JPH0787525A - 自動位相制御装置 - Google Patents

自動位相制御装置

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JPH0787525A
JPH0787525A JP5226958A JP22695893A JPH0787525A JP H0787525 A JPH0787525 A JP H0787525A JP 5226958 A JP5226958 A JP 5226958A JP 22695893 A JP22695893 A JP 22695893A JP H0787525 A JPH0787525 A JP H0787525A
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signal
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loop
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Hirofumi Nakagaki
浩文 中垣
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N9/87Regeneration of colour television signals
    • H04N9/8722Regeneration of a colour reference signal, e.g. the colour synchronisaton burst signal, the chrominance signal carrier
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
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    • H03L7/10Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range
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    • HELECTRICITY
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  • Signal Processing (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 VTRの色信号周波数変換装置におけるAP
Cループの周波数同期状態の検出と補正を、比較的簡単
な回路構成により実現する。 【構成】 計数回路7は、再生輝度信号から分離された
水平同期信号HSの間隔を所定周波数のクロックパルス
で計数する。その計数値から、APCループの正常なロ
ック状態における積分回路5gの出力に相当する値Vg
が演算回路8で計算される。検出回路9において、AP
Cループが周波数的に正しく同期しているかが判定さ
れ、検出回路9からの制御信号により、スイッチ5dが
制御され、計算値Vgが積分回路5gの出力として出力
される。これにより、サイドロック等の誤動作状態にあ
ったAPCループは瞬時に補正される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー映像信号の再生
機能を有する民生用VTR(ビデオテープレコーダー)
に用いられる自動位相制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】民生用VTRの色信号処理は、低域に周
波数変換して記録された色信号を、再生時に再び周波数
変換して再生する。この処理は、再生低域変換色信号の
搬送波に周波数及び位相が同期した発振信号を発生する
自動位相制御ループ(以下、APCループという)によ
り実行される。APCループの一つの問題点として、バ
ースト信号が間欠信号であるために、APCループが再
生低域変換色信号の搬送周波数から水平走査周波数の整
数倍異なる周波数であってもロックしてしまう現象(以
下、サイドロックという)が知られている。
【0003】従来の自動位相制御装置としては、例えば
特開平3−65893号公報に示されているように、A
PCループ内の可変周波数発振器の連続波と、自動周波
数制御ループ(以下、AFCループという)から得られ
た再生低域変換色信号の搬送周波数の連続波を位相比較
することにより、サイドロックの有無及び、可変周波数
発振器の発振周波数が再生低域変換色信号の搬送周波数
に対して、高い周波数側でサイドロックしているか、低
い周波数側でサイドロックしているかを検出し、周波数
上昇あるいは周波数下降の信号を可変周波数発振器へ送
ることにより、APCループのサイドロックを正常なロ
ック状態に補正する方法が用いられている。
【0004】また、APCループの他の問題点として、
VTRの特殊再生時などに再生低域変換色信号の搬送周
波数が急激に大きく変化するような場合において、AP
Cループが同期状態からはずれてしまい、再び同期する
までの過渡的な非同期状態(同期過程)では、色信号が
正しく再生されないことが知られている。この同期過程
は、周波数同期過程と位相同期過程に大別され、再び同
期するまでの時間は、APCループ固有の減衰率や固有
周波数などで決まる過渡応答特性により異なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、サイドロックの検出にAFCループ回路
が必要であり、回路の構成が複雑になるという問題点を
有していた。さらに、サイドロック補正回路も可変周波
数発振器、位相比較器及びサイドロック検出器からなる
ループを構成しており、APCループがサイドロック状
態から正常な同期状態に補正されるまでに時間がかかる
という欠点を有していた。また、APCループ固有の減
衰率や固有周波数を変えて過渡特性を改善すれば、同期
状態における雑音特性やジッタ特性などの定常特性が劣
化するという欠点を有していた。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、AFCループを用いない比較的簡単な回路構成によ
り、APCループのサイドロック等の誤動作や周波数同
期過程の検出が可能であり、同期周波数の補正が瞬時に
行え、APCループの定常特性を劣化させることなく過
渡特性を改善することができる自動位相制御装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の自動位相制御装置は、積分手段を含んで構成
されるループフィルタを有し、閉ループ伝達関数が2次
系となるような自動位相制御ループと、再生輝度信号か
ら分離した水平同期信号の間隔を所定周波数のクロック
パルスで計数する計数手段と、前記計数手段の出力値を
入力とし前記積分手段の出力値に相当する値を演算して
出力する演算手段とを備え、前記演算手段の出力値を前
記積分手段の出力にセットする構成を有する。
【0008】また、本発明の自動位相制御装置は、積分
手段を含んで構成されるループフィルタと、可変周波数
発振手段とを有し、閉ループ伝達関数が2次系となるよ
うな自動位相制御ループと、再生輝度信号から分離した
水平同期信号の間隔を所定周波数のクロックパルスで計
数する計数手段と、前記計数手段の出力から前記積分手
段の出力値に相当する値を演算する演算手段と、前記可
変周波数発振手段の発振数を計数することにより前記自
動位相制御ループの誤動作や周波数非同期の状態を検出
する検出手段と、前記検出手段の出力に応じて前記演算
手段の出力値を前記積分手段の出力にセットする手段と
を備える。
【0009】また、本発明の自動位相制御装置は、積分
手段を含んで構成されるループフィルタを有し、閉ルー
プ伝達関数が2次系となるような自動位相制御ループ
と、再生輝度信号から分離した水平同期信号の間隔を所
定周波数のクロックパルスで計数する計数手段と、前記
計数手段の出力から前記積分手段の出力値に相当する値
を演算する演算手段と、前記演算手段の出力値と前記積
分手段の出力値とを比較することにより、前記自動位相
制御ループの誤動作や周波数非同期の状態を検出する検
出手段と、前記検出手段の出力に応じて前記演算手段の
出力値を前記積分手段の出力にセットする手段とを備え
る。
【0010】
【作用】本発明の自動位相制御装置は上記した構成によ
り、再生輝度信号から分離された水平同期信号の間隔を
所定周波数のクロックパルスで計数した値から、APC
ループの積分手段の出力に相当する値を演算し、その演
算値を積分手段の出力にセットすることにより、瞬時に
APCループの同期周波数を補正することができる。
【0011】また、本発明の自動位相制御装置は上記し
た構成により、再生輝度信号から分離された水平同期信
号の間隔を所定周波数のクロックパルスで計数した値か
ら、APCループの積分手段の出力に相当する値を演算
し、可変周波数発振器の発振数を計数することにより、
APCループが正しく再生低域変換色信号の搬送周波数
で同期しているかを判定し、正しく同期していない場合
には、その演算値を積分手段の出力にセットすることに
より、瞬時に同期周波数を補正することができる。
【0012】また、本発明の自動位相制御装置は上記し
た構成により、再生輝度信号から分離された水平同期信
号の間隔を所定周波数のクロックパルスで計数した値か
ら、APCループの積分手段の出力に相当する値を演算
し、その演算値と積分手段の出力の値を比較することに
より、APCループが正しく再生低域変換色信号の搬送
周波数で同期しているかを判定し、正しく同期していな
い場合には、その演算値を積分手段の出力にセットする
ことにより、瞬時に同期周波数を補正することができ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0014】図1は本発明の第1の実施例における自動
位相制御装置のブロック図を示すものである。図1にお
いて、周波数変換器(Conv.)1、ローパスフィル
タ(LPF)2、バーストゲート(BG)3、位相誤差
検出器(PD)4、ループフィルタ5、可変周波数発振
器(VFO)6により、APCループが構成されてい
る。ループフィルタ5は、加算器5c、スイッチ5d及
びDフリップフロップ5eからなる積分回路5gと、係
数乗算器5b、係数乗算器5f、加算器5aより構成さ
れる2次のループフィルタである。検出回路(De
t.)9は、APCループの誤動作や周波数同期過程を
検出するための回路であり、計数回路(Count)7
と演算回路(Cal.)8とにより、その補正のための
回路が構成されている。なお、各回路間の結線は、各々
に必要なビット数の並列ディジタル信号線である。
【0015】以上のように構成された本実施例の自動位
相制御装置について、以下その動作について説明する。
ディジタル信号に変換された再生低域変換色信号(P.
B.C)は、可変周波数発振器6の発振信号と共に、周
波数変換器1に入力され、不要周波数成分を除去するた
めのローパスフィルタ2を通ってベースバンドのディジ
タル色信号として復調される。復調された信号は、バー
ストゲート回路3によってバースト信号成分が抽出さ
れ、位相誤差検出器4において、入力された再生低域変
換色信号の搬送波と可変周波数発振器6の発振信号の位
相誤差が検出され、この位相誤差に応じた値がループフ
ィルタ5を経て可変周波数発振器6に帰還され、可変周
波数発振器6の発振が制御される。このように、ディジ
タル信号処理によって低域変換色信号をベースバンド色
信号に周波数変換するAPCループが構成されている。
【0016】ループフィルタ5においては、位相誤差検
出器4で検出された位相誤差信号が、係数乗算器5bに
よって所定の係数倍された位相誤差比例信号が得られ
る。また、位相誤差信号とDフリップフロップ5eの出
力信号を加算する加算器5cと、通常加算器5cの出力
を選択するように制御されたスイッチ5dと、Dフリッ
プフロップ5eから構成される積分回路5gにより、位
相誤差信号が積分され、係数乗算器5fによって所定の
係数倍された位相誤差積分信号が得られる。そして、加
算器5aにより位相誤差比例信号と位相誤差積分信号の
和が算出され、可変周波数発振器6の制御信号として出
力される。ここで、APCループが再生低域変換色信号
の搬送波に周波数、位相が同期した状態を考える。この
状態においては、位相誤差検出器4から出力される位相
誤差信号は零となり、係数乗算器5bで得られる位相誤
差比例信号は零となる。したがって、位相誤差積分信号
が、可変周波数発振器6の自走発振周波数と再生低域変
換色信号の搬送周波数との差に相当する制御信号とし
て、可変周波数発振器6に供給される。つまり、積分回
路5gの出力信号が、可変周波数発振器6の発振周波数
を制御している。したがって、積分回路5gの出力信号
によって、APCループの周波数の同期状態が観測でき
る。また、NTSC方式の場合、低域変換色信号の搬送
周波数は40fH(fHは水平走査周波数)であるので、
再生信号の水平走査周波数がわかれば、正しい同期状態
における可変周波数発振器6の発振すべき周波数、ひい
ては、積分回路5gから出力されるべき値がわかる。
【0017】このような考えにもとづいて、APCルー
プの誤動作や周波数同期過程の補正回路は、以下のよう
に動作する。
【0018】計数回路7は、再生輝度信号から分離され
ディジタル信号に変換された水平同期信号HSが入力さ
れると、所定の周波数fCKのクロックパルスで水平同期
信号の間隔を計数する。
【0019】演算回路8は、その計数値Cから、正しく
周波数同期した状態の積分回路5gの出力に相当する値
Vgを算出する。Vgを算出する演算式は、計数回路7
の計数値Cとクロックパルス周波数fCKから、再生信号
の水平走査周波数fHがfCK/Cとして求められるの
で、可変周波数発振器6の自走発振周波数をfV,周波
数変調感度(可変周波数発振器6の入力と入力に対する
発振周波数の変化量の比)をKv、係数乗算器5fの係
数をKfとすれば、Vg=(40fCK/C−fV)/(K
v・Kf)となる。演算回路8は、計数値Cをアドレスと
し、その計数値Cに対する積分回路5gの出力相当値V
gをデータとしてROMに記述すれば、簡単な構成で容
易に実現できる。
【0020】検出回路9は、APCループが周波数的に
正しく同期しているかどうかを検出し、APCループの
誤動作あるいは周波数同期過程の状態が検出された場
合、検出回路9からの制御信号により、スイッチ5dは
演算回路8の出力信号を選択するように制御され、演算
回路8の出力信号がDフリップフロップ5eを経て積分
回路5gの出力としてセットされる。
【0021】これにより、可変周波数発振器6は発振周
波数が正しく再生低域変換色信号の搬送周波数に同期し
た状態で動作するようになり、サイドロック等の誤動作
状態にあったAPCループの同期周波数は瞬時に補正さ
れる。また、周波数同期過程にあったAPCループは瞬
時に周波数同期が完了した状態となり、周波数同期過程
に要する時間が短縮される。この補正回路は、APCル
ープが正しく再生低域変換色信号の搬送周波数に同期し
ている状態では動作しないので、APCループの定常特
性は変化しない。したがって、APCループの定常特性
を劣化させることなく過渡応答特性のみを改善すること
ができる。
【0022】以上のように本実施例によれば、水平同期
信号HSの間隔を計数する計数回路7と、その計数値か
ら積分回路出力に相当する値を演算する演算回路8と、
積分回路5gにスイッチ5dを設け、APCループのサ
イドロック等の誤動作状態や周波数同期過程の状態を検
出する検出回路9の制御信号により演算回路8の出力が
積分回路にセットされるように構成することにより、瞬
時にAPCループの誤動作を補正することができる。ま
た、APCループの周波数同期に要する時間の短縮が図
れるので、過渡応答特性が向上するため特殊再生時など
においても良好な再生画質が得られる。
【0023】図2は本発明の第2の実施例における自動
位相制御装置のブロック図を示すものである。図1に示
された第1の実施例と異なる点は、APCループの誤動
作や周波数同期過程を検出する回路として、検出回路9
にかわって検出回路10を備えた点である。図1と同じ
回路には、同一符号を付した。
【0024】以上のように構成された本実施例の自動位
相制御装置について、以下その動作について説明する。
ただし、検出回路10以外の回路の働きは第1の実施例
と同じであるので、それらの動作の説明は省略する。検
出回路10は、再生輝度信号から分離されディジタル信
号に変換された水平同期信号HSのパルスとパルスの
間、可変周波数発振器6の出力信号からその発振数を計
数することにより、APCループが正しく再生低域変換
色信号の搬送周波数に同期しているかどうかを検出し、
APCループの誤動作や周波数同期過程の状態を検出し
た場合には、スイッチ5dが演算回路8の出力信号を選
択するように制御する。これにより、演算回路8の出力
信号が積分回路5gの出力としてセットされ、可変周波
数発振器6は発振周波数が正しく再生低域変換色信号の
搬送周波数に同期した状態で動作するようになる。この
ようにして、第1の実施例と同様に、サイドロック等の
誤動作状態の補正や過渡応答特性の改善ができる。
【0025】また、本実施例の検出回路10は、可変周
波数発振器6の出力信号からその発振数を計数する構成
としているが、図3に示すように、ループフィルタ5か
らの信号を積分して、のこぎり波状の位相信号を出力す
る積分回路6bと、その位相信号を正弦波信号に変換し
て出力する正弦波変換回路6aとによって可変周波数発
振器6を構成し、その位相信号から発振数を計数する構
成としてもよい。以下、その計数方法の具体例を説明す
る。
【0026】積分回路6bと正弦波変換回路6aの出力
信号波形の様子を図4に示す。実際の出力は離散的なデ
ィジタル信号であるが、図4においては簡単のため連続
な波形として表現している。積分回路6bはその出力ビ
ット数で決まる上限値を越えるとオーバーフローするの
で、のこぎり波状の周期波形を出力する。この周期波形
が可変周波数発振器6の発振信号の位相に相当し、一周
期が位相ゼロから2πに対応している。位相信号の最上
位ビットの値は、一周期に一度だけ0から1へ変化す
る。たとえば、可変周波数変換器6が40fH(NTS
Cの場合)で発振している場合、一水平走査期間に最上
位ビットの値が0から1へ変化する回数は40回であ
る。したがって、この回数を検出回路10で計数するこ
とによって可変周波数発振器6の発振周波数がわかり、
APCループが正しく再生低域変換色信号の搬送周波数
に同期しているかどうかが検出できる。また、最上位ビ
ットからnビット下位のビットの値は一周期に2n回、
0から1へ変化する。したがって、下位のビットの値が
0から1へ変化する回数を計数すれば、より精度良くA
PCループの周波数同期状態の検出ができる。
【0027】以上のように本実施例によれば、可変周波
数発振器6の発振数を計数することによりAPCループ
のサイドロック等の誤動作状態や周波数同期過程の状態
を検出する検出回路10の制御信号によって、演算回路
8の出力が積分回路5gの出力にセットされるように構
成することにより、AFCループを用いないでAPCル
ープの誤動作や周波数同期過程の検出、補正が可能とな
る。
【0028】図5は本発明の第3の実施例における自動
位相制御装置のブロック図を示すものである。図1に示
された第1の実施例と異なる点は、APCループの誤動
作や周波数同期過程を検出する回路として、検出回路9
にかわって、検出回路11を備えた点である。図1と同
じ回路には、同一符号を付した。
【0029】以上のように構成された本実施例の自動位
相制御装置について、以下その動作について説明する。
ただし、検出回路11以外は、第1の実施例と同じ動作
をするので、詳細な説明は省略する。検出回路11は、
積分回路5gの出力信号と演算回路8の出力信号とを比
較することにより、APCループが正しく再生低域変換
色信号の搬送周波数に同期しているかどうかを検出し、
APCループの誤動作や周波数同期過程の状態を検出し
た場合には、スイッチ5dが演算回路8の出力信号を選
択するように制御する。これにより、演算回路8の出力
信号が積分回路5gの出力としてセットされ、可変周波
数発振器6は発振周波数が正しく再生低域変換色信号の
搬送周波数に同期した状態で動作するようになる。この
ようにして、第1の実施例と同様に、サイドロック等の
誤動作状態の補正や定常特性を劣化させることなく過渡
応答特性を改善することができる。
【0030】以上のように本実施例によれば、積分回路
5gの出力と演算回路8の出力を比較してAPCループ
の同期周波数の状態を検出する検出回路11を用いるこ
とにより、簡単な回路構成でAPCループの誤動作や周
波数同期過程の検出が可能となる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明は、AFCループ回
路を用いない比較的簡単な回路構成でAPCループの誤
動作の検出や、周波数同期過程の状態を検出することが
できる。また、誤動作や周波数同期過程を検出した場
合、APCループを瞬時に正しい周波数で同期した状態
に補正することができ、サイドロック等の誤動作の補正
や、APCループの過渡応答特性の改善を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である自動位相制御装置
の構成を示すブロック図
【図2】本発明の第2の実施例である自動位相制御装置
の構成を示すブロック図
【図3】図2の可変周波数発振器6の具体構成例のブロ
ック図
【図4】図3の可変周波数発振器6の出力波形図
【図5】本発明の第3の実施例である自動位相制御装置
の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 周波数変換器 2 ローパスフィルタ 3 バーストゲート 4 位相誤差検出器 5 ループフィルタ 5a,5c 加算器 5b,5f 係数乗算器 5d スイッチ 5e Dフリップフロップ 5g,6b 積分回路 6 可変周波数発振器 6a 正弦波変換器 7 計数回路 8 演算回路 9,10,11 検出回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積分手段を含んで構成されるループフィ
    ルタを有し、閉ループ伝達関数が2次系となるような自
    動位相制御ループと、 再生輝度信号から分離した水平同期信号の間隔を所定周
    波数のクロックパルスで計数する計数手段と、 前記計数手段の出力値を入力とし前記積分手段の出力値
    に相当する値を演算して出力する演算手段とを備え、 前記演算手段の出力値を前記積分手段の出力にセットす
    ることを特徴とした自動位相制御装置。
  2. 【請求項2】 積分手段を含んで構成されるループフィ
    ルタと、可変周波数発振手段とを有し、閉ループ伝達関
    数が2次系となるような自動位相制御ループと、 再生輝度信号から分離した水平同期信号の間隔を所定周
    波数のクロックパルスで計数する計数手段と、 前記計数手段の出力から前記積分手段の出力値に対応す
    る値を演算する演算手段と、 前記可変周波数発振手段の発振数を計数することにより
    前記自動位相制御ループの誤動作や周波数非同期の状態
    を検出する検出手段と、 前記検出手段の出力に応じて前記演算手段の出力値を前
    記積分手段の出力にセットする手段とを備えた自動位相
    制御装置。
  3. 【請求項3】 積分手段を含んで構成されるループフィ
    ルタを有し、閉ループ伝達関数が2次系となるような自
    動位相制御ループと、 再生輝度信号から分離した水平同期信号の間隔を所定周
    波数のクロックパルスで計数する計数手段と、 前記計数手段の出力から前記積分手段の出力値に対応す
    る値を演算する演算手段と、 前記演算手段の出力値と前記積分手段の出力値とを比較
    することにより、前記自動位相制御ループの誤動作や周
    波数非同期の状態を検出する検出手段と、 前記検出手段の出力に応じて前記演算手段の出力値を前
    記積分手段の出力にセットする手段とを備えた自動位相
    制御装置。
JP5226958A 1993-09-13 1993-09-13 自動位相制御装置 Pending JPH0787525A (ja)

Priority Applications (4)

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