JPH0787556B2 - テレビ受信機 - Google Patents
テレビ受信機Info
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- JPH0787556B2 JPH0787556B2 JP59062603A JP6260384A JPH0787556B2 JP H0787556 B2 JPH0787556 B2 JP H0787556B2 JP 59062603 A JP59062603 A JP 59062603A JP 6260384 A JP6260384 A JP 6260384A JP H0787556 B2 JPH0787556 B2 JP H0787556B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- audio
- video
- antenna
- antennas
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/60—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、移動受信などの場合の如く受信アンテナに対
して電波電界分布が相対的に変化する場合のテレビ信号
受信に適したテレビ受信機に関するものである。
して電波電界分布が相対的に変化する場合のテレビ信号
受信に適したテレビ受信機に関するものである。
背景技術 一般にインターキャリア方式テレビ受信機に代表される
ように、映像信号と音声信号とは一対のものとして扱わ
れている。
ように、映像信号と音声信号とは一対のものとして扱わ
れている。
インターキャリア方式では、映像信号キャリアがなけれ
ば音声信号を受信できないし、スプリットキャリア方式
でも映像信号キャリアと音声信号キャリアのレベル差が
常に6dBであることを前提として設計されている。
ば音声信号を受信できないし、スプリットキャリア方式
でも映像信号キャリアと音声信号キャリアのレベル差が
常に6dBであることを前提として設計されている。
映像信号と音声信号のキャリア周波数は接近していると
は言え、異なるのであるから原理的には全く別の電波で
ある。しかも、映像信号と音声信号とは変調方式も異な
り、映像信号は広帯域のAM変調なのでマルチパスの影響
を強く受けるのに対して、音声信号はFM変調であり、し
かもFM放送波などと比べて変調度が浅いのでマルチパス
の影響は比較的小さいというように、マルチパスの妨害
の受け方も、量的にはもちろん質的にも異なってくる。
は言え、異なるのであるから原理的には全く別の電波で
ある。しかも、映像信号と音声信号とは変調方式も異な
り、映像信号は広帯域のAM変調なのでマルチパスの影響
を強く受けるのに対して、音声信号はFM変調であり、し
かもFM放送波などと比べて変調度が浅いのでマルチパス
の影響は比較的小さいというように、マルチパスの妨害
の受け方も、量的にはもちろん質的にも異なってくる。
一般に、スプリット・キャリア方式のテレビ受信機で
は、第1図に示すように、受信アンテナ1から入った電
波は、周波数可変の局部発振器2を有するフロントエン
ド3で、映像中間周波数(58.75MHz)と音声中間周波数
(54.25MHz)とに分けて出力される。映像中間周波数
は、映像中間周波(IF)増幅回路4で増幅され、映像検
波器で検波されて映像信号として取り出される。音声中
間周波数は、増幅をしやすくするために、周波数固定の
局部発振器6を有する周波数変換器7によってさらに低
い中間周波数(部品等の関係で普通は10.7MHz)に変換
されたのち、音声IF回路8で増幅され、音声検波器9で
検波され、音声多重復調器10で復調されて音声信号が取
り出される。AGC(Automatic Gain Control)は、映像
検波器5からフロントエンド3および映像IF増幅回路4
にかけられている。このようにスプリット・キャリア方
式のテレビ受信機では、インターキャリア方式テレビ受
信機においてもそうであるように、映像信号と音声信号
とは一対のものとして扱われている。フロントエンド3
は広い帯域を処理するように設計調整されてなければな
らないが、映像信号と音声信号という性質の異なった信
号に対して両方とも最適となるように設計調整すること
は困難である。
は、第1図に示すように、受信アンテナ1から入った電
波は、周波数可変の局部発振器2を有するフロントエン
ド3で、映像中間周波数(58.75MHz)と音声中間周波数
(54.25MHz)とに分けて出力される。映像中間周波数
は、映像中間周波(IF)増幅回路4で増幅され、映像検
波器で検波されて映像信号として取り出される。音声中
間周波数は、増幅をしやすくするために、周波数固定の
局部発振器6を有する周波数変換器7によってさらに低
い中間周波数(部品等の関係で普通は10.7MHz)に変換
されたのち、音声IF回路8で増幅され、音声検波器9で
検波され、音声多重復調器10で復調されて音声信号が取
り出される。AGC(Automatic Gain Control)は、映像
検波器5からフロントエンド3および映像IF増幅回路4
にかけられている。このようにスプリット・キャリア方
式のテレビ受信機では、インターキャリア方式テレビ受
信機においてもそうであるように、映像信号と音声信号
とは一対のものとして扱われている。フロントエンド3
は広い帯域を処理するように設計調整されてなければな
らないが、映像信号と音声信号という性質の異なった信
号に対して両方とも最適となるように設計調整すること
は困難である。
また前記スプリット・キャリア方式のテレビ受信機で移
動しながらテレビ信号を受信してみると、映像信号の電
界強度だけが大きく落ちこんだり、逆に音声信号の電界
強度だけが大きく落ちこんだりする。これは、映像信号
と音声信号のキャリア周波数が接近しているために多少
は相関があるように見えるが、原理的には全く別個にマ
ルチパスが発生しているためである。ところが、AGCは
映像検波器5からだけかけられているために、過大入力
で混変調を起こしたり、音声のSN比が悪化するおそれが
ある。
動しながらテレビ信号を受信してみると、映像信号の電
界強度だけが大きく落ちこんだり、逆に音声信号の電界
強度だけが大きく落ちこんだりする。これは、映像信号
と音声信号のキャリア周波数が接近しているために多少
は相関があるように見えるが、原理的には全く別個にマ
ルチパスが発生しているためである。ところが、AGCは
映像検波器5からだけかけられているために、過大入力
で混変調を起こしたり、音声のSN比が悪化するおそれが
ある。
マルチパスの影響を軽減する方法として、第2図に示す
ように、受信アンテナ11をさらに設け、コントローラ12
によりアンテナ切換器13を切換えることによってダイバ
ーシティ受信を行う方法がある。このようなダイバーシ
ティ受信では、コントローラ12において、第3図〈a〉
および〈g〉に示す垂直同期信号のタイミングで1/60秒
毎に第3図〈b〉および〈h〉に示すような映像信号の
アンテナ入力レベル(アンテナ1および11を、それぞれ
AおよびBとする)をサンプリングして、サンプリング
値が高い方のアンテナを選択している。第3図〈c〉お
よび〈i〉は、このようなサンプリングの結果、コント
ローラ12の発生するアンテナ切換信号を第3図〈d〉及
〈j〉はフロントエンドに入力される信号のレベルをそ
れぞれ示している。
ように、受信アンテナ11をさらに設け、コントローラ12
によりアンテナ切換器13を切換えることによってダイバ
ーシティ受信を行う方法がある。このようなダイバーシ
ティ受信では、コントローラ12において、第3図〈a〉
および〈g〉に示す垂直同期信号のタイミングで1/60秒
毎に第3図〈b〉および〈h〉に示すような映像信号の
アンテナ入力レベル(アンテナ1および11を、それぞれ
AおよびBとする)をサンプリングして、サンプリング
値が高い方のアンテナを選択している。第3図〈c〉お
よび〈i〉は、このようなサンプリングの結果、コント
ローラ12の発生するアンテナ切換信号を第3図〈d〉及
〈j〉はフロントエンドに入力される信号のレベルをそ
れぞれ示している。
しかし、このようなダイバーシティ受信によれば、アン
テナの選択は、映像信号入力のレベルで行なわれている
ため、映像信号の状態は改善されるものの音声信号につ
いては全く考慮が払われていない。しかも、入感電波が
良好でアンテナを切換える必要がない場合でも1/60秒毎
にサンプリングしているので、受信状態の悪い他のアン
テナが1/60秒毎に接続され、映像信号では垂直帰線期間
中なので問題とならないが、60Hzのノイズが音声にのっ
てしまう原因となる(第3図〈d〉のt1,t4)。
テナの選択は、映像信号入力のレベルで行なわれている
ため、映像信号の状態は改善されるものの音声信号につ
いては全く考慮が払われていない。しかも、入感電波が
良好でアンテナを切換える必要がない場合でも1/60秒毎
にサンプリングしているので、受信状態の悪い他のアン
テナが1/60秒毎に接続され、映像信号では垂直帰線期間
中なので問題とならないが、60Hzのノイズが音声にのっ
てしまう原因となる(第3図〈d〉のt1,t4)。
第2図に示すダイバーシティ受信を行なうテレビ受信機
では、さらに次のような欠点がある。すなわち、テレビ
受信機が自動車のような移動体に搭載される場合、移動
体の速度があがるとレーレフェージングの周期も短くな
るが、映像信号は垂直同期信号の部分で切換える必要が
あり、音声信号の応答性が悪くなっている。また、映像
信号と音声信号はキャリア周波数が異なるためマルチパ
スは独立に発生しているのに、映像信号から検出された
信号によってアンテナを選択しているため、音声信号に
とってはかえって質のよくないほうのアンテナを選ぶお
それがある。(第3図〈j〉のt13〜t14) 発明の概要 本発明の目的は、マルチパスの影響を軽減しつつテレビ
信号を良好な状態で受信することのできるテレビ受信機
を提供することである。
では、さらに次のような欠点がある。すなわち、テレビ
受信機が自動車のような移動体に搭載される場合、移動
体の速度があがるとレーレフェージングの周期も短くな
るが、映像信号は垂直同期信号の部分で切換える必要が
あり、音声信号の応答性が悪くなっている。また、映像
信号と音声信号はキャリア周波数が異なるためマルチパ
スは独立に発生しているのに、映像信号から検出された
信号によってアンテナを選択しているため、音声信号に
とってはかえって質のよくないほうのアンテナを選ぶお
それがある。(第3図〈j〉のt13〜t14) 発明の概要 本発明の目的は、マルチパスの影響を軽減しつつテレビ
信号を良好な状態で受信することのできるテレビ受信機
を提供することである。
本願第1発明によれば、フロントエンドを映像信号専用
のフロントエンドと音声信号専用のフロントエンドとに
分け、映像成分と音声成分とを全く独立した信号として
とらえ、それぞれの信号に対して別個の処理を施すよう
にし、かつ、これらの映像成分及び音声成分について別
個にレベル判定をしてその結果によってフロントエンド
へ複数のアンテナの出力を選択的に中継している。
のフロントエンドと音声信号専用のフロントエンドとに
分け、映像成分と音声成分とを全く独立した信号として
とらえ、それぞれの信号に対して別個の処理を施すよう
にし、かつ、これらの映像成分及び音声成分について別
個にレベル判定をしてその結果によってフロントエンド
へ複数のアンテナの出力を選択的に中継している。
本願第2発明によれば、複数の受信アンテナによって得
られるテレビ信号をフロントエンドに供給すると共にフ
ロントエンド出力を択一的に映像成分処理系統において
処理し、かつ、これとは独立して、該フロントエンド出
力を択一的に音声成分処理系統において処理するように
している。
られるテレビ信号をフロントエンドに供給すると共にフ
ロントエンド出力を択一的に映像成分処理系統において
処理し、かつ、これとは独立して、該フロントエンド出
力を択一的に音声成分処理系統において処理するように
している。
実施例 第4図は、ダイバーシティ受信を行なう本発明の一実施
例を示すブロック図である。回路は映像系と音声系とに
分けて構成されている。なお、第2図の要素と同一の要
素には同一の番号を付して示す。
例を示すブロック図である。回路は映像系と音声系とに
分けて構成されている。なお、第2図の要素と同一の要
素には同一の番号を付して示す。
アンテナ1および11は、例えば自動車のような移動体の
異なる個所に設けられており、それぞれアンテナ切換器
13に接続されている。このアンテナ切換器13は映像信号
用フロントエンド14に接続され、他方の音声信号用フロ
ントエンド15には、アンテナ1が固定して接続されてい
る。アンテナ1の代わりに、FM/AM用アンテナ21を音声
信号用フロントエンド15に固定して接続しても良い。こ
の場合、アンテナ21はFM/AMチューナ22に接続される。
コントローラ12は、アンテナ切換器13と映像検波器5と
の間に接続されている。なお、フロントエンド14および
15がそれぞれ有する周波数可変の局部発振器については
図示していない。
異なる個所に設けられており、それぞれアンテナ切換器
13に接続されている。このアンテナ切換器13は映像信号
用フロントエンド14に接続され、他方の音声信号用フロ
ントエンド15には、アンテナ1が固定して接続されてい
る。アンテナ1の代わりに、FM/AM用アンテナ21を音声
信号用フロントエンド15に固定して接続しても良い。こ
の場合、アンテナ21はFM/AMチューナ22に接続される。
コントローラ12は、アンテナ切換器13と映像検波器5と
の間に接続されている。なお、フロントエンド14および
15がそれぞれ有する周波数可変の局部発振器については
図示していない。
このような構成のテレビ受信機では、コントローラ12に
おいて、垂直同期信号のタイミングで1/60秒毎にアンテ
ナを切換えて、映像信号のアンテナ入力レベルをサンプ
リングして、サンプリング値の高い方のアンテナを選択
する切換信号を発生するようにしている。切換信号の形
成に際しては、マルチパスゴーストの小さい方のアンテ
ナを選択するようにしても良く、あるいは映像信号のア
ンテナ入力レベルおよびマルチパスゴーストを適切に演
算して形成するようにすることもできる。上記のよう
に、マルチパスの影響を強く受ける映像信号についてダ
イバーシティ受信が行なわれる。一方、音声信号は、ア
ンテナ1(またFM/AMアンテナ21)から受信され、アン
テナの切換えは行なわれない。
おいて、垂直同期信号のタイミングで1/60秒毎にアンテ
ナを切換えて、映像信号のアンテナ入力レベルをサンプ
リングして、サンプリング値の高い方のアンテナを選択
する切換信号を発生するようにしている。切換信号の形
成に際しては、マルチパスゴーストの小さい方のアンテ
ナを選択するようにしても良く、あるいは映像信号のア
ンテナ入力レベルおよびマルチパスゴーストを適切に演
算して形成するようにすることもできる。上記のよう
に、マルチパスの影響を強く受ける映像信号についてダ
イバーシティ受信が行なわれる。一方、音声信号は、ア
ンテナ1(またFM/AMアンテナ21)から受信され、アン
テナの切換えは行なわれない。
本実施例によれば、映像信号のみを切換え、影響の弱い
音声信号は切換えないようにしたので、音声信号に切換
ノイズおよびサンプリングに伴うノイズは発生せず、し
かも映像信号に対しては最適のダイバーシティ受信を行
なうことができる。
音声信号は切換えないようにしたので、音声信号に切換
ノイズおよびサンプリングに伴うノイズは発生せず、し
かも映像信号に対しては最適のダイバーシティ受信を行
なうことができる。
第5図は、ダイバーシティ受信を行なう本発明の一実施
例を示すブロック図である。本実施例は、第4図の実施
例が映像信号のみダイバーシティ受信を行なったのに対
し、映像信号および音声信号ともにダイバーシティ受信
を行なうものである。図中、第4図の要素と同一の要素
には同一の番号を付して示す。アンテナ1および11は、
さらに、アンテナ切換器23に接続され、このアンテナ切
換器23は、音声信号用フロントエンド15に接続されてい
る。音声系のコントローラ24は、アンテナ切換器23と音
声検波器9あるいは音声IF増幅回路8との間に接続され
ている。コントローラ24では、音声IF増幅回路8からの
レベル検出用の信号あるいは音声検波器9からのノイズ
検出用の信号のいずれかを使用してアンテナ切換器23を
随時切換えることができる。本実施例によれば、映像
系、音声系ともにそれぞれ独立してダイバーシティ受信
を行なうので、映像信号、音声信号ともに最良の状態で
受信することが可能となる。
例を示すブロック図である。本実施例は、第4図の実施
例が映像信号のみダイバーシティ受信を行なったのに対
し、映像信号および音声信号ともにダイバーシティ受信
を行なうものである。図中、第4図の要素と同一の要素
には同一の番号を付して示す。アンテナ1および11は、
さらに、アンテナ切換器23に接続され、このアンテナ切
換器23は、音声信号用フロントエンド15に接続されてい
る。音声系のコントローラ24は、アンテナ切換器23と音
声検波器9あるいは音声IF増幅回路8との間に接続され
ている。コントローラ24では、音声IF増幅回路8からの
レベル検出用の信号あるいは音声検波器9からのノイズ
検出用の信号のいずれかを使用してアンテナ切換器23を
随時切換えることができる。本実施例によれば、映像
系、音声系ともにそれぞれ独立してダイバーシティ受信
を行なうので、映像信号、音声信号ともに最良の状態で
受信することが可能となる。
第6図は、ダイバーシティ受信を行なう本発明の一実施
例を示すブロック図である。第4図の実施例同様、回路
は映像系と音声系とに分けて構成されている。なお、第
5図の要素と同一の要素には同一の番号を付して示す。
アンテナ1および11はアンテナ切換器23に接続され、こ
のアンテナ切換器23は音声信号用フロントエンド15に接
続され、アンテナ11はさらに映像信号用フロントエンド
14に固定して接続されている。フロントエンド14には、
アンテナ11の代わりに、映像信号専用のアンテナ25を接
続しても良い。音声系のコントローラ24は、アンテナ切
換器23と音声検波器9または音声IF増幅回路8との間に
接続されている。
例を示すブロック図である。第4図の実施例同様、回路
は映像系と音声系とに分けて構成されている。なお、第
5図の要素と同一の要素には同一の番号を付して示す。
アンテナ1および11はアンテナ切換器23に接続され、こ
のアンテナ切換器23は音声信号用フロントエンド15に接
続され、アンテナ11はさらに映像信号用フロントエンド
14に固定して接続されている。フロントエンド14には、
アンテナ11の代わりに、映像信号専用のアンテナ25を接
続しても良い。音声系のコントローラ24は、アンテナ切
換器23と音声検波器9または音声IF増幅回路8との間に
接続されている。
本実施例では、2本のアンテナ1および11が同時に悪い
受信状態になる確率が非常に低いことを利用して、受信
している方のアンテナの受信状態が所定のスレッショル
ドレベルより悪化した場合に、他方のアンテナに切換え
るようにしている。第3図〈a〉〜〈l〉は、コントロ
ーラ24の動作を説明するための各種波形を示すが、アン
テナ1(アンテナA)およびアンテナ11(アンテナB)
の入力レベルが第3図〈b〉または〈h〉に示すような
場合、第2図に示す従来のテレビ受信機では、第3図
〈a〉および〈g〉に示す垂直同期信号のタイミングで
1/60秒毎にアンテナ1および11を切換えて、これらアン
テナの入力レベルをサンプリングし、サンプリング値が
高い方のアンテナを選択している。第3図〈c〉および
〈i〉には、第2図の従来のテレビ受信機のアンテナ切
換器へのアンテナ切換信号を示している。
受信状態になる確率が非常に低いことを利用して、受信
している方のアンテナの受信状態が所定のスレッショル
ドレベルより悪化した場合に、他方のアンテナに切換え
るようにしている。第3図〈a〉〜〈l〉は、コントロ
ーラ24の動作を説明するための各種波形を示すが、アン
テナ1(アンテナA)およびアンテナ11(アンテナB)
の入力レベルが第3図〈b〉または〈h〉に示すような
場合、第2図に示す従来のテレビ受信機では、第3図
〈a〉および〈g〉に示す垂直同期信号のタイミングで
1/60秒毎にアンテナ1および11を切換えて、これらアン
テナの入力レベルをサンプリングし、サンプリング値が
高い方のアンテナを選択している。第3図〈c〉および
〈i〉には、第2図の従来のテレビ受信機のアンテナ切
換器へのアンテナ切換信号を示している。
これに対し、本実施例では前述したように、受信してい
るアンテナの受信状態が一定のスレッショルドレベルよ
り悪化した場合に、他方のアンテナに切換えるようにし
ているので、アンテナ切換信号は第3図〈e〉および
〈k〉に示すようになる。第3図〈c〉および〈i〉の
アンテナ切換信号と比較すれば明らかなように、サンプ
リングに伴うノイズが発生しなくなると共に、電界の落
ち込みに対する応答性が大幅に改善される。また、音声
信号から検出された信号によってアンテナ1および11を
選択しているので、音声系では受信状態の良いアンテナ
を確実に選択することができる。
るアンテナの受信状態が一定のスレッショルドレベルよ
り悪化した場合に、他方のアンテナに切換えるようにし
ているので、アンテナ切換信号は第3図〈e〉および
〈k〉に示すようになる。第3図〈c〉および〈i〉の
アンテナ切換信号と比較すれば明らかなように、サンプ
リングに伴うノイズが発生しなくなると共に、電界の落
ち込みに対する応答性が大幅に改善される。また、音声
信号から検出された信号によってアンテナ1および11を
選択しているので、音声系では受信状態の良いアンテナ
を確実に選択することができる。
第5図に示す実施例では、各アンテナの選択をフロント
エンド14および15の前段で行なっている。したがって、
アンテナ切換のスイッチング速度は有限なので、周波数
が高いほど切換ノイズが大きくなるという問題が考えら
れる。また、アンテナへの入力信号を映像系と音声系に
分配しているので弱電界でのSNが不利になるという問題
も生じ得る。
エンド14および15の前段で行なっている。したがって、
アンテナ切換のスイッチング速度は有限なので、周波数
が高いほど切換ノイズが大きくなるという問題が考えら
れる。また、アンテナへの入力信号を映像系と音声系に
分配しているので弱電界でのSNが不利になるという問題
も生じ得る。
第7図は、上記のような問題点を解決したスプリット・
キャリア方式の実施例を示す。図中、第7図と同一の要
素には同一の番号を付して示す。一方のアンテナ1は、
このアンテナに専用のフロントエンド28に接続され、他
方のアンテナ11はこのアンテナに専用のフロントエンド
29に接続されている。これらフロントエンド28および29
は、周波数可変の局部発振器30を共用するものとする。
これらフロントエンド28および29は、映像信号用のIF選
択器31および音声信号用のIF選択器32にそれぞれ接続さ
れている。これらIF選択器31および32は、映像IF増幅回
路4および音声IF増幅回路8にそれぞれ接続されてい
る。映像信号用のコントローラ33は、IF選択器31と映像
検波器5との間に接続され、音声信号用のコントローラ
34は、IF選択器32と音声IF増幅回路8との間に接続され
ている。
キャリア方式の実施例を示す。図中、第7図と同一の要
素には同一の番号を付して示す。一方のアンテナ1は、
このアンテナに専用のフロントエンド28に接続され、他
方のアンテナ11はこのアンテナに専用のフロントエンド
29に接続されている。これらフロントエンド28および29
は、周波数可変の局部発振器30を共用するものとする。
これらフロントエンド28および29は、映像信号用のIF選
択器31および音声信号用のIF選択器32にそれぞれ接続さ
れている。これらIF選択器31および32は、映像IF増幅回
路4および音声IF増幅回路8にそれぞれ接続されてい
る。映像信号用のコントローラ33は、IF選択器31と映像
検波器5との間に接続され、音声信号用のコントローラ
34は、IF選択器32と音声IF増幅回路8との間に接続され
ている。
このようなテレビ受信機では、映像信号用のコントロー
ラ33は映像検波器5からの信号によって切換信号を発生
し、映像信号用のIF選択器31においてフロントエンド29
およびフロントエンド28の映像IF出力を選択する。一
方、音声信号用のコントローラ34は音声IF増幅回路8か
らの信号によって切換信号を発生し、音声信号用のIF選
択器32においてフロントエンド29およびフロントエンド
28の音声IF出力を選択する。このように各アンテナに専
用のフロントエンドによって変換されたIF信号から、映
像IF信号と音声IF信号とを独立して選択することによっ
てダイバーシティ受信を行なっている。
ラ33は映像検波器5からの信号によって切換信号を発生
し、映像信号用のIF選択器31においてフロントエンド29
およびフロントエンド28の映像IF出力を選択する。一
方、音声信号用のコントローラ34は音声IF増幅回路8か
らの信号によって切換信号を発生し、音声信号用のIF選
択器32においてフロントエンド29およびフロントエンド
28の音声IF出力を選択する。このように各アンテナに専
用のフロントエンドによって変換されたIF信号から、映
像IF信号と音声IF信号とを独立して選択することによっ
てダイバーシティ受信を行なっている。
本実施例によれば、低い周波数に変換してから入力信号
を選択しているので、同じスイッチング速度のものであ
れば切換ノイズが軽減され、ノイズ量が同じならばスイ
ッチング速度の遅いものが使える。また、フロントエン
ドに入るまでに信号を減衰させるものがないので弱電界
のSNが有利である。このように本実施例によれば、第7
図のテレビ受信機の有する問題点を改善することができ
る。
を選択しているので、同じスイッチング速度のものであ
れば切換ノイズが軽減され、ノイズ量が同じならばスイ
ッチング速度の遅いものが使える。また、フロントエン
ドに入るまでに信号を減衰させるものがないので弱電界
のSNが有利である。このように本実施例によれば、第7
図のテレビ受信機の有する問題点を改善することができ
る。
第8図は、第7図の実施例同様、第5図のテレビ受信機
の前述した問題点を解決した実施例であって、インター
キャリア方式に適用した場合を示す。第7図の実施例と
異なる点は、IF選択器31および32の前段に映像IF増幅回
路35および36をそれぞれ設け、映像系のIF選択器31の後
段に音声トラップ回路37を設けたことにある。本実施例
によれば、IF増幅回路35および36からの増幅された映像
IF信号と音声IF信号とを独立して選択することによって
ダイバーシティ受信を行なっている。本実施例は、第9
図の実施例同様、切換ノイズが軽減され、弱電界のSNが
有利となっている。
の前述した問題点を解決した実施例であって、インター
キャリア方式に適用した場合を示す。第7図の実施例と
異なる点は、IF選択器31および32の前段に映像IF増幅回
路35および36をそれぞれ設け、映像系のIF選択器31の後
段に音声トラップ回路37を設けたことにある。本実施例
によれば、IF増幅回路35および36からの増幅された映像
IF信号と音声IF信号とを独立して選択することによって
ダイバーシティ受信を行なっている。本実施例は、第9
図の実施例同様、切換ノイズが軽減され、弱電界のSNが
有利となっている。
以上、本発明を種々の実施例に基づいて説明したが、ダ
イバーシティ受信に際し、受信アンテナの数は2本に限
られるものではなく、一般に複数本のアンテナについて
もダイバーシティ受信を行なうことができることはもち
ろんである。
イバーシティ受信に際し、受信アンテナの数は2本に限
られるものではなく、一般に複数本のアンテナについて
もダイバーシティ受信を行なうことができることはもち
ろんである。
効果 本発明によれば、テレビ信号をダイバーシティ受信する
場合に、映像信号および音声信号に対し独立してダイバ
ーシティ受信を行なうようにしているので、互いに影響
を受けることなく最適なダイバーシティ受信を行なうこ
とができる。
場合に、映像信号および音声信号に対し独立してダイバ
ーシティ受信を行なうようにしているので、互いに影響
を受けることなく最適なダイバーシティ受信を行なうこ
とができる。
第1図は、従来のテレビ受信機のブロック図、第2図
は、ダイバーシティ受信を行なう従来のテレビ受信機の
ブロック図、第3図は、第2図および第8図のテレビ受
信機においてダイバーシティ受信を説明するための波形
図、第4図〜第8図は、本発明の実施例のブロック図で
ある。 主要部分の符号の説明 1,11……受信アンテナ 4……映像IF増幅回路 5……映像検波器 8……音声IF増幅回路 9……音声検波器 10……音声多重復調器 12,24……コントローラ 13,23,26……アンテナ切換器 14……映像信号用フロントエンド 15……音声信号用フロントエンド 16,17……局部発振器 28,29……アンテナ専用フロントエンド 31,32……IF選択器 35,36……音声IF増幅回路 37……音声トラップ回路
は、ダイバーシティ受信を行なう従来のテレビ受信機の
ブロック図、第3図は、第2図および第8図のテレビ受
信機においてダイバーシティ受信を説明するための波形
図、第4図〜第8図は、本発明の実施例のブロック図で
ある。 主要部分の符号の説明 1,11……受信アンテナ 4……映像IF増幅回路 5……映像検波器 8……音声IF増幅回路 9……音声検波器 10……音声多重復調器 12,24……コントローラ 13,23,26……アンテナ切換器 14……映像信号用フロントエンド 15……音声信号用フロントエンド 16,17……局部発振器 28,29……アンテナ専用フロントエンド 31,32……IF選択器 35,36……音声IF増幅回路 37……音声トラップ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−50602(JP,A) 特開 昭57−212879(JP,A) 実開 昭55−80971(JP,U) 実開 昭55−80969(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】複数のアンテナと、前記アンテナによって
受信されたテレビ信号を選択指令に応じて選択的に中継
する切替中継手段と、 前記中継されたテレビ信号に同調し、周波数変換してIF
信号を出力するフロントエンド部と、 前記IF信号中の映像成分と音声成分を各々増幅する映像
IF回路並びに音声IF回路と、 前記増幅されたIF信号を各々検波する映像検波器並びに
音声検波器とを備えたテレビ受信機であって、 前記フロントエンド部は、前記映像成分のみを処理して
映像IF信号を出力する映像系フロントエンド回路と、前
記音声成分のみを処理して音声IF信号を出力する音声系
フロントエンド回路とからなり、 前記切替中継手段は、前記複数のアンテナと前記映像系
フロントエンド回路を選択的に切替中継する映像系切替
中継手段と、前記複数のアンテナと前記音声系フロント
エンド回路を選択的に切替中継する音声系切替中継手段
とからなり、 前記映像系切替中継手段は、前記映像成分の受信状態の
みに応じて生成される第1選択指令に応じて切替動作
し、前記音声系切替中継手段は、前記音声成分の受信状
態のみに応じて生成される第2選択指令に応じて切替動
作することを特徴とするテレビ受信機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59062603A JPH0787556B2 (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | テレビ受信機 |
| US06/717,880 US4742393A (en) | 1984-03-30 | 1985-03-29 | Signal reception system for television receiver |
| DE19853511918 DE3511918A1 (de) | 1984-03-30 | 1985-04-01 | Fernsehempfaenger |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59062603A JPH0787556B2 (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | テレビ受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60206274A JPS60206274A (ja) | 1985-10-17 |
| JPH0787556B2 true JPH0787556B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=13205064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59062603A Expired - Lifetime JPH0787556B2 (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | テレビ受信機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4742393A (ja) |
| JP (1) | JPH0787556B2 (ja) |
| DE (1) | DE3511918A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6387081A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-18 | Toshiba Corp | モニタテレビジヨン装置 |
| JPS63152231A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-24 | Sharp Corp | Rfコンバ−タ回路 |
| JPH0326639U (ja) * | 1989-07-25 | 1991-03-18 | ||
| JPH0733497Y2 (ja) * | 1989-08-31 | 1995-07-31 | 株式会社ケンウッド | 車載テレビ受信機 |
| US5047860A (en) * | 1990-06-01 | 1991-09-10 | Gary Rogalski | Wireless audio and video signal transmitter and receiver system apparatus |
| DE4102859A1 (de) * | 1991-01-31 | 1992-08-20 | Thomson Brandt Gmbh | Rundfunkempfaenger mit nicam-decoder |
| JPH05236393A (ja) * | 1991-09-11 | 1993-09-10 | Toshiba Corp | テレビジョン受信装置 |
| TW441906U (en) * | 1992-08-28 | 2001-06-16 | Thomson Consumer Electronics | Audio signal processing apparatus and television apparatus |
| US5331290A (en) * | 1992-09-08 | 1994-07-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Variable gain amplifier |
| US5508756A (en) * | 1995-02-08 | 1996-04-16 | Landy; Bruce | T.V. signal tuner in a tape cassette body and method therefor |
| DE69941419D1 (de) * | 1998-09-17 | 2009-10-29 | Panasonic Corp | Digitales Fernsehrundfunkempfangsgerät, und Übertragungs- und Empfangssystem |
| ATE459204T1 (de) * | 2002-07-05 | 2010-03-15 | Nxp Bv | Fernsehempfänger mit isolierten eingängen |
| US7746939B2 (en) * | 2005-07-29 | 2010-06-29 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Methods and apparatus for encoding information in a signal by spectral notch modulation |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1122571B (ja) * | ||||
| US2549444A (en) * | 1947-12-17 | 1951-04-17 | Gen Electric | Switching transient noise suppression system for combination radio and television recivers |
| JPS5528640A (en) * | 1978-08-22 | 1980-02-29 | Nec Home Electronics Ltd | Channel selection circuit of television receiver |
| JPS5546657A (en) * | 1978-09-28 | 1980-04-01 | Murata Mfg Co Ltd | Multiplex broadcast reception system |
| JPS5934035B2 (ja) * | 1978-10-19 | 1984-08-20 | ヤマハ株式会社 | 受信機の多重変調波復調回路 |
| JPS5580969U (ja) * | 1978-11-29 | 1980-06-04 | ||
| JPS5580971U (ja) * | 1978-11-29 | 1980-06-04 | ||
| US4443344A (en) * | 1981-06-24 | 1984-04-17 | Lewis John O | Method for recovering solvent |
| JPS57212879A (en) * | 1981-06-25 | 1982-12-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Automatically switchable directional antenna device |
| JPS5950602A (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-23 | Toshiba Corp | アンテナ装置 |
| US4591915A (en) * | 1984-04-18 | 1986-05-27 | Oak Industries Inc. | Remote volume control by means of frequency modulation feedback loop |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP59062603A patent/JPH0787556B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-03-29 US US06/717,880 patent/US4742393A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-04-01 DE DE19853511918 patent/DE3511918A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4742393A (en) | 1988-05-03 |
| JPS60206274A (ja) | 1985-10-17 |
| DE3511918A1 (de) | 1985-10-03 |
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