11b)は
溝、(12a),(12b)は誘電体ブロック、(13)〜(1
7)は短絡部、(18)は例えば半田あるいはエポキシ系
導電性接着剤等の接着性導体、(19)は内導体(1a),
(1b)と外導体(6a),(6b)と接着性導体(18)とか
ら構成されるトリプレート線路、(20)は内導体(2
a),(2b)と外導体(6a),(6b)と接着性導体(1
8)とから構成されるトリプレート線路、(21)は内導
体(3a),(3b)と外導体(6a),(6b)と接着性導体
(18)とから構成されるトリプレート線路、(22)は内
導体(4a),(4b)と外導体(6a),(6b)と接着性導
体(18)とから構成されるトリプレート線路、(23)は
内導体(5a),(5b)と外導体(6a),(6b)と接着性
導体(18)とから構成されるトリプレート線路、(24)
はコネクタ板、(25)は内導体(1a),(1b)から構成
される貫通孔、(26)は内導体(2a),(2b)から構成
される貫通孔、(27)は内導体(3a),(3bb)から構
成される貫通孔、(28)は内導体(4a),(4b)から構
成される貫通孔、(29)は内導体(5a),(5b)から構
成される貫通孔、P1,P2は入出力端子である。
なお、第1図においては、接着性導体(18)は示してい
ない。
ない。
内導体(1a)〜(5a),(1b)〜(5b)はそれぞれ、誘
電体ブロック(12a),(12b)の表面上の略凹形の溝
(7a)〜(11a),(7b)〜(11b)の内壁に導体膜を密
着することにより形成されている。外導体(6a),(6
b)は誘電体ブロック(12a),(12b)の底面、および
溝(7a)〜(11a),(7b)〜(11b)と平行な側面にわ
たって導体膜を密着することにより形成されている。短
絡部(13)〜(17)は対応する内導体(1a)〜(5a),
(1b)〜(5b)片側端部の誘電体ブロック側面をわずか
に切り欠いて溝を設け、この溝に導体膜を密着して形成
されている。内導体(1a)〜(5a),(1b)〜(5b)は
それぞれ短絡部(13)〜(17)において導体膜により外
導体(6a)あるいは(6b)に接続され短絡されている。
また、貫通孔(25)〜(29)に充填された接着性導体
(18)の働きにより、対向する内導体(1a)と(1b),
(2a)と(2b),(3a)と(3b),(4a)と(4b),
(5a)と(5b)は相互に電気的に接続され、かつ、2つ
の誘電体ブロック(12a)と(12b)は機械的に接着され
ている。入出力端子P1,P2では、内導体(1a),(1
b),(5a),および(5b)に同軸線路の中心導体が接
着性導体(18)を介して、また、外導体(6a),(6b)
に同軸線路の外導体がコネクタ板(24)を介してそれぞ
れ電気的に直接接続されている。
電体ブロック(12a),(12b)の表面上の略凹形の溝
(7a)〜(11a),(7b)〜(11b)の内壁に導体膜を密
着することにより形成されている。外導体(6a),(6
b)は誘電体ブロック(12a),(12b)の底面、および
溝(7a)〜(11a),(7b)〜(11b)と平行な側面にわ
たって導体膜を密着することにより形成されている。短
絡部(13)〜(17)は対応する内導体(1a)〜(5a),
(1b)〜(5b)片側端部の誘電体ブロック側面をわずか
に切り欠いて溝を設け、この溝に導体膜を密着して形成
されている。内導体(1a)〜(5a),(1b)〜(5b)は
それぞれ短絡部(13)〜(17)において導体膜により外
導体(6a)あるいは(6b)に接続され短絡されている。
また、貫通孔(25)〜(29)に充填された接着性導体
(18)の働きにより、対向する内導体(1a)と(1b),
(2a)と(2b),(3a)と(3b),(4a)と(4b),
(5a)と(5b)は相互に電気的に接続され、かつ、2つ
の誘電体ブロック(12a)と(12b)は機械的に接着され
ている。入出力端子P1,P2では、内導体(1a),(1
b),(5a),および(5b)に同軸線路の中心導体が接
着性導体(18)を介して、また、外導体(6a),(6b)
に同軸線路の外導体がコネクタ板(24)を介してそれぞ
れ電気的に直接接続されている。
次に動作について説明する。第1図〜第3図に示すこの
発明のインターディジタル形ろ波器において、トリプレ
ート線路(20),(21),(22)が同一周波数f0で共振
するものとすれば、周波数f0ではトリプレート線路(1
9)と(23)は共振状態にあるトリプレート線路(2
0),(21),(22)を介して強く結合し、入力端子P1
への入射波は出力端子P2へ導かれる。しかし、f0以外の
周波数では、トリプレート線路(19)〜(23)の結合は
非常に弱く、入力端子P1への入射波はほとんどの電力が
反射される。このように、第1図〜第3図に示したイン
ターディジタル形ろ波器は、帯域通路ろ波器としての機
能を有する。
発明のインターディジタル形ろ波器において、トリプレ
ート線路(20),(21),(22)が同一周波数f0で共振
するものとすれば、周波数f0ではトリプレート線路(1
9)と(23)は共振状態にあるトリプレート線路(2
0),(21),(22)を介して強く結合し、入力端子P1
への入射波は出力端子P2へ導かれる。しかし、f0以外の
周波数では、トリプレート線路(19)〜(23)の結合は
非常に弱く、入力端子P1への入射波はほとんどの電力が
反射される。このように、第1図〜第3図に示したイン
ターディジタル形ろ波器は、帯域通路ろ波器としての機
能を有する。
この発明のインターディジタル形ろ波器は、略直方体の
誘電体ブロックに溝加工を施し、例えば焼き付け等によ
りこの誘電体ブロックの所定の部分に導体膜を密着して
形成されるので、加工が容易であり、かつ、機械的に安
定した内導体(1a)〜(5a),(1b)〜(5b)を形成で
きる。また、誘電体ブロック(12a),(12b)の波長短
縮の効果により内導体(1a)〜(5a),(1b)〜(5b)
を短くできる。
誘電体ブロックに溝加工を施し、例えば焼き付け等によ
りこの誘電体ブロックの所定の部分に導体膜を密着して
形成されるので、加工が容易であり、かつ、機械的に安
定した内導体(1a)〜(5a),(1b)〜(5b)を形成で
きる。また、誘電体ブロック(12a),(12b)の波長短
縮の効果により内導体(1a)〜(5a),(1b)〜(5b)
を短くできる。
また、第1図〜第3図の構造のろ波器では内導体(1a)
と(1b),(2a)と(2b),(3a)と(3b),(4a)と
(4b),あるいは(5a)と(5b)に電位差を生じると、
トリプレート線路(19),(20),(21),(22),あ
るいは(23)には第4(a)図に示す基本モードのほか
に第4(b)図のような不要モードが発生する。この発
明のインターディジタル形ろ波器では、接着性導体(1
8)により貫通孔(25)〜(29)を形成する内導体(1
a)と(1b),(2a)と(2b),(3a)と(3b),(4
a)と(4b),および(5a)と(5b)はそれぞれ接続さ
れ同電位となるので、第4(b)図のような不要モード
は発生しない。接着性導体(18)は弾性を有するため、
溝(7a)〜(11a),(7b)〜(11b)の深さが個々に多
少異なる場合でも全ての貫通孔(25)〜(29)において
内導体(1a)と(1b),(2a)と(2b),(3a)と(3
b),(4a)と(4b),および(5a)と(5b)は同時に
接続される。
と(1b),(2a)と(2b),(3a)と(3b),(4a)と
(4b),あるいは(5a)と(5b)に電位差を生じると、
トリプレート線路(19),(20),(21),(22),あ
るいは(23)には第4(a)図に示す基本モードのほか
に第4(b)図のような不要モードが発生する。この発
明のインターディジタル形ろ波器では、接着性導体(1
8)により貫通孔(25)〜(29)を形成する内導体(1
a)と(1b),(2a)と(2b),(3a)と(3b),(4
a)と(4b),および(5a)と(5b)はそれぞれ接続さ
れ同電位となるので、第4(b)図のような不要モード
は発生しない。接着性導体(18)は弾性を有するため、
溝(7a)〜(11a),(7b)〜(11b)の深さが個々に多
少異なる場合でも全ての貫通孔(25)〜(29)において
内導体(1a)と(1b),(2a)と(2b),(3a)と(3
b),(4a)と(4b),および(5a)と(5b)は同時に
接続される。
なお、上記実施例では、内導体の組数が5組の場合につ
いて示したが、3組,4組,あるいは6組以上でもよく、
上記実施例と同様の効果を奏する。また、上記実施例で
は、溝(7a)〜(11a),(7b)〜(11b)の断面形状が
略凹形の場合について示したが、半楕円形あるいは半円
形でもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
いて示したが、3組,4組,あるいは6組以上でもよく、
上記実施例と同様の効果を奏する。また、上記実施例で
は、溝(7a)〜(11a),(7b)〜(11b)の断面形状が
略凹形の場合について示したが、半楕円形あるいは半円
形でもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、2つの直方体形状の誘
電体ブロックそれぞれの表面に一側面からこの側面と対
向する他の側面までの上記表面に平行に複数の溝を設
け、上記2つの誘電体ブロックそれぞれの底面および上
記溝に平行な2つの側面に導体膜を密着して外導体を形
成し、上記溝の内壁に導体膜を密着して複数の内導体を
形成し、この複数の内導体と上記底面の外導体とを交互
に逆側の一端で導体膜の短絡部により短絡し、上記2つ
の誘電体ブロックを、それぞれの上記複数の溝を設けた
表面が対向するように密着し、この密着した面に対して
上記2つの誘電体ブロックが対称となるように組み合わ
せ、かつ、対向する上記内導体により形成される複数の
貫通孔内に接着性導体を充填したため、内導体は振動等
に対して機械的に安定に支持され、加工が容易となり、
対向して貫通孔を形成する上記内導体がそれぞれ同電位
となり、また、誘電体の波長短絡の効果により内導体長
が短くなる。このため、振動等に対して機械的に安定で
かつ、加工が容易であるとともに、小形なものが得られ
るという効果がある。
電体ブロックそれぞれの表面に一側面からこの側面と対
向する他の側面までの上記表面に平行に複数の溝を設
け、上記2つの誘電体ブロックそれぞれの底面および上
記溝に平行な2つの側面に導体膜を密着して外導体を形
成し、上記溝の内壁に導体膜を密着して複数の内導体を
形成し、この複数の内導体と上記底面の外導体とを交互
に逆側の一端で導体膜の短絡部により短絡し、上記2つ
の誘電体ブロックを、それぞれの上記複数の溝を設けた
表面が対向するように密着し、この密着した面に対して
上記2つの誘電体ブロックが対称となるように組み合わ
せ、かつ、対向する上記内導体により形成される複数の
貫通孔内に接着性導体を充填したため、内導体は振動等
に対して機械的に安定に支持され、加工が容易となり、
対向して貫通孔を形成する上記内導体がそれぞれ同電位
となり、また、誘電体の波長短絡の効果により内導体長
が短くなる。このため、振動等に対して機械的に安定で
かつ、加工が容易であるとともに、小形なものが得られ
るという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す一部欠載の構成図、
第2図は第1図のAA断面図、第3図は第1図のBB断面
図、第4図は第1図の動作について説明するための図、
第5図は従来のインターディジタル形ろ波器を示す概略
構成図である。 図において、(1a)〜(5a),(1b)〜(5b)は内導
体、(6a),(6b)は外導体、(7a)〜(11a),(7
b)〜(11b)は溝、(12a),(12b)は誘電体ブロッ
ク、(13)〜(17)は短絡部、(18)は接着性導体、
(19)〜(23)はトリプレート線路、(24)はコネクタ
板、(25)〜(29)は貫通孔、P1,P2は入出力端子であ
る。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
第2図は第1図のAA断面図、第3図は第1図のBB断面
図、第4図は第1図の動作について説明するための図、
第5図は従来のインターディジタル形ろ波器を示す概略
構成図である。 図において、(1a)〜(5a),(1b)〜(5b)は内導
体、(6a),(6b)は外導体、(7a)〜(11a),(7
b)〜(11b)は溝、(12a),(12b)は誘電体ブロッ
ク、(13)〜(17)は短絡部、(18)は接着性導体、
(19)〜(23)はトリプレート線路、(24)はコネクタ
板、(25)〜(29)は貫通孔、P1,P2は入出力端子であ
る。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−24701(JP,A) 特開 昭61−189001(JP,A) 特開 昭63−135001(JP,A) 特開 昭61−156902(JP,A) 特開 昭60−62202(JP,A) 特開 昭57−136803(JP,A) 実開 昭61−166603(JP,U) 実開 昭57−117804(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】2つの直方体形状の誘電体ブロックそれぞ
れの表面に一側面からこの側面と対向する他の側面まで
上記表面に平行に設けられた複数の溝と、上記2つの誘
電体ブロックのそれぞれの底面および上記溝に平行な2
つの側面に導体膜を密着して形成された外導体と、上記
溝の内壁に導体膜を密着して形成された複数の内導体
と、この複数の内導体と上記底面の外導体とを交互に逆
側の一端で短絡する導体膜を短絡部とを備え、上記2つ
の誘電体ブロックを、それぞれの上記複数の溝を設けた
表面が対向するように密着し、上記密着した面に対して
上記誘電体ブロックが対称となるように組み合わせ、か
つ、対向する上記内導体により形成される複数の貫通孔
に接着性導体を充填したことを特徴とするインターディ
ジタル形ろ波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1326231A JPH0787281B2 (ja) | 1989-12-16 | 1989-12-16 | インターディジタル形ろ波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1326231A JPH0787281B2 (ja) | 1989-12-16 | 1989-12-16 | インターディジタル形ろ波器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03187501A JPH03187501A (ja) | 1991-08-15 |
| JPH0787281B2 true JPH0787281B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=18185457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1326231A Expired - Lifetime JPH0787281B2 (ja) | 1989-12-16 | 1989-12-16 | インターディジタル形ろ波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0787281B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2661007B2 (ja) * | 1992-10-09 | 1997-10-08 | 東光株式会社 | 誘電体フィルタとその通過帯域幅調整方法 |
| FI94191C (fi) * | 1993-09-28 | 1995-07-25 | Verdera Oy | Koaksiaaliresonaattorirakenne |
| US7411474B2 (en) | 2005-10-11 | 2008-08-12 | Andrew Corporation | Printed wiring board assembly with self-compensating ground via and current diverting cutout |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6216001Y2 (ja) * | 1981-01-16 | 1987-04-23 | ||
| JPS61189001A (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-22 | Tdk Corp | インタ−デジタルフイルタ−及びその製造方法 |
| JPH0246082Y2 (ja) * | 1985-04-04 | 1990-12-05 | ||
| JPS6324701A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-02 | Murata Mfg Co Ltd | 分布定数線路装置 |
| JPS63135001A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-07 | Toko Inc | 誘電体フイルタ |
-
1989
- 1989-12-16 JP JP1326231A patent/JPH0787281B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03187501A (ja) | 1991-08-15 |
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